JPS6281528A - 位置検出装置の基準信号発生装置 - Google Patents
位置検出装置の基準信号発生装置Info
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- JPS6281528A JPS6281528A JP60222239A JP22223985A JPS6281528A JP S6281528 A JPS6281528 A JP S6281528A JP 60222239 A JP60222239 A JP 60222239A JP 22223985 A JP22223985 A JP 22223985A JP S6281528 A JPS6281528 A JP S6281528A
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- slit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、位置決め装置における位置検出装置の基準信
号発生装置に関するものである。
号発生装置に関するものである。
従来の技術
機械装置の回転角を位置検出装置で検出して、機械装置
の位置決めを行う位置決め装置が良く知られている。こ
のような位置検出装置として光電式エンコーダが広く利
用されており、移動スリット板および固定スリット板に
計数信号発生用の多数のスリットと基準信号発生用のス
リットを有し光学的に光検出器よりパルス出力をえて、
物体の位置を検出していた。以下の面を参照しながら、
上述した従来の光電式エンコーダの基準信号発生装置の
一例について説明する。
の位置決めを行う位置決め装置が良く知られている。こ
のような位置検出装置として光電式エンコーダが広く利
用されており、移動スリット板および固定スリット板に
計数信号発生用の多数のスリットと基準信号発生用のス
リットを有し光学的に光検出器よりパルス出力をえて、
物体の位置を検出していた。以下の面を参照しながら、
上述した従来の光電式エンコーダの基準信号発生装置の
一例について説明する。
第6図は従来の光電式エンコーダを示すものである。第
5図において、1は回転ディスク、2は光源、3は固定
マスク、4は受光素子である。
5図において、1は回転ディスク、2は光源、3は固定
マスク、4は受光素子である。
以上のように構成された光電式エンコーダについて、以
下その動作について説明する。回転ディスク1は部材6
とともに一体とし、部材6の変位に対応して回転する。
下その動作について説明する。回転ディスク1は部材6
とともに一体とし、部材6の変位に対応して回転する。
なお計数信号発生用スリットの図示は省略し、図示のも
のは基準信号発生用のスリット6であり、固定マスク3
もこれに対応し同形のスリット7を設けている。第5図
すは、スリット6およびスリット7の拡大図で、ランダ
ムパターンを形成している。部材6の変位に伴って受光
素子4から得られる出力波形は、回転ディスク1の回転
に伴う時間の経過を矢印の向きで示すと第6図のように
なり、基準信号は第6図に示された出力波形のピーク値
Pにより得ていた。
のは基準信号発生用のスリット6であり、固定マスク3
もこれに対応し同形のスリット7を設けている。第5図
すは、スリット6およびスリット7の拡大図で、ランダ
ムパターンを形成している。部材6の変位に伴って受光
素子4から得られる出力波形は、回転ディスク1の回転
に伴う時間の経過を矢印の向きで示すと第6図のように
なり、基準信号は第6図に示された出力波形のピーク値
Pにより得ていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、高分解能の光電式
エンコーダにおいては、スリット巾は極めて小さなもの
となり、その結果ランダムパターンを介して受光素子を
照射する光量が減少し、出力が低下し高速時の高応答周
波数かえられず、上記の光量の不足を補うため、従来は
基準信号発生用のパターンをより複雑な多数のスリット
よりなるランダムパターンとしていたものもあるが、こ
れらの方法においてもなお応答周波数特性上に問題があ
り、また、回転ディスクと固定マスクの間隔は大きくで
きず、ゴミ等の巻き込みによるスリット汚損・破損によ
る寿命の面でも問題があり小型化・高分解能化に対応す
る基準信号を得ることが困難であるという問題点を有し
ていた。本発明は上記問題点に鑑み、小型・高分解能化
に対応し得る高出力・高精度の位置検出装置の基準信号
発生装置を提供するものである。
エンコーダにおいては、スリット巾は極めて小さなもの
となり、その結果ランダムパターンを介して受光素子を
照射する光量が減少し、出力が低下し高速時の高応答周
波数かえられず、上記の光量の不足を補うため、従来は
基準信号発生用のパターンをより複雑な多数のスリット
よりなるランダムパターンとしていたものもあるが、こ
れらの方法においてもなお応答周波数特性上に問題があ
り、また、回転ディスクと固定マスクの間隔は大きくで
きず、ゴミ等の巻き込みによるスリット汚損・破損によ
る寿命の面でも問題があり小型化・高分解能化に対応す
る基準信号を得ることが困難であるという問題点を有し
ていた。本発明は上記問題点に鑑み、小型・高分解能化
に対応し得る高出力・高精度の位置検出装置の基準信号
発生装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の位置検出装置の基
準信号発生装置は、光電式位置検出器の基準信号発生装
置において、光源としてレーザー光源を用い、光源側の
スリット板に設けたスリットにより生じるフラウンホー
ファ回折像の明暗縞が光検出器側のスリットに設けたス
リットを介し、光検出器を照射するように設置するとい
う構成を備えたものである。
準信号発生装置は、光電式位置検出器の基準信号発生装
置において、光源としてレーザー光源を用い、光源側の
スリット板に設けたスリットにより生じるフラウンホー
ファ回折像の明暗縞が光検出器側のスリットに設けたス
リットを介し、光検出器を照射するように設置するとい
う構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、レーザー光源により低
分散の平行束を得、レーザー光の可干渉性による周期的
スリットのフラウンホーファ回折像の主極大として生じ
た幅の狭い鋭いビーム状の明部を検出することにより、
2つのスリット板の間隔を大きくしたままで、高出力で
幅の狭い高精度の基準信号を得ることとなる。
分散の平行束を得、レーザー光の可干渉性による周期的
スリットのフラウンホーファ回折像の主極大として生じ
た幅の狭い鋭いビーム状の明部を検出することにより、
2つのスリット板の間隔を大きくしたままで、高出力で
幅の狭い高精度の基準信号を得ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の位置検出装置の基準信号発生装
置について、図面を参照しながら説明する。第1図は本
発明の実施例における位置検出装置の基準信号発生装置
の構成図を示すものである。
置について、図面を参照しながら説明する。第1図は本
発明の実施例における位置検出装置の基準信号発生装置
の構成図を示すものである。
第1図において、11はレーザーダイオード、12はコ
リメータレンズ、13は固定スリット板、14は移動ス
リット板、15は光検出素子である。なお計数用スリッ
トの図示を省略した。
リメータレンズ、13は固定スリット板、14は移動ス
リット板、15は光検出素子である。なお計数用スリッ
トの図示を省略した。
以上のように構成された位置検出装置の基準信号発生装
置の光学部分について、以下その動作を説明する。
置の光学部分について、以下その動作を説明する。
まず前記レーザーダイオード11の発光面より出た光は
前記コリメータレンズ12で平行束となり、前記固定ス
リット板13を照射する。第2図に示すように、前記固
定スリット板13上には、開口幅aのスリット16が間
隔dで多数個並べられており、光は前記スリット16部
では透過、他の部分では遮光され、透過光は前記移動ス
リット板14を照射する。
前記コリメータレンズ12で平行束となり、前記固定ス
リット板13を照射する。第2図に示すように、前記固
定スリット板13上には、開口幅aのスリット16が間
隔dで多数個並べられており、光は前記スリット16部
では透過、他の部分では遮光され、透過光は前記移動ス
リット板14を照射する。
前記スリット16の方向は第3図のy軸に平行でその中
心がX軸上に一定間隔dをもって規則正しくN個並んで
おり、光源Sはxl−Y1平面上Y1軸に平行で中心が
x1軸上にあるスリットとすれば、回折像の強度分布工
(P)は、 1(P) =10(P) 1F(P) l “
゛°°°°゛°°(1)a = ・(sinθ1+si
nθ2)・・(3)λ となり、光源が波長λの単色光源の場合、(1)式の”
(P)をI F(p) 12 中のd (sinθ1
+sinθ2)の関数として描いたものが第4図である
(参考文献;光学技術ハンドブック〔朝倉書店〕)。
心がX軸上に一定間隔dをもって規則正しくN個並んで
おり、光源Sはxl−Y1平面上Y1軸に平行で中心が
x1軸上にあるスリットとすれば、回折像の強度分布工
(P)は、 1(P) =10(P) 1F(P) l “
゛°°°°゛°°(1)a = ・(sinθ1+si
nθ2)・・(3)λ となり、光源が波長λの単色光源の場合、(1)式の”
(P)をI F(p) 12 中のd (sinθ1
+sinθ2)の関数として描いたものが第4図である
(参考文献;光学技術ハンドブック〔朝倉書店〕)。
ここで光源には前記レーザーダイオード11と前記コリ
メータレンズ12を用い平行束化を行っているので、前
記(3) 、 (5)式は各々、“=T゛“02
°°°゛°゛°°“−(6)となり、主極大の
出る条件は、 dsinθ2=mλ (m=o、 ± 1 、±2
・・ )・・イ8)主極大の幅は、回折に関与するスリ
ットの個数をNとすれば、主極大の間隔の2/N でN
が犬になるにつれて主極大がしだいに細く先鋭になる。
メータレンズ12を用い平行束化を行っているので、前
記(3) 、 (5)式は各々、“=T゛“02
°°°゛°゛°°“−(6)となり、主極大の
出る条件は、 dsinθ2=mλ (m=o、 ± 1 、±2
・・ )・・イ8)主極大の幅は、回折に関与するスリ
ットの個数をNとすれば、主極大の間隔の2/N でN
が犬になるにつれて主極大がしだいに細く先鋭になる。
また第4図に示すようにl、F(P)I の各次数の
主極大を連ねた点線は矩形単開口の工 の分布をo
(P ) 示す。
主極大を連ねた点線は矩形単開口の工 の分布をo
(P ) 示す。
以上のようにして求まる前記スリット16の7ラウンホ
一フア回折像は、前記移動スリット板14上に投影され
る。第2図に示すように、前記移動スリット板14上に
は、開口幅すのスリット17aがあり、光は前記スリン
)17a部では透過、他の部分では遮光され、透過光は
前記光検出素子16を照射する。
一フア回折像は、前記移動スリット板14上に投影され
る。第2図に示すように、前記移動スリット板14上に
は、開口幅すのスリット17aがあり、光は前記スリン
)17a部では透過、他の部分では遮光され、透過光は
前記光検出素子16を照射する。
このとき前記移動スリット板14上に投影されたフラウ
ンホーファ回折像の0次の主極大が、前記移動スリット
板14上おかれた前記スリット17aと一致する時、前
記移動スリット板14の移動にともない前記光検出素子
より出力される検出信号は最大となる。前記スリン)1
7aの開口幅すをb二〇とおいた特待られる検出信号の
波形は第4図と同様であり、検出信号が最大となる波形
の最小幅は、主極大の間隔の2/N であるが、前記ス
リット17aの開口幅すは要求する基準信号の幅より決
定される。代表的な例として、d′;2aとして、dと
主極大の間隔が一致するように固定スリット板と移動ス
リット板の間隔りを設定した場合、 で、主極大の幅Wは、 となり1次の主極大に比べ0次の主極大の検出信号の大
きさは約2.6倍あり、高出力で幅の狭い基準信号を得
ることとなる。
ンホーファ回折像の0次の主極大が、前記移動スリット
板14上おかれた前記スリット17aと一致する時、前
記移動スリット板14の移動にともない前記光検出素子
より出力される検出信号は最大となる。前記スリン)1
7aの開口幅すをb二〇とおいた特待られる検出信号の
波形は第4図と同様であり、検出信号が最大となる波形
の最小幅は、主極大の間隔の2/N であるが、前記ス
リット17aの開口幅すは要求する基準信号の幅より決
定される。代表的な例として、d′;2aとして、dと
主極大の間隔が一致するように固定スリット板と移動ス
リット板の間隔りを設定した場合、 で、主極大の幅Wは、 となり1次の主極大に比べ0次の主極大の検出信号の大
きさは約2.6倍あり、高出力で幅の狭い基準信号を得
ることとなる。
また、第2図すに示すように、前記移動スリット板14
上に開口幅すのスリット17bが間隔d2で3個並べら
れており、前記スリン)17bの間隔d2と主極大の間
隔が一致する場合、前記引例に比べ、検出信号の大きさ
の最大値は約1.8倍得られ、より高出力で幅の狭い基
準信号を得ることとなる。
上に開口幅すのスリット17bが間隔d2で3個並べら
れており、前記スリン)17bの間隔d2と主極大の間
隔が一致する場合、前記引例に比べ、検出信号の大きさ
の最大値は約1.8倍得られ、より高出力で幅の狭い基
準信号を得ることとなる。
また、第2図Cに示すように、前記移動スリット板14
上に開口幅すのスリット17Cが、各次数の主極大の間
隔と一致するように多数個並べられている場合、第1N
、第2の引例に比べ、検出信号の大きさは最大となり、
フラウンホーファ回折像の主極大の間隔が次数が高くな
る程長くなる不等間隔であることより、ランダムパター
ン的効果を持たせることとなり、検出信号の大きさの最
大仏の前後で、検出信号の大きな変化を得ることとなる
。
上に開口幅すのスリット17Cが、各次数の主極大の間
隔と一致するように多数個並べられている場合、第1N
、第2の引例に比べ、検出信号の大きさは最大となり、
フラウンホーファ回折像の主極大の間隔が次数が高くな
る程長くなる不等間隔であることより、ランダムパター
ン的効果を持たせることとなり、検出信号の大きさの最
大仏の前後で、検出信号の大きな変化を得ることとなる
。
以上のように本実施例によれば、光源としてレーザー光
源を用い、固定スリット板上の周期的スリットにより生
じるフラウンホーファ回折像の主極大と一致するように
移動スリット板上にスリ。
源を用い、固定スリット板上の周期的スリットにより生
じるフラウンホーファ回折像の主極大と一致するように
移動スリット板上にスリ。
トをおき、0次の主極大を検出することにより、高出力
で幅の狭い基準信号を得ることができる。
で幅の狭い基準信号を得ることができる。
また、移動スリット板上に3個のスリットを配置し、0
次の主極大と2つの1次の主極大が同時に一致したこと
を検出することにより、より高出力で幅の狭い基準信号
を得ることができる。さらに、移動スリット板上に配置
した多数のスリットが、各次数の主極大と同時に一致し
たことを検出することにより、さらに高出力で変化量の
大きな基準信号を得ることができる。
次の主極大と2つの1次の主極大が同時に一致したこと
を検出することにより、より高出力で幅の狭い基準信号
を得ることができる。さらに、移動スリット板上に配置
した多数のスリットが、各次数の主極大と同時に一致し
たことを検出することにより、さらに高出力で変化量の
大きな基準信号を得ることができる。
なお、本実施例においては、光源にレーザーダイオード
とコリメータレンズを用いたが、平行束の得られるレー
ザー光源であれば何を用いても良いことは言うまでもな
い。
とコリメータレンズを用いたが、平行束の得られるレー
ザー光源であれば何を用いても良いことは言うまでもな
い。
発明の効果
以上のように本発明は、光電式位置検出器の基準信号発
生装置において、光源としてレーザー光源を用い、光源
側のスリット板に設けたスリットにより生じるフラウン
ホーファ回折像の明暗縞が光検出器側のスリット板に設
けたスリットを介し、光検出器を照射するように設置す
ることにより、第1のスリット板と第2のスリット板の
間隔を太きくしたままで、高出力で幅の狭い高精度の基
準信号を得ることができる優れた位置検出装置の基準信
号発生装置を実現できるものである。
生装置において、光源としてレーザー光源を用い、光源
側のスリット板に設けたスリットにより生じるフラウン
ホーファ回折像の明暗縞が光検出器側のスリット板に設
けたスリットを介し、光検出器を照射するように設置す
ることにより、第1のスリット板と第2のスリット板の
間隔を太きくしたままで、高出力で幅の狭い高精度の基
準信号を得ることができる優れた位置検出装置の基準信
号発生装置を実現できるものである。
第1図は本発明の実施例における位置検出装置の基準信
号発生装置の構成図、第2図は第1図のスリット部の詳
細図、第3図はフラウンホーファ回折の位置関係図、第
4図は同一開口の規則的配列と矩形単開口とを組み合せ
たフラウンホーファ回折像の光強度分布図、第6図aは
従来の光電式エンコーダの構成図、第6図すは基準信号
発生用スリットの詳細図、第6図はその出力の波形図で
ある。 11・・レーザーダイオード、12・・コリメータレン
ズ、13・・固定スリット板、14゛°・・移動スリッ
ト板、16・・光検出素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名t¥
I I Cよ”
4f=−
L −η′−ダイλ−L゛f2・コyメータしンス゛ 「3−一一用定、又ソッL不く 第 2 図
f6□f7・スソ1.L勇 3 図
号発生装置の構成図、第2図は第1図のスリット部の詳
細図、第3図はフラウンホーファ回折の位置関係図、第
4図は同一開口の規則的配列と矩形単開口とを組み合せ
たフラウンホーファ回折像の光強度分布図、第6図aは
従来の光電式エンコーダの構成図、第6図すは基準信号
発生用スリットの詳細図、第6図はその出力の波形図で
ある。 11・・レーザーダイオード、12・・コリメータレン
ズ、13・・固定スリット板、14゛°・・移動スリッ
ト板、16・・光検出素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名t¥
I I Cよ”
4f=−
L −η′−ダイλ−L゛f2・コyメータしンス゛ 「3−一一用定、又ソッL不く 第 2 図
f6□f7・スソ1.L勇 3 図
Claims (5)
- (1)光源と光検出器との間にスリット板を設け、前記
光検出器の出力信号を検出して前記スリット板の変位量
を求める光電式位置検出器の基準信号発生装置において
、光源としてレーザー光源を用い、光源と光検出器の間
に第2のスリット板を設け、光源側のスリット板に設け
たスリットにより生じるフラウンホーファ回折像の明暗
縞が光検出器側のスリット板に設けたスリットを介し、
光検出器を照射するように設置したことを特徴とする位
置検出装置の基準信号発生装置。 - (2)光検出器側のスリット板に設けたスリットと光検
出器を、スリット機能を有する光検出器に置き換えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の位置検出
装置の基準信号発生装置。 - (3)スリットにより生じるフラウンホーファ回折像の
0次の主極大が光検出器を照射したときのみ出力をえる
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項に記載の位置検出装置の基準信号発生装置。 (3)スリットにより生じるフラウンホーファ回折像の
0次の主極大と1次の主極大が光検出器を照射したとき
のみ出力をえるようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の位置検出装置の基準信号
発生装置。 - (4)スリットにより生じるフラウンホーファ回折像の
0次の主極大と1次の主極大と2次以上の各主極大とが
光検出器を照射したときのみ出力をえるようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
位置検出装置の基準信号発生装置。 - (5)レーザー光源としてレーザーダイオードとコリメ
ータレンズを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の位置検出装置の基準信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222239A JPS6281528A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 位置検出装置の基準信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222239A JPS6281528A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 位置検出装置の基準信号発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281528A true JPS6281528A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16779285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222239A Pending JPS6281528A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 位置検出装置の基準信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0292151A2 (en) * | 1987-05-13 | 1988-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Reference signal generation apparatus for position detector |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60222239A patent/JPS6281528A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0292151A2 (en) * | 1987-05-13 | 1988-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Reference signal generation apparatus for position detector |
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