JPS627801A - 熱間静水圧加圧装置 - Google Patents
熱間静水圧加圧装置Info
- Publication number
- JPS627801A JPS627801A JP14597085A JP14597085A JPS627801A JP S627801 A JPS627801 A JP S627801A JP 14597085 A JP14597085 A JP 14597085A JP 14597085 A JP14597085 A JP 14597085A JP S627801 A JPS627801 A JP S627801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- cap
- vacuum
- port
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、熱間静水圧加圧装置に係り、より具体的には
、真空焼結とＨＩＰ処理をひとつの装置の中で実施する
装置に関する。
、真空焼結とＨＩＰ処理をひとつの装置の中で実施する
装置に関する。
（従来の技術）
近年、真空焼結とＨＩＰ処理をひとつの装置で行う真空
焼結・ＨＩＰ装置が注目を集めている。
焼結・ＨＩＰ装置が注目を集めている。
このようなプロセスを採用することによって、熱エネル
ギーの節減、すなわち、一旦冷しＨＩＰ時に再加熱する
必要がないことと段取り時間の短縮が期待できるからで
ある。
ギーの節減、すなわち、一旦冷しＨＩＰ時に再加熱する
必要がないことと段取り時間の短縮が期待できるからで
ある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、ＨＩＰは高圧装置であるため高圧室が通
じる通路及び弁の口径が２鶴〜１０龍とい。
じる通路及び弁の口径が２鶴〜１０龍とい。
うように小さく、このような排気系を通じて真空引きす
ると、その到達真空度はせいぜい０．５〜敗ＴＯｒｒと
不充分であり、しかも、長時間を要していた。
ると、その到達真空度はせいぜい０．５〜敗ＴＯｒｒと
不充分であり、しかも、長時間を要していた。
本発明は、高圧容器の蓋を内外に分割し、外蓋に大口径
例えば６０龍の真空排気ポートを設け、内蓋が最外位置
にあるときは真空ポートが高圧室につながり、内蓋が最
内位置にあるときは真空ポートと高圧室との連絡を断つ
ことによって前述問題点を解決したことを目的とする。
例えば６０龍の真空排気ポートを設け、内蓋が最外位置
にあるときは真空ポートが高圧室につながり、内蓋が最
内位置にあるときは真空ポートと高圧室との連絡を断つ
ことによって前述問題点を解決したことを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明が前述問題点を解決するために講じる技術的手段
の特徴とするところは高圧容器１と上蓋２及び下蓋３と
で区画される高圧室内に、断熱層４及びヒータ５が配置
され、被処理体７を真空及び高圧ガス雰囲気下で熱処理
する装置において、上蓋２及び下蓋３の少なくともいず
れか一方が外蓋２ａと内蓋２ｂとに分割されており、外
Ｍ２ａには高圧室内に連通ずる大口径の真空排気ポート
８が設けられ、内蓋２ｂは前記ポート８を高圧室に対し
て連通遮断自在にすべく軸方向に移動可能として外ｌｌ
２ａに挿設されている点にある。
の特徴とするところは高圧容器１と上蓋２及び下蓋３と
で区画される高圧室内に、断熱層４及びヒータ５が配置
され、被処理体７を真空及び高圧ガス雰囲気下で熱処理
する装置において、上蓋２及び下蓋３の少なくともいず
れか一方が外蓋２ａと内蓋２ｂとに分割されており、外
Ｍ２ａには高圧室内に連通ずる大口径の真空排気ポート
８が設けられ、内蓋２ｂは前記ポート８を高圧室に対し
て連通遮断自在にすべく軸方向に移動可能として外ｌｌ
２ａに挿設されている点にある。
（作用）
第１図は真空焼結の状態であり、内蓋２ｂはその内端面
が最外位置１１にセントされ、外Ｍ２ａに設けられた真
空排気ポート８は高圧室に通じている。
が最外位置１１にセントされ、外Ｍ２ａに設けられた真
空排気ポート８は高圧室に通じている。
従って、ポート８に接続された配管を介して図外の真空
ポンプを作動させることにより、高圧室が真空引きされ
るとともに、ヒータ５に通電することによって被処理品
７を真空焼結する。
ポンプを作動させることにより、高圧室が真空引きされ
るとともに、ヒータ５に通電することによって被処理品
７を真空焼結する。
真空焼結後にあっては、第２図で示す如く、内蓋２ｂを
最外位置１１から最内位置１２まで軸方向に押込み移動
させることによって真空排気ポート８を閉じて高圧室と
の連絡を断つ。
最外位置１１から最内位置１２まで軸方向に押込み移動
させることによって真空排気ポート８を閉じて高圧室と
の連絡を断つ。
その後、プレスフレーム１０が高圧容器１の上下蓋２．
３に係合すべ（移動され、プレス軸力を担持可能とした
状態において、圧力等大ポート９から加圧圧媒ガスを高
圧室内に供給するとともにヒータ５を通電することで、
被処理体７が真空焼結後に引続いて等方向にＨＩＰ処理
され、ここに、真空焼結時に残存していた被処理体７中
のボアが除去され、欠陥のない高品質の焼結体を得るこ
とになる。
３に係合すべ（移動され、プレス軸力を担持可能とした
状態において、圧力等大ポート９から加圧圧媒ガスを高
圧室内に供給するとともにヒータ５を通電することで、
被処理体７が真空焼結後に引続いて等方向にＨＩＰ処理
され、ここに、真空焼結時に残存していた被処理体７中
のボアが除去され、欠陥のない高品質の焼結体を得るこ
とになる。
（実施例）
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第１図は真空状態を、第２図は加圧状態を示しているが
、これら各図において、１は高圧容器であり、上下端が
開口された筒体、例えば円筒体である。
、これら各図において、１は高圧容器であり、上下端が
開口された筒体、例えば円筒体である。
２は上蓋であり、高圧容器ｌの上開口端をパツキン１５
を介して気密に閉じており、又、３は下蓋であり、高圧
容器１の下開口端をパ・ノキン１６を介して気密に閉じ
ており、ここに、容器１の内部に高圧室を区画構成して
いる。
を介して気密に閉じており、又、３は下蓋であり、高圧
容器１の下開口端をパ・ノキン１６を介して気密に閉じ
ており、ここに、容器１の内部に高圧室を区画構成して
いる。
４は断熱層であり、倒立コツプ形状とされて高圧室内に
配置されている。
配置されている。
５はヒーターであり、断熱層４の内部に同芯的に配置さ
れた円筒２段構造のものを例示している。
れた円筒２段構造のものを例示している。
６は炉床、７は被処理体であり、これらは通常の熱間静
水圧加圧装置と同じ構成であり、加圧状態においてはプ
レスフレーム１０を介して軸力を担持可能としている。
水圧加圧装置と同じ構成であり、加圧状態においてはプ
レスフレーム１０を介して軸力を担持可能としている。
ここで、本発明にあっては、第１図の真空焼結及び第２
図の加圧焼結を確保するため、プレスフレーム１０を移
動（旋回及び走行形式）するとともに、上下蓋２．３の
少なくいずれか一方に次のような手段を講じでいる。
図の加圧焼結を確保するため、プレスフレーム１０を移
動（旋回及び走行形式）するとともに、上下蓋２．３の
少なくいずれか一方に次のような手段を講じでいる。
本実施例では上Ｍ２が外Ｍ２ａと内蓋２ｂとに分割され
ており、外蓋２ａが高圧容器１１に外蓋１１にシール１
５を介して挿嵌されているとともに、その鍔部に半径方
向の真空排気ポート８が形成され、さらに、高圧室に通
じる圧媒ガスの導入ポート９が形成されている。
ており、外蓋２ａが高圧容器１１に外蓋１１にシール１
５を介して挿嵌されているとともに、その鍔部に半径方
向の真空排気ポート８が形成され、さらに、高圧室に通
じる圧媒ガスの導入ポート９が形成されている。
真空排気ポート８は配管を介して図外の真空ポンプに接
続され、導入ポート９は圧接供給源に接続されている。
続され、導入ポート９は圧接供給源に接続されている。
なお、真空排気ポート８は例えば５０〜１００１ｍの大
口径とされるが、必要に応じて該ポート８を被数個設け
て真空排気効率を向上させることもできる。
口径とされるが、必要に応じて該ポート８を被数個設け
て真空排気効率を向上させることもできる。
内蓋２ｂは外蓋２ａの内筒壁にシール乃至パツキン１３
．１４を介して軸方向移動自在に挿嵌されており、その
内端面を第１図の符号１１で示す如く最外位置にしたと
き、高圧室とポート８が連通され、また、第２図の符号
１２で示す如く最内位置にしたとき、高圧室とポート８
との連通が断たれるようにされている。
．１４を介して軸方向移動自在に挿嵌されており、その
内端面を第１図の符号１１で示す如く最外位置にしたと
き、高圧室とポート８が連通され、また、第２図の符号
１２で示す如く最内位置にしたとき、高圧室とポート８
との連通が断たれるようにされている。
すなわち、内蓋２ｂは真空排気ポート８を連通遮断自在
にすべく図外の駆動体、例えば高圧容器ｌの胴外周と内
蓋２ｂの鍔外側面をシリンダで連結すること等によって
軸方向移動自在とされている。
にすべく図外の駆動体、例えば高圧容器ｌの胴外周と内
蓋２ｂの鍔外側面をシリンダで連結すること等によって
軸方向移動自在とされている。
なお、図では上蓋２に前述の手段を講じているが、これ
は下蓋３に講じてもよく、また双方の蓋に講じてもよい
ものである。
は下蓋３に講じてもよく、また双方の蓋に講じてもよい
ものである。
（発明の効果）
以上要するに本発明は高圧容器１と上蓋２及び下蓋３と
で区画される高圧室内に、断熱層４及びヒータ５が配置
され、被処理体７を真空及び高圧ガス雰囲気下で熱処理
する装置において、上蓋２及び下蓋３の少なくともいず
れか一方が外蓋２ａと内蓋２ｂとに分割されており、外
Ｍ２ａには高圧室内に連通ずる大口径の真空排気ポート
８が設けられ、内蓋２ｂは前記ポート８を高圧室に対し
て連通遮断自在にすべく軸方向に移動可能として外蓋２
ａに挿設されていることを特徴とするので次の利点があ
る。
で区画される高圧室内に、断熱層４及びヒータ５が配置
され、被処理体７を真空及び高圧ガス雰囲気下で熱処理
する装置において、上蓋２及び下蓋３の少なくともいず
れか一方が外蓋２ａと内蓋２ｂとに分割されており、外
Ｍ２ａには高圧室内に連通ずる大口径の真空排気ポート
８が設けられ、内蓋２ｂは前記ポート８を高圧室に対し
て連通遮断自在にすべく軸方向に移動可能として外蓋２
ａに挿設されていることを特徴とするので次の利点があ
る。
内蓋２ｂで真空排気ポート８と高圧室を連通させてお（
ことにより、高圧室内を１０−２〜１０−’ Ｔｏｒｒ
の真空度まで１０〜２０分の時間で排気することができ
、ここにヒータ５への通電を介して真空焼結を確保でき
る。
ことにより、高圧室内を１０−２〜１０−’ Ｔｏｒｒ
の真空度まで１０〜２０分の時間で排気することができ
、ここにヒータ５への通電を介して真空焼結を確保でき
る。
そして、真空焼結度にあっては、内１ｉ２ｂで真空排気
ポート８と高圧室との連通を断ち、高圧ガス圧媒による
等方向加圧焼結が確保され、真空焼結後のボアが除去さ
れ、欠陥のない高品質を焼結体をひとつの装置で高効率
の下で生産できる。
ポート８と高圧室との連通を断ち、高圧ガス圧媒による
等方向加圧焼結が確保され、真空焼結後のボアが除去さ
れ、欠陥のない高品質を焼結体をひとつの装置で高効率
の下で生産できる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は真空焼結のさい
の断面図、第２図は加圧状態の断面図である。 １・・・高圧容器、２・・・上蓋、２ａ・・・内蓋、２
ｂ・・・外蓋、３・・・下蓋、４・・・断熱層、５・・
・ヒータ、８・・・真空排気ポート。 特 許 出 願 人 株式会社 神戸製鋼所化 理 人
弁理士 安 １） 敏 雄ｊ（１′やｉ フニ・− 第１図 第２図
の断面図、第２図は加圧状態の断面図である。 １・・・高圧容器、２・・・上蓋、２ａ・・・内蓋、２
ｂ・・・外蓋、３・・・下蓋、４・・・断熱層、５・・
・ヒータ、８・・・真空排気ポート。 特 許 出 願 人 株式会社 神戸製鋼所化 理 人
弁理士 安 １） 敏 雄ｊ（１′やｉ フニ・− 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、高圧容器１と上蓋２及び下蓋３とで区画される高圧
室内に、断熱層４及びヒータ５が配置され、被処理体７
を真空及び高圧ガス雰囲気下で熱処理する装置において
、 上蓋２及び下蓋３の少なくともいずれか一方が外蓋２ａ
と内蓋２ｂとに分割されており、外蓋２ａ−には高圧室
内に連通する大口径の真空排気ポート８が設けられ、内
蓋２ｂは前記ポート８を高圧室に対して連通遮断自在に
すべく軸方向に移動可能として外蓋２ａに挿設されてい
ることを特徴とする熱間静水圧加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14597085A JPS627801A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 熱間静水圧加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14597085A JPS627801A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 熱間静水圧加圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627801A true JPS627801A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15397205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14597085A Pending JPS627801A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 熱間静水圧加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115830A (ja) * | 1994-04-21 | 1995-05-09 | Kubota Corp | コンバインの刈取前処理装置 |
| JP2008008789A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Aloka Co Ltd | チューブラック |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14597085A patent/JPS627801A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07115830A (ja) * | 1994-04-21 | 1995-05-09 | Kubota Corp | コンバインの刈取前処理装置 |
| JP2008008789A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-01-17 | Aloka Co Ltd | チューブラック |
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