JPS6286798A - 電気機器のレ−ル取付装置 - Google Patents
電気機器のレ−ル取付装置Info
- Publication number
- JPS6286798A JPS6286798A JP22716885A JP22716885A JPS6286798A JP S6286798 A JPS6286798 A JP S6286798A JP 22716885 A JP22716885 A JP 22716885A JP 22716885 A JP22716885 A JP 22716885A JP S6286798 A JPS6286798 A JP S6286798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- spring plate
- electrical equipment
- electrical
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ＤＩＮレールを用いた電気機器の取付構造
に関するものである。
に関するものである。
従来のこの種の取付構造としては第５図、第６図、第７
図に示す如く、８！器２の裏面にレール１を収納する溝
３を形成し、この溝３の一方に固定爪４を、他方に弾性
腕５１を介して溝３と直角方向に進退する可動爪５を設
け、上記固定爪４、可動爪５の両者でレール１の両側に
突設された縁１０１を押圧挟持してレール１上に機器２
が保持されるようになされている。
図に示す如く、８！器２の裏面にレール１を収納する溝
３を形成し、この溝３の一方に固定爪４を、他方に弾性
腕５１を介して溝３と直角方向に進退する可動爪５を設
け、上記固定爪４、可動爪５の両者でレール１の両側に
突設された縁１０１を押圧挟持してレール１上に機器２
が保持されるようになされている。
ところがこの従来のものでは、レール１と爪４．５は共
に剛体であり、かつレール上と爪４．５間の摩擦係数が
小さい部材、例えばレール１はアルミ材、爪４．５はポ
リアセタール４［１で形成されていること、およびレー
ル１の板厚のばらつきが大きいことなどが相まって、レ
ール１の長手方向に対する保持力は特に期待しがたく、
レール１上を機器２がレール１の長手方向（第５図り方
向）に簡単に滑動してレール１から脱落したり、レール
１上で機器２ががたつくなどの欠点を有している。
に剛体であり、かつレール上と爪４．５間の摩擦係数が
小さい部材、例えばレール１はアルミ材、爪４．５はポ
リアセタール４［１で形成されていること、およびレー
ル１の板厚のばらつきが大きいことなどが相まって、レ
ール１の長手方向に対する保持力は特に期待しがたく、
レール１上を機器２がレール１の長手方向（第５図り方
向）に簡単に滑動してレール１から脱落したり、レール
１上で機器２ががたつくなどの欠点を有している。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、電気機器をレール上に取付けた後、電気機器がレー
ルの長手方向に滑動しないようにしたものである。
で、電気機器をレール上に取付けた後、電気機器がレー
ルの長手方向に滑動しないようにしたものである。
この発明に係る電気ＩｆＡ器のレール取付装置は、断面
がＵ状をなすレールを両側から挾むように電気機器をレ
ールに取付けろものにおいて、レールと電気機器の対向
面のいずれか一方に係止ばね板を設けたものである。
がＵ状をなすレールを両側から挾むように電気機器をレ
ールに取付けろものにおいて、レールと電気機器の対向
面のいずれか一方に係止ばね板を設けたものである。
この発明においては、レールまたは電気機器に設けたば
ね板がその相手壁面にくい込んで係止され、その噛合力
により確固に結合され、電気機器がレール上でがたつい
たり、滑動することを防止する。
ね板がその相手壁面にくい込んで係止され、その噛合力
により確固に結合され、電気機器がレール上でがたつい
たり、滑動することを防止する。
以下この発明の一実施例を示す第１図及び第２図、第３
図に基づいて説明する。図において、従来のものとの相
違点は、レール１の底面１０２に鋼板などよりなる折曲
げばね板６を溶接などにより固着し、このばね板６の自
由端をレール１の縁１０１より上方に突出して（Ｔｉｔ
）、その端面にギザ刃６１を形成したものである。その
他の構成は従来のものと同様なので説明を省略する。
図に基づいて説明する。図において、従来のものとの相
違点は、レール１の底面１０２に鋼板などよりなる折曲
げばね板６を溶接などにより固着し、このばね板６の自
由端をレール１の縁１０１より上方に突出して（Ｔｉｔ
）、その端面にギザ刃６１を形成したものである。その
他の構成は従来のものと同様なので説明を省略する。
次に上記ばね板６を有した電気機器２とレール１の取付
は態様について説明する。第２図に示す様にレール１の
一方の縁１０１に固定爪４を矢印Ａ方向に引掛け、機器
２を矢印Ｂ方向に押込むと、可動爪５は矢印Ｃ方向に進
退してレール１の他方の縁１０１を通過させ、第３図の
如く固定爪４と可動爪５によってレール１の縁１０１が
押圧挟持され機器２がレール１上に取付けられる。ここ
で第３図示の取付状態においては、ばね板６のギザ刃６
１は機器２の溝底面３１に押し付けられて該ギザ刃６１
が溝底面３１にくい込み係合する。即ち機器２はばね板
６のギザ刃６１の溝底面３１のくい込みによってレール
１上に強固に係止されることとなる。従って従来のもの
のように機器２がレール１上でがたついたり、レール１
上を滑動してレール１から脱落するごともない。
は態様について説明する。第２図に示す様にレール１の
一方の縁１０１に固定爪４を矢印Ａ方向に引掛け、機器
２を矢印Ｂ方向に押込むと、可動爪５は矢印Ｃ方向に進
退してレール１の他方の縁１０１を通過させ、第３図の
如く固定爪４と可動爪５によってレール１の縁１０１が
押圧挟持され機器２がレール１上に取付けられる。ここ
で第３図示の取付状態においては、ばね板６のギザ刃６
１は機器２の溝底面３１に押し付けられて該ギザ刃６１
が溝底面３１にくい込み係合する。即ち機器２はばね板
６のギザ刃６１の溝底面３１のくい込みによってレール
１上に強固に係止されることとなる。従って従来のもの
のように機器２がレール１上でがたついたり、レール１
上を滑動してレール１から脱落するごともない。
なお上記実施例では、ばね板６の自由端のギザ刃６１を
２辺に設けたものを示したが、第４図（イ）のようにば
ね板６のギザ刃６１を１辺だけとしてもよい。さらに第
４図（ロ）（ハ）の如くばね板６を機器２側に設けるよ
うにしてもよい。また同図（ニ）の如くばね板６の組込
方向を９０°変更しても、またばね板６の自由端を平滑
としてもよい。
２辺に設けたものを示したが、第４図（イ）のようにば
ね板６のギザ刃６１を１辺だけとしてもよい。さらに第
４図（ロ）（ハ）の如くばね板６を機器２側に設けるよ
うにしてもよい。また同図（ニ）の如くばね板６の組込
方向を９０°変更しても、またばね板６の自由端を平滑
としてもよい。
以上のようにこの発明によれば、レールと機器の対向面
のいずれか一方にばね板を取付けるという簡単な構成に
より、従来のものの様に機器２がレール１上を滑動して
レール１から脱落したり、レール１上で機器２ががたつ
く乙ともないものである。
のいずれか一方にばね板を取付けるという簡単な構成に
より、従来のものの様に機器２がレール１上を滑動して
レール１から脱落したり、レール１上で機器２ががたつ
く乙ともないものである。
第１図、第２図、第３図はこの発明の一実施例を示すも
ので、第１図は斜視図、第２図、第３図は取付構造を示
す断面図、第４図（イ）〜（ニ）は本発明の他の実施例
を示す斜視図、第５図、第６図、第７図はこの種の従来
装置を示すもので、第５図はレールの斜視図、第６図は
可動爪部分の斜視図、第７図は取付構造を示す断面図で
ある。 図中、１はレール、１０１は縁、１０２はレールの底面
、２は機器、３は溝、３１は溝底面、４は固定爪、５は
可動爪、５１は弾性腕、６はばね板、６１はギザ刃であ
る。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ので、第１図は斜視図、第２図、第３図は取付構造を示
す断面図、第４図（イ）〜（ニ）は本発明の他の実施例
を示す斜視図、第５図、第６図、第７図はこの種の従来
装置を示すもので、第５図はレールの斜視図、第６図は
可動爪部分の斜視図、第７図は取付構造を示す断面図で
ある。 図中、１はレール、１０１は縁、１０２はレールの底面
、２は機器、３は溝、３１は溝底面、４は固定爪、５は
可動爪、５１は弾性腕、６はばね板、６１はギザ刃であ
る。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）レールの両側に突き出た縁を押圧挟持してレール
上に電気機器が保持されるようにしてなる電気機器のレ
ール取付装置において、上記レールの底面または電気機
器の底面のいずれか一方に鋼板などよりなる折曲げばね
板を設け、レール上に電気機器を取付けたとき上記ばね
板の自由端が電気機器またはレールにくい込んでレール
上に電気機器が滑動不能に取付けられるようにしたこと
を特徴とする電気機器のレール取付装置。 - （２）ばね板の自由端にはギザ刃が形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電気機器のレ
ール取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22716885A JPS6286798A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22716885A JPS6286798A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286798A true JPS6286798A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16856550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22716885A Pending JPS6286798A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6286798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6435624U (ja) * | 1987-08-27 | 1989-03-03 |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP22716885A patent/JPS6286798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6435624U (ja) * | 1987-08-27 | 1989-03-03 |
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