JPS6276806U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は本考案の一実施例を示し、
第１図は第５図中Ａ―Ａ線に沿う断面図、第２図
は前枠取付け前の状態を示す内箱部分の斜視図、
第３図は前枠の縦断側面図、第４図は内箱および
前枠の各一部を示す分解斜視図、第５図はオーブ
ントースタ全体の縦断側面図である。第６図およ
び第７図は従来例を示し、第６図は前枠を取付け
た状態を示す内箱部分の斜視図、第７図は内箱お
よび前枠の各一部を示す分解斜視図である。 １１……内箱、１３……側板、１３ａ……側板
主部、１３ｂ……前面フランジ、１４，１５，１
６……反射板、１４ａ……上向き前面フランジ、
１７……係合溝、１８……通し溝、２０……前枠
、２１……引掛け突部、２１ａ……フランジ保持
部位、２２……重なり固定部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前後方向に沿う側板主部の前端に外向きの
   前面フランジを略直角に折曲げた左右側板と、こ
   れら左右側板をつないで設けられた反射板とから
   形成されて、調理室を形取る板金製の内箱に、そ
   の前面開口を縁取つて板金製の前枠を取付けた構
   造を備える調理器において、上記側板主部にはそ
   の前面フランジの近傍でかつこのフランジより少
   し離して係合溝を上面から切欠して設け、上記前
   面フランジに連なる上記反射板上部の上向き前面
   フランジに、その両端部において通し溝を上端か
   ら切欠して設け、上記前枠の上部における内周側
   後縁に上記通し溝に上方から嵌入して挿通される
   とともに上記係合溝に上方から嵌入して係合され
   る引掛け突部を一体に設け、かつ上記前枠の下部
   における外周側後縁に上記反射板の前部下面に重
   ねて固定される重なり固定部を設けたことを特徴
   とする調理器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載にお
   いて、引掛け突部が反射板上部の上向き前面フラ
   ンジの裏面に係合するフランジ保持部位を一体に
   有していることを特徴とする調理器。