JPS6278954A - 電子黒板システム - Google Patents
電子黒板システムInfo
- Publication number
- JPS6278954A JPS6278954A JP60217996A JP21799685A JPS6278954A JP S6278954 A JPS6278954 A JP S6278954A JP 60217996 A JP60217996 A JP 60217996A JP 21799685 A JP21799685 A JP 21799685A JP S6278954 A JPS6278954 A JP S6278954A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic blackboard
- input
- display
- image
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、会議、打合せ等に利用し、オリジナル情報か
らの出力および手書きにより表示された文章、記号又は
図形を記録媒体に記録することが可能な新規な電子黒板
システムに関する。
らの出力および手書きにより表示された文章、記号又は
図形を記録媒体に記録することが可能な新規な電子黒板
システムに関する。
〈従来の技術〉
従来多用されている電子黒板は筆記具で書いた文字や絵
を電気情報として変換し、その場で記録媒体にコピーす
るかあるいはファクシミリとして遠方へ送信し相互ミー
ティング等に供して使われており、電子黒板自体の画像
表示機能としては、いわゆる入力機能しか有しているに
過ぎないものであった。
を電気情報として変換し、その場で記録媒体にコピーす
るかあるいはファクシミリとして遠方へ送信し相互ミー
ティング等に供して使われており、電子黒板自体の画像
表示機能としては、いわゆる入力機能しか有しているに
過ぎないものであった。
しかしながら、最近のオフィスオートメーションの目覚
ましい進展にともない、電子黒板を、単に手書きによる
入力表示情報をコピーするシステムとして使用するので
はなく、予め出来上がっているオリジナル情報を電子黒
板に出力させ、該出力情報を前記手書きによる入力情報
とともに記録媒体にコピーするシステムとして応用する
ことが強（要求されている。
ましい進展にともない、電子黒板を、単に手書きによる
入力表示情報をコピーするシステムとして使用するので
はなく、予め出来上がっているオリジナル情報を電子黒
板に出力させ、該出力情報を前記手書きによる入力情報
とともに記録媒体にコピーするシステムとして応用する
ことが強（要求されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、一台
の電子黒板で、情報の表示手段としての入力機能と出力
機能の両方を同時に具備する電子黒板システムを提供す
るものである。
の電子黒板で、情報の表示手段としての入力機能と出力
機能の両方を同時に具備する電子黒板システムを提供す
るものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、オリジナル情報の内容を書き込む入力装置と
、該人力装置に書き込まれたオリジナル情報の内容を読
み取り所定の信号処理を経て転送する入力読み取り手段
と、該入力読み取り手段からの信号に基づいて書き込み
指示、消去指示、表示領域指示等をおこなう表示出力手
段と、該表示出力手段からの信号を所定の信号処理を経
て表示する大型表示手段であって、該大型表示手段が液
晶表示装置の表面に手書きによる筆記消去が可能な透明
層を設けてなる電子黒板ボードを使用することからなり
、さらに該ボード上の文字、記号、図形等の画像を光電
変換することにより記録媒体に記録する記録手段とを有
することを特徴とする電子黒板システムを提供すること
により達成される。
、該人力装置に書き込まれたオリジナル情報の内容を読
み取り所定の信号処理を経て転送する入力読み取り手段
と、該入力読み取り手段からの信号に基づいて書き込み
指示、消去指示、表示領域指示等をおこなう表示出力手
段と、該表示出力手段からの信号を所定の信号処理を経
て表示する大型表示手段であって、該大型表示手段が液
晶表示装置の表面に手書きによる筆記消去が可能な透明
層を設けてなる電子黒板ボードを使用することからなり
、さらに該ボード上の文字、記号、図形等の画像を光電
変換することにより記録媒体に記録する記録手段とを有
することを特徴とする電子黒板システムを提供すること
により達成される。
〈実施例〉
以下本発明を実施例により詳述する。
第１図は本発明による電子黒板システムのブロック図で
ある。図からも明らかなように、利用者により入力装置
１に書き込まれた文書、手書き原稿等オリジナル情報は
、入力読み取り手段２を経て表示出力手段３に転送され
る。該表示出力手段３において電子黒板ボードへの書き
込み、消去、表示領域などの指示がおこなわれると大型
表示子、段すなわち電子黒板ボード４に組み込まれてい
る液晶表示装置によりオリジナル情報が可視像の出力と
して表示される。
ある。図からも明らかなように、利用者により入力装置
１に書き込まれた文書、手書き原稿等オリジナル情報は
、入力読み取り手段２を経て表示出力手段３に転送され
る。該表示出力手段３において電子黒板ボードへの書き
込み、消去、表示領域などの指示がおこなわれると大型
表示子、段すなわち電子黒板ボード４に組み込まれてい
る液晶表示装置によりオリジナル情報が可視像の出力と
して表示される。
一方、手書き入力手段５、すなわち所定の筆記具による
入力が電子黒板ボード４におこなわれ、前記表示出力手
段からの出力情報に該手書き入力情報が付加された形の
文字、記号、図形等の画像が電子黒板ボードの表面に形
成される。
入力が電子黒板ボード４におこなわれ、前記表示出力手
段からの出力情報に該手書き入力情報が付加された形の
文字、記号、図形等の画像が電子黒板ボードの表面に形
成される。
かくして電子黒板ボードに形成された画像は、光から電
気信号に変換する光電変換素子と、該電気信号を定めら
れた方式に従って処理する処理回路とによって、感熱記
録方式や電子写真方式等を利用した記録手段６に送られ
記録媒体に記録される。この場合、電子黒板ボード面の
画像を読み取るには密着イメージセンサ−を搭載したス
キャナーで該ボード面を移動走査することが望ましい。
気信号に変換する光電変換素子と、該電気信号を定めら
れた方式に従って処理する処理回路とによって、感熱記
録方式や電子写真方式等を利用した記録手段６に送られ
記録媒体に記録される。この場合、電子黒板ボード面の
画像を読み取るには密着イメージセンサ−を搭載したス
キャナーで該ボード面を移動走査することが望ましい。
なお、電子黒板ボードに形成された画像は、ファクシミ
リにより遠隔地に電送しテレコンファレンス、テレセミ
ナ等に利用してもよいし、フロッピーディスク等に画像
ファイルしておいて、必要に応じてあとで再生してもよ
い。
リにより遠隔地に電送しテレコンファレンス、テレセミ
ナ等に利用してもよいし、フロッピーディスク等に画像
ファイルしておいて、必要に応じてあとで再生してもよ
い。
第２図は本発明の電子黒板の一例を示す構成図である。
すなわち、面発光体７の上に下偏光板８および上偏光板
１０に挟まれた液晶セル９（但し９−１はガラス、９−
２は液晶層を示す）を載置し、さらに該上偏光板の上に
筆記消去可能な透明層１１を設ける。なお、この場合に
おける面発光体７、下偏光板８、液晶セル９、上偏光板
１０および筆記消去層１１は各れも粘着層を介した接着
構造にすることが望ましい。該面発光体は光源１２から
の光が乱反射して電子黒板ボードの表面を白色にするた
めに設けるものであって、例えばすりガラス、乳白ポリ
エステルフィルム等が適用される。 又、筆記消去可能
な透明層は、所定の筆記具による筆記が可能でしかも乾
式のイレーザ−で容易に消去でき、何回も筆記消去の繰
り返しが可能なプラスチックフィルムを上偏光板とドラ
イラミネート等により貼り合わせることにより設けるこ
とができる。この場合の筆記消去可能なプラスチックフ
ィルムとしては、厚さ２０〜２００μｍ位の四弗化エチ
レン・エチレン共重合体等の弗素系、シリコーン系、ポ
リプロピレン、ポリエチレン等が適用可能であるが、と
（に四弗化エチレン・エチレン共重合体樹脂フィルムが
好適に使用しうる。
１０に挟まれた液晶セル９（但し９−１はガラス、９−
２は液晶層を示す）を載置し、さらに該上偏光板の上に
筆記消去可能な透明層１１を設ける。なお、この場合に
おける面発光体７、下偏光板８、液晶セル９、上偏光板
１０および筆記消去層１１は各れも粘着層を介した接着
構造にすることが望ましい。該面発光体は光源１２から
の光が乱反射して電子黒板ボードの表面を白色にするた
めに設けるものであって、例えばすりガラス、乳白ポリ
エステルフィルム等が適用される。 又、筆記消去可能
な透明層は、所定の筆記具による筆記が可能でしかも乾
式のイレーザ−で容易に消去でき、何回も筆記消去の繰
り返しが可能なプラスチックフィルムを上偏光板とドラ
イラミネート等により貼り合わせることにより設けるこ
とができる。この場合の筆記消去可能なプラスチックフ
ィルムとしては、厚さ２０〜２００μｍ位の四弗化エチ
レン・エチレン共重合体等の弗素系、シリコーン系、ポ
リプロピレン、ポリエチレン等が適用可能であるが、と
（に四弗化エチレン・エチレン共重合体樹脂フィルムが
好適に使用しうる。
〈発明の効果〉
本発明は上記のごとき構成からなるので、電子黒板に従
来の手書きによる入力機能に加えて、任意のオリジナル
情報を出力として表示する機能が付加されたので、電子
黒板についてこれまでにない広範な用途展開が可能とな
った。
来の手書きによる入力機能に加えて、任意のオリジナル
情報を出力として表示する機能が付加されたので、電子
黒板についてこれまでにない広範な用途展開が可能とな
った。
第１図は本発明による電子黒板システムのブロック図で
あり、第２図は本発明の電子黒板の一例を示す構成図で
ある。 １・・・入力装置 ８・・・下偏光板２・
・・入力読み取り手段 ９・・・液晶セル３・・・
表示出力手段 ９−１・・・ガラス４・・・電子
黒板ボード ９−２・・・液晶層５・・・手書き入
力手段 １０・・・上偏光板６・・・記録手段
１１・・・筆記消去層７・・・面発光体
１２・・・光 源特許出顯人 株式会社巴川製紙所 第１図 第２図
あり、第２図は本発明の電子黒板の一例を示す構成図で
ある。 １・・・入力装置 ８・・・下偏光板２・
・・入力読み取り手段 ９・・・液晶セル３・・・
表示出力手段 ９−１・・・ガラス４・・・電子
黒板ボード ９−２・・・液晶層５・・・手書き入
力手段 １０・・・上偏光板６・・・記録手段
１１・・・筆記消去層７・・・面発光体
１２・・・光 源特許出顯人 株式会社巴川製紙所 第１図 第２図
Claims (1)
- オリジナル情報の内容を書き込む入力装置と、該入力
装置に書き込まれたオリジナル情報の内容を読み取り所
定の信号処理を経て転送する入力読み取り手段と、該入
力読み取り手段からの信号に基づいて書き込み指示、消
去指示、表示領域指示等をおこなう表示出力手段と、該
表示出力手段からの信号を所定の信号処理を経て表示す
る大型表示手段であって、該大型表示手段が液晶表示装
置の表面に手書きによる筆記消去が可能な透明層を設け
てなる電子黒板ボードを使用することからなり、さらに
該ボード上の文字、記号、図形等の画像を光電変換する
ことにより記録媒体に記録する記録手段とを有すること
を特徴とする電子黒板システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217996A JPS6278954A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 電子黒板システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60217996A JPS6278954A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 電子黒板システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278954A true JPS6278954A (ja) | 1987-04-11 |
| JPH0553348B2 JPH0553348B2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=16712988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60217996A Granted JPS6278954A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | 電子黒板システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6278954A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6411461A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | Brother Ind Ltd | Facsimile equipment |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60263557A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動筆記入力付電子黒板装置 |
| JPS61103962U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-07-02 | ||
| JPS61177600U (ja) * | 1985-04-06 | 1986-11-06 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP60217996A patent/JPS6278954A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60263557A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動筆記入力付電子黒板装置 |
| JPS61103962U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-07-02 | ||
| JPS61177600U (ja) * | 1985-04-06 | 1986-11-06 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6411461A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | Brother Ind Ltd | Facsimile equipment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0553348B2 (ja) | 1993-08-09 |
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