JPS6284284A - 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 - Google Patents

穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式

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JPS6284284A
JPS6284284A JP22552185A JP22552185A JPS6284284A JP S6284284 A JPS6284284 A JP S6284284A JP 22552185 A JP22552185 A JP 22552185A JP 22552185 A JP22552185 A JP 22552185A JP S6284284 A JPS6284284 A JP S6284284A
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JP
Japan
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drying
work
grain
hot air
grains
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JP22552185A
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Inventor
定和 藤岡
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式に関する。
従来の技術 従来は、穀粒を乾燥する作業には、乾燥機内へ穀粒を収
容する張込作業、この乾燥機内に収容した穀粒を乾燥す
る乾燥作業及び乾燥済み穀粒を機外へ排出する排出作業
に区分され、これら各作業別に該乾燥機の各部を始動さ
せる各作業別始動スイッチを有し、この各作業別始動ス
イッチの操作により、該各作業に応じて該乾燥機の各部
が始動する装置であり、これら各作業の内二種類の作業
を同時に行なおうとしても、この二種類の作業に応じて
該乾燥機の各部が始動しない装置で穀粒を乾燥する方式
であった。
発明が解決しようとする問題点 乾燥機内へ穀粒を収容する張込作業を行なうときには、
張込作業始動スイッチを操作することにより、該乾燥機
は該張込作業に必要とする個所のみが始動し穀粒の張込
みを行ない、該乾燥機内へ収容した該穀粒を乾燥する乾
燥作業を行なうときには、乾燥作業始動スイッチを操作
することにより、該乾燥機は該乾燥作業に必要とする個
所のみが始動し該穀粒の乾燥を行ない、又この乾燥済み
穀粒を機外へ排出する排出作業を行なうときには、排出
作業始動スイッチを操作することにより、該乾燥機は該
排出作業に必要とする個所のみが始動し、該乾燥済み穀
粒を該機外へ排出する形態の該乾燥機では、この乾燥機
内へ該穀粒を収容する該張込性ズ時間は通常30分〜6
0分程度必要とし、乾燥する該穀粒が高水分のときには
、初期に該乾燥機内へ張込んだ該穀粒は、この乾燥機内
に30分〜60分程度は放置されることとなり、このよ
うに放置時間が艮時間になると、該穀粒は該乾燥機内で
蒸れが発生し、この穀粒の乾燥作業を開始すると、この
蒸れが原因で該乾燥機の壁板近傍のこの穀粒は停滞して
循環しない循環不良が発生することがあり、この循環不
良により該穀粒は斑乾燥になることがある。
問題点を解決するための手段 この発明は、穀粒を貯留する貯留室(1)の下側には乾
燥室(2)を設け、バーナ(3)より発生する熱風を該
乾燥室(2)を通風させて排風機(4)で吸引排風すべ
く設け、又外気温度を検出する外気温度検出センサー(
5)を設けると共に、乾燥機の各部を張込作業、乾燥作
業、及び排出作業の各作業別に始動する張込作業始動ス
イッチ(6)、乾燥作業始動スイッチ(7)及び排出作
業始動スイッチ(8)を設け、又張込作業と乾燥作業と
を同時に行なえるように該乾燥機の各部を  ゛始動す
る張込乾燥作業始動スイッチ(9)を設け、該張込乾燥
作業始動スイッチ(9)を操作したときには、該バーナ
(3)より発生する熱風温度を乾燥する穀物種類及び該
外気温度検出センサー(5)が検出する検出外気温に応
じて設定した一定の熱風温度に制御して乾燥する制御装
置を設けたことを特長とする穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御
方式の構成とする。
発明の作用 張込作業始動スイフチ(6)を操作し、この操作により
乾燥機は張込作業に必要とする個所のみか始動し、穀粒
の張込みを行ない、該穀粒を貯留室(1)内へ収容し、
該貯留室(1)内へ該穀粒の収容が終了すると、乾燥作
業始動スイッチ(7)を操作し、この操作により該乾燥
機は乾燥作業に必要とする個所のみが始動し、該貯留室
(1)内へ収容した該穀粒は、この貯留室(1)から乾
燥室(2)内を流下中にバーナ(3)より発生する熱風
が排風機(4)で吸引排風されることにより、該乾燥室
(2)を通風し、この熱風に晒されて乾燥され、乾燥が
終了すると、排出作業始動スイッチ(8)を操作し、こ
の操作により該乾燥機は排出作業に必要とする個所のみ
が始動し、該貯留室(1)内の乾燥済み穀粒を機外へ排
出する。
乾燥する該穀粒が高水分で、該張込作業と該乾燥作業と
を同時に行なうときには、張込乾燥作業始動スイッチ(
9)を操作すると、この操作により該乾燥機は該張込性
Yと計65′暴作Iλか咎からに必要とする個所のみが
始動すると同時に、外気温度検出センサー(5)が検出
する検出外気温度と乾燥する穀粒の種類とによって、制
御装置に設定して記憶させた該バーナ(3)より発生す
る一定温度の熱風が、この制御装置で選定されて設定さ
れ、この設定した一定温度の熱風がこのバーナ(3)よ
り発生し、該穀粒を順次類貯留室(1)内へ収容しなが
ら、この収容した該穀粒と張込中の該穀粒とが混合し、
この混合した穀粒が該貯留室(1)から該乾燥室(2)
内を流下中に該バーナ(3)より発生する該一定温度の
熱風が該排風機(4)で吸引排風されることにより、該
乾燥室(2)を通風し、この一定温度の熱風に晒されて
該穀粒は熱風乾燥する。
発明の効果 この発明により、張込乾燥作業始動スイッチ(9)を操
作すると、乾燥する穀粒の種類と外気温度とによって、
一定温度の熱風がバーナ(3)より発生することにより
、穀粒を張込みながら、この一定温度の熱風で熱風乾燥
も同時に行なうことができるため、乾燥機内へ収容する
該穀粒は、この乾燥機内に張込作業が終了するまで放置
した状態になることがないので、この乾保機内で該穀粒
は蒸れることがないため、この穀粒は斑乾燥になること
がなく、該張込作業を行ないながら、該乾燥作業も同時
に行なうため、この穀粒の乾燥時間も短縮できるし、又
該張込作業中の該穀粒の少量のときには、該バーナ(3
)より発生する該熱風は該乾燥室(2)を吹き抜けるた
め、該バーナ(3)より発生する熱風温度の制御が困難
であるが、一定温度の熱風で制御するので、該熱風温度
の制御も容易となる。
実施例 なお、図例において、乾燥機(10)の機壁(11)は
前後方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁
板よりなり、この前壁板部にはこの乾燥機(lO)を始
動及び停止等の制御を行なう操作装m(12)を着脱自
在に装着した構成である。
該機壁(11)下部の中央部に位置して前後方向に亘る
間には、穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して設けた正面
視7字状の集穀樋(13)を設け、この集穀樋(13)
上側には縦方向に乾燥室(2)、(2)を設けて連通さ
せ、この乾燥室(2)、(2)下部には穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ(14)、(14)を回転自在に軸
支した構成である。
該乾燥室(2)、(2)内側には熱風室(15)を形成
して、前記前壁板部に設けたバーナケース(16)に内
蔵して設けたバーナ(3)と連通させた構成であり、該
乾燥室(2)、(2)と前記左右壁板との間には排風室
(17)、(17)を形成し、前記後壁板部に設けた排
風機(4)と連通させた構成であり、該熱風室(15)
及び該排風室(17)、(17)上側には傾斜板を下側
には仕切板を設け、該熱風室(15)内にはこの熱風室
(15)内の熱風温度を検出する熱風温度検出センサー
(1日)を設け、該後壁板下部にはモータ(19)、(
20)、  (21)を設け、このモータ(19)で該
集穀樋(13)内の該移送螺旋を回転駆動し、該モータ
(20)で該繰出バルブ(14)、(14)を回転駆動
し。
該モータ(21)で該排風機(4)を回転駆動する構成
である。
前記乾燥機(lO)前部には燃料タンク(22)を設置
し、該バーナケース(16)下板外側部には燃料ポンプ
(23)を設け、該燃料タンク(22)より燃料ホース
、該燃料ポンプ(23) 、及び燃料供給管を経て該バ
ーナ(3)内へ燃料を供給する構成であり、又燃焼風は
該バーナケース(16)上板外側部に設けた送風機(2
4)を送風機モータ(25)で回転駆動し、送風ダクト
を経て該バーナ(3)内へ送風する構成である。
前記乾燥室(2)、(2)上側には貯留室(1)を形成
し、この貯留室(1)上側には天井板(28)、(26
)を設け、この天井板(26)、(2G)に沿って穀粒
を移送する移送螺旋を内蔵して設けた移送樋(27)を
設け、この移送樋(27)中央部には移送穀粒をこの貯
留室(1)内へ供給する供給口を設け、この供給口の下
部には拡散盤(2日)を設け、この拡散盤(2B)で穀
粒を該貯留室(1)内へ均等に拡散還元する構成であり
、該移送樋(27)前端下部にはn11+j+ 112
’Fか弁かノj子ス上止出・退斗(29)及び排出筒(
30)を設けた構成である。
昇穀機(31)は前記前壁板前部に装着し、内部にはパ
ケットコンベアー(32)ベルトを上下プーリ間に張設
し、上端部と該移送樋(27)始端部との間には投出筒
(33)を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(13
)終端部との間には供給樋(34)を設けて連通させ、
該昇穀機(31)上部−側にはモータ(35)を設け、
下部−側にはホッパー(36)を設け、このモータ(3
5)で該移送樋(27)内の移送螺旋、該パケットコン
ベアー(32)ベルト及び該拡散I!1(28)を回転
駆動する構成である。
前記操作装置(12)は箱形状で、表面部には弔込作業
始動スイッチ(6)、乾燥作業始動スイッチ(7)、排
出作業始動スイッチ(8)、張込乾燥作又始動スイッチ
(9)、停止スイッチ(37)、熱風温度設定猟み(3
8) 、穀粒種類設定撒み(38)及びタイマー孤み(
40)等を設け、下板外側部には外気温度を検出する外
気温度検出センサー(5)を設け、内部には制御波ff
1(41)を設けた構成であり、該制御装置(41)は
該各スイ、チ(6)、(7)、(8)、(9)、(37
)及び該各設定餓み(3日)、(38)、(40)の操
作が入力される入力回路(42) 、前記熱風温度検出
センサー(18)及び該外気温度検出センサー(5)が
検出する検出値をA−D変換するA−D変換器(43)
、このA−D変換器(43)で変換された変換値を入力
する入力回路(42) 、これら入力回路(42)、 
 (42)より人力される各種入力値を算術論理演算及
び比較演算を行なうCPU(44)及びこのCPU(4
4)より指令される各種指令を受けて出力する出力回路
(45)を設けた構成であり、これら入力回路(42)
、(42) 、 A−D変換器(43)、CPU(44
)及び出力回路(45)は連接された構成である。
該制御装置(41)は該タイマー孤み(40)を操作し
、該張込作業始動スイッチ(6)を操作すると、前記モ
ータ(35)が回転し、前記昇穀機(31)ノ前記パケ
ットコンベアー(32)ベルト、前記移送樋(27)内
の前記移送螺旋及び前記拡散盤(28)を回動駆動する
構成である。該各設定派み(38) 、(39)、(4
0)を操作し、該乾燥作業始動スイッチ(7)を操作す
ると、該張込作業始動スイッチ(6)を操作したとき以
外に前記モータ(19)、(20)、(21)、(25
)が回転し、前記集穀樋(13)内の前記移送螺旋、前
記繰出バルブ(14)、(14)、前記排風1! (4
) 、前記送風機(24)及び前記燃料ポンプ(23)
を回転駆動する構成であり、該タイマー撒み(40)を
操作し、該排出作業始動スイッチ(8)を操作すると、
該張込作業始動スイッチ(6)を操作したとき以外に該
モータ(19)、(20)、(21)が回転し、該集穀
樋(13)内の該移送螺旋、該繰出バルブ(14)、(
14)及び該排風機(4)を回転駆動する構成であり、
又該乾燥作業のときに、該各設定派み(38)、(39
)、(40)を操作して、該乾燥作業始動スイッチ(7
)を操作すると、穀粒の種類別にこの制御装置(41)
に設定して記憶させた熱風温度が該熱風温度設定撤み(
39)を操作することにより選定されて設定され、この
設定した該熱風温度になるように、前記バーナ(3)よ
り発生する熱に温度を前記熱風温度検出センサー(18
)で検出し、この検出熱風温度と該設定熱風温度が同じ
になるように、前記燃料ポンプ(23)を制御して前記
バーナ(3)内へ供給する燃料流量を制御する構成であ
り、又該外気温度検出センサー(5)が検出する検出値
により、該制御装置(41)内に設定して記憶させた所
定温度量が、該外気温度が上yIすると該設定熱風温度
をこの設定した所定温度量を−L昇させ、又該外気温度
が下降すると該設定熱風温度を該設定した所定温度量下
降させる構成である。
前記制御装置(41)は前記張込乾燥作業始動スイッチ
(9)を操作すると、前記張込作業始動スイッチ(6)
及び前記乾燥作業始動スイッチ(7)を操作したときと
同じ個所が回転駆動する構成であり、前記穀粒種類設定
微み(39)と前記タイマー撒み(40)を操作し、該
張込乾燥作業始動スイッチ(9)を操作すると、このと
きの外気温度を前記外気温度検出センサー(5)が検出
し、こ^捺10可I河1「(し i) 、!A+ろt〔
少6(ルウば y、  /す□1−7九つした穀粒とに
よって、前記制御装置(41)に設定して記憶させた熱
風温度が選定されて設定され、この設定した熱風温度に
なるように前記燃料ポンプ(23)を制御する構成であ
り、この張込作業と乾燥作業とを同時に行なっていると
きには、該バーナ(3)より発生する該熱風温度は変更
制御されず一定温度で制御される構成である。
張込作業は、操作装置(12)のタイマー猟み(40)
を操作し、張込作業始動スイッチ(6)を操作すること
により、乾燥機(lO)が始動し、ホッパー(3G)内
へ穀粒を投入すると、昇殻機(31)のパケットコンベ
アー(32)でこの穀粒は」二部へ搬送され、移送樋(
27)内へ供給され、この移送樋(27)の移送螺旋で
この移送樋(27)を経て拡散盤(2B)上へ移送供給
され、この拡散盤(2日)で貯留室(1)内へ均等に拡
散供給され、この貯留室(1)内に所定量の該穀粒を収
容すると、停止スイッチ(37)を操作すると該乾燥機
(10)は停止する。
乾燥作業は穀粒の張込が終了すると、該操作装置(12
)の各設定撒み(38)、(38)、(40)を乾燥す
る穀粒の種類、張込量及び水分値等により操作し、乾燥
作業始動スイッチ(7)を操作することにより、該乾燥
機(10)は始動すると同時に、バーナ(3)より熱風
が発生し、この熱風が排風* (4)で吸引排風される
ことにより、乾燥室(2)を通風し、該乾燥機(10)
の該貯留室(1)内へ収容した穀粒は、この貯留室(1
)から該乾燥室(2)内を流下中にこの熱風に晒されて
乾燥され、繰出バルブ(14)で下部へと繰出され、下
部の移送螺旋で集穀樋(13)を経て供給樋(34)内
へ移送排出され、該昇穀機(31)の該バケットコンベ
アー(32)で上部へ搬送されて該移送樋(27)内へ
供給され、この移送樋(27)内の該移送螺旋でこの移
送m(27)を経て該拡散盤(28)上へ移送供給され
、この拡散盤(28)で該貯留室(1)内へ均等に拡散
還元されて循環乾燥され、該タイマー撒み(40)で設
定した設定時間が経過すると、該操作装置(12)の制
御装置(41)で自動制御して該乾燥機(10)を自動
停止する。
排出作業は穀粒の乾燥が終了すると、前記操作装置(1
2)の前記タイマー微み(40)を操作し、排出作業始
動スイッチ(8)を操作することにより、前記乾燥機(
10)は始動し、排出漏斗(29)内の弁を開き状jE
Xにし、前記昇穀m (31)の前記パケットコンベア
ー(32)で上部へ搬送する乾炸済み穀粒を、該排出漏
斗(29)から排出筒(30)を経て機外へ排出する。
乾燥する穀粒が高水分で前記張込作業と前記乾燥作業と
を同時に行なうときには、前記操作装置(12)の前記
穀粒種類設定撤み(39)を乾燥する穀粒の種類位置に
操作し、前記タイマー孤み(40)を穀粒張込に要する
時間に操作し、張込乾燥作業始動スイッチ(9)を操作
することにより、前記乾燥機(lO)が始動すると同時
に、このときの外気温度を外気温度検出センサー(5)
が検出し、この検出外気温度と該穀粒種類設定孤み(3
9)を操作して設定した穀粒の種類とによって、前記バ
ーナ(3)より発生する熱風温度が前記制御袋21(4
1)で設定され、この設定された一定温度の熱風が該バ
ーナ(3)より発生し、前記ホッパー(36)へこの高
水分の穀粒を投入し、前記貯留室(1)内へ収容しなが
ら、この貯留室(1)から前記乾燥室(2)内を流下中
のこの高水分の穀粒は、該一定温度の熱風に晒されて乾
燥する。
前記穀粒種類設定機み(39)で乾燥する穀粒の種類を
設定し、前記張込乾燥作業始動スイッチ(9)を操作す
ることにより、この設定した穀粒の種類と前記外気湯度
検出センサー(5)が検出する検出外気温度とにより、
前記バーナ(3)より発生する一定温度の熱風が設定さ
れ、穀粒を張込みながらこの一定温度の熱風で乾燥させ
ることができるため、穀粒は斑乾燥になることもなく、
又該バーナ(3)より発生する該熱風温度の制御も容易
になる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図は乾燥機の一部の拡大正面図、第3図は
一部破断せる正面図、第4図は一部破断せる側面図であ
る。 図中、符号(1)は貯留室、(2)は乾燥室、(3)は
バーナ、(4)は排風機、(5)は外気温度検出センサ
ー、(6)は張込作業始動スイッチ、(7)は乾燥作業
始動スイッチ、(8)は排出作業始動スイッチ、(9)
は張込乾燥作業始動スイッチを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 穀粒を貯留する貯留室(1)の下側には乾燥室(2)を
    設け、バーナ(3)より発生する熱風を該乾燥室(2)
    を通風させて排風機(4)で吸引排風すべく設け、又外
    気温度を検出する外気温度検出センサー(5)を設ける
    と共に、乾燥機の各部を張込作業、乾燥作業、及び排出
    作業の各作業別に始動する張込作業始動スイッチ(6)
    、乾燥作業始動スイッチ(7)及び排出作業始動スイッ
    チ(8)を設け、又張込作業と乾燥作業とを同時に行な
    えるように該乾燥機の各部を始動する張込乾燥作業始動
    スイッチ(9)を設け、該張込乾燥作業始動スイッチ(
    9)を操作したときには、該バーナ(3)より発生する
    熱風温度を乾燥する穀物種類及び該外気温度検出センサ
    ー(5)が検出する検出外気温に応じて設定した一定の
    熱風温度に制御して乾燥する制御装置を設けたことを特
    長とする穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式。
JP22552185A 1985-10-08 1985-10-08 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 Pending JPS6284284A (ja)

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