JPS6277127A - 分割鋳造金型 - Google Patents
分割鋳造金型Info
- Publication number
- JPS6277127A JPS6277127A JP21844485A JP21844485A JPS6277127A JP S6277127 A JPS6277127 A JP S6277127A JP 21844485 A JP21844485 A JP 21844485A JP 21844485 A JP21844485 A JP 21844485A JP S6277127 A JPS6277127 A JP S6277127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- casting
- small block
- metallic mold
- advance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プレス装置に用いる鋳造金型に関する。
従来の技術
従来用いられているプレス金型は、第6図に模型的に示
し九如く、上型1.下型2及び両者間に介挿しtブラン
クホルダ3に主体に構成されていて、この上型1と下型
2を相対的に近接及び離反させて被加工物4をプレス成
形している。
し九如く、上型1.下型2及び両者間に介挿しtブラン
クホルダ3に主体に構成されていて、この上型1と下型
2を相対的に近接及び離反させて被加工物4をプレス成
形している。
上記上型1及び下型2として、通常鋳物が多用されてお
り、フルモールド法と呼ばれる手段により1目的の形状
を有する鋳物全鋳造しt後、ならい加工、仕上げ加工を
施して表面がなめらかな金型を得るようにしている。
り、フルモールド法と呼ばれる手段により1目的の形状
を有する鋳物全鋳造しt後、ならい加工、仕上げ加工を
施して表面がなめらかな金型を得るようにしている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来のプレス装置用金型の製作
方法によれば、金型を完成させるまでに極めて多くの工
程を必要とし、且つ材料の無駄〃I発生するので、時間
及びコストの面で問題点全音している。即ち鋳型によっ
て得られ、7t、鋳物は鋳肌が粗面である九め、荒加工
工程、中仕上工程、最終仕上工程という手順を踏んだ後
、表面全グラインダ仕上及び砥石による研磨仕上を施さ
なければならないので、完成までの工数が極めて大であ
る。
方法によれば、金型を完成させるまでに極めて多くの工
程を必要とし、且つ材料の無駄〃I発生するので、時間
及びコストの面で問題点全音している。即ち鋳型によっ
て得られ、7t、鋳物は鋳肌が粗面である九め、荒加工
工程、中仕上工程、最終仕上工程という手順を踏んだ後
、表面全グラインダ仕上及び砥石による研磨仕上を施さ
なければならないので、完成までの工数が極めて大であ
る。
更に鋳物は、鋳造後の冷却時に所定の割合で収縮する性
質’t−Nしておジ、特に第6図に示し次子型2の例で
は、その長手方向における収縮率が高くなるので、予じ
め収縮率を見込んで鋳物の寸法耐大きめに設定しておか
なければならない、従って製作時の寸法管理が難かしく
、且つ金型完成までに鋳物の外面を切削加工するので、
材料の無駄が発生するという問題点を有している。
質’t−Nしておジ、特に第6図に示し次子型2の例で
は、その長手方向における収縮率が高くなるので、予じ
め収縮率を見込んで鋳物の寸法耐大きめに設定しておか
なければならない、従って製作時の寸法管理が難かしく
、且つ金型完成までに鋳物の外面を切削加工するので、
材料の無駄が発生するという問題点を有している。
そこで本発明は、上記し几如き従来の鋳造金型・が有し
ている問題点を解決して、工程の短縮と仕上がりの良好
な鋳造金型を得ることを目的とするものである。
ている問題点を解決して、工程の短縮と仕上がりの良好
な鋳造金型を得ることを目的とするものである。
問題点を解決する友めの手段
予じめ別々の鋳型を用いて精密に分割鋳造した小ブロッ
ク片を仕上工程を行うことなく一体に集合固定して鋳造
金型として完成させる。
ク片を仕上工程を行うことなく一体に集合固定して鋳造
金型として完成させる。
作用
小ブロック片はynlI密鋳造法全適用して製作するこ
とが可能となり、鋳肌の表面仕上を省略することができ
る−1、小ブロック片とし定ことによって鋳造後の収縮
の影響を最小限に抑えることができて、工程管理は極め
て容易に行える。
とが可能となり、鋳肌の表面仕上を省略することができ
る−1、小ブロック片とし定ことによって鋳造後の収縮
の影響を最小限に抑えることができて、工程管理は極め
て容易に行える。
実施例
以下図面を参照して本発明に係る分割鋳造金型の構成及
び実作手段を説明する。
び実作手段を説明する。
$1図は本発明によって得られ之鋳造金型11七全体的
に示しており、盤板12の上部に分割鋳造し比小ブロッ
ク片11m 、11b 、llc 、lid 、1le
t−一体に集合固定した構成となっている。この小ブロ
ック片11a 5llb 、Ilc 、lid til
eは第2図に示す如き形状を有していて、予じめ別々の
鋳型上用いて精密鋳造法により分割鋳造される。上記精
密鋳造法とは、蝋の鋳型で用い几鋳造法であって、鋳物
の形状が前記の小ブロック片の如く比較的小さな形状全
音する場合に適用することができて、しかも鋳造後の表
面状態が極めて良好な方法である。従って精密鋳造法に
よって得られ友小ブロック片11a 、llb til
e l1ld 1llsは何等の表面研磨仕上を施す必
要がなく、直ちに第1図に示しt如く盤板12の上に集
合固定して鋳造金型11′Ik裂作することができる。
に示しており、盤板12の上部に分割鋳造し比小ブロッ
ク片11m 、11b 、llc 、lid 、1le
t−一体に集合固定した構成となっている。この小ブロ
ック片11a 5llb 、Ilc 、lid til
eは第2図に示す如き形状を有していて、予じめ別々の
鋳型上用いて精密鋳造法により分割鋳造される。上記精
密鋳造法とは、蝋の鋳型で用い几鋳造法であって、鋳物
の形状が前記の小ブロック片の如く比較的小さな形状全
音する場合に適用することができて、しかも鋳造後の表
面状態が極めて良好な方法である。従って精密鋳造法に
よって得られ友小ブロック片11a 、llb til
e l1ld 1llsは何等の表面研磨仕上を施す必
要がなく、直ちに第1図に示しt如く盤板12の上に集
合固定して鋳造金型11′Ik裂作することができる。
上記集合固定手段はどのような方法上用いて良いが例え
ば図示しない締付ボルト等會用いて盤板12と各小ブロ
ック片11a。
ば図示しない締付ボルト等會用いて盤板12と各小ブロ
ック片11a。
11 b・・・と全締付固定すれば良い。
このようにして得られ次鋳造金型11 t−第3図に示
しt如く下型2の上部に固着することによって本発明に
係る分割鋳造金型を用い友プレス装置が得られる。尚下
型2のみならず、上型1にも適用することが可能である
。鋳造金型11tl−固着する方法は、@3図に示し次
構造の他に第4図に示した如く、下型2に設けた凹部2
a同に鋳造金型11の一部七嵌入させて固定させても良
い。
しt如く下型2の上部に固着することによって本発明に
係る分割鋳造金型を用い友プレス装置が得られる。尚下
型2のみならず、上型1にも適用することが可能である
。鋳造金型11tl−固着する方法は、@3図に示し次
構造の他に第4図に示した如く、下型2に設けた凹部2
a同に鋳造金型11の一部七嵌入させて固定させても良
い。
発明の効果
以上詳細に説明した如く、本発明に係る鋳造金型は、予
じめ別々の鋳型を用いて精密に分割鋳造し、且つ仕上工
程上実施しない小ブロック片を一体に集合固定して製作
しているので、従来の鋳造金型t−i作する際に必要と
し几各種表面仕上工程をなくすことが可能となり、裏作
に要する時間や工短縮すれる上、コストの低減tはかる
ことができる。しかも製作時に無駄な材料の消費がない
ので、材料費も節約できる。又、小ブロック片を鋳造後
に冷却する際の収縮の影響が小さいので、工種の管理も
容易となり、且つ完成し丸金型の寸法精度が良好である
という多くの利点を有しているので各種成形プレス装置
用金型に用いて大きな効果tもtらす。
じめ別々の鋳型を用いて精密に分割鋳造し、且つ仕上工
程上実施しない小ブロック片を一体に集合固定して製作
しているので、従来の鋳造金型t−i作する際に必要と
し几各種表面仕上工程をなくすことが可能となり、裏作
に要する時間や工短縮すれる上、コストの低減tはかる
ことができる。しかも製作時に無駄な材料の消費がない
ので、材料費も節約できる。又、小ブロック片を鋳造後
に冷却する際の収縮の影響が小さいので、工種の管理も
容易となり、且つ完成し丸金型の寸法精度が良好である
という多くの利点を有しているので各種成形プレス装置
用金型に用いて大きな効果tもtらす。
第1図は本発明に係る分割鋳造金型を全体的に示す斜視
図、第2図は上記分割鋳造金型を構成する小ブロック片
の形状例を示す斜視図、第3図は本発明に係る鋳造金型
を用いたプレス装置の一実施例を示す概要図、第4図は
本発明の他の実施例を示す要部断面図、第5図は、従来
のプレス装置例七示す概要図、第6図は従来の下型列を
示す部分的斜視図である。 11 ・・・鋳造金型、11 m 、 11 b 、
11 c 、 11 d 、 11 e・・・小ブロッ
ク片、12・・・盤板。 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第5図 第6図 手続補正書(刃側 1、事件の表示 昭和60年特許JIm第218444号2、発明の名称 分割鋳造金型 3、補正をする者 事件との関係 出願人 大和工業株式会社 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル(内容に変
更ありません。)。
図、第2図は上記分割鋳造金型を構成する小ブロック片
の形状例を示す斜視図、第3図は本発明に係る鋳造金型
を用いたプレス装置の一実施例を示す概要図、第4図は
本発明の他の実施例を示す要部断面図、第5図は、従来
のプレス装置例七示す概要図、第6図は従来の下型列を
示す部分的斜視図である。 11 ・・・鋳造金型、11 m 、 11 b 、
11 c 、 11 d 、 11 e・・・小ブロッ
ク片、12・・・盤板。 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第5図 第6図 手続補正書(刃側 1、事件の表示 昭和60年特許JIm第218444号2、発明の名称 分割鋳造金型 3、補正をする者 事件との関係 出願人 大和工業株式会社 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル(内容に変
更ありません。)。
Claims (1)
- (1)相対的に近接・離反する上型及び下型で構成され
た一対の金型によつて被加工物を所望の形状に成形加工
するプレス装置において、 前記金型は、予じめ別々の鋳型を用いて精密に分割鋳造
し、且つ仕上工程を実施しない小ブロック片を一体に集
合固定して形成したことを特徴とする分割鋳造金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21844485A JPS6277127A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 分割鋳造金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21844485A JPS6277127A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 分割鋳造金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277127A true JPS6277127A (ja) | 1987-04-09 |
JPH0526573B2 JPH0526573B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=16720008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21844485A Granted JPS6277127A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 分割鋳造金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014180669A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | 折り曲げ金型 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21844485A patent/JPS6277127A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014180669A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Fuji Heavy Ind Ltd | 折り曲げ金型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526573B2 (ja) | 1993-04-16 |
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