JPS6283957A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS6283957A
JPS6283957A JP22028385A JP22028385A JPS6283957A JP S6283957 A JPS6283957 A JP S6283957A JP 22028385 A JP22028385 A JP 22028385A JP 22028385 A JP22028385 A JP 22028385A JP S6283957 A JPS6283957 A JP S6283957A
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JP
Japan
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paper
holder
shaft
rolled
roll paper
Prior art date
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Pending
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JP22028385A
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English (en)
Inventor
Kaname Suwa
諏訪 要
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は記録装置に係り、さらに詳しくは複数種類の紙
幅のロール紙を使用することができる記録装置に関する
ものである。
[従来の技術1 帯状の記録紙をロール状に巻いたロール状シートを用い
る記録装置は多い。
このようなロール紙を用いた記録装置を採用している一
例を第10図に示す。
第10図において示すものは電子式卓上計算機(以下、
電卓と略称する)に適用した例で、この電卓aの背面壁
側にはホルダbが取付けられている。
このホルダbはほぼL字状に形成されており、その一端
は電卓の背面壁側に着脱可能に取付けられ、他端の軸部
Cは電卓の背面壁と平行に延び、その先端部には上方に
向って折曲部dが突設されている。
このホルダbの軸部Cにはロール紙Rが回転自在に軸承
され、その巻はどかれた先端は電卓の背面壁に形成され
た挿入口eから内部に導かれ、図示を省略した記録手段
によって記録が行なわれる。
一方、ロール紙には紙幅が異ケった複数種類のものがあ
り、異なった紙幅のロール紙を使用する場合には、これ
をホルダに装着し、ロール紙の先端を装置の挿入口から
挿入している。
ロール紙を挿入する場合には記録装置の形式にもよるが
挿入口の左右いずれか一方の端部を基準にするか、ある
いは中央部を基準にするなどの方法を採用したり、さら
には適当な紙ガイドを用いていた。
[発明が解決しようとする問題点コ ところが、上述したようなホルダを使用すると、ロール
紙Rは軸部Cに単純に取付けられているだけであり、第
1O図に示すように、軸部C上を左右に移動してしまう
特に、幅の狭いロール紙Rを用いた場合にはこの傾向が
強い。
また、ロール紙に位置ずれが生じると記録装置に至るま
でにねじれたり、破損したり、さらには決まった位置に
記録ができなくなってしまうという問題点がある。
[間1題点を解決するための手段] 本発明においては上述した問題を解決するために、装置
の一部に第1のロール状シートが取付けられるホルダを
回P自在に設けると共に、第2のロール状シートを収納
する収納部を設けた構造を採用した。
[作 用] 上述したような構造を採用すると第1のロール状シート
は回動可能なホルダに取付けることができ、第2のロー
ル状シートは収納部に収納でき、確実にロール状シート
の位置決めを行なって正確にロール状シートの先端を記
録装置側に案内することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に従い本発明の詳細な説明する
。なお、以下に示す実施例では記録装置を電卓に用いら
れる印字装置を例にとって説明するが1本発明はこの実
施例に限定されるものでなく、コンピュータ、ワードプ
ロセッサ、電子タイプライタ等積々の記録装置に適用で
きるものである。
[第1実施例] 第1図〜第6図は本発明の第1の実施例を説明するもの
で、第1図には本実施例の記録装置を備えた電卓の外観
が図示されており、同図において符号10.11はそれ
ぞれ電卓の上ケース、下ケースであり、この上ケース1
0、下ケースll内に電卓の種々の機能部品が内蔵され
ている。
上ケース10の手前側にはキーボード12が配置されて
おり、このキーボードを介してデータ入力を行なうこと
ができる。キーボード12から入力されたデータは、中
央演算処理装置(図示せず)で処理され、その結果が表
示部14に表示される。また上ケースの上端側にはアク
リル樹脂等の透明部材で成形されたペーパーカッタ15
が配置されており、このペーパーカッタ15は上ケース
10に着脱可能に装着されたプリンタ蓋18に固着され
ており、後述するような構造の記録紙ホルダ16に保持
されたロール状の記録紙(ロール紙)17の切断を行な
う。即ち、ホルダ16に保持された記録紙17は操作者
によって巻き出されて挿入口重9から構成される装置に
より所定の記録が行なわれた後記録紙排出口20から排
出されペーパーカッタ15により切断される。
上ケースlOの上端部25は、後述するように回動自在
に軸承され開放できるように構成されており、ロックレ
バ−26を操作することにより上端部25を開放ないし
ロックさせることができる。
第2図、第3図には上端部25を開放した時の内部構成
が図示されている。第2図において31はプリンタ基板
で、この基板31上に種々の部品が固定される。モータ
32は駆動モータであり。
その回転は歯車列32aを介して駆動プーリ34に伝達
される。駆動プーリ34と従動プーリ35間には活字ベ
ルト36が装着されている。この活字ベルト36の外周
面には第3図に図示したように数字、記号等の活字が一
体成形されている。駆動プーリ34と従動プーリ35間
にキャリッジ軸38が横架されており、このキャリッジ
軸38に沿ってキャリッジ37が往復摺動可能に装着さ
れている。キャリッジ37の往動は印字に従い、また復
動は復帰用のコイルスプリング39により行なわれる。
キャリッジ37内にはハンマ(図示せず)が内蔵されて
おり、ソレノイド33に通電することによりこのハンマ
を作動させることができる。
即ちモータ32により回転する駆動プーリ34と従動プ
ーリ35により活字ベルト36が回転し、記録すべき所
望の活字がキャリッジ37に内蔵されたハンマに対応す
る位置に達した時にソレノイド33に通電することによ
り活字ベルト36を一旦停止させ、続いてハンマにより
押打し、プラテン45と活字ベルト36間に装填されて
いる記録紙17に記録を行なう。
このような記録動作の完了に同期して桁上げ動作が行な
われ、キャリッジ37は上位桁方向(第2図で右方向)
に1桁分桁上げされると共に活字ベルト36の回転を再
開する。以上の動作を所望の桁数分繰り返した後、コイ
ルスプリング36によりキャリッジ37はホームポジシ
ョン(第2図において左端)に引き戻され、キャリッジ
リターンに同期して紙送り動作が行なわれる。なお符号
34′で示したものはインクローラであり活字ベルト3
6に添接してインクを供給する。
紙送りはピンチローラ40とフィードローラ46間に記
録紙17を挾持し、フィードローラ46を回転させるこ
とにより行なわれる。フィードローラ46は基板31に
横架された軸47に回転自在に取り付けられており、一
方ピンチローラ40はプラテン45に取り付けられたピ
ンチローラ軸41に回転自在に取り付けられている。ピ
ンチローラ40、ピンチローラ軸41、プラテン45並
びにこのプラテンと連続して形成された上ガイド55は
本実施例では、一体に組み込まれプラテンユニットUを
構成している。プラテンユニットUとしては少なくとも
プラテンを有しこのプラテンに上ガイド55.ピンチロ
ーラ40.ピンチローラ軸41のうち1つあるいはそれ
以上を組み合わせて構成されるものである。このプラテ
ンユニー/ トUは回動軸46′を中心にして第2図で
矢印で示したように回動させることができる。この回動
は上端部25の裏側に付けられたピン48かプラテン4
5に形成された溝49を摺動できるように嵌合させるこ
とによって行なわれる。即ちロックレバ−26と上端部
25の係合部25aとの係合を外し、軸46′に装着さ
れたネジリコイルバネ50の付勢力の助けを借りて上端
部25を開放するとプラテン45は第2図、第3図に図
示したように時計方向に回動し、フィードローラ46と
ピンチローラ40並びにプラテン45を分離させ紙の挿
入を容易にすることができる。又基板31のプラテンが
挿入される内側には突起51が設けられており、記録紙
17を装着時に記録紙17をこの突起51の下側と下ガ
イド52の間に挿入させることにより記録紙+17を一
時的に保持し確実で安定した記録紙の装着を行なうこと
ができる。
一方、電卓の背面壁側には上方が開放された収納部53
が設けられている。
この収納部53はその下部に1周り小さな筐体状の区画
53aを有する。
この区画53aは幅の狭い第÷のロール紙を収納する空
間となる。
また、収納部53の先端部には鋼線等を屈曲して形成さ
れたホルダ16が形成されている。
このホルダ16はその基端部に軸16aを有し、この軸
16aは収納部53の先端部に回転自在に嵌合されてい
る。
この軸16aを嵌合させるには第6図に示すように収納
部の先端に溝53bを形成し、この溝53b中に軸16
aを嵌合させて保持したり、あるいは透孔を形成してそ
の中に軸16aを嵌合させてもよい。
ホルダ16はこの軸16aに連続して、はぼ「〈」の字
状に形成された腕16bを有し、この腕16bの先端に
は軸16aと平行な軸部16cが形成されている。
この軸部16cの先端部にはこれと直角に折曲部16d
が形成されている。
この折曲部16dと腕16bとの間の距離は幅の広い第
1のロール紙R1の幅とほぼ同一であり、幅広のロール
紙R1はこの軸部16cに回転自在に取付けられる。
この第1のロール紙R1を取付ける場合には第4図に示
すようにホルダ16は収納部53の後方に倒された状態
となっている。
一方、幅のgA2のいロール紙R2を用いる場合には第
4図に示すような収納部53の区画53a中に収納され
る。
幅の大小を問わず、夫々のロール紙から巻きほどかれた
先端部は挿入口19から前述した記録装置側へと導かれ
る。
ところで、幅の狭い第2のロール紙R2を区画53a内
に収納した場合にはこれを軸承する軸が収納部には無い
ため、持ち運び時等においては第2のロール紙R2が飛
び出してしまう恐れがある。
このような場合にはホルダ16を回動させて、第4図に
示すように軸部16cを第2のロール紙R2の上方へ位
置させる。
このように軸部を配置すれば、この軸部16cが第2の
ロール紙R2の飛び出しを防止する部材となる。
また、このようにホルダを折畳めば使用していないホル
ダも邪魔にならない。
本実施例は以上のように構成されているため、幅の異な
る゛第1および第2のロール紙をホルダあるいは収納部
を用いて正確に位置決めして保持することができ、位置
ずれが生じることがない。
なお、第1のロール紙は幅広、第2のロール紙は幅狭と
したがその逆であってもよい。
[第2実施例] 第7図〜第9図は本発明の第2の実施例を説明するもの
で、図中第1図〜第6図と同一部分または相当する部分
には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例にあっては収納部53の左右の側壁の内側に切
欠部54,55を形成しである。
一方の切欠部54は軸部16cの折曲部16d側を導く
円弧状の側壁54aを有する。
そして、他方の切欠部55が腕16bの屈曲に沿った形
状の底面を有する。
そして、軸部16cは折畳んだ状態では第7図に示すよ
うに区画53aの上端部を横断した状態で配置されるこ
とになる。
そして、幅の広い第1のロール紙R1を用いる場合には
ホルダ16を後方に延ばして用い1幅の狭いロール紙R
2を用いる場合にはホルダ16を折畳み、軸部16cに
幅の狭い第2のロール紙R2を軸承させ、その下半部を
区画53a内に収容すればよい。
このような構造を採用すると、前述した実施例と同様の
効果がある他に幅の狭い第2のロール紙R2を用いる時
にも軸部16cを用いることができ、記録紙の供給はよ
りスムーズに行なわれると共にロール紙R2が区画53
aから飛び出すこともない。
なお、各実施例において、ロール状シートは記録紙に限
定されず、プラスチック薄板等記録可能な記録媒体を含
むものである。
[効 果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、第1の
ロール状シートが取付けられる回動自在なホルダと、第
2のロール状シートが収納される収納部とを設けた構造
を採用しているため、夫々のロール状シートを正確に位
置決めして装着することができ、ロール状シートの位置
ずれが生じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の第1の実施例を説明するもの
で、第1図は記録装置の外観斜視図、第2図は内部構成
を示す斜視図、第3図は内部構成を示す断面図、第4図
は要部の斜視図、第5図及び第6図は要部の平面図及び
断面図、第7図〜第9図は本発明の第2の実施例を説明
するもので、第7図は要部の斜視図、第8図及び第9図
は要部の平面図及び断面図、第10図は従来構造の斜視
図である。 16・・・ホルダ   16c・・・軸部53・・・収
納部   53a・・・区画R1,R2・・・ロール紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置の一部に第1のロール状シートが取付けられるホル
    ダを回動自在に設けると共に、第2のロール状シートを
    収納する収納部を設けたことを特徴とする記録装置。
JP22028385A 1985-10-04 1985-10-04 記録装置 Pending JPS6283957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22028385A JPS6283957A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22028385A JPS6283957A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6283957A true JPS6283957A (ja) 1987-04-17

Family

ID=16748742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22028385A Pending JPS6283957A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6283957A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02125774A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Tokyo Electric Co Ltd プリンタ
JP2018043871A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 カシオ計算機株式会社 搬送装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02125774A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Tokyo Electric Co Ltd プリンタ
JP2018043871A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 カシオ計算機株式会社 搬送装置
JP2021151928A (ja) * 2016-09-16 2021-09-30 カシオ計算機株式会社 印刷装置

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