JPS6275419A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JPS6275419A
JPS6275419A JP60215725A JP21572585A JPS6275419A JP S6275419 A JPS6275419 A JP S6275419A JP 60215725 A JP60215725 A JP 60215725A JP 21572585 A JP21572585 A JP 21572585A JP S6275419 A JPS6275419 A JP S6275419A
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JP
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optical element
liquid crystal
color filter
photoelectric conversion
filter
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JP60215725A
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Setsuo Usui
碓井 節夫
Toshiyuki Samejima
俊之 鮫島
Mitsunobu Sekiya
関谷 光信
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明基板上にそれぞれ設けられている半導体
機能素子と光学素子とを具備し、上記半導体機能素子と
上記光学素子との間で光電変換を行うようにした光電変
換装置に関するものであって、液晶カラーディスプレイ
に適用して最適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、透明基板上にそれぞれ設けられている半導体
機能素子と光学素子とを具備し、上記半導体機能素子と
上記光学素子との間で光電変換を行うようにした光電変
換装置において、上記光学素子に出入りする光の波長を
選択するためのフィルターを少なくとも上記光学素子と
上記透明基(反との間に設けることによって、フィルタ
ーと光学素子とが離れていることにより生ずる問題を解
消することを可能にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば液晶カラーテレビ用の液晶カラーディスプ
レイは第3図に示すような構造となっている。この第3
図に示すように、従来の液晶カラーディスプレイにおい
ては、モザイク状に配置された赤(R)、緑(G)、青
(B)のカラーフィルター1、保護層2、各絵素の共通
な電極であるITOから成る透明電極3及び液晶配向層
4が順次設けられたガラス基板5と、絵素のスイッチン
グ用のTPT  (薄膜トランジスタ)5.5i02膜
7、ITOから成る絵素電極8及び液晶配向層9が設け
られたガラス基板10との間に液晶11が封入され、上
記ガラス基板5.10のそれぞれの一方の側に偏光板1
2.13がそれぞれ設けられている。なお第3図におい
て、例えばカラーフィルター1a〜1cはそれぞれ赤、
緑、青のカラーフィルターに対応する。
上記TFT6は、ソース領域14、ドレイン領域15、
活性層を構成する53層16、ゲート電極17及びこの
ゲート電極17と53層16との間におけるSiO□膜
7から成るゲート絶縁膜から成っていて、上記ドレイン
領域15に上記絵素電極8の一端が接続されている。
第3図に示す液晶カラーディスプレイにおいては、偏光
板13の背面側に設けられた光源(図示せず)からの光
18をこの偏光板13を通して液晶11に入射させ、T
PT6のオン・オフ動作で液晶11中の上記光18の通
過を制御することにより、各絵素のカラーフィルター1
a〜ICに応じて選択された波長の光を偏光板12から
出射させ、これによって所望のカラー画像を表示するよ
うになっている。
上述の第3図に示す液晶カラーディスプレイにおいては
、カラーフィルター1を液晶11側のガラス基板5表面
に設けているが、これはガラス基板10に設けられた絵
素電極8と同一絵素のカラーフィルター1との視差をで
きるだけ少なくするためである。このカラーフィルター
1は本来、光の経路のどの場所に設けてもよいが、色ず
れを防止するためには上述の視差をなくすことが必要不
可欠である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第3図に示すような構造の従来の液晶カ
ラーディスプレイでは、特に高解像度化のために絵素ピ
ッチ(またはサイズ)を小さくした場合に大きな視差を
生じてしまい、この結果、色ずれが生じてしまうのを避
けることができなかったO 本発明は、従来技術が有する上述のような欠点を是正し
た液晶カラーディスプレイ等の光電変換装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、上述の液晶カラーディスプレイが有する
上述のような欠点を是正すべく鋭意検討を行い、これを
端緒として本発明を案出するに至った。
すなわち本発明に係る光電変換装置は、透明基板(例え
ばガラス基板10)上にそれぞれ設けられている半導体
機能素子(例えばTPT6)と光学素子(例えば液晶1
1、絵素電極8及び透明電極3から成る液晶素子)とを
具備し、上記半導体機能素子と上記光学素子との間で光
電変換を行うようにした光電変換装置において、上記光
学素子に出入りする光の波長を選択するためのフィルタ
ー(例えば有機材料から成るカラーフィルター1)を少
なくとも上記光学素子と上記透明基板との間に設けてい
る。
〔作 用〕
このように構成することによって、フィルターと光学素
子とを密接させることができる。
〔実施例〕
以下本発明に係る光電変換装置を透過型の液晶カラーデ
ィスプレイに適用した一実施例につき図面を参照しなが
ら説明する。なお以下の第1図及び第2図においては、
第3図と同一部分には同一の符号を付し、必要に応じて
その説明を省略する。
第1図に示すように、本実施例による液晶カラーディス
プレイにおいては、例えば有機材料から成るカラーフィ
ルター1及び例えば膜厚0.1〜1μmの5t3N4膜
から成る保護層2がガラス基板10上に設けられ、この
保31Ji2の上にTPT6、Sin、膜7、絵素電極
8及び5i02から成る液晶配向層9が設けられている
ことを除いて、第3図に示す従来の液晶カラーディスプ
レイと同一構成となっている。
上記有機カラーフィルター1は、リソグラフィー技術あ
るいは印刷技術等を用いて形成される。
またこの有機カラーフィルター1は、耐熱温度が200
 ’C程度と低いため、TFTアレイを構成する各TP
T、6は、本発明者等により開発された例えば特願昭6
0−178921号に記載のエキシマ−レーザーによる
アニール技術を用いた低温プロセスにより形成される。
すなわち、例えばゲート電極17、ソース領域14及び
ドレイン領域15の材料としてMoを用いると共に、3
4層16としてプラズマCVD法等により形成されたa
 −Si二r(膜を用い、工;トシマーレーザービーム
を照射して加熱することにより上記a−5i:H膜を多
結晶Si化し、これによって多結晶SiT F Tを形
成する。
なお上述の第1図においては、絵素を順次駆動するため
のドライバーICの図示を省略したが、このドライバー
ICは、例えばカラーフィルター1と同一材料の有機膜
を表示部以外のガラス基板10上に■布し、この有機膜
上にT P Tを形成することにより集積化することが
できる。
上述の実施例によれば、ガラス基板10」二にカラーフ
ィルター1を設け、このカラーフィルター1上に保護層
2を介してTPT6、絵素電極8等を設けているので、
カラーフィルター1と絵素電極8とが極めて密接した構
造となっている。このため、高解像度化のために絵素ピ
ッチ(サイズ)が小さくなっても、カラーフィルター1
と絵素電極8との視差が全く生じない。従って視差によ
る色ずれかない極めて鮮明な画像を表示させることが可
能である。また上述の実施例によれば、ガラス基板10
上にカラーフィルターlとTPT6とを設けているので
、第3図に示す従来の液晶カラーディスプレイにおける
ように、液晶11の封入時にカラーフィルター1のパタ
ーンとTPT6や絵素電極8のパターンとの位置合わせ
が不要であり、従って液晶カラーディスプレイの製造が
容易である。
以上本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上述
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基づく各種の変形が可能である。例えばカラーフィ
ルター1としては必ずしも有機材料から成るフィルター
を用いる必要はなく、必要に応じて無機材料から成るフ
ィルターを用いてもよい。また例えば第2図(第1図と
対応せず)に示すように、各絵素のカラーフィルター1
d〜1gを互いに分離して設け、それらの間の領域全面
に不透明層、例えば黒色フィルター19を設け、この黒
色フィルター19上にTPT6を設けた構造とすること
も可能である。このようにすれば、TPT6に光が入射
するのが防止されるので、光照射によるTPT6の特性
変化を防止することができる。さらに、互いに隣接する
カラーフィルター1間の境界領域上にへβ等の光遮蔽層
を設けることによっても上述と同様な効果が得られる。
なお第2図において、符号20は各TFT6のゲート電
極と接続されている信号電極であり、符号21は各TF
T6のソース領域と接続されている走査電極である。
また上述の実施例においては、本発明を液晶カラーディ
スプレイに適用した場合につき説明したが、イメージセ
ンサ−またはラインセンサーにも本発明を適用すること
が可能である(ただしこの場合には、第1図のガラス基
1反5、液晶11等を除く)。さらに、光学素子として
エレクトロ・ルミネッセンス(EL)素子、発光ダイオ
ード(LED)、光伝導体(photoconduct
or)等を用いると共に、半導体機能素子としてTPT
等のトランジスタ、ダイオード等を用い、それらの間で
光電変換を行う各種光電変換装置に本発明を適用するこ
とが可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光学素子に出入りする光の波長を選択
するフィルターを少なくとも光学素子と透明基板との間
に設けているので、フィルターと光学素子とが密接した
構造となり、従ってフィルターと光学素子とが離れてい
ることにより生ずる問題を解消することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による液晶カラーディスプレ
イの断面図、第2図は本発明の変形例による液晶カラー
ディスプレイの平面図、第3図は従来の液晶カラーディ
スプレイの断面図である。 なお図面に用いた符号において、 1−・・−一−−−−−・・−・・−カラーフィルター
3−・・・・−−−−一−−−−−−−−透明電極4.
9−・・・−・・−−一−−−・液晶配向層5.10−
・−・−・・・−・ガラス基板6−・−・−・・−・−
・−・−TFT8−−−−−一・・−・・・・−・・−
絵素電極11・−・・・・・・−・−・−液晶 12.13−一−・−一−−−−−偏光板である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 透明基板上にそれぞれ設けられている半導体機能素子と
    光学素子とを具備し、上記半導体機能素子と上記光学素
    子との間で光電変換を行うようにした光電変換装置にお
    いて、 上記光学素子に出入りする光の波長を選択するためのフ
    ィルターを少なくとも上記光学素子と上記透明基板との
    間に設けたことを特徴とする光電変換装置。
JP60215725A 1985-09-28 1985-09-28 光電変換装置 Expired - Lifetime JP2508503B2 (ja)

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