JPS6281095A - 電気機器のレ−ル取付装置 - Google Patents
電気機器のレ−ル取付装置Info
- Publication number
- JPS6281095A JPS6281095A JP22209385A JP22209385A JPS6281095A JP S6281095 A JPS6281095 A JP S6281095A JP 22209385 A JP22209385 A JP 22209385A JP 22209385 A JP22209385 A JP 22209385A JP S6281095 A JPS6281095 A JP S6281095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- screw
- mounting device
- rail mounting
- electrical equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、DINレールを用いた電気機器の取付構造
に関するものである。
に関するものである。
従来のこの種の取付構造としては第4図、第5図、第6
図に示す如く、機器2の裏面にレール1を収納する溝3
を形成し、この溝3の一方に固定爪4を、他方に弾性腕
51を介して溝3と直角方向に進退する可動爪5を設け
、上記固定爪4、可動爪5の両者でレール1の両側に突
設された1ilo1を押圧挟持してレール1上に機器2
が保持されるようになされている。
図に示す如く、機器2の裏面にレール1を収納する溝3
を形成し、この溝3の一方に固定爪4を、他方に弾性腕
51を介して溝3と直角方向に進退する可動爪5を設け
、上記固定爪4、可動爪5の両者でレール1の両側に突
設された1ilo1を押圧挟持してレール1上に機器2
が保持されるようになされている。
ところがこの従来のものでは、レール1と爪4.5は共
に剛体であり、かつレール1と爪4.5間の摩擦係数が
小さい部材、例えばレール1はアルミ材、爪4,5はポ
リアセタール樹脂で形成されていること、およびレール
1の板厚のばらつきが大きいことなどが相まって、レー
ル1の長手方向に対する保持力は特に期待しがたく、レ
ール1上を機器2がレール1の長手方向(第4図り方向
)に簡単に滑動してレール1から脱落したり、レール1
上で機器2ががたつくなどの欠点を有している〇この発
明は上記の問題点を解消するためになされたもので、電
気機器をレール上に取付けた後、電気機器がレールの長
手方向に滑動しないようにしたものである。
に剛体であり、かつレール1と爪4.5間の摩擦係数が
小さい部材、例えばレール1はアルミ材、爪4,5はポ
リアセタール樹脂で形成されていること、およびレール
1の板厚のばらつきが大きいことなどが相まって、レー
ル1の長手方向に対する保持力は特に期待しがたく、レ
ール1上を機器2がレール1の長手方向(第4図り方向
)に簡単に滑動してレール1から脱落したり、レール1
上で機器2ががたつくなどの欠点を有している〇この発
明は上記の問題点を解消するためになされたもので、電
気機器をレール上に取付けた後、電気機器がレールの長
手方向に滑動しないようにしたものである。
この発明に係る電気機器のレール取付装置は、断面がビ
状をなすレールを固定爪と可動爪を用いて両側から挾む
ように電気機器をレールに取付けるものにおいて、レー
ルの縁が嵌合される可動爪部にねじ穴を設け、このねじ
穴にねじを螺入してレールを締付は保持するようにした
ものである。
状をなすレールを固定爪と可動爪を用いて両側から挾む
ように電気機器をレールに取付けるものにおいて、レー
ルの縁が嵌合される可動爪部にねじ穴を設け、このねじ
穴にねじを螺入してレールを締付は保持するようにした
ものである。
この発明においては、レールの縁がねじの先端に押しつ
けられて固定爪と可動爪の間に押圧挟持され、電気機器
がレール上でがたついたり、滑動することを防止する。
けられて固定爪と可動爪の間に押圧挟持され、電気機器
がレール上でがたついたり、滑動することを防止する。
以下この発明の一実施例を示す第1図(イ)(ロ)及び
第2図、第3図に基づいて説明する。図において、従来
のものとの相違点は、レール1の縁101を収納する電
気機器2の爪部5の部分にめねじを有するねじ穴6を設
け、このねじ六6にねじ7を嵌合して、その先端で爪部
5にはめ込まれたレー 。
第2図、第3図に基づいて説明する。図において、従来
のものとの相違点は、レール1の縁101を収納する電
気機器2の爪部5の部分にめねじを有するねじ穴6を設
け、このねじ六6にねじ7を嵌合して、その先端で爪部
5にはめ込まれたレー 。
ル1の一方の縁101を押しつけるようにした点である
。その他の構成は従来のものと同様なので説明を省略す
る。
。その他の構成は従来のものと同様なので説明を省略す
る。
次に上記構成における電気機器2のレール1への取付は
態様について説明する。第2図に示す様にレール1の一
方の縁101に固定爪4を矢印A方向に引掛け、機器2
を矢印B方向に押込むと、可動爪5は矢印C方向に進退
してレニル1の他方の縁101を通過させ、第3図の如
く固定爪4と可動爪5によってレール1の縁101が押
圧挾持され、機器2がレール1上に取付けられた状態と
なる。
態様について説明する。第2図に示す様にレール1の一
方の縁101に固定爪4を矢印A方向に引掛け、機器2
を矢印B方向に押込むと、可動爪5は矢印C方向に進退
してレニル1の他方の縁101を通過させ、第3図の如
く固定爪4と可動爪5によってレール1の縁101が押
圧挾持され、機器2がレール1上に取付けられた状態と
なる。
次に第3図示の如くねじ7をねじ穴6に入れてねじ7を
締込むと、レール1の縁101は固定爪4とねじ7の先
端によって強固に締付保持される。即ちレール1上に機
器2が強固に保持されることとなる。
締込むと、レール1の縁101は固定爪4とねじ7の先
端によって強固に締付保持される。即ちレール1上に機
器2が強固に保持されることとなる。
なおねじ7の挿入方向は第1図(ハ)に示す如くレール
1の上面に上方からのぞませるようにしてもよい。
1の上面に上方からのぞませるようにしてもよい。
この発明によれば、従来のものの様に機器2がレール1
上を滑動してレール1から脱落したり、レール1上で機
器2ががたつく乙ともない。さらに従来のものでtよ重
力によって機器2が滑動落下するためにレール1を鉛直
方向に設置することは不能であったが、この発明によれ
ば機器2がレール1上に強固に保持されることから、レ
ール1の鉛直設置も可能となり、取付の融通性が飛躍的
に拡大されるなどの効果を奏する。
上を滑動してレール1から脱落したり、レール1上で機
器2ががたつく乙ともない。さらに従来のものでtよ重
力によって機器2が滑動落下するためにレール1を鉛直
方向に設置することは不能であったが、この発明によれ
ば機器2がレール1上に強固に保持されることから、レ
ール1の鉛直設置も可能となり、取付の融通性が飛躍的
に拡大されるなどの効果を奏する。
第1図(イ)(ロ)及び第2図、第3図は乙の発明の一
実施例を示すもので、第1図(イ)は機器の底面部を示
す斜視図、(ロ)は要部の断面図、(ハ)はこの発明の
他の実施例を示す断面図、第2図、第3図は取付構造を
示す断面図、第4図、第5図、第6図はこの種の従来装
置を示すもので、第4図はレールの斜視図、第5図は可
動爪部分の斜視図、第6図は取付構造を示す断面図であ
る。 図中、1はレール、101は縁、2は機器、3は溝、4
は固定爪、5は可動爪、51は弾性腕、6はねじ穴、7
はねじである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
実施例を示すもので、第1図(イ)は機器の底面部を示
す斜視図、(ロ)は要部の断面図、(ハ)はこの発明の
他の実施例を示す断面図、第2図、第3図は取付構造を
示す断面図、第4図、第5図、第6図はこの種の従来装
置を示すもので、第4図はレールの斜視図、第5図は可
動爪部分の斜視図、第6図は取付構造を示す断面図であ
る。 図中、1はレール、101は縁、2は機器、3は溝、4
は固定爪、5は可動爪、51は弾性腕、6はねじ穴、7
はねじである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)固定爪と可動爪でレールの両側に突き出た縁を押
圧挟持してレール上に電気機器が保持されるようにして
なる電気機器のレール取付装置において、上記レールの
縁が嵌合される機器底面部の爪部にレールにのぞむねじ
穴を設け、このねじ穴にねじを外部から嵌合して締付け
、該ねじの先端を上記レールの縁に押しつけて係止する
ようにしたことを特徴とする電気機器のレール取付装置
。 - (2)ねじ穴は電気機器底面部に水平方向に配設されて
いる特許請求の範囲第1項記載の電気機器のレール取付
装置。 - (3)ねじ穴は電気機器底面部に垂直方向に配設されて
いる特許請求の範囲第1項記載の電気機器のレール取付
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22209385A JPS6281095A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22209385A JPS6281095A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281095A true JPS6281095A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16777017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22209385A Pending JPS6281095A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6444576B1 (ja) * | 2018-04-06 | 2018-12-26 | 三菱電機株式会社 | 電気機器筐体及び電気機器 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22209385A patent/JPS6281095A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6444576B1 (ja) * | 2018-04-06 | 2018-12-26 | 三菱電機株式会社 | 電気機器筐体及び電気機器 |
WO2019193767A1 (ja) * | 2018-04-06 | 2019-10-10 | 三菱電機株式会社 | 電気機器筐体及び電気機器 |
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