JPS6277540A - インバ−タ制御回路 - Google Patents

インバ−タ制御回路

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Publication number
JPS6277540A
JPS6277540A JP60213985A JP21398585A JPS6277540A JP S6277540 A JPS6277540 A JP S6277540A JP 60213985 A JP60213985 A JP 60213985A JP 21398585 A JP21398585 A JP 21398585A JP S6277540 A JPS6277540 A JP S6277540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
short
reactor
compressor
resistor
relay coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP60213985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Watanabe
宏之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6277540A publication Critical patent/JPS6277540A/ja
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、設定温度と室温との温度差に応じて圧縮機
の回転数を周波数制御するインバータエアコンのインバ
ータ制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば実開昭59−148570号公報に示さ
れる従来のインバータエアコンの制御ブロック図であり
、11は交流電源、12は巻線からなるリアクタで、交
流電源11の電流を制限する。13はコンバータ部で、
整流ダイオードブリッジ14および電解コンデンサ15
より構成される。16はトランジスタモジュールで、3
相の疑似正弦波交流を発生させる。17はヒートポンプ
式冷凍サイクルで、圧縮a18.室内側熱交換器19.
室外側熱交換器20.減圧スイッチ21.高圧スイッチ
22等より構成される。23は電源トレンスで、マイコ
ン制御装置24に昇圧した交流電源を供給する。25は
室温サーミスタで、室内温度を検出してマイコン制御装
置24に送出する。
次に動作について説明する。
交流電源11から、リアクタ12を介してコンバータ部
13に給電され、コンバータ部13の整流ダイオードブ
リッジ14により整流された後、電解コンデンサ15に
より平滑され、トランジスタモジュール16に所要の直
流電源が供給され、次々にトランジスタをスイッチング
させることにより、3相の疑似正弦波交流を発生させ圧
縮機18にその3相の疑似正弦波交流を印加する。室温
サーミスタ25から検出される温度とあらかじめ設定さ
れる設定温度とをマイコン制御装置24が比較し、その
差に応じてトランジスタモジュール16の周波数、つま
り3相の疑似正弦波交流の周波数を決定し、その周波数
で圧縮機18が駆動する。
この時、高回転で圧縮機18が回ると、トランジスタモ
ジュール16に流れる電流が増加するので、マイコン制
御装置24が周波数を下降させるように制御する。しか
し、冷媒系の追従は遅いため、高圧圧力は急には下がら
ないことも多い。この場合は、高圧スイッチ22が作動
して圧縮機18の起動を停止させる。圧縮a18の起動
開始時点は、各熱交換器19.20が通常温度なので、
上述した現象が生じ易く、高圧スイッチ22がしばしば
作動す払ことになるので、圧縮機18の運転開始時点か
ら一定時間は、圧縮機18の能力を一定以下、すなわち
、低周波数で運転させるように制御していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の装置は、圧縮機18の起動時は常に
一律に低周波数で運転しなければならず、室内外の温度
によっては、高周波数で運転可能なときにも、低周波数
での運転を余儀なくされていたため、インバータエアコ
ンの立ち上がり時には、最小運転時間で室温を上げよう
とした場合などに、かえって時間がかかる等の問題点が
あった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、可能な限り高周波数で圧縮機を起動させて、最小
時間で室温を制御できるインバータ制御回路を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るインバータ制御回路は、リアクタまたは
抵抗器の一部または全部を短絡させる短絡手段と、圧縮
機の回転数の変化に応じて、短絡手段を駆動させてリア
クタまたは抵抗器の値を変化させる容量可変手段とを設
けたものである。
〔作用〕
この発明においては、容量可変手段は、圧縮機の回転数
が高回転から低回転に変化するときに。
短絡手段を駆動させて一定時間の間、リアクタまたは抵
抗器の一部または全部を短絡させ、圧1ilt機への電
流を−・定として、電圧を高め、高トルクを発生させる
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機のインバ
ータ制御回路の制御ブロック図であり、第5図と同一の
ものには同じ符号を付している。
この図において、1はリレーコイルで、この発明の短絡
手段となるリレー接点2を作動させて、リアクタ12の
一部を短絡させる。3は容量可変手段で、室温サーミス
タ15の検出する室内温度に応じてリレー接点2を作動
させるリレーコイル1に駆動指令を送出する。
次に動作について説明する。
マイコン制御装置24は室温サーミスタ25が検出する
室温と設定室温とを比較し、その温度差より圧縮a18
の駆動周波数を計算して、3相の疑似正弦波近似PWM
波形を作成し、トランジスタモジュール16のトランジ
スタのベースに印加する。
運転開始時点は、一般的に温度差が大きいため、トラン
ジスタモジュール16から高周波数の疑似正弦波が圧縮
機18に出力される。圧縮機18は通常温度の負荷とし
て軽い冷媒負荷状態から次第に温度が上って重い冷奴負
荷状態へと移行し、トランジスタモジュール16を流れ
る電流が増加して行く。この時、マイコン制御装置24
はトランジスタモジュール16の電流を監視しており、
定常電流を越えないように周波数を下げる指令をトラン
ジスタモジュール16に対して指令する。これにより、
圧縮機18の回転数は下降するが、ヒートポンプ式冷凍
サイクル17は、急激には負荷を追従させることはでき
ず、少し遅れて負荷を下げる。ところが、圧縮機18は
、定常負荷に到達するときに必要なトルクから第2図に
示すように圧縮a18の周波数と印加電圧の関係が定め
られているので、周波数を下げた場合、周波数を上げる
場合に比べて、高トルクが要求される。
そこで、周波数を下げた場合に、容量可変手段3がリレ
ーコイル1を励磁して、リレー接点2を閉じ、リアクタ
12の一部を短絡させて電圧を上げ、トランジスタモジ
ュール16に通す電流は同一にしながらエネルギーを増
加させて圧縮機18に送り、トルクを増加させる。一定
時間経過して、ヒートポンプ式冷凍サイクル17が安定
したら、要求されるトルクも低くなるので、リレー接点
2を開き、元の電圧に復帰させる。これにより、トラン
ジスタモジュール16の電流定格限度いっばいの範囲で
制御できるので、高価な高圧スイッチ22を使用するこ
とがなくなる。
なお、上記実施例では、リレー接点2を駆動して、リア
クタ12、すなわち、巻線の一部を短絡させた場合につ
いて説明したが、第3図に示されるように、パルストラ
ンス5を使用して、このパルストランス5の一方からト
チイアツク6を介してリアクタ12の巻線の一部に接続
しても同様の効果が得られる。また、上記実施例では、
リアクタ12の一部を短絡させた場合の動作について説
明したが、第4図(a)に示されるように、リアクタ1
2の全部を短絡させるようにしてもよい。
さらに、第4図(b)に示されるように、電解コンデン
サ15のラッシュ電流防止用に抵抗器7を使用している
回路においては、この抵抗器7の一部または第4図(C
)に示されるように全部を短絡させても上述と同様の効
果を期待できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はリアクタまたは抵抗器
の一部または全部を短絡させる短絡手段と、圧縮機の回
転数の変化に応じて、短絡手段を駆動させてリアクタま
たは抵抗器の値を変化させる容量可変手段とを設けたの
で、可能な限り高周波数で圧縮機を起動させることがで
き、最小時間で室温を制御できる。また、高圧スイッチ
を省くことができるので、コストを大幅に下げることが
できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機のインバ
ータ制御回路の制御ブロック図、第2図は圧縮機の印加
周波数と印加電圧特性を説明する特性図、第3図はこの
発明の他の実施例を示すインバータ制御回路の要部説明
図、第4図(a)〜(C)は第1図に示したリレーコイ
ル変形例を説明する図。第5図は従来の空気調和機のイ
ンバータ制御回路のブロック図である。 図中、1はリレーコイル、2はリレー接点、3は容量可
変手段、5はパルストランス、6はトライアック、7は
抵抗器、11は交流電源、12はリアクタ、13はコン
バータ部、14は整流ダイオードブリッジ、15は電解
コンデンサ、16はトランジスタモジュール、17はヒ
ートポンプ式冷凍サイクル、18は圧縮機、19は室内
側熱交換器、2oは室外側熱交換器、21は減圧スイッ
チ、22は高圧スイッチである。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄   (外2名)第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電流をリアクタまたは抵抗器を介してインバータに
    供給し、直流変換した直流電源により圧縮機を駆動させ
    てヒートポンプ冷媒サイクルを構成する空気調和機にお
    いて、前記リアクタまたは抵抗器の一部または全部を短
    絡させる短絡手段と、前記圧縮機の回転数が高回転から
    低回転に変化するときに、前記短絡手段を駆動させて一
    定時間前記リアクタまたは抵抗器の値を変化させる容量
    可変手段とを具備したことを特徴とするインバータ制御
    回路。
JP60213985A 1985-09-27 1985-09-27 インバ−タ制御回路 Pending JPS6277540A (ja)

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JP60213985A JPS6277540A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 インバ−タ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60213985A JPS6277540A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 インバ−タ制御回路

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JPS6277540A true JPS6277540A (ja) 1987-04-09

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ID=16648336

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JP60213985A Pending JPS6277540A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 インバ−タ制御回路

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