JPS6277742A - 電話機用制御装置 - Google Patents
電話機用制御装置Info
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- JPS6277742A JPS6277742A JP60217614A JP21761485A JPS6277742A JP S6277742 A JPS6277742 A JP S6277742A JP 60217614 A JP60217614 A JP 60217614A JP 21761485 A JP21761485 A JP 21761485A JP S6277742 A JPS6277742 A JP S6277742A
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- JP
- Japan
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- telephone
- signal
- optical signal
- circuit
- line
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話機より離れた場所から電話の操作が行える
ようにした電話機用制御装置に関する。
ようにした電話機用制御装置に関する。
従来の電話機にあっては、その送受信を行う場合、まず
、送受信機を電話機本体から持ち上げた後、ダイヤル、
あるいはブツシュボタンを用いて相手方を呼び出し、ま
た反対に相手方からのコールに対しては、送受話器を電
話機本体から同様に持ち上げ通話を行っている。
、送受信機を電話機本体から持ち上げた後、ダイヤル、
あるいはブツシュボタンを用いて相手方を呼び出し、ま
た反対に相手方からのコールに対しては、送受話器を電
話機本体から同様に持ち上げ通話を行っている。
しかしながら、従来の電話機にあっては、送受話器を持
ち上げたり、ダイヤルを回し、あるいはブツシュボタン
を押すという操作を行わなければならないため、寝たき
り老人等その他手足が不自由な人々にとっては、上記の
電話機に関する操作が著しく困難であるという欠点があ
る。
ち上げたり、ダイヤルを回し、あるいはブツシュボタン
を押すという操作を行わなければならないため、寝たき
り老人等その他手足が不自由な人々にとっては、上記の
電話機に関する操作が著しく困難であるという欠点があ
る。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、寝たきり
老人等その他手足の不自由な人が手足を用いずに容易に
電話機に対する操作を行い得るようにするため、特定の
命令を光通信によって電話機側に指示し、所望の通話相
手に対する呼出し、及び通話が行えるようにした電話機
用制御装置を提供するものである。
老人等その他手足の不自由な人が手足を用いずに容易に
電話機に対する操作を行い得るようにするため、特定の
命令を光通信によって電話機側に指示し、所望の通話相
手に対する呼出し、及び通話が行えるようにした電話機
用制御装置を提供するものである。
本発明の電話機用制御装置によれば、リモコンユニット
よりワイヤレス方式で指定した相手先電話番号を電話機
側において自動的にダイヤルさせ、電話機におけるダイ
ヤル操作を不要にする。リモコンユニットより送出する
光情報をコード化すれば、電話番号の他に各種の制御を
行わせることができ、離れた場所で電話機を直接操作す
るのと同等の操作が可能となる。
よりワイヤレス方式で指定した相手先電話番号を電話機
側において自動的にダイヤルさせ、電話機におけるダイ
ヤル操作を不要にする。リモコンユニットより送出する
光情報をコード化すれば、電話番号の他に各種の制御を
行わせることができ、離れた場所で電話機を直接操作す
るのと同等の操作が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示し、電話機10に接続さ
れてダイヤル制御及び音声出力切換制御を実行する制御
部20と、該制御部に対しリモコンユニット40より指
令を与えると共に、リモコンユニット40のマイクロフ
ォン43に入力された音声を電話機100通話回路へ供
給する光信号処理部30と、該処理部30に対し自動ダ
イヤル用の情報、音声情報及び制御情報等を光変調して
出力するリモコンユニット40より構成される。
れてダイヤル制御及び音声出力切換制御を実行する制御
部20と、該制御部に対しリモコンユニット40より指
令を与えると共に、リモコンユニット40のマイクロフ
ォン43に入力された音声を電話機100通話回路へ供
給する光信号処理部30と、該処理部30に対し自動ダ
イヤル用の情報、音声情報及び制御情報等を光変調して
出力するリモコンユニット40より構成される。
電話機10は、電話回線より供給される直流電圧(−4
8V)を整流して電話機内の電子回路用電源を作成する
整流器101と、電話機の操作面に設けられてダイヤル
時に操作されるダイヤルキー102と、該キー102の
番号操作に応じたパルス信号をPULSE端子より発生
すると共に、ダイヤリング中は通話回路106を不能に
するダイヤル用IC103と、該IC103のPULS
E端子より出力されるパルス信号によって駆動され、ダ
イヤル番号数に応じて電話回線を短絡状態にするトラン
ジスタ104及び105と、IC103のMUTE端子
より出力される信号に基づいて回線と通話回路間を一時
的に分離するトランジスタ106と、回線に対し送話器
108及び受話器109を相互干渉させることなく接続
する通話回路107と、エレクトレットマイク等を用い
て構成され、ハンドセット内に組込まれると共にケーブ
ルを介して通話回路107に接続される送話器10Bと
、通話回路107に接続されてスピーカ110に印加す
る音声信号を増幅する増幅器109と、該増幅器109
によって駆動されるスピーカ110と、通話回路107
に接続されると共にハンドセット内に組込まれる受話器
111と、リモコンユニット40によるダイヤル操作時
に電話機10に付属するハンドセット11の取外したの
と同一の状態を電気的に形成するリレー112と、光信
号処理部30より出力される音声信号を送話回路へ供給
するための変成器113より構成される。
8V)を整流して電話機内の電子回路用電源を作成する
整流器101と、電話機の操作面に設けられてダイヤル
時に操作されるダイヤルキー102と、該キー102の
番号操作に応じたパルス信号をPULSE端子より発生
すると共に、ダイヤリング中は通話回路106を不能に
するダイヤル用IC103と、該IC103のPULS
E端子より出力されるパルス信号によって駆動され、ダ
イヤル番号数に応じて電話回線を短絡状態にするトラン
ジスタ104及び105と、IC103のMUTE端子
より出力される信号に基づいて回線と通話回路間を一時
的に分離するトランジスタ106と、回線に対し送話器
108及び受話器109を相互干渉させることなく接続
する通話回路107と、エレクトレットマイク等を用い
て構成され、ハンドセット内に組込まれると共にケーブ
ルを介して通話回路107に接続される送話器10Bと
、通話回路107に接続されてスピーカ110に印加す
る音声信号を増幅する増幅器109と、該増幅器109
によって駆動されるスピーカ110と、通話回路107
に接続されると共にハンドセット内に組込まれる受話器
111と、リモコンユニット40によるダイヤル操作時
に電話機10に付属するハンドセット11の取外したの
と同一の状態を電気的に形成するリレー112と、光信
号処理部30より出力される音声信号を送話回路へ供給
するための変成器113より構成される。
制御部20は、光信号処理部30より出力されるダイヤ
ル情報等を取込む入力インターフェース21と、予め設
定したコード番号に対応する相手先番号がテーブルとし
て設定されるほか、リモコンによる電話機操作を実行す
るためのプログラムが格納されたROM22と、該RO
M22のプログラムに従って所望の電話器制御を実行す
るCPU23と、電話機制御の実行に伴って生じる制御
結果やデータを一時的に記憶するRAM24と、CPU
23による処理結果として出力される制御信号を所定の
タイミングによって制御対象へ送出する出力インターフ
ェース25と、以上の各部間を相互に接続するパスライ
ン(データバス、アドレスバス及びコントロールバスを
含む)26より構成される。
ル情報等を取込む入力インターフェース21と、予め設
定したコード番号に対応する相手先番号がテーブルとし
て設定されるほか、リモコンによる電話機操作を実行す
るためのプログラムが格納されたROM22と、該RO
M22のプログラムに従って所望の電話器制御を実行す
るCPU23と、電話機制御の実行に伴って生じる制御
結果やデータを一時的に記憶するRAM24と、CPU
23による処理結果として出力される制御信号を所定の
タイミングによって制御対象へ送出する出力インターフ
ェース25と、以上の各部間を相互に接続するパスライ
ン(データバス、アドレスバス及びコントロールバスを
含む)26より構成される。
また、リモコンユニット40は、該ユニット内の回路に
電源を供給するための電源スィッチ41と、ダイヤルし
たい相手先のコード番号等を入力するためのテンキー及
び特殊記号が設けられたキーボード42と、リモコンユ
ニット40の操作者の音声をキ中ソチするマイクロホン
43と、キーボード42によってキーインされたデータ
及びマイクロホン43よりの音声に所定の変調処理を施
した電気信号を光信号(例えば、赤外光)に変換して出
力する発行素子44と、このほか図示を省略したキーデ
コーダ、1チツプマイクロコンピユータ、発光素子ドラ
イバ等の各回路より構成されている。
電源を供給するための電源スィッチ41と、ダイヤルし
たい相手先のコード番号等を入力するためのテンキー及
び特殊記号が設けられたキーボード42と、リモコンユ
ニット40の操作者の音声をキ中ソチするマイクロホン
43と、キーボード42によってキーインされたデータ
及びマイクロホン43よりの音声に所定の変調処理を施
した電気信号を光信号(例えば、赤外光)に変換して出
力する発行素子44と、このほか図示を省略したキーデ
コーダ、1チツプマイクロコンピユータ、発光素子ドラ
イバ等の各回路より構成されている。
第2図は光信号処理部30の詳細を示し、リモコンユニ
ット40の発光素子44よりの光を受光し光−電変換す
る受光素子(例えば、フォトトランジスタ)31と、受
光素子のエミッタと接地間に接続されて受光量に比例し
た電圧を両端に発生する電圧降下用抵抗32と、該抵抗
に生じた電圧を増幅する増幅器32と、該増幅器の出力
信号中の所望周波域(例えば、300Hz 〜3400
Hz )内の信号のフィルタ34の出力信号を所定レベ
ルまで増 。
ット40の発光素子44よりの光を受光し光−電変換す
る受光素子(例えば、フォトトランジスタ)31と、受
光素子のエミッタと接地間に接続されて受光量に比例し
た電圧を両端に発生する電圧降下用抵抗32と、該抵抗
に生じた電圧を増幅する増幅器32と、該増幅器の出力
信号中の所望周波域(例えば、300Hz 〜3400
Hz )内の信号のフィルタ34の出力信号を所定レベ
ルまで増 。
幅する増幅器35と、増幅器33の出力信号中の特定の
周波数域(例えば、1200Hz )のみを通過させる
バンドパスフィルタ36と、該フィルタ36の出力信号
を検波する検波器37と、該検波器37の検波出力を波
整整形して制御部20の入力インターフェース21へ出
力する波形整形回路38より構成される。
周波数域(例えば、1200Hz )のみを通過させる
バンドパスフィルタ36と、該フィルタ36の出力信号
を検波する検波器37と、該検波器37の検波出力を波
整整形して制御部20の入力インターフェース21へ出
力する波形整形回路38より構成される。
以上の構成において、電話機10は回線に接続されてい
るとき、電話局の交換機から−48■の直流電圧が供給
されており、この電圧を整流器101によって両波整流
することにより、機内の回路に供給する電源を得ている
。電話機10のみを用いて通話する場合、ハンドセット
を電話機本体より取外し、キーボード102のテンキー
を通話相手の電話番号に従ってキーインする。IC10
3はキーインされた内容をキー毎に解読し、その番号に
対応した数のパルス信号をPULSE端子から出力する
。このパルス信号に応じてトランジスタ104及び10
5が駆動され、回線間を瞬間的にパルス数に応じて短絡
する。このときパルス発生に同期してMUTE端子より
ミュート信号が送出され、トランジスタ106をオフに
して通話回路を不能にする(受話器111及びスピーカ
110にクリック音が入らぬようにする)。ダイヤル操
作にともなう総てのパルス信号の送出が完了すると、ミ
ュート信号が消失し、トランジスタ106がオンになり
、回線と通話回線107が接続され、通話可能な状態と
なる。尚、電話がかかってきた場合には、ハンドセット
11を取り上げることによって回線が通じる。
るとき、電話局の交換機から−48■の直流電圧が供給
されており、この電圧を整流器101によって両波整流
することにより、機内の回路に供給する電源を得ている
。電話機10のみを用いて通話する場合、ハンドセット
を電話機本体より取外し、キーボード102のテンキー
を通話相手の電話番号に従ってキーインする。IC10
3はキーインされた内容をキー毎に解読し、その番号に
対応した数のパルス信号をPULSE端子から出力する
。このパルス信号に応じてトランジスタ104及び10
5が駆動され、回線間を瞬間的にパルス数に応じて短絡
する。このときパルス発生に同期してMUTE端子より
ミュート信号が送出され、トランジスタ106をオフに
して通話回路を不能にする(受話器111及びスピーカ
110にクリック音が入らぬようにする)。ダイヤル操
作にともなう総てのパルス信号の送出が完了すると、ミ
ュート信号が消失し、トランジスタ106がオンになり
、回線と通話回線107が接続され、通話可能な状態と
なる。尚、電話がかかってきた場合には、ハンドセット
11を取り上げることによって回線が通じる。
次に、リモコンユニット40を用いて電話操作を行う場
合について、第3図のフローチャートを参照して説明す
る。
合について、第3図のフローチャートを参照して説明す
る。
リモコンユニット400発光素子44を光信号処理部3
0の受光素子31に向けてリモコンユニット40をセン
トし、電源スィッチ41をオンにする(尚、制御部20
及び光信号処理部30は常時オンにされている)。電源
オンののち制御装置を起動させるために予め指定されて
いる暗号コード(例えば、*00)をキーボード42か
らキーインする。これに続いて病院等の電話番号(フル
ナンバー)或いは予め定めた短縮番号(例えば*キーと
数字1桁〜2桁の組合せ)をキーボード42よリキーイ
ンする。これらキーインの内容はユニット内の回路でデ
コードされたのち、押した番号に対応した数のパルス信
号が生成され、このパルス信号を所定周波数で変調した
光信号が発光素子44より出力される。最後のキーイン
より一定時間が経過すると、キー回路から音声回路へ切
換えられ、マイクロフォン43の出力信号に基づいて発
光素子44がドライブされるようになる。音声回路へ切
換えられたのちも、シーケンシャルにキー回路がチェッ
クされ、キーが押されたか否かを判定する。いずれかの
キーが押された場合、その一連のキー操作内容がスピー
カ110よりの音声調整コードか通話終了(即ち、電話
機本体にハンドセットを置く操作内容に該当)コードか
否かを判定し、当該コードであれば、そのコードによっ
て発光素子44をドライブし、制御部側へ送出する。こ
のコードの送信終了と共にリモコンユニット40の電源
を自動的にオフにする。尚、キー操作が音声調整コード
及び通話終了コードで無かった場合には、警報を発して
注意をうながす。
0の受光素子31に向けてリモコンユニット40をセン
トし、電源スィッチ41をオンにする(尚、制御部20
及び光信号処理部30は常時オンにされている)。電源
オンののち制御装置を起動させるために予め指定されて
いる暗号コード(例えば、*00)をキーボード42か
らキーインする。これに続いて病院等の電話番号(フル
ナンバー)或いは予め定めた短縮番号(例えば*キーと
数字1桁〜2桁の組合せ)をキーボード42よリキーイ
ンする。これらキーインの内容はユニット内の回路でデ
コードされたのち、押した番号に対応した数のパルス信
号が生成され、このパルス信号を所定周波数で変調した
光信号が発光素子44より出力される。最後のキーイン
より一定時間が経過すると、キー回路から音声回路へ切
換えられ、マイクロフォン43の出力信号に基づいて発
光素子44がドライブされるようになる。音声回路へ切
換えられたのちも、シーケンシャルにキー回路がチェッ
クされ、キーが押されたか否かを判定する。いずれかの
キーが押された場合、その一連のキー操作内容がスピー
カ110よりの音声調整コードか通話終了(即ち、電話
機本体にハンドセットを置く操作内容に該当)コードか
否かを判定し、当該コードであれば、そのコードによっ
て発光素子44をドライブし、制御部側へ送出する。こ
のコードの送信終了と共にリモコンユニット40の電源
を自動的にオフにする。尚、キー操作が音声調整コード
及び通話終了コードで無かった場合には、警報を発して
注意をうながす。
一方、リモコンユニット40からの光情報は、受光部3
1に人力され、パルス信号の状態に応じた光検知電流が
流れ、この電流変化に応じた電圧降下が抵抗32に生じ
る。この抵抗32に生じた電圧は増幅器33で増幅のの
ちバンドパスフィルタ36を通過した信号のみが検波さ
れ、更に、波形整形回路38によって立上り、立下がり
を改善した信号が制御部20へ出力される。
1に人力され、パルス信号の状態に応じた光検知電流が
流れ、この電流変化に応じた電圧降下が抵抗32に生じ
る。この抵抗32に生じた電圧は増幅器33で増幅のの
ちバンドパスフィルタ36を通過した信号のみが検波さ
れ、更に、波形整形回路38によって立上り、立下がり
を改善した信号が制御部20へ出力される。
制御部20は第4図に示す処理を実行する。
光信号処理部30より出力されるパルス信号列が、暗号
コードであるか否かを判定し、暗号コードである場合に
はリレー112をオンにし、ハンドセット11を取外し
た場合と同等の状態にする。尚、暗号コードが間違って
いる場合はリレー112をオフのままにする。ついで、
引き続いて入力されるパルス列を解読し、対応する電話
番号に一致させて電話機10のトランジスタ104のベ
ースを制御しアウトパルスを回線に送出する。同時にト
ランジスタ106をオフにさせ、ミューティングを行う
。リモコンユニット40で指定したダイヤル番号の処理
が完了すると、制御部はミューティングをオフ(即ち、
トランジスタ106を導通)にさせ、通話回路107を
回線に接続する。このとき、リモコンユニット40側が
音声回路へ切換えられていれば、光信号として送出され
たマイクロフォン43よりの音声信号は受光素子31に
よって検出ののち、バンドパスフィルタ34を通過し、
増幅器35によって増幅され、変成器113に印加され
る。
コードであるか否かを判定し、暗号コードである場合に
はリレー112をオンにし、ハンドセット11を取外し
た場合と同等の状態にする。尚、暗号コードが間違って
いる場合はリレー112をオフのままにする。ついで、
引き続いて入力されるパルス列を解読し、対応する電話
番号に一致させて電話機10のトランジスタ104のベ
ースを制御しアウトパルスを回線に送出する。同時にト
ランジスタ106をオフにさせ、ミューティングを行う
。リモコンユニット40で指定したダイヤル番号の処理
が完了すると、制御部はミューティングをオフ(即ち、
トランジスタ106を導通)にさせ、通話回路107を
回線に接続する。このとき、リモコンユニット40側が
音声回路へ切換えられていれば、光信号として送出され
たマイクロフォン43よりの音声信号は受光素子31に
よって検出ののち、バンドパスフィルタ34を通過し、
増幅器35によって増幅され、変成器113に印加され
る。
変成器113に印加された信号は、送話器108の接続
線を介して通話回路107に入力され、回線に送出され
る。一方、相手方よりの信号は回線は通話回線107に
入力され、増幅器109によって増幅ののち、スピーカ
110より出力される。従って、リモコンユニット40
による操作位置と電話機10の設置位置が離れていても
、通話内容を聞き取ることができる。このスピーカ11
0よりの音声は、リモコンユニット40より音量調整コ
ードをキーインすることによって複数段階(例えば、大
、中、小の3段階)に可変することができる。
線を介して通話回路107に入力され、回線に送出され
る。一方、相手方よりの信号は回線は通話回線107に
入力され、増幅器109によって増幅ののち、スピーカ
110より出力される。従って、リモコンユニット40
による操作位置と電話機10の設置位置が離れていても
、通話内容を聞き取ることができる。このスピーカ11
0よりの音声は、リモコンユニット40より音量調整コ
ードをキーインすることによって複数段階(例えば、大
、中、小の3段階)に可変することができる。
この音量調整コードとしては、例えば、*01、*02
、*03のように設定する。
、*03のように設定する。
使用者は通路を終了したい段階になったとき、リモコン
ユニット40のキーボード42により通話終了コード(
例えば、*09)をキーインする。このコードを入力し
た制御部20はリレー112をオフにし、ハンドセット
11を本体に掛けたときと同一状態にし、電話器10及
び制御部20を待機状態とする。
ユニット40のキーボード42により通話終了コード(
例えば、*09)をキーインする。このコードを入力し
た制御部20はリレー112をオフにし、ハンドセット
11を本体に掛けたときと同一状態にし、電話器10及
び制御部20を待機状態とする。
尚、以上の実施例においては、アウトパルスダイヤル方
式の電話機を例に説明したが、この他、ブツシュホン、
601型電話機等にも適用できることは言うまでもない
。
式の電話機を例に説明したが、この他、ブツシュホン、
601型電話機等にも適用できることは言うまでもない
。
以上説明した通り、本発明による電話機用制御装置によ
れば、特定の命令を指示する光信号に基づき、特定情報
を記憶し、電話の送受信の自動制御を行うため、寝たき
り老人等その他手足の不自由な人が容易に電話機に対す
る操作を行い得る。特に音声制御と異なり、声を出す気
力が無い場合等にも電話機の操作を行い得る利点がある
。
れば、特定の命令を指示する光信号に基づき、特定情報
を記憶し、電話の送受信の自動制御を行うため、寝たき
り老人等その他手足の不自由な人が容易に電話機に対す
る操作を行い得る。特に音声制御と異なり、声を出す気
力が無い場合等にも電話機の操作を行い得る利点がある
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
光信号処理部の詳細を示すブロック図、第3図はリモコ
ンユニット40における処理を示すフローチャート、第
4図は制御4 御部20における処理を示すフローチャート。 符号の説明 10−・−−−−−−−一電話機 11−−−−−
−−−ハンドセット20−−−−−−−−制御部
30−−−−−−一光信号処理部31−・−−−−−−
−一受光素子 40−・−−−−−−−−リモコンユニット42.10
2−−−−−−−キーボード44−・−−−−−−−一
発光素子、 103−−−− I ClO4,105,
106−−−−−−4ランジスタ107−−〜−−−一
−−−通話回路 10B −−−−−−−−一送話器
109−・−−−−−−−一増幅器 110−−−
−−−−スピーカ111−−〜−−−−−−−−受話器
112−−−−−−−−−−リレー113−・−
一一−−−−変成器 特許出願人サンテレホン株式会社 代理人 弁理士 平 1) 忠 雄手続補
正書(方式) 昭和61年2月14日 1、事件の表示 昭和60年特許願第217614号 2、発明の名称 電話機用制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋人形町1丁目2番2号名
称 サンテレホン株式会社 代表者 山 西 武 雄 4、代理人 住 所 東京都千代田区麹町3丁目2番地相互第1ビル
ディング 昭和61年1月28日 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 別紙の通り第1図を訂正します。 8、添付書類の目録 図 面(第1図)
光信号処理部の詳細を示すブロック図、第3図はリモコ
ンユニット40における処理を示すフローチャート、第
4図は制御4 御部20における処理を示すフローチャート。 符号の説明 10−・−−−−−−−一電話機 11−−−−−
−−−ハンドセット20−−−−−−−−制御部
30−−−−−−一光信号処理部31−・−−−−−−
−一受光素子 40−・−−−−−−−−リモコンユニット42.10
2−−−−−−−キーボード44−・−−−−−−−一
発光素子、 103−−−− I ClO4,105,
106−−−−−−4ランジスタ107−−〜−−−一
−−−通話回路 10B −−−−−−−−一送話器
109−・−−−−−−−一増幅器 110−−−
−−−−スピーカ111−−〜−−−−−−−−受話器
112−−−−−−−−−−リレー113−・−
一一−−−−変成器 特許出願人サンテレホン株式会社 代理人 弁理士 平 1) 忠 雄手続補
正書(方式) 昭和61年2月14日 1、事件の表示 昭和60年特許願第217614号 2、発明の名称 電話機用制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋人形町1丁目2番2号名
称 サンテレホン株式会社 代表者 山 西 武 雄 4、代理人 住 所 東京都千代田区麹町3丁目2番地相互第1ビル
ディング 昭和61年1月28日 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 別紙の通り第1図を訂正します。 8、添付書類の目録 図 面(第1図)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電話機のダイヤル機構を操作することなく 送受信操作を自動的に行う電話機用制御装置において、 通話相手の電話番号または予め定めた特定 の電話番号に対応するコードを光信号に変換して送出す
る光送信ユニットと、 該光送信ユニットからの光信号を電気信号 に変換する光信号処理部と、 該光信号処理部の出力信号を解読し、該解 読した電話番号に応答するダイヤル信号を前記電話機の
接続された回線へ送出する制御部を設けたことを特徴と
する電話機用制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60217614A JPS6277742A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電話機用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60217614A JPS6277742A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電話機用制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277742A true JPS6277742A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16707050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60217614A Pending JPS6277742A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電話機用制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277742A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226854U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 | ||
EP0404451A2 (en) * | 1989-06-16 | 1990-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | System utilizing a portable device for generating a telephone call |
JPH03166844A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子手帳付きコードレス電話装置 |
US5276733A (en) * | 1989-06-16 | 1994-01-04 | Canon Kabushiki Kaisha | System utilizing portable device |
JPH07297899A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Nitsuko Corp | 電話装置 |
JP2002327954A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Kyoritsu Air Tech Inc | 空調用吹出口 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621458A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Remote control telephone dial unit |
JPS61281656A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-12 | Sharp Corp | 電話機システム |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60217614A patent/JPS6277742A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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