JPS628386B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628386B2 JPS628386B2 JP57227960A JP22796082A JPS628386B2 JP S628386 B2 JPS628386 B2 JP S628386B2 JP 57227960 A JP57227960 A JP 57227960A JP 22796082 A JP22796082 A JP 22796082A JP S628386 B2 JPS628386 B2 JP S628386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- plate material
- plate
- belt
- perforated belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
- B65H29/32—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from pneumatic, e.g. suction, carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は板材を一定個所に連続的に搬送して
積み上げるパイリング装置に関し、特に連続走行
する多孔ベルトの裏面側を吸引減圧して板材を多
孔ベルトの表面に吸着させることにより板材を搬
送する所謂バキユームパイラーに関するものであ
る。
積み上げるパイリング装置に関し、特に連続走行
する多孔ベルトの裏面側を吸引減圧して板材を多
孔ベルトの表面に吸着させることにより板材を搬
送する所謂バキユームパイラーに関するものであ
る。
従来から、鋼板コイルを一定寸法の板材として
出荷する場合、鋼板コイルを連続的に一定寸法に
切断するとともに、切断して得た板材を客先の要
求単位毎に積層し、これを梱包して出荷してい
る。板材をこのように積層する装置をパイリング
装置と称しているが、パイリング装置には、ステ
ンレスのBA品やヘアライン品等表面の美麗さを
重視する製品を取扱う場合にも表面庇を付けるお
それがないこと、積層の完了した板材を搬出する
間にもパイリング作業を継続して行い得ること、
磁性体、非磁性体に拘わらず取扱うことができる
こと等が要求される。そこで従来これらの要求を
満し得るパイリング装置として第1図および第2
図に示すよう構成した装置が提案されている(特
公昭50―5468号)。
出荷する場合、鋼板コイルを連続的に一定寸法に
切断するとともに、切断して得た板材を客先の要
求単位毎に積層し、これを梱包して出荷してい
る。板材をこのように積層する装置をパイリング
装置と称しているが、パイリング装置には、ステ
ンレスのBA品やヘアライン品等表面の美麗さを
重視する製品を取扱う場合にも表面庇を付けるお
それがないこと、積層の完了した板材を搬出する
間にもパイリング作業を継続して行い得ること、
磁性体、非磁性体に拘わらず取扱うことができる
こと等が要求される。そこで従来これらの要求を
満し得るパイリング装置として第1図および第2
図に示すよう構成した装置が提案されている(特
公昭50―5468号)。
すなわちこれらの図に示すパイリング装置は、
1列に配列した複数の受台1の上方に、エンドレ
スの多孔ベルト2を一定方向に走行させ、多孔ベ
ルト2を挾んで各受台1に対向させて配置したバ
キユームボツクス3を負圧に保ち、ベルトコンベ
ヤ4によつて搬送された板材5を多孔ベルト2の
表面(下面)に吸着させることにより受台1の上
方に運び、いずれかの受台1の上方で吸着を解除
することにより、その受台1に板材5を落下さ
せ、このような操作を繰返し行うことにより板材
5を受台1上に積層するよう構成されている。そ
して吸着を解除する機構は第2図に示すよう構成
されており、前記バキユームボツクス3は多孔ベ
ルト2の小孔6の通る位置に合致するよう多孔ベ
ルト2の裏面に開口する多条の通気孔7を有し、
そのバキユームボツクス3と多孔ベルト2の裏面
との間には、バツフルプレート8が配置されてい
る。バツフルプレート8は前記通気孔7と合致す
る細長い多条の通気孔9を有するものであつて、
そのバツフルプレート8の左右両端部には多孔ベ
ルト2を跨ぐよう配置した上向きのコ字状をなす
フレーム10が取付けられており、バツフルプレ
ート8をフレーム10に連結して設けたシリンダ
11によつて多孔ベルト2の幅方向へ移動フレー
ム12に沿つて動かすことにより、小孔6をバキ
ユームボツクス3に連通させ、あるいは両者を遮
断するようになつている。なお、移動フレーム1
2は、多孔ベルト2の走行方向へ前後動し得るよ
う構成され、バツフルプレート8を移動フレーム
12と共に移動させて、板材5の吸着を解除する
位置を任意に設定するようになつている。
1列に配列した複数の受台1の上方に、エンドレ
スの多孔ベルト2を一定方向に走行させ、多孔ベ
ルト2を挾んで各受台1に対向させて配置したバ
キユームボツクス3を負圧に保ち、ベルトコンベ
ヤ4によつて搬送された板材5を多孔ベルト2の
表面(下面)に吸着させることにより受台1の上
方に運び、いずれかの受台1の上方で吸着を解除
することにより、その受台1に板材5を落下さ
せ、このような操作を繰返し行うことにより板材
5を受台1上に積層するよう構成されている。そ
して吸着を解除する機構は第2図に示すよう構成
されており、前記バキユームボツクス3は多孔ベ
ルト2の小孔6の通る位置に合致するよう多孔ベ
ルト2の裏面に開口する多条の通気孔7を有し、
そのバキユームボツクス3と多孔ベルト2の裏面
との間には、バツフルプレート8が配置されてい
る。バツフルプレート8は前記通気孔7と合致す
る細長い多条の通気孔9を有するものであつて、
そのバツフルプレート8の左右両端部には多孔ベ
ルト2を跨ぐよう配置した上向きのコ字状をなす
フレーム10が取付けられており、バツフルプレ
ート8をフレーム10に連結して設けたシリンダ
11によつて多孔ベルト2の幅方向へ移動フレー
ム12に沿つて動かすことにより、小孔6をバキ
ユームボツクス3に連通させ、あるいは両者を遮
断するようになつている。なお、移動フレーム1
2は、多孔ベルト2の走行方向へ前後動し得るよ
う構成され、バツフルプレート8を移動フレーム
12と共に移動させて、板材5の吸着を解除する
位置を任意に設定するようになつている。
したがつて第1図および第2図に示す構成のパ
イリング装置では、多孔ベルト2の裏面側を吸引
減圧して板材5を多孔ベルト2の表面に吸着する
から、板材5の表面に庇を付けるなどのおそれが
なく、また多孔ベルト2の走行方向における終端
部側の受台1に所定枚数の板材5を積層した後
は、その受台1よりも手前の受台1の上方で吸着
を解除するよう設定することにより積層を完了し
た受台1から板材5を搬出する間でも後続の板材
5の積層を継続して行うことができ、さらには板
材5を吸着して搬送するから、ステンレス等の非
磁性体でもパイリングすることができる。
イリング装置では、多孔ベルト2の裏面側を吸引
減圧して板材5を多孔ベルト2の表面に吸着する
から、板材5の表面に庇を付けるなどのおそれが
なく、また多孔ベルト2の走行方向における終端
部側の受台1に所定枚数の板材5を積層した後
は、その受台1よりも手前の受台1の上方で吸着
を解除するよう設定することにより積層を完了し
た受台1から板材5を搬出する間でも後続の板材
5の積層を継続して行うことができ、さらには板
材5を吸着して搬送するから、ステンレス等の非
磁性体でもパイリングすることができる。
ところで、鋼板コイルを切断した板材5を上記
のようにしてパイリングする場合には、切断後直
ちに板材5をパイリングするのが通常であり、し
たがつて切断作業とパイリング作業とは同調させ
ることが必要であり、換言すればパイリングの速
度によつて切断速度が制約を受けることになる。
しかるに上述した従来の装置では、板材5の長さ
の変更に伴う落下位置の調整を、移動フレーム1
2と共にバツフルプレート8を移動させることに
より行う構成であるから、板材5の長さ変更に伴
う落下位置の調整に比較的長時間を要し、またバ
ツフルプレート8のスライド機構を移動フレーム
12上に設けている関係上、バツフルプレート8
を動かすための駆動装置としては、エアーシリン
ダ等コンパクトなアクチユエーターを用いなけれ
ばならず、バツフルプレート8の動作時間すなわ
ち吸着および吸着解除の切換時間が長くなる問題
があつた。その結果上記従来のパイリング装置を
用いた場合には、板材5の長さを変更する都度、
鋼板コイルの切断作業を中断し、もしくは切断の
タイミングを遅らせなければならないことにな
る。またバツフルプレート8を動作させることに
よる吸着および吸着解除の切換時間が長いため
に、板材5の通過および落下を確実ならしめるべ
く、各板材5の間隔を多孔ベルト2の走行速度に
応じて広く取らなければならず、その結果単位時
間当りに切断し得る鋼板コイルの長さが短くな
り、特に板材5の長さを短くすれば、その傾向が
顕著である。このように従来の装置では、バツフ
ルプレート8によつて吸着および吸着解除の切換
えを行う構成であるために、鋼板コイルから所定
長さの板材5を切り取る切断速度が大きく制約さ
れ、パイリング速度のみならず板材の生産性を向
上するにも限度があつた。
のようにしてパイリングする場合には、切断後直
ちに板材5をパイリングするのが通常であり、し
たがつて切断作業とパイリング作業とは同調させ
ることが必要であり、換言すればパイリングの速
度によつて切断速度が制約を受けることになる。
しかるに上述した従来の装置では、板材5の長さ
の変更に伴う落下位置の調整を、移動フレーム1
2と共にバツフルプレート8を移動させることに
より行う構成であるから、板材5の長さ変更に伴
う落下位置の調整に比較的長時間を要し、またバ
ツフルプレート8のスライド機構を移動フレーム
12上に設けている関係上、バツフルプレート8
を動かすための駆動装置としては、エアーシリン
ダ等コンパクトなアクチユエーターを用いなけれ
ばならず、バツフルプレート8の動作時間すなわ
ち吸着および吸着解除の切換時間が長くなる問題
があつた。その結果上記従来のパイリング装置を
用いた場合には、板材5の長さを変更する都度、
鋼板コイルの切断作業を中断し、もしくは切断の
タイミングを遅らせなければならないことにな
る。またバツフルプレート8を動作させることに
よる吸着および吸着解除の切換時間が長いため
に、板材5の通過および落下を確実ならしめるべ
く、各板材5の間隔を多孔ベルト2の走行速度に
応じて広く取らなければならず、その結果単位時
間当りに切断し得る鋼板コイルの長さが短くな
り、特に板材5の長さを短くすれば、その傾向が
顕著である。このように従来の装置では、バツフ
ルプレート8によつて吸着および吸着解除の切換
えを行う構成であるために、鋼板コイルから所定
長さの板材5を切り取る切断速度が大きく制約さ
れ、パイリング速度のみならず板材の生産性を向
上するにも限度があつた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、吸着および吸着解除の切換を迅速に行うこと
ができ、したがつて鋼板コイルを切断して得た板
材をパイリングする場合には、切断速度をも向上
することができ、さらに板材の落下パターンを任
意に設定することのできるパイリング装置を提供
することを目的とし、その特徴とするところは、
受台等複数の積載部の上方を走行する多孔ベルト
の裏面側に、多孔ベルトに対する接触面に開口し
て設けられかつ多孔ベルトの走行方向における開
口幅が前記板材の長さより大幅に小さい多数の圧
力室と、大気圧より低い圧力に常時維持されかつ
多孔ベルトの走行方向と平行な方向に前記圧力室
に隣接して配列された多数の負圧室と、大気圧以
上に常時維持されかつ前記多孔ベルトの走行方向
において負圧室に対して交互に配列された正圧室
と、前記圧力室と負圧室および正圧室との隔壁部
分に配置されて圧力室と負圧室および正圧室とを
連通および遮断する切換弁とを内蔵した給排気切
換チヤンバを配置し、前記切換弁により圧力室を
正圧室もしくは負圧室に個別に連通させることに
より、多孔ベルトを介した板材の吸着およびその
解除を行なうよう構成した点にある。
で、吸着および吸着解除の切換を迅速に行うこと
ができ、したがつて鋼板コイルを切断して得た板
材をパイリングする場合には、切断速度をも向上
することができ、さらに板材の落下パターンを任
意に設定することのできるパイリング装置を提供
することを目的とし、その特徴とするところは、
受台等複数の積載部の上方を走行する多孔ベルト
の裏面側に、多孔ベルトに対する接触面に開口し
て設けられかつ多孔ベルトの走行方向における開
口幅が前記板材の長さより大幅に小さい多数の圧
力室と、大気圧より低い圧力に常時維持されかつ
多孔ベルトの走行方向と平行な方向に前記圧力室
に隣接して配列された多数の負圧室と、大気圧以
上に常時維持されかつ前記多孔ベルトの走行方向
において負圧室に対して交互に配列された正圧室
と、前記圧力室と負圧室および正圧室との隔壁部
分に配置されて圧力室と負圧室および正圧室とを
連通および遮断する切換弁とを内蔵した給排気切
換チヤンバを配置し、前記切換弁により圧力室を
正圧室もしくは負圧室に個別に連通させることに
より、多孔ベルトを介した板材の吸着およびその
解除を行なうよう構成した点にある。
以下この発明の実施例を第3図ないし第8図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第3図はこの発明の一実施例を示す略解断面図
であつて、板材20を積層すべき積載部としての
1対のリフトテーブル21の上方に多孔ベルト2
2が走行するよう配設されている。多孔ベルト2
2は表面から裏面に貫通する多数の小孔23を有
するものであつて、駆動ローラ24および従動ロ
ーラ25により各リフトテーブル21の上方に張
設され、駆動ローラ24をモータ26によつて回
転させることにより、多孔ベルト22が従動ロー
ラ25および複数のガイドローラ27ならびにテ
ンシヨンローラ28を介して第3図の矢印A方向
に走行するようになつている。多孔ベルト22の
裏面側すなわち多孔ベルト22を挾んで前記リフ
トテーブル21に対向する個所に給排気切換チヤ
ンバ29が配置されている。給排気切換チヤンバ
29は多孔ベルト22の始端部(第3図の左端
部)から終端部(第3図の右端部)まで至る長
さ、すなわち一方のリフトテーブル21の上方か
ら他方のリフトテーブル21の上方までの全域に
亘る長さおよび多孔ベルト21とほぼ同一の幅を
有しており、その下部には、多孔ベルト22の裏
面で小孔23の通る位置に開口する多数の圧力室
30が、多孔ベルト22の走行方向に沿つて配列
されている。その圧力室30は第3図に示すよう
に、その開口部が板材20の走行方向における長
さより大幅に小さく構成されている。また給排気
切換チヤンバ29の上部には、排気集合管31を
介して排気用ブロア32に連通する負圧室33
と、給気集合管34を介して給気用ブロア35に
連通する正圧室36とが交互に設けられており、
さらに各圧力室30と負圧室33および正圧室3
6との間の隔壁に相当する部分に切換弁としての
ロータリーバルブ37が設けられている。
であつて、板材20を積層すべき積載部としての
1対のリフトテーブル21の上方に多孔ベルト2
2が走行するよう配設されている。多孔ベルト2
2は表面から裏面に貫通する多数の小孔23を有
するものであつて、駆動ローラ24および従動ロ
ーラ25により各リフトテーブル21の上方に張
設され、駆動ローラ24をモータ26によつて回
転させることにより、多孔ベルト22が従動ロー
ラ25および複数のガイドローラ27ならびにテ
ンシヨンローラ28を介して第3図の矢印A方向
に走行するようになつている。多孔ベルト22の
裏面側すなわち多孔ベルト22を挾んで前記リフ
トテーブル21に対向する個所に給排気切換チヤ
ンバ29が配置されている。給排気切換チヤンバ
29は多孔ベルト22の始端部(第3図の左端
部)から終端部(第3図の右端部)まで至る長
さ、すなわち一方のリフトテーブル21の上方か
ら他方のリフトテーブル21の上方までの全域に
亘る長さおよび多孔ベルト21とほぼ同一の幅を
有しており、その下部には、多孔ベルト22の裏
面で小孔23の通る位置に開口する多数の圧力室
30が、多孔ベルト22の走行方向に沿つて配列
されている。その圧力室30は第3図に示すよう
に、その開口部が板材20の走行方向における長
さより大幅に小さく構成されている。また給排気
切換チヤンバ29の上部には、排気集合管31を
介して排気用ブロア32に連通する負圧室33
と、給気集合管34を介して給気用ブロア35に
連通する正圧室36とが交互に設けられており、
さらに各圧力室30と負圧室33および正圧室3
6との間の隔壁に相当する部分に切換弁としての
ロータリーバルブ37が設けられている。
第4図はそのロータリーバルブ37を示すため
の部分詳細図であり、第5図はロータリーバルブ
37の駆動機構を示す詳細図である。各ロータリ
ーバルブ37は、90゜回転する毎に対応する圧力
室30を負圧室33もしくは正圧室36のいずれ
かに切換えて連通させるよう構成されており、そ
の弁体すなわちロータ38は多孔ベルト22の軸
方向に向けた状態で給排気切換えチヤンバ29に
回転自在に取付けられており、そのロータ38と
一体となつた軸39の前記給排気切換えチヤンバ
29から突出した端部に、回転軸40が連結され
ている。回転軸40は固定フレーム41に回転自
在に取付けられており、その固定フレーム41に
は、プーリ42およびベルト(図示せず)を介し
てモータ(図示せず)によつて連続的に回転させ
られる駆動軸43が、回転軸40と平行に設けら
れており、そしてこれら回転軸40と駆動軸43
とは、回転軸40にベアリング44を介して取付
けた歯車45と駆動軸43に固定した歯車46と
によつて連結させられている。また回転軸40と
これに取付けた歯車45とはクラツチ47によつ
て連結されている。すなわちクラツチ47は、回
転軸40の一端部に取付けたクラツチデイスク4
8と、クラツチデイスク48の外周面に対向する
よう前記歯車45にブラケツトを介して取付けた
クラツチチユーブ49とからなるものであつて、
クラツチチユーブ49はチユーブ50およびロー
タリーシール51を介して給気ホース52に連通
され、その給気ホース52は図示しない電磁弁を
介してエアー源(図示せず)に接続されている。
したがつてクラツチ47は、クラツチチユーブ4
9を圧縮空気によつて膨張させてクラツチデイス
ク48に圧接させることにより歯車45と回転軸
40とを接続し、またクラツチチユーブ49から
空気を抜いて収縮させることにより歯車45と回
転軸40との接続を解除するよう構成されてい
る。
の部分詳細図であり、第5図はロータリーバルブ
37の駆動機構を示す詳細図である。各ロータリ
ーバルブ37は、90゜回転する毎に対応する圧力
室30を負圧室33もしくは正圧室36のいずれ
かに切換えて連通させるよう構成されており、そ
の弁体すなわちロータ38は多孔ベルト22の軸
方向に向けた状態で給排気切換えチヤンバ29に
回転自在に取付けられており、そのロータ38と
一体となつた軸39の前記給排気切換えチヤンバ
29から突出した端部に、回転軸40が連結され
ている。回転軸40は固定フレーム41に回転自
在に取付けられており、その固定フレーム41に
は、プーリ42およびベルト(図示せず)を介し
てモータ(図示せず)によつて連続的に回転させ
られる駆動軸43が、回転軸40と平行に設けら
れており、そしてこれら回転軸40と駆動軸43
とは、回転軸40にベアリング44を介して取付
けた歯車45と駆動軸43に固定した歯車46と
によつて連結させられている。また回転軸40と
これに取付けた歯車45とはクラツチ47によつ
て連結されている。すなわちクラツチ47は、回
転軸40の一端部に取付けたクラツチデイスク4
8と、クラツチデイスク48の外周面に対向する
よう前記歯車45にブラケツトを介して取付けた
クラツチチユーブ49とからなるものであつて、
クラツチチユーブ49はチユーブ50およびロー
タリーシール51を介して給気ホース52に連通
され、その給気ホース52は図示しない電磁弁を
介してエアー源(図示せず)に接続されている。
したがつてクラツチ47は、クラツチチユーブ4
9を圧縮空気によつて膨張させてクラツチデイス
ク48に圧接させることにより歯車45と回転軸
40とを接続し、またクラツチチユーブ49から
空気を抜いて収縮させることにより歯車45と回
転軸40との接続を解除するよう構成されてい
る。
また回転軸40にブレーキ53が設けられてい
る。ブレーキ53は、圧力室30を負圧室33も
しくは正圧室36に連通させた状態にロータリー
38を保持すべく回転軸40を固定するためのも
のであつて、回転軸40の他端部に取付けたブレ
ーキデイスク54と、ブレーキデイスク54の外
周面に対向するようブラケツトによつて前記固定
フレーム41に取付けたブレーキチユーブ55と
から構成されており、そのブレーキチユーブ55
は、電磁弁(図示せず)を介挿した給気ホース5
6を介してエアー源(図示せず)に接続されてい
る。したがつてブレーキ53は、ブレーキチユー
ブ55を圧縮空気により膨張させてブレーキデイ
スク54に圧接させることにより、回転軸40す
なわちロータ38を固定し、またブレーキチユー
ブ55をを収縮させることにより、回転軸40の
制動を解除するようになつている。
る。ブレーキ53は、圧力室30を負圧室33も
しくは正圧室36に連通させた状態にロータリー
38を保持すべく回転軸40を固定するためのも
のであつて、回転軸40の他端部に取付けたブレ
ーキデイスク54と、ブレーキデイスク54の外
周面に対向するようブラケツトによつて前記固定
フレーム41に取付けたブレーキチユーブ55と
から構成されており、そのブレーキチユーブ55
は、電磁弁(図示せず)を介挿した給気ホース5
6を介してエアー源(図示せず)に接続されてい
る。したがつてブレーキ53は、ブレーキチユー
ブ55を圧縮空気により膨張させてブレーキデイ
スク54に圧接させることにより、回転軸40す
なわちロータ38を固定し、またブレーキチユー
ブ55をを収縮させることにより、回転軸40の
制動を解除するようになつている。
さらに前記ロータリーバルブ37は、そのロー
タ38が圧力室30を負圧室33もしくは正圧室
36に連通させる位置に停止するよう構成されて
おり、ロータ38をこのような位置に停止させる
ためのバルブ位置検出装置57は以下のように構
成されている。すなわち、前記固定フレーム41
に取付けたブラケツト58に、検出用回転軸59
が前記回転軸40と平行に配設されるとともに、
検出用回転軸59と回転軸40とは、各々に取付
けたプーリ60,61およびタイミングベルト6
2によつて連結されている。ここで、回転軸40
に取付けたプーリ60と検出用回転軸59に取付
けたプーリ61との歯数比は2:1に設定され、
したがつて回転軸40すなわちロータ38が90゜
回転るす毎に検出用回転軸59が180゜回転する
ようになつている。また検出用回転軸59には、
2枚の感応板63,64が取付けられるととも
に、各感応板63,64に対応して近接スイツチ
65,66が前記ブラケツト58に取付けられて
おり、感応板63,64が検出用回転軸59と共
に半回転する毎に各近接スイツチ65,66が動
作し、その出力信号によつて前記クラツチチユー
ブ49に連通する電磁弁およびブレーキチユーブ
55に連通する電磁弁を動作させ、その結果ロー
タ38を90゜回転する都度停止させるようになつ
ている。
タ38が圧力室30を負圧室33もしくは正圧室
36に連通させる位置に停止するよう構成されて
おり、ロータ38をこのような位置に停止させる
ためのバルブ位置検出装置57は以下のように構
成されている。すなわち、前記固定フレーム41
に取付けたブラケツト58に、検出用回転軸59
が前記回転軸40と平行に配設されるとともに、
検出用回転軸59と回転軸40とは、各々に取付
けたプーリ60,61およびタイミングベルト6
2によつて連結されている。ここで、回転軸40
に取付けたプーリ60と検出用回転軸59に取付
けたプーリ61との歯数比は2:1に設定され、
したがつて回転軸40すなわちロータ38が90゜
回転るす毎に検出用回転軸59が180゜回転する
ようになつている。また検出用回転軸59には、
2枚の感応板63,64が取付けられるととも
に、各感応板63,64に対応して近接スイツチ
65,66が前記ブラケツト58に取付けられて
おり、感応板63,64が検出用回転軸59と共
に半回転する毎に各近接スイツチ65,66が動
作し、その出力信号によつて前記クラツチチユー
ブ49に連通する電磁弁およびブレーキチユーブ
55に連通する電磁弁を動作させ、その結果ロー
タ38を90゜回転する都度停止させるようになつ
ている。
なお、第5図に示す機構は、いずれか1つのロ
ータリーバルブ37についてのものであるが、他
のロータリーバルブ37についても同様な構成と
なつている。
ータリーバルブ37についてのものであるが、他
のロータリーバルブ37についても同様な構成と
なつている。
つぎに上記のように構成した装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
例えば鋼板コイル(図示せず)を所定寸法に切
断した得た板材20はコンベヤ67によつて多孔
ベルト22の走行方向Aにおける始端部側に送り
込まれ、その板材20は、各圧力室30を負圧室
33にロータリーバルブ37を介して連通させて
おくことにより、多孔ベルト22の表面に吸着さ
れる。多孔ベルト22の表面に吸着させて搬送し
た板材20を、例えば第3図における右側のリフ
トテーブル21上に落下させる場合には、第3図
における左側のリフトテーブル21の上方に位置
する各圧力室30を各ロータリーバルブ37によ
つて負圧室33に連通させておき、かつ板材20
が右側のリフトテーブル21の上方に到達したと
きに、そのリフトテーブル21の上方に位置する
各圧力室30を、各々のロータリーバルブ37を
切換えて正圧室36に連通させる。このようにす
れば、左側のリフトテーブル21の上方では板材
20の吸着状態を維持できるから、板材20は左
側のリフトテーブル21の上方を通過し、右側の
リフトテーブル21の上方で吸着を解除されるこ
とによりそのリフトテーブル21に向けて落下す
る。その場合、板材20の先端部が右側のリフト
テーブル21の上方である程度前進した位置に到
達した時点でロータリーバルブ37を切換える必
要があるが、そのような操作は板材20を適宜の
検出器によつて検出し、その出力信号に基づいて
前述した電磁弁を動作させ、もつてクラツチ47
を継ぐとともにブレーキ53を外すことにより、
ロータ38を第4図に実線で示す状態から破線で
示す状態に90゜回転させて行なえばよい。また先
行の板材20を落下させた後、後続の板材20を
同様に落下させるために、右側のリフトテーブル
21の上方におけるロータ38を前述したと同様
にして更に90゜回転させ、そして後続の板材20
が所期の位置まで運ばれた時点で、ロータ38を
再度90゜回転させる。このように上記の装置で
は、板材20を所定の位置に落下させるための吸
着および吸着解除を、ロータリーバルブ37にお
けるロータ38を回転させることにより行なうの
で、吸着および吸着解除を瞬時(0.05〜0.1秒程
度)に行なうことができる。
断した得た板材20はコンベヤ67によつて多孔
ベルト22の走行方向Aにおける始端部側に送り
込まれ、その板材20は、各圧力室30を負圧室
33にロータリーバルブ37を介して連通させて
おくことにより、多孔ベルト22の表面に吸着さ
れる。多孔ベルト22の表面に吸着させて搬送し
た板材20を、例えば第3図における右側のリフ
トテーブル21上に落下させる場合には、第3図
における左側のリフトテーブル21の上方に位置
する各圧力室30を各ロータリーバルブ37によ
つて負圧室33に連通させておき、かつ板材20
が右側のリフトテーブル21の上方に到達したと
きに、そのリフトテーブル21の上方に位置する
各圧力室30を、各々のロータリーバルブ37を
切換えて正圧室36に連通させる。このようにす
れば、左側のリフトテーブル21の上方では板材
20の吸着状態を維持できるから、板材20は左
側のリフトテーブル21の上方を通過し、右側の
リフトテーブル21の上方で吸着を解除されるこ
とによりそのリフトテーブル21に向けて落下す
る。その場合、板材20の先端部が右側のリフト
テーブル21の上方である程度前進した位置に到
達した時点でロータリーバルブ37を切換える必
要があるが、そのような操作は板材20を適宜の
検出器によつて検出し、その出力信号に基づいて
前述した電磁弁を動作させ、もつてクラツチ47
を継ぐとともにブレーキ53を外すことにより、
ロータ38を第4図に実線で示す状態から破線で
示す状態に90゜回転させて行なえばよい。また先
行の板材20を落下させた後、後続の板材20を
同様に落下させるために、右側のリフトテーブル
21の上方におけるロータ38を前述したと同様
にして更に90゜回転させ、そして後続の板材20
が所期の位置まで運ばれた時点で、ロータ38を
再度90゜回転させる。このように上記の装置で
は、板材20を所定の位置に落下させるための吸
着および吸着解除を、ロータリーバルブ37にお
けるロータ38を回転させることにより行なうの
で、吸着および吸着解除を瞬時(0.05〜0.1秒程
度)に行なうことができる。
しかして、吸着解除の状態から吸着の状態に切
換わる間に多孔ベルト22が走行する寸法だけ先
行の板材20と後続の板材20との間に間隔をあ
ける必要があるが、上記の装置では切換え時間が
極めて短いから、各板材20の間隔を狭くするこ
とができ、その結果板材20のパイリング作業の
能率を向上させ、また鋼板コイルを切断して板材
20を得る場合には、切断速度を速くすることが
できる。
換わる間に多孔ベルト22が走行する寸法だけ先
行の板材20と後続の板材20との間に間隔をあ
ける必要があるが、上記の装置では切換え時間が
極めて短いから、各板材20の間隔を狭くするこ
とができ、その結果板材20のパイリング作業の
能率を向上させ、また鋼板コイルを切断して板材
20を得る場合には、切断速度を速くすることが
できる。
なお、上記の作用説明は、第3図における右側
のリフトテーブル21に板材20を積層する場合
についてであるが、第3図における左側のリフト
テーブル21に板材20を積層する場合も事情は
同様である。
のリフトテーブル21に板材20を積層する場合
についてであるが、第3図における左側のリフト
テーブル21に板材20を積層する場合も事情は
同様である。
また上記の装置はその構成から明らかなよう
に、各圧力室30毎にロータリーバルブ37を設
けたから、各圧力室30を個別に負圧室33もし
くは正圧室36に連通させることができ、したが
つて板材20の板厚に応じた落下パターンを取る
ことができる。
に、各圧力室30毎にロータリーバルブ37を設
けたから、各圧力室30を個別に負圧室33もし
くは正圧室36に連通させることができ、したが
つて板材20の板厚に応じた落下パターンを取る
ことができる。
第6図は厚物(1.5mm以上)の短尺材に適した
落下パターンを示すもので、板材20の先端が積
層すべきリフトテーブル21のほぼ中央部に達し
た時点(第6図A参照)で、板材20を吸引して
いる圧力室30に対応するロータリーバルブ37
の各ロータ38を所定方向に回転させ(第6図B
参照)、板材20を吸引していた各圧力室30す
なわち板材20の長さの対応した数の圧力室30
を第6図Cに示すように正圧室36に連通させ
る。すると板材20の先端から後端に至るまでの
すべての個所での吸着が解かれるから、板材20
は多孔ベルト22から離れてリフトテーブル21
に向けて平行に落下する。その場合、板材20が
多孔ベルト22から離れるとほぼ同時に、各ロー
タ38が更に90゜回転し、後続の板材20を吸着
状態に保持する(第6図D参照)。なお、本発明
者等の実験では、板材20を確実に落下させるた
めに、圧力室30を正圧(60mmAg)に保持する
時間は、最短で0.06秒であつた。
落下パターンを示すもので、板材20の先端が積
層すべきリフトテーブル21のほぼ中央部に達し
た時点(第6図A参照)で、板材20を吸引して
いる圧力室30に対応するロータリーバルブ37
の各ロータ38を所定方向に回転させ(第6図B
参照)、板材20を吸引していた各圧力室30す
なわち板材20の長さの対応した数の圧力室30
を第6図Cに示すように正圧室36に連通させ
る。すると板材20の先端から後端に至るまでの
すべての個所での吸着が解かれるから、板材20
は多孔ベルト22から離れてリフトテーブル21
に向けて平行に落下する。その場合、板材20が
多孔ベルト22から離れるとほぼ同時に、各ロー
タ38が更に90゜回転し、後続の板材20を吸着
状態に保持する(第6図D参照)。なお、本発明
者等の実験では、板材20を確実に落下させるた
めに、圧力室30を正圧(60mmAg)に保持する
時間は、最短で0.06秒であつた。
また第7図は中間的な板厚(0.5〜1.4mm程度)
の板材20に適した落下パターンを示すもので、
ここに示す落下パターンは板材20をその先端部
側から落下させるものである。すなわち第7図A
に示すように、落下を開始させるべき位置例えば
板材20のを積層すべきリフトテーブル21の中
央部の上方に位置する圧力室30から多孔ベルト
22の走行方向における終端部側の圧力室30を
ロータリーバルブ37によつて正圧室36に連通
させておき、かつそれより手前の圧力室30を負
圧室33に連通させておく。このように設定して
おけば、第7図B〜Eに示すように、板材20は
正圧室36に連通する圧力室30の下部に至つた
部分から、すなわち先端部から順次吸着が解かれ
てたれ下がり、最終的には後端部が落下してリフ
トテーブル21上に載置される。
の板材20に適した落下パターンを示すもので、
ここに示す落下パターンは板材20をその先端部
側から落下させるものである。すなわち第7図A
に示すように、落下を開始させるべき位置例えば
板材20のを積層すべきリフトテーブル21の中
央部の上方に位置する圧力室30から多孔ベルト
22の走行方向における終端部側の圧力室30を
ロータリーバルブ37によつて正圧室36に連通
させておき、かつそれより手前の圧力室30を負
圧室33に連通させておく。このように設定して
おけば、第7図B〜Eに示すように、板材20は
正圧室36に連通する圧力室30の下部に至つた
部分から、すなわち先端部から順次吸着が解かれ
てたれ下がり、最終的には後端部が落下してリフ
トテーブル21上に載置される。
さらに第8図は薄板(0.3〜0.4mm程度)に適し
た落下パターンを示す図であり、ここに示す落下
パターンは板材20をその後端部側から落下させ
るものである。すなわち第8図に示すように板材
20の先端部がこれを積層すべきリフトテーブル
21の中央部の上方にまで達した時点で、板材2
0の後端部側を吸引している圧力室30を、それ
に対応するロータリーバルブ37を切換えるこに
より正圧室36に連通させ、以降その圧力室30
より多孔ベルト22の走行方向における後端部側
の圧力室30を順次正圧室36に連通させる。こ
のようにすれば、第8図B〜Dに示すように、板
材20は先ず後端部側の吸着が解かれて後端部側
から落下し、最終的には板材20全体がリフトテ
ーブル21上に落下する。このような落下パター
ンは、板材20の先端部もしくは後端部が所定の
位置に達したことを適宜の検出器によつて検出
し、その出力信号により板材20の後端部に対応
するロータ38を回転させると同時に、例えばタ
イマー(図示せず)を動作させ、そのタイマーに
よつて他の圧力室30に対応するロータ38を順
次一定時間づつずらして回転させることによつて
行なわせることができる。また第8図に示す落下
パターンの場合は、先行の板材20を落下させ始
めた直後に、正圧室36に連通させた圧力室30
をそれに対応するロータリーバルブ37を直ちに
切換えることにより負圧室33に連通させ、もつ
て第8図EおよびFに示すように後続の板材20
の吸着を維持し、かつその後続の板材20の先端
部が所定の位置に達した後は、上述したようにロ
ータリーバルブ37を動作させて板材20を後端
部側から落下させる。なお、板材20を第8図に
示すように落下させる場合には、摩擦係数の大き
いライニングを施したガイドテーブル68をリフ
トテーブル21の端部に設置しておき、落下した
板材20の後端部をそのガイドテーブル68に先
ず接触させることにより板材20の長手方向への
速度を減じ、板材20の先端部が勢い良くストツ
パ69に当接することによる板材20の先端部の
折れ防止することが好ましい。
た落下パターンを示す図であり、ここに示す落下
パターンは板材20をその後端部側から落下させ
るものである。すなわち第8図に示すように板材
20の先端部がこれを積層すべきリフトテーブル
21の中央部の上方にまで達した時点で、板材2
0の後端部側を吸引している圧力室30を、それ
に対応するロータリーバルブ37を切換えるこに
より正圧室36に連通させ、以降その圧力室30
より多孔ベルト22の走行方向における後端部側
の圧力室30を順次正圧室36に連通させる。こ
のようにすれば、第8図B〜Dに示すように、板
材20は先ず後端部側の吸着が解かれて後端部側
から落下し、最終的には板材20全体がリフトテ
ーブル21上に落下する。このような落下パター
ンは、板材20の先端部もしくは後端部が所定の
位置に達したことを適宜の検出器によつて検出
し、その出力信号により板材20の後端部に対応
するロータ38を回転させると同時に、例えばタ
イマー(図示せず)を動作させ、そのタイマーに
よつて他の圧力室30に対応するロータ38を順
次一定時間づつずらして回転させることによつて
行なわせることができる。また第8図に示す落下
パターンの場合は、先行の板材20を落下させ始
めた直後に、正圧室36に連通させた圧力室30
をそれに対応するロータリーバルブ37を直ちに
切換えることにより負圧室33に連通させ、もつ
て第8図EおよびFに示すように後続の板材20
の吸着を維持し、かつその後続の板材20の先端
部が所定の位置に達した後は、上述したようにロ
ータリーバルブ37を動作させて板材20を後端
部側から落下させる。なお、板材20を第8図に
示すように落下させる場合には、摩擦係数の大き
いライニングを施したガイドテーブル68をリフ
トテーブル21の端部に設置しておき、落下した
板材20の後端部をそのガイドテーブル68に先
ず接触させることにより板材20の長手方向への
速度を減じ、板材20の先端部が勢い良くストツ
パ69に当接することによる板材20の先端部の
折れ防止することが好ましい。
なお、以上の説明では、圧力室30を負圧室3
3もしくは正圧室36に切換えて連通させるため
の切換弁をロータリーバルブ37としたが、この
発明における切換弁はロータリーバルブに限ら
ず、例えばフラツプタイプの弁体が所定角度の範
囲を揺動することにより圧力室30を正圧室36
と負圧室33とに切換えて連通させる構成のもの
であつてもよい。また正圧室36を大気圧より高
い圧力に維持すれば、板材20の落下を確実かつ
迅速に行なわせることができるが、板材20を落
下させる事のみからすれば、正圧室36は大気圧
と同等の圧力であつてもよく、したがつてこの発
明における正圧室の圧力は、要は大気圧以上であ
ればよい。
3もしくは正圧室36に切換えて連通させるため
の切換弁をロータリーバルブ37としたが、この
発明における切換弁はロータリーバルブに限ら
ず、例えばフラツプタイプの弁体が所定角度の範
囲を揺動することにより圧力室30を正圧室36
と負圧室33とに切換えて連通させる構成のもの
であつてもよい。また正圧室36を大気圧より高
い圧力に維持すれば、板材20の落下を確実かつ
迅速に行なわせることができるが、板材20を落
下させる事のみからすれば、正圧室36は大気圧
と同等の圧力であつてもよく、したがつてこの発
明における正圧室の圧力は、要は大気圧以上であ
ればよい。
以上の説明から明らかなようにこの発明のパイ
リング装置は、受台等複数の積載部の上方を走行
する多孔ベルトに対する接触面に開口して設けら
れかつ多孔ベルトの走行方向における開口幅が前
記板材の長さより大幅に小さい多数の圧力室と、
大気圧より低い圧力に常時維持されかつ多孔ベル
トの走行方向と平行な方向に前記圧力室に隣接し
て配列された多数の負圧室と、大気圧以上に常時
維持されかつ前記多孔ベルトの走行方向において
負圧室に対して交互に配列された正圧室と、前記
圧力室と負圧室および正圧室との隔壁部分に配置
されて圧力室と負圧室および正圧室とを連通およ
び遮断する切換弁とを内蔵した給排気切換チヤン
バを配置し、前記切換弁により圧力室を正圧室も
しくは負圧室に個別に連通させることにより、多
孔ベルトを介した板材の吸着およびその解除を行
なうよう構成したから、圧力室の圧力を負圧から
正圧に、また正圧から負圧に極めて迅速に切換え
ることができ、したがつてこの発明のパイリング
装置によれば、多孔ベルトの表面に吸着させる板
材の間隔を狭くしても板材の吸着搬送および吸着
解除に伴う落下を確実に行なわせることができ、
その結果板材のパイリング効率を向上させ、ひい
てはコイルを切断して得た板材をパイリングする
場合には、切断速度を速め、板材の生産性をも向
上させることができる。またこの発明では、複数
設けた積載部の全体に亘つて多数の圧力室を設
け、各圧力室を個別に負圧部と正圧部とに切換え
て連通させるようにしたから、吸着および吸着解
除の位置を任意に選択でき、したがつて多孔ベル
トに吸着させて搬送した板材をその先端部もしく
は後端部から落下させる等多様な落下パターンを
採ることができる。
リング装置は、受台等複数の積載部の上方を走行
する多孔ベルトに対する接触面に開口して設けら
れかつ多孔ベルトの走行方向における開口幅が前
記板材の長さより大幅に小さい多数の圧力室と、
大気圧より低い圧力に常時維持されかつ多孔ベル
トの走行方向と平行な方向に前記圧力室に隣接し
て配列された多数の負圧室と、大気圧以上に常時
維持されかつ前記多孔ベルトの走行方向において
負圧室に対して交互に配列された正圧室と、前記
圧力室と負圧室および正圧室との隔壁部分に配置
されて圧力室と負圧室および正圧室とを連通およ
び遮断する切換弁とを内蔵した給排気切換チヤン
バを配置し、前記切換弁により圧力室を正圧室も
しくは負圧室に個別に連通させることにより、多
孔ベルトを介した板材の吸着およびその解除を行
なうよう構成したから、圧力室の圧力を負圧から
正圧に、また正圧から負圧に極めて迅速に切換え
ることができ、したがつてこの発明のパイリング
装置によれば、多孔ベルトの表面に吸着させる板
材の間隔を狭くしても板材の吸着搬送および吸着
解除に伴う落下を確実に行なわせることができ、
その結果板材のパイリング効率を向上させ、ひい
てはコイルを切断して得た板材をパイリングする
場合には、切断速度を速め、板材の生産性をも向
上させることができる。またこの発明では、複数
設けた積載部の全体に亘つて多数の圧力室を設
け、各圧力室を個別に負圧部と正圧部とに切換え
て連通させるようにしたから、吸着および吸着解
除の位置を任意に選択でき、したがつて多孔ベル
トに吸着させて搬送した板材をその先端部もしく
は後端部から落下させる等多様な落下パターンを
採ることができる。
第1図は従来のパイリング装置の一例を示す略
解図、第2図はその要部の斜視図、第3図はこの
発明の一実施例を示す略解図、第4図は給排気切
換チヤンバの部分断面図、第5図はロータを回転
させる機構の詳細図、第6図ないし第8図はそれ
ぞれ板材の落下パターンを示す説明図である。 20…板材、21…リフトテーブル、22…多
孔ベルト、23…小孔、30…圧力室、33…負
圧室、36…正圧室、37…ロータリーバルブ、
38…ロータ。
解図、第2図はその要部の斜視図、第3図はこの
発明の一実施例を示す略解図、第4図は給排気切
換チヤンバの部分断面図、第5図はロータを回転
させる機構の詳細図、第6図ないし第8図はそれ
ぞれ板材の落下パターンを示す説明図である。 20…板材、21…リフトテーブル、22…多
孔ベルト、23…小孔、30…圧力室、33…負
圧室、36…正圧室、37…ロータリーバルブ、
38…ロータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板材を積み上げるべき複数の積載部の上方
に、多数の小孔を設けた多孔ベルトを走行させ、
その多孔ベルトの裏面側を吸引減圧して多孔ベル
トの表面に吸着させた板材を、前記いずれかの積
載部の上方で吸引を解くことにより積載部に落下
させるパイリング装置において、 前記多孔ベルトに対する接触面に開口して設け
られかつ多孔ベルトの走行方向における開口幅が
前記板材の長さより大幅に小さい多数の圧力室
と、大気圧より低い圧力に常時維持されかつ多孔
ベルトの走行方向と平行な方向に前記圧力室に隣
接して配列された多数の負圧室と、大気圧以上に
常時維持されかつ前記多孔ベルトの走行方向にお
いて負圧室に対して交互に配列された正圧室と、
前記圧力室と負圧室および正圧室との隔壁部分に
配置されて圧力室と負圧室および正圧室とを連通
および遮断する切換弁とを内蔵した給排気切換チ
ヤンバが、前記多孔ベルトの裏面側に配置され、
前記切換弁により圧力室を正圧室もしくは負圧室
に個別に連通させることにより、多孔ベルトを介
した板材の吸着およびその解除を行なうよう構成
されていることを特徴とする板材のパイリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22796082A JPS59124513A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 板材のパイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22796082A JPS59124513A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 板材のパイリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124513A JPS59124513A (ja) | 1984-07-18 |
| JPS628386B2 true JPS628386B2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=16868950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22796082A Granted JPS59124513A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 板材のパイリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124513A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS614025A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-09 | Canon Inc | 液晶素子の駆動法 |
| FR2883268B1 (fr) * | 2005-03-18 | 2007-06-15 | Pierre Putz & Cie Soc Par Acti | Installation de manutention de non-tisses comprenant un convoyeur aspirant |
| JP4977596B2 (ja) * | 2007-06-26 | 2012-07-18 | 株式会社名南製作所 | 定形のシート類の搬送方法及び搬送装置 |
| JP5102164B2 (ja) * | 2008-09-18 | 2012-12-19 | 株式会社名南製作所 | 定形のシート類の搬送方法及び搬送装置 |
| CN102357671B (zh) * | 2011-07-28 | 2013-06-12 | 辽宁东工装备制造有限公司 | 一种用于纵剪机组的真空张力控制辊系统 |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP22796082A patent/JPS59124513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124513A (ja) | 1984-07-18 |
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