JPS6283570A - 電磁弁開度制御装置 - Google Patents
電磁弁開度制御装置Info
- Publication number
- JPS6283570A JPS6283570A JP22198185A JP22198185A JPS6283570A JP S6283570 A JPS6283570 A JP S6283570A JP 22198185 A JP22198185 A JP 22198185A JP 22198185 A JP22198185 A JP 22198185A JP S6283570 A JPS6283570 A JP S6283570A
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- JP
- Japan
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- current
- coil
- constant current
- circuit
- solenoid valve
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁弁開度制御装置に関する。本発明の電磁弁
開度制御装置は、例えば車載用のエレクトリック・エア
ー・コントロール・パルプ（ＥＡＣＶ）の弁開度の制御
に用いられる。
開度制御装置は、例えば車載用のエレクトリック・エア
ー・コントロール・パルプ（ＥＡＣＶ）の弁開度の制御
に用いられる。
従来、ＥＡＣＶ等の電磁弁の開度を任意に制御するため
には、電磁弁のコイルに一定周波数のパルス電流を流し
、そのパルス電流のデユーティ比を弁開度に応じて変化
させ、それにより弁開度を調整している。この場合、第
４図に示されるように、電磁弁のコイル５には直流電源
電圧Ｖ （ｂｌが印加され、一方、該コイル５に直列に
挿入されたトランジスタ８等のスイッチ素子を制御回路
７でオン・オフすることによりパルス電流を作りだして
いる。
には、電磁弁のコイルに一定周波数のパルス電流を流し
、そのパルス電流のデユーティ比を弁開度に応じて変化
させ、それにより弁開度を調整している。この場合、第
４図に示されるように、電磁弁のコイル５には直流電源
電圧Ｖ （ｂｌが印加され、一方、該コイル５に直列に
挿入されたトランジスタ８等のスイッチ素子を制御回路
７でオン・オフすることによりパルス電流を作りだして
いる。
従来の方法では電源電圧Ｖ （ｂｌに変動があった場合
、コイル通電電流が変動し、従って弁開度が変化してし
まうという問題点がある。また電磁弁のコイル抵抗値に
はバラツキがありまた経時変化もあるので、電磁弁交換
や経時変化によりコイル通電電流が変化することもあり
、その場合には回路の再調整を行わねばならないという
問題点もある。
、コイル通電電流が変動し、従って弁開度が変化してし
まうという問題点がある。また電磁弁のコイル抵抗値に
はバラツキがありまた経時変化もあるので、電磁弁交換
や経時変化によりコイル通電電流が変化することもあり
、その場合には回路の再調整を行わねばならないという
問題点もある。
上述の問題点を解決するために、本発明の電磁弁開度制
御装置は、コイルへの通電電流の大きさにより弁開度が
可変される電磁弁、該電磁弁のコイルにデユーティ比が
一定のパルス状定電流を通電させるパルス定電流回路、
および、弁開度を指令する入力信号に応じて該パルス定
電流回路の定電流の大きさを変化させる定電流値可変回
路を備える。
御装置は、コイルへの通電電流の大きさにより弁開度が
可変される電磁弁、該電磁弁のコイルにデユーティ比が
一定のパルス状定電流を通電させるパルス定電流回路、
および、弁開度を指令する入力信号に応じて該パルス定
電流回路の定電流の大きさを変化させる定電流値可変回
路を備える。
所望の弁開度に応じた入力信号を定電流値可変回路に入
力して、電磁弁のコイルに通電するパルス状定電流の大
きさをパルス定電流回路によって制御する。これにより
電磁弁の弁開度を調整する。
力して、電磁弁のコイルに通電するパルス状定電流の大
きさをパルス定電流回路によって制御する。これにより
電磁弁の弁開度を調整する。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例としての電磁弁開度制御装置
を示す図である。第１図において、１は演算回路、２は
増幅器、３はカレントミラー回路、４は駆動トランジス
タ、５は電磁弁のソレノイドコイル、６はサージ除去用
のダイオード、Ｖ（ｂ）は直流電源電圧である。電磁弁
（図示しない）はそのコイル５の通電電流の大きさによ
り弁開度か変わる形式のものである。コイル５はカレン
トミラー回路３と駆動トランジスタ４を直列に介して接
地される。
を示す図である。第１図において、１は演算回路、２は
増幅器、３はカレントミラー回路、４は駆動トランジス
タ、５は電磁弁のソレノイドコイル、６はサージ除去用
のダイオード、Ｖ（ｂ）は直流電源電圧である。電磁弁
（図示しない）はそのコイル５の通電電流の大きさによ
り弁開度か変わる形式のものである。コイル５はカレン
トミラー回路３と駆動トランジスタ４を直列に介して接
地される。
カレントミラー回路３は電流源３１と３２からなり、電
流源３１に流れる電流１１は増幅器２の出力により可変
され、電流源３２にはこの電流ｉ、とほぼ等しい大きさ
の電流１２が流れる。演算回路ｌには、弁開度の大きさ
を指令する入力信号Ｓ （１１が入力される。この入力
信号５（１）にもとづき演算回路１は駆動トランジスタ
４のベースに一定周波数、一定デューティ比のパルス信
号を送出して駆動トランジスタ４をオン・オフ制御する
とともに、弁開度に応じた大きさの直流電圧信号を増幅
器２を介してカレントミラー回路３の電流源３１に印加
してその電流ｉ、を可変制御する。なお駆動トランジス
タ４に入力されるパルス信号は、例えば周波数が３００
〜５００ Ｈｚの内の１点、デユーティ比が一定の５０
％に選定できる。
流源３１に流れる電流１１は増幅器２の出力により可変
され、電流源３２にはこの電流ｉ、とほぼ等しい大きさ
の電流１２が流れる。演算回路ｌには、弁開度の大きさ
を指令する入力信号Ｓ （１１が入力される。この入力
信号５（１）にもとづき演算回路１は駆動トランジスタ
４のベースに一定周波数、一定デューティ比のパルス信
号を送出して駆動トランジスタ４をオン・オフ制御する
とともに、弁開度に応じた大きさの直流電圧信号を増幅
器２を介してカレントミラー回路３の電流源３１に印加
してその電流ｉ、を可変制御する。なお駆動トランジス
タ４に入力されるパルス信号は、例えば周波数が３００
〜５００ Ｈｚの内の１点、デユーティ比が一定の５０
％に選定できる。
第２図にはカレントミラー回路３の１構成例が示される
。すなわち抵抗器Ｒ１、ダイオードＤｉ、抵抗器Ｒ２を
直列接続して増幅器２と接地間に接続するとともに、抵
抗器Ｒ１とダイオードＤ１間接続点をトランジスタＴＲ
Ｉのベースに接続し、トランジスタＴＲＩと抵抗器Ｒ３
の直列接続をコイル５と駆動トランジスタ４との間に接
続する。
。すなわち抵抗器Ｒ１、ダイオードＤｉ、抵抗器Ｒ２を
直列接続して増幅器２と接地間に接続するとともに、抵
抗器Ｒ１とダイオードＤ１間接続点をトランジスタＴＲ
Ｉのベースに接続し、トランジスタＴＲＩと抵抗器Ｒ３
の直列接続をコイル５と駆動トランジスタ４との間に接
続する。
このように構成すると、ダイオードＤＩを流れる電流１
１とトランジスタＴＲＩを流れる電流１２とはほぼ等し
い大きさとなる。
１とトランジスタＴＲＩを流れる電流１２とはほぼ等し
い大きさとなる。
第１図装置による電磁弁開度の制御について以下に説明
する。第３図には第１装置の入力信号Ｓ （１）とソレ
ノイドコイル５に流れる負荷電流ｉ（ｉ嬌ｔｚ）の波形
が示される。
する。第３図には第１装置の入力信号Ｓ （１）とソレ
ノイドコイル５に流れる負荷電流ｉ（ｉ嬌ｔｚ）の波形
が示される。
弁開度に応じた入力信号５（１）の電圧に比例した定電
流１１を電流源３１に流す。するとカレントミラー効果
により、定電流ｉ２が駆動トランジスタ４のオンの時の
み電流源３２に流れ、一方、駆動トランジスタ４がオフ
の時には電流は流れない。この定電流１２はコイル５の
負荷電流ｉとなる。したがって入力信号Ｓ （１３に応
じてコイル５の負荷電流ｉを可変でき、よって弁開度を
調整できる。
流１１を電流源３１に流す。するとカレントミラー効果
により、定電流ｉ２が駆動トランジスタ４のオンの時の
み電流源３２に流れ、一方、駆動トランジスタ４がオフ
の時には電流は流れない。この定電流１２はコイル５の
負荷電流ｉとなる。したがって入力信号Ｓ （１３に応
じてコイル５の負荷電流ｉを可変でき、よって弁開度を
調整できる。
なお、負荷電流の大きさについて述べると、パルスのデ
ユーティ比がｌ：１のとき、負荷電流として平均値で■
の電流をコイル５に流したい場合にはパルス波高値が２
１の定電流パルスを流せばよい。
ユーティ比がｌ：１のとき、負荷電流として平均値で■
の電流をコイル５に流したい場合にはパルス波高値が２
１の定電流パルスを流せばよい。
本発明によれば、電磁弁のソレノイドコイルは定電流回
路回路により駆動されるので、それに流れる負荷電流は
電源電圧Ｖ （ｂｌの変動に対しても一定であり、した
がって電磁弁の弁開度が電源電圧変動により変化してし
まうことを防止できる。また電磁弁のコイル抵抗値が変
化したとしてもそれに流れる負荷電流値は影響を受けな
いから、コイル交換や抵抗値の経時変化に伴う負荷電流
の再調整が不要である。
路回路により駆動されるので、それに流れる負荷電流は
電源電圧Ｖ （ｂｌの変動に対しても一定であり、した
がって電磁弁の弁開度が電源電圧変動により変化してし
まうことを防止できる。また電磁弁のコイル抵抗値が変
化したとしてもそれに流れる負荷電流値は影響を受けな
いから、コイル交換や抵抗値の経時変化に伴う負荷電流
の再調整が不要である。
第１図は本発明の一実施例としての電磁弁開度制御装置
を示す図、第２図は第１図装置のカレントミラー回路の
具体的な１構成例を示す図、第３図は第１図装置の入力
信号Ｓ （１１とコイル負荷電流の波形図、第４図は従
来形装置を示す図である。 １−演算回路 ２−増幅器 ３−カレントミラー回路 ４−・・駆動トランジスタ５
・−ソレノイドコイル
を示す図、第２図は第１図装置のカレントミラー回路の
具体的な１構成例を示す図、第３図は第１図装置の入力
信号Ｓ （１１とコイル負荷電流の波形図、第４図は従
来形装置を示す図である。 １−演算回路 ２−増幅器 ３−カレントミラー回路 ４−・・駆動トランジスタ５
・−ソレノイドコイル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コイルへの通電電流の大きさにより弁開度が可変される
電磁弁、 該電磁弁のコイルにデューティ比が一定のパルス状定電
流を通電させるパルス定電流回路、および 弁開度を指令する入力信号に応じて該パルス定電流回路
の定電流の大きさを変化させる定電流値可変回路 を備える電磁弁開度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22198185A JPS6283570A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 電磁弁開度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22198185A JPS6283570A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 電磁弁開度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283570A true JPS6283570A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16775201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22198185A Pending JPS6283570A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 電磁弁開度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6283570A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4972810A (en) * | 1988-12-29 | 1990-11-27 | Isuzu Motors Limited | Electromagnetic force valve driving apparatus |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22198185A patent/JPS6283570A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4972810A (en) * | 1988-12-29 | 1990-11-27 | Isuzu Motors Limited | Electromagnetic force valve driving apparatus |
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