JPS6282401A - プラント制御装置 - Google Patents

プラント制御装置

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JPS6282401A
JPS6282401A JP22340585A JP22340585A JPS6282401A JP S6282401 A JPS6282401 A JP S6282401A JP 22340585 A JP22340585 A JP 22340585A JP 22340585 A JP22340585 A JP 22340585A JP S6282401 A JPS6282401 A JP S6282401A
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JP
Japan
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value
plant
reference value
monitor
parameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP22340585A
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English (en)
Inventor
Kimiko Arimoto
有本 公子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22340585A priority Critical patent/JPS6282401A/ja
Publication of JPS6282401A publication Critical patent/JPS6282401A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [゛〔発明の技術分野〕 :     本発明は、プラント制御装置、特Vc7’
ランドに□ト    与える基準値に対してプラントの
出力値の割合が、1′    種々の要因によシ時々刻
々顕著に変化するプラン′+(1〕 トを制御するグランド制御装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
従来グランドの運転では、運転員がそのプラントからの
出力値として、任意の値を希望するような運転を行表う
場合がある。またプラントでは、そのプラント特有の特
性関数を導くことができ、与えた基準値に対する出力値
が何時もほぼ固定しているものと、プラン)K外から加
わる様々な影響が予測困難で、与えた基準値に対する出
力値が、その時々により著しく変化するものとがある。
前者のプラントでは、運転員が希望の出力値を得ようと
する場合には、プラントの特性関数を予め計算機に記憶
しておき、運転員から入力された希望の出力値が得られ
るような基準値を計算機で算出し、これをプラントへ出
力すれば、運転員の希望する出力値を得ることができる
また後者のグランドでは、特にグランドの特性関数を導
くことが困難であるため、運転員がプラントの出力値(
モニター値)をCRT等の表示装置で見ながら、入力値
を調整している。
ここで中性粒子入射加熱装置(NBI)におけるイオン
源用電源の制御は、後者に属している。即ち、NBI 
ノ’fオン源は、イオンンースプラズマヲ生成するアー
ク電源、フィラメント電源、イオン源ガス導入系とイオ
ンビームを引出す加速電源及び減速電源から構成される
が、イオンビームはソースプラズマ中のイオンを飽和電
流の形で引出すため、モニターされる加速電流は、加速
電圧、減速電圧に殆んど依存せず、ソースプラズマの粒
子密度、電子温度及びガヌ圧分布等に依存する。また直
流アーク放電によってソースプラズマを得る場合ハ、ア
ーク電力にも依存しておシ、更にアーク電流はフィラメ
ント電流に重畳し、フィラメントが加熱される結果、ア
ーク電力が増加する等、種々の要因によシモニターされ
る加速電流と、基準値として与えられるアーク電圧の関
係を定義することが困難である。
またイオン源ガス導入系に与えられるピエゾパルプの開
度に対して得られるガス流量も、リザーバ圧力及びピエ
ゾパルプ固有のヒヌテリシスに左右されて、その関係を
定義することが困難である。
しかし運転員は加速電流としては、またガス流量として
任意の出力値を得るため、従来はその加速電流、ガス流
量をモニターしながら、アーク電圧及びピエゾパルプ開
度を調整していた。
第5図は従来装置の機能!ロック図である。なお以下の
説明において、運転員が計算機へ入力する値を設定値、
計算機からプラントへ出力する値を基準値、計算機へ入
力されるプラントからの出力値をモニター値と定義する
第5図において、被制御対象であるプラント1を計算機
2で制御するに際してCRT表示器3を用いる。このC
RT表示器2には運転員によって入力された設定値4と
プラントからのモニター値5が表示されている。運転員
がプラント1に対して設定値の変更を行なう時には、キ
ーボード等のマンマシン入力装置を用いて設定値を入力
する。計算機2では設定値入力手段を介して設定値を読
込んだ後、基準値計算手段10によって出力レンジに変
換し、更にD/Aコンバータ等による出力の場合は、こ
れを対応するカウント値に変換する。そして基準値出力
手段7によシブラント1へ出力する。
一方、プラント1から出力されるモニター値は、プラン
ト1からモニター値入力手段8を介して計算a!2へ入
力され、更にモニター値表示手段9によってCRT表示
器3へ表示される。
ここでプラント1については、前述したように、外から
加わる糧々の要因によって与えた基準値に対する出力値
が変化し、例え過去と現在とで同一の設定値を入力した
としても、これにより得られる出力値は同じ場合も、ま
た異なる場合もある。
即ち、設定値に対して、モニター値が「よく出る」場合
と「あまシよく出ない」場合とが起9得る。
このとき、もし運転員が希望のモニター値を得ようとす
れば、CRT画面等に刻々と表示更新されるモニター値
の変化に注意しつつ、その入力する設定値を随時調整す
る必要がある。例えばプラントの状態が、モニター値が
「よく出る」状態から「あまpよく出ない」状態へと変
化した場合であれば、設定値を増加すること、また逆の
場合は設定値を減少させること等の操作をしない限り、
同一出力値を得ることができない。そして、この操作を
運転員が調整しながら行なうとすれば、グランド状態に
合せて、希望する出力値よシ小さめの設定値を入力した
シ、また大きめの設定値を入力したシしなければならず
、プラント状態の把握及び設定値の調整の具合等につい
て、運転員がかなシの判断を行なわなければならず、そ
の操作が極めて繁雑である。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、運転員が希望する出力値が得られるような設定値を
入力することの可能なプラント制御装置を提供すること
を目的としている。
〔発明の概要〕
本発明では、現在入力している基準値と計算機から現在
出力されているプラントからのモニター値との関係から
、基準値とモニター値との間にあるパラメータを求めて
、これを常時更新しておき、(6〕 運転員から設定値が入力されたときは、その時点のパラ
メータを用いて基準値を補正し、この補正された基準値
をプラントへ出力しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
によるプラント制御装置の一実施例の機能ブロック構成
図である。第1図において第5図と同一部分については
同一符号を付しである。12はモニター値平均計算手段
であシ、プラント1から取込まれたモニター値に付して
、ノイズ等を拾わないよう、ある一定時間の平均をとっ
たシ、パルス運転のプラントの場合にあっては1シ1ツ
トの平均環の処理を行なう。13は補正i4ラメータ計
算手段で前記したモニター値平均計算手段12からのモ
ニター値と補正基準値(後述する)とから現時点の補正
パラメータを計算する手段であシ、例えば として求められる。これらの求められた補正パラメータ
は、補正i4ラメータテープル14に格納され、随時更
新される。11は補正基準値計算手段であシ、設定値入
力手段6を介して取込まれた設定値に対して、補正パラ
メータテーブル14からのパラメータを用い、補正基準
値を作成する。即ち、設定値に対してノfラメータ分の
処理を加え、現時点におけるプラント出力特性に合せた
入力とするものである。このようにして求められた補正
基準値は、出力基準値計算手段10によって出力レンジ
に変換され、更にD/Aコンバータ等での出力の場合は
対応するカウント値に変換され、基準値出力手段7を介
してプラント1へ出力される。
その他の構成は第5図と同様である。
第2図は補正パラメータによって実現できる運転値の動
きを示した図である。
ここでX、軸は運転員の入力する設定値、X−軸はプラ
ントからのモニター値、Y軸は補正基準値、そして20
,21.22は設定値から補正基準値への変換に用いる
直線であシ、この直線の傾きが補正ノ臂うメーダとなっ
ている。
第3図は運転員が設定値を入力した時の処理を示すフロ
ーチャートであり、以下簡単に説明する。
第3図において、ステ、グ31において設定値を読込む
。ステップ32では補正パラメータと設定値とを用いて
補正された基準値を作成し、ステラf33において補正
された基準値をカウント値に変換し、ステップ34にて
基準値としてプラントへ出力する一連の流れを有してい
る。
以上第3図の70−チャートにしたがい第2図の運転値
の動きを説明する。
先ず運転が開始されると、まだ基準値の出力が麦いため
補正パラメータを1とおく。即ち、運転員の入力する設
定値=補正基準値とする。次に運転員が第1回目の設定
値S1を入力すると、補正パラメータ=1であるから、
直線20を用いて補正基準値R1が計算され、対応する
基準値が出力される。その後、プラントからのモニター
値の平均としてMllが得られたとき、補正ノ臂うメー
タ=R1/MHとおき、設定値から補正基準値への変換
に用いられる直線は、21となる。即ち、このときのプ
ラント状態は、設定値8里に対して大きめの出力(Ml
t)が得られる状態となっている。次にプラントからの
モニター値の平均としてMlmが得られたとき、同様に
して補正パラメータ= R1/M1mとおき、変換直線
は22となる。そしてこの時、運転員が設定値S!を入
力したときは、変換直線22を用いて補正基準値Rff
iが計算される。即ち、現在のプラント状態が、出力す
る補正基準値よシ大きめの出力が得られる状態であるた
め、運転員が入力する設定値から小さめの補正基準値を
計算して出力し、運転員が入力した設定値に近い出力値
を得ることができる。
第4図はプラントの運転中、繰返し行なわれている処理
を示すフローチャートである。
先ず、ステップ41において平均計算のためのセルを初
期化し、ステップ42においてプラントからのモニター
値を読込む。ステ、ゾ43ではモニター値を積算し、ス
テップ44.45にてその積算回数をカウントアツプす
る。ステ、プ45にて、指定された回数だけモニター値
が積算されたと判断すると、ステップ46にてその平均
値を計算し、ステップ47にて補正パラメータを計算す
る。ステップ47にて補正パラメータが計算されると、
ステ、f48にて平均計算のためのセルを初期化し、C
RT表示器に表示する(ステ、プ49)。
そしてグランド運転が終了していない限り、ステ、グ5
0にて上記処理を繰返す。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によればプラント状態の変化
に合せて、プラントへの基準値の与え方を計算機によっ
て自動的に変換するよう構成したので、運転員はプラン
トの状態を見ながら設定値を微妙に調整することが不要
とな9、しかもプラントから得ようとする出力値を何時
も設定値として入力していればよいため、運転員の負担
を軽減でき、操作性の高いプラント制御装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるグランド制御装置の一実施例の機
能ブロック構成図、第2図は補正パラメータによって実
現できる運転値の動きを示した図、第3図は運転員が設
定値を入力した時の処理を示す70−チャート、第4図
はプラント運転中の処理を示すフローチャート、第5図
は従来装置の機能ブロック図である。 1・・・プラント     2・・・計算機3・・・C
RT表示装置   4・・・設定値5・・・モニター値
    6・・・設定値入力手段7・・・基準値出力手
段  8・・・モニター値入力手段9・・・モニター値
表示手段  10・・・出力基準値計算手段11・・・
補正基準値計算手段 12・・・モニター値平均計算手段 13・・・補正パラメータ計算手段 14・・・補正ノ9ラメ−タテ−プル 15・・・補正基準値 特許出願人  株式会社 東 芝 代理人弁理士   石  井  紀  男第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定値入力手段を介してプラントへの設定値を計算機へ
    出力し、この設定値に基づいた基準値をプラントへ出力
    しつつ、プラントからのモニター値を監視してプラント
    の動作を制御するプラント制御装置において、現在出力
    している基準値と、プラントからのモニター値との関係
    からプラント状態を示すパラメータを求めると共にこの
    パラメータを常時更新し、プラントからの出力値に対応
    した設定値を前記パラメータによって補正することによ
    り、この補正された基準値をプラントへ出力することを
    特徴とするプラント制御装置。
JP22340585A 1985-10-07 1985-10-07 プラント制御装置 Pending JPS6282401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22340585A JPS6282401A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 プラント制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22340585A JPS6282401A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 プラント制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6282401A true JPS6282401A (ja) 1987-04-15

Family

ID=16797627

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22340585A Pending JPS6282401A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 プラント制御装置

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JP (1) JPS6282401A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6288412B1 (en) 1994-01-26 2001-09-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Thin film transistors for display devices having two polysilicon active layers of different thicknesses

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117603A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Toshiba Corp Pi制御装置
JPS603714A (ja) * 1983-06-22 1985-01-10 Hitachi Ltd ロボツトの制御方法

Patent Citations (2)

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US6288412B1 (en) 1994-01-26 2001-09-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Thin film transistors for display devices having two polysilicon active layers of different thicknesses

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