JPS6278550A - 放射感受性フイルムの現像法 - Google Patents

放射感受性フイルムの現像法

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JPS6278550A
JPS6278550A JP61169670A JP16967086A JPS6278550A JP S6278550 A JPS6278550 A JP S6278550A JP 61169670 A JP61169670 A JP 61169670A JP 16967086 A JP16967086 A JP 16967086A JP S6278550 A JPS6278550 A JP S6278550A
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film
exposure
exposed
radiation
developer
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JP61169670A
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ロバート・オースティン・オーウェンズ
ロランド・リー・チン
スーザン・アントワネット・ファーガスン
ジェームズ・マーヴィン・ルイス
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PETORAAC SYST Inc
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/18Diazo-type processes, e.g. thermal development, or agents therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/2022Multi-step exposure, e.g. hybrid; backside exposure; blanket exposure, e.g. for image reversal; edge exposure, e.g. for edge bead removal; corrective exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硬調レジストの現像法、より詳細にはレジス)
tUV−可視光線に予備露光したのち硬調レジスト現像
液を使用し、ポジのレジスト層のリス処理に際して感度
を高めることに関する。本発明方法で処理されなかった
レジスト層と比べて、本発明方法を採用した場合感度の
増大は2〜4倍高くなる0さらに市販のホトレジスト系
と共に用いた場合、ホトレジストおよび現像液の組合わ
せにより、非露光レジストからのフィルム損失が少ない
という付加的な利点が得られる0ホトレジスト系の具体
例は、たとえば現像液D −360として市販される水
酸化カリウム型現像液を伴う、アキュリス(AGCUL
ITH)P−6010として市販されるノボラック型ホ
トレジストである(アライド・コーポレーション)。
本発明は電子、光子(たとえばUV−可視光線、X線な
ど)、およびイオン、すなわち原子状もしくは分子状の
帯電粒子を用いるリス露光に利用できる。詳細には、感
度が増大した結果、ホトマスクおよび半導体デバイスを
製造するためのリス処理に際して、より高い処理量が得
られる。
半導体デバイスおよびホトマスクを製造するためのパタ
ーン定めはレジストと呼ばれる材料を用いて行われる。
一般に有機ポリマーであるレジストはUv−可視光線、
X線または帯電粒子ビームなどの照射線源に露光した際
に現像液に対する溶解応答が変化する。定義によって、
露光領域が非露光領域に比べてより高い溶解速度を得る
場合は、そのレジストはポジ作用性であると呼ばれる。
大部分のポジのレジストは3種の基本成分、すなわち樹
脂、感光性化合物(増感剤)および溶剤系の組合わせに
より調製される。増感剤の役割は、レジストにこれが現
像液系中における溶解・に耐える能力を与えることであ
る。しかし照射1線源に露光されろと、増感剤は現像液
可溶性の物質に化学的に変換される。最終的な効果は、
露光領域の溶解速度で大幅に増大することである。しか
しレジストの露光領域と非露光領域の溶解速度の差は相
対的なものであるにすぎず、すなわち非露光レジストも
ある程度は現像液に溶解するであろう。実用性のあるレ
ジストについては、この溶解性の差は係数約30以上、
すなわち非露光レジストからのフィルム損失は3%以下
でなければならない。
しかし溶解度差の変化は露光量の連続直線状の関数では
ない。むしろ低い鋸光量ではレジストの露光領域と非露
光領域の溶解速度が必ずしも十分に異ならない。露光量
が増加するのに伴って、溶解速度が急激に増大する閾価
に達する0最適露光量はあらかじめ定められた一組の処
理条件につき露光レジストが完全に除去される最小露光
量である。
レジスト間の差を定量化するために、感度という語は一
定の組のパラメーターにつきレジストの露光部分と非露
光部分の溶解速度の差について目的とする比率を与える
最小放射線量であると定義される。
半導体デバイスおよびホトマスクを製造する際に、処理
量を最大限にするためには最高感度(最小露光時間)の
レジスト全量いることが有利である。この前提は照射線
源と無関係にいかなるリス処理にも適用されるが、特に
帯電粒子(たとえば電子およびイオン)を用いろ直配式
操作に重要である。現在、これらの方法をルーチンな処
理操作として採用することに対する主な障害は、それら
の処理量に限界があることである。この限界は、電子ビ
ームリス法について特に著しい。この方法はより一般的
に用いられるUV−可視光線写真平版法に比べて価格の
点で障害がある。例外は光学的方法により得られない幾
何学的形状を特徴とする特殊な用途である。さらに、よ
り小さな幾何学的形状に対する将来の要望は、要求され
ろ詳細を忠実にプリントするためには写真平版法の能力
の範囲内に含まれないと思われる。従つ℃電子およびイ
オンビームリス法は将来の要望を満たす魅力的な代替法
である。このことが理解されたことにより、これらのリ
ス法への研究がいっそう促進され、特に既存のレジスト
の感度全高めろことおよび/または新たなレジスト系の
開発が強調された。
従って、感度の限界に基づ(低い処理量という欠点を除
く方法が求められている。電子ビーム用レジストの感度
を改善する試みは、新たな系の開発に焦点が向けられた
。市販のホトレジストをアルゴンレーザーから発せられ
る単色光で予備露光することがホログラムの記録に関し
て報告されている(ビースレイおよびカストレゾインの
1アプライド・オプテイクス”、9巻、1970年、2
720−2724頁)、しかし、非露光レジストからの
フィルム損失に関する数値が、報告されたこの研究にお
いて考慮されたかどうかわからない。
いずれにしろ、予備露光を本発明により提示されろ方法
で、特定の目的に対して電子ビームによるまたは光学的
な現像法に適用するのが有用であることは、今回の知見
以前には知られていなかった。
本発明によれば、リス処理に用いるポジのホトレジスト
の感度を改良する方法が提示される。本方法はまずレジ
ス)iUVおよび/または可視光線で予備露光し、次い
でリス露光したのち硬調現像液で現像し℃、目的とする
画像を形成させる。
本発明者らは、本発明の様式で制御されたレジスト/現
像液および予備露光の組合わせを用いた場合、フィルム
損失は無視できる程度であることを見出した。感度の増
大は照射線源としてUV/可視光線および電子を用いる
リス法について推定された0 図面に示した曲線は、特定のホトレジストおよび現像液
の系について、UV/可視可視光線露光量数としての露
光レジストの正規化フィルム厚さの関係を示す。
本発明によれば、リス処理に対するレジストの感度を改
良する方法が提示されろ。詳細には、この改良はレジス
トを適宜な線源からのUVおよび/または可視光線に予
備露光し、硬調現像液を用いて目的とする画像全現像す
ることにより得られる。本発明の重要な特色は、非露光
レジス、トについてフィルム損失が無視できる程度にま
で低下することである。
本発明を実施するに際しては特定の条件が満たされただ
けで最適結果が得られることが見出された。レジストは
UVおよび/または可視光線に対して光学的に活性でな
ければならない。すなわち露光に際して溶解性の応答が
増大しなければならない。この要件は既知の市販される
ポジのホトレジストすべてに特徴的であるが、ただし特
定のホトレジストについては近い将来の課題を考慮して
、電子ビーム用レジストとしての適性を評価しなければ
ならない。さらにこの溶解性応答の開始は低い露光量で
は無視できろ程度(好ましくはゼロ)でなければならず
、かつある閾値において急激に高まらなければならない
。同程度に重要なものは、現像液の特性である。これと
レジストの組合わせにより系の感度およびコントラスト
が決定されるからである。
ジアゾ基とケイ基が分子上の隣接位にあるジアゾケトン
型の増感剤を含有するポジのレジストが本発明に適して
いることが認められた。これらの増感剤の例はたとえば
米国特許第2.958.599;3.046.110;
3,046,114 ; 3,046.116 ;3.
046.118 ; 3,046,119; 3.04
6.121 ;3.046,122 ; 3,046,
123 ; 3,106.465 ;3.148,98
3 ; 3,635,709 ; 3,711.285
 ;および4,174,222号各明細書に記載された
キノン−ジアジドスルホン酸誘導体であり、そこに示さ
れた増感剤を参考としてここに引用する。
現像液(水酸化カリウム、水酸化す) IJウムおよび
ケイ酸ナトリウムが一般的である)は高いコントラスト
ラ与えつるものでなければならない。
水性アルカリ金属塩基、たとえばアルカリ可溶性樹脂を
含有するポジのホトレジストに用いられるものについ℃
は、これは通常は米国特許出願第660.600号明細
書(1984年10月15日出顕)(P、l)、30−
1834 )に記載されたカルボキシル化界面活性剤を
現像液に添加することによって達成される。上記の現像
液については、3〜7のコントラスト値が他の系に見ら
れる必然的なフィルム損失なしに得られる。これらの特
色は、本発明によりここに記述される最大感度を達成す
るためにきわめて望ましい。
レジストは当業者に既知の常法により基板に施すことが
できる。大部分の場合、これは目的の厚さにまで回転塗
布することにより達成されるが、他の塗布法も採用でき
る。後続の処理工程はリス露光前の被覆された基板の普
通の調製法に採用されるものと一般に等しい。
リス露光の直前に行われる予備露光は、被覆された基板
を適宜な線源からのUVおよび/または可視光線でフラ
ッディングすることからなる0照射線源は基板表面全体
を安定にかつ均一に照射しうるものでなければならない
。従って線源は一定の照射線量について露光時間を最小
限に抑えるのに十分な強度のものであること、従って処
理量を高めるものであることが望ましい。大部分の光学
リス装置に見られる水銀アーク灯はこの目的にぎわめて
好適である。タングステンフィラメント白熱ランプも使
用できるが、これはUV線の放出効率がより低いため、
水銀アーク灯よりも望ましくない。
最適な予備露光量は用いられる個々のレジスト/現像液
の組合わせによって指示されるであろう。
吸光特注および溶解性応答は異なる系間で異なるからで
ある。さらに現像条件(たとえば時間および温度)は照
射線量を選ぶ際に考慮すべき他の因子である。リス処理
の専門家には、一定の組の条件について有意のフィルム
損失を生じない最適な予備露光量を決定することは比較
的ルーチンな作業である。
この最適な予備露光量の決定を、ポジ型ホトレジスト(
アキュリスP−6010として市販されている)および
その対の現像液])−360(アライド・コーポレーシ
ョンから市販されている水酸化カリウム系現像液)に関
する図面を参照することにより説明する。一般にコント
ラスト曲線と呼ばれるが、このグラフは正規化レジスト
フィルム厚さを水銀アーク灯からの露光量の関数として
プロットしたものである。P−6010/D−360,
系に関する処理条件は下記のとおりである。
ソフトベーク法 :  熱対流炉 ソフトベーク温度:  90°C ソフトベーク時間:  30分 レジストの厚さ :  1μm 現像法 :     静置浸漬 現像温度=22°C 現像時間:     60秒 個々の露光量についてのフィルム損失はもとのフィルム
厚さに正規化フィルム厚さを掛けることによって容易に
計算できる。図面のグラフから、上記条件下で完全にレ
ジストヲ除去するためには総露光量20mJ/cr/L
が必要であることが明らかである。約10mJ/cr&
までの露光量ではもとのフィルムが全く溶解しない(す
なわちフィルム損失がない)。最適な予備露光量は、フ
ィルムが露光により可溶化される前、すなわち有意のフ
ィルム減量が起こる前の最大露光量に相当するであろう
予備露光によって約3〜5チ以上のフィルム損失が起こ
ってはならず、好ましくは実質上フィルム損失はゼロで
ある。従って光学的リス処理に関しては、リス露光量は
予備露光量に等しい量だけ減少するであろう。この状態
は電子ビームリス処理に対しては必ずしも適用されない
。電子による増感剤の活性化は光子についてと同じ効率
で起こるとは予想されないからである。事実、電子ビー
ム露光については予備露光によってUV/可視光線露光
の場合よりも大幅な増感が得られた。
以下の例を参照することにより本発明をさらに記述する
。各側に列挙した詳細は前記特許請求の範囲に示された
もの以外は限定とみなすべきでない0 実験法 下記の各側において用いたレジスト/現像液の系はアキ
ュリスP−6010(ポジ作用上ジアゾケトン/ノボラ
ック樹脂ホトレジスト)およびアキュリスD−360現
像液(KOH系現像液)である。
この系は硬調であるため選ばれ、これにより最適処理条
件下でフィルム損失はゼロとなる。このレジストを清浄
なシリコーンウェーハに回転塗布法により厚さ1μmの
フィルムが得られるように施した。基板へのレジストの
付着を助けるために、つ工−ハを塗布前に閉鎖容器内で
10分間へキサメチルジシラザン蒸気に暴露した。塗布
されたウェーハは続いて強制空気循環炉内で90℃に3
0分間加熱されて、残留する溶剤を駆出された。
予備露光は塗布されたウェーハの表面を水銀アーク灯か
らの光線で既知の露光量に相当する設定期間中照射する
ことによって行われた。この予備露光量はオプティカル
・アンシェーツ・インコーポレーティッドにより製造さ
れたUV光線強度測定器によって測定された。次いで直
ちにリス露光(光ビームおよび電子ビームの双方)を行
った。
リスパターンの現像は静置浸漬法を用いて22℃で目的
とする期間性われた。非露光レジストからのフィルム減
量を干渉計法により測定した。
例1(比較例) 上記の方法で述べたように塗布基板を調製した。
このウェーハを同一ウェーハ上に各種露光水準を与えろ
窓をもつオプト−ライン(Opto −Line )ス
テップタブレット解像マスクを通してUV線に露光した
。レジストを22℃で1分間の現像時間完全に現像する
ために、20mJlcIlの最小露光量が必要であった
。コントラスト値(ガンマ)6においてフィルム損失は
ゼロであることが測定された0 例2 例1の実験を反復したが、処理順内に予備露光を含めた
。すなわちリス露光前に、塗布ウェーハを前記に従って
1o 7F!J /cylのUV/可視光線にフラッド
露光した。露光レジストが完全に溶解するためには、フ
ィルム損失ゼロおよびガンマ3において1omJ/、1
のリス露光量が必要であった。
例3(比較) 改造されていないパーキン−ニルマー自iM査顕微鏡を
手動調整により用いて電子ビーム露光を行ッた。ビーム
電流6nAにおいて20KaVの加速t EE’に用い
た。電子ビームのラスターパターンはほぼ倍率3000
Xおよび作業距離12順において各選的20μm の長
さの四角形状であった。しかし走査領域全体の露光は不
均一であった。感度の相対的変化は、電子ビームで生じ
たパターンを完全に清浄化するのに必要な最小露光時間
を比較することにより評価された。
前記のように塗布ウェーハを調製し、電子ビームに60
秒間露光した。 D−360中で60秒間現像したのち
、現像不足のパターンを走査型電子顕微鏡で観察して発
現させた。非露光レジストからのフィルム損失は起こら
なかった。
例4 例3に記載した実験を反復し、ただし予備露光を行った
。電子ビーム処理の直前に塗布ウェーハを水銀アーク灯
からの8.2mJ/に71 の露光量になるまで露光し
た。30秒以下の電子ビーム露光後に例3で得られたと
同様なパターンが得られた。
測定できる程度のフィルム損失は起こらず、予備露光の
有益な効果が示された。
例5 例3に記、成した実験全反復し、ただし予備露光数音1
2.5 mJ/cutに増大させり。電子ビーム[15
秒間露光したのち例3で得たものと同様なパターンが得
られた。フィルム損失は約1チであった。
この実験も、普通の露光の前に感光フィルムを予備露光
することの有益な効果を示す。
本発明は当技術分野で既知の各種露光システムと組合わ
せて適用できる。これには電子、光子への露光、たとえ
ばUV−可視光線、イオン粒子、すなわち原子状または
分子状の帯電粒子などが含まれる。
本発明から逸脱することな(、本発明の系において示し
た詳細な点に対し各種の変更を行うことができろ。従っ
て本発明は前記特許請求の範囲に示したもの以外はこれ
らの詳述により限定されるべぎでない。
【図面の簡単な説明】
図面は特定のホトレジストおよび現像液の系にライて、
UV/可視光線露光敬の関数としての露光レジストの正
規化フィルム厚さを示すグラフである。 (外5名)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)有意のフィルム損失が生じない時点までフ
    ィルムを実質的に最大に露光しうる調整された条件下で
    フィルムを予備露光し、 (b)工程(a)の予備露光フィルムを光または電子ビ
    ーム放射により普通露光処理し、そして (c)露光フィルムをフィルムが実質上完全に現像され
    るまで硬調水性アルカリ現像液と接触させることよりな
    る、放射感受性フィルムの現像法。
  2. (2)フィルムがUV−可視光線に露光される、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)予備露光フィルムが電子ビーム放射により露光さ
    れる、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)予備露光がUVおよび/または可視光線放射によ
    り行われ、後続の普通露光がUV/可視光線、X線、ま
    たは原子状もしくは分子状の帯電粒子により行われ、フ
    ィルムの現像が硬調水性アルカリ現像液により行われる
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)予備露光、普通露光および現像処理されるフィル
    ムが放射感受性フィルムである、特許請求の範囲第4項
    に記載の方法。
  6. (6)予備露光処理されるフィルムが感光性レジストフ
    ィルムである、特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. (7)現像液が水酸化カリウムからなる、特許請求の範
    囲第4項に記載の方法。
  8. (8)現像液が水酸化ナトリウムからなる、特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。
  9. (9)現像液がケイ酸ナトリウムからなる、特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。
JP61169670A 1985-07-18 1986-07-18 放射感受性フイルムの現像法 Pending JPS6278550A (ja)

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