JPS6315077A - 穀粒乾燥機の回転数制御装置 - Google Patents
穀粒乾燥機の回転数制御装置Info
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- JPS6315077A JPS6315077A JP15832986A JP15832986A JPS6315077A JP S6315077 A JPS6315077 A JP S6315077A JP 15832986 A JP15832986 A JP 15832986A JP 15832986 A JP15832986 A JP 15832986A JP S6315077 A JPS6315077 A JP S6315077A
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- drying
- grain
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- 239000004464 cereal grain Substances 0.000 title 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 41
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、穀粒乾燥機の回転数制御装置に関する。
従来の技術
従来は、乾燥室から穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ
、バーナから発生する熱風を吸引排風する排風機、及び
穀粒を搬送する昇穀機等を回転駆動するモータは各々に
設け、又これら各モータは作業別に設けた張込作業始動
装置、乾燥作業始動装置及び排出作業始動装置の操作に
よって始動及び停止し、又これら各モータは一定の回転
数で回転することにより、該繰出バルブ、該排風機及び
該昇穀機等は一定の回転数で回転駆動する構成であった
。
、バーナから発生する熱風を吸引排風する排風機、及び
穀粒を搬送する昇穀機等を回転駆動するモータは各々に
設け、又これら各モータは作業別に設けた張込作業始動
装置、乾燥作業始動装置及び排出作業始動装置の操作に
よって始動及び停止し、又これら各モータは一定の回転
数で回転することにより、該繰出バルブ、該排風機及び
該昇穀機等は一定の回転数で回転駆動する構成であった
。
発明が解決しようとする問題点
穀粒を乾燥機内へ張込む張込作業を行なうときには、張
込作業始動装置を操作することにより、昇穀機を回転駆
動するモータと排風機を回転駆動するモータとが回転し
、これら昇穀機と排風機とが回転駆動し、穀粒をこの昇
穀機内へ供給するとこの昇穀機で上部へ搬送して貯留室
内へ供給し、この貯留室内が穀粒で満量になると該乾燥
機を停止させる。
込作業始動装置を操作することにより、昇穀機を回転駆
動するモータと排風機を回転駆動するモータとが回転し
、これら昇穀機と排風機とが回転駆動し、穀粒をこの昇
穀機内へ供給するとこの昇穀機で上部へ搬送して貯留室
内へ供給し、この貯留室内が穀粒で満量になると該乾燥
機を停止させる。
穀粒を乾燥する乾燥作業を行なうときには、乾燥作業始
動装置を操作することにより、該昇穀機、該排風機及び
繰出バルブを回転駆動する各モータが回転し、これら昇
穀機、排風機及び繰出バルブが回転駆動すると同時に、
バーナから熱風が発生しこの熱風が該排風機で吸われる
ことにより、乾燥室を通風して該排風機で吸引排風され
該貯留室内に収容した穀粒は、この貯留室から該乾燥室
内を流下中にこの熱風に晒されて乾燥され、該繰出バル
ブで下部へと繰出され循環が繰返されて乾燥する。
動装置を操作することにより、該昇穀機、該排風機及び
繰出バルブを回転駆動する各モータが回転し、これら昇
穀機、排風機及び繰出バルブが回転駆動すると同時に、
バーナから熱風が発生しこの熱風が該排風機で吸われる
ことにより、乾燥室を通風して該排風機で吸引排風され
該貯留室内に収容した穀粒は、この貯留室から該乾燥室
内を流下中にこの熱風に晒されて乾燥され、該繰出バル
ブで下部へと繰出され循環が繰返されて乾燥する。
乾燥済み穀粒を機外へ排出する排出作業を行なうときに
は、排出作業始動装置を操作することにより、前記昇9
機、排風機及び繰出バルブを回転駆動する前記各モータ
が回転し、これら昇穀機、排風機及び繰出バルブが回転
駆動し、乾燥済み穀粒を該繰出バルブ及び該昇穀機を経
て機外へ排出する。
は、排出作業始動装置を操作することにより、前記昇9
機、排風機及び繰出バルブを回転駆動する前記各モータ
が回転し、これら昇穀機、排風機及び繰出バルブが回転
駆動し、乾燥済み穀粒を該繰出バルブ及び該昇穀機を経
て機外へ排出する。
これら各張込作業、乾燥作業及び排出作業のときの各部
の回転数が同じであるため、張込作業及び排出作業能率
が低いので、これら張込作業及び排出作業能率を向上さ
せようとするものである。
の回転数が同じであるため、張込作業及び排出作業能率
が低いので、これら張込作業及び排出作業能率を向上さ
せようとするものである。
問題点を解決するための手段
° この発明は、上部の貯留室(13)から下部の乾燥
室(1)内より穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ(2
)を回転駆動するバルブ用モータ(3)、バーナ(4)
から発生する熱風を該乾燥室(1)を通風して吸引排風
する排風機(5)を回転駆動する排風機用モータ(6)
、及び穀粒を上部へ搬送して該貯留室(13)へ供給す
る昇穀機(7)を回転駆動する昇穀機用モータ(8)を
設けると共に、これら各モータ(3)、(6)、(8)
を張込作業、乾燥作業、及び排出作業のこれら各作業別
に始動、及び停止等の操作を行なう張込作業始動装置(
9)、乾燥作業始動装置(10)、排出作業始動装置(
11)及び停止装置(14)等を設け、これら各始動装
置(9)、(lO)、(11)の操作に連動して該各モ
ータ(3)、(6)、(8)の回転を低速回転、又は高
速回転に変更するインバータ(12)を設けたことを特
長とする穀粒乾燥機の回転数制御装置の構成とする。
室(1)内より穀粒を繰出し流下させる繰出バルブ(2
)を回転駆動するバルブ用モータ(3)、バーナ(4)
から発生する熱風を該乾燥室(1)を通風して吸引排風
する排風機(5)を回転駆動する排風機用モータ(6)
、及び穀粒を上部へ搬送して該貯留室(13)へ供給す
る昇穀機(7)を回転駆動する昇穀機用モータ(8)を
設けると共に、これら各モータ(3)、(6)、(8)
を張込作業、乾燥作業、及び排出作業のこれら各作業別
に始動、及び停止等の操作を行なう張込作業始動装置(
9)、乾燥作業始動装置(10)、排出作業始動装置(
11)及び停止装置(14)等を設け、これら各始動装
置(9)、(lO)、(11)の操作に連動して該各モ
ータ(3)、(6)、(8)の回転を低速回転、又は高
速回転に変更するインバータ(12)を設けたことを特
長とする穀粒乾燥機の回転数制御装置の構成とする。
発明の作用
張込作業を行なうときには、張込作業始動装置(9)を
操作することにより、昇穀機用モータ(8)と排風機用
モータ(6)とが回転し、これら各モータ(8)、(6
)の回転数はインバータ(12)によって、該昇穀機用
モータ(8)は乾燥作業のときより高速回転で回転し、
又該排風機用モータ(6)は乾燥作業のときより低速回
転で回転して、昇穀機(7)と排風機(5)とが回転駆
動し、穀粒をこの昇穀機(7)内へ供給するとこの昇穀
機(7)で上部へ搬送して貯留室(13)内へ供給する
。
操作することにより、昇穀機用モータ(8)と排風機用
モータ(6)とが回転し、これら各モータ(8)、(6
)の回転数はインバータ(12)によって、該昇穀機用
モータ(8)は乾燥作業のときより高速回転で回転し、
又該排風機用モータ(6)は乾燥作業のときより低速回
転で回転して、昇穀機(7)と排風機(5)とが回転駆
動し、穀粒をこの昇穀機(7)内へ供給するとこの昇穀
機(7)で上部へ搬送して貯留室(13)内へ供給する
。
乾燥作業を行なうときには、乾燥作業始動装置(10)
を操作することにより、該昇穀機用モータ(8)、該排
風機用モータ(6)及びバルブ用モータ(3)が回転し
、これら各モータ(8)、(6)、(3)の回転数は該
インバータ(12)によって、該昇穀機用モータ(8)
は張込作業のときより低速回転で回転し、該排風機モー
タ(6)は張込作業のときより高速回転で回転し、又該
バルブ用モータ(3)は排出作業のときより低速回転で
回転して、該昇穀機(7)、該排風機(5)及び繰出バ
ルブ(2)が回転駆動すると同時に、バーナ(4)から
熱風が発生しこの熱風が該排風機(5)で吸われること
により、乾燥室(1)を通風して該排風機(5)で吸引
排風され、該貯留室(13)内に収容した穀粒は、この
貯留室(13)から該乾燥室(1)内を流下中にこの熱
風に晒されて乾燥され、該繰出バルブ(2)で下部へと
繰出され循環が繰返されて乾燥する。
を操作することにより、該昇穀機用モータ(8)、該排
風機用モータ(6)及びバルブ用モータ(3)が回転し
、これら各モータ(8)、(6)、(3)の回転数は該
インバータ(12)によって、該昇穀機用モータ(8)
は張込作業のときより低速回転で回転し、該排風機モー
タ(6)は張込作業のときより高速回転で回転し、又該
バルブ用モータ(3)は排出作業のときより低速回転で
回転して、該昇穀機(7)、該排風機(5)及び繰出バ
ルブ(2)が回転駆動すると同時に、バーナ(4)から
熱風が発生しこの熱風が該排風機(5)で吸われること
により、乾燥室(1)を通風して該排風機(5)で吸引
排風され、該貯留室(13)内に収容した穀粒は、この
貯留室(13)から該乾燥室(1)内を流下中にこの熱
風に晒されて乾燥され、該繰出バルブ(2)で下部へと
繰出され循環が繰返されて乾燥する。
排出作業を行なうときには、排出作業始動装置(11)
を操作することにより、前記昇殻機用モータ(8)、前
記排風機用モータ(6)及び該バルブ用モータ(3)が
回転し、これら各モータ(8)、(6)、(3)の回転
数は前記インバータ(12)によって、該昇穀機用モー
タ(8)は乾燥作業のときより高速回転で回転し、該排
風機用モータ(6)は乾燥作業のときより低速回転で回
転し、又該バルブ用モータ(3)は乾燥作業のときより
高速回転で回転して、前記昇穀機(7)、前記排風機(
5)及び該繰出バルブ(2)が回転駆動し、乾燥済み穀
粒を該繰出バルブ(2)及び該昇穀機(7)を経て機外
へ排出する。
を操作することにより、前記昇殻機用モータ(8)、前
記排風機用モータ(6)及び該バルブ用モータ(3)が
回転し、これら各モータ(8)、(6)、(3)の回転
数は前記インバータ(12)によって、該昇穀機用モー
タ(8)は乾燥作業のときより高速回転で回転し、該排
風機用モータ(6)は乾燥作業のときより低速回転で回
転し、又該バルブ用モータ(3)は乾燥作業のときより
高速回転で回転して、前記昇穀機(7)、前記排風機(
5)及び該繰出バルブ(2)が回転駆動し、乾燥済み穀
粒を該繰出バルブ(2)及び該昇穀機(7)を経て機外
へ排出する。
発明の効果
この発明により、各作業別に各モータ(3)、(6)、
(8)を始動及び停止等の操作を行なう各操作装置(9
)、(10)、(11)の操作に連動して、該各モータ
(3)、(6)、(8)の回転数がインバータ(12)
によって低速回転、又は高速回転に変更制御されること
により、張込作業及び排出作業能率は向上するし、又例
えば、該昇穀機用モータ(8)が高速回転になると、該
排風機用モータ(6)は低速回転になるときには、省電
力化にもなる。
(8)を始動及び停止等の操作を行なう各操作装置(9
)、(10)、(11)の操作に連動して、該各モータ
(3)、(6)、(8)の回転数がインバータ(12)
によって低速回転、又は高速回転に変更制御されること
により、張込作業及び排出作業能率は向上するし、又例
えば、該昇穀機用モータ(8)が高速回転になると、該
排風機用モータ(6)は低速回転になるときには、省電
力化にもなる。
実施例
なお、図例において乾燥機(28)の機壁(I5)は前
後方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁板
よりなり、この前壁仮にはこの乾燥機(28)を始動、
停止及び回転制御等を行なう操作装置(16)及びイン
バータ(12)等を設け、又この前壁板に設けたバーナ
ケース(17)にはバーナ(4)を内装し、該後壁板に
は排風機(5)を設けた構成である°。
後方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁板
よりなり、この前壁仮にはこの乾燥機(28)を始動、
停止及び回転制御等を行なう操作装置(16)及びイン
バータ(12)等を設け、又この前壁板に設けたバーナ
ケース(17)にはバーナ(4)を内装し、該後壁板に
は排風機(5)を設けた構成である°。
該機壁(15)の下部中央部には前後に亘る間に、移送
螺旋を内装した集穀樋(18)を設け、この集穀樋(1
8)上側には乾燥室(1)、(1)を設けて連通させ、
この乾燥室(1)、(1)下部には回転自在に繰出バル
ブ(2)、(2)を該前後壁板で軸支し、この繰出バル
ブ(2)、(2)は該後壁板に設けたバルブ用モータ(
3)でチェ7等を介して回転駆動する構成であり、該乾
燥室(1)、(1)内側間には熱風室(19)を形成し
、この熱風室(18)と該バーナ(4)とは連通した構
成であり、該乾燥室(1)、(1)外側には排風室(2
0)、(20)を形成し、この排風室(20)、 (
20)と該排風機(5)とは連通した構成であり、該後
壁板に設けた排風機用モータ(6)でベルト等を介して
該排風機(5)を回転駆動する構成である。
螺旋を内装した集穀樋(18)を設け、この集穀樋(1
8)上側には乾燥室(1)、(1)を設けて連通させ、
この乾燥室(1)、(1)下部には回転自在に繰出バル
ブ(2)、(2)を該前後壁板で軸支し、この繰出バル
ブ(2)、(2)は該後壁板に設けたバルブ用モータ(
3)でチェ7等を介して回転駆動する構成であり、該乾
燥室(1)、(1)内側間には熱風室(19)を形成し
、この熱風室(18)と該バーナ(4)とは連通した構
成であり、該乾燥室(1)、(1)外側には排風室(2
0)、(20)を形成し、この排風室(20)、 (
20)と該排風機(5)とは連通した構成であり、該後
壁板に設けた排風機用モータ(6)でベルト等を介して
該排風機(5)を回転駆動する構成である。
該乾燥室(1)、(1)上側には貯留室(13)を形成
し、この貯留室(13)上側には天井板(21)、(2
1)及び移送螺旋を内装した移送樋(22)を設け、こ
の移送樋(22)中央部には移送穀粒をこの貯留室(1
3)内へ供給する供給口を設け、この供給口下側には拡
散盤(23)を設けた構成である。
し、この貯留室(13)上側には天井板(21)、(2
1)及び移送螺旋を内装した移送樋(22)を設け、こ
の移送樋(22)中央部には移送穀粒をこの貯留室(1
3)内へ供給する供給口を設け、この供給口下側には拡
散盤(23)を設けた構成である。
前記前壁板前部には昇−a機(7)を装着し、内部ニハ
パケットコンベア−(24)ベルトを上下プーリ間に張
設し、上端部と該移送樋(22)始端部との間には投出
筒(25)を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(1
B)終端部との間には供給樋(2B)を設けて連通した
構成であり、該昇穀機(7)上部には昇穀機用モータ(
8)を設け、この昇穀機用モータ(8)で該パケットコ
ンベアー(24)ベルト、該移送樋(22)内の該移送
螺旋、該拡散盤(23)及び該集穀樋(18)内の前記
移送螺旋等をベルト及びギヤー等を介して回転駆動する
構成であり、又中央部には穀粒の水分値を検出する水分
センサー(27)を設けた構成である。
パケットコンベア−(24)ベルトを上下プーリ間に張
設し、上端部と該移送樋(22)始端部との間には投出
筒(25)を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(1
B)終端部との間には供給樋(2B)を設けて連通した
構成であり、該昇穀機(7)上部には昇穀機用モータ(
8)を設け、この昇穀機用モータ(8)で該パケットコ
ンベアー(24)ベルト、該移送樋(22)内の該移送
螺旋、該拡散盤(23)及び該集穀樋(18)内の前記
移送螺旋等をベルト及びギヤー等を介して回転駆動する
構成であり、又中央部には穀粒の水分値を検出する水分
センサー(27)を設けた構成である。
前記操作装2t(18)は箱形状で、この箱体の表面板
には前記各モータ(3)、(6)、(8)を作業別に始
動及び停止等の操作を行なう張込作業始動装置(9)゛
、乾燥作業始動装置(10)、排出作業始動装置(11
)、停止装置(10、穀粒の仕上目標水分値を設定する
目標水分設定孤み(28)、前記バーナ(4)より発生
する熱風温度を設定する熱風温度設定孤み(30)及び
該水分センサー(27)と前記熱風室(18)内に設け
た熱風温センサー(31)とが検出する検出水分値と検
出熱風温度とを交互に表示する表示窓(32)を設けた
構成であり、内部には制御装置(33)等を設けた構成
である。
には前記各モータ(3)、(6)、(8)を作業別に始
動及び停止等の操作を行なう張込作業始動装置(9)゛
、乾燥作業始動装置(10)、排出作業始動装置(11
)、停止装置(10、穀粒の仕上目標水分値を設定する
目標水分設定孤み(28)、前記バーナ(4)より発生
する熱風温度を設定する熱風温度設定孤み(30)及び
該水分センサー(27)と前記熱風室(18)内に設け
た熱風温センサー(31)とが検出する検出水分値と検
出熱風温度とを交互に表示する表示窓(32)を設けた
構成であり、内部には制御装置(33)等を設けた構成
である。
該制m装!(33)は前記インバータ(12)を経て電
力が入力される入力回路(34) 、又この入力回路(
34)には該各始動装置(9)、(10)、(11)、
該停止装置(14)の操作及び該各設定孤み(28)
、 (30)の操作が入力され、前記水分センサー(
27)及び前記熱風温センサー(31)が検出した検出
値をA−D変換するA−D変換器(35)、このA−D
変換器(35)で変換した変換値が入力される入力回路
(38)これら各入力回路(34)、 (3B)より
入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演算等を
行なうCPU(37)、このCPU(3?)より指令さ
れる各種指令を受けて出力する出力回路(3B)を設け
た構成である。
力が入力される入力回路(34) 、又この入力回路(
34)には該各始動装置(9)、(10)、(11)、
該停止装置(14)の操作及び該各設定孤み(28)
、 (30)の操作が入力され、前記水分センサー(
27)及び前記熱風温センサー(31)が検出した検出
値をA−D変換するA−D変換器(35)、このA−D
変換器(35)で変換した変換値が入力される入力回路
(38)これら各入力回路(34)、 (3B)より
入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演算等を
行なうCPU(37)、このCPU(3?)より指令さ
れる各種指令を受けて出力する出力回路(3B)を設け
た構成である。
前記制御装置(33)は前記インバータ(12)より電
力が入力され、前記各始動装置(9)、(10)、(1
1)の操作が入力されると、このインバータ(12)で
周波数を変更して前記各モータ(3)、(6)、(8)
の回転を低速回転、又は高速回転に変更する構成であり
、該張込作業始動装置(9)及び排出作業始動装置(1
1)の操作が入力されると、該昇穀機用モータ(8)は
該CPU(37)に設定して記憶した所定回転高速回転
になり、ヌ該排風機用モータ(6)は該CPU(37)
に設定して記憶した所定回路低速回転になる構成であり
、該張込作業始動装置(9)の操作が入力されたときに
は該バルブ用モータ(3)は回転せず。
力が入力され、前記各始動装置(9)、(10)、(1
1)の操作が入力されると、このインバータ(12)で
周波数を変更して前記各モータ(3)、(6)、(8)
の回転を低速回転、又は高速回転に変更する構成であり
、該張込作業始動装置(9)及び排出作業始動装置(1
1)の操作が入力されると、該昇穀機用モータ(8)は
該CPU(37)に設定して記憶した所定回転高速回転
になり、ヌ該排風機用モータ(6)は該CPU(37)
に設定して記憶した所定回路低速回転になる構成であり
、該張込作業始動装置(9)の操作が入力されたときに
は該バルブ用モータ(3)は回転せず。
該排出作業始動装置(11)の操作が入力されると、該
バルブ用モータ(3)は該CPU(37)に設定して記
憶した所定回転高速回転になる構成であり、該乾燥作業
始動装置(10)の操作が入力されると、該昇穀機用モ
ータ(8)及び該バルブ用モータ(3)は該CPU(3
7)に設定して記憶した所定回転低速回転になり、又該
排風機用モータ(6)は該CPU(37)に設定して記
憶した所定回転高速回転比なる構成であり、乾燥作業の
ときには前記昇穀a(7)及び前記繰出バルブ(2)の
回転は、張込作業及び排出作業のときより低速回転にな
り、又前記排風機(5)の回転は高速回転になる構成で
ある。
バルブ用モータ(3)は該CPU(37)に設定して記
憶した所定回転高速回転になる構成であり、該乾燥作業
始動装置(10)の操作が入力されると、該昇穀機用モ
ータ(8)及び該バルブ用モータ(3)は該CPU(3
7)に設定して記憶した所定回転低速回転になり、又該
排風機用モータ(6)は該CPU(37)に設定して記
憶した所定回転高速回転比なる構成であり、乾燥作業の
ときには前記昇穀a(7)及び前記繰出バルブ(2)の
回転は、張込作業及び排出作業のときより低速回転にな
り、又前記排風機(5)の回転は高速回転になる構成で
ある。
前記制御装El (33)は前記目標水分設定孤み(2
3)を操作して設定した仕上目標水分値と同じ穀粒水分
値を、前記水分センサー(27)が検出すると、この制
御装M (33)で制御して前記乾燥機(2B)を自動
停止する構成であり、又前記熱風温度設定孤み(30)
を操作して設定した熱風温度と同じ温度になるように、
この設定熱風温度と前記熱風温センサー(31)が検出
した検出熱風温度とを比較して相違していると、前記バ
ーナ(4)内へ燃料を供給する燃料ポンプ(38)を制
御する構成である。
3)を操作して設定した仕上目標水分値と同じ穀粒水分
値を、前記水分センサー(27)が検出すると、この制
御装M (33)で制御して前記乾燥機(2B)を自動
停止する構成であり、又前記熱風温度設定孤み(30)
を操作して設定した熱風温度と同じ温度になるように、
この設定熱風温度と前記熱風温センサー(31)が検出
した検出熱風温度とを比較して相違していると、前記バ
ーナ(4)内へ燃料を供給する燃料ポンプ(38)を制
御する構成である。
張込作業を行なうときは、操作装置(16)の張込作業
始動装置(9)を操作することにより、インバータ(1
2)により昇穀機(7)は高速回転駆動し、排風機(5
)は低速回転駆動し、穀粒を該昇fi41(7)内へ供
給すると、パケットコンベアー (24)で上部へ搬送
され投出筒(25)を経て移送樋(22)内へ供給され
、この移送樋(22)内の移送螺旋でこの移送樋(22
)を経て拡散盤(23)上へ移送供給され、この拡散!
(23)で貯留室(13)内へ均等に拡散供給され、
この貯留室(13)内が穀粒で満員になると停止装置(
14)を操作して乾燥機(28)を停止する。
始動装置(9)を操作することにより、インバータ(1
2)により昇穀機(7)は高速回転駆動し、排風機(5
)は低速回転駆動し、穀粒を該昇fi41(7)内へ供
給すると、パケットコンベアー (24)で上部へ搬送
され投出筒(25)を経て移送樋(22)内へ供給され
、この移送樋(22)内の移送螺旋でこの移送樋(22
)を経て拡散盤(23)上へ移送供給され、この拡散!
(23)で貯留室(13)内へ均等に拡散供給され、
この貯留室(13)内が穀粒で満員になると停止装置(
14)を操作して乾燥機(28)を停止する。
乾燥作業を行なうときには、該操作装置(18)の各設
定孤み(29)、(30)を所定位置に操作し、乾燥作
業始動装置(10)を操作することにより、該インバー
タ(12)により該昇穀機(7)は低速回転駆動し、繰
出バルブ(2)は低速回転駆動し、又該排風機(5)は
高速回転駆動すると同時に、バーナ(4)から熱風が発
生しこの熱風が熱風室(19)から乾燥室(1)を通風
し排風室(20)を経て該排風機(5)で吸引排風され
、該乾燥* (2B)内に収容した穀粒は、該貯留室(
13)から該乾燥室(1)内を流下中にこの熱風に晒さ
れて乾燥され、該繰出バルブ(2)で下部へと繰出され
て流下し、下部の移送螺旋で集穀樋(18)を経て供給
樋(26)内へ移送排出され、該パケットコンベアー(
24)で上部へ搬送され該投出筒(25)を経て該移送
樋(22)内へ供給され、この移送樋(22)内の該移
送螺旋でこの移送樋(22)を経て該拡散盤(23)上
へ供給され、この拡散盤(23)で該貯留室(13)内
へ均等に拡散還元され、循環乾燥されて該目標水分設定
孤み(29)で設定した仕上目標水分値と同じ穀粒水分
値を水分センサー(2?)が検出すると、該操作装置(
IB)の制御装置(33)で自動制御して該乾燥機(2
日)を自動停止する。
定孤み(29)、(30)を所定位置に操作し、乾燥作
業始動装置(10)を操作することにより、該インバー
タ(12)により該昇穀機(7)は低速回転駆動し、繰
出バルブ(2)は低速回転駆動し、又該排風機(5)は
高速回転駆動すると同時に、バーナ(4)から熱風が発
生しこの熱風が熱風室(19)から乾燥室(1)を通風
し排風室(20)を経て該排風機(5)で吸引排風され
、該乾燥* (2B)内に収容した穀粒は、該貯留室(
13)から該乾燥室(1)内を流下中にこの熱風に晒さ
れて乾燥され、該繰出バルブ(2)で下部へと繰出され
て流下し、下部の移送螺旋で集穀樋(18)を経て供給
樋(26)内へ移送排出され、該パケットコンベアー(
24)で上部へ搬送され該投出筒(25)を経て該移送
樋(22)内へ供給され、この移送樋(22)内の該移
送螺旋でこの移送樋(22)を経て該拡散盤(23)上
へ供給され、この拡散盤(23)で該貯留室(13)内
へ均等に拡散還元され、循環乾燥されて該目標水分設定
孤み(29)で設定した仕上目標水分値と同じ穀粒水分
値を水分センサー(2?)が検出すると、該操作装置(
IB)の制御装置(33)で自動制御して該乾燥機(2
日)を自動停止する。
排出作業を行なうときには、前記操作装ff1(18)
の排出作業始動装置(11)を操作することにより、前
記インバータ(12)により、前記昇穀機(7)及び該
繰出バルブ(2)は高速回転駆動し、又前記排風機(5
)は低速回転駆動して、乾燥済み穀粒を該繰出バルブ(
2)、下部の該移送螺旋及び前記パケットコンベアー(
24)等を経て機外へ排出する。
の排出作業始動装置(11)を操作することにより、前
記インバータ(12)により、前記昇穀機(7)及び該
繰出バルブ(2)は高速回転駆動し、又前記排風機(5
)は低速回転駆動して、乾燥済み穀粒を該繰出バルブ(
2)、下部の該移送螺旋及び前記パケットコンベアー(
24)等を経て機外へ排出する。
前記各始動装置(9)、(lO)、(11)の操作に連
動して、前記インバータ(12)により前記昇穀10
(7) 、前記繰出バルブ(2)及び前記排風機(5)
の回転が低速回転、又は高速回転駆動に変更されること
により、張込作業及び排出作業の効率が向上する。
動して、前記インバータ(12)により前記昇穀10
(7) 、前記繰出バルブ(2)及び前記排風機(5)
の回転が低速回転、又は高速回転駆動に変更されること
により、張込作業及び排出作業の効率が向上する。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ック図、第2図はフローチャート図、第3図は一部断面
せる乾燥機の全体正面図、第4図は一部断面せる乾燥機
の全体側面図、第5図は乾燥機の一部の拡大正面図であ
る。 図中、符号(1)は乾燥室、(2)は繰出バルブ、(3
)はバルブ用モータ、(4)はバーナ、(5)は排風機
、(6)は排風機用モータ、(7)は昇穀機、(8)は
昇穀機用モータ、(9)は張込作業始動装装置、(lO
)は乾燥作業始動装置、(11)は排出作業始動装置、
(12)はインバータ(13)は貯留室、(14)は停
止装置を示す。
ック図、第2図はフローチャート図、第3図は一部断面
せる乾燥機の全体正面図、第4図は一部断面せる乾燥機
の全体側面図、第5図は乾燥機の一部の拡大正面図であ
る。 図中、符号(1)は乾燥室、(2)は繰出バルブ、(3
)はバルブ用モータ、(4)はバーナ、(5)は排風機
、(6)は排風機用モータ、(7)は昇穀機、(8)は
昇穀機用モータ、(9)は張込作業始動装装置、(lO
)は乾燥作業始動装置、(11)は排出作業始動装置、
(12)はインバータ(13)は貯留室、(14)は停
止装置を示す。
Claims (1)
- 上部の貯留室(13)から下部の乾燥室(1)内より穀
粒を繰出し流下させる繰出バルブ(2)を回転駆動する
バルブ用モータ(3)、バーナ(4)から発生する熱風
を該乾燥室(1)を通風して吸引排風する排風機(5)
を回転駆動する排風機用モータ(6)、及び穀粒を上部
へ搬送して該貯留室(13)へ供給する昇穀機(7)を
回転駆動する昇穀機用モータ(8)を設けると共に、こ
れら各モータ(3)、(6)、(8)を張込作業、乾燥
作業、及び排出作業のこれら各作業別に始動、及び停止
等の操作を行なう張込作業始動装置(9)、乾燥作業始
動装置(10)、排出作業始動装置(11)及び停止装
置(14)等を設け、これら各始動装置(9)、(10
)、(11)の操作に連動して該各モータ(3)、(6
)、(8)の回転を低速回転、又は高速回転に変更する
インバータ(12)を設けたことを特長とする穀粒乾燥
機の回転数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15832986A JPS6315077A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 穀粒乾燥機の回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15832986A JPS6315077A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 穀粒乾燥機の回転数制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315077A true JPS6315077A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15669260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15832986A Pending JPS6315077A (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 穀粒乾燥機の回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101395U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-22 | ||
JP2015172465A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 株式会社サタケ | 穀物乾燥機 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP15832986A patent/JPS6315077A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101395U (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-22 | ||
JP2015172465A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 株式会社サタケ | 穀物乾燥機 |
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