JPS6276700A - 電子機器取付用ベ−ス - Google Patents
電子機器取付用ベ−スInfo
- Publication number
- JPS6276700A JPS6276700A JP21522585A JP21522585A JPS6276700A JP S6276700 A JPS6276700 A JP S6276700A JP 21522585 A JP21522585 A JP 21522585A JP 21522585 A JP21522585 A JP 21522585A JP S6276700 A JPS6276700 A JP S6276700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- wire bundle
- mounting
- bundle band
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は電子機器取付用ベースに関し、例えばホームオ
ートメーションシステムの端末器ボックス等を壁面に固
定するために利用され、端末器ボックスの取付後であっ
ても入出力配線を容易に固定できるようにした取付用ベ
ース構造に関づる。
ートメーションシステムの端末器ボックス等を壁面に固
定するために利用され、端末器ボックスの取付後であっ
ても入出力配線を容易に固定できるようにした取付用ベ
ース構造に関づる。
(発明の背型)
第5図は、従来形のホームオートメーションシステム等
に使用される端末器ボックスを示す。この端末器ボック
スは、ベース1と該ベース1に固定された上カバー2と
を備えており、ベース 1を壁あるいは床等に固定する
ことにより端末器の取付が行なわれていた。そして、上
カバー2の切欠き3を通る出力配線4は、ベース1に設
けた2つの穴5.6に束線バンドまたは束線ひも等7を
1重用して該ベース 1に固定していた。
に使用される端末器ボックスを示す。この端末器ボック
スは、ベース1と該ベース1に固定された上カバー2と
を備えており、ベース 1を壁あるいは床等に固定する
ことにより端末器の取付が行なわれていた。そして、上
カバー2の切欠き3を通る出力配線4は、ベース1に設
けた2つの穴5.6に束線バンドまたは束線ひも等7を
1重用して該ベース 1に固定していた。
ところが、このような従来形においては、入出力配線4
は端末器を壁等に固定する前に予め束、腺バンド7によ
ってベース1に固定しておく必要があり、ベース 1を
壁面等に取付けた後では束線バンド7を穴5,6に通ず
ことができなかった。このため、端末器の配線の自由度
が低下し作業性、が悪くなるという不都合があった。
は端末器を壁等に固定する前に予め束、腺バンド7によ
ってベース1に固定しておく必要があり、ベース 1を
壁面等に取付けた後では束線バンド7を穴5,6に通ず
ことができなかった。このため、端末器の配線の自由度
が低下し作業性、が悪くなるという不都合があった。
このような不都合を解消するため、従来さらに第6図に
示すようなベース構造が提案されている。
示すようなベース構造が提案されている。
即ち、第6図において、ベース1aに切起し8.9を設
け、これらの切起し8,9に束線バンドをひつか()る
ことによって入出力配線の固定が行なわれ、この構造に
よればベース1aを取付けた後でも束線バンドを各切起
し8,9に通し配線の固定を行なうことができた。しか
しながら、この構造においては、束線部分の強度をあま
り大さくすることができず束線時に各切起し8,9が曲
がる恐れがあり固定する電線のサイズおよび本数が限定
されるという不都合があった。さらに、束線バンドがゆ
るんだ場合に束線バンドが汰は落ちる恐れがあり束線の
信頼性が低いという不都合があった。
け、これらの切起し8,9に束線バンドをひつか()る
ことによって入出力配線の固定が行なわれ、この構造に
よればベース1aを取付けた後でも束線バンドを各切起
し8,9に通し配線の固定を行なうことができた。しか
しながら、この構造においては、束線部分の強度をあま
り大さくすることができず束線時に各切起し8,9が曲
がる恐れがあり固定する電線のサイズおよび本数が限定
されるという不都合があった。さらに、束線バンドがゆ
るんだ場合に束線バンドが汰は落ちる恐れがあり束線の
信頼性が低いという不都合があった。
〈発明の目的d3よび概要)
本発明の目的は、前)ホの従来形における問題点に鑑み
、端末器等の電子機器取付用ベースにおいて、該ベース
を壁面等に固定した後でも束線バンドを通すことができ
るようにして配線の自由度および作業性を改善し、束線
強度を大きくするど共に束線バンドの1反り落ら等を防
止して束線の信頼性を向上することにある。
、端末器等の電子機器取付用ベースにおいて、該ベース
を壁面等に固定した後でも束線バンドを通すことができ
るようにして配線の自由度および作業性を改善し、束線
強度を大きくするど共に束線バンドの1反り落ら等を防
止して束線の信頼性を向上することにある。
本発明は、電子81器取付用ベースにJ3いて、該升ベ
ースの取付面に対向する部分に設けられた束線バンド挿
入用ギャップ部、該ギャップ部につながる少なくとも1
つの切欠き部を設け、あるいは該ベースに束線バンド挿
入用ギャップ部、該ギャップ部につながる少なくとも1
つの切欠き部、および束線バンド挿入用穴を設け、該ベ
ースを取付けた後も束線バンドの挿入を可能としたこと
を特徴とする。
ースの取付面に対向する部分に設けられた束線バンド挿
入用ギャップ部、該ギャップ部につながる少なくとも1
つの切欠き部を設け、あるいは該ベースに束線バンド挿
入用ギャップ部、該ギャップ部につながる少なくとも1
つの切欠き部、および束線バンド挿入用穴を設け、該ベ
ースを取付けた後も束線バンドの挿入を可能としたこと
を特徴とする。
(実施例の説明)
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図(a )および(b)は本発明の1実施例に係わ
る電子機器数イNJけ用ベースのそれぞれ平面図および
側面図である。この実施例においては、ベース1bに2
つの切欠き10,11、およびベース1bを壁面等に取
付けた侵でも束線バンドの挿入を可能とするために壁面
に対向する部分にギ17ツプ部12が設けられている。
る電子機器数イNJけ用ベースのそれぞれ平面図および
側面図である。この実施例においては、ベース1bに2
つの切欠き10,11、およびベース1bを壁面等に取
付けた侵でも束線バンドの挿入を可能とするために壁面
に対向する部分にギ17ツプ部12が設けられている。
そして、各切欠き 10.11はギャップ部12につな
がっている。なお、ベース1bは例えば薄い箱型に形成
されており両端にそれぞれ取付は穴13を有するつぼ部
14が形成されている。
がっている。なお、ベース1bは例えば薄い箱型に形成
されており両端にそれぞれ取付は穴13を有するつぼ部
14が形成されている。
このようなベース1bにおいては、第2図に示すように
、例えば壁面15に取付けた後、ギャップ12から各切
欠き10.11を通るように束線バンド16をトル人し
配線4の束線を行なうことができる。したがって、ベー
ス1bを壁面15に取付けた侵に配線4の接続および位
置決め等を行ない、その後この配線4を束線バンド16
によって固定することができるから、配線の自由度およ
び作業性が大幅に改良される。なお、上カバー2はベー
ス1bを壁面15に取付けた後にベース1bに固定して
もよく、あるいは予めベース1bに上カバー2を固定し
ておきその後ベース1bを壁面15に取付けてもよい。
、例えば壁面15に取付けた後、ギャップ12から各切
欠き10.11を通るように束線バンド16をトル人し
配線4の束線を行なうことができる。したがって、ベー
ス1bを壁面15に取付けた侵に配線4の接続および位
置決め等を行ない、その後この配線4を束線バンド16
によって固定することができるから、配線の自由度およ
び作業性が大幅に改良される。なお、上カバー2はベー
ス1bを壁面15に取付けた後にベース1bに固定して
もよく、あるいは予めベース1bに上カバー2を固定し
ておきその後ベース1bを壁面15に取付けてもよい。
第3図(a )および(b)は本発明の他の実施例に係
わる電子機器数イ」け用ベースのそれぞれ平面図および
側面図である。この実施例においてはベース1Cに1個
の切欠き17、この切欠き17につながるギャップ部1
8、そして第1図の実施例における切欠き10のかわり
に穴19が設けられている。ベース1Cのその他の部分
は第1図に示されるベース1bと同じである。
わる電子機器数イ」け用ベースのそれぞれ平面図および
側面図である。この実施例においてはベース1Cに1個
の切欠き17、この切欠き17につながるギャップ部1
8、そして第1図の実施例における切欠き10のかわり
に穴19が設けられている。ベース1Cのその他の部分
は第1図に示されるベース1bと同じである。
この実施例においては、第4図に示すように、束線バン
ド20をギャップ部18から切欠き17および穴1・9
に挿入して配線4を束線する。したがって、ベース1c
を壁面15に取付けた後でも束線バンド2゜による束線
を行なうことができる。さらに、この実施例ににれば、
束線バンドを通す部分の片側を穴19としたから第1図
の実施例のベース1bよりもさらに束線部分の強度を増
すことができ、束線時の曲げに強くなっている。さらに
、束線バンド2゜がゆるんだ場合にも扱は落ちることが
なくなる。
ド20をギャップ部18から切欠き17および穴1・9
に挿入して配線4を束線する。したがって、ベース1c
を壁面15に取付けた後でも束線バンド2゜による束線
を行なうことができる。さらに、この実施例ににれば、
束線バンドを通す部分の片側を穴19としたから第1図
の実施例のベース1bよりもさらに束線部分の強度を増
すことができ、束線時の曲げに強くなっている。さらに
、束線バンド2゜がゆるんだ場合にも扱は落ちることが
なくなる。
なお、上述の各実施例において切欠き10.11.17
の幅を例えば内側になるほど広くして束線バンドの抜は
落ちをさらに完全に防止づることも可能である。また、
切欠きの角度を変えることにより束線バンドの抜は落ち
を防止することも可能である。
の幅を例えば内側になるほど広くして束線バンドの抜は
落ちをさらに完全に防止づることも可能である。また、
切欠きの角度を変えることにより束線バンドの抜は落ち
を防止することも可能である。
さらに、束線バンドとしては束線ひも、針金その他任意
のものの使用が可能である。
のものの使用が可能である。
(発明の効采)
このように本発明によれば、ベースを壁面等に取付けた
後でも束線バンドを切欠きおよび穴に通すことができる
から、配線の自由度および作業性が大幅に改善される。
後でも束線バンドを切欠きおよび穴に通すことができる
から、配線の自由度および作業性が大幅に改善される。
また、従来に比べて束線部分の強度が増し、束線時の曲
がり等はなくなる。
がり等はなくなる。
さらに、束線バンドがゆるんでも束線バンドの抜は落ち
がなくなり束線の信頼性が大幅に向上される。
がなくなり束線の信頼性が大幅に向上される。
第1図(a )および(b)はそれぞれ本発明の1実施
例に係わる電子機器取付は用ベースを示すそれぞれ平面
図および側面図、第2図は第1図のベースの使用状況を
示す側面図、第3図(a )および(b)は本発明の他
の実施例に係わる電子別器取付は用ベースのそれぞ札平
面図および側面図、第4図は第3図のベースの使用状況
を示す側面図、そして第5図J3よび第6図はそれぞれ
従来形の電子FM器取付は用ベースを説明するための斜
視図である。 1、1a、 +b、 1c: ヘ−’)、、2;上カバ
ー、 3:間口、 4:入出力配線、 5、6,19:穴、 7、16.20:束線バンド、 8.9:切起し、 10、11.17:切欠き、 12、18:ギャップ部、 15:壁面。 特許出願人 東芝電材株式会社 代 理 人 弁理士 伊東辰雄 代 理 人 弁理士 伊東哲也 第1図 $2図 旧 17 第31 第4ffl
例に係わる電子機器取付は用ベースを示すそれぞれ平面
図および側面図、第2図は第1図のベースの使用状況を
示す側面図、第3図(a )および(b)は本発明の他
の実施例に係わる電子別器取付は用ベースのそれぞ札平
面図および側面図、第4図は第3図のベースの使用状況
を示す側面図、そして第5図J3よび第6図はそれぞれ
従来形の電子FM器取付は用ベースを説明するための斜
視図である。 1、1a、 +b、 1c: ヘ−’)、、2;上カバ
ー、 3:間口、 4:入出力配線、 5、6,19:穴、 7、16.20:束線バンド、 8.9:切起し、 10、11.17:切欠き、 12、18:ギャップ部、 15:壁面。 特許出願人 東芝電材株式会社 代 理 人 弁理士 伊東辰雄 代 理 人 弁理士 伊東哲也 第1図 $2図 旧 17 第31 第4ffl
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、取付面に対向する部分に設けられた束線バンド挿入
用ギャップ部、および該ギャップ部につながる少なくと
も1つの切欠き部を具備し、該取付面に機器または配線
を取付後も該ギャップ部から該切欠き部に束線バンドの
挿入を可能としたことを特徴とする電子機器取付用ベー
ス。 2、前記束線バンド挿入用として前記切欠き部が少なく
とも1対設けられている特許請求の範囲第1項記載の電
子機器取付用ベース。 3、前記束線バンド挿入用として前記切欠き部と対をな
す少なくとも1つの穴が設けられている特許請求の範囲
第1項記載の電子機器取付用ベース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21522585A JPS6276700A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子機器取付用ベ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21522585A JPS6276700A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子機器取付用ベ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6276700A true JPS6276700A (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=16668777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21522585A Pending JPS6276700A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 電子機器取付用ベ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6276700A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001665A1 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線具及びワイヤハーネス |
WO2013001667A1 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線具及びワイヤハーネス |
WO2013001668A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線具及びワイヤハーネス |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21522585A patent/JPS6276700A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001668A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線具及びワイヤハーネス |
JP2013013230A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 配線具及びワイヤハーネス |
WO2013001665A1 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線具及びワイヤハーネス |
WO2013001667A1 (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線具及びワイヤハーネス |
JP2013013282A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 配線具及びワイヤハーネス |
JP2013013283A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 配線具及びワイヤハーネス |
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