JPS6279878A - 化粧板の製造方法 - Google Patents
化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6279878A JPS6279878A JP21980285A JP21980285A JPS6279878A JP S6279878 A JPS6279878 A JP S6279878A JP 21980285 A JP21980285 A JP 21980285A JP 21980285 A JP21980285 A JP 21980285A JP S6279878 A JPS6279878 A JP S6279878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative sheet
- ground
- board
- synthetic resin
- wafer board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は床、壁、天井等に適用される化粧板の製造方法
に関するものである。
に関するものである。
この種の化粧板は従来主として合板の表面に所定の模様
を印刷した化粧紙を貼着したものであった。
を印刷した化粧紙を貼着したものであった。
しかしながらこのような従来の化粧板は立体感および豪
華感に乏しいものであり、市場価値の低いものであった
。
華感に乏しいものであり、市場価値の低いものであった
。
本発明は上記従来の問題点を解決する手段として、ウェ
ハーボード(1)の表面を研削し、かつ研削した表面に
塗装(2)を施すものである。
ハーボード(1)の表面を研削し、かつ研削した表面に
塗装(2)を施すものである。
本発明の作用は下記の通りである。
ウェハーボードとは0.5〜0.7Hの厚さで巾1イン
チ、長さ1.5インチ程度のフレーク状木片をランダム
あるいは機械的もしくは静電的に繊維方向を叩えて多重
配列し、合成樹脂を結着剤として押固めたものである。
チ、長さ1.5インチ程度のフレーク状木片をランダム
あるいは機械的もしくは静電的に繊維方向を叩えて多重
配列し、合成樹脂を結着剤として押固めたものである。
このようなウェハーボードを研削すると重なり合ったフ
レーク状木片にもとづく不整模様が表面に滓出して来る
。この表面に塗装を施すと耐摩耗性、耐汚染性が向上し
かつ所定の着色が出来る。
レーク状木片にもとづく不整模様が表面に滓出して来る
。この表面に塗装を施すと耐摩耗性、耐汚染性が向上し
かつ所定の着色が出来る。
したがって本発明においては表面が木質でありかつ不整
模様を有するから立体感、豪華感に優れ、また耐摩耗性
、ll1it汚染性にも優れており、市場価値の高い化
粧板が提供される。
模様を有するから立体感、豪華感に優れ、また耐摩耗性
、ll1it汚染性にも優れており、市場価値の高い化
粧板が提供される。
本発明を第1図および第2図に示す一実施例によって説
明すわば、第1図に示すウェハーボード(1)には合成
樹脂が含浸されている。
明すわば、第1図に示すウェハーボード(1)には合成
樹脂が含浸されている。
ウェハーボード(1)に含浸される合成樹脂としてはポ
リスチレン、ポリメタクリレート、アクリロニトリ7レ
ーブタジエンースチレン共重合体、ポリ塩化ビニル等の
熱可塑性合成樹脂、あるいはポリエステル、エポキシ樹
11R、メラミン樹ハ旨、フェノーμ樹脂、ウレタン樹
脂等の熱硬化性合成樹脂であり、これらはエマルジッン
、溶液、液状プレポリマー、モノマー等の形状で望まし
くは真空加圧下で含浸され熱硬化性合成樹脂の場合には
望ましくは加圧下で加熱せられる。上記合成樹脂として
望ましいものは不飽和ポリエステル、あるいは不飽和ポ
リエステルとスチレンモノマー等の熱可塑性七ツマ−お
よび/またはポリスチレン等の熱可塑性合成樹脂との混
合物であり、これら不飽和ポリエステル系合成樹脂は硬
化触媒を混合して望ましくはウェハーボードの重量の7
0%〜160%の範囲でウェハーボードに含浸せられそ
の後加熱あるいは硬化触媒によって常温で硬化せられる
。
リスチレン、ポリメタクリレート、アクリロニトリ7レ
ーブタジエンースチレン共重合体、ポリ塩化ビニル等の
熱可塑性合成樹脂、あるいはポリエステル、エポキシ樹
11R、メラミン樹ハ旨、フェノーμ樹脂、ウレタン樹
脂等の熱硬化性合成樹脂であり、これらはエマルジッン
、溶液、液状プレポリマー、モノマー等の形状で望まし
くは真空加圧下で含浸され熱硬化性合成樹脂の場合には
望ましくは加圧下で加熱せられる。上記合成樹脂として
望ましいものは不飽和ポリエステル、あるいは不飽和ポ
リエステルとスチレンモノマー等の熱可塑性七ツマ−お
よび/またはポリスチレン等の熱可塑性合成樹脂との混
合物であり、これら不飽和ポリエステル系合成樹脂は硬
化触媒を混合して望ましくはウェハーボードの重量の7
0%〜160%の範囲でウェハーボードに含浸せられそ
の後加熱あるいは硬化触媒によって常温で硬化せられる
。
このようにして合成樹脂が含浸されたウェハーボード(
1)の表面を鉋、グラインダー等で研削する。
1)の表面を鉋、グラインダー等で研削する。
上記研削によってウェハーボード(1)の表面には重な
り合ったフレーク状木片にもとづく不整模様が滓出して
来る。上記望ましい不整模様を得るには通常ウェハーボ
ード(1)の表面を2Wr1g程度研削する。
り合ったフレーク状木片にもとづく不整模様が滓出して
来る。上記望ましい不整模様を得るには通常ウェハーボ
ード(1)の表面を2Wr1g程度研削する。
即ち一般にウェハーボード(1)は6!lrl!程度の
厚さがありこれを研削して4m程度の厚さにする。
厚さがありこれを研削して4m程度の厚さにする。
研削した後、アクリμ系合成樹脂、酢酸ビニル系合成樹
脂、塩化ビニル系合成樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹
脂等の合成樹脂塗料にて表面を塗装する。該塗装は無色
透明、あるいは適当な色に着色される。
脂、塩化ビニル系合成樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹
脂等の合成樹脂塗料にて表面を塗装する。該塗装は無色
透明、あるいは適当な色に着色される。
このようにして第2図に示すように合成樹脂を含浸され
表面を研削されたウェハーボード(1)Aの表面に塗装
(2)が施された化粧板)3)を得る。
表面を研削されたウェハーボード(1)Aの表面に塗装
(2)が施された化粧板)3)を得る。
上記実施例以外、ウェハーボードを研削してから合成樹
脂を含浸してもよい。
脂を含浸してもよい。
更に該合成樹脂は含浸されなくてもよいが合成樹脂を含
浸すると層間剥離強度が向上する。
浸すると層間剥離強度が向上する。
図面は本発明の一実施例を示すものであυ、第1図はウ
ェハーボードの側断面図、第2図は化粧板の側断面図で
ある。 図中、(1)・・・・ウェハーボード、(1)A・・・
・研削されたウニバーボード、(2)・・・・塗装特許
出願人 東洋プフィウッド株式会社オ 1 口 A12 臣
ェハーボードの側断面図、第2図は化粧板の側断面図で
ある。 図中、(1)・・・・ウェハーボード、(1)A・・・
・研削されたウニバーボード、(2)・・・・塗装特許
出願人 東洋プフィウッド株式会社オ 1 口 A12 臣
Claims (1)
- ウェハーボードの表面を研削し、かつ研削した表面に塗
装を施すことを特徴とする化粧板の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21980285A JPS6279878A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21980285A JPS6279878A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 化粧板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279878A true JPS6279878A (ja) | 1987-04-13 |
JPH0571313B2 JPH0571313B2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=16741264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21980285A Granted JPS6279878A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6279878A (ja) |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP21980285A patent/JPS6279878A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0571313B2 (ja) | 1993-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4552792A (en) | Decorative laminated wall panel and process for making same | |
CN1072560C (zh) | 在层压纸上涂布三聚氰胺树脂的方法 | |
US5047282A (en) | Translucent and variegated decorative laminate having an effect of depth | |
KR20130069609A (ko) | 분말 오버레이를 포함하는 빌딩 패널을 제작하는 방법 | |
EP1404514B1 (en) | A process for the manufacture of decorative surface elements | |
CA2435673C (en) | Textured laminate flooring | |
US3935049A (en) | Method of covering a substrate by overidge bonding of a covering material about the edges of the substrate | |
JP3016034B2 (ja) | 化粧材シート及びその製造方法 | |
JPS6279878A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
WO2022064974A1 (ja) | 化粧シート、化粧材、版、および化粧シートの製造方法 | |
JPH0134778B2 (ja) | ||
JP2967148B2 (ja) | 化粧材シート及びその製造方法 | |
JP7574588B2 (ja) | 化粧材 | |
JP2527205B2 (ja) | 象嵌調化粧板の製造方法 | |
JP2626762B2 (ja) | 着色塗装した硬化型樹脂化粧板の製造方法 | |
JPH05116250A (ja) | 高い意匠性を有する化粧部材及びその製造方法 | |
JPH02295738A (ja) | 木目模様化粧材 | |
JP2022055319A (ja) | 化粧シート、化粧材、版、および化粧シートの製造方法 | |
JPH0335082B2 (ja) | ||
JP2000094597A (ja) | エッジ貼り用化粧シート | |
JPS6128481B2 (ja) | ||
JPH01127336A (ja) | 化粧シート及び化粧板 | |
JPH05318694A (ja) | 化粧板の製造法 | |
JPH0452051Y2 (ja) | ||
JPS6339414B2 (ja) |