JPS6275352A - 出力応答測定装置 - Google Patents

出力応答測定装置

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JPS6275352A
JPS6275352A JP60216547A JP21654785A JPS6275352A JP S6275352 A JPS6275352 A JP S6275352A JP 60216547 A JP60216547 A JP 60216547A JP 21654785 A JP21654785 A JP 21654785A JP S6275352 A JPS6275352 A JP S6275352A
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Tsutae Oshima
大島 傳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は,たとえばコンピュータシステムで用いられる
フロッピーディスク駆動装置とかハードディスク駆動装
置における礁気ヘッド出力信号を増幅するためのリード
アンプなどの被測定装置κついて.入力信号に対する出
力応答特性を評価するための出力応答測定装置に関する
〔発明の技術的背景とその問題点〕
この種のリードアンプを測定するため、従来は第5図に
示すようにディスク駆動装置51に被測足対抜となるリ
ードアンプ52を実装して動作させ、その入力信号(ヘ
ッド出力信号)と出力信号とを波形モニタ装置(たとえ
ば二現象オシロスコープ)53により観測していた。な
お、ヘッド出力信号の一波形例を波形モニタ装置53中
に表示している。
このような測定方法は、被測定装置(リードアンプ52
)の試験入力信号として実際の使用状況におけると同じ
の理想的な波形を得られる利点はあるが、測定系全体と
してディスク駆動装置51とか波形モニタ装置53など
を必要とするので大規模になシ、その設置スペースを広
く必要とする。また、波形モニタ装置530波形をオペ
レータが観測して測定を行なうので。
測定誤差が生じ易り、シかもオペレータの個人差による
測定誤差も生じ易く、自動測定が不可能であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、試論入力
波形とほぼ同様の理想的な波形を有する擬似的な試験入
力信号を発生でき、試験入力信号に対する被測定装置の
出方応答を精度よく、かつ自動的に短時間に測定でき、
しかも測定系全体が小規模で設置スペースが小さくて済
む出力応答測定装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
即ち1本発明の出力応答測定装置は、マスタークロック
に基いて試験入力波形の1周期をN区分した各区分毎に
対応してレベルが定められたアナログ近似波形を発生し
、これをローパスフィルタに入力して擬似的な試験入力
信号を発生し、この試験入力信号が与えられる被測定装
置からの出力応答信号に対して前記試験入力信号に同期
してサンプリングを行なってホールドし、このホールド
値をデジタルデータに変換して記憶し、この記憶データ
に基いて出方応答特性を計算するようにしてなることを
特徴とするものである。
したがって、出力応答特性の自動測定が可能に7にハオ
ペレータによる波形観測誤差とか個人差が生じる余地は
なく、測定精度の向上、測定時間の短線が可能になる。
また、測定系全体を小規模に構成でき、設置スペースが
小さくて済む。
〔発明の実施例〕
以下2図面を参照して不発明の一実施例を詳細に脱明す
る。
第1図において、11は試験入力波形とほぼ同様の理想
的な成形を有する擬似的な試験入力信号をデジタル回路
を用いて発生する擬似信号発生回路、12は611]定
系全体の動作タイミングを制御するためのマスタークロ
ックを発生するクロックパルス発生回路である。13は
被測定装置(たとえはフロッピーディスク駆動装置用の
リードアンプ14)を含む測定回路であシ。
その入力端は同軸ケーブル15を介して前記擬似信号発
生回路11の出力端に接続されると共にインピーダンス
整合用抵抗16を介して接地されている。上記測定回路
13において、上記入力端の入力信号を前記リードアン
プ14を介してインピーダンス変換出力回路26に入力
するか、あるいは上記入力信号を直接に上記インピーダ
ンス変換出力回路16に入力するかの選択を行なうため
の切換スイッチ17.18が設けられている。上記イン
ピーダンス変換出力回路16の出力端は測定回路13C
)出力端となっておシ、この出力端は同軸ケーブル19
(その特性インピーダンスとインピーダンス変換出力回
路16の出力インピーダンスとは等しい)を介して波形
記憶装置20の入力端に接続されている。この波形記憶
装置20は、前記測定回路13からの信号(応答波形)
をたとえばサンプリング法によ)測定点を順次ずらして
測定し。
測定データを処理してデジタル的に記憶しておき、出力
応答特性を計算により求めて出力(表示、記録等)する
ものである。この場合、波形記憶装置20は、応答波形
を前記擬似的な試験入力信号に同期して測定処理(サン
プリング1記憶等)するものであシ、そのために必要な
りロックパルスが前記クロククパルス発生回路12から
遅延回路10を経て供給されるようになっている。この
遅延回路10は1通常の測定に先立って、前記測定回路
13における切換スイッチ17.18によ)インピーダ
ンス変換出力回路16を直接に選択させた状態で擬似信
号発生回路11の出力信号が波形記憶装置20に入力す
るまでの遅れ時間を調整するために、この遅れ時間に見
合うだけの遅延時間を持つように調整されるものである
。これにより、通常の測定時の時間基準を明確にし、波
形記憶装置20での測定動作を擬似的な試験入力信号に
同期させ、記憶を正確に行なわせることが可能になって
いる。
前記擬似信号発生回路11は、たとえば第2図に示すよ
うに構成されている。即ち%21はN個(たとえば16
個)のデジタルコード発生回路であって、1周期がN個
の区間からなる試験入力信号波形の各区間レベルに対応
するデジタルコードD1〜DN(それぞれnビット)全
発生するためのものである。22は上記デジタルコード
D1〜DNが入力するNチャネル用のデジタル信号マル
チプレクサであシ、クロックパルス発生回路(第1図1
2)からのクロックパルスによりタイミング制御されて
マルチプレクサ制御回路23から供給されるNチャネル
分の切換信号により前記入力D1〜DNの順に切換選択
して導出する動作を繰少返し行なうものである。24は
上記マルチプレクサ22の出力信号(nビットのデジタ
ルフード)をアナログ変換してアナログ近似波形を得る
ためのデジタル・アナログ(D/A)変換器である。2
5は上記D/A変換器24の変換出力が入力し、それ(
アナログ近似波形)K含まれている高調波成分を除去し
て試験入力波形(理想波形)に近い擬似的な試験入力信
号を得るためのローパスフィルタである。266は上記
ローパスフィルタ25の出力信号を前記同軸ケーブル(
第1図15)に供給するためのインピーダンス変換回路
であ)kその出力インピーダンスZ0は上記同軸ケーブ
ルの特性インピーダンスZ0に等しくされている。
なお、前記N個のデジタルコード発生回路21は、それ
ぞれ機械的スイッチを用いてコードを発生させてもよい
が、これに限らず、電子的手段(たとえばランダムアク
セスメモリ、リードオンリメモリ)を用いて構成しても
よい。
一方、前記波形記憶装置2oは、たとえば第3図に示す
ように構成されている。即ち、3ノは同軸ケーブル(第
1図19)とのインピーダンス整合をとるための抵抗、
32は上記同軸ケーブル19から送られてくる出力応答
信号が入力し、これをリアルタイム制御回路33からの
サンプリングパルスにょシサンプリングしてボールドす
るためのサンプルホールド回路、34は上記サンプルホ
ールド回路32の各ホールド値を前記リアルタイム制御
回路33がら与えられるタイミングパルス毎に順次ん句
変換してmビットのデジタルデータを得るためのA/D
変換器、35は上記A/D変換器34からのデジタルデ
ータが書き込みデータとして順次入力し、前記リアルタ
イム制御回路33から書き込み指令信号Wが与えられ、
前記リアルタイム制御回路33からのMビットのアドレ
スデータがアドレスセレクタ36を経て入力し、このア
ドレスデータにより順次指定されるアドレス毎に前記デ
ジタルデータ入力を記憶するデータメモリである。I 
37は前記アドレスセレクタ36を経て上記データメモ
リ35にアドレスデータを与え。
上記データメモリ35に読み出し指令信号Rを与えてそ
の記憶データを読み出してデータ処理し、出力応答特性
を計算したシ、読み出しデータとか計算結果データを画
像表示装置(図示せず)とかデータ記録装#(図示せず
)に出力するように制御するデータ処理制御装置であシ
、通常は中央処理装置(CPU)が用いられる。前記リ
アルタイム制御回路33は、遅延回路(第1図10)か
らのクロックパルスを受けて前記サンプルホールド回路
32. A/D変換器34、データメモリ35の各動作
を高速で行なわせるのに必要な各種のタイミング信号、
アドレスデータを高速に発生するためにハードウェア的
に構成されている。
次に、上記出力応答測定装置の動作を第4図を参照して
説明する。
クロックパルス発生回路12は、たとえば80 &IH
z  のマスタークロックを発生して擬似信号発生回路
1ノに供給すると共に遅延回路1゜を経て波形記憶装置
20に供給する。擬似信号発生回路1ノは、マスターク
ロックに基づいてリードアンプ14の試験入力として必
要な波形を有する擬似的な試験入力信号を発生させて同
軸ケーブル15を介して測定回路13に送る。
この場合、試験入力信号(ローパスフィルタ25の出力
)は5 MHzであシ、その1周期におけるN個(本例
では16個)の区間の各レベルをN個のデジタルコード
発生回路21により設定するものであシ、 D/A変換
器24の出力(アナログ近似波形)は第4図中に示すよ
うなものであシ、ローパスフィルタ25のカットオフ周
波数は約10 MHz である。通常の測定時には。
測定回路13においては試験入力信号がリードアンプ1
4に入力し、その出力応答信号がインピーダンス変洟出
力回路16および同軸ケーブル19を経て波形記憶装置
2oに出力するようになっている。波形記憶装置20で
は、出力応各信号の1周期(a = 0.2μ8)にお
けx10 る前記16区間の各区分毎(0,2μB÷16中12゜
5ns)に同期してサンプリングを行なってホールドし
、各ホールド値毎のデジタルデータをそれぞれ1ワード
データとしてデータメモリ35に順次記憶する。そして
、この記憶データがデータ処理制御装置37により処理
され、試験入力信号に対するリードアンプ14の出力応
答特性が計算により求められ、結果が出力されるように
なる。なお、波形記憶装置2oで必要とされる上記した
ような高速の動作は、ハードウェア的にg成されたリア
ルタイム制御回路33による!111制御によって可能
となっている。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の出力応答測定装置によれば、試
験入力波形とほぼ同様の理想的な波形を有する擬似的な
試験入力信号を発生でき。
試験入力信号に対する被測定装置の出力応答を試験入力
信号に同期して自動的に測定し得るようにしたので、オ
ペレータによる波形観測誤差とか個人差が生じる余地は
なく、測定精度の向上、測定時間の短縮が可能となる。
また、上記試験式ノコ信号の発生手段および出力応答の
測定手段をデジタル凹路とかデジタル処理系を用いて小
規模(従来例における波形モニタ装置等に比べて)に実
現できるので、設u1スペースも小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の出力応答測定装置の一実施例を示す構
成説明図、第2図は第1図中の擬似信号発生回路を取シ
出して一具体例を示す構成説明図、第3図は第1図中■
波形記憶装置を取シ出して一具体例を示す構成説明図、
第4図は第1図の装置の動作例を示すタイミング図、第
5図は従来の出力応答測定装置を示す構成説明図である
。 10・・・遅延回路、11・・・擬似信号発生回路、1
2・・・クロックパルス発生回路、14・・・被測定装
置、20・・・波形記憶装置、21・・・N個のデジタ
ルコード発生回路、22・・・デジタル信号マルチブレ
フサ、24・・・D/A変換器、25・・・ローパスフ
ィルタ、32・・・サンプルホールド回路。 33・・・リアルタイム制御回路、34・・・A/D変
換器、35・・・データメモリ、37・・・データ処理
制御装置。 出願人代理人 弁理士  鈴 江 武 彦第5図 手続ネ市正言 昭和  年6041°2了日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスタークロックを発生するクロックパルス発生
    回路と、上記マスタークロックに基いて試験入力波形の
    1周期をN区分した各区分毎に対応してレベルが定めら
    れたアナログ近似波形を発生し、これをローパスフィル
    タに入力して擬似的な試険入力信号を発生する擬似信号
    発生回路と、上記試験入力信号が与えられた被測定装置
    からの出力応答信号が入力し、前記試験入力信号に同期
    して上記出力応答信号のサンプリングを行なってホール
    ドし、このホールド値をデジタルデータに変換して記憶
    し、この記憶データに基いて出力応答特性を計算する波
    形記憶装置とを具備することを特徴とする出力応答測定
    装置。
  2. (2)前記擬似信号発生回路は、N個のデジタルコード
    発生回路の各出力コードをデジタル信号マルチプレクサ
    により順に切換選択して導出し、これをデジタル・アナ
    ログ変換して前記アナログ近似波形を得るようにしてな
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の出
    力応答測定装置。
  3. (3)前記クロックパルス発生回路のマスタークロック
    出力は、測定系の遅れ時間に見合う遅延時間を有する遅
    延回路を経て前記波形記憶装置に与えられ、このマスタ
    ークロックに基いて試験入力信号に同期して出力応答信
    号を測定するようにしてなることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載の出力応答測定装置。
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JPH0511791B2 JPH0511791B2 (ja) 1993-02-16

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