JPS6272925A - 軸受の冷却装置 - Google Patents
軸受の冷却装置Info
- Publication number
- JPS6272925A JPS6272925A JP21168485A JP21168485A JPS6272925A JP S6272925 A JPS6272925 A JP S6272925A JP 21168485 A JP21168485 A JP 21168485A JP 21168485 A JP21168485 A JP 21168485A JP S6272925 A JPS6272925 A JP S6272925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- casing
- heat pipe
- bearing
- adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の+aする技術分野〕
この発明は横軸水′iX発篭発心機けるガイド軸受およ
びスラスト軸受の冷却装置に関する。
びスラスト軸受の冷却装置に関する。
この種の軸受においては冷却装置の保守の簡素化、補機
コストの低域、制御のやり易さ9発電所面積の縮小など
のため冷却にヒートパイプが用いられることがある。こ
のヒートパイプは従来は中空主軸の中に取付けていた。
コストの低域、制御のやり易さ9発電所面積の縮小など
のため冷却にヒートパイプが用いられることがある。こ
のヒートパイプは従来は中空主軸の中に取付けていた。
しかしながらこの方式では主軸の中空部のスペースの制
約から設置するヒートパイプの本数が制限され冷却作用
が充分でなかった。このため軸受損失の比較的小さな軸
受にしか適用できなかった。またこの方式ではヒートパ
イプは主軸の中空部に取付けられるので点検が困難であ
るほかヒートパイプ自体が主軸とともに高速で回転する
ため信頼性の点でも問題があった。
約から設置するヒートパイプの本数が制限され冷却作用
が充分でなかった。このため軸受損失の比較的小さな軸
受にしか適用できなかった。またこの方式ではヒートパ
イプは主軸の中空部に取付けられるので点検が困難であ
るほかヒートパイプ自体が主軸とともに高速で回転する
ため信頼性の点でも問題があった。
この発明は上述した事情に鑑み、板付場所の制約が少な
く軸受冷却用にヒートパイプを用いるとき必要とするヒ
ートパイプ本数を充分備えかつ保守点検も容易である軸
受の冷却装置を提供することを目的とする。
く軸受冷却用にヒートパイプを用いるとき必要とするヒ
ートパイプ本数を充分備えかつ保守点検も容易である軸
受の冷却装置を提供することを目的とする。
この発明では、水車の運転中はケーシングの外周面の温
度が軸受の温度に比べて可成り低くなることに着目し、
軸受箱にヒートパイプの受熱部ヲ固定し、ケーシング外
周面を冷却体すなわちヒートパイプの放熱部として利用
するもので、軸受箱とケーシング外周面をヒートパイプ
で接続し、軸受で発生した熱をヒートパイプを介してケ
ーシング外周面で冷却する装置である。
度が軸受の温度に比べて可成り低くなることに着目し、
軸受箱にヒートパイプの受熱部ヲ固定し、ケーシング外
周面を冷却体すなわちヒートパイプの放熱部として利用
するもので、軸受箱とケーシング外周面をヒートパイプ
で接続し、軸受で発生した熱をヒートパイプを介してケ
ーシング外周面で冷却する装置である。
第1図〜第4図はこの発明の実施例を示すもので、il
1図は平面図、第2図は第1図のP矢視正面図、第3
図は第2図のQ矢視側面図、第4図はケーシングとヒー
トパイプの取付けを示す断面図である。内部に熱媒体と
して水を封入したヒートパイププ1はその一端を軸受箱
2に挿入して匍受と接続し、他端はアダプタ3を用いて
ケーシング4の外周面に取付ける。この際ケーシング4
とヒートパイプlとの熱交換率を高めるため熱伝感恣の
良い充填剤5を介在させる(第4図)。6は主軸を示す
。またヒートパイプの受熱部と放熱部との間の輻射熱を
遮断するため断熱材7で覆うことにより露出部分での熱
交換を防ぎ装置全体の熱交換率を高めている。
1図は平面図、第2図は第1図のP矢視正面図、第3
図は第2図のQ矢視側面図、第4図はケーシングとヒー
トパイプの取付けを示す断面図である。内部に熱媒体と
して水を封入したヒートパイププ1はその一端を軸受箱
2に挿入して匍受と接続し、他端はアダプタ3を用いて
ケーシング4の外周面に取付ける。この際ケーシング4
とヒートパイプlとの熱交換率を高めるため熱伝感恣の
良い充填剤5を介在させる(第4図)。6は主軸を示す
。またヒートパイプの受熱部と放熱部との間の輻射熱を
遮断するため断熱材7で覆うことにより露出部分での熱
交換を防ぎ装置全体の熱交換率を高めている。
この発明lこよればヒートパイプをスペースニ制限のな
い水車本体の外部に設置したのでヒートパイプは必要と
する本数だけ増やすことにより軸受損失の大きな軸受(
どもヒートパイプ冷却方式を適用することが可能となる
。このため機器の簡素化、保守の簡素化に有効な冷却装
置が採用できる。またヒートパイプは水車本体の外部ζ
こ設置されるため、機器の信頼性が向上するととも(こ
保守点検が極めて容易となる。
い水車本体の外部に設置したのでヒートパイプは必要と
する本数だけ増やすことにより軸受損失の大きな軸受(
どもヒートパイプ冷却方式を適用することが可能となる
。このため機器の簡素化、保守の簡素化に有効な冷却装
置が採用できる。またヒートパイプは水車本体の外部ζ
こ設置されるため、機器の信頼性が向上するととも(こ
保守点検が極めて容易となる。
第1図〜第4図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は平面図、第2図は第1図のP矢視正面図、第3図は
第2図のQ矢視側面図、第4図はヒートパイプとケーシ
ングの取付けを示す断面図である。 1:ヒートバイプ%2:軸受箱、3:アダプタタ、4:
ケーシング、5:充填剤、7:断熱材。 第1図 第2図
図は平面図、第2図は第1図のP矢視正面図、第3図は
第2図のQ矢視側面図、第4図はヒートパイプとケーシ
ングの取付けを示す断面図である。 1:ヒートバイプ%2:軸受箱、3:アダプタタ、4:
ケーシング、5:充填剤、7:断熱材。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)横軸水車発電機において、ヒートパイプの受熱部を
該横軸水車発電機の軸受箱に固定し、ヒートパイプの放
熱部を水車ケーシングの外周面にアダプタを介して接続
することを特徴とする軸受の冷却装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の軸受の冷却装置におい
て、ヒートパイプの放熱部を接続する水車ケーシングの
外周面とアダプタとの間に熱伝導性の良い充填剤を充填
することを特徴とする軸受の冷却装置。 3)特許請求の範囲第1項記載の軸受の冷却装置におい
て、ヒートパイプの受熱部と放熱部との間を断熱材で掩
ったことを特徴とする軸受の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21168485A JPS6272925A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 軸受の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21168485A JPS6272925A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 軸受の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272925A true JPS6272925A (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=16609871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21168485A Pending JPS6272925A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 軸受の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272925A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513856U (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-23 | 日産デイーゼル工業株式会社 | 車載工具の固定装置 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21168485A patent/JPS6272925A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513856U (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-23 | 日産デイーゼル工業株式会社 | 車載工具の固定装置 |
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