JPS6280284A - デイスプレイ部品の製造方法 - Google Patents
デイスプレイ部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6280284A JPS6280284A JP22059285A JP22059285A JPS6280284A JP S6280284 A JPS6280284 A JP S6280284A JP 22059285 A JP22059285 A JP 22059285A JP 22059285 A JP22059285 A JP 22059285A JP S6280284 A JPS6280284 A JP S6280284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- manufacturing
- laser beam
- desired pattern
- metal film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、文字抜きされたディスプレイ部品の製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、文字抜き加工は、文字部にレジストを印刷し念後
、金属薄膜を湿式メンキすることにより製造していた。
、金属薄膜を湿式メンキすることにより製造していた。
しかるにこの従来技術では、レジスト印刷不良による不
良品率が高く、またレジストが透明であるため、最終工
程まで不良品を発見できない、またレジスト印刷を行な
うので凹凸形状には適用できないなどの問題点があった
。さらに、湿式メッキでは電極が必要なので、A、0の
様な文字は一部分切欠かなければ表現できないという問
題点があった。
良品率が高く、またレジストが透明であるため、最終工
程まで不良品を発見できない、またレジスト印刷を行な
うので凹凸形状には適用できないなどの問題点があった
。さらに、湿式メッキでは電極が必要なので、A、0の
様な文字は一部分切欠かなければ表現できないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、製造工程を単純化することができ、従来の製
法では不可能であった凹凸形状にも適用でき、さらに高
品質なものを高い良品率で製造することができるディス
プレイ部品の製造方法を提供することを目的とする。
たもので、製造工程を単純化することができ、従来の製
法では不可能であった凹凸形状にも適用でき、さらに高
品質なものを高い良品率で製造することができるディス
プレイ部品の製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係るディスプレイ部品の製造方法は、基材に
金属膜を湿式メッキにより一括形成する工程、この金属
膜上の所定位置にレーザービームを照射し、照射部分の
金属膜を除去して所望のノ(ターンと形成する工程を施
すようにしたものである。
金属膜を湿式メッキにより一括形成する工程、この金属
膜上の所定位置にレーザービームを照射し、照射部分の
金属膜を除去して所望のノ(ターンと形成する工程を施
すようにしたものである。
この発明においては、レジストの印刷工程を省略したの
で、高い良品率で製造できる。またレーザービームの照
射パターンを変えることで簡単に文字、模様などを変更
することができる。
で、高い良品率で製造できる。またレーザービームの照
射パターンを変えることで簡単に文字、模様などを変更
することができる。
以F、この発明の実施例を図について説明する。
第1図、第2図はこの発明の一実施例のディスプレイ部
品の製造方法を工程順に示したものである。
品の製造方法を工程順に示したものである。
図において、(1)は金属薄膜、(2)は基材、ここで
は透F!A部材で例えばアクリル、ポリカーボネイト、
(3)はレーザービーム、(4)は所望のパターンの文
字抜き部分である。第3図はこの発明の一夫施例の製法
により得られたディスプレイ部品の使用例を示しており
、図において(5)は光源であり、光源(5)からの光
により所望のパターンが明らかに表示される。
は透F!A部材で例えばアクリル、ポリカーボネイト、
(3)はレーザービーム、(4)は所望のパターンの文
字抜き部分である。第3図はこの発明の一夫施例の製法
により得られたディスプレイ部品の使用例を示しており
、図において(5)は光源であり、光源(5)からの光
により所望のパターンが明らかに表示される。
次にこの実施例の製造方法について説明する。
まず第1図に示すように、透明部材(2)の表明に、金
属薄膜を湿式メンキすることにより金属薄膜(1)を形
成する。次に第2図に示すように、透明部材(2)の所
定位置、この場合文字パターン部にレーザビーム(3)
を照射し、文字部分の金属薄膜(1)を蒸発除去し、所
望のパターンの文字抜き部分(4)を得る。
属薄膜を湿式メンキすることにより金属薄膜(1)を形
成する。次に第2図に示すように、透明部材(2)の所
定位置、この場合文字パターン部にレーザビーム(3)
を照射し、文字部分の金属薄膜(1)を蒸発除去し、所
望のパターンの文字抜き部分(4)を得る。
このとき金属薄膜(1)には吸収され透明部材(2)を
透過するレーデ波長を選ふと、金属薄膜(1)だけが除
去され、透明部材(2) K Iri影響を与えない文
字抜きが行なえる。
透過するレーデ波長を選ふと、金属薄膜(1)だけが除
去され、透明部材(2) K Iri影響を与えない文
字抜きが行なえる。
ここで、金属薄膜(1)には吸収され透明部材(2)を
透過するレーザービームの波長は0.2〜2.0μmの
範囲であり、この範囲のレーザービームを発するレーザ
ービーム発振器としては、例えばYAGレーデ(波長1
.06μm)、第2高調波YAGレーデ(波長0.53
μm)、ルビーレーザ(波長0.69μm)、Arレー
デ(波長0.51μm)などを用いることができる。
透過するレーザービームの波長は0.2〜2.0μmの
範囲であり、この範囲のレーザービームを発するレーザ
ービーム発振器としては、例えばYAGレーデ(波長1
.06μm)、第2高調波YAGレーデ(波長0.53
μm)、ルビーレーザ(波長0.69μm)、Arレー
デ(波長0.51μm)などを用いることができる。
また、上記実施例においては、所望のパターンの形成方
法にりいて特に触れなかったが、例えばマスクを用いた
り、自動作画装置を用いて形成することができる。
法にりいて特に触れなかったが、例えばマスクを用いた
り、自動作画装置を用いて形成することができる。
また、上記実施例では基材(2)、即ち透明部材の形状
は平板としたが、凹凸形状のものでも同様の効果が得ら
れる。
は平板としたが、凹凸形状のものでも同様の効果が得ら
れる。
さらに、上記実施例では基材(2)として透明部材を用
いたが、不透明部材にすると部材の色が表われ多色部品
を製造することができる。
いたが、不透明部材にすると部材の色が表われ多色部品
を製造することができる。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、基材に金属膜を湿式メ
ッキにより一括形成する工程、この金属編上の所定位置
にレーザービームと照射し、照射部分の金属膜を除去し
て所望のパターンを形成する工程と施すようにしたので
、製造工程を単純化でき、高い良品率で任意の表示パタ
ーンが形成でき、さらに任意の形状の基材に適用できる
ディスプレイ部品の製造方法が優らルるという効果があ
る0
ッキにより一括形成する工程、この金属編上の所定位置
にレーザービームと照射し、照射部分の金属膜を除去し
て所望のパターンを形成する工程と施すようにしたので
、製造工程を単純化でき、高い良品率で任意の表示パタ
ーンが形成でき、さらに任意の形状の基材に適用できる
ディスプレイ部品の製造方法が優らルるという効果があ
る0
第1図、第2図は、この発明の一実施例Qてよるディス
プレイ部品の製造方法を工程順に示した斜視図、第3図
はこの実施例の製造方法による製品の使用例を示した説
明図である。 (1)・・・金属膜、(2)・・・基材、(3〕・・・
レーザービーム、(4)・・・所望のパターンの抜き部
分なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
プレイ部品の製造方法を工程順に示した斜視図、第3図
はこの実施例の製造方法による製品の使用例を示した説
明図である。 (1)・・・金属膜、(2)・・・基材、(3〕・・・
レーザービーム、(4)・・・所望のパターンの抜き部
分なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (5)
- (1)基材に金属膜を湿式メッキにより一括形成する工
程、この金属膜上の所定位置にレーザービームを照射し
、照射部分の金属膜を除去して所望のパターンを形成す
る工程を施すようにしたディスプレイ部品の製造方法。 - (2)レーザービームは波長0.2〜2.0μmを有す
るものを用いる特許請求の範囲第1項のディスプレイ部
品の製造方法。 - (3)レーザービームを発するレーザービーム発振器と
してはYAGレーザ、第2高調波YAGレーザ、ルビー
レーザ、およびArレーザのうちのいずれかひとつを用
いる特許請求の範囲第1項または第2項記載のディスプ
レイ部品の製造方法。 - (4)所望のパターンの形成は、マスクを用いて行なう
特許請求の範囲第1項ないし第3項記載のディスプレイ
部品の製造方法。 - (5)所望のパターンの形成は、レーザービームを移動
させる自動作画装置を用いて行なう特許請求の範囲第1
項ないし第3項記載のディスプレイ部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059285A JPS6280284A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | デイスプレイ部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059285A JPS6280284A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | デイスプレイ部品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280284A true JPS6280284A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16753391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22059285A Pending JPS6280284A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | デイスプレイ部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001080297A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-03-27 | Kazuo Sato | 透明体の文字図形作成方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148145A (en) * | 1978-05-13 | 1979-11-20 | Citizen Watch Co Ltd | Hard armour parts for watch and production thereof |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP22059285A patent/JPS6280284A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148145A (en) * | 1978-05-13 | 1979-11-20 | Citizen Watch Co Ltd | Hard armour parts for watch and production thereof |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001080297A (ja) * | 1999-09-17 | 2001-03-27 | Kazuo Sato | 透明体の文字図形作成方法 |
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