JPS6279101A - コンパクタ・コンテナにおけるコンテナの蓋板着脱装置 - Google Patents

コンパクタ・コンテナにおけるコンテナの蓋板着脱装置

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JPS6279101A
JPS6279101A JP21863785A JP21863785A JPS6279101A JP S6279101 A JPS6279101 A JP S6279101A JP 21863785 A JP21863785 A JP 21863785A JP 21863785 A JP21863785 A JP 21863785A JP S6279101 A JPS6279101 A JP S6279101A
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JP
Japan
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container
compactor
lashing
cover plate
lid plate
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Pending
Application number
JP21863785A
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English (en)
Inventor
尾本 顕司
司郎 福井
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンテナの出入口を開閉する、押込板兼用の
蓋板を、コンパクタの押込ラムに自動的 。
に着脱するためのコンパクタ・コンテナにおける 。
コンテナの蓋板着脱装置に関するものである。
ltlKw 71’31 p 、ニア 75−p。[i
!il!t、7’Cニア//’:〔従来の技術〕 フタに、移動可能のコンテナを引寄せてそれらを接続し
、コンパクタの押出口とコンテナの出入口  □とを互
いに連通させ、コンパクタの押込ラムをコ 、ンテナの
出入口を通してコンテナ内に進入させ、コンパクタ内の
塵芥などの廃棄物をコンテナ内に圧縮しつ\押込むもの
である。かかるコンパクタ・コンテナでは、特公昭53
−26434−号公報あるいは特開昭58−74401
号公報に示されるように、前記押込時に通常コンテナの
出入口を閉じている押込板兼用の蓋板をその出入口から
分離してコンパクタの押込ラムの押込面に連結するため
の蓋板着脱装置を備えている。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
前記特公昭53−264311号公報に記載されたもの
は、蓋板が押込ラムに接続した際に固縛爪が重力落下し
て蓋板を固縛するようになっており、製作上の誤差によ
って正規の位置にない場合、円滑に蓋板との接続作業あ
るいは押込ラムとの離脱作業が行なわれないという欠点
があった。
tた、前記特開昭58−74401号公報は、固縛爪を
油圧シリンダで作動させるものであるが、前述の重力落
下方式と同様に蓋板と押込ラムとが正規の位置になけれ
ば接続不良あるいは離脱不良を生じる欠点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、コンテナ側
蓋板とコンパクタ側押込ラムとの接続作業及び離脱作業
を円滑確実に行なうことのできるコンパクタ・コンテナ
における蓋板着脱装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための技術的手段〕本発明は、コン
テナに開口した出入口を開閉し得る蓋板と、コンパクタ
本体に開口した出入口を画成する縁枠と蓋板との間で一
方より他方に抜差し得る閂止部材と、押込ラムの前部に
略中間部が回動可能に枢着されたベルクランクと、この
ベルクランクの先端に枢着され蓋板と係脱し得る固縛爪
と、ベルクランクの基部に一端が枢着されてベルクラン
クを回動し得る固縛シリンダとよ!llなり、固縛爪は
押込ラムと蓋板との接合時に閂止部材の抜差操作に関連
して蓋板と係脱され、また固縛シリンダの伸縮作動に関
連して押込ラムと蓋板との ゛固縛状態を保持するよう
に構成したものである。
〔実施例〕
以下、図面によυ本発明の一実施例について説明すると
、Cpは基礎面上に据付けられるコンパクタ、Ctは走
行輪Wを有して走行可能なコンテナで、それらは図示し
ない従来公知の固縛装置により固縛され、コンパクタC
pの押出口2に、コンテナCtの出入口20が連通され
、コンパクタ本体内に投入された塵芥等の廃棄物をコン
テナC上内に押込むことができる。
次に先ずコンパクタCpの構造について説明すると、第
1図にはコンパクタCpとコンテナCtとの離脱状態が
、また第2図にはその連結状態が示されており、箱状に
形成されるコンパクタ本体1の前面に押出口2が、その
上壁上部に投入口8がそれぞれ開口され、投入口3上に
はホッパ4がコンパクタ本体1と一体に形成されている
。コンパクタ本体1内には、押込ラム5が前後に往復摺
動できるように収容されており、この押込ラム5社、そ
の前面に押込面6が形成され、またその上面に前記投入
口8を開閉し得る遮蔽板7が形成されている。押込ラム
5の背面とコンパクタ本体1の後壁間には、押込シリン
ダ8が連結され、この押込シリンダ8の伸縮作動で押込
ラム5を押出口2に対して前後に摺動させることができ
る。
前記押込ラム5の押込面6には横方向にのびる数条の嵌
込溝11が形成され、これらの嵌込溝11に後述するコ
ンテナCtの蓋板1oに形成した、横方向にのびる数条
の突条12が嵌合される。前記押込面6にはコンテナC
tの蓋板1oが固縛機構りによって着脱自在に連結され
るようになっているもので、すなわち押込ラム5の押込
面6の背面にはベルクランク13が回動自在に枢着18
aされ、このベルクランク18の先端には固縛爪14が
回動自在に枢支14aされ、また前記ベルクランク13
の基端には固縛シリンダ15のピストンロッドが枢支連
結15aされており、各固縛爪14はその自重によって
後述する蓋板1oに形成した係止片16に係合でき、か
つ固縛シリンダ15によって係止片16を介して蓋板1
0を強制的に固縛状態に保持できるようになっている。
また固縛爪14は押込ラム5に形成したストッパ17に
当接して自由状態での位置が規制される。
第4.5図に明瞭に示すように、コンパクタ本体1の両
側には後述するコンテナCtの出入口2゜に蓋板10を
着脱する、閂止部材9を抜差するための一対の閂止部材
抜差装置Aが対称的に設けられている。以下、この装置
Aの構造について説明すると、コンパクタ本体1の側壁
にはブラケット19を介して角筒状の案内部材21が横
方向に一体に突設され、この案内部材21には同じく角
筒状の摺動部材22が摺動自在に嵌装されている。
摺動部材22の前面には爪片23が一体に突設されてい
る。コンパクタ本体1の側壁には、前記案内部材21に
近接して伸縮シリンダ24の基端が回動可能に軸支25
され、この伸縮シリンダ24の先端は、摺動部材22に
ビン連結26されている。し友がって伸縮シリンダ24
を伸縮作動すれば、摺動部材22を爪片2Bとともに案
内部材21上を往復摺動させることができる。
一方、コンテナCtの開口端面にはゲート27が開閉自
在に軸支28されており、このゲート27には縁枠29
で画成される前記出入口20が開口されておジ、この出
入口20は蓋板10によって閉じられるものであって、
前記ゲート27に突設した差込孔30と蓋板10に形成
した差込孔81とに亘りて閂止部材9の上、下部間止棒
32を小過することによりコンテナCtの出入口2oに
蓋板10を閂止することができる。t′fcコンパクタ
CpとコンテナCtとが連結され、門出部材9が差込位
置にあるときは、その上部門止棒82が固縛爪14の先
端に係合してこれを押上げ、固縛爪14を係止片16か
ら離脱させることができ、前記固縛機構りの固縛状態を
自動的に解除することができる。
第8図に最も明瞭に示すように閂止部材9は、コンテナ
CtQ縁枠29に穿設した差込孔3oに差込まれて、そ
の縁枠29に支持されており、閂止部材9の連結棒34
と縁枠29間には引張ばね86が張架され、この引張ば
ね86の引張力は、閂止部材9をコンテナCtの内方に
移動するように偏倚しており、閂止部材9がコンテナC
tから抜は出ないようになっている。
次に本発明の実施例の作用について説明すると、第1図
に示すようにコンテナCtがコンパクタCpから分離さ
れている状態では、第5図に示すようにコンテナCtの
ゲート27に形成した出入口20は蓋板10によって閉
鎖されている。
いまコンテナCtのゲート27の出入口20に蓋板10
が閂止部材9により閂止されている状態において、コン
テナCtをコンパクタCpに向けて移動させ、コンパク
タCpにコンテナCtを図示しない固縛装置によって一
体に連結し、押込ラム5の押込面6に蓋板10を接合す
ると、固縛爪14の先端に蓋板工0が嵌入され、その際
固縛爪14の先端は閂止部材9の上部門止棒32に係合
して上方に押上げられる(第6図(b)参照)0また前
記接合によって第5図に示すようにコンパクタ本体側の
摺動部材22より突出される爪片23は、閂止部材9の
連結棒84.84間に挿入される。
次に伸縮シリンダ24を伸長作動すると、摺動部材22
は案内部材21に沿ってコンパクタ本体lの外側方に摺
動されるので、閂止部材9を蓋板1゜の差込孔31から
抜き取ることができる。
以上のようにして閂止部材9が蓋板10がら抜き取られ
ると、固縛爪14はその自重によって蓋板lOの係止片
16と係合し、蓋板10は出入口20から分離されると
同時に押込ラム5の押込面6に固縛される(第6図(e
)参照)0この後、固縛シリンダ15を伸長作動すれば
、ベルクランク18は枢支18a部回りに反時計方向に
回動する結果、固縛爪14は枢支14a部が後退しつつ
下方に移動し、蓋板lOを係止片16を介して押込ラム
5前面方向に強制的に移動させ、押込2ム5と蓋板10
を密着させると同時にその接合状態を保持させる(第2
図、第6図(d)参照)0すなわち、製造上の誤差があ
ってもその誤差を吸収して一体に接合させることになる
次いで押込シリンダ8を収縮作動すれば、押込ラム5は
蓋板10とともに投入口8よりも後方に後退してホッパ
4内の廃棄物は、コンパクタ本体1内に落下する。次に
押込シリンダ8を伸長作動すれば、押込ラム5は前進し
てその押込面6に蓋板10を連結したまま押出口2およ
び出入口20を通って廃棄物をコンテナCt内に押込む
ことができる。そして押込シリンダ8の伸縮作動を繰返
せば、押込ラム5は往復動してコンテナCt内に廃棄物
を圧縮充填することができる。
コンテナCt内に廃棄物が充填されたら押込ラム5の前
面をコンテナCtの出入口20に一致する位置まで移動
させた後、伸縮シリンダ24を収縮作動すれば、摺動部
材22はコンパクタ本体1の側壁に近づく方向に摺動し
て上、下部間止棒32は、蓋板10の差込孔31に差込
まれ、上部間止棒82により固縛爪14は押上げられて
係止片16から離脱する(第6図(e)参照)。したが
って固縛機構りの固縛が解除され、蓋板10はコンテナ
Ctの出入口20に閉止され、コンテナCtをコンパク
タCpより分離することができる。
この後、図示しない固縛装置によるコンパクタCpとコ
ンテナCtとの固縛を解除してコンテナCtをコンパク
タCpより後方に移動させれば、閂止部材9の上部間止
棒82との係合を断たれ友固縛爪14は枢支14a部回
りにその自重で降下する(第6図(f)参照)。
そして、固縛シリンダ15を収縮作動すれば、固縛爪1
4はリセット状態に復帰する(第1図、第6図(a)、
(g)参照)。
なお本実施例においては、門出部材の閉止棒を閂止部材
抜差装置を介してコンパクタの外方に移動させることに
より、蓋板をコンパクタに接合させるようにしたが、前
記閂止部材抜差装置を押込ラム前方に設け、門出部材の
閉止棒を内方に移動させることにより蓋板をコンパクタ
に接合させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、固縛爪は閂止部材の抜差
操作に関漣して蓋板と係脱し、また固縛シリンダの伸縮
作動に関連して押込ラムと蓋板との係合固縛状態を保持
するようにしたので、製造上の誤差によって蓋板と押込
ラムとの相対的位置関係が若干ずれていてもその誤差を
吸収することができ、接続不良や離脱不良を防止して一
連の自動運転を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明装
置を備えたコンパクタとコンテナとの分離時の要1部縦
断側面図、第2図はそれらの連結時の要部縦断側面図、
第3図は第1図■−■線矢視図、第4図は第2図IV−
1’/線矢視図、第5図は前記コンパクタとコンテナと
の連結時の横断平面図、第6図は固縛機構りの作動図で
ある。 Cp・・・コンパクタ、Ct・・°コンテナ、1°゛°
コンパクタ本体、2・・・押出口、5・・・押込ラム、
9・・・閂止部材、10−°°蓋板、13・・・ベルク
ランク、14・・・固縛爪、15・・・固縛シリンダ、
20・・・出入口、A・・・閂止部材抜差装置、L・・
・固縛機構。 特許出願人 新明和工業株式会社 第 1 @ g、押込力L1 13 へ1し7う〉フ 14  (]納゛公に (5° 14七1ソリンラー 第 2 の 第 3vA 胃ミ 第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンパクタ本体の前面に開口した押出口に、コンテナに
    開口した出入口を連通させてコンパクタにコンテナを一
    体に結合し、コンパクタ本体内の押込ラムの往復摺動に
    よりコンパクタ本体内の廃棄物をコンテナ本体内に押込
    むようにしたコンパクタ・コンテナにおいて、前記コン
    テナの出入口を開閉し得る蓋板と、前記出入口を画成す
    る縁枠と前記蓋板との間で一方より他方に抜差し得る閂
    止部材と、前記押込ラムの前部に中間部が回動可能に枢
    着されたベルクランクと、該ベルクランクの先端に枢着
    され前記蓋板と係脱し得る固縛爪と、前記ベルクランク
    の基部に一端が枢着されて前記ベルクランクを回動し得
    る固縛シリンダとよりなり、前記固縛爪は押込ラムと蓋
    板との接合時に前記閂止部材の抜差操作に関連して蓋板
    と係脱し、また固縛シリンダの伸縮作動に関連して押込
    ラムと蓋板との固縛状態を保持するように構成したこと
    を特徴とする、コンパクタ・コンテナにおけるコンテナ
    の蓋板着脱装置。
JP21863785A 1985-09-30 1985-09-30 コンパクタ・コンテナにおけるコンテナの蓋板着脱装置 Pending JPS6279101A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529798A (en) * 1979-08-13 1980-03-03 Oki Electric Ind Co Ltd Driving lifetime testing equipment for permanent magnet of lead switch
JPS5832122A (ja) * 1981-08-19 1983-02-25 Oval Eng Co Ltd 超音波流量計

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