JPS6273430A - 光情報記録再生装置 - Google Patents
光情報記録再生装置Info
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- JPS6273430A JPS6273430A JP60211143A JP21114385A JPS6273430A JP S6273430 A JPS6273430 A JP S6273430A JP 60211143 A JP60211143 A JP 60211143A JP 21114385 A JP21114385 A JP 21114385A JP S6273430 A JPS6273430 A JP S6273430A
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- track
- head
- light
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S358/00—Facsimile and static presentation processing
- Y10S358/907—Track skippers, i.e. "groove skippers"
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、情報を光学的に記録および／又は再生ずる装
置に係り、特に光情報記録媒体に光スポットを形成する
ための光学系を駆動して隣接するトラックに光スポット
を移動させるａ能（トラックジャンプ機俺）を有する光
情報記録再生装置に関する。
置に係り、特に光情報記録媒体に光スポットを形成する
ための光学系を駆動して隣接するトラックに光スポット
を移動させるａ能（トラックジャンプ機俺）を有する光
情報記録再生装置に関する。
［従来技術］
従来、光を用いて情報を記録し、また記録された情報を
読出す媒体の形態としては、ディスク状、カード状、テ
ープ状等各種のものが知られている。この中でカード状
に形成された光学的情報記録媒体（以Ｆ、光カートとす
る。）は、小型、軽：正で持ち運びに便利な大記憶容量
の媒体として、大きな需要が見込まれている。
読出す媒体の形態としては、ディスク状、カード状、テ
ープ状等各種のものが知られている。この中でカード状
に形成された光学的情報記録媒体（以Ｆ、光カートとす
る。）は、小型、軽：正で持ち運びに便利な大記憶容量
の媒体として、大きな需要が見込まれている。
第２図（Ａ）は、このような光カードを用いた光情報記
録再生装置の駆動部の概略的平面図、第２図（Ｂ）は、
その正面図、第３図は、従来例の動作を説明するための
光カードのフォーマットの模式第２［Ｎ（Ａ）および（
Ｅｌ）において、光力−１１はシャトル２に固定され、
パ／ヤトル：？はベルト３に固定されている。ベルト３
はプーリ４および４ ′に支持され、プーリ４にはＤＣ
モータ５によって回転がグーえられる。したがってモー
タ５の回転を反転させることで、シャトル２および光カ
ード１をＸ軸方向に往復連動させることができる。
録再生装置の駆動部の概略的平面図、第２図（Ｂ）は、
その正面図、第３図は、従来例の動作を説明するための
光カードのフォーマットの模式第２［Ｎ（Ａ）および（
Ｅｌ）において、光力−１１はシャトル２に固定され、
パ／ヤトル：？はベルト３に固定されている。ベルト３
はプーリ４および４ ′に支持され、プーリ４にはＤＣ
モータ５によって回転がグーえられる。したがってモー
タ５の回転を反転させることで、シャトル２および光カ
ード１をＸ軸方向に往復連動させることができる。
また、光カードｌの北方には光へラドＧが設けられ、光
ヘッド６は光学系７を移動ｒ’Ｔ ＩＦに保持している
。光学系７は、図示されていない光学系駆動装置によっ
てｙ軸方向に微小移動し、また光学系７によって集光し
た光ビーム８は、後述するように、光カードＩ Ｆに光
スポットＳｔおよびＳ２を形成する。したがって、光学
系駆動装置によって光スポットＳ１およびＳ２はｙ軸方
向に微小移動し、光スポットをトラックに追従させるト
ラッキング制御が行われる。勿論、光学系駆動装置によ
ってフォーカシング制御も行われるが、その説明は省略
する。
ヘッド６は光学系７を移動ｒ’Ｔ ＩＦに保持している
。光学系７は、図示されていない光学系駆動装置によっ
てｙ軸方向に微小移動し、また光学系７によって集光し
た光ビーム８は、後述するように、光カードＩ Ｆに光
スポットＳｔおよびＳ２を形成する。したがって、光学
系駆動装置によって光スポットＳ１およびＳ２はｙ軸方
向に微小移動し、光スポットをトラックに追従させるト
ラッキング制御が行われる。勿論、光学系駆動装置によ
ってフォーカシング制御も行われるが、その説明は省略
する。
光ヘッド６にはポールネジ９が貫通し、ポールネジ９は
パルスモータｌＯによって回転する。したがって、パル
スモータ１０に所望のパルスを印加して回転方向および
回転角度を制御することで、光へラド６をｙ軸方向に所
望距離移動させることができる。
パルスモータｌＯによって回転する。したがって、パル
スモータ１０に所望のパルスを印加して回転方向および
回転角度を制御することで、光へラド６をｙ軸方向に所
望距離移動させることができる。
次に、第３図を用いて従来の光情報記録再生装置の動作
を説明する。
を説明する。
同図において、光カード１には、記録領域ａおよびトラ
ックジャンプ領域（ｂ、ｃ、ｄ）が設けられているとと
もに、トラッキング用トラック Ｔ１〜Ｔｎが距離！ｔ
の間隔で配列されている。また、トランクジャンプ領域
（ｂ、ｃ、ｄ）には、補助トラックＴｊ１〜Ｔｊｎがト
ラ−２りＴ１〜Ｔｎの各々の間に形成されている。
ックジャンプ領域（ｂ、ｃ、ｄ）が設けられているとと
もに、トラッキング用トラック Ｔ１〜Ｔｎが距離！ｔ
の間隔で配列されている。また、トランクジャンプ領域
（ｂ、ｃ、ｄ）には、補助トラックＴｊ１〜Ｔｊｎがト
ラ−２りＴ１〜Ｔｎの各々の間に形成されている。
補助トラック丁ｊｘ〜Ｔｊｎは、ｂ領域およびｄ領域で
はトラックＴ１〜Ｔｎと各々平行で、且つ距離ｙｊを有
しており、またＣ領域ではトラック Ｔ、〜Ｔｎと各々
角度θｔを成している。
はトラックＴ１〜Ｔｎと各々平行で、且つ距離ｙｊを有
しており、またＣ領域ではトラック Ｔ、〜Ｔｎと各々
角度θｔを成している。
次に、このようなプリフォーマットを有する光カードｌ
を用いた従来の情報記録再生装置の動作を説明する。
を用いた従来の情報記録再生装置の動作を説明する。
まず、記録領域ａにおいては、光学系７によって形成さ
れた光スポットＳｌは例えばトラックＴ１．ｌ−を照射
し、その反射光を利用してトラッキング制御が行われる
。また光スポットＳ２はトラアク Ｔ、および１２間の
領域であるデータトラックを照射し、記録時であれば光
ビーム８のパワーを高くしてビットを形成し、再生時で
あれば形成されているビットを低いパワーで照射して、
その反射光から情報を再生する。その際、光スボ：、）
Ｓｔに基づいてトラッキング制御が行われているため
に、光スポットＳ２は常にデータトラ、りの一定位置を
走査し、ｉＥ確な記録又はｉｌＴ生が行われる。なお、
図中の光スボントＳ１およびＳ２に記す矢印は、光カー
ドＩがモータ５の回転によってＸ軸の負方向に移動した
時に、相対的にＸ軸の正方向に移動することを示してい
る。
れた光スポットＳｌは例えばトラックＴ１．ｌ−を照射
し、その反射光を利用してトラッキング制御が行われる
。また光スポットＳ２はトラアク Ｔ、および１２間の
領域であるデータトラックを照射し、記録時であれば光
ビーム８のパワーを高くしてビットを形成し、再生時で
あれば形成されているビットを低いパワーで照射して、
その反射光から情報を再生する。その際、光スボ：、）
Ｓｔに基づいてトラッキング制御が行われているため
に、光スポットＳ２は常にデータトラ、りの一定位置を
走査し、ｉＥ確な記録又はｉｌＴ生が行われる。なお、
図中の光スボントＳ１およびＳ２に記す矢印は、光カー
ドＩがモータ５の回転によってＸ軸の負方向に移動した
時に、相対的にＸ軸の正方向に移動することを示してい
る。
続いて、光スポットＳ１およびＳ２がトラックジャンプ
領域（ｂ、ｅ、ｄ）の領域すに到達すると、光学系駆動
装置によって光学系７がｙ軸の正方向に微小移動し、そ
れによって光スポットＳｌおよびＳ２が距ｍｙｊだけｙ
軸の正方向にジャンプする。
領域（ｂ、ｅ、ｄ）の領域すに到達すると、光学系駆動
装置によって光学系７がｙ軸の正方向に微小移動し、そ
れによって光スポットＳｌおよびＳ２が距ｍｙｊだけｙ
軸の正方向にジャンプする。
したがって、トラッキングη制御用の光スポットＳ１は
補助トラックＴｊｚ上を照射することとなり、光スボｙ
ト Ｓｌが補助トラックＴｊｘ に追従するように、光
学系駆動装置は光学系を移動させる。そして、領域ｄに
到達すると、光スポットＳ１およびＳ２は距ｆｉｙｊだ
けｙ軸の正方向にジャンプし、光スポット Ｓｌは隣接
するトラック Ｔ２上に移動する。これと回持に、モー
タ５が反転し、光スボッ） Ｓｌおよびｓ２は相対的に
Ｘ軸の負方向に移動する。こうして隣接するデータトラ
ックの記録又は再生動作が開始される。以ｒ同様にして
、順次隣接するトラックの走査が行われる。
補助トラックＴｊｚ上を照射することとなり、光スボｙ
ト Ｓｌが補助トラックＴｊｘ に追従するように、光
学系駆動装置は光学系を移動させる。そして、領域ｄに
到達すると、光スポットＳ１およびＳ２は距ｆｉｙｊだ
けｙ軸の正方向にジャンプし、光スポット Ｓｌは隣接
するトラック Ｔ２上に移動する。これと回持に、モー
タ５が反転し、光スボッ） Ｓｌおよびｓ２は相対的に
Ｘ軸の負方向に移動する。こうして隣接するデータトラ
ックの記録又は再生動作が開始される。以ｒ同様にして
、順次隣接するトラックの走査が行われる。
このようなトラックジャンプ動作と、モータ５およびパ
ルスモータｌＯによる光ヘッド６のＸ軸方向およびｙ軸
方向の相対的な移動動作とによって、光スボッ） Ｓ
Ｌおよびｓ２は記録領域ａの所望のトラックにアクセス
することができ、情報の記録又は再生を行うことができ
る。
ルスモータｌＯによる光ヘッド６のＸ軸方向およびｙ軸
方向の相対的な移動動作とによって、光スボッ） Ｓ
Ｌおよびｓ２は記録領域ａの所望のトラックにアクセス
することができ、情報の記録又は再生を行うことができ
る。
しかしながら、実際には加Ｔ精度トの誤差が存在するた
めに、光カード１の移動方向と、そのトラック Ｔ１〜
Ｔｎとが平行にならない場合がある。
めに、光カード１の移動方向と、そのトラック Ｔ１〜
Ｔｎとが平行にならない場合がある。
この場合の光カード１の移動方向を破線で示したｙ軸、
光ヘッド６および光学系７の移動方向を破線で示したｙ
軸で表わし、ｙ軸とトラック Ｔ１〜丁ｎとの成すスキ
ュー角をＯ８とする （第３図参照）。
光ヘッド６および光学系７の移動方向を破線で示したｙ
軸で表わし、ｙ軸とトラック Ｔ１〜丁ｎとの成すスキ
ュー角をＯ８とする （第３図参照）。
スキュー角Ｏ５が存在すると、光スボツ） Ｓｌおよび
Ｓ２が相対的に移動した場合、光学系駆動袋には光スポ
、）Ｓｌをトラックに追従させようとして光学系７をｙ
軸の正方向へ移動させる。しかし、光学系７には移動可
能な範囲があり、その範囲を超えると、光スポットＳ１
がトラックをはずれてトラッキング制御不能となってし
まう。そこで、トランキング制御不能となる前に、ノく
ルスモータｌＯによって光へ一２ドロをｙ軸の正方向へ
Δｙだけ移動させ（以下、ヘッドムーブ動作という、）
、光学系７をその規準位置に復帰させるという動作が行
われている。
Ｓ２が相対的に移動した場合、光学系駆動袋には光スポ
、）Ｓｌをトラックに追従させようとして光学系７をｙ
軸の正方向へ移動させる。しかし、光学系７には移動可
能な範囲があり、その範囲を超えると、光スポットＳ１
がトラックをはずれてトラッキング制御不能となってし
まう。そこで、トランキング制御不能となる前に、ノく
ルスモータｌＯによって光へ一２ドロをｙ軸の正方向へ
Δｙだけ移動させ（以下、ヘッドムーブ動作という、）
、光学系７をその規準位置に復帰させるという動作が行
われている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、パルスモータ１０は角加速度が大きいた
めに、光へラド６のｙ軸方向の加速度も大きくなり、ヘ
ッドムーブ動作時には光スポ−／ トＳ１とトラックと
の相対的な位置ずれがある程度発生している。特に、光
学系７をトラックジャンプのために移動させた時は、光
学系７にｙ方向の振動がある程度残っているために、こ
の状態でヘッドムーブを正確に行わせようとすれば、ト
ラッキング制御の感度を高くする必要がある。さらに、
補助トラックのＣ領域では光学系７がｙ軸方向に移動し
ているために、この領域で正しくベッドムーブ動作を行
うとすると、やはりトラッキング制御の感度を高くして
短時間に光学系７を駆動する必要がある。
めに、光へラド６のｙ軸方向の加速度も大きくなり、ヘ
ッドムーブ動作時には光スポ−／ トＳ１とトラックと
の相対的な位置ずれがある程度発生している。特に、光
学系７をトラックジャンプのために移動させた時は、光
学系７にｙ方向の振動がある程度残っているために、こ
の状態でヘッドムーブを正確に行わせようとすれば、ト
ラッキング制御の感度を高くする必要がある。さらに、
補助トラックのＣ領域では光学系７がｙ軸方向に移動し
ているために、この領域で正しくベッドムーブ動作を行
うとすると、やはりトラッキング制御の感度を高くして
短時間に光学系７を駆動する必要がある。
しかしながら、トラッキング制御の感度を高めると、光
カード１上のわずかなゴミやキズに対しても敏感にトラ
ッキング制御機構が動作し、逆にトラッキングはずれを
頻繁に引起こすという問題点を有していた。
カード１上のわずかなゴミやキズに対しても敏感にトラ
ッキング制御機構が動作し、逆にトラッキングはずれを
頻繁に引起こすという問題点を有していた。
このトラ−２キングはずれを防止するために、スキュー
角Ｏ３を小さくしてヘッドムーブ動作の回数を少なくし
ようとすると、光カードや機器の加圧精度を高くする必
要があり、装ご全体のコストを高くしてしまう、また、
光学系７のｙ軸方向の移動速度を低くしてトラッキング
はずれを防止することもできるが、このためには領域Ｃ
の距離を長くするか、シャトル２のＸ軸方向の速度を低
くする必要がある。しかしながら、領域Ｃの距離を長く
すると、それだけ光カードｌの記録容にが低下し、また
シャトル２のＸ軸方向の速度を低くすれば、記録再生速
度が低下し高速動作を達成できなくなる。
角Ｏ３を小さくしてヘッドムーブ動作の回数を少なくし
ようとすると、光カードや機器の加圧精度を高くする必
要があり、装ご全体のコストを高くしてしまう、また、
光学系７のｙ軸方向の移動速度を低くしてトラッキング
はずれを防止することもできるが、このためには領域Ｃ
の距離を長くするか、シャトル２のＸ軸方向の速度を低
くする必要がある。しかしながら、領域Ｃの距離を長く
すると、それだけ光カードｌの記録容にが低下し、また
シャトル２のＸ軸方向の速度を低くすれば、記録再生速
度が低下し高速動作を達成できなくなる。
［問題点を解決するための手段］
本発明による光情報記録再生装置は。
複数トラックから成りトラックジャンプ領域を有する光
情報記録媒体と、該光情報記録媒体上に少なくとも光ス
ポットを形成する光学系と、該光スポットを前記トラッ
クジャンプ領域で少なくとも隣接するトラックへ移動で
きるように前記光学系を保持する光ヘッドとを有し、該
光ヘッドを前記光情報記録媒体に対して相対的に移動さ
せることで情報の記録および／又は再生を行う光情報記
録再生装置において。
情報記録媒体と、該光情報記録媒体上に少なくとも光ス
ポットを形成する光学系と、該光スポットを前記トラッ
クジャンプ領域で少なくとも隣接するトラックへ移動で
きるように前記光学系を保持する光ヘッドとを有し、該
光ヘッドを前記光情報記録媒体に対して相対的に移動さ
せることで情報の記録および／又は再生を行う光情報記
録再生装置において。
前記光スポットが前記トラックジャンプ領域にある時は
、前記光ヘッドの移動を禁止することを特徴とする。
、前記光ヘッドの移動を禁止することを特徴とする。
［作用］
このように、トラックジャンプ領域では光ヘッドを移動
、させないために、従来のようなヘッドムーブによるト
ラックと光スポットとの位置ずれが発生しない、したが
って、トラッキング制御の感度を格別に高めることなく
、安定したトラックジャンプ動作を容易に達成できる。
、させないために、従来のようなヘッドムーブによるト
ラックと光スポットとの位置ずれが発生しない、したが
って、トラッキング制御の感度を格別に高めることなく
、安定したトラックジャンプ動作を容易に達成できる。
また、トラッキング制御の感度を特に高める必要がない
ために、光情報記録媒体上のゴミ等によって制御機構が
過敏に反応することもなく、安定したトラッキング制御
を行うことができる。
ために、光情報記録媒体上のゴミ等によって制御機構が
過敏に反応することもなく、安定したトラッキング制御
を行うことができる。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図（Ａ）は、本発明による光情報記録再生装置の一
実施例を示す概略的ブロック図、第１図（Ｂ）は、本実
施例の動作を示す信号波形図である。ただし、光情報記
録媒体として第３図に示す光カードを取り上げ、その光
カードの駆動装置としては第２図に示すものを用いると
する。
実施例を示す概略的ブロック図、第１図（Ｂ）は、本実
施例の動作を示す信号波形図である。ただし、光情報記
録媒体として第３図に示す光カードを取り上げ、その光
カードの駆動装置としては第２図に示すものを用いると
する。
第１図（Ａ）において、シャトル２には遮光板１１が、
；々けられ、遮光板１１の移動範囲の一端にフォトイン
タラプタ１２および１３が設置されている。
；々けられ、遮光板１１の移動範囲の一端にフォトイン
タラプタ１２および１３が設置されている。
フォトインタラプタ１２および１３は光スポットＳ１お
よびＳ２が光カード１のトラックジャンプ領域内にある
か否かを検出する手段であり、ここではフォトインタラ
プタ１２がｂ領域の、フォトインタラプタ１３がｄ領域
の各始点を検出している。
よびＳ２が光カード１のトラックジャンプ領域内にある
か否かを検出する手段であり、ここではフォトインタラ
プタ１２がｂ領域の、フォトインタラプタ１３がｄ領域
の各始点を検出している。
各フォトインタラプタからの信号は論理和回路１４に入
力し、その出力はへ−２ドムーブ禁止信号Ｅとしてアナ
ログスイッチ１５の制御端子に入力する。
力し、その出力はへ−２ドムーブ禁止信号Ｅとしてアナ
ログスイッチ１５の制御端子に入力する。
アナログスイッチ１５は、比較器１Ｇとパルスモータ１
０のドライバ１７との間に介在し、ヘットムーブ禁止信
号Ｅが例えばハイレベルである時にＯＦＦ、ローレベル
である昨にＯＮとなる。
０のドライバ１７との間に介在し、ヘットムーブ禁止信
号Ｅが例えばハイレベルである時にＯＦＦ、ローレベル
である昨にＯＮとなる。
比較器１６は、光スポットＳ１のトラッキング制御を行
うために検出されるトラッキング誤差信号を入力し、そ
の誤差信号が設定された範囲を超えた場合にヘッドムー
ブ信号にを出力する。ドライバ１７は、このヘッドムー
ブ信号Ｎを入力した時にパルスモータｌＯを回転させ、
それによって光ヘッド６がｙ軸方向に移動する。
うために検出されるトラッキング誤差信号を入力し、そ
の誤差信号が設定された範囲を超えた場合にヘッドムー
ブ信号にを出力する。ドライバ１７は、このヘッドムー
ブ信号Ｎを入力した時にパルスモータｌＯを回転させ、
それによって光ヘッド６がｙ軸方向に移動する。
次に、本実施例の具体的動作を第１図（Ｂ）および第３
図を参照しながら説明する。
図を参照しながら説明する。
まず、光スポット ＳｌおよびＳ２が記録領域ａにある
場合、遮光板１１はフォトインタラプタ１２および１３
に到達していないためにヘッドムーブ禁止信号Ｅはロー
レベルであり、アナログスイッチ１５はＯＮ状態である
。
場合、遮光板１１はフォトインタラプタ１２および１３
に到達していないためにヘッドムーブ禁止信号Ｅはロー
レベルであり、アナログスイッチ１５はＯＮ状態である
。
この時、上述したようなスキュー角θＳが存在している
とすると、トラッキング制御により光学系７はｙ軸の正
方向に移動し、光スポットＳ１を記録領域ａのトラック
Ｔ１に追従させようとする。しかし、光学系７の規準
位置からの変位が大きくなり、トラッキング誤差信号が
比較器１６の設定値より大きくなると、比較器１６から
ヘッドムーブ信号河が出力される。これによって、パル
スモータ１０を所望方向に回転させて光へラド６をｙ軸
の正方向に移動させ、光学系７を規準位置に復帰させる
。記録領域ａではこのようなトラッキング制御が行われ
、スキュー角Ｏ３が存在しても正確な記録再生を行うこ
とができる。
とすると、トラッキング制御により光学系７はｙ軸の正
方向に移動し、光スポットＳ１を記録領域ａのトラック
Ｔ１に追従させようとする。しかし、光学系７の規準
位置からの変位が大きくなり、トラッキング誤差信号が
比較器１６の設定値より大きくなると、比較器１６から
ヘッドムーブ信号河が出力される。これによって、パル
スモータ１０を所望方向に回転させて光へラド６をｙ軸
の正方向に移動させ、光学系７を規準位置に復帰させる
。記録領域ａではこのようなトラッキング制御が行われ
、スキュー角Ｏ３が存在しても正確な記録再生を行うこ
とができる。
光スポットＳ１およびＳ２がトラックジャンプ領域のｂ
領域に到達すると、フォトインタラプタ１２が立上かり
、それによってヘッドムーブ禁止信号Ｅも立りがってア
ナログスイッチ１５がＯＦＦ状態となる。ここで、遮光
板１１の通過によってフォトインタラプタ１２の出力が
立下がる前に、フォトインタラプタ１３の出力が立上が
るように遮光板１１の幅等を設定しておけば、光スボッ
） ＳｌおよびＳ２がトラックジャンプ領域にある間は
へラドムーブ禁止信号Ｅをハイ１／ベルにすることがで
き、したがって、アナログスイッチ１５のＯＦＦ状ｙＥ
を維持させることができる。
領域に到達すると、フォトインタラプタ１２が立上かり
、それによってヘッドムーブ禁止信号Ｅも立りがってア
ナログスイッチ１５がＯＦＦ状態となる。ここで、遮光
板１１の通過によってフォトインタラプタ１２の出力が
立下がる前に、フォトインタラプタ１３の出力が立上が
るように遮光板１１の幅等を設定しておけば、光スボッ
） ＳｌおよびＳ２がトラックジャンプ領域にある間は
へラドムーブ禁止信号Ｅをハイ１／ベルにすることがで
き、したがって、アナログスイッチ１５のＯＦＦ状ｙＥ
を維持させることができる。
アナログスイッチ１５がＯＦＦであれば、比較器１６か
らのへラドムーブ信号踵はドライバ１７へ入力しないか
ら、光へラド６は移動しない、したがって、すでに述べ
たように、光学系７は光学系駆動装置によって駆動され
、光スボッ） Ｓｔはｂ領域でたとえばトラック Ｔ１
から補助トラックτｊ１ヘジャンプし、補助トラックＴ
ｊｚに追従し、続いてｄ領域で補助トラックＴｊｌから
トラックＴ２ヘジャンプするというトラックジャンプ動
作を行い、順次トラック走査を経返す。
らのへラドムーブ信号踵はドライバ１７へ入力しないか
ら、光へラド６は移動しない、したがって、すでに述べ
たように、光学系７は光学系駆動装置によって駆動され
、光スボッ） Ｓｔはｂ領域でたとえばトラック Ｔ１
から補助トラックτｊ１ヘジャンプし、補助トラックＴ
ｊｚに追従し、続いてｄ領域で補助トラックＴｊｌから
トラックＴ２ヘジャンプするというトラックジャンプ動
作を行い、順次トラック走査を経返す。
このように、トラックジャンプ領域では光ヘッド６の移
動が禁止されるために、トラックジャンプおよび補助ト
ラック追従の動作を安定して行うコトかでＳ、光スポッ
トを隣接するトラックに確実に移動させることができる
。
動が禁止されるために、トラックジャンプおよび補助ト
ラック追従の動作を安定して行うコトかでＳ、光スポッ
トを隣接するトラックに確実に移動させることができる
。
なお、トラックジャンプ領域では光ヘッド６を移動させ
て光学系７を規準位こに復帰させることができないため
に、記録領域ａを走査する間、光学系７がなるべく規準
位置にあるように光ヘッド６を調整しておくことが望ま
しい。あるいは、光学系７の移動ｊｉｌ能範囲に比べて
光学系７の変位を十分小さくしておき、その移動可能範
囲内で距離ｙｔの移動ができるように設定することが必
要である。
て光学系７を規準位こに復帰させることができないため
に、記録領域ａを走査する間、光学系７がなるべく規準
位置にあるように光ヘッド６を調整しておくことが望ま
しい。あるいは、光学系７の移動ｊｉｌ能範囲に比べて
光学系７の変位を十分小さくしておき、その移動可能範
囲内で距離ｙｔの移動ができるように設定することが必
要である。
また、本実施例では、トラックジャンプ領域の検出に別
系統の手段（遮光板１１とフォトインタラプタ１２およ
び１３）を用いたが、勿論これに限定されるものではな
く、トラックジャンプ領域を光ヘッドによって１ａ接検
出する方法等を用いてもよい。
系統の手段（遮光板１１とフォトインタラプタ１２およ
び１３）を用いたが、勿論これに限定されるものではな
く、トラックジャンプ領域を光ヘッドによって１ａ接検
出する方法等を用いてもよい。
〔発明の効果１
以上詳細に説明したように、本発明による光情報記録再
生装置は、トラックジャンプ領域では光ヘッドを移動さ
せないために、従来のようなへ７ドムーブによるトラッ
クと光スポットとの位置ずれが発生しない、したがって
、光情報記録媒体や機構の加工精度を特別に高めること
も、トラッキング制御の感度を格別に高めることも、ま
た光情報記録媒体の容量や記録再生速度等を犠牲にする
こともなく、安定したトラックジャンプ動作を容易に達
成できる。また、トラッキング制御の感度を特に高める
必要がないために、光情報記録媒体上のゴミ等によって
制御機構が過敏に反応することもなく、安定したトラ・
、キング制御を行うことができる。したがって、信頼性
を向上および低コスト化を容易に達成できる。
生装置は、トラックジャンプ領域では光ヘッドを移動さ
せないために、従来のようなへ７ドムーブによるトラッ
クと光スポットとの位置ずれが発生しない、したがって
、光情報記録媒体や機構の加工精度を特別に高めること
も、トラッキング制御の感度を格別に高めることも、ま
た光情報記録媒体の容量や記録再生速度等を犠牲にする
こともなく、安定したトラックジャンプ動作を容易に達
成できる。また、トラッキング制御の感度を特に高める
必要がないために、光情報記録媒体上のゴミ等によって
制御機構が過敏に反応することもなく、安定したトラ・
、キング制御を行うことができる。したがって、信頼性
を向上および低コスト化を容易に達成できる。
第１図（Ａ）は、本発明による光情報記録再生装置の一
実施例を示す概略的ブロー２り図、第１図（Ｂ）は、本
実施例の動作を示す信号波形図、第２図（Ａ）は、この
ような光カードを用いた光情報記録媒体装との駆動部の
概略的平面図、第２図（Ｂ）は、その正面図、 第３図は、従来例の動作を説明するための光カードのフ
ォーマットの模式図である。 １・争・光カード ２１１・・シャトル ６−・・光ヘッド ７・・・光学系 ｌＯ・―・パルスモータ ：ｌ・・・遮光板 １２、１３−・・フォトインタラプタ ＋５−壷−アナログスイッチ 二〇・・・比較器 代理人 弁理士 山 下 穣 平 温１図（Ａ） 第 １ 図（Ｂ） へ・・・ドムープ゛ −一丁一一一一□ Ｌ笈Ｉ−１
号Ｅ 第２図（Ａ） 第２図（Ｂ）
実施例を示す概略的ブロー２り図、第１図（Ｂ）は、本
実施例の動作を示す信号波形図、第２図（Ａ）は、この
ような光カードを用いた光情報記録媒体装との駆動部の
概略的平面図、第２図（Ｂ）は、その正面図、 第３図は、従来例の動作を説明するための光カードのフ
ォーマットの模式図である。 １・争・光カード ２１１・・シャトル ６−・・光ヘッド ７・・・光学系 ｌＯ・―・パルスモータ ：ｌ・・・遮光板 １２、１３−・・フォトインタラプタ ＋５−壷−アナログスイッチ 二〇・・・比較器 代理人 弁理士 山 下 穣 平 温１図（Ａ） 第 １ 図（Ｂ） へ・・・ドムープ゛ −一丁一一一一□ Ｌ笈Ｉ−１
号Ｅ 第２図（Ａ） 第２図（Ｂ）
Claims (1)
- （１）複数トラックから成りトラックジャンプ領域を有
する光情報記録媒体と、該光情報記録媒体上に少なくと
も光スポットを形成する光学系と、該光スポットを前記
トラックジャンプ領域で少なくとも隣接するトラックへ
移動できるように前記光学系を保持する光ヘッドとを有
し、該光ヘッドを前記光情報記録媒体に対して相対的に
移動させることで情報の記録および／又は再生を行う光
情報記録再生装置において、 前記光スポットが前記トラックジャンプ領域にある時は
、前記光ヘッドの移動を禁止することを特徴とする光情
報記録再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211143A JPS6273430A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 光情報記録再生装置 |
| US06/865,442 US4785440A (en) | 1985-05-24 | 1986-05-21 | Method and apparatus for driving an optical pickup of an optical information recording and reproducing apparatus |
| US07/910,974 US4800546A (en) | 1985-09-26 | 1986-09-24 | Optical information record/regenerating apparatus with device for prohibiting movement of optical head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211143A JPS6273430A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 光情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273430A true JPS6273430A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16601090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60211143A Pending JPS6273430A (ja) | 1985-05-24 | 1985-09-26 | 光情報記録再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4800546A (ja) |
| JP (1) | JPS6273430A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0640423B2 (ja) * | 1986-10-13 | 1994-05-25 | 富士通株式会社 | 情報記憶装置の位置決め制御方式 |
| US5179268A (en) * | 1987-07-22 | 1993-01-12 | Omron Tateisi Electronic Co. | Apparatus for detecting inclination of an optical card |
| JPH0196835A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-14 | Csk Corp | 光メモリカードのトラッキング装置 |
| JPH0652573B2 (ja) * | 1988-05-13 | 1994-07-06 | シャープ株式会社 | 光カード記録再生装置 |
| US5200937A (en) * | 1988-09-29 | 1993-04-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for and method of recording and/or reproducing information by means of two actuators |
| US5350910A (en) * | 1988-09-30 | 1994-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical card processing apparatus with means for determining a relative position between head and card |
| JP2706301B2 (ja) * | 1989-02-15 | 1998-01-28 | キヤノン株式会社 | 光学的情報記録再生装置 |
| JPH0343707A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-25 | Canon Inc | 走査光学装置 |
| JP3011425B2 (ja) * | 1990-02-09 | 2000-02-21 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学的情報記録再生装置 |
| US5315569A (en) * | 1990-12-10 | 1994-05-24 | Olympus Optical Co., Ltd. | Apparatus for recording and/or reproducing information on/from optical card-like information recording medium |
| JP2001215634A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-10 | Asahi Optical Co Ltd | フィルムスキャナ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217777A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Toshiba Corp | Ｉｃ自動検査装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL173343C (nl) * | 1972-03-29 | 1984-01-02 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvormige registratiedrager met in optische vorm gecodeerde beeld-en/of geluidssignalen. |
| NL7509906A (nl) * | 1975-08-21 | 1977-02-23 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvor- mige registratiedrager. |
| NL7810386A (nl) * | 1978-10-17 | 1980-04-21 | Philips Nv | Optische leesinrichting voor het uitlezen van een schijfvormige registratiedrager. |
| NL7812111A (nl) * | 1978-12-13 | 1980-06-17 | Philips Nv | Inrichting voor het optisch uitlezen van een schijf- vormige registratiedrager, in het bijzonder het snel opzoeken van een gewenst programmagedeelte. |
| US4489406A (en) * | 1982-02-17 | 1984-12-18 | Burroughs Corporation | Optical memory system having a short seek capability |
| JPS592240A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-07 | Pioneer Electronic Corp | トラツキングサ−ボ装置 |
| NL8303046A (nl) * | 1983-09-01 | 1985-04-01 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvormige registratiedrager. |
| NL8303029A (nl) * | 1983-08-31 | 1985-03-18 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een schijfvormige optische registratiedrager. |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60211143A patent/JPS6273430A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-24 US US07/910,974 patent/US4800546A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61217777A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Toshiba Corp | Ｉｃ自動検査装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4800546A (en) | 1989-01-24 |
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