JPS6286800A - 電気機器のレ−ル取付装置 - Google Patents
電気機器のレ−ル取付装置Info
- Publication number
- JPS6286800A JPS6286800A JP60227170A JP22717085A JPS6286800A JP S6286800 A JPS6286800 A JP S6286800A JP 60227170 A JP60227170 A JP 60227170A JP 22717085 A JP22717085 A JP 22717085A JP S6286800 A JPS6286800 A JP S6286800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- lock plate
- movable
- electrical equipment
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
- H01R9/2608—Fastening means for mounting on support rail or strip
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分腎〕
この発明は、ＤＩＮレールを用いた電気機器の取付構造
に関するものである。
に関するものである。
［従来の技術］
従来のこの種の取付構造としては第５図、第６図、第７
図に示す如く、機器２の裏面にレール１を収納する溝３
を形成し、乙の溝３の一方に固定爪４を、他方に弾性腕
５１を介して溝３と直角方向に進退する可動爪５を設け
、上記固定爪４、可動爪５の両者でレール１の両側に突
設された縁１０１を押圧挟持してレール１上に機器２が
保持されるようになされている。
図に示す如く、機器２の裏面にレール１を収納する溝３
を形成し、乙の溝３の一方に固定爪４を、他方に弾性腕
５１を介して溝３と直角方向に進退する可動爪５を設け
、上記固定爪４、可動爪５の両者でレール１の両側に突
設された縁１０１を押圧挟持してレール１上に機器２が
保持されるようになされている。
ところがこの従来のものでは、レール１と爪４．５ば共
に剛体であ抄、かつレール１と爪４．５間の摩擦係数が
小さい部材、例えばレール１はアルミ材、爪４，５はポ
リアセタール樹脂で形成されていること、およびレール
１の板厚のばらつきが大きいことなどが相まって、レー
ル１の長手方向に対する保持力は特に期待しがたく、レ
ール１上を機器２がレール１の長手方向（第５図り方向
）に簡単に滑動してレール１から脱落したり、レール１
上で機器２ががたつくなどの欠点を有している。
に剛体であ抄、かつレール１と爪４．５間の摩擦係数が
小さい部材、例えばレール１はアルミ材、爪４，５はポ
リアセタール樹脂で形成されていること、およびレール
１の板厚のばらつきが大きいことなどが相まって、レー
ル１の長手方向に対する保持力は特に期待しがたく、レ
ール１上を機器２がレール１の長手方向（第５図り方向
）に簡単に滑動してレール１から脱落したり、レール１
上で機器２ががたつくなどの欠点を有している。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、電気機器をレール上に取付けた後、電気機器がレー
ルの長手方向に滑動しないようにしたものである。
で、電気機器をレール上に取付けた後、電気機器がレー
ルの長手方向に滑動しないようにしたものである。
この発明に係る電気機器のレール取付装置は、断面がυ
状をなすレールを固定爪と可動爪を用いて両側から挾む
ように電気機器をレールに取付けるものにおいて、可動
爪の下方にロック板を重ねて設け、このロック板を押込
むことにより、可動爪を上方に押しあげてレールを締付
は保持するようにしたものである。
状をなすレールを固定爪と可動爪を用いて両側から挾む
ように電気機器をレールに取付けるものにおいて、可動
爪の下方にロック板を重ねて設け、このロック板を押込
むことにより、可動爪を上方に押しあげてレールを締付
は保持するようにしたものである。
この発明においては、可動爪とロック板を組合せて機器
の穴内に挿着後、ロック板を溝側へ押込むことにより、
可動爪が機器底面側へ押しあげられてレールの縁を機器
底面との間で締付は挟持し、電気＠器がレール上でがた
ついたり、滑動することを防止する。
の穴内に挿着後、ロック板を溝側へ押込むことにより、
可動爪が機器底面側へ押しあげられてレールの縁を機器
底面との間で締付は挟持し、電気＠器がレール上でがた
ついたり、滑動することを防止する。
以下この発明の一実施例を示す第１図（イ）（ロ）及び
第２図、第３図、第４図に基づいて説明する。
第２図、第３図、第４図に基づいて説明する。
図において、可動爪５には弾性腕５１と底部に凹所５２
が設けられている。６はこの可動爪５の下方に重ねられ
るロック板で、折曲げ操作部６３と上記可動爪５の凹所
５２にはまも込む凸部６２を有している。
が設けられている。６はこの可動爪５の下方に重ねられ
るロック板で、折曲げ操作部６３と上記可動爪５の凹所
５２にはまも込む凸部６２を有している。
なおこのロック板６と可動爪５は第１図（ロ）に示す如
くロック板６の凸部６２に可動爪５の凹所５２が対応す
るようロック板６に可動爪５を載せて一体とした状態で
電気機器２の穴７へ矢印Ｅ方向からはめ込まれ、通常は
弾性腕５１によって溝３と直角方向に一体となって進退
するようになされている。
くロック板６の凸部６２に可動爪５の凹所５２が対応す
るようロック板６に可動爪５を載せて一体とした状態で
電気機器２の穴７へ矢印Ｅ方向からはめ込まれ、通常は
弾性腕５１によって溝３と直角方向に一体となって進退
するようになされている。
その他の構成は従来のものと同様なので説明を省略する
。
。
次に上記構成における電気機器２のレール１への取付は
態様について説明する。第２図に示す様にレール１の一
方の縁１０１に固定爪４を矢印Ａ方向に引掛け、機器２
を矢印Ｂ方向に押込むと、可動爪５及びロック板６は一
体となって矢印Ｃ方向に進退してレール１の他方のｆｉ
ｌｏｌを通過させ、第３図の如く固定爪４と可動爪５に
よって即ち弾性腕５１の弾力によってレール１の縁１０
１が押圧挟持され、機Ｍ２がレール１上に取付けられた
状態となる。次に第３図示の如（、ロック板６を操作部
６３を介して矢印Ｆ方向に押込むと第４図に示す如くロ
ック板６の凸部６２は可動爪５の凹所５２から離脱して
可動爪５を矢印Ｇ方向に押上げる。即ちレール１は押上
げられた可動爪５と溝３の底面とで強固に締付は挟持さ
れる。即ちレール１上に機器２が強固に保持されること
となる。
態様について説明する。第２図に示す様にレール１の一
方の縁１０１に固定爪４を矢印Ａ方向に引掛け、機器２
を矢印Ｂ方向に押込むと、可動爪５及びロック板６は一
体となって矢印Ｃ方向に進退してレール１の他方のｆｉ
ｌｏｌを通過させ、第３図の如く固定爪４と可動爪５に
よって即ち弾性腕５１の弾力によってレール１の縁１０
１が押圧挟持され、機Ｍ２がレール１上に取付けられた
状態となる。次に第３図示の如（、ロック板６を操作部
６３を介して矢印Ｆ方向に押込むと第４図に示す如くロ
ック板６の凸部６２は可動爪５の凹所５２から離脱して
可動爪５を矢印Ｇ方向に押上げる。即ちレール１は押上
げられた可動爪５と溝３の底面とで強固に締付は挟持さ
れる。即ちレール１上に機器２が強固に保持されること
となる。
この発明によれば、従来のものの様に機器２がレール１
上を滑動してレール１から脱落したり、レール１上で機
器２ががたつくこともない。さらに従来のものでは重力
によって機器２が滑動落下するためにレール１を鉛直方
向に設置することは不能であったが、この発明によれば
ロック板を介して機器２がレール１上に強固に保持され
ることから、レールｌの鉛直設置も可能となり、取付の
融通性が飛躍的に拡大されるなどの効果を奏する。
上を滑動してレール１から脱落したり、レール１上で機
器２ががたつくこともない。さらに従来のものでは重力
によって機器２が滑動落下するためにレール１を鉛直方
向に設置することは不能であったが、この発明によれば
ロック板を介して機器２がレール１上に強固に保持され
ることから、レールｌの鉛直設置も可能となり、取付の
融通性が飛躍的に拡大されるなどの効果を奏する。
第１図（イ）（ロ）及び第２図、第３図、第４図はこの
発明の一実施例を示すもので、第１図（イ）は機器の底
面部を示す斜視図、（ロ）は要部の組立断面図、第２図
、第３図、第４図は取付構造を示す断面図、第５図、第
６図、第７図はこの種の従来装置を示すもので、第５図
はレールの斜視図、第６図は可動爪部分の斜視図、第７
図は取付構造を示す断面図である。 図中、１はレール、１０１は縁、２は機器、３は溝、４
は固定爪、５は可動爪、５１は弾性腕、５２は凹所、６
はロック板、６２は凸部、６３は操作部である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
発明の一実施例を示すもので、第１図（イ）は機器の底
面部を示す斜視図、（ロ）は要部の組立断面図、第２図
、第３図、第４図は取付構造を示す断面図、第５図、第
６図、第７図はこの種の従来装置を示すもので、第５図
はレールの斜視図、第６図は可動爪部分の斜視図、第７
図は取付構造を示す断面図である。 図中、１はレール、１０１は縁、２は機器、３は溝、４
は固定爪、５は可動爪、５１は弾性腕、５２は凹所、６
はロック板、６２は凸部、６３は操作部である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）固定爪と可動爪でレールの両側に突き出た縁を押
圧挟持してレール上に電気機器が保持されるようにして
なる電気機器のレール取付装置において、上記可動爪の
下にロック板を重ねて設け、上記ロック板を押込むこと
により、可動爪を機器底面側へ押しあげ、機器底面と可
動爪とでレールの縁を締付け挟持するようにしたことを
特徴とする電気機器のレール取付装置。 - （２）可動爪の底面に凹所を設け、一方ロック板にはこ
の凹所に対応して凸部が設けられている特許請求の範囲
第１項記載の電気機器のレール取付装置。 - （３）ロック板の外方端部には折曲げ操作部が配設され
ている特許請求の範囲第１項または第２項記載の電気機
器のレール取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227170A JPS6286800A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60227170A JPS6286800A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286800A true JPS6286800A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16856580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227170A Pending JPS6286800A (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | 電気機器のレ−ル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6286800A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131326U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-31 | ||
| JPH0336117U (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-09 | ||
| JP2012204344A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Phoenix Contact Development & Manufacturing Inc | プロセス・フィールドバス用の電源ベースをｄｉｎレールに装着するためのラッチ組立体及び方法 |
| JP2015207360A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 株式会社日立産機システム | 電気機器の取付け具およびそれを用いた電気機器 |
| EP3474383A1 (en) * | 2017-10-23 | 2019-04-24 | Omron Corporation | Din rail installing portion structure of electrical appliance and socket |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP60227170A patent/JPS6286800A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131326U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-31 | ||
| JPH0336117U (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-09 | ||
| JP2012204344A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Phoenix Contact Development & Manufacturing Inc | プロセス・フィールドバス用の電源ベースをｄｉｎレールに装着するためのラッチ組立体及び方法 |
| JP2015207360A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 株式会社日立産機システム | 電気機器の取付け具およびそれを用いた電気機器 |
| EP3474383A1 (en) * | 2017-10-23 | 2019-04-24 | Omron Corporation | Din rail installing portion structure of electrical appliance and socket |
| US10476241B2 (en) | 2017-10-23 | 2019-11-12 | Omron Corporation | DIN rail installing portion structure of electrical appliance and socket |
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