JPS6277608A - 移動体制御方式 - Google Patents

移動体制御方式

Info

Publication number
JPS6277608A
JPS6277608A JP21763785A JP21763785A JPS6277608A JP S6277608 A JPS6277608 A JP S6277608A JP 21763785 A JP21763785 A JP 21763785A JP 21763785 A JP21763785 A JP 21763785A JP S6277608 A JPS6277608 A JP S6277608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
force
deviation
control
observer
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21763785A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Shiraishi
白石 満
Fumio Tabata
文夫 田畑
Minoru Sekiguchi
実 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21763785A priority Critical patent/JPS6277608A/ja
Publication of JPS6277608A publication Critical patent/JPS6277608A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 卑既要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 (第1図)作用 実施例 (a)一実施例の構成の説明 (第2図、第3図) (bl−実施例の動作の説明C (C)適用例の説明   (第4図) (d)他の実施例の説明 (第5図) 発明の効果 〔概要〕 移動体を駆動する駆動手段を移動指令と力指令とに基づ
いて制御する移動体制御方式において、制御対象のモデ
ルと、制御対象の偏差を積分する積分手段を設け、状態
量をモデルから得るとともに、外力に釣り合うカを積分
手段から得るようにして、高速で安定な移動及び力制御
を可能とするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はロボット等の移動体を移動指令と力指令とによ
って制御するだめの移動体制御方式に関し、特に高帯域
までサーボ特性を向上することのできる移動体制御方式
に関する。
近年、人間の行っている作業を自動化するためロボット
が開発され、更にロボットを人間の手や腕と同等な働き
に制御する技術の開発努力がなされている。″ ロボットに人間の手や腕と同様な働きを行わせることが
できれば、それだけ高度な作業が出来、極めて便利であ
る。
一般にロボットの制御はアクチュエータ(アーム)の位
置制御又は速度制御の移動制御が基本であり、アームの
先端の作業用ハンドを指令位置に位置決めして作業を行
わせている。
このような位置又は速度の制御のみでは、柔軟性に欠け
るため、人間の腕、手と同等の働きを行わせることは不
十分であり、他の物体から影響を受ける作業には適応性
がない。このためアクチュエータの出す力(又は外から
の反力)を検出して、アクチュエータを力制御する必要
がある。
〔従来の技術〕
力を制御するものとして、従来は位置制御用のアクチュ
エータに一定の剛性を持たせ、仮想的に目標値を先にお
き、仮想目標値と現在値との間に一定の偏差を持たせる
事により、力を出力する方法が知られている。
又、ロボット自体に力検知機能がついているものでは、
検知した力を偏差に換算して、仮想目標値から引く等の
方法がとられる。
一方、人間の腕、手は、位置決め等の移動機能の他に、
必要な力制御機能及び触覚機能を有しているから、これ
ら機能をロボットに持たせ、作業に応じて適時これら機
能を働かせる必要がある。
例えば、2つの部材をはめ合せるには、固定位置にある
一方の部材に対し他方の部材をロボットにより位置決め
し、更に触覚機能によって正確に位置合せした後、所定
の押し付は力ではめ合せを行う。
このような作業を行うには、位置決め時と、位置合せ時
と、はめ合せ時とではアクチュエータの制御態様を変更
する必要がある。
しかしながら、従来の方法では、力が剛性にと位置偏差
との積で与えられるので、剛性が大きいとわずかの偏差
でも大きな力が発生してしまい、剛性はあまり大きくで
きない。一方、剛性が小さいと振動し易く、高速で駆動
できない。また、重力等の外乱に弱く、位置決め精度が
悪くなる。しだがって、従来の方法では位置−力併用制
御の取り扱いが複雑であり、きめ細かな位置・力制御が
できないという問題があった。
このため、本発明者等は、位置及び力をきめ細かに制御
できる制御方式を特許出願昭5.9−109980号(
昭和59年5月30日出1it)によって提案した。
既提案の内容は、アクチュエータに付与されている力を
検出手段によって検出し、指令力との差を得て力制御を
行いうるようにするとともに検出手段からの現在位置と
指令位置との差を得て位置制御を可能とするとともに、
これらに所定の重みを付した和を基本制御量としてアク
チュエータを制御するものである。
既提案の内容を第6図によって説明する。
図中、1は多関節型5軸ロボツトであり、先端にハンド
1aと、ハンド1aを動作させるアーム1b、1c、1
d、1eと、ベース1fを有しており、ハンドlasア
ーム1b、1c、1d11eがアクチュエータによって
回動して、ハンド1aを移動するもの、21.22は各
アクチュエータの位置検出器であり、力と位置の検出器
の一部を構成するもの、3は信号処理回路であり、位置
検出器22の検出位置X及び雨検出器21.22の検出
出力の差である検出力fを出力するもの、4は計算機で
あり、検出位置X及び検出力fとからロボットの動作状
態を監視するとともに、目標指令位置xo、目標指令力
fo及び第1、第2の重みa、bを出力するもの、5は
制御装置であり、各アクチュエータの駆動a(モータ)
の駆動電流iを、指令位置xo、指令力fo、第1、第
2の重みa、b及び現在位WX、検出力fによって次式
のyeが零となる様にフィードバンク制御するものであ
る。
ye=a−Δx+b ・△f       −(1)但
し、 △X=XQ−X             −・・・(
2)△f = f o  −f           
       −・(3)即ち、位置と力の線形和によ
り作られた指令値O y o = a −x □ + b 、f o    
   −・−(4)に一致するように、出力(現在値)
y y=a −x十b −f          ・−15
1を制御する方法である。
係る既提案の方式では、力を指令として与えているので
、位置及び力の制御がきめ細かにでき、しかも位置偏差
と力偏差の合成(和)を制御量としているから、同一駆
動系で実現でき、好都合である。
ところで、第(1)式の条件を満たす、位1tx(角度
θ)と力(トルク)fは無数にあり、現実には第(1)
式の条件を満たす定常解は外的条件によって一息に決定
される。
例えば、a = b =Q、5の場合に第7図に示すよ
うにx=xo  (=4)の位置でf=fo  (=1
)の力で押すように指令したとしても、例えばx=xs
(=2)の所に物体BDがあれば、ロボット1はx=x
s  (−2)の位置でf=fs(=3)の力で押すよ
うに動作することになり、物体BDという外的要因に適
応した制御が可能となり、物体BDが動く場合も同様で
ある。
このような外的要因によって適合した位置と力の制御が
できるということが既提案のポイントであった。
第(1)式の偏差yeは、第(4)式及び第(5)式よ
り指令位置xo、指令力fOによる指令値yoと、現在
位ixs現在力fによる現在値yとの偏差である。
このような位置と力の制御を行う系においては、次数が
高いので、安定に且つ高速な制御を行うためには、状態
フィードバックを行う必要がある。
状態量がxl、X 2、−・−xnと表わされるとき、
状態フィードバックを行うためには各状態量の指令値x
1、x2、・・・xnからの偏差量をフィードバックす
る量として用いる。即ち制御人力Uに次式%式% ただし、fl、f 2、−f nはフィードバックゲイ
ンである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ここで取り扱っている位置−力制御系におい
て、上述の状態フィードバック制御を通用すると、次の
ような問題がある。
■位置−力制御では一般に定常値が指令値X01fOと
異なるので、指令値からの偏差量を用いてもフィードバ
ックする量が極めて広汎な値をとる。
このように広汎な値をとる量をフィードバックする量と
して用いると飽和し易くなり、取り扱いが難しくなる。
また、フィードバックする量が大きくても取り扱える構
成にすると相対的に誤差が太き(なり、発振し易くなる
のでフィードバックゲイン「を大きく出来ない。
また、フィードバックする量を定常値からの偏差量で与
えればフィードバックゲイン「を大きくできるけれど、
定常値は外的な条件により決まるため、直接知ることが
困難である。
■位置−力制御では外力が働いているとき、yeを零に
できない。即ち、定常偏差が生じることになる。例えば
第7図の場合、指令した位置に物体があれば、x”’x
oとなる。このときy e=Qであるためにはf=fo
でなければならない。しかし、f=foとすると(6)
式よりU=Oとなり、アクチュエータに電流が流れずに
、アクチュエータの出力は零となり、力が発生しないこ
とになる。
即ちfo=0以外ではf=foが成り立たない事になる
。実際には指令した値とは異なる力が発生しくf≠fo
)、)’e=b (fo−f)≠0となる。即ちyeは
定常偏差が生じている。
そこで、本発明は、フィードバンクする量を直接知らな
くても、安定且つ高速に制御を可能とするとともに外力
が与えられた時でも外力に抗する力を発生しながら定常
偏差を生じないように制御しうる移動体制御方式を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図であり、第1図(A)はそ
の構成図、第1図(B)はその動作説明図である。
第1図(A)中、6は制御対象であり、具体的には負荷
である移動体(ロボットのアーム等)を駆動するアクチ
ュエータ(駆動手段)と、アクチュエータの状態を検出
する検出器21.22(第6図)等を含み、アクチュエ
ータに与えられる駆動電流iによって動作し、現在値y
を出力するもの、6aは偏差手段であり、現在値yと指
令値yOとの偏差yeを得るもの、7は制御対象のモデ
ル(状態観測手段)であり、制御対象6のモデルを回路
的に又はソフトウェアで構成したものであり、8は合成
手段であり、偏差手段6aの実偏差yeとオブザーバ(
状態観測手段)7からの推定偏差yeとを合成するもの
、9aは第1のゲイン手段であり、合成手段の合成出力
にオブザーバゲインGを付与してオブザーバ7へフィー
ドバックするもの、9bは第2のゲイン手段であり、オ
ブザーバ7の観測状態量にフィードバックゲインFを付
与して、制御電流ieを作成し、オブザーバ7の入力と
するもの、11は積分手段であり、実偏差yeを積分す
るもの、12は合成手段であり、積分された実偏差と、
第2のゲイン手段9bの出力との合成により制御電流i
eを作成するものである。
即ち、第1図(A)の本発明では、オブザーバ7が設け
られ、オブザーバ7によって制御対象6と同一の動作を
偏差空間において実行して、制御対象6を観測しく制御
対象6の動作をシュミレートシ)、その状態量と実偏差
yeの積分量とによって制御対象6の駆動制御を行うも
のである。
〔作用〕
第1図(B)の制御対象の解析モデル図をもとに説明す
る。
第1図(B)に示した解析モデルでは、モータ20の出
力軸に負荷1が直結されていて、負荷1と負r12とは
捩り剛性にのばねで結合されている。
この時、運動方程式は次のようになる。
j1θ1+D1θ1+K(θ1−02)=kT’i−(
?) J2θ2+D2θ2+K(θ2−θ+)=f’・−(8
) ただし、 Jl:負荷1の慣性能率(モータの慣性能率)Dl:負
荷1に働く減衰力 θ1:負荷1の回転角 (モータ側のエンコーダ21で検出) J2:負荷2の慣性能率(負荷の慣性能率)D2:負荷
2に働く減衰力 θ2:負荷2の回転角(負荷側の慣性能率)kT:モー
タ20のトルク定数 i:モータ20に流す電流 kT’i:モータ20の出力トルク f′:負荷2の外力(自重、反力) ここで、指令値としてθ20.foを与えたとすると、
指令力foは、θ2oとモータ20の回転指令角θ1o
とを用いて、 fo=Kiθ1o−θ20 )      −(9)と
なり、θ1oは θ1o = f 20 + f o / K     
  −001となる。
第<11式より、偏差yeは、 ye=a−(θ2o−θ2)+b−(fo−f)である
から、第(9)式より ye=a・(θ20−θ2)+b−K((θ1o −θ
20)−(θ1−θ2))     ・−(12)但し
、モータ20(負荷1)から負荷2に伝えられる力fは
、 f=K・(θ1−θ2)        −・−(13
)この時のフィードバック量Uは、第(6)式よりu=
f4 (θ20−θ2)+f3 ((L120−(11
2)+f2 (θ1o−θ1)+f1 (ω1o−ωと
なる。
ここで、物体と接している時に、 θ20=02 とすれば、f=fQであるためには、 θ+0=θ1 であるべきである。この時(14)式よりu−0となる
しかし、u=Qであればモータ20には電流が流れない
から、モータ20の伝達力fは零となり、力を発生せず
、外力に抗する力を発生できない。
したがって、fo=0(θio=θ20)のとき以外に
はθ1=θ1oは成り立たなくなる。即ちye≠0とな
り、定常偏差が生し本来の目的には果せない。なお、以
上はθ2=θ2oを仮定して説明したが、θ2−θ2o
の仮定を置かない場合でも一般にyeは零にならない。
このため、y e=Qでも、モータ20に力を発生でき
るように積分器11が設けられ、積分器11からの出力
フィードバックによって外力に抗する(釣り合う)力が
得られ、外力があるときでも定常偏差が生じないように
している。
一方、係る位置−力制御では、前述の如く各状態量(θ
1、θ2−)の定常値(θ1s、θ2s−・)は外的条
件で定まり、指令する段階では、知ることができない。
定常値を知らなくても制御できるようにするには次のよ
うにすればよい。
モデル7を構成し、実際の系と同一の制御電流を流し、
モデルの出力9eと制御対象の出力yeとの差にオブザ
ーバゲインGをかけて、モデルにフィードバンクする。
このモデルより求まる状態量θ1s、θ2s−と出力の
積分量をもちいて制御電流Uを構成することにより安定
に定常偏差なく制御することができる。
尚、オブザーバ7は、外力がない場合は、積分量は零と
なるから、この時のオブザーバ7は偏差空間で制御対象
の状態量を再現していることになる。
このように本発明によると測定値の舎利より求まる出力
偏差yeのみを用いて、フィードバックする量(積分量
とモデルから求まる量)を構成しているので、外的条件
を知ることなく広汎な範囲で定常偏差なく、しかも高速
に安定な制御が可能となる。
〔実施例〕
(a)一実施例の構成の説明 第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はオブザーバ
のモデル構成図である。
図中、第1図及び第6図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、13は極性反転部であり、第2
のゲイン手段9bと第3のゲイン手段11aからの出力
を反転して制御電流ieを得るもの、20はモータ(ア
クチュエータ)であり、アーム1a〜1e等の負荷を駆
動するもの、32は差回路であり、モータ20の回転角
(位置)θ1と負荷の回転角θ2との差をとり、乗算部
3−2aでに倍して実側力(現在力)fを作成するもの
、50は差回路であり、(信号処理回路3の)差回路3
2からの検出力fと計算機(4の出力バッファ)からの
指令力foとの差△fを求めるもの(前述の第(3)式
を実行するもの)、51は乗算回路であり、差回路50
の差(エラー)△fと計算機(4の出カバソファ)から
の重みbを乗算して出力b・八fを発するもの、52は
差回路であり、(信号処理回路3の第2のカウンタ31
の計数位置)現在位置θ2と計算機(4の出カバソファ
)からの指令位置θ2oとの差△θを求めるもの(第(
2)式を実行するもの)、53は乗算回路であり、差回
路52の差(エラー)八〇と計算機(4の出力バッファ
)からの重みaとを乗算して出力a・△θを発するもの
、54は和回路であり、2つの乗算回路51.53の出
力b・△f、a・△θを第(1)式に従って加算し、制
御量yeを出力するものである。オブザーバ7において
、M1〜M 12は各々乗算器であり、各々入力をブロ
ック内に付した係数を乗して出力するもの、A1〜A7
は各々演算器であり、各々2つの入力を極性に応じて加
算又は減算して出力するもの、ITI〜IT4は各々積
分器であり、入力を積分して出力するもの、D1〜D4
は差分器であり、2つの入力の差分を出力するものであ
る。90〜93は乗算器であり、合成手段8の合成出力
、即ち(/?e−ye)にブロック内で示されたオブザ
ーバゲイン01〜G4を乗じて、オブザーバ7の各差分
器D1〜D4に入力するもの、94〜97は乗算器であ
り、オブザーバ7の各積分器ITI〜IT4の出力にフ
ィードバックゲインF1〜F4を乗じるもの、98a〜
98cは加算器であり、各乗算器94〜96及び合成手
段12の出力を加算して制御電流ieを得るものである
11aは乗算器であり、偏差yeの積分量(積分器11
の出力)にフィードバックゲインF5を乗じて加算部(
合成手段)12に出力するものである。
先づ、オブザーバ7の構成について、第1図(B)の制
御対象の解析モデル図及び第3図のオブザーバのモデル
構成図によって説明する。
モデル7の出力として次式で表わされる位置θ2と力f
との線形和yをとる。
y=aθ2 + b f          −−(1
5)出力yの目標′値yoはyと同様に、位置θ2の目
標値(指令値)θ2oと力fの目標値(指令値)foと
の線形和で表わされるものとする。
)’Q =aθ20 + b f o       −
−−−(16)i (71式、i (8) 式ヲ、t<
0でel =jH=e2=θ2=i=oとしてラプラス
変換すると、(J 1・s2+])1・s +K) θ
1(s)= k T−1(S) + K’θ2(S) 
  ・−・(17)(J2・s2+D2゛s+K)θ2
(s)=に一θ1(s) + f ’ (s)    
・−(18)となる。ここで、 とおくと、第(17)式及び第(18)式は、θ1(s
)=G+ (s) (k”r’1(s)+K・θ2 (
s)) −(20)θ2 (S)=G2 (s) (k
・θ1(sl + f ’ (sl)  −(21)と
なる。
一方、第(15)式を、t<Qでy=oとして、ラプラ
ス変換すると、 y(s)−a−θ2 (31+ b −f (sl  
    −(22)となる。
従って、第(20)弐〜第(22)式をブロック図で示
すと、第3図(A)の如くなる。即ち、制御対象6は、
I (Slを入力とし、y(S)を出力とする第3図(
A)のブロック図でモデル化できる。
この第3図(A)のラプラス変換上のブロック図を時間
軸上のブロック図で示すと、第3図(B)の如くなり、
従って、制御対象6は、乗算器M1〜Mj2、演竺器A
1〜A7、積分器ITI〜IT4で構成でき、制御対象
6における状態量(モータ20の角速度ω1、回転角θ
1、負荷の角速度ω2、回転角θ2、力f、出力y)を
観測できる。
(b)一実施例の動作の説明 制御対象6の出力yを安定且つ高速に指令値に追従させ
るには、第3図の各推定状態量(ωIS%θ1S%ω2
5% θZS)をフィードバックすればよい。
しかしながら、係るフィードバック量は定常解からの偏
差であることを必要とし、本発明では2つの指令値が与
えられることから係る定常解は必ずしも固定されたもの
でなく、運動方程式と外的条件を満たす理想的な値であ
る。
このため、このままでは外力が付与されていない場合に
、オブザーバからは定常解が不明のため偏差をフィード
バックできない。
これを解決するために外力が付与されていない時には、
オブザーバ7を第2図の如く偏差空間で実際の系を再現
させるようにして、偏差状態量を得ることができるよう
にしている。即ち、定常解を知らなくてもフィードバッ
クすべき偏差量を得ることができるようにしている。
このオブザーバ7を偏差空間で再現させるために、オブ
ザーバ7に積分量零(即ち、外力零)の制御電流ieを
入力し、実際の系6とオブザーバ7の偏差出力の差(9
e−ye)を合成手段8でとり、それをオブザーバ7に
フィードバックすれば、オブザーバ7は外力が付与され
ていない場合には常に偏差空間で実際の系を再現するこ
とができる。
オブザーバ7では、定席値からの偏差Q1 s、θ1s
、’?2s、θ2Sは観測でき、この状態量を用いてフ
ィードバックを行えば、安定に高速な動作可能である。
具体的には、(↑e−y)にオブザーバゲインG1、G
2、G3、G4を乗算器90〜93で乗算し、オブザー
バ7の各差分器D1〜D4に入力することによって差分
をとり、偏差空間で動作させ、これによって差分器D1
〜D4の後段の積分51T1〜IT4より偏差状態量、
即ち、偏差角速度δ1S−923、偏差回転角θ1S、
θ2Sを観測させることができる。
この観測された偏差状態量♂Is、Q2s、n1S、θ
2Sを第2のゲイン手段9bの乗算器94〜97でフィ
ードバックゲインF1〜F4を乗じ、加算器98a〜9
8cで各乗算器94〜97の出力を加算することによっ
て制御電流ieが得られる。この場合、積分量は零なの
で、オブザーバ7からの偏差状態量のみがフィードバッ
クされ、制御電流ieに寄与する。これを反転部13で
極性反転し、オブザーバ7の入力とするとともにモータ
20の駆動電流iを得てモータ20へ与える。
前述の第3図では、外力f′がオブザーバ7に入力され
ているが、偏差空間ではf ’ e=Qとみなすことが
できるから、第2図の偏差空間で動作するオブザーバ7
においては、考慮しなくてよい。
このようにして、オブザーバ7は制御対象6の偏差空間
での動作を再現しているから、定常解が不明であっても
、定常解からの状態偏差をフィードバックでき、従って
現代制御理論に従う多変数制御が可能となり、高速動作
しても振動が生じることもなく且つ円滑に定常解に向っ
て動作が可能となり、高速追従性の実現及び外的振動の
影響を小とし、振動を抑制し、滑らかな動作を実現でき
る。
一方、外力がある場合は積分量は零でない、従って、こ
のときモデル(オブザーバ)7は必ずしも偏差空間で制
御対象の状態量を再現するものとはいえない。しかし、
次のように考えることはできる。充分に時間がたっんと
きモデル7の各状態量と積分量にフィードバックゲイン
をかけて構成した制御電流は定常的な力を出すための電
流になっている。即ちモデル7の状態量は有限な値(オ
フセット量)をとる。したがって、モデル7の状態量は
オフセット量と制御対象の定常値からの偏差量との和に
なっている。オフセット量は外力により異なり、外力が
働かない場合は零となる。したがって、外力が働かない
ときはオフセソ+−iが零なので、モデルは制御対象を
偏差空間で再現するものとなる。
即ち、外力がある場合には、積分手段11の積分量がフ
ィードバックされ、制御電流ieに寄与する。
従って、偏差yeの積分量をフィードバックし、オブザ
ーバ7の状態量(即ち第2のゲイン手段9bの出力)に
加算して制御電流ieを得て、外力に釣り合う力をモー
タ20より発生させることができる。
このため、偏差yeが零でも、モータ20は外力に釣り
合う力を発生できるとともに、モータ20等に摩擦があ
る場合やアーム1a−1eの重力変化による外乱がある
時には定常偏差が生じないようにしている。
これによって特に摩擦の大きいモータを使用しても安定
に制御でき、また多関節ロボットの如きアームの位置に
よって重力変化が生じても安定に制御できるようにした
ものである。
<C1本発明の詳細な説明 第4図は本発明の適用例構成図であり、第6図の多関節
ロボットの制御装置5に本発明を適用した例を示してい
る。
図中、第6図、第1図及び第3図で説明したものと同一
のものは同一の記号で示してあり、2はアクチュエータ
であり、モータ20と非接触ロークリエンコーダから成
る位置検出器22.21とが一体で構成されており、位
置検出器21はモータ20の軸に直結され、モータ20
の回転角θ1を検出するためのものであり、位置検出器
22はモータ20の伝達力がトーションバー(柔性部材
)24を介して与えられる出力軸2aに直結され、負荷
、即ち、ロボットのアーム1a〜1eの回転角θ2を検
出するためのものである。なお、出力軸2aと負荷、即
ちロボットのアーム1a〜1eとの間に減速機があって
もよい。
30は信号処理回路3の第1のカウンタであり、位置検
出器21の出力である位置パルスを係数するもの、31
は信号処理回路3の第2のカウンタであり、位置検出器
22の出力である位置パルスを計数するもの、32は差
回路であり、第1のカウンタ30の計数位置と第2のカ
ウンタ31の計数位置との差を取り、アクチュエータ2
に付与されている力fを検出するものであり、これらで
信号処理回路3を構成する。40.41.42.43は
各々計算機4の出カバソファであり、各々指令力r o
 、 th令位置θzo、重みす、aの出力のだめのも
の、44は計算機4のプロセフ号であり、モード変換時
に各出カバソファ40〜43に指令力fo、指令位置θ
2o、重みす、aをセントするものであり、所定のプロ
グラムによって動作するものである。
先づ、アクチュエータ2の動作について説明すると、ア
クチュエータ2は図で1軸分しか示してないが、各アー
ム1a〜1fに対応して設けられており、モータ20の
回転力は、トーションバー24を介し出力軸2aより出
力され、アームを駆動する。
モータ20の回転位置は位置検出器21により検出され
、出力軸2aの回転位置は位置検出器22によって検出
される。従って、出力軸2aの位置を検出する位置キ灸
出522の出力でモータ20を位置制御すれば、正確な
位置決めができる。一方、力(トルク)は開位置検出器
21.2゛2の出力差とトーションバー24の剛性によ
って定まる。
従って、出力軸2aに何等かの力が付与されるとトーシ
ョンバー24の柔性によってトーションバーがたわみ、
両検出器21.22の出力に位相差が生じるから、これ
によって外力及びその大きさを検知することができる。
即ち、両検出器21.22の位置パルスを計数するカウ
ンタ30,31の計数値の差によって力検出が可能とな
る。
このようなアクチュエータ2を用いることによって、モ
ータと一体化した小型な力、位置検出器の実現が可能と
なり、またロータリエンコーダは高精度な位置検出が可
能であり、ノイズに強く信頼性も高い。柔性部材として
は、トーションバーの他に渦をばねを用いてもよい。
先づ、計算機4のプロセラ号44は出力バンファ40.
41.42.43に指令力fO1指令位置θ20.重み
す、aをセットする。これによって制御装置5は、信号
処理回路3からの現在位置θ2及び検出力fを得て、差
回路50.52、乗算回路51.53及び和回路54よ
り実偏差yeを得、オブザーバ7の推定偏差9eとの差
を合成手段8でとり、これを第1のゲイン手段9aを介
しオブザーバ7にフィードバックし、一方、オブザーバ
7の状態量より第2のゲイン手段9と第3のゲイン手段
11aとの金相より制御電流ieを作成し、オブザーバ
7に入力するとともに、モータ20に与えてモータ20
を駆動する。
多関節ロボットにおいては、モータ20は軸分要し、各
軸分第4図の制御装置5が設けられる。
重みa≠0、b≠0であれば指定された力で指定された
位置にモータ20を介しロボット1のアーム1b〜1e
を制御する。
このように、制御量が第(11式の如く位置エラー△θ
とカエラー△fに各々重み付けa、bを付した和の形式
を採っているので、位置制御のみを行う場合には、重み
a≠0、b=oとすることによって第(11式は1 、=8.△θ           −・(23)とな
るから、位置制御のみを行いうる。
同様に、力制御のみを行うには、重みa=O1b+(l
とすることによって第(1)式は、y=b・八f   
         ・・−(24)となるから、力制御
のみを行いうる。
また、a≠O,b≠0とすれば、第(1)式のままであ
るから、位置−力併用制御が可能となり、重みa、bを
変更することによって容易に制御態様を変更することが
できる。
同様にして、重みa、bの値自体を変えることによって
、更に決め細かな制御態様を与えることができ、例えば
、位置−力併用制御においても、泣置楕度に重きをおく
場合には、重みaを大、重みbを小とし、力制御に重き
をお(場合には、重みaを小、重みbを大とすることに
より、容易にきめ細かな制御を実現できる。これは、計
算機4が現在位置θ2や検出力fによってロボットの動
作状態を把握しながら、適時重みa、bを変更して実行
する。
この重みa、bの変更は、制御対象を変えることになる
から、重みに応じて、フィードバックゲインF、F5及
びオブザーバゲインGを変更する。
(d)他の実施例の説明 第5図は本発明の別の実施例構成図であり、図中、第6
図で示したものと同一のものには同一の記号を付してあ
り、3′は検出信号処理回路であり、モータ20の位置
検出器22の出力パルスを計数するカウンタ(第9図の
31に相等)と検出電流iをデジタル値iに変換するA
−D (アナログ・デジタル)コンバータとを有するも
の、5′は制御装置であり、各アクチュエータの駆動源
(モータ)の駆動電圧Vを、指令位置xo  (θ2゜
)、指令力fo  (io) 、第1、第2の重みal
b及び現在位置x(θ2)、検出力f (i)によって
次式のyが零となる様に制御するものである。
y=a・△θ+b△1−(25) 但し △θ=θ2o −θ2            ・−=
 (26)△i−(fo−f)/kT        
−(27)尚、kTはモータ20のトルク定数である。
26は電流検出器であり、モータ20の電流値iを検出
し、信号処理回路3′へ入力するものである。
制御装置5′は第4図の制御装置5と同一の構成を有し
、差回路50は信号処理回路3′の検出電流iと指令電
流toとの差をとるように構成される。
従って和回路54からは第(25)式の偏差yeが得ら
れる。又、アクチュエータは、位置検出器22、モータ
20、減速機23とによって構成される。
この実施例では、モータ20に流れる電流iと出力トル
クTとの間には比例関係が成立し、比例定数(トルク定
数)をkTとすると、 T千kT−i             ・−・(28
)となる。
従ってモータ20に流れる電流iを検知すれば、モータ
の出力トルクTXIIち力を検出することができ、前述
の実施例と同様の制御が可能であり、この場合も、重み
a、bを変えることによって制御態様を同様に変更しう
る。
又、この他の実施例では、従来位置制御系で用いられた
アクチュエータの構成そのままでこれらの位置−力制御
ができ、構成が安価、コンパクトとなり、又従来から存
在するロボットを容易に高機能化できる。
又、前述の各実施例においては、位置と力の制御を例に
説明したが、速度と力の制御であってもよく、この場合
、角速度ω0を位置指令の代りに与えればよい。
同様に、オブザーバ7をハード回路で説明したがマイク
ロプロセッサ等によるソフトウェアの実行によって行っ
てもよく、更に制御装置5.5′をマイクロプロセッサ
で構成し、制御装置5.5′の機能をソフトウェアの実
行によって行うこともできる。
しかも、対象も多関節型ロボットに限られず、直交座標
型ロボット等の他の移動体であってもよい。
更に、上述の実施例においては、検出器としてエンコー
ダ形式のものを用いたが、歪ゲージ等の他の力センサに
よってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれは、外力が付与されな
い状態では、制御対象のモデルによって状態量を再現で
き安定且つ高速なフィードハックが実現できるという効
果を奏し、一方、外力が付与されると積分フィードバッ
クによって外力に釣り合う力を発生できるという効果を
奏するから、定常偏差を生ぜず移動−力制御が実現でき
、高速且つ安定な動作を保証するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は第2図構成におけるオブザーバのモデル構成図
、 第4図は本発明の適用例の構成図、 第5図は本発明の別の実施例の構成図、第6図は既提案
の制御方式の説明図、 第7図は既提案の制御方式の動作説明図である。 図中、2−アクチュエータ、 20・・・モータ、 21.22−・位置検出器、 4−計算機、 5.5′・・−制御装置、 6−・制御対象、 6a−偏差手段、 7−状態観測手段(オブザーバ)、 8−合成手段、 11・−積分手段。 (A) (Bつ 2セ、苑θ月の原理3免8月図 第1図 イ也の宋がシ倚1]f)ネ鼻成図 第5図 既提案の制御方式説明図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動体を駆動する駆動手段を移動指令と力指令に基づい
    て制御する移動体制御方式において、該移動指令と該力
    指令とが与えられ、該移動指令と該力指令と該駆動手段
    の駆動による偏差を出力する制御対象と、 該制御対象のモデルと、 該制御対象の偏差を積分する積分手段とを有し、該制御
    対象の偏差と該モデルから得られた偏差との合成出力を
    該モデルにフィードバックし、該モデルの状態量と該積
    分手段の積分量との合成を該モデルに入力するとともに
    該駆動手段に与えることを特徴とする移動体制御方式。
JP21763785A 1985-09-30 1985-09-30 移動体制御方式 Pending JPS6277608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21763785A JPS6277608A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 移動体制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21763785A JPS6277608A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 移動体制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6277608A true JPS6277608A (ja) 1987-04-09

Family

ID=16707382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21763785A Pending JPS6277608A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 移動体制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6277608A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01296301A (ja) * 1988-05-25 1989-11-29 Fanuc Ltd 産業用ロボットのサーボループ制御方法
JPH03196313A (ja) * 1989-12-26 1991-08-27 Fanuc Ltd 外乱推定オブザーバによる衝突検出方法
WO2011067976A1 (ja) * 2009-12-02 2011-06-09 本田技研工業株式会社 動力装置の制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01296301A (ja) * 1988-05-25 1989-11-29 Fanuc Ltd 産業用ロボットのサーボループ制御方法
JPH03196313A (ja) * 1989-12-26 1991-08-27 Fanuc Ltd 外乱推定オブザーバによる衝突検出方法
WO2011067976A1 (ja) * 2009-12-02 2011-06-09 本田技研工業株式会社 動力装置の制御装置
JP2011115878A (ja) * 2009-12-02 2011-06-16 Honda Motor Co Ltd 動力装置の制御装置
US9242375B2 (en) 2009-12-02 2016-01-26 Honda Motor Co., Ltd. Control device for power device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Khorrami et al. Experiments on rigid body-based controllers with input preshaping for a two-link flexible manipulator
JP3313643B2 (ja) バイト工具によるオービット加工におけるサーボ制御方法およびオービット加工用のサーボ制御装置
JPH08118275A (ja) マニピュレータの制御装置
JP5916583B2 (ja) 多関節ロボットのウィービング制御装置
JPS6010876B2 (ja) マニピュレ−タ及び工業用ロボットの制御方法
CN105717869B (zh) 工业机器人操作空间路径复合限制求解方法
JP2604929B2 (ja) ロボットの制御装置
JPH0443744B2 (ja)
JPH10128688A (ja) ロボットの非干渉化制御方法
Fung et al. Effects of centrifugal stiffening on the vibration frequencies of a constrained flexible arm
Miro et al. Modelling an industrial manipulator a case study
JPS6277608A (ja) 移動体制御方式
Saied et al. A novel model-based robust super-twisting sliding mode control of pkms: Design and real-time experiments
JPH09212203A (ja) ロボット制御装置
JP2002178281A (ja) 把持力制御装置および把持力推定装置
JPS61251915A (ja) 移動体制御方式
JPS61201304A (ja) ロボツトの位置制御法
JPH10217173A (ja) ロボットの非干渉化制御装置
Parthiban et al. A balanced hybrid active-passive actuation approach for high-performance haptics
JPS61169905A (ja) ロボツトの軌道制御装置
JP2691591B2 (ja) 力制御ロボットの制御方式
Paljug et al. Experimental study of two robot arms manipulating large objects
JPH04369004A (ja) マニピュレータのインピーダンス制御方法
JPH04343690A (ja) 多関節マニピュレータの関節摩擦補償方法
JPH03105404A (ja) ダイレクトティーチ方式