JPS6278950A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS6278950A
JPS6278950A JP60219578A JP21957885A JPS6278950A JP S6278950 A JPS6278950 A JP S6278950A JP 60219578 A JP60219578 A JP 60219578A JP 21957885 A JP21957885 A JP 21957885A JP S6278950 A JPS6278950 A JP S6278950A
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JP
Japan
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Application number
JP60219578A
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JPH0518498B2 (ja
Inventor
Hidekazu Sugi
杉 秀和
Akira Yamaguchi
章 山口
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、連続した記録紙の裏側に記入した原稿を送信
し、表側に受信画像を記録する方式のファクシミリ装置
に関し、特に、前記記録紙に原稿を記入する際に使用す
る原稿台に関する。
従来の技術 従来、第3図に示すように、記録ロール1から繰シ出す
連続した記録紙2の搬送経路に、送ジロー23.原稿台
41画像読取装置6.プラテンローラ6、サーマルヘッ
ド了を配置したファクシミリ装置が知られている。ここ
で、サーマルヘッド7は記録紙2の表側(発色側)に面
するように配置され、受信信号によシ記録紙に画像を形
成するものであり、一方、画像読取装置5は記録紙2の
裏側に面するように配置され、記録紙2の裏側に書き込
まれた原稿を読み取シ、送信するものである。なお、こ
の原稿は原稿台4上で記録紙2の裏側(この位置では上
を向いている面)に書き込まれる。
発明が解決しようとする問題点 ところが、上記従来のファクシミリ装置においては、記
録紙2に原稿を記入する際、その都度、記録紙に原稿の
フォーマットを作成しなければならず、原稿作成に非常
に時間がかかるという問題点があった。
上述の問題点の対策としては、裏側に予めフォ−マット
が印刷しである記録紙を用いることか考えられる。しか
し、この場合はフォーマットを含めた全ての情報を通信
、記録しなければならず、伝送時間及び記録時間が長く
なることや、受信側では記録ヘッドの通電時間の総和が
大きいために消費電力が大きくなること、記録ヘッド自
体の温度が上昇して記録画像が劣化する可能性があるこ
となどの問題点が生ずる。
他の対策としては、表側の記録面にフォーマットを印刷
し、裏側にドロップアウトカラーでフォーマットを印刷
した記録紙を用いることが考えられる。しかし、この場
合は、送、受信開始前に双方で位置合わせを行わなけれ
ば、受信側でフォーマットの正しい位置に記録すること
ができないという新たな問題点が生ずることになる。こ
れについては、記録紙の裏側に位置合わせ用マークを印
刷し、画像読取装置を利用して位置合わせを行うという
対策にょシ解決されるが、当然のことながらこの位置合
わせ用マークはドロップアウトカラーではないから、記
録紙の裏側には二色の印刷をしなければならず、印刷の
工数が増えて記録紙のコストが高くなってしまうという
問題点が生ずる。
本発明は、上述の問題点に濫みて為されたもので、送信
原稿のフォーマットを手書きすることなく、また、予め
記録紙の裏側にドロップアウトカラーでフォーマットを
印刷する必要なく、原稿作成を容易に行うことができ、
しかも、伝送時間及び記録時間を短縮しうるファクシミ
、+7装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、記録紙に原稿を
書き込む際に前記記録紙を支持する原稿台にフォーマッ
トを設けておくという構成を備えたものである。このフ
ォーマットは原稿台に直接印刷して設けてもよいし、原
稿台に対して容易に着脱可能な下敷にフォーマットを印
刷して設けてもよい。なお、記録紙の上からフォーマッ
トを透かして見る際に良く見えるように、原稿台或いは
下敷の地色を光学反射濃度の低いものとし、フォーマッ
トの画線部とのコントラストを高くしておくと良い。
作用 本発明は上述の構成によって、記録紙の裏側に原稿を書
き込むに際し、記録紙の上から原稿台のフォーマットが
透けて見えることにより、記録紙にフォーマットを書く
必要がなく、原稿作成を簡便にすることができる。また
、記録紙裏側にフォーマットをドロップアウトカラーで
印刷する必要がなく、記録紙のコストが低くなる。更に
また、送信時にフォーマットを伝送しないので、伝送時
間及び記録時間を短縮することができ、記録ヘッドの通
電時間の総和が小さくなるので消費電力を節約すること
ができ、゛記録ヘッド自体の温度上昇が軽減されるので
、記録画像の安定性を増すことができる。
なお、フォーマットを原稿台に設ける手段として、原稿
台に容易に着脱可能な下敷を使用すると、様々な書式の
原稿についてのフォーマツトラ印刷した多数の下敷を用
意しておき、必要なフォーマットの下敷に交換すること
にょシ、能率的に原稿作成ができる。
実施例 以下、図面の実施例によシ本発明を更に詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置における
原稿台及び下敷を示すものであシ、10はフォーマット
11をその上面に印刷した原稿台、2oは原稿台10の
フォーマット11とは異なるフォーマット21を印刷し
た下敷である。原稿台1o及び下敷20の地色は、その
フォーアット11゜21の画線部とのコントラストを高
くするため、光学反射濃度の低いもの、例えば白色とさ
れている。下敷20は原稿台1oに対して容易に着脱可
能に構成されている。これらの原稿台1o及び下敷20
を備えたファクシミリ装置の他の部分は第3図に示す従
来のものと同一であるので、詳細な説明は省略する。
上記ファクシミリ装置において、記録紙裏側に送信すべ
き原稿を書き込む際には、原稿台1o上で記録紙の上か
ら原稿台10のフォーマット11が、また、原稿台10
に下敷20を取付けた場合には下敷2oのフォーマット
21が透けて見えるので、このフォーマットを参考にし
て必要事項を記入するだけで済み、原稿作成が極めて簡
便になる。また、様々なフォーマットを印刷した下敷を
備えておくことによシ、原稿に応じたフォーマットの下
敷を原稿台に取付けることによシ、様々な原稿を極めて
容易に書き込むことができる。原稿台1Q又は下敷20
のフォーマットを参考にして書き込まれた原稿は、第3
図の従来例について説明したのと同様にして、原稿読取
装置で読み取られ、送信される。この際、フォーマット
は記録紙に記録されていないので、フォーマットを除い
た原稿のみが送信され、送信時間が極めて短縮される。
なお、フォーマットを除いた原稿のみの送信では、受信
した側で不便を感じる場合には、記録紙に原稿とともに
フォーマットを記入すれば良い。
この場合、透けて見えるフォーマットを記録紙に写すの
みで良いので、フォーマットの記入は極めて容易である
上記実施列では、フォーマットを印刷していない記録紙
を用いるものとして説明したが、受信側にフォーマット
を印刷した記録紙を用いる場合にも、本発明は好適であ
る。第2図は送信側のファクシミリ装置の原稿台12の
一例を示すもので、この原稿台12には、特定のフォー
マット13が設けられていbo一方、受信側の記録紙の
記録面には、予めフォーマット13と同一のフォーマッ
トが印刷しである。更に、送、受信双方の記録紙の裏側
には位置合わせ用マークが備えである。この場合には、
送信側で原稿台12上のフォーマット13を参考にして
、原稿(例えば枠内の文字。
数値のみ)を記録紙に書き込み、送、受信側双方の記録
紙の位置合わせを行って、送信すれば、その原稿は受信
側の記録紙のフォーマット内の所定位置に受信記録され
る。かくして、フォーマットを記録紙に書き込むことな
く、情報をフォーマット内に入れた状態で相手側に伝達
できる。なお、この場合、原稿に定まって使用される文
車、数字。
記号等をフォーマットに含めて準備しておけば、一層好
ましいことは言うまでもない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は記録紙の裏側
に書き込んだ原稿を送信する方式のファクシミリ装置に
おいて、原稿書き込みに使用する原稿台に、フォーマッ
トを設けたものであるので、このフォーマットが記録紙
の上から透けて見え、記録紙にフォーマットを記入する
ことなく、このフォーマットを参考にして原稿作成が可
能であり、原稿作成を極めて簡便にすることができる。
また、記録紙に7オーマノトを書き込むことなく原稿作
成が可能であるので、フォーマットを伝送しないで済み
、その場合には、伝送時間及び記録時間を短縮すること
ができ、記録ヘッドの通電時間の総和が小さくなるので
消費電力を節約することができ、記録ヘッド自体の温度
上昇が軽減されるので記録画像の安定性を増すことがで
きる等の種々な効果が得られる。
なお、原稿台にフォーマットを設けるに際し、実施列に
示すように、原稿台に対して容易に取)外し可能な下敷
を用いると、種々なフォーマットの下敷を用意しておく
ことによシ、7オーマツトを目的に応じて極めて容易に
変更することができ、原稿作成が一層容易となるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の原
稿台及び下敷の概略斜視図、第2図は第2の実施列の原
稿台の概略斜視図、第3図は従来のファクシミリ装置の
概略構成図である。 1・・・・・・記録紙ロール、2・・・・・・記録紙、
3・・・・・・送シローラ、4・・・・・・原稿台、6
・・・・・・画像読取装置、6・・・・・・プ2テンo
−ラ、7・・・・・・サーマルヘッド、10.12・・
・・・・原稿台、11.13・・・・・・フォーマット
、20・・・・・・下敷、21・・・・・・フォーマッ
ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名+1
7一一種務曾 fl、 2f−−71−フ9ド ウ5 2  図                  
         イ3−−7丁−1.ト勇3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続した記録紙に書き込んだ原稿を読み取る読取
    装置と、前記記録紙に原稿を書き込む際に前記記録紙を
    支持する原稿台とを有し、この原稿台にフォーマットが
    設けられていることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)フォーマットが原稿台に対して着脱可能な下敷に
    印刷して設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のファクシミリ装置。
JP60219578A 1985-10-02 1985-10-02 フアクシミリ装置 Granted JPS6278950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60219578A JPS6278950A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60219578A JPS6278950A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 フアクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6278950A true JPS6278950A (ja) 1987-04-11
JPH0518498B2 JPH0518498B2 (ja) 1993-03-12

Family

ID=16737720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60219578A Granted JPS6278950A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6278950A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223269A (ja) * 1985-07-23 1987-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd フアクシミリ付き電話器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223269A (ja) * 1985-07-23 1987-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd フアクシミリ付き電話器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0518498B2 (ja) 1993-03-12

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