JPS628234B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS628234B2
JPS628234B2 JP54005897A JP589779A JPS628234B2 JP S628234 B2 JPS628234 B2 JP S628234B2 JP 54005897 A JP54005897 A JP 54005897A JP 589779 A JP589779 A JP 589779A JP S628234 B2 JPS628234 B2 JP S628234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
obstacle
vacuum cleaner
detected
unit
automatic vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54005897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5597608A (en
Inventor
Tsutomu Miki
Juji Ebihara
Teiichi Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP589779A priority Critical patent/JPS5597608A/ja
Publication of JPS5597608A publication Critical patent/JPS5597608A/ja
Publication of JPS628234B2 publication Critical patent/JPS628234B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に掃除機および他の清掃機械の
制御方法の改良に関するものである。
第1図は従来の掃除機の主要部の構成をブロツ
ク図で示したものである。この図において、1は
吸引装置部であり、モータ、フイルタ、パイプ、
ブラシ等で構成され、空気の吸引とともにごみ、
ちり等を吸引する部分であり、2はこの吸引装置
部1によつて吸引されたごみ、ちり等を圧縮し蓄
積するごみだめ部であり、3は人が装置を移動し
やすいように設けられた車輪である。
次に、従来の掃除機の動作について説明する。
吸引装置部1において、モータにより空気の吸引
とともにごみ、ちり等をブラシ、パイプを通して
吸い込み、ごみだめ部2において圧縮され蓄積さ
れるが、空気は排気口より排気される。また、ブ
ラシ、パイプは移動が可能であり本体も車輪によ
り移動が可能となつている。
このように構成された従来の掃除機は、掃除す
べき個所の位置検出能力、制御能力、駆動能力が
なく、所要個所に人が手で掃除機を移動し清掃せ
ねばならないという欠点があつた。
この発明は上記のような欠点を除去するために
なされたもので、位置検出部の信号を入出力ポー
ト部を介し中央処理装置部が受け、現在の位置を
検出し、駆動装置部に入出力ポート部を介し信号
を送ることにより、前進、後退、方向転換させる
ことにより人手に頼ることなく自動的に清掃がで
きる自動掃除機の制御方法を提供することを目的
としている。以下この発明について説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示す自動掃除機
の制御方法の構成例を示すブロツク図である。第
2図において、11は中央処理装置部であり、1
2は前記中央処理装置部11のプログラムおよび
データを蓄える記憶装置部、13は前記中央処理
装置部11と入出力装置との信号のやりとりを行
う入出力ポート部であり、これら11,12,1
3で制御部を構成している。14は位置を検出し
中央処理装置部11に入出力ポート部13を介し
信号を送る位置検出部であり、超音波送信号15
および超音波受信器16を備えている。17は前
記中央処理装置部11からの信号を入出力ポート
部13を介して受け前進、後退、方向転換するモ
ータギヤ、車輪から成る駆動装置部、18は空気
の吸引とともにごみ、ちり等を吸引する吸引部、
19は前記吸引部18により吸引されたごみ、ち
り等を圧縮し、蓄積するごみだめ部である。
次に動作について説明する。
ここでは、第3図のような幅Lの長方形あるい
は正方形の床の場所において清掃の開始点Aより
スタートし全体を走査することにより自動的に清
掃し、清掃の終了点Bで完了する場合の例を第4
図の処理流れ図によつて説明することにする。
第3図における開始点Aに置かれた自動掃除機
は、中央処理装置部11の制御により駆動装置部
17のモータが駆動し前進を始め、吸引部18の
吸引が開始し、位置検出部14による障害物の検
出が開始する。障害物が存在しない限り中央処理
装置部11の制御により前進を続けるとともに吸
引を続け、吸引されたごみ、ちり等はごみだめ部
19に蓄積されるが、障害物を検出するとともに
中央処理装置部11はモータによる前進を停止さ
せ横方向へ1ピツチ移動させ障害物を検知しなが
ら再び逆方向へ前進を開始する。以上のような動
作は第4図の処理流れに沿つて行われる。横方向
において障害物を検出し、かつ進行方向において
障害物を検出した段階で終了点Bにおいて、中央
処理装置部11は駆動装置部17のモータを停止
させ、吸引部18の吸引を停止させ、位置検出部
14の位置検出を停止させ清掃を完了する。
上記の動作説明は第3図の幅Lがピツチpで割
り切れる場合であつたが、第5図のように清掃す
べき床の幅Lがピツチpで割り切れず、Wの幅だ
け余る場合について説明する。このような場合に
は、〓点で障害物を検知しても誤差(検知誤差)
のためある幅だけ残すことになる。そのため障害
物を検知した後、必要な幅を求めて移動させ1度
壁に当てた後、最後の走査を行うために検知後の
流れを設けてある。
具体的には、第6図に示すように、掃除機にご
みの吸引口ブラシ1Aの位置を第2図に示す駆動
装置部17によりある刻み間隔で掃除機部1Bに
対し左右に移動制御できるようにしてある。すな
わち、左右に1ピツチp以内で一定の刻み幅で移
動できる送り機構をもたせ、障害物の誤差を検知
したときは、駆動装置部17で上記機構を作動さ
せて吸引口ブラシ1Aを必要な間隔だけ移動させ
る。たとえば、1ピツチpだけ左側に吸引口ブラ
シ1Aがセツトされていたら、p−Wだけ右に移
動させる。このようにすることによつて、床の幅
Lがピツチpより小さい端数になつても(例えば
第5図の〓点)、吸引口ブラシ1Aの位置を補正
して前進させ、掃除されない個所のない清掃を行
うことができる。
なお、上記実施例における位置検出部14は、
超音波送、受信器15,16を用いたものを示し
たが、これは、パルスレーザー送受信器、赤外線
送受器等の電気検出器を用いてもよく、また、機
械検出器を用いてもよい。また、正方形または長
方形の場所を清掃する場合の処理の流れ図を示し
たが、より複雑な処理を行うことにより種々の応
用例が考えられ、これらにおいても同様の効果を
得ることができる。さらに、この発明における自
動掃除機は、路上清掃機、床みがき機などにも応
用が可能であることは明らかである。
以上説明したように、この発明によれば位置検
出器が、障害物を検知したとき、前進を停止させ
横方向へ1ピツチ移動させた後、再び逆方向へ前
進させ、終点、すなわち横方向と進行方向とに障
害物を検出するまで行わせ、さらに、障害物を検
知した場合、全体を1ピツチ横方向へ移動できな
いときは吸引口ブラシのみ横方向に必要な間隔だ
け移動させるようにしたので、人手に頼ることな
く自動的に掃除を行うことができるので省力化が
はかれ、しかも床の全面に亘つて確実な清掃を行
いうる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の掃除機の構成例を示すブロツク
図、第2図はこの発明の一実施例を示す自動掃除
機の構成例を示すブロツク図、第3図はこの発明
による自動掃除機の処理例を示す概略図、第4図
はこの発明の自動掃除機による処理の一例を示す
流れ図、第5図は他の処理例を示す概略図、第6
図は第5図の処理に用いる掃除機の要部の概略図
である。 図中、11は中央処理装置部、12は記憶装置
部、13は入出力ポート部、14は位置検出部、
15は超音波送信器、16は超音波受信器、17
は駆動装置部、18は吸引部、19はごみだめ部
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置部、記憶装置部、入出力ポート
    部からなる制御部と、位置検出部と、駆動装置部
    と、進行方向に対し左右に移動制御可能な吸引口
    ブラシと、ごみため部とからなる自動掃除機にお
    いて、前記位置検出部により前記自動掃除機の位
    置を自動的に検出させ、障害物を検出した場合に
    は前進を停止させ横方向へ全体を1ピツチ移動さ
    せた後障害物を検知しながら再び逆方向へ前進す
    る動作を横方向と進行方向とに障害物を検出する
    終点まで行わせ、さらに前記障害物を検出した場
    合全体を1ピツチ横方向へ移動できないときは前
    記吸引口ブラシのみ横方向に必要な間隔だけ移動
    させることにより床の全面を自動清掃させること
    を特徴とする自動掃除機の制御方法。
JP589779A 1979-01-19 1979-01-19 Automatic cleaner Granted JPS5597608A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP589779A JPS5597608A (en) 1979-01-19 1979-01-19 Automatic cleaner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP589779A JPS5597608A (en) 1979-01-19 1979-01-19 Automatic cleaner

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5597608A JPS5597608A (en) 1980-07-25
JPS628234B2 true JPS628234B2 (ja) 1987-02-21

Family

ID=11623675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP589779A Granted JPS5597608A (en) 1979-01-19 1979-01-19 Automatic cleaner

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319542A (ja) * 1994-05-30 1995-12-08 Minolta Co Ltd 自走式作業車

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6093522A (ja) * 1983-10-26 1985-05-25 Ootomatsukusu Kk 移動ロボツトの制御装置
JPS60222905A (ja) * 1984-04-20 1985-11-07 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 自走台車の駆動方法および装置
JPH07120197B2 (ja) * 1986-11-20 1995-12-20 三洋電機株式会社 作業移動車の走行方式

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JPH07319542A (ja) * 1994-05-30 1995-12-08 Minolta Co Ltd 自走式作業車

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JPS5597608A (en) 1980-07-25

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