JPS6278472A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

Info

Publication number
JPS6278472A
JPS6278472A JP21622385A JP21622385A JPS6278472A JP S6278472 A JPS6278472 A JP S6278472A JP 21622385 A JP21622385 A JP 21622385A JP 21622385 A JP21622385 A JP 21622385A JP S6278472 A JPS6278472 A JP S6278472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
pressure
needle
nozzle
pressing force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21622385A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Muraki
村木 直喬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUWA SEIKI CO Ltd
Original Assignee
MITSUWA SEIKI CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MITSUWA SEIKI CO Ltd filed Critical MITSUWA SEIKI CO Ltd
Priority to JP21622385A priority Critical patent/JPS6278472A/ja
Publication of JPS6278472A publication Critical patent/JPS6278472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディーゼルエンジン等における燃料噴射装置
に関する。
[従来の技術] 従来、燃料噴射用のノズルホルダは、ノズル噴孔をエン
ジンの燃焼室に露呈させ、そのノズル噴孔が開閉するこ
とによって、燃料油をエンジンにおける燃焼室へ噴出し
、あるいはその噴出を停止させる構成としている。
この場合において、そのノズル噴孔の開閉は、ニードル
がノズル噴孔を開閉する構成となっており、その開閉す
る構成は、下記のようになっている。
ニードルには、ノズル噴孔を閉じる方向にスプリング附
勢力を与えておき、これに対し、燃料噴射ポンプからの
燃料油の圧力がニードルを押し上げてノズル噴孔を開弁
させる方向に作用する構成としている。
したがって、 a:燃料噴射ポンプからの燃料油の作動圧力が、そのス
プリング附勢力より小さくなっている状態においては、
そのスプリング附勢力によってニードルがノズル噴孔を
閉じて、ノズル噴孔からエンジンの燃焼室への燃料噴出
を停止させ、 b=燃料噴射ポンプからの加圧された燃料油の作動圧力
によるニードル押し上げ力が、そのスプリング附勢力よ
り大きくなって、その燃料油の圧力によってニードルが
押し上げられたとき、そのニードルの押し上げによって
ノズル噴孔が開き、そのことによって、ノズル噴孔から
加圧されている燃料油が燃焼室へ噴出するようになって
いる。
【発明が解決しようとする問題点] 上記における従来の構成には、下記のような問題点が存
在する。
燃料噴射ポンプからノズルホルダへ圧送される燃料油の
作動圧力pとエンジンの回転角αとの関係は、第1図に
示す関係となっている。
第1図の特性において、aからbまでの太実線図示のパ
ラメータは、エンジンの回転速度が増大するにつれ1作
動圧力pがaからbの方向に変化してゆく関係を誇張し
て表現したものである。
また、第1図における特性Aは、上記したニードルに加
えられているスプリング附勢力に比例した値であって、
その値は、上記加圧された燃料油がニードルの受圧部分
に作用してニードルを押し上げようとしているその受圧
面積でスブリング附勢力を除した値、すなわちそのスプ
リング附勢力を燃料油の作動圧力pと同じ圧力の次元に
換算した値である。
、上記第1図において、大実線図示のaからbまでの特
性はニードルをノズル噴孔から押し上げようとしている
力に比例し、特性Aはニードルをノズル噴孔の閉じる方
向に押し下げようとしている力に比例しているものであ
り、その比例常数は、特性a−bと特性A共に、上記ニ
ードルにおける受圧面積となっているものであるしたが
って、特性a−bが特性Aより上方に位置している状態
においては、ニードルが、燃料油の作動圧力によって押
し上げられて、ノズル噴孔が開弁じ、特性Aが特性a−
bより上方に位置している状態においては、ニードルが
、スプリング附勢力によって押し下げられて、ノズル噴
孔が閉弁している状態となっている。
第1図において、ニードルを押し下げようとしているス
プリング附勢力の特性Aは、エンジンの回転速度とは無
関係にそのスプリングの一罷゛的な性質から一定値とな
っており、これに附し、燃料油の作動圧力特性a−bは
、回転速度によって変化している。
その結果、ニードルがノズル噴孔を開弁する開弁圧は、
エンジンの回転速度が低い特性aの状態において、81
点においてノズル噴孔が開弁じ、その開弁からa2まで
の間においてノズル噴孔から燃料油が噴出し、a2点に
おいて閉弁し、エンジンの回転速度が高い特性すの状態
において、b1点においてノズル噴孔が開弁じ、その開
弁からb2までの間においてノズル噴孔から燃料油が噴
出し、b2点において閉弁し、いずれもその開5?圧p
Oの高さは、エンジンの回転速度が変化しても同じ値と
なっている。
また、噴射時期al、blは自動的に定まり、任意に変
化させることができない。
しかし、ノズル噴孔から燃料油が噴出し始める燃料油の
作動圧力状態、すなわちノズル噴孔が開弁する作動圧力
pOの高さは、エンジンのアイドリング状態あるいはエ
ンジンの高負荷状態等によって、それぞれその開弁圧p
oを変化させ、そのノズル噴孔からの燃料油の噴射圧力
を変化させることが望ましく、例えば、その開弁圧PO
とエンジンの回転速度nとの関係は、個々のエンジンの
要求特性に合わせることが望ましく、一般的な傾向とし
ては、第2図の関係になること′が望ましいことであり
、このことは公知である。
同時に、噴射時期もあらゆるエンジンの使用範囲で要求
時期に合わせることが望ましい。
ここで、第2図におけるc−fのパラメータは、アクセ
ルペダルの踏み込み量が少ない状態からアクセルペダル
の踏み込み量の大きくなるにつれて、開弁圧特性が特性
Cから特性fのようになってゆくことを示している。
しかし、従来は、上述のように、スプリング附勢力によ
ってノズル噴孔を一義的に開弁あるいは閉弁させる方法
しかとれなかったため、ノズル噴射圧および燃料噴射時
期を可変とすることが困難であった・ 本発明の目的は、上記のような問題に対して、ノズル噴
射圧および燃料噴射時期を可変とすることのできる燃料
噴射装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は下記のような構成からなっている。
エンジンにおける燃焼室に露呈したノズル噴孔を開閉す
るニードルには、スプリング附勢力が与えられ、 前記スプリング附勢力は、前記ニードルが前記ノズル噴
孔を閉じる方向に附勢しており、前記ニードルには、前
記スプリング附勢力に抗する方向へ、燃料ポンプからの
燃料油の圧力が作用する受圧部分を設け、 前記ノズル噴孔は、 a:該ノズル噴孔が開くことによって、高圧の前記燃料
油を前記燃焼室へ噴出し、 b:該ノズル噴孔が閉じることによって、前記燃料油の
前記燃焼室へ噴出することを停止させる構成としている
、 上記構成において、 前記燃料ポンプにおける吐出管路の一部には1.大気の
側へ開口して弁座を削設し、第1のアクチュエータによ
る押圧力は、弁を前記弁座の方向へ選択的に押圧する構
成をなし且つ、第1のアクチュエータにおける押圧力は
、前記エンジンの作動状態によって変化させる構成とな
し、 前記ニードルには、前記スプリング附勢力に加えて、前
記ノズル噴孔を閉じる方向へ押圧力を選択的に与える第
2のアクチュエータを付設し、 前記第2のアクチュエータは、該第2のアクチュエータ
に流す電流を制御することによって、前記ニードルに加
える押圧力を変化させる構成とし、 前記第1のアクチュエータによる押圧力を発生させるこ
とによって前記吐出管路に発生する燃料油の圧力は、前
記スプリング附勢力勢力を前記ニードルにおける受圧部
分の受圧面積によって除した値より大なる関係にあり、 比つ、前記第2のアクチュエータによる抑圧力を発生さ
せたことによって前記ニードルに生ずる、該第2のアク
チュエータの抑圧力と前記スプリング附勢力の和を前記
受圧面積によって除した値は、前記吐出管路に発生させ
る燃料油の圧力値よりも大なる関係にあり。
前記第1のアクチュエータによる押圧力と、前記第2の
アクチュエータによる押圧力との関係について。
a:前記第1のアクチュエータによる押圧力発生を、前
記第2の押圧力が発生している間に発生させ、 b:且つ、前記第1のアクチュエータによる押圧力消滅
は1前記第2の押圧力を消滅させた後に消滅させる関係
とすることによって、前記ノズル噴孔から前記燃料油を
噴射させる構成としている。
[作用] 第1のアクチュエータが弁に押圧力を与えていないとき
は、燃料ポンプの吐出管路が弁座を介して大気に解放し
ているため、その燃料ポンプの吐出管路における燃料油
圧力は大気圧となっている。
これに対して、第1のアクチュエータが弁に押圧力を与
えているときは、弁が弁座かも流出しようとしている燃
料油の噴出に対して抵抗を与えることになるため、燃料
ポンプからの吐出管路には燃料油の圧力が生ずる。
この場合において、その燃料ポンプの吐出管路に生ずる
燃料油の作動圧力は、弁座の開口面積Abと燃料ポンプ
の吐出管路に生ずる作動圧力pとの積が、ゴtに加えら
れている押圧力Fに等しいから、 FミAbXp あるいは P=F/Ab           (1)となる。
ここで弁座の開口面積Abは一定値であるから、作動圧
力pは、第1のアクチュエータが弁を押圧する押圧力F
に比例していることになるすなわち、燃料ポンプの吐出
管路に生ずる作動圧力pは、第1のアクチュエータへ発
生させる押圧力Fを変化させることによって変化させる
ことができることになる。
また、この燃料ポンプからの吐出管路に生じる作動圧力
pは、ニードルにおける受圧部分に作用して、ニードル
がノズル噴孔を開弁させる方向へ抑圧する成分となって
いる。
したがって、作動圧力pが上昇する程、すなわちff1
lのアクチュエータにおける押圧力Fが大きくなる程、
ニードルのノズル噴孔を開弁させる力成分を大きくさせ
ることになる。
このようなノズル噴孔を開弁させる成分に対して、ノズ
ル噴孔を閉じる方向へ加えている力成分は、スプリング
附勢力とSg2のアクチュエータから加えられる押圧力
の両者であり、そのうち、スプリング附勢力は、そのス
プリングの一般的な性質から一定の力となっているから
、ニードルに加えられているスプリング附勢力は常に一
定の力となっており、これに加え、第2のアクチュエー
タによって加えられる押圧力は、第2のアクチュエータ
に加えられる電流の大きさを変えることによって変化さ
せることが可能となっている。
その結果、ニードルに加わる力のうち、ニードルによっ
てノズル噴孔を閉じさせる方向の力としては、常にスプ
リング附勢力が存在し、その附勢力に加え第2のアクチ
ュエータによる可変の押圧力も加え得るようになってい
る。
また2上記ノズル噴孔を開弁させる成分とノズル噴孔を
閉弁させる成分との関係において、a:第1のアクチュ
エータによる押圧力を発生させることによって吐出管路
に発生させる燃料油の作動圧力pは、スプリング附勢力
をニードルにおける受圧部分の受圧面積によって除した
値より大きな値となる関係としている。
このことは、作動圧力pとニードルにおける受圧面積と
の積が、ニードルをノズル噴孔から持ち上げる力となっ
ているものであるから、この上記aの条件は、ニードル
に第2のアクチュエータによる押圧力が生じていない状
態、すなわちニードルにスズリング附勢力のみが作用し
ているときは、燃料油に作動圧力pを生じさせたとき、
必ずその作動圧力pは、スプリング附勢力に勝って、ニ
ードルをノズル噴孔から押し上げることになることを意
味している。
また、上記ノズル噴孔を開弁させる成分とノズル噴孔を
閉弁させる成分との関係において、b:第2のアクチュ
エータによる押圧力を発生させたことによってニードル
に生ずる、該第2のアクチュエータの押圧力とスプリン
グ附勢力との和をニードルにおける受圧面積によって除
した値は、吐出管路に発生させる燃料油の作動圧力値p
よりも大きな値となる関係にさせている。
このことは、上記のように吐出管路に発生させた作動圧
力Pとニードルにおける受圧面積との積、すなわちニー
ドルをノズル噴孔から押し上げる力に対して、第2のア
クチュエータの押圧力とスプリング附勢力との和が大き
な値となって、ニードルがノズル噴孔を閉じる状態とな
ることを意味している。この状態における第1のアクチ
ュエータ、弁座および弁は、作動圧力pを維持する調圧
弁の機能を有している。
このようなニードルに作用する力成分関係において、第
1のアクチュエータに発生させる押圧力と第2のアクチ
ュエータに発生させる押圧力の発生させる順序を以下に
説明する。
a:第1のアクチュエータによる押圧力発生は、第2の
アクチュエータにおける押圧力が発生している間に発生
させる。
その結果、この状態においては、第1のアクチュエータ
における押圧力を発生させることによって吐出管路に作
動圧力pを発生させて、ニードルをノズル噴孔から押し
上げようとしても、その押し上げる力よりも第2のアク
チュエータに生じさせている押圧力とスプリング附勢力
とのニードルを押し下げている力が大きく、ノズル噴孔
は開弁じない状態になっている。
b二次に、その第1のアクチュエータに発生させている
押圧力をそのままにして、すなわち吐出管路に燃料油の
作動圧力pを発生させたまま、第2のアクチュエータに
おける押圧力を消滅させる。
その結果、この状態は、作動圧力pがスプリング附勢力
に勝って、作動圧力pがニードルを押し上げ、ノズル噴
孔が開弁することになる。
すなわち、この状態は、ノズル噴孔が開弁することによ
って、エンジンの燃焼室にノズル噴孔から燃料油が噴出
することになる。
C:次に、この燃料油がノズル噴孔から噴出している状
態において、第1のアクチュエータにおける押圧力を消
滅させて、吐出管路における作動圧力pを零とする。
その結果、作動圧力pによるニードルをノズル噴孔から
押し上げる力が消滅し、ノズル噴孔が閉弁すると同時に
、ノズル噴孔からの燃料油の噴出も停止する。
このことは、 −a:第1のアクチュエータに発生させている押圧力を
そのままにして、第2のアクチュエータにおける押圧力
を消滅させる時期を外部からの制御によって適切に選択
すれば、その選択時期に合わせてノズル噴孔を開弁させ
、ノズル噴孔からの燃料が噴出し、 b:続いて第1のアクチュエータにおける押圧力の消滅
させる時期を外部からの制御によって適切に選択すれば
、その選択時期に合わせてノズル噴孔を閉弁させ、ノズ
ル噴孔における燃料噴射が停止する時期および噴射量を
適切に制御することが可能になり、 C:また、上記作用において、第1のアクチュエータに
生じさせる押圧力を外部からの制御によ;て任意に変化
させれば、燃料油の作動圧力pも自由に変化させること
が可能となり、このことはノズル噴孔から噴出する燃料
油の噴射圧力を任意に変化させることができることにな
る。
なお、そのように作動圧力pを自白に変化させる場合に
おいて、第2のアクチュエータにおける押圧力とスプリ
ング附勢力との和と、その作動圧力Pとの関係は、上述
したように、第2のアクチュエータにおける可変押圧力
とスプリング附勢力との和をニードルの受圧面積によっ
て除した値が、常に作動圧力pの値よりも大きくなる関
係に設定されている。
したがって、ノズル噴孔における開弁時期、閉弁時期あ
るいは燃料噴射圧力の関係を適切に選択制御すれば、例
えば、第2図において、エンジンの各回転速度ごとに適
合させて、アクセルペダルの踏み込み量が少ないときは
、開弁圧pOを低く設定(すなわち噴射圧力を低く設定
)し、逆に、アクセルペダルの踏み込み量が大きいとき
は開弁圧poを高く(すなわち噴射圧力を高く)設定で
きることになり、その噴射圧力の制御はそれぞれのエン
ジン回転速度ごとに適宜調整することができることにな
る。
また、大気温度、エンジン油温度等によっても、同様に
、開弁時期、閉弁時期あるいは噴射圧力をその要求に応
じて適切に制御することが可能となり、且つその開弁時
期と閉弁時期との間隔を適切に設定できることは、燃料
油の噴射量を適切に制御できることになる。
なお、上記の場合において、第1のアクチュエータにお
ける押圧力Fによって燃料ポンプにおける吐出管路の作
動圧力pを任意に高められるようにしておくためには、
その作動圧力pが発生するに十分な燃料ポンプの吐出容
量にしておけばよい。
[実施例〕 以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第3図は、本発明における一実施例としての燃料噴射装
置を側断面図によって示したものであり、第2の、アク
チュエータとなっている電磁アクチュエータ3はポデー
2に螺着し、ポデー1は、リテイニングナット4によっ
てポデー2に螺着し、ポデー1に穿設したシリンダ1a
には、軸方向への摺動を可能にニードル1eが嵌合し、
ポデー1の先端には、図示していないエンジンの燃焼室
へ露呈しているノズル噴孔tgを穿設し、ノズル噴孔1
gの上端には座1fを削設し、座1fには、ニードル1
eの先端が選択的に着生する構成をなし、室1bには、
燃料ポンプ5からの吐出管路2aが穿孔1cを介して連
通し、ニードルleには、座3cを介して、スプリング
3bによる下方への附勢力が与えられ、且つニードル1
eにはアクチュエータ3におけるロー、ド3aが連接し
、その連接は、アクチュエータ3に電流が流されたとき
、アクチュエータ3の”us力によってロッド3aがニ
ードルleを下方に押圧し、その電流が消滅したときは
、ロッド3aに生じていた押圧力が消滅する関係となっ
ている。
アクチュエータ3は、第4図におけるように、ロッド3
aが可動片3mに固着し、鉄心3nには複数のコイル3
h、31.3jおよび3k  ’が@き付けてあり、そ
れら各コイル3h等に対する鉄心3nには、鉄心3nと
可動片3mとの間に磁路を形成させるフランジ3d、3
e、3tおよび3gを形成させて、いわゆるコレノイド
(商標)となっている。
吐出管路2aの一部には弁座2bを剛毅し、Jf座2b
には、ロッド6aの先端に形成した弁6bが選択的に着
生する構成をなし、ロッド6aには、その弁座2bの側
へ第1のアクチュエータ6によって押圧力が選択的に与
えられる構成をなし、その押圧力の大きさは、外部から
の制御によって任意に変化させることができる構成とな
っている。
ここ〒、アクチュエータ6は、第4図における電磁アク
チュエータ3と同一の構成となっている。
以上の本発明における実施例の構成において、以下その
作用を説明する。
アクチュエータ6が弁6bに押圧力を与えていないとき
は、燃料ポンプ5の吐出管路2aが弁座2bを介して大
気に解放しているため、吐出管路2aにおける燃ネ4油
圧力は大気圧となっ  ・ている。
これに対して、アクチュエータ6が弁6bに押圧力を与
えているときは、弁6bが弁座2bから流出しようとし
ている燃料油の噴出に対して抵抗を与えることになるた
め、吐出管路2aには燃料油の作動圧力が生ずる。
この場合において、弁座2bの開口面積Abと吐出管路
2aに生ずる作動圧力pとの積が、弁6bに加えられて
いる押圧力Fに等しいから、吐出管路2aにおける作動
圧力pは、前述のように(1)式の関係となって、作動
圧力pは、アクチュエータ6が弁6bを押圧する抑圧力
Fに比例していることになる。
すなわち、吐出管路2aに生ずる作動圧力pは、アクチ
ュエータ6へ発生させる押圧力Fを変化させることによ
って変化させることができることになる。
また、吐出管路2aに生じる作動圧力pは、穿孔ICを
介し、室ibおよび間隙1dにおいて、ニードルleに
おける受圧部分に作用する結果、その作動圧力Pはニー
ドルleを上方へ押し上げる成分となっている。
したがって、作動圧力pが上昇する程、すなわちアクチ
ュエータ6における押圧力Fが大きくなる程、!−ドル
1eを押し上げる成分、すなわちニードルleを押し上
げてノズル噴孔1gを開弁させようとする成分が増大す
ることになる。
このようなノズル噴孔1gを開弁させる成分に対して、
ノズル噴孔1gを閉弁させる方向へ作用している力成分
は、スプリング3bの附勢力とアクチュエータ3かも加
えられる押圧力の両者であり、そのうち、スプリング3
bの附勢力は、スプリング一般の性質から一定の力とな
っているから、ニードルleに加えられているスプリン
グ3bの附勢力は、常に一定の力となっており、これに
加え、アクチュエータ3によって加えられる押圧力は、
アクチュエータ3に加えられる電流の大きさを変えるこ
とによって変化させることが可能となっている。
この場合、アクチュエータ3の作用は、フィル3h、3
i、3jおよび3kに電流が流れると、鉄心3nにおけ
る各フランジ3d、3e、3fおよび3gのそれぞれか
ら可動片3mへ磁力の磁路が形成することによって、各
フランジ3d、3e、3fおよび3gがそれぞれ可動片
3mを吸引することになるから、その可動片3mを下方
へ吸引する力は非常に大きくなって。
ロッド3aを下方へ強く押圧することになり。
その押圧する力は、コイル3h、31.3jおよび3k
に流れる電流に比例している。
このように、ニードル1eに加わる力のうち、ニードル
1eによってノズル噴孔1gを閉じさせる方向の力とし
ては、常にスプリング3bの附勢力が存在し、その附勢
力に加えアクチュエータ3による可変の抑圧力も存在す
ることになる。そのため、ニードル1eを下方に押す力
の総合力Fは、電流値1に対し第5図に示すようになっ
ている。
また、上記ノズル噴孔1gを開弁させる成分とノズル噴
孔1gを閉弁させる成分との関係においては、 aニアクチユニータロによる押圧力を発生させることに
よって吐出管路2aに発生する燃料油の作動圧力pが、
スプリング3bの附勢力をニードルleにおける受圧部
分の受圧面積によって除した値より大きな値となる関係
に設定している。
このことは、吐出管路2aにおける作動圧力pとニード
ルleにおける受圧面積との積が、ニードルleをノズ
ル噴孔1gから持ち上げる力となっているものであるか
ら、この上記aの条件は、ニードルleにアクチュエー
タ3による押圧力を生じさせていない状態、すな−わち
ニードル1eにスプリング3bの附勢力のみが作用して
いるときは、燃料油に作動圧力Pを生じさせたとき、必
ず作動圧力pは、スプリング3bの附勢力に勝って、ニ
ードルleを上方へ押し上げ、その結果、ノズル噴孔1
gを開弁させるように関係づけていることを意味してい
る。
また、上記ノズル噴孔1gを開弁させる成分とノズル噴
孔1gを閉弁させる成分との関係において、 b:アクチュエータ3による押圧力を発生させたことに
よってニードル1eに生ずる、該アクチュエータ3の押
圧力とスプリング3bの附勢力との和をニードルleに
おける受圧面積によって除した値は、吐出管路2aに発
生させる燃料油の作動圧力Pの値よりも大きな値となる
関係に設定している。
このことは、上記のように吐出管路2aに発生させた作
動圧力pとニードル1eにおける受圧面積との積、すな
わちニードル1eをノズル噴孔1gから押し上げる力に
対して、アクチュエータ3の押圧力とスプリング3bの
附勢力との和が大きな値となって、ニードル1eがノズ
ル噴孔1gを閉じている状態となるように関係づけてい
ることを意味している。
このようなニードル1eに作用する力成分関係において
、アクチュエータ6に発生させる押圧力とアクチュエー
タ3に発生させる押圧力の発生させる順序は、第6図に
示す関係となっている。
ここで、第6図は、作動圧力pとエンジンの回転角αと
の関係を示し、特性Aは、第1図において説明したスプ
リング附勢力と同じに、スプリング3bの附勢力を圧力
の次元に換算した特性を示し、特性Bは、吐出管路2a
に発生する作動圧力pの特性を示し、特性Cは、アクチ
ュエータ3に発生した押圧力を、特性Aと同様に、ニー
ドル1eの受圧面積によって除した値、すなわち圧力の
次元に換算した値を特性A上に付加して示している。
すなわち、第6図において、特性A(p=pS一定)あ
るいは特性Aと特性Cの和(p=pmとなっているα1
くαくα2の間の値)にニードル1eにおける受圧面積
を掛けた値がニードル1eを下方へ押し下げる力となっ
ており。
また特性Bにニードルleにおける受圧面積を掛けた値
が、ニードル1eを上方へ押し上げる力となっている。
このような第6図について、その作用を説明すると、下
記のようになっている。
1)エンジンの回転角αがα=αlにおいて、アクチュ
エータ3に電流を流し、特性Cのように押圧力を発生さ
せる。
この押圧力は、ロッド3aおよび座3cを介してニード
ル1eを下方へ押圧し、その結果、ニードル1eを下方
へ押圧する成分としては、スプリング3bによる附勢力
とロッド3aに生じているアクチュエータ3の押圧力の
和となっており、その和の値をニードル1eにおける受
圧面積によって除した値が、第6図における押圧力pm
となっている。
2)上記αlと同時に、あるいはその直後に、アクチュ
エータ6による押圧力を発生させ。
その結果、吐出管路2aにp=pr一定の作動圧力が発
生し、ここでp=pr一定の圧力が発生じていることl
ヨ、(1)式において押圧力Fを一定とするようにアク
チュエータ6に流す電流を制御していることになる。
−またこの場合、上述したよう゛に、prの値は、必ず
p sap r<pmの関係になるように、アクチュエ
ータ3および6への電流印加の関係としている。
その結果、特性Bのように、吐出管路2aに作動圧力p
=prが発生しても、そのprによってニードル1eを
押し上げる力よりも、押圧力pmによってニードル1e
を押し下げる力のほうが大きくしであるから、この状態
においてノズル噴孔1gは開弁していない。
また、特性Bの発生は、このようにノズル噴孔1gが開
弁じない条件において発生させればよいのであって、そ
のためには、特性Bの発生させる時期は特性Cが発生し
ているα1とα2の間に発生させればよい。
3)次に、アクチュエータ6に発生させている押圧力を
そのままにして、すなわち吐出管路2aに燃料油の作動
圧力p=prを発生させたまま、α=α2において、ア
クチュエータ3における押圧力を消滅させる。
その結果、この状態は、ニードルleを下方に押す力が
スプリング3bによる附勢力のみとなったため、作動圧
力p”prがスプリング3bの附勢力(特性A)に勝っ
て、その作動圧力p=prがニードルleを押し上げ、
その押し上げによってノズル噴孔1gが開弁することに
なり、その開弁は、第6図における21点において開弁
することになる。
すなわち、この状態は、ノズル噴孔1gが開弁すること
によって、エンジンの燃焼室にノズル噴孔1gから作動
圧力p=prとなっている燃料油が噴出していることに
なり、このことは作動圧力p=prがノズル噴孔1gか
ら噴出する燃料油の噴射圧力prになっていることを意
味している。
4)次に、このノズル噴孔1gから燃料油が噴出してい
る状態において、α=α3となったとき、アクチュエー
タ6における押圧力を消滅させて、吐出管路2aにおけ
る作動圧力ptp=0とする。
その結果、燃料油の作動圧力によってニードル1eを押
し上げる力が消滅し、そのことによってニードル1eが
スプリング3bの附勢力によって押し下げられてノズル
噴孔1gが閉弁し、その閉弁によってノズル噴孔1gか
らの燃料油噴出も停止し、その閉弁は、第6図における
g2点において閉弁する。
このことは、 aニアクチユニータロに発生させている押圧力をそのま
まにして、アクチュエータ3における押圧力を消滅させ
て開弁させる時期を外部からの制御によって適切に選択
すれば、その選択時期に合わせてノズル噴孔からの燃料
が噴出しb=続いてアクチュエータ6における押圧力の
消滅させる閉弁時期を外部からの制御によって適切に設
定すれば、ノズル噴孔1gにおける燃料噴射の停止する
時期を適切に制御することが可能になり、 C二また。上記作用において、アクチュエータ6に生じ
させる押圧力Fを外部からの制御によって任意に変化さ
せれば、燃料油の作動圧力pも自由に変化させることが
可能となり、このことはノズル噴孔1gから噴出する燃
料油の噴射圧力prを任意に変化させることができるこ
とになる。
なお、この場合において、上記のように第6図に示すp
 s<p r<pmの関係は常に維持されるように制御
されている。
したがって、ノズル噴孔1gにおける開弁時期、閉弁時
期あるいはその噴射圧力prの関係を適切に選択制御す
れば、例えば、第2図において、エンジンの各回転速度
nごとに適合させて、アクセルペダルの踏み込み量が少
ないときは、開弁圧pOを低く設定(すなわち噴射圧力
prを低く設定)し、逆に、アクセルペダルの踏み込み
量が大きいときは開弁圧poを高く(すなわち噴射圧力
prを高く)設定できることになり、その噴射圧力pr
の制御はそれぞれのエンジン回転速度nごとに適宜調整
することができることになる。
また、大気温度、エンジン油温度等によっても、同様に
、開弁時期α2、閉弁時期α3あるいは噴射圧力prを
その要求に応じて適切に制御することが可能となる。
以上°の実施例において、アクチュエータ6を第4図に
おける電磁アクチュエータと同じ構成としているが、こ
の構成は、第7図のような構成としてもよい。
すなわち、第7図は、油圧源6Cからの圧油を圧力制御
弁6dを介して押しのけ室6eに導き、押しのけ室6e
を形成させているシリンダ6fにはピストン6gが軸方
向への摺動を可能に嵌合し、ロッド6aはピストン6g
に固着し、6hは戻しスプリングである。
この第7図の構成において、圧力制御弁6dの制御によ
って押しのけ室6eにおける油圧力を零に設定している
ときは、ピストン6gに押圧力Fが発生しないから、ロ
ット6aには押圧力Fが生ずることがなく、圧力制御弁
6dの制御によって押しのけ室6eにおける作動油の圧
力を高めてゆけば、ピストン6gを介してロッド6aに
おける押圧力Fが高まってゆくことに1なる。
すなわち、第7図における構成を採用した場合は、圧力
制御弁6dによって押しのけ室6eの圧力を変化させ、
そのことによって、ロッド6aの押圧力Fを変化させる
ことができる。
[発明の効果] 以1の説明から明らかなように、本発明における燃料噴
射装置の効果は下記のとおりであるニードル1eには、
スプリング3bの附勢力に加え第2のアクチュエータ3
からの押圧力が加えられるようにし、目、つ燃料ポンプ
5からの吐出管路2aには弁座2bを設けて、その弁座
2bにおいて第1のアクチュエータ6が吐出管路2aに
おける作動圧力pを制御する構成としたことによって、 1)ノズル噴孔1gにおける開弁時期α2、閉弁時期α
3および噴射圧力prを、外部からの制御によってそれ
ぞれ自由に選択制御することが可能になり、このことは
、それぞれのエンジンに適応させてその開弁時期、閉弁
時期あるいは噴射圧力を制御させ、エンジンにおける燃
焼を適切に制御することが可能になり、2)且つ、この
ことは、従来における複雑な構成となっている機械的な
ガバナおよびタイマーが必要なくなることを意味し、燃
料噴射装置全体の構成を単純化し、且つその製造単価を
安価とするものである。
3)また、第2のアクチュエータ3は、アクチュエータ
3のみによってニードル1eに押圧力を与えるものでは
無く、ニードルleを押し下げている力のうち、その大
きさを変化させる必要のない力の成分は、スプリング3
bが分担し、噴射圧力prを変化させる場合に必要な成
分のみの力を第2のアクチュエータ3に分担させている
から、アクチュエータ3のサイズを小型にすることがで
きることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、燃料ポンプ5から吐出する燃料油の従来にお
ける作動圧力特性を示し、第2図は、ノズル噴孔の一般
的な傾向としての理想開弁圧特性を示し、第3図は、本
発明における一実施例としての燃料噴射装置を側断面図
によって示し、第4図は、第3図におけるアクチュエー
タ3の側断面図を示し、第5図は、第1図におけるニー
ドル1eの下方へ加えられる力の総合力Fとアクチュエ
ータ3に流れる電流値iとの関係を示したものであり、
第6図は、第3図におけるアクチュエータ3および6の
作動特性を示し、第7図は、第3図におけるアクチュエ
ータ6の他の実施例をシステム図によって示したもので
ある。 実施例に使用した主な符合は下記のとおりである。 1e:ニードル、  1g=ノズル噴孔、  2a:燃
料ポンプ5からの吐出管路、  2b:弁座、  3お
よび6:アクチュエータ、  3aおよび6a:ロッド
、  3b=スプリング、  3d、3e、3fおよび
3g:フランジ、  3h、31.3jおよび3に:コ
イル、 3m:可動片、  3n:鉄心、 6b:弁。 特許出願人  三輪精機株式会社 代表渚 西海悦史 第2図 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エンジンにおける燃焼室に露呈したノズル噴孔を開
    閉するニードルには、スプリング附勢力が与えられ、 前記スプリング附勢力は、前記ニードルが 前記ノズル噴孔を閉じる方向に附勢しており前記ニード
    ルには、前記スプリング附勢力 に抗する方向へ、燃料ポンプからの燃料油の圧力が作用
    する受圧部分を設け、 前記ノズル噴孔は、 a:該ノズル噴孔が開くことによって、高 圧の前記燃料油を前記燃焼室へ噴出し、 b:該ノズル噴孔が閉じることによって、 前記燃料油の前記燃焼室へ噴出することを停止させる構
    成としている、 上記構成において、 前記燃料ポンプにおける吐出管路の一部に は大気の側へ開口して弁座を削設し、 第1のアクチュエータによる押圧力は、弁 を前記弁座の方向へ選択的に押圧する構成をなし、 且つ、第1のアクチュエータにおける押圧 力は、前記エンジンの作動状態によって変化させる構成
    となし、 前記ニードルには、前記スプリング附勢力 に加えて、前記ノズル噴孔を閉じる方向へ押圧力を選択
    的に与える第2のアクチュエータを付設し、 前記第2のアクチュエータは、該第2のア クチュエータに流す電流を制御することによって、前記
    ニードルに加える押圧力を変化させる構成とし、 前記第1のアクチュエータによる押圧力を 発生させることによって前記吐出管路に発生する燃料油
    の圧力は、前記スプリング附勢力を前記ニードルにおけ
    る受圧部分の受圧面積によって除した値より大なる関係
    にあり、 且つ、前記第2のアクチュエータによる押 圧力を発生させたことによって前記ニードルに生ずる、
    該第2のアクチュエータの押圧力と前記スプリング附勢
    力の和を前記受圧面積によって除した値は、前記吐出管
    路に発生させる燃料油の圧力値よりも大なる関係にあり
    前記第1のアクチュエータによる押圧力と 、前記第2のアクチュエータによる押圧力との関係につ
    いて、 a:前記第1のアクチュエータによる押圧 力発生を、前記第2の押圧力が発生している間に発生さ
    せ、 b:且つ、前記第1のアクチュエータによ る押圧力消滅は、前記第2の押圧力を消滅させた後に消
    滅させる関係とすることによって前記ノズル噴孔から前
    記燃料油を噴射させ る構成とした燃料噴射装置。
  2. 2.第1のアクチュエータおよび第2のアクチュエータ
    は、 a:可動片がニードルに連接し、 b:鉄心には、複数のコイルを巻き付け、 c:前記鉄心には、前記それぞれのコイル ごとに、該それぞれのコイルに電流が流れたとき、該鉄
    心と前記可動片とを磁束が一巡するそれぞれの磁路を設
    けている、 上記構成からなっている特許請求の範囲第1項記載の燃
    料噴射装置。
JP21622385A 1985-10-01 1985-10-01 燃料噴射装置 Pending JPS6278472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21622385A JPS6278472A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 燃料噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21622385A JPS6278472A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 燃料噴射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6278472A true JPS6278472A (ja) 1987-04-10

Family

ID=16685203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21622385A Pending JPS6278472A (ja) 1985-10-01 1985-10-01 燃料噴射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6278472A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5666449A (en) * 1979-11-05 1981-06-04 Nissan Motor Co Ltd Fuel injection valve
JPS58128460A (ja) * 1982-01-28 1983-08-01 Nippon Soken Inc デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5666449A (en) * 1979-11-05 1981-06-04 Nissan Motor Co Ltd Fuel injection valve
JPS58128460A (ja) * 1982-01-28 1983-08-01 Nippon Soken Inc デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0798459B1 (en) Injection nozzle
US6119722A (en) Pilot operated pressure valve
JP2006505742A (ja) 内燃機関のための燃料噴射弁
JPS6363745B2 (ja)
IT9067663A1 (it) Valvola dosatrice di flusso
JP4418594B2 (ja) 着座ピンアクチュエータを備える油圧作動燃料噴射器
JPS61136076A (ja) 電磁作動弁
JPH094747A (ja) 電磁比例式圧力弁
WO2004005702A1 (en) Control valve arrangement
US6425368B1 (en) Fuel injector
EP1245822B1 (en) Fuel injector with a restricted flow means in the control valve arrangement
JPH11229993A (ja) 燃料噴射装置
US6655602B2 (en) Fuel injector having a hydraulically actuated control valve and hydraulic system using same
JPS6278472A (ja) 燃料噴射装置
KR20000006175A (ko) 연료분사기
JPH03965A (ja) ディーゼル機関用電磁燃料噴射装置
WO2000063549A3 (en) Fuel pressure delay cylinder
JP2005083237A (ja) 内燃機関用インジェクタ
DE69920825T2 (de) Brennstoffeinspritzpumpe mit Speicher zur Dampfverhinderung
JPS5912647Y2 (ja) ジャンピング時間短縮形流量調整弁
JPS58185971A (ja) 燃料インゼクタノズルの制御装置及び方法
JP2008175155A (ja) インジェクタ
JPS6270657A (ja) 燃料噴射装置
JPS6270658A (ja) 燃料噴射装置
JPS62110085A (ja) 電磁比例制御弁