JPS6277253A - 車輛用コ−ナリングランプシステム - Google Patents

車輛用コ−ナリングランプシステム

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JPS6277253A
JPS6277253A JP60216916A JP21691685A JPS6277253A JP S6277253 A JPS6277253 A JP S6277253A JP 60216916 A JP60216916 A JP 60216916A JP 21691685 A JP21691685 A JP 21691685A JP S6277253 A JPS6277253 A JP S6277253A
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lamp
output terminal
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turned
gate
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Hiromi Shibata
裕己 柴田
Atsushi Toda
敦之 戸田
Keiichi Tajima
計一 田島
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハンドル操舵に連動して灯光手段の照射方向
を可変する車輛用コーナリングランプシステムに関すん
ものである。
〔従来の技術〕
車輪、殊に自動車には夜間前方を照射するための灯光手
段として、前照灯金偏えているが、この前照灯は自動車
の正面のみを固定して照射するものでめり、カーブに差
し掛った場合等は自動車の進行方向を充分照射し得ない
状態となる。つまり、カーブを曲がるコーナリングの際
等において、夾際に進もうとする進行方向への充分な照
射がなされず、危険の生ずる虞れがろう友。
そこで、このような問題を改善するために、従来エフ、
自動車のハンドル操作に連動させて前照灯の照射方向を
可変し、進行方向を照射する工5にaiしftコーナリ
ングラングシステムか提案すれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この工うな従来のコーナリングランプシ
ステムによると、点灯時のみカらず消灯時においても前
照灯の照射方向をハンドル操舵に連動して不必要に可変
させているため、照射方向を可変する可変手段の耐久性
か低下するものでろつ友。
マ友、一般に前照灯はハイビームランプとロービームラ
ンプとを備えており、対向車がめる場合はロービームで
走行することが常識となっている。
しかるに、ロービームランプ点灯時にあっても照射方向
が可変する従来のコーナリングランプシステムによると
、対向車に眩惑を与えてしまうことがめ9、対向車の安
全走行を損ねてし筐うという問題がるる。
〔問題点を解決する念めの手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、灯
光手段の照射方向をハイビームランプ点灯時のみ可変し
、ロービームランプ点灯時及び消灯時は正面を向けて停
止する工うにしたものでるる。
C作用〕 し九がってこの発明によれば、ロービームランプ点灯時
及び消灯時は、灯光手段の照射方向が変化せず正面を向
いて停止する。
〔実施例〕
以下、本発明に係る車輛用コーナリングラングシステム
を詳細に説明する。第1図はこのコーナリングランプシ
ステムの一実施例を示す回路構成図でるる。同図におい
て、1はハンドル連動のスリット円板(図示せず)に取
着されtフォトセンサ、2はこのフォトセンサ1の送出
する霊気信号を処理する処理回路、3はこの処理回路2
の送出する処理信号に基づいて図示せぬ前照灯(+−財
勤するランプ駆動ユニット、4は直流電源、5は前照灯
点灯回路でるる。フォトセン?1は発光ダイオード11
.フォトトランジスタ12お工び抵抗R1+R4エクな
る第1のフォト・インタラプタ13と、発光ダイオード
14.フォトトランジスタ15お工び抵抗R3,R4,
(9なる第2のフォト・インタラゲタ16とから構成さ
れており、フォト・インタラプタ13の出力端子1Tお
工びフォト・インタラプタ16の出力端子18には、自
動車のハンドル操舵に連動して、第2図(a)お工び(
b)に示す様な「1」レベルおよび[0」レベルの交互
する同一波形のパルス状電気信号が発生する二うになっ
ている。すなわち、ハンドルを中立点工9時計方向へ回
転(右回転)することによって、O’に中心とする正方
向の電気信号が、反時計方向へ回転(左回転)すること
によって、0°を中心とする負方向の電気信号が発生す
るようになっており、(a)は出力端子1Tに発生する
電気信号t−1(b)は出力端子18に発生する電気信
号を示している。出力端子1Tに発生する電気信号は、
出力端子18に発生する電気信号よりも位相が90°進
んでおり、ハンドルが中立点にるるとき、即ち第2図に
おけるOoの時、出力端子18に発生する電気信号fl
rlJレベルより「0」レベルへ、るるいは「0」レベ
ル〃)ら「1」レベルへと変化する立ち下が9るるいに
立ち上が9時期にるり、出力端子1Tに発生する電気信
号は「0」レベル状態にるる。
一方、処理回路2は、ナントゲート21,22、インバ
ータ23、R−Sフリッグ70ツフ回路・ 24,25
、アンドゲート26 、2 T、 UP/DOWNカウ
ンタ28およびデコーダ/ドライバ29に19構成され
ており、R−Sフリップフロップ回路24および25は
負論理入力のオアゲート241.242および251.
252にエフ構成されている。そして、フォトセンサ1
の出力端子1Tに発生する電気信号が、ナントゲート2
1お工び22の一端と、R−Sフリッププロップ回路2
4お工び25のリセット端子24rお工び25rとに入
力される工うにΔつてお9、フォトセンサ1の出力端子
18に発生する電気信号が、アンドゲート26の一端と
、ナントゲート22の他端と、インバータ23とに入力
でれるようになっている。
そして、インバータ23の反転出力する電気信号がナン
トゲート21の他端お工びアンドゲート27の一端へと
入力される工うになっている。また、ナントゲート21
お工び22の出力は、R−Sフリップフロップ回路24
お工び25のセット端子24s お工び25s  に入
力される。:5 VCなっており、R11Sフリップフ
ロップ回路24お工び25の出力はQ出力端子24q 
お工び25q ’i介してアンドゲート26および27
 C他端へ入力されるようになっている。そして、アン
ドゲート26おLび27の出力がU P、’D O’、
VN カラ:/夕28のアップ入力端子28u お工び
ダウン入力端子28dに入力されるようになっており、
UP、/DOWN  カラング28は入力端子Nu ろ
るいは28dに「1」レベルの信号が入力される毎にそ
のカウント値全アップるるいにダウンし、そのカウント
値に応じたデジタル信号を出力端子28A〜28D?介
してデコーダ/ドライバ290入力端子29A〜29D
Vc送I11:ljる工うになっている。そして、デコ
ーダ/ドライバ29はこのデジタル信号金受けて、出力
端子29a〜29o の内の所足の出力端子を選択し、
そのレベル全10」とする工うになっている。すなわち
、第2図におけるN点において、UP/DOWNカウン
タ2Bにおけるカウント値は零となるように設定されて
おり、この時デコーダ/ドライバ29は出力端子29h
  を選択し、この出ガ端子29hのレベルのみ?「0
」レベルとする工うになっている。そして、UP/DO
WNカウンタ28においてカウント値が1ずつアップす
る毎に、「0」レベルとなる出力端子が29hから29
g、29f −・・29a と贋次繰り上がるようにな
っている。また、UP/DOWNカウンタ28における
カウント値が零η島らlずつダウンする毎に、「0」レ
ベルとなる出力端子が29hから29i、29j・・・
29o  と順次繰り下がるようになっている。尚、カ
ウントアツプ後のカウントダウンめるいはカウントダウ
ン後のカウントアツプにおいても「0」レベルとなる出
力端子は順次隣接する出力端子へと繰り下が!llある
いは繰り上がる工うになっていることば言うまでもない
そして、デコーダ/ドライバ29の出力端子29a、2
9b、29c、29d、29e、29f、29j、29
に、294.29m、29n、29o がインバータ2
0a。
20b、20c、20d、20e、20f  k介して
夫々す/トゲー) 3[1a、30b、30c、30d
、30e。
30f の一方の入力端に接続烙れCいる。ま九、出力
端子29g、 29h  お工び29i は負論理入力
/負論理出力オアゲート30gの一方の入力端に接続さ
れており、ナントゲート30a〜30fおよびオアゲー
ト30gの他方の入力端は前照灯点灯回路5の出力端子
5bに接続されている。そして、ナントゲート3Qa〜
3Of およびオアゲート30gの出力が該処理回路2
の出力端子2a〜2fおよび2gK接続されている。
しかして、処理回路2の出力端子28〜2gがランプ駆
動ユニット3のり勤基板31J:に形成され几半円蛍状
の導体パターン32お工び33に摺接する摺動接点34
b〜34hに各々従続されており、摺l!I接点34b
に隣接する摺wJ接点34a がリレー35のコイル3
51 を介して直流電源4の正極性仰に接続されている
。また、摺t&III接点34g に隣接する摺kJJ
接点341 もリレー3Gのコイル361 を介して直
流電源4の正極性側に接続されており、コイル351 
おLび361にはダイオード37お工び38が並列に接
続されている。そして、厘泥モータ39の両接続端にリ
レー35の常開・常閉接点352お=びリレー36の常
開・常閉接点362がV続され、リレー35が通電付勢
状態となった時、常開・常閉接点352めコモン端子3
52cと常開接点端子352a とが導通し、直流モー
タ39の一端に直流電源4の正極性側が接続されるよう
になっている。i!た、リレー36が通電付勢状態とな
った時、常開・常閉接点362のコモン端子362c 
と常開接点端子362a  とが導通し、直流モータ3
9の他端に直流電源4の正極性側が接続される工うにな
っている。丁なわち、常開・常閉接点352お工び36
2は、通常そのコモン端子352cお工び362cと常
閉接点1子352bお=び362bとが等通状態にあり
、この時直流モータ39の両端は接地されている。そし
て、は流モータ39に常開−常閉接点352 を介して
直流電源が供給された時、該モーlぽランプ駆動軸6を
時計方向に回転させ(図示右回転)、このラング駆動軸
6の右回転に伴って導体パターン32お工び33も摺動
基板31ど一体となって右回転する工うになっている。
また、直流モータ39に常開・常閉接点362を介して
直流電源が供給された時、ランプ駆動軸6は立直りに回
転し、このう/グ駆動441tlfliの左回転に伴っ
て導体パターン32お工び33はj3動基板31と一体
となって左回転するようになっている。尚、ランプ駆動
軸6の右回転お工び左回転に工って、前照灯の照射方向
が変化するようになっていることは言うまでもなく、ラ
ンプ駆動軸6が右回転することにより、前照灯の照射方
向が運転席から児て右方向へ回転移動し、ランプ駆動軸
6が左回転することにより、前照灯の照射方向が左方向
へ回転移動するようになっている。そして、このランプ
駆動ユニット3の正極性電源ラインに接続端子3aを介
して前照灯点灯回路5が接続されている。
この前照灯点灯回路5は、前照灯を構成するロービーム
ランプ51お工びハイビームランプ52を並列に備え、
ロービームラング51とハイビームランプ52との切り
替えをデイマスイツテ53を用いて行うことができるよ
うになっている。ロービームランプ51とハイビームラ
ンプ52とOWc続点5aとランプ駆動ユニット3の接
続端子3aとの間にはライティングスイッチ54が接続
されチオp 、ロービームランプ51とデイマスイツテ
53との接続点5Cが該前照灯点灯回路5の出力端子5
b K接続されている。
次に、このように構成され次車輛用コーナリングランプ
システムの動作を説明する。すなわち、今、ライティン
グスイッチ54を閉成しハイビームラング52ft点灯
させ定状態で直進走行を行っているものとする。この時
、ハンドルは中立点に位置しておジ(第2図のN点)、
UP/DOWNカウンク28におけるカウントMは苓で
るる。し之がって、デコータ゛/ドライバ29F1出力
端子29hのミカl’t)Jレベルとなってお9、アン
ドゲート3Qa〜30f およびオアゲー1−30gの
一方の入力端にはrOJレベルの信号が夫々入力されて
いる。一方、アンドゲート30a〜30fお工びオアゲ
ート30gの他方の入力端には、ライティングスイッチ
54が閉成され且つノ)イピームランプ52が点灯して
いるので、出力グP子sb を介してrlJレベルの信
号が入力されており、したがって処理回路2の出力端子
2a〜2fはrlJレベルで、出力端子2gのみが「0
」レベルとなっている。
丁なわち、リレー35お工び36には電のが供給されず
、直流モータは停止状態を保ち、前照灯の照射方向は正
面を向いて停止している。
しかして、このような状MX)−らノ・ンドルを右回転
し右操舵を開始すると、フォト・インタラゲタ13およ
び16の送出する電気信号が「l」および「0」レベル
となる(第2図のa点)。これにエフ、ナントゲート2
1の出力が「1」レベルより f’ OJ レベルへと
変わり、R−Sフリッグフロツプ回路24がセットされ
、Q出力端子24qが「1」レベルとなる。そして、さ
らに右操舵を行い第2図におけるb点に達すると、フォ
トセンサ1の出力端子ITお工び18が共に「l」レベ
ルとなり、アンドゲート26の2人力が共にrlJレベ
ルとなって、UP/DOWNカウンタ2Bのアップ入力
端子28uに「l」レベルの信号が入力され、UP/D
OWNカウンタ28におけるカウント値が1だけカウン
トアツプする。これにエフ、デコーダ/ドライバ29は
それlで送出していたrOJレベルの信号を出力端子2
9hから出力端子29gに繰9上げて送出する工うにな
る。しかし、出力端子29g は出力端子29h と同
じくオアゲート30gIf−接続されているので、モー
タ3Sには電源が供給されず、前照灯の照射方向は正面
を向い友1′!停止し続ける。そして、さらに(8操舵
を続けることにより、フォトセンサ1の出力端子17お
工び18が「0」および「1」レベルとなり(第2図の
0点)、R−8フリップフロップ回路24のリセット端
子24rが「0」レベルトなり、該フリップフロップが
リセットされQ出力端子24qが「0」レベルとなり、
次のカウントに備える。しかして、第2図のd点に達す
ると、ナントゲート21の出力が「1」レペルエ9「0
」レベルへト変わジ、R−Sフリップフロッグ回路24
がセット状、・心とな9、Q出力端子24qが再び「1
」レベルとなって、第2図のe点に達した時点でアンド
ゲート26の出力が「1」レベルとなり、UP/DOW
Nカウンタ28におけるカウント値がさらに1だけカウ
ントアツプする。このカウント値のアップにエフデコー
ダ/ドライバ29はそれまで送出していたrOJレベル
の信号を出力端子29g から出力端子29f Vc繰
り上げて送出し、ナントゲート30Cの2人力が共にr
lJレベルとなる几め、処理回路2の出力端子2Cが「
0ルベルトナリ、リレー35のコイル351に摺動接点
34a、導体パターン32.摺動接点34d の経路で
電流が流れる。そして、このコイル351 の通電付勢
に工9、常開・常閉接点352のコモン端子352Cと
常開接点端子352aとが等通状態となり、直流モータ
39が回転しランプ駆動軸6が右回転する。このランプ
駆動軸6の右〜34i  を摺接しながら右回転する。
そして、摺wJ接点34dが導体パターン32より離れ
ることに19、’Jシレー5のコイル351への通電付
勢が解除され、常開・常開接点352のコモン端子35
2c と常開接点端子352a  とが非導通となり、
直流モータ39への給電が遮断される。直流モータ39
は慣性にJ:v回転した後停止し、摺動基板31はその
導体パターン32と33との対向間隙31aの略中央に
摺動接点34d k配し良状態で停止する。以下、同様
にして、右操舵を続けることにLり、UP/DOWNカ
クンタ28にランるカウント値が順次アップし、デコー
ダ/ドライバ29の送出する「0」レベルの信号位置が
出力端子29e、29d・・・・ 29aと繰り上が9
、これにエフ直流モータ39が断続的に回転し、前照灯
の照射方向が段階的に右回りに移動する。
次に、ハンドルを中立点より左回転した場合の動作につ
いて説明する。丁なわち、第2図における8点より左操
舵を行うと、フォトセンサ1の出力端子1Tお工び18
が共に!l」レベルとなり(第2図のf点)、ナンドゲ
ー122の出力が「0」レベルとなって、R−Sクリッ
プ20ツブ回路25がセットされ、Q出力端子25q 
が「1」レベルとなる。そして、第2図のg点に達する
と、出力端子1Tお工び18がr 11お工び[0−ル
ベルとなり、アンドゲート27の2人力が共に「l」レ
ベルとなって、UP/DOWNカウンタ28のダウン入
力端子28dに「1」レベルの信号が入力され、UP/
DOWN カウンタ28はカウント値を1だけカウント
ダウンする。このカウントダウンにより、デコーダ/ド
ライバ29はそれまで送出してい友「0コレベルの信号
を出力端子29hから出力端子29i  に繰り下げて
送出するようになる。そして、第2図のh点に達すると
、出力端子1Tお工び18が共にIOJレベルとな9、
R・Sフリッフ70ツブ回路252)ニリセットされて
、Q出力端子25q が1−0」レベルとなって次のカ
ウントに備える。し711シて、第2図の1点に達した
時点で、UP/DOWNカウンタ2BVCおけるカウン
ト値がさらに1だけカウントダウンし、デコータ゛7′
ドライバ29の送出する「0」レベルの信号位置は出力
端子29i から29jへと繰り下がる。これにL9、
リレー36のコイル361 に摺gjJJ接点341.
導体パターン33.摺動接点34e、出力端子2dの経
路で電流が流れ、常開・常閉接点362のコモン端子3
62c と常開接点端子362aとが導通状態となり、
[iljモータ39が回転し、う/7゛駆!r!l軸6
が左回転する。このランプ駆動軸6の左回転により前照
灯の照射方向が左回りに移動すると共に摺動基板31が
左回転し、摺動接点34e が導体パターン33より離
れ、リレー36のコイル361への通電付勢が解除され
、常開・常閉接点362のコモン端子362cと常開接
点端子362a とが非導通となって直流モータ39へ
の給電が遮断される。これにエフ、直流モータ39が慣
性にエフ若干回転した後停止する。
以下、同様にして、烙らに左操舵号吐けることにエフ、
UP/DOWNカウンタ28におけるカウント値が1@
次ダクンし、デコーダ/ドライバ29の送出するIOJ
レベルの信号位置が出力端子29に、29t・・・29
o とトにり下が9、これにエフ直流モータ39が断続
的に回転し、前照灯の照射方向が段階的にに回りに移動
する1、 尚、上述し7?、動作は中立点からの右操舵お工び左操
舵について説明し九が、右操舵した後からの左操舵、る
るいは左操舵した後からの右操舵の場合であっても、U
P/T)OWNカウンタ28におけるカウント値は11
i2次カウントダウンあるいはカウントアツプされて、
このカウント値に応じて前照灯の照射方向が変化するこ
とは言うまでもない。ま几、本突施例における前照灯の
照射方向の段階的な振れ向直は10°としており、した
がって前照灯の照射方向は左右へ最大各30″振ること
ができるようになっている。そして、このような振れ角
度を得るtめに、摺動接点34b〜34hは等角度間隔
で配設され、且つ前照灯の照射方向を一段階でlO°振
るに充分な間隔となっている。
この工うに、本実施例によるコーナリングランプシステ
ムにおいては、ハイビームランプ点灯時における自動車
のハンドル操舵に連動させて前照灯の照射方向を可変し
、進行方向を照射するようにすることができ、夜間走行
時の安全性が確保されている。
ところで、前照灯は対向車がめる場合にろってはロービ
ームとしておくことが常識でるり、この時デイプスイツ
チ53は図示の如くロービームランプ51側に接続する
。このように、デイプスイツチ53をロービームランプ
51側に接続すると、アンドゲート30a〜30f お
よびオアゲート30gの他方の入力端には「1」レベル
の信号が入力されなくなり、処理回路2の出力端子2g
 のみが「0」レベルとなって出力端子2a〜2ffl
全て「1」レベルとなる。したがって、それまでハイビ
ームでろつ之前照灯はロービームになると同時に、その
照射方向を正面に向けて停止する。一方、UP/DOW
Nカウンタ28(″iミロ−ビームラフ点灯説に必って
もハンドル操舵に応じたカウントを続行し、デコーダ/
ドライバ29はそのカウント1厘に応じて出力端子29
a〜29o kζおける「0」レベルの信号送出位置全
選択し続ける。し之がって、次回ハイビームランプ52
を点灯する場合にめっては、前照灯の照射方向が速や刀
ムに一転移動し、進行方向を照射する。
この工9に本東施例によるコーナリングランプシステム
によると、ロービームの際には前照灯の照射方向全正面
に向けた状態で停止し、)1イビームの際にはハンドル
操舵に連動させて進行方ri5]′ft照射する工うに
しているので、対向車のない・・イビーム走行時には視
認性が向止し、対向車のめるロービーム走行時には対同
車に眩惑を与えず、安全走行への配慮がなされている。
また、前照灯は夜間走行時以外消灯しておくのが通常で
ろり、この時ライティングスイッチ54は開放状態とす
る。つまり、ライティングスイッチ54を開放状態とす
ると、デイプスイツチ53の接続状態にかかわらず、ア
ンドゲート30a〜30fおよびオアゲート30gの他
方の入力端に1drl、ルベルの信号が入力されなくな
り、前照灯にその照射方向を正面に向は定状態で停止す
る。
この工うに、前照灯消灯時にあっては、その照射方向全
可変としないので、ランプ駆動ユニット3お工び前照灯
の照射方向全可変する謳動機構(図示せすりの耐久性が
向上する。
尚、本実施例においては、ライティングおイツテ54を
閉成し、且つハイビームラング52を点灯したとき、ロ
ービームランプ51お工びハイビームランプ52工9な
る前照灯の照射方向を可変するように構成し九が、第3
図に示す様に、デイプスイツチ53に運動する補助灯ス
イッチ55を閉成した時、補助灯56の照射方向をハン
ドル操すなわち、同図は補助灯点灯回路でろり、補助灯
スイッチ55はディプスイッチ53を)・イビームラン
プ52側に接続したとき閉成状態となる工うになってお
り、補助灯55の閉成に工9リレー5γのコイル57a
 が通電付勢し、常開接点57b が閉成して補助灯5
6が点灯するようになっている。
そして、常開接点5γb と補助灯56との接続点5d
が出力端子5b KW続されている。1几、ロービーム
ランプ51お工びノ蔦イビームランプ52エクなる前照
灯の照射方向は正面に固定状態となっており、補助灯5
6の照射方向が第1図のランプ駆動軸6 VC工9可変
できるようになっている。
し九がって、/・イビームランプ52を点灯すると同時
に補助灯5Gが点灯し、補助灯56の照射方向がハンド
ル操舵に連動して進行方向を照射する工うになる。この
時、ノーイビームランブ52は正面を固定して照射して
いるので、走行時の視界が広がる。このように灯元手段
は補助灯としても工い。
尚、本実施例においてに処理回路2をノ・−ド回路で構
成し穴がマイクロコンピュータ等’IJいてプログラム
制御を行うようにしても工く、さらに前照灯の回転位置
の検出に摺動接点を使用し友が元で検出するようにして
も工い、″/!t1照射方向の可変はハンドル操舵に連
動して段階的に行う工うにし九が連続的に変化させるよ
うに構成しても工く、例えばステアリングロッド〃為ら
リンクを介して照射方向を可変する機械式のコーナリン
グランプシステムに適用させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明し皮工うに本発明による車輛用コーナリングラ
ンプシステムによると、灯光手段の照射方向をハイビー
ムランプ点灯時のみ可変し、ロービームランプ点灯時及
び消灯時は正面を向けて停止する工うに構成し九ので、
ロービームランプ点灯lFFは灯光手段の照射方向が変
化せず正面を向いて停止し、対向車輛に眩惑を与えてし
まうということがなく、対同車輛への安全性の配慮がな
される。
また、灯光手段の消灯時にあっては照射方向が変化せず
システム全体の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明に係る車輛用コーナリングランプシステ
ムの一笑施例を示T回路構成図、第2図はこのコーナリ
ングランプシステ11に用いるフォトセンサの出力波形
図、第3図はハイビームラングの点灯に連動させて補助
灯の照射方向を可変する補助灯点灯回路図でろる。 1・・・・フォトセンサ、2・・・・処理回路、3・・
・・ランプ駆動ユニット、4・・・・匝流電諒、5・・
・・前照灯点灯回路、2B・・・・UP/DOWN カ
ラ7p、29 II @−−デコーダ/ドライバ、31
#・譬・摺動基板、32,330・・・導体パターン、
34a〜34i  ・・・・摺動接点、6・・・・う/
ブ駆動軸、39・・・・直流モータ、54・−・・ライ
ティングスイッチ、55・・・・補助灯スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンドル操舵に連動して灯光手段の照射方向を可変する
    車輛用コーナリングランプシステムにおいて、前記灯光
    手段の照射方向をハイビームランプ点灯時のみ可変しロ
    ービームランプ点灯時及び消灯時は正面を向けて停止す
    る照射方向可変手段を設けたことを特徴とする車輛用コ
    ーナリングランプシステム。
JP60216916A 1985-09-30 1985-09-30 車輛用コ−ナリングランプシステム Granted JPS6277253A (ja)

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