JPS62800B2 - - Google Patents

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JPS62800B2
JPS62800B2 JP11791981A JP11791981A JPS62800B2 JP S62800 B2 JPS62800 B2 JP S62800B2 JP 11791981 A JP11791981 A JP 11791981A JP 11791981 A JP11791981 A JP 11791981A JP S62800 B2 JPS62800 B2 JP S62800B2
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JP
Japan
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mark
stacked
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continuous form
printed
Prior art date
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Expired
Application number
JP11791981A
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English (en)
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JPS5818293A (ja
Inventor
Hidekazu Mizukawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP11791981A priority Critical patent/JPS5818293A/ja
Publication of JPS5818293A publication Critical patent/JPS5818293A/ja
Publication of JPS62800B2 publication Critical patent/JPS62800B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続帳票をその長手方向に間隔をおい
て設けられたミシン目に沿つて切断して単位帳票
を形成し、この単位帳票を所定枚数ずつ重ね合せ
て綴込めることにより小冊子を連続的に製造し、
これをさらに単位の小冊子に断裁することが出来
る連続帳票自動製本断裁機に関するものである。
この種のものは、特開昭和54−92418号公報に
示すように各ページ毎に情報印字欄を予め印刷し
てある連続帳票用紙に、ラインプリンターなどの
電子計算機の出力装置を用いて所要の情報を印字
した後、連続帳票用紙を各ページ毎に分断し、更
に分断された各ページを情報単位毎に区分けして
突き揃えた後、情報単位毎に綴じるようになつて
いる。
ところが、かかる従来の機械では、長手方向に
送付先毎のデータがプリントされた連続帳票を、
送付先毎の個々の単位帳票に切離し、これを送付
先毎にひとまとめにして製本していて、同時に2
つ以上の送付先毎のデータが巾方向においてもプ
リントされた連続帳票を個々の送付先毎の単位帳
票に切離して製本するというものでなかつたので
能率的ではなかつた。
そこで、本発明は同時に2つ以上の送付先毎に
データが巾方向においてもプリントされた連続帳
票を、個々の送付先毎にひとまとめにして製本す
ることが可能な連続帳票自動製本断裁機を得るこ
とをその目的とするものである。
本発明は、以上のような目的を達成する為に次
のような構成を採用した。
すなわち、2つ以上の送付先毎にデータが幅方
向においてプリントされているマークの付された
連続帳票をそのミシン目から順次繰離して単位帳
票にする為の中間にバースタが配設された2組の
高低速ローラーと、前記帳票の移行に伴なつて前
記マークを検出するためのマーク読取装置と、切
離された単位帳票のマーク毎にひとまとめに積層
され、且つ前記マーク読取装置からの信号で回転
して該積層された帳票を間歇的に送出することの
出来る前後左右対称的に配設されたスパイラル羽
根からなる区分け装置と、スパイラル羽根の回転
運動と連動して間歇送りを行なうプツシヤーで供
給された前記積層帳票を一括して綴じ合せる製本
装置と、該製本装置の動作と連動して間歇送りを
行なうプツシヤーで供給された製本物を送付先毎
の2冊以上に断裁する断裁装置とで連続帳票自動
製本断裁機を構成した。
本発明によれば電子計算機で2つ以上の送付先
毎にデータが幅方向においてプリントされた連続
帳票を個々の単位帳票に切離し、データと同時に
プリントされたマークによつて単位帳票を区分け
分類し、1分類毎の単位帳票類を製本し、次いで
この製本された帳票を送付先毎に2冊以上に断裁
することが出来るものであつて、連続帳票にデー
タと共にマークがプリントしてあるので、このマ
ークによつて単位帳票を区分け分類することが容
易に行なわれ、且つ又前後左右対称的に配設され
たスパイラル羽根からなる区分け装置によつて、
同時に2つ以上の送付先毎にデータがプリントさ
れた巾広の連続帳票であつても、これをよく支持
して個々の送付先毎に区分けすることが出来るに
到つたものであり、本発明の連続帳票自動製本断
裁機を採用することにより、電子計算機でのプリ
ント時間及びプリントしてから製本するまでの時
間を短縮することが出来るという特徴がある。
以下図面に示す実施例について説明する。
第1図は従来の機械で処理される連続帳票であ
り、第2図は本発明の機械で処理される連続帳票
である。
すなわち、従来の機械で処理される連続帳票1
は、その長手方向に一定の間隔をおいて送付先毎
のデータがプリントされているが、本発明の機械
で処理される連続帳票1は巾方向に2つ以上の送
付先のデータがプリントされている。
このように巾方向に2つ以上の送付先のデータ
がプリントされている連続帳票の横巾は広い。そ
こでその連続帳票に合せた区分け装置が採用され
ている。
第2図においてA1A2,B1B2B3,C1C2…………
…等はバーステイング用ミシン目mから個々に切
離される単位帳票であり、この単位帳票は巾方向
において図示のものでは3分割されるようになつ
ている。
pは用紙のパンチホールすなわち送り孔、a,
b,c……………等は単位帳票を区分けする為の
マークである。
従つてA1A2からなる単位帳票は第3図のよう
に積層され、第4図のように三つのスリツター線
に沿つて断裁される。又B1B2B3からなる単位帳
票は第3図のように積層され、第4図のように断
裁されるものである。
第3,4図に示すような製本断裁は第5図に示
す本発明装置によつてなされる。
先ず連続帳票1はその送り孔pが左右一対のピ
ントラクタ3,3に係合されていることにより、
引込みローラ5,5まで送られる。
上下一対のものが前後に配設された引込みロー
ラ5,5を通過した帳票は、次の上下一対の引込
みローラ8,8に喰え込まれ、引込ローラ5,5
より引込みローラ8,8の方が高速で回転してい
る為、帳票は引張られ、引張られている帳票はバ
ースタ、すなわち押え6でミシン目mより単位帳
票7に切離される。
次に4列の無端帯からなる用紙送り9により単
位帳票が次の区分け装置10に順次供給される。
区分け装置には左右1対のスパイラル羽根が更
に前後1対設けられている。
10a,10bと10c,10dはそれぞれ左
右1対のスパイラル羽根で、スパイラル羽根10
aと10b及び10cと10dはそのスパイラル
の方向が互いに異なると共に例えば1巻きして終
端している。これは2巻きでもよい。そして左右
1対のスパイラル羽根は互いに反対方向に回転す
ることが出来るようになつており、前後の左右1
対のスパイラル羽根10a,10bと10c,1
0dとは始端部が互いに相対向して内側に形成さ
れている。スパイラル羽根の間歇的回転数はスパ
イラル羽根の巻数に応じて適宜定められる。
すなわち、1巻きの場合は1回転、2巻きの場
合は2回転である。
又スパイラル羽根の間歇回転機構はゼネバ機構
などの公知の間歇回転機構が採用される。
なお、図示していないが左右1対のスパイラル
間の間隔は適宜の機構により調整できるようにな
つており、又前後間のスパイラルの間隔も調整で
きるようになつており、帳票用紙の大きさに合せ
て調整できるようになつている。
図示のように前後左右1対のスパイラル羽根の
各始端部が位置していると、単位帳票7はスパイ
ラル羽根間に挿入され、ストツパー24で止めら
れてスパイラル羽根上に積層される。そしてマー
ク2がプリントされた帳票がマークセンサー4を
通過するとマークセンサー4はマーク2を読みと
り、その検出信号を図示しないシフトレジスタに
出す。
この時、シフトレジスタはカウントを始め、マ
ーク2のプリントされた単位帳票がスパイラル羽
根10a,10b;10c,10dに供給された
時、スパイラルを回転させる図示しないクラツチ
ブレーキに動作信号を出す。
この動作信号でスパイラル羽根が1回転又は2
回転し、それまでスパイラル羽根に積層されてい
た単位帳票7は数cm下方の用紙搬送ヘツドに自然
落下し、続いて他の分類される単位帳票がスパイ
ラル羽根に送り込まれてくる。
このようにしてスパイラル羽根10a,10
b;10c,10dの回転により単位帳票7をマ
ーク毎にひとまとめにして区分けすることが出来
る。
用紙搬送ヘツドは搬送ベルト又はチエーンから
なり、これがローラ又はスプロケツト間に巻き掛
けられ区分け装置10から間歇的に落下せしめら
れる積層帳票の落下間隔に応じて搬送ベルト11
にはプツシヤー部材11a,11b……………が
取付けられている。
このプツシヤー部材11a,11bは各積層帳
票の後端部を受けるようになつている。搬送ベル
ト11に沿う搬送路の上方には単位帳票の天地方
向を整列させる図示しない装置が、更に搬送路の
両側には単位帳票の巾方向を揃えるサイドプツシ
ヤー、すなわち突き揃え装置13がある。突き揃
え装置13は搬送路と直交する方向に往復動自在
な突きロツド13aを有し、この突きロツド13
aの先端に設けられたガイド13bを反対側に設
けられた固定ガイド側12に向つて進退させるこ
とにより単位帳票は巾方向に整列される。
かくして搬送ベルト11上に落下せしめられた
単位帳票は、図示しない天地方向の整列装置と突
き揃え装置13とにより天地方向及び巾方向に整
列されるが、搬送ベルト11がスパイラル羽根1
0と連動して動作することにより、そのプツシヤ
ー11a,11bにより製本装置14まで順次送
られる。
製本装置14はステツチヤと呼ばれる公知の1
対の綴込装置で構成されていて、製本装置14ま
で送られた単位帳票は、光電管16により検知さ
れ、プツシヤー11aと連動して動作する製本装
置14により製本される。
15は製本装置14に供給されるワイヤーであ
る。
次に突出しベルト17とプツシヤー11bとに
より、カツター部へ送られた帳票は、光電管19
に検知され送りプツシヤー18によつて上下1対
のピンチローラ20,20に喰込まれてカツター
刃21に送られる。
こゝで製本された帳票は、カツター刃21によ
り製本された辺に垂直な方向に断裁され、ピンチ
ローラ22を通つて図示しないベルトスタツカー
上に排出される。23は製本断裁された帳票を示
す。
以上説明したように本発明のものは、2つ以上
の送付先毎にデータが幅方向においてプリントさ
れている連続帳票を単位帳票に切り離して、これ
をマークによつてひとまとめにし、製本後それを
2冊以上に断裁することによつて最終的な個々の
送付先毎に分けるようにしたものであるから、連
続帳票として広幅のものが使用でき、これによつ
て送付先当りのプリント時間、及びプリントして
からの製本、これよりの小冊子の分離とその時間
を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の機械で処理される連続帳票の平
面図、第2図は本発明機械で処理される連続帳票
の平面図、第3図は製本された帳票の斜面図、第
4図は製本断裁された帳票の斜面図、第5図は本
発明機械の簡略説明図、第6図は本発明機械の部
分斜面図である。 5,5,8,8……ローラ、10……区分け装
置、10a,10b,10c,10d……スパイ
ラル羽根、14……製本装置、21……カツター
刃。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2つ以上の送付先毎にデータが幅方向におい
    てプリントされているマークの付された広幅の連
    続帳票をそのミシン目から順次切離して単位帳票
    にする為の中間にバースタが配設された2組の高
    低速ローラーと、前記帳票の移行に伴なつて前記
    マークを検出する為のマーク読取装置と、切離さ
    れた単位帳票がマーク毎にひとまとめに積層され
    且つ前記マーク読取装置からの信号で回転して該
    積層された帳票を間歇的に送出すことの出来る前
    後左右対称的に配設されたスパイラル羽根からな
    る区分け装置と、スパイラル羽根の回転運動と連
    動して間歇送りを行なうプツシヤーで供給された
    前記積層帳票を一括して綴合せる製本装置と、該
    製本装置の動作と連動して間歇送りを行なうプツ
    シヤーで供給された製本物を送付先毎の2冊以上
    に断裁する断裁装置とからなる連続帳票自動製本
    断裁機。
JP11791981A 1981-07-28 1981-07-28 連続帳票自動製本断裁機 Granted JPS5818293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11791981A JPS5818293A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 連続帳票自動製本断裁機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11791981A JPS5818293A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 連続帳票自動製本断裁機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5818293A JPS5818293A (ja) 1983-02-02
JPS62800B2 true JPS62800B2 (ja) 1987-01-09

Family

ID=14723419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11791981A Granted JPS5818293A (ja) 1981-07-28 1981-07-28 連続帳票自動製本断裁機

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6012466A (ja) * 1983-06-30 1985-01-22 Toshiba Corp 連続紙の裂断装置
JPH063005Y2 (ja) * 1984-09-25 1994-01-26 大日本印刷株式会社 伝票の一連の処理装置
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JP2009006516A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Nisca Corp 製本装置及び画像形成システム

Also Published As

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JPS5818293A (ja) 1983-02-02

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