JPS6276071A - 磁気記録再生装置の位置信号作成装置 - Google Patents

磁気記録再生装置の位置信号作成装置

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JPS6276071A
JPS6276071A JP21646885A JP21646885A JPS6276071A JP S6276071 A JPS6276071 A JP S6276071A JP 21646885 A JP21646885 A JP 21646885A JP 21646885 A JP21646885 A JP 21646885A JP S6276071 A JPS6276071 A JP S6276071A
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signal
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capacitor
peak
magnetic head
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Tomihisa Ogawa
小川 富久
Masabumi Yamauchi
山内 正文
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、特にハードディスク装置において磁気ヘッド
の位置信号を作成するための磁気記録再生装置の位置信
号作成装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、ハードディスク装置では、記憶量の大容量化か図
られており、これを実現するためには磁気記録媒体のト
ランク密度を高めることが有効な手段の一つになってい
る。一方、トランク密度を高めると、トラックに対する
磁気ヘッドの泣置決め¥1“1度を高める必要がある。
ところで、磁気ヘッドの位置決め方式は、通常では第4
図(a)に示すように、磁気記録媒体(ディスク)10
のサーボ面に予めサーボ情報11が記録されており、こ
のサーボ情報11を磁気ヘンド12により再生して位置
信号を作成する。サーボ情報11は、基準クロック部S
と位置情報部A、Bからなる。基準クロック部Sは、磁
気ヘッド12かディスク10の半径方向のどの位置に移
動しても、同じ波形となり常に一定位置に基準クロック
Sを生成するための情報である。一方、位置情報部A。
Bが磁気ヘッド12により再生されると、磁気ヘッド1
2の移動に応じて振幅が変化するサーボ信号A。
Bが発生する。第4図(b)に示すように、磁気ヘッド
12がトラックセンタCに位置すれば、サーボ信号A、
Bのレベルは等しくなる。また、磁気ヘッド12が内周
方向へずれると(+Cの位置)、サーボ信号Bのレベル
が信号Aのレベルより大きくなる。逆に、磁気ヘッド1
2が外周方向へずれると(−Cの位置)、サーボ信号A
のレベルが信号Bのレベルより大きくなる。
ここで、第5図に示すような位置信号作成回路により、
サーボ信号A、Bから磁気ヘッド12の位置信号が作成
される。即ち、基準クロックSに基づいて作成したサン
プル信号のウィンドウで、ピークホールド回路(A)1
3がサーボ信号Aのピークをホールドする。また、ピー
クホールド回路(B)14がサーボ信号Aのピークをホ
ールドする。
コンパレータ15は、ピークホールド回路13. 14
の各ピーク値の差分に応じて、磁気ヘッド12のトラッ
クセンタからのずれ量に応じてレベルが変化する位置信
号を出力することになる。
前記のような位置作成回路において、各ピークホールド
回路13.14は、所定のCR時定数でサーボ信号の充
放電を行なうことにより、ピークのホールド動作を行な
うように構成されている。このようなピークホールド回
路では、ホールドされた波形は第6図に示すように鋸歯
状となり、また磁気ヘッドがディスクの内、外周にずれ
るときにその波形変化が非対象になる。このため、この
ようなホールド波形から正確な位置信号を作成すること
が困難となり、磁気ヘッドの位置決゛め精度が低下する
問題がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、サーボ信号のピークホールド波形を改
善して正確な位置信号を作成することにより、高精度の
磁気ヘッド位置決め動作を行なうことができる磁気記録
再生装置の位置信号作成装置。
[発明の概要] 本発明は、サーボ信号のピークをホールドする第1のコ
ンデンサを有し、所定の第1のタイミング信号によ、り
第1のコンデンサの放電動作を行なう第1のピークホー
ルド回路を備えている。さらに、第1のピークホールド
回路から出力される第1のコンデンサの充電レベル値を
ホールドする第2のコンデンサを有し、第1のタイミン
グ信号とは異なる第2のタイミング信号により第2のコ
ンデンサの放電動作を行なう第2のピークホールド回路
を備えている。
このような構成のピークホールド回路を有する位置信号
作成装置により、ピークホールド波形を鋸状から平坦な
波形に改善し、磁気ヘッドの内。
外周のずれに対してその波形変化が対称にすることが可
能となる。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は一実施例に係わる位置信号作成装置のピークホール
ド回路の構成を示す回路図である。
第1図において、ピークホールド回路は、第1のピーク
ホールド回路20及び第2のピークホールド回路21か
らなる。第1のピークホールド回路20は、トランジス
タQl、Q2、コンデンサC1、ピークホールド動作制
御用のゲート回路G1及びアナログスイッチ22を備え
ている。トランジスタQl。
Q2は、エミッタホロワを構成しており、サーボ信号P
O及びゲート回路G1を制御するホールド制御信号S1
により、コンデンサC1のピークホールド動作(充電)
を制御する。ゲート回路G1は、オーブンコレクタのト
ランジスタからなる。
アナログスイッチ22は、基準クロックから作成される
放電制御信号D1により動作し、コンデンサC1の放電
動作を制御する。
一方、第2のピークホールド回路21は、第1のピーク
ホールド回路20と同様の構成であり、トランジスタQ
3.Q4、コンデンサC2、ピークホールド動作制御用
のゲート回路G2及びアナログスイッチ23を備えてい
る。トランジスタQ3゜Q4は、エミッタホロワを構成
しており、第1のピークホールド回路20の出力信号P
1及びゲート回路G2を制御するホールド制御信号S2
により、コンデンサC2のピークホールド動作(充電)
を制御する。ゲート回路G2は、オーブンコレクタのト
ランジスタからなる。アナログスイッチ23は、基準ク
ロックから作成される放電制御信号D2により動作し、
コンデンサC2の放電動作を制御する。
次に、同実施例の動作を第3図を参照して説明する。先
ず、第3図に示すようなサーボ信号Pが、磁気ヘッドよ
り磁気記録媒体のサーボ面から再生される。このサーボ
信号POは、前記第4図に示す信号A又は信号Bに相当
するサーボ信号である。
このようなサーボ信号POが、トランジスタQ1のベー
スに供給される。
アナログスイッチ22は放電制御信号D1によりオン動
作すると、コンデンサC1に充電された電荷が急速に放
電して、信号P1のレベルはほぼOになる。この直後に
、ホールド制御信号S1によりゲート回路G1がオフ状
態(即ち、トランジスタがオーブンコレクタの状態)に
なると、トランジスタQl、Q2はエミッタホロワを構
成しているため、トランジスタQ1のエミッタ、トラン
ジスタQ2のベース及びトランジスタQ2のエミッタに
は同じ波形が伝達される。このとき、アナログスイッチ
22はすでにオフ状態であるため、コンデンサC1に充
電された電荷はそのままチャージされる。
これにより、サーボ信号POのレベルが低下しても、コ
ンデンサC1の端子電位即ち信号P1のレベルはサーボ
信号POの最高レベルに保持されることになる。即ち、
サーボ信号POのピークがホールドされたことになる。
このようにして、放電制御信号D1とホールド制御信号
S1が前記のような変化を繰返すことにより、コンデン
サC1の充電(ピークホールド)と放電が繰返される。
これにより、第3図に示すような信号P1が得られるが
、この信号P1では、一度デイスチャージした後にピー
クホールドが完了するまでの間の時間が長くなり、この
ままではピークホールド信号として使用できない。
このため、信号P1を入力とする第2のピークホールド
回路21がある。第2のピークホールド回路21は、第
1のピークホールド回路20と同様の動作を行なう。即
ち、アナログスイッチ23は放電制御信号D2によりオ
ン動作すると、コンデンサC2に充電された電荷が急速
に放電して、信号P2のレベルは低下する。この直後に
、ホールド制御信号S2によりゲート回路G2かオフ状
態(即ち、トランジスタがオーブンコレクタの状態)に
なると、トランジスタQ3.Q4はエミッタホロワを(
1η成しているため、トランジスタQ3のエミッタ、ト
ランジスタQ4のベース及びトランジスタQ4のエミッ
タには同じ波形が伝達される。
このとき、アナログスイッチ23はすでにオフ状態であ
るため、コンデンサC2に充電された電荷はそのままチ
ャージされる。
これにより、信号P2のレベルか低下しても、コンデン
サC2の端子電位即ち信号P2のレベルは出力信号P1
の最高レベルに保持されることになる。即ち、出力信号
P1のピークがホールドされたことになる。このように
して、放電制御信号D2とホールド制御信号S2が前記
のような変化を繰返すことにより、コンデンサC2の充
電(ピークホールド)と放電が繰返される。このとき、
コンデンサC2の充放電動作は、第3図に示すように、
信号P1の平坦な部分(ピークレベル)で行われる。こ
のため、ピークホールドされた信号P2は、信号P1と
比較して、ディスチャージした後にピークホールドが完
了するまでの時間が大幅に短縮された波形となる。この
信号P2かローパスフィルタによりディスチャージ部の
ノイスが除去されると、第3図に示すような信号P3と
なる。
このようなピークホールド回路が、前記第5図に示すよ
うな位置信号作成回路に適用されると、第2図(a)に
示すようなピークホールド波形がコンパレータ15へ与
えられることになる。即ち、第2図(a)に示すように
、磁気ヘッドかトラックセンタを移動しているときは、
同図(b’)に示す従来の鋸歯状波形に対してピークホ
ールド波形は平坦となる。また、磁気ヘッドの位置の内
、外周のずれに対して、ピークホールド波形変化は対称
となる。この場合、従来では同図(b)に示すように、
ピークホールド波形変化は非対称となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ハードディスク装
置等の位置信号作成装置において、磁気ヘッドからのサ
ーボ信号を2段のピークホールド回路によりピークホー
ルドすることにより、平坦で内、外周のずれに対して波
形変化が対称のピークホールド波形を得ることができる
。したがって、このピークホールド波形に基づいて位置
信号を作成することにより、正確な位置信号を作成でき
、結果的に高精度の磁気ヘッドの位置決め動作を行なう
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例に係わるピークホールド回路の構成を
示す回路図、第2図(a)、(b)は同実施例の動作を
説明するための波形図、第3図は同実施例の動作を説明
するためのタイミングチャート、第4図乃至第6図はそ
れぞれ従来の位置信号作成方式の動作を説明するための
図である。 20・・・第1のピークホールド回路、21・・・第2
のピークホールド回路、22.23・・・アナログスイ
ッチ、Q1〜Q4・・・トランジスタ、CI、C2・・
・コンデンサ、G2・・・ゲート回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録媒体のサーボ面から磁気ヘッドにより再生され
    るサーボ信号のピークをホールドし、このホールドした
    ピーク値に基づいて前記磁気ヘッドの位置信号を作成す
    る磁気記録再生装置の位置信号作成装置において、 前記サーボ信号のピークをホールドする第1のコンデン
    サを有し所定の第1のタイミング信号により前記第1の
    コンデンサの放電動作を行なう第1のピークホールド回
    路と、この第1のピークホールド回路から出力される前
    記第1のコンデンサの充電レベル値をホールドする第2
    のコンデンサを有し前記第1のタイミング信号とは異な
    る第2のタイミング信号により前記第2のコンデンサの
    放電動作を行なう第2のピークホールド回路とを具備し
    たことを特徴とする磁気記録再生装置の位置信号作成装
    置。
JP21646885A 1985-09-30 1985-09-30 磁気記録再生装置の位置信号作成装置 Expired - Lifetime JPH0760578B2 (ja)

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JPS6276071A true JPS6276071A (ja) 1987-04-08
JPH0760578B2 JPH0760578B2 (ja) 1995-06-28

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JP21646885A Expired - Lifetime JPH0760578B2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30 磁気記録再生装置の位置信号作成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05205418A (ja) * 1991-10-01 1993-08-13 Fujitsu Ltd ピーク検出装置およびエラー判別装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05205418A (ja) * 1991-10-01 1993-08-13 Fujitsu Ltd ピーク検出装置およびエラー判別装置

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