JPS6277743A - 電話機用dtmf信号発生装置 - Google Patents

電話機用dtmf信号発生装置

Info

Publication number
JPS6277743A
JPS6277743A JP21862185A JP21862185A JPS6277743A JP S6277743 A JPS6277743 A JP S6277743A JP 21862185 A JP21862185 A JP 21862185A JP 21862185 A JP21862185 A JP 21862185A JP S6277743 A JPS6277743 A JP S6277743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
microcomputer
signal generator
dtmf signal
dtmf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21862185A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Kato
直之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP21862185A priority Critical patent/JPS6277743A/ja
Publication of JPS6277743A publication Critical patent/JPS6277743A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電話機のDTMF (Dual Tone
Multi Frequency )信号を発生する装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
電話機において、相手先番号を送出する方法として、パ
ルスダイヤル方式とDTMF (Dual To −n
e  Multi Frequency )ダイヤル方
式の2つの方法がある。パルスダイヤル方式は、番号情
報(“0”〜“9”)をパルス列に変換して送出する方
式であり、DTMFダイヤル方式は番号情報(“0”〜
“9”以外に“*”、“#”等6種類があり、計16種
類の情報)に対応した周波数(2成分の周波数が合成さ
れたもの)を送出する方式である。
第3図に、従来のDTMF信号発生装置を示す。
図において、1はDTMF信号発生装置、2は送出信号
線、3はブツシュボタンを有するキーボード、4は信号
線01〜C4からなる行入力線、5は信号線R1〜R4
からなる列入力線である。キーボード3は4×4のマト
リックス構成となっており、行入力線4および列入力線
5に接続されている。“0″〜″9″および“*”、′
#”、″A”〜“D″の番号情報と送出される周波数と
は、第4図に示す様に対応づけられている。例えば番号
“5”を押した場合、送出される周波数は、77onz
と1336112の合成波となる。
従って、−例として、番号′0”−“1″′−“2″を
ダイヤルした場合には、送出信号2は第5図のようにな
る。電話交換局側では第5図に示す信号を受信の上解読
し、所定の相手先と電話回線とを接続し、通話可能状態
となる。以上、第3図のDTMF信号発生装置に関して
説明した。
また最近では、電話機の多機能化に伴ない、4ビツトも
しくは8ビツト等のマイクロコンピュータを搭載する場
合が多くなって来ている。電話機にマイクロコンピュー
タを使用した場合のDTMF信号発生装置を第6図に示
す。
第6図において、6はマイクロコンピュータ、1はDT
MF信号発生装置であり、1aは該装置本体、1bはイ
ンターフェイス回路である。なお7はキー人力ライン、
8はデータ転送ラインである。このような多機能電話機
用のDTMF信号発生装置において、キーボード3は、
直接DTMF信号発信号発生へ接続するよりも、マイク
ロコンピュータ6と接続し、マイクロコンピュータ6の
出力ポートによりデータ転送ライン8を介して番号情報
を転送するように接続した方が良い。その理由は、多機
能化された電話機においては、キーボード3には番号情
報以外の各種キースイッチが付設されることが多いため
である。
マイクロコンピュータ6とDTMF信号発生装置1の間
のデータ転送ライン8は、前述の第3図の行入力線4お
よび列入力線5に対応しており、通常は8本の信号ライ
ンである。
しかしながら、上述のように最近DTMF信号発生装置
1と、マイクロコンピュータ6との間に、インターフェ
イス回路1bが付加される場合が多くなって来ている。
この場合には、データ転送ライン8は、16種類の番号
情報を送るための4本のデータ信号線と、信号送出のオ
ン/オフを制御するためのコントロール信号線とを有す
るものが一般的である。
第7図に基づいて、その動作説明を以下に行なう。第7
図においてデータ信号11は、番号情報に対応した所定
の符号(例えば、ハイ、ロウ、ロウ、ハイ)に設定され
、その後、コントロール信号12がハイに設定されてい
る期間のみ送出信号2が送出される。以下同様にして、
所定の相手先番号情報が次々と送出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電話機用DTMF信号発生装置は、以上のように
構成されており、送出信号2の出力中は、データ信号1
1は所定のレベルで保持してお(必要がある。従って、
データ信号線8に接続されたマイクロコンピュータ6の
出力ポートは、送出信号2の出力送出中(通常数10m
5〜数100m5 )は、他の目的(例えば、番号情報
記憶メモリをアクセスする等)には全く使用できず、ボ
ートの有効利用が図れないものであった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マイクロコンピュータの出力ポートの有効利
用を図ることのできる電話機用DTMF信号発生装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電話機用DTMF信号発生装置は、マイ
クロコンピュータ6より転送されるデータ信号11を、
コントロール信号の波形の立上りで内部に保有し、コン
トロール信号波形の立下りで、前記保有をクリアする記
憶保持回路を設けたものである。
(作用〕 この発明においては、記憶保持回路がコントロール信号
波形の立上りでマイクロコンピュータより転送されるデ
ータ信号を内部に保有しコン10一ル信号波形の立下り
で前記保有をクリアするから、マイクロコンピュータの
出力ポートの有効利用が可能となる。
【実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による電話機用DTMF信号
発生装置を示し、図において、第6図と同一符号は同一
のものを示す。13は4ビツトのデ−タ信号11を行信
号線4および列信号線5にデコードするデコーダであり
、所定のコードに従って、行信号線4のいずれか1つお
よび列信号線5のいずれか1つがそれぞれ選択される。
14はデコーダ13にてデコードされた行信号線4およ
び列信号線5の計8本の信号状態を記憶するランチ(記
憶保持回路)である。また12は信号送出のオン/オフ
を制御するためのコントロール信号線である。
第2図にその動作タイミングを示す。図において、15
はコントロール信号12の立上り部を微分したものであ
り、ランチの読込みクロックとなるランチ読込み信号で
ある。16はコントロール信号12の立下り部を微分し
たものであり、ランチをクリアするためのランチクリア
信号である。
なおこのランチ読込み信号およびランチクリア信号の作
成はラッチ14内部でなされるものである。
次に動作について説明する。
ランチ読込み信号15によって、データ信号11のデコ
ードされた状態が8ビツトラツチ14に取込まれ、その
取込まれた情報に従って、DTMF信号発生装置1は、
送出信号2を送出する。送出信号2は、ラッチクリア信
号16により、その送出が停止される。ここで第2図か
ら明らかな様に、マイクロコンピュータ6は送出信号2
の送出にあたってデータ信号11を、コントロール信号
12の立上がり部の前後の数μsのオーダの期間のみ送
出すればよ(、以後上述のように8ビツトラツチ14に
取込まれた情報に従って信号2が送出されるので、前記
の数μs以外の送出期間は、マイクロコンピュータ6の
出力ポートを他の目的に使用できることになり、ボート
の有効利用が図れるものである。
なお、上記実施例では、データ信号11を先にデコード
した後、ラッチする構成としたが、データ信号11を直
接4ピツ]・のラッチで読込み、その後デコードするよ
うに構成してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る電話機用DTMF信号発
生装置によれば、マイクロコンピュータより転送される
、番号情報に対応するデータを一時的にランチ等の記憶
回路へ保持する様に構成したので、電話機に搭載された
マイクロコンピュータの出力ポートの有効利用が図れる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による電話機用DTMF信号
発生装置のブロック図、第2図は第1図の装置のデータ
転送時のタイミング例を示す図、第3図は従来の電話機
用DTMF信号発生装置のブロック図、第4図は電話機
の番号と送出される周波数との対応を示す図、第5図は
送出信号の一例を示す図、第6図はマイクロコンピュー
タ等を使用した従来のDTMF信号発生装置を示す図、
第7図は従来の装置のデータ転送時のタイミング例を示
す図である。 図において、1はDTMF信号発生装置、1aはDTM
F信号発生装置本体、1bはインターフェイス回路、1
3はデコーダ、14はラッチ(記憶保持回路)、6はマ
イクロコンピュータ、3はキーボードである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータとのインターフェイス回路
    を有する、電話機用DTMF信号発生装置において、該
    インターフェイス回路に前記マイクロコンピュータから
    送出される番号情報に対応するデータを一時的に記憶保
    持する記憶保持回路を備えたことを特徴とする電話機用
    DTMF信号発生装置。
  2. (2)前記記憶保持回路の読込みクロックパルスおよび
    クリアパルスは、前記マイクロコンピュータが出力する
    同一のコントロール信号パルスより作成されるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電話機
    用DTMF信号発生装置。
JP21862185A 1985-09-30 1985-09-30 電話機用dtmf信号発生装置 Pending JPS6277743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21862185A JPS6277743A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 電話機用dtmf信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21862185A JPS6277743A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 電話機用dtmf信号発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6277743A true JPS6277743A (ja) 1987-04-09

Family

ID=16722821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21862185A Pending JPS6277743A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 電話機用dtmf信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6277743A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3344401A (en) Inquiry system
AU574322B2 (en) Telephonic alphanumeric data transmission system
AU1155183A (en) Telephonic alphanumeric data transmission system
JPS59158698A (ja) スイツチングシステム
JPH07325782A (ja) I/oデータポート回路ならびに第1および第2のデータを同時に転送するための方法
JPH0821981B2 (ja) 電子式通信スーパーバイザ回路及び方法
JPH01311745A (ja) ダイヤル信号送出装置
US4202042A (en) Digital to analog interface for simultaneous analog outputs
JPS61502642A (ja) 高速デ−タ送信システム
JPS6277743A (ja) 電話機用dtmf信号発生装置
JPH05206980A (ja) 多様なポート回路相補装置をpcm電話交換システムに接続するための柔軟性を有するインタフェース・システム
US5490214A (en) Method and apparatus for selectively generating control signals in a telephone system
JP2523190Y2 (ja) 電話機用icのキー入力切り替え回路
JP2569498B2 (ja) フリツプフロツプ
JP3091011B2 (ja) 信号ライン接続装置
JP2575920Y2 (ja) 切替情報発出回路
JPH0126208B2 (ja)
KR960025025A (ko) 전전자 교환기용 프로세스 정합 보드와 퍼스널 컴퓨터를 정합시키기 위한 인터페이스 회로
SU1394459A1 (ru) Многомодульна коммутационна система дл асинхронных цифровых сигналов
JP2632413B2 (ja) 共通線信号装置
JPH0325112B2 (ja)
JP2537816B2 (ja) 回線接続装置
JPS60175135A (ja) キ−スキヤン回路
JPH0671281B2 (ja) デジタル電話装置のハンズフリ−回路
KR20010048618A (ko) 통신 단말기의 디지털 톤 발생 장치