JPS6275468A - ノンインパクトプリンタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真方式によるノンインパクトプリンタに
関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の計数方式においては、電磁式計数器ある
いはモーター利用の機械的計数等により感光体の寿命を
検出していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

小型の電子写真式プリンターにおいては、その保守を容
易にするため、感光体の寿命を検出し、寿命に到った感
光体は廃棄する方式がとられていいる・この場合、電磁
式計数器を用いることば価格面に与える要因が大きく、
さらに機械的及び電磁式計数器を用いると、その設置ス
ペースを広く必要とし、したがって外形寸法が大型化さ
れてしまうという欠点があった。

本発明は前記問題点を解消したノンインパクトプリンタ
ーを提供するものである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は感光体の寿命を計数記憶する記憶素子と、計数
した内容を表示する表示素子とを有することを特徴とす
るノンインパクトプリンターである・ 〔実施例〕 次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。

第１図において、１はマイクロプロセッサ−を示し、全
ての動作は該マイクロプロセッサ−１の制御により行わ
れる。感光体２はモーターを経由してマイクロプロセッ
サ−１により制御される。

そして、印刷枚数に従って消去型記憶素子４上の計数量
を増加していく。通常この程度の感光体２の寿命として
は５．０００〜１０．０００　ページであり、２バイト
の記憶素子が準備されれば十分である。これは電源投入
状態における計数であり、この値は電源の供給がなくな
った状態でも保持されていなければならない。つまり、
電源の切断時に消去型記憶素子４の内容はマイクロプロ
セッサ−１の介在により常時記憶素子３に書き込まれる
必要がある。

常時記憶型記憶素子としては、不揮発性の半導体メモリ
が価格的あるいは使用の簡便性から最適である。

次に電源が投入されると、常時記憶素子３から今までの
計数結果が読み出され、消去型記憶素子４上に移される
。そして、プリンターの動作とともに新らしく計数の増
加が行われる。そして次の電源切断時には、再び消去型
記憶素子４上の計数結果が常時記憶型記憶素子４上に書
き込まれる。

この動作をくり返すことにより、感光体２の寿命である
例えば５，０００　　ページに達した場合、その旨の表
示をし、感光体２の交換を操作員に警告する。

そして、寿命に到った感光体２の交換と同時に常時記憶
型記憶素子３を廃棄することにより、感光体２と同時に
記憶素子も更新されることとなり、新らしい計数の開始
となる。

一方、寿命に到る途中での計数結果はマイクロプロセッ
サ−１の介在により表示素子５上に表示される。表示素
子としては、セグメント表示による発光ダイオード、あ
るいは液晶素子を用いることが可能であり、このように
することにより常に感光体の状況が把握でき、良質の画
像品質を保つことが可能となる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明はマイクロプロセッサ−と、
常時記憶型記憶素子と、消去型記憶素子及び表示素子を
有することにより低価格で、簡便な感光体寿命計数方式
を実現でき、結果的に高品位の印字品質を保つことがで
きる効果を有するものである・

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・マイクロプロセッサ−１２・・・感光体、３・・
・常時記憶型記憶素子、４・・・消去型記憶素子、５・
・・表示素子

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）感光体の寿命を計数、記憶する記憶素子と、計数
   した内容を表示する表示素子とを有することを特徴とす
   るノンインパクトプリンター。