JPS6272972A - 流量制御弁装置 - Google Patents

流量制御弁装置

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JPS6272972A
JPS6272972A JP21316985A JP21316985A JPS6272972A JP S6272972 A JPS6272972 A JP S6272972A JP 21316985 A JP21316985 A JP 21316985A JP 21316985 A JP21316985 A JP 21316985A JP S6272972 A JPS6272972 A JP S6272972A
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JP
Japan
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valve
main
main valve
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chamber
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JP21316985A
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Hajime Yasuda
肇 安田
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Tominaga Manufacturing Co
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Tominaga Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本願は特に油液を計量供給するいわゆる給油装置の流路
に挿入さ九、各種条件に応じて流路の流量が調節される
流量制御弁装置に関するものである。
(ロ)従来技術 最近の給油装置には給油したい量や金額業あらかじめ設
定しておくプリセット給油方式、給1m Ik カ/1
0 !J 、 トル以下の数値を全て零の状態で給油を
終了させる丁度給油方式、給油開始時の一定時間は吐出
流1Ic(速)が牧ら九この間にノズルの内蔵弁が開か
れていると即座に給油を停止させる安全停止給油方式の
組み込まnているものが多い。
プリセット給油方式や丁度給油方式では停止精度を高め
るために停止させる少し手前で一旦流量全絞り、小流で
の給油を行なうようにしており、安全停止給油方式にお
いても給油開始時の一定時間小流になるようにしている
が、この小流にする手段としてボンデを駆動するモータ
ーの回転数全制御する方式と油流路を小さなバイパス路
?残して閉止する方式が採用されており、ポンプ1台に
対して流量計1台のみが繋がっている時には前者の方式
の方が安価であり、一方ポンプ1台に複数の流量計が繋
がっている時には前者方式は不可能で後者方式が採用さ
几ている。また後者方式に油流路を閉止する大型のt磁
弁とこの電磁弁をバイパスする流路に設けた小型の電磁
弁とが七ノドで使用される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 大小の電磁弁をセットで使用する場合において、給油装
置全構成する電気部品にガソリンなどの引火爆発の危険
がある油液を扱うので全て防爆構造となりており、こn
は防爆構造でない一般品に比して3〜5倍嘱の価格であ
り、特に大型の電磁5Fは給油装置全体の価格に占める
割合が非常に大きく電気部品そのものの価格の他防爆電
気工事も高価なものとなっていた。
に)問題点を解決する九めの構成および作用そこで本願
は高価な電磁弁、特に大型の電磁弁?無くしその為の防
爆電気工第七も不要としこうして安価な給油装置を供給
するとともにププリセクト給油方式9丁度給油方式、安
全停止給油方式による給油制御が可能な流量制御弁装置
?提案するものであり、すなわち、主流路全開閉し常時
閉弁方向に付勢された主弁体と、主弁体によって主流路
と区画され主弁体が開弁時に退入する弁室と、主弁体の
上流側流路と弁室とを連通する細路と、主弁体の下流側
流路と弁室とを連通するとともに途中に任意に開閉され
る副弁全挿設した副流路を有する装置において主弁体下
流側流路に連通ずる連通室を設け、主弁体下流側流路に
おける液圧力によって変位されるとともに主弁体の開弁
変位を規制する規制部材を備えた変位体全前記液圧力に
抗する方向に付勢して前記連通室に内設したものである
(ホ)実施例 第1,2図において(2)ハケース(4)内に収めらn
たモーター(6)によって回転されるポンプで、ポンプ
(2)によって汲み出さf′L九油は流量計M1゜M2
へ導引される。
辱 ■I、v2に流量制御装置で、流量計Ml、M2で計H
I p H2さらにノズルNI+N2へと送’らnる。
WI、W2は後述する働きをするパイロット用電磁弁(
副弁へPI+P2は流量計M、、M2が単位油量九とえ
ばl/200 !Jットルを計量する毎に1個の流量パ
ルス信号を出力するパルス発信器、CI+C2はノズル
NIy Nz k不使用時に収納しておくノズルケース
、SL、82はケースC1,C2でのノズルN l +
N2の有無全検出し対を雪12列Yv裔知スイッチ。
(8)は給油装置全体を制御する電気回路が収納された
制御部、Qoは給油量、給油金額、単価を表示する表示
器、(財)は操作パネルで値数用キー(14)。
プリセット値表示器F++Fzk使用する側のノズル金
指定するスイッチ”Iy”2が配備されておりたとえば
キーα美でプリセット量全設定しスイッチLet″操作
してノズルNak指定すると表示器F1に設定した量が
表示されることになる。
次に制御弁装置の内部構造上第3,4図に従りて説明す
るが、制御弁装置nvlt V 2 h 同−構aなの
で制御弁装置■lについてのみ示し以後の説明はノズル
ケースの流路を代表的に記すものとする。
(1)は主流路@を開閉するピストン方式の弁体で、弁
体(ホ)はスプリング(ハ)に工つて常時弁座(ホ)へ
着座する方向へ付勢されており、弁体翰の上流側流路@
を流量る油の圧力によって弁室(1)内へ退入させらn
る。
(2)は連通室で、連通路04に介して主弁体(1)の
下流側流路(7)と繋がっており、連通室(至)内に設
置された変位体08はスプリング(ト)によって流路(
ト)の油圧力に抗する方向すなわち連通室(至)の容積
を縮める方向に付勢されてお9、変位体(7)に植設固
定された棒状の規制部材(6)は連通室(至)と弁室(
7)との隔壁@4t−Et通して弁室(1)内へ延長さ
れている。
に)は途中に電磁弁W、が挿設され弁室■と流路(7)
とを連絡する副流路、(財)は流路@と弁室(至)と金
連通する細路、−は連通路■の開口面積全調節するニー
ドル弁、鰺はスプリング■を支えているディスク−の位
!fin調節し変位体(至)を抑圧する強さ全加減する
調節ボルト、■、□□□はそnぞnシール用Oリングで
ある。
以上の構成において、まずノズルN、がケースCIへ収
めらnている給油待機時にはモーター(6)が消勢され
ており、電磁弁W1も閉止されているので装置vIは第
3図に火線で示される状態にある。なおノズルN、の内
蔵弁(図示略)も閉止されている。
給油操作開始に当ってノズルN+ kケースC1から取
り外すとスイッチS1から出力される信号によってモー
ター(6)が付勢されさらに電磁弁WIが開かnる。
モーター(6)の付勢によってポンプ(2)が駆動され
るので流路@の油圧力が上昇しその油の一部は細路(ト
)、弁室ω、副流路帥ヲ介して流路(至)へ流入する。
するとこの時未だノズルN、の内蔵弁が閉止されている
ので、流路(至)の油はボンデ圧力によって連通路■を
介して連通室(イ)へ流入しスプリングに)の付勢に抗
して変位体(至)を第3図で二点鎖線の位置まで押し上
げるがこの持主弁体cAは閉止状態全維持するaなお流
量計Mlは変位体02Sヲ押し上げるに要した油のみ計
測することになる。
一方、給油開始時にノズルN1の内蔵弁が開かnfcま
1であるとポンプ(2)が駆動されても流路(至)の油
圧力は上昇せずよって変位体(至)を押し上げ得ず主弁
体翰はスプリング(ハ)と規制部材(6)の押圧力とに
よって閉弁状態が維持され第3図の実線状態に保た九る
。しかしながら電磁弁Wlが開かnているので流路(至
)の油は細路(ト)、弁室(7)。
連通路−を通って流路(ト)へ流入しノズルN1から吐
出される。この時ノズルN1から吐出される油の量Fi
細路錦を通るので微かでありよって大事故に至る程の量
ではないが、この油の量は一定時間(たとえばノズルN
1をケースC1から取り外した時から1秒間)に先のノ
ズルN、の内蔵弁が閉じられている時に変位体(至)を
押し上げるに要した油iを超えるので、こnt計量検出
して即座に電磁弁W1を閉じであるいはモーター(6)
も同時に消勢させノズルN、からの油吐出を停止させる
(安全停止)。
給油操作開始時にノズルN、の内蔵弁が開いていない場
合自動車の給油口へノズルN、をセットし、その内蔵弁
を開くと流路(至)の油圧力が急激に低下して(零には
ならない)流路(ハ)と流路(至)(すなわち弁室(7
)内)との油圧力の差が大きくなり、この時変位部材(
6)は主弁体翰を押していないのでスプリングC4の付
勢に抗して主弁体に)が大きく開かnる。この時連通室
(イ)内の油圧力が下りよってスプリング(ト)に押さ
れて変位体(7)が降下全始めるが、連通路(財)がニ
ードル弁■により絞らnているので変位体に)の降下速
度は緩慢となり、最終的に主弁体(1)は、弁座に)の
部分を通過する油の勢いと流路(ハ)と弁室(7)との
圧力差と連通室内の油の圧力との三者の合成力と、スプ
リング(L41とスプリング(ハ)との合成力とが釣り
合う位@まで押し戻さAm4図の状態に落ち付くことに
なる。
この状態で給油作業が継続されプリセット給油あるいは
丁度給油による停止が行なわnる場合まず目的とする給
油量の手前(たとえば0.2リットル手前)で一旦電磁
弁W1のみ?閉止する。
すると弁室(1)と流路(至)との連通が断たれて弁室
(1)内における油圧力が流路−の油圧力と等しくなっ
て先の釣り合い状態が崩れスプリング■とスプリング(
財)との合成力によって弁一体翰は第3図に示すように
閉弁状態となりそのためにノズル鳩からの油吐出が停止
される。その後再び電磁弁W+に開いてやるとこの時に
はノズルN、の内蔵弁が開かれたままになっているので
、先に安全停止のところで述べた状態と同じになり、す
なわち流路■の油圧力が変位体c!4を押し上げるまで
上昇せず最早弁体(1)が開かれることはない。
よって、流路(至)の油は細路(財)、弁室(至)、連
通路(ト)を介して流路(至)へ流入しノズルN、から
は小流吐出が行なわnることになる。
そして、給油量が目的とする量と一致した時電磁弁W+
t”再び閉止すnはノズルN1からの給油が自動的に完
了されることになり、ノズルN。
k”  xc、へ戻すことによりこの時ノズルN2が使
用中でなけnばモーター(6)が消勢されることKなる
が、プリセット給油あるいは丁度給油を行なわないいわ
ゆる満たん給油の場合にはノズルN+ ’xケースC1
へ戻すことによって前記と同様にノズルN2が使用中で
なけnばモーター(6)が消勢されさらに電磁弁W1が
閉止されて次回の給油金持つことになる。
なお、以上の構成のなかで細路に)は必らずし本生弁体
(1)に穿孔する必要はなぐ主弁体(1)と主弁体■が
退入する時に摺動する弁室(1)の壁体との隙間であっ
ても良く変位体@にピストン方式の他ダイアフラムある
いは他の方式のものでありても良い。
(へ)効果 以上詳述し友如く構成したので本願流量制御弁装置を採
用することにより高価な大型の防爆型電磁弁の使用やそ
れに伴う防爆電気工事を省略することができ、1台のポ
ンプに複数の流量計やノズルが接続されている場合で本
パイロット用電磁弁(副弁Jの開閉のみで従来の機能全
発揮させることができ、安価な給油装置の供給が可能と
なる本のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は給油装置の正面外形全第2図は給油装置の内部
構成を簡略化して示したもので第3図第4図はそnぞn
fIIt、m制御弁装置の構造を違った条件のもとで示
した図である。 (6)・・・モーター Oa・・・操作パネル 翰・・
・主弁体(ハ)・・・上流側流路 (7)・・・弁室 
(至)・・・下流側流路(イ)・・・連通室 (至)・
・・変位体 (6)・・・規制部材に)・・・副流路 
vl、v2・・・流量制御弁装置w、 、 W2・・・
パイロット用電磁弁(副弁)特許出願人 株式会社 富
永製作所 第1回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主流路を開閉し常時閉弁方向に付勢された主弁体と、主
    弁体によって主流路と区画され主弁体が開弁時に退入す
    る弁室と、主弁体の上流側流路と弁室とを連通する細路
    と、主弁体の下流側流路と弁室とを連通するとともに途
    中に任意に開閉される副弁を挿設した副流路を有する装
    置において、主弁体下流側流路に連通する連通室を設け
    、主弁体下流側流路における液圧力によって変位される
    とともに主弁体の開弁変位を規制する規制部材を備えた
    変位体を前記液圧力に抗する方向に付勢して前記連通室
    に内設したことを特徴とする流量制御弁装置。
JP21316985A 1985-09-25 1985-09-25 流量制御弁装置 Granted JPS6272972A (ja)

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JP21316985A JPS6272972A (ja) 1985-09-25 1985-09-25 流量制御弁装置

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JPS6272972A true JPS6272972A (ja) 1987-04-03
JPH049945B2 JPH049945B2 (ja) 1992-02-21

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ID=16634699

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220785A (ja) * 1988-02-26 1989-09-04 Kosei Hattori 開放弁
WO1994019632A1 (en) * 1993-02-18 1994-09-01 Nohmi Bosai Ltd. Pressure regulating system for fire extinguishing equipment

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CN1035838C (zh) * 1993-02-18 1997-09-10 能美防灾株式会社 用于灭火装置的压力调节系统

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JPH049945B2 (ja) 1992-02-21

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