JPS6277082A - 揚水発電所 - Google Patents

揚水発電所

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Publication number
JPS6277082A
JPS6277082A JP60215749A JP21574985A JPS6277082A JP S6277082 A JPS6277082 A JP S6277082A JP 60215749 A JP60215749 A JP 60215749A JP 21574985 A JP21574985 A JP 21574985A JP S6277082 A JPS6277082 A JP S6277082A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotation speed
cycloconverter
pumping
pump
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP60215749A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yokota
浩 横田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 最近の電力系統は原子力の比率の増大および火力のプー
リースタートストップ回数の増大に伴ない、深夜帯のA
FO調整容鼠が不足し、この対応として揚水発電所の入
力調整が必要となって来た0この発明は揚水運転時のA
FOを経済的に可能ならしむる揚水発電所に関する。
〔従来の技術〕
従来の可変速揚水の揚水方向運転特性について第5図に
より説明する。
縦軸はポンプ入力を%表示、横軸はポンプの揚程である
。揚程の100%は最高揚程で、最低揚程が90%の場
合を示している。(1) (2)(3)(4)03 (
14は特定のポイントを示しており、(12は最大ポン
プ入力、(5)は100%ポンプ入力、(6)は安定な
るポンプ運転の限界線、(7)は最低揚程におけるポン
プ入力の最小しぼり込み値の限界、(8)+91 C1
Oα℃は回転数を各々二〇2 、100 、975 、
95%に変えた場合の連”転特性曲線である。
次に従来技術について説明する。
従来の可変速機でない常に定格回転数(n−100%)
で運転される揚水発電所の揚水方向運転特性は第5図の
(9)に示す特性で揚程によって一鴫的にポンプ入力が
決められてしまう。可変速揚水光を所の場合は回転を定
格の回転数より下げることにより点(2)(3)(4)
を結ぶ範囲内でポンプ入力の191″4啓が可能であり
、回転を定格回転数より上げることにより点C1311
4) (2(3)を結ぶ範囲内でポンプ入力の調整が可
能であり、合せて点(13(2)(4)(14)で囲ま
れた範囲が運転可能である。
次に可変速揚水発電所の原理を第4図により説明する。
Qのは誘8′I−i電電動機のイ礪子、(6)は同じく
回転子(2次コイル)、□は可逆式ポンプ水車、■はシ
ャフト、曽はサイクロコンバータ用変圧器、に)はサイ
クロコンバータ、(ロ)は回転数検出器、(7)[i1
転数制御器である。回転数制御器(ト)の詳細ブロック
図を第6図により説明する。(61)は回転数決定回路
、(62)は揚水AFO入力指令回路、(63)は揚程
演算回路、(64)け回転検出回路、(65)はサイク
ロコンバータ制御回路、(a6)Uサイクロコンバータ
である。ここでポンプ水車を可変速で運転するには上記
の通り巻線形誘導発電々動機を2次励磁する方式が通常
採用される。回転速度が変っても、系統周波数と一致す
るように2次励磁の周波数を調整してやれば、系統との
並列運転が可能である。
周波数変換装置とl−では、交流から直接に交流を作る
サイクロコンバータ方式が通常使用される。
〔発明か解決しようとする問題点〕
従来の揚水発電所では以上のような運転範囲になるが、
スベリ零(S−O)即ち定格回転数(n−100%)付
近では回転数制御用のサイクロコンバータ出力が非常に
低周波で直流に近くなるため、3相の1アームに長く通
電することになり熱的にサイクロコンバータの容はを大
きくせざるを得す、不経済となってしまうという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、可変速運転の制御を工夫することにより経済
的な揚水運転時のAFO調整が可能である揚水発電所を
得ることを目的とする。
〔間順虚を解決するための手段〕
この発明に係る揚水発電所は、スベリ零付近の運転を避
けるために一定以下のスベリにならないように運転禁止
帯を設けてサイクロコンバータを制御して誘導発電電動
機の回転数を制御するようにしたものである。
〔作用〕
この発明に第3ける速度調整用のサイクロコンバータは
、スベリ零付近の運転を禁止することにより容1j1が
小さくても揚水運転中のAIPO調整を可能とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図で第6図と同一符号は同一または相等品を示す。−が
本発明で追加された回転数判定。
修正回路である。
本発明による実施例について第1図のポンプ水車の特性
曲線により説明する。
第5図と同一符号は相当特性を示す。09部に囲まれた
範U■が本発明による運転禁止帯である。−例として揚
程が95%でAT!Oのポンプ入力指令値が07)と(
2)の中間であれば止のポイントの回転数になるように
第2図の回転数判定(ω歪回路−で判定してサイクロコ
ンバータを制御しAFOのポンプ入力指令値がαηと0
9の中間であればq9のポイントの回転数になるように
動作する。このようにすることにより容量が小さくても
回転数調整が可能になる理由を第1図により説明する。
第3図で横軸がスベリ、縦軸がサイクロコンバータ茶漬
である。
31)は理論的特性、(至)は実現上の特性、(ハ)は
スベリが大きい場合のサイクロコンバータの容量、(至
)は運転禁止帯スベリを(至)〜(至)の間とした場合
の理論上の容は、(至)は(至)に余裕を付した実現上
の容量、(至)は従来の理論的必要容量、(9)は従来
の実現上の容−を示している。即ちスベリ零は完全に直
流となるため3用で次々に点弧して各相手素子に均等に
流れていた電・流が一相素子のみに速読して流れるため
、理論的にはスベリが大きい場合の薄茶・社に対し3倍
の容量を必要とし、実現レベルでは更に余裕を付ける必
要があるため非常に大容量とせざる会得ないが、本発明
によれば−の谷揖で良いため経済的な可変速揚水発4所
を提供することができる。
なお、上記実施例では発′直町動機が1台の場合の運転
について説明したが、2台以上設置され之発電所におい
て揚水AFO指令値が発電所全体について指令されるた
め、2台以上運転中の場合は2台を均等負荷運転した場
合にスベリが零付近になった場合は、一方の発電電動機
を加速し、他方の発電’flj機を減速させてスベリ零
付近の運転を避けかつ揚水ATO指令値を満足する運転
を行ってもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によnはサイクロコンバータの
スベリ零付近の運転を避けるように制御装置を構成した
ので、揚水運転時のAFO調整装置の安価なものが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるポンプ水車の揚水特性
曲線図、第2図は本発明による回転数制御ブロック図、
第3図はスベリ対すイクロコンバータ容鼠特性曲線図、
第4図は可変速揚水発電所の原理を説明するための構成
図、第5図は従来のポンプ水車の揚水特性曲線図、第6
図は従来の回転数制御ブロック図である。 図において、fl) +2) (3)(4)03重は特
定のポイント、(6)は安定なるポンプ運転の限界線、
(7)は最低+I■呈におけるポンプ入力の最小しく1
り込み値の1・、JJ界、侶)(9)0001)は回転
数を各々変えた場合の運転特性+!jI線+12は最大
ポンプ入力、09部に囲まれた範囲一運転禁止帯、いは
回転数判定、修正回路、(61)は回転検出回路、(6
2)は揚水AFO入力指令回路、(63)は揚程法算回
路、(64)は回転検出回路、(65)はサイクロコン
バータ制御回路、(66)はサイクロコンバータである
。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩   増  雄 第1図 ノ5.!l Iで 囲 まI電範囲  = 運ψ尺−一
、よ、帝第2図 第3図 第4図 第5図 1号才1→ 第6図 手 続 補 正 力(自発) し2 1、事件の表示   特願昭60−215749号、′
3.補正を′Vる者 代表者 志 岐 守 哉 ・19代理人 f主 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3
号5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおり訂正
する。 (2)明細書第8頁第4行の「線(6)は最大ポンプ入
力、」を「線、@は最大ポンプ入力、」と訂正する。 7、 添付書預の目録 (1)補正後の特許請求の範囲を記載した書面1通 以上 特許請求の範囲 サイクロコンバータにより可変速運転を行なう可逆式揚
水発電所に於てすベリ零付近の運転を避けるため揚水方
向特性曲線として各回転数に対応した運転中のポンプ揚
程と運転指令ポンプ入力との関係を回転数制御回路にメ
モリしておき指令回転数がすべり零付近の運転禁止帯に
入ったら指令回転数を運転禁止帯の外側で運転するよう
に指令回転数を修正する装置を設けることを特徴とした
揚水発電所。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サイクロコンバータにより可変速運転を行なう可逆式揚
    水発電所に於てすべり零付近の運転を避けるため揚水方
    向特性曲線として各回転数に対応した運転中のポンプ揚
    程と運転指令ポンプ入力との関係を回転数制御回路にメ
    モリしておき指令回数がすべり零付近の運転禁止帯に入
    つたら指令回転数を運転禁止帯の外側で運転するように
    指令回転数を修正する装置を設けたことを特徴とした揚
    水発電所。
JP60215749A 1985-09-28 1985-09-28 揚水発電所 Pending JPS6277082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60215749A JPS6277082A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 揚水発電所

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60215749A JPS6277082A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 揚水発電所

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6277082A true JPS6277082A (ja) 1987-04-09

Family

ID=16677577

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JP60215749A Pending JPS6277082A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 揚水発電所

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