JPS62262631A - 配管内蔵形発電装置 - Google Patents
配管内蔵形発電装置Info
- Publication number
- JPS62262631A JPS62262631A JP10440386A JP10440386A JPS62262631A JP S62262631 A JPS62262631 A JP S62262631A JP 10440386 A JP10440386 A JP 10440386A JP 10440386 A JP10440386 A JP 10440386A JP S62262631 A JPS62262631 A JP S62262631A
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- JP
- Japan
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- heat
- rotor
- steam
- generator
- piping
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
この発明は配管内蔵形発電装置における回転子の冷却構
造に関する。
造に関する。
(従来技術とその問題点)
従来から鉄鋼、化学プラントなどで使用される蒸気また
はガスを利用して発電する配管内蔵形発電装置の縦断面
図を第2図に示す。第2図においてタービンロータ1を
内蔵するタービンケーシング2の高圧側は高圧側配管3
LLに結合され、低圧側は外側配管4が結合される。こ
の外側配管4の下流側は出口レデューサ5を介して低圧
側配管3bに結合される。また外側配管4の内部には支
柱6を介して発電機の固定子枠7が収納され、固定子枠
7に固定子8が支持される。この固定子8に対応する回
転子9の回転軸10は、固定子枠7の両6580部をM
塞する軸受プラケッ) zlcL、zlbの中心にある
軸受12eL、 12bに軸支され、かつタービンロ
ータ1に直結されている。13はシールリングで軸貫通
部にはラビリンス14が設けられており蒸気が発電機内
に浸入しない構造となっている。15は反タービン側エ
ンドカバーで、蒸気またはガス圧力と発電機の空気圧力
との差圧に耐える構造になっている。
はガスを利用して発電する配管内蔵形発電装置の縦断面
図を第2図に示す。第2図においてタービンロータ1を
内蔵するタービンケーシング2の高圧側は高圧側配管3
LLに結合され、低圧側は外側配管4が結合される。こ
の外側配管4の下流側は出口レデューサ5を介して低圧
側配管3bに結合される。また外側配管4の内部には支
柱6を介して発電機の固定子枠7が収納され、固定子枠
7に固定子8が支持される。この固定子8に対応する回
転子9の回転軸10は、固定子枠7の両6580部をM
塞する軸受プラケッ) zlcL、zlbの中心にある
軸受12eL、 12bに軸支され、かつタービンロ
ータ1に直結されている。13はシールリングで軸貫通
部にはラビリンス14が設けられており蒸気が発電機内
に浸入しない構造となっている。15は反タービン側エ
ンドカバーで、蒸気またはガス圧力と発電機の空気圧力
との差圧に耐える構造になっている。
蒸気またはガスは実線矢印の方向に流れ、蒸気タービン
またはガスタービンを通過した後、すべての蒸気または
ガスは外側配管4と発電機の固定子枠7との間を流通し
、ここで発i!機から発生する熱を蒸気またはガスに還
元し、さらに出口レデューサ5と反タービン側エンドカ
バー15の間を流通したのち低圧側配管3bへ流れる。
またはガスタービンを通過した後、すべての蒸気または
ガスは外側配管4と発電機の固定子枠7との間を流通し
、ここで発i!機から発生する熱を蒸気またはガスに還
元し、さらに出口レデューサ5と反タービン側エンドカ
バー15の間を流通したのち低圧側配管3bへ流れる。
この構造によれば発電機内部に蒸気またはガスが侵入し
ないように全閉構造となっている。したがって発電機内
部の冷却は、すべて外側配管4と発電機の固定子枠7と
の間を流通する蒸気またはガスによって行なわれる。そ
のため固定子巻線が直接蒸気またはガスにさらされるこ
となく絶縁の劣化に関して好ましい度量、回転子9に発
生した熱は空隙を介して固定子8.固定子枠7に伝達さ
れ、固定子枠7と外側配管4の間を流れる水蒸気または
ガスにより冷却されるので、回転子9の冷却は不充分で
ある。
ないように全閉構造となっている。したがって発電機内
部の冷却は、すべて外側配管4と発電機の固定子枠7と
の間を流通する蒸気またはガスによって行なわれる。そ
のため固定子巻線が直接蒸気またはガスにさらされるこ
となく絶縁の劣化に関して好ましい度量、回転子9に発
生した熱は空隙を介して固定子8.固定子枠7に伝達さ
れ、固定子枠7と外側配管4の間を流れる水蒸気または
ガスにより冷却されるので、回転子9の冷却は不充分で
ある。
(発明の目的)
この発明は上述した事情に鑑み、従来冷却が不充分であ
った発電機の回転子の冷却を向上させ、さらに回転子の
温度を均一にすることにより熱アンバランスによる振動
をなくすことを目的とする。
った発電機の回転子の冷却を向上させ、さらに回転子の
温度を均一にすることにより熱アンバランスによる振動
をなくすことを目的とする。
(発明の要点)
この発明は配管内頭形発電装置の発電機の回転軸を中空
として一端側が発熱源に対応する部分に位置し、他端側
か蒸気またはガスの通路に露出させ中に作動液を封入し
て、ヒートパイプを形成し、このヒートパイプで回転子
を直接冷却することにより冷却効果を向上させ、かつ回
転子の温度を均一にするものである。
として一端側が発熱源に対応する部分に位置し、他端側
か蒸気またはガスの通路に露出させ中に作動液を封入し
て、ヒートパイプを形成し、このヒートパイプで回転子
を直接冷却することにより冷却効果を向上させ、かつ回
転子の温度を均一にするものである。
(発明の実施例)
第1図はこの発明の実施例である配管内頭形発電装置の
縦断面図で、第2図の場合と同じ部品については同一の
符号を付し説明を省略する。この発明で従来構造と異な
る点は回転軸20に中空部16を設け、この中空部16
に作動液17を封入してヒートパイプとしたことである
。さらにこのヒートパイプの放熱を良くするため回転軸
20の反タービン側端部に複数枚の冷Bフィン18を設
けた。
縦断面図で、第2図の場合と同じ部品については同一の
符号を付し説明を省略する。この発明で従来構造と異な
る点は回転軸20に中空部16を設け、この中空部16
に作動液17を封入してヒートパイプとしたことである
。さらにこのヒートパイプの放熱を良くするため回転軸
20の反タービン側端部に複数枚の冷Bフィン18を設
けた。
このような構造において回転子9で発生した熱は回転軸
20に伝導され、この回転軸20の中空部16に封入さ
れた作動液17が蒸発する際に蒸発潜熱として奪われる
。蒸発した作動液17は圧力葺により冷温部である軸端
側へと移行し、冷却フィン18を介して冷却フィン1B
の外側を流れる水蒸気またはガスに放熱し凝縮する。凝
縮した作動液17は遠心力により高温部であるヒートパ
イプの放熱部20αへ環流する。以上の動作の繰返しに
より回転子9は冷却され、かつビートパイプの性質によ
り回転子20の温度は均一化され熱アンバランスによる
振動の問題も解決される。
20に伝導され、この回転軸20の中空部16に封入さ
れた作動液17が蒸発する際に蒸発潜熱として奪われる
。蒸発した作動液17は圧力葺により冷温部である軸端
側へと移行し、冷却フィン18を介して冷却フィン1B
の外側を流れる水蒸気またはガスに放熱し凝縮する。凝
縮した作動液17は遠心力により高温部であるヒートパ
イプの放熱部20αへ環流する。以上の動作の繰返しに
より回転子9は冷却され、かつビートパイプの性質によ
り回転子20の温度は均一化され熱アンバランスによる
振動の問題も解決される。
(発明の効果)
この発明によれば配管内頭形発電装置の発電機の回転軸
を中空にし、この中空部に作動液を封入して回転ヒート
パイプとすることにより回転子を直接冷却することがで
き冷却の向上および温度の均一化を計ることができる。
を中空にし、この中空部に作動液を封入して回転ヒート
パイプとすることにより回転子を直接冷却することがで
き冷却の向上および温度の均一化を計ることができる。
第1図はこの考案の一実施例である配管内頭形発電装置
の縦断面図、f42図は従来構造の配管内頭形発電装置
の縦断面図である。 1:タービンロータ、2:タービンケーシング、4:外
側配管、16:中空部、17:作動液、18:冷却フィ
ン、20:回転軸。
の縦断面図、f42図は従来構造の配管内頭形発電装置
の縦断面図である。 1:タービンロータ、2:タービンケーシング、4:外
側配管、16:中空部、17:作動液、18:冷却フィ
ン、20:回転軸。
Claims (1)
- 1)蒸気またはガスを流通させる配管に蒸気タービンケ
ーシングまたはガスタービンケーシングを結合し、蒸気
タービンロータまたはガスタービンロータを有する蒸気
タービンまたはガスタービンと、前記蒸気タービンまた
はガスタービンの低圧側に配置され前記蒸気タービンロ
ータまたはガスタービンロータの軸と一体に連結された
回転軸を有する回転子および前記回転子の外径側に位置
し固定子枠で蔽われた固定子を有する発電機と、前記発
電機の固定子枠を蔽うように前記固定子枠と間諜を保つ
て配置される外側配管とを備えた配管内蔵形発電装置に
おいて、前記発電機の回転軸に一端側が発熱源に対応す
る部分に位置し他端側が蒸気またはガスの通路に露出し
ている中空部を設けるとともに、この中空部に作動液を
封入してヒートパイプを構成し、発熱部から発生する熱
をヒートパイプを介して発電機を通過する蒸気またはガ
ス中に放熱するようにしたことを特徴とする配管内蔵形
発電装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10440386A JPS62262631A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 配管内蔵形発電装置 |
US06/936,189 US4740711A (en) | 1985-11-29 | 1986-12-01 | Pipeline built-in electric power generating set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10440386A JPS62262631A (ja) | 1986-05-07 | 1986-05-07 | 配管内蔵形発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262631A true JPS62262631A (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=14379750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10440386A Pending JPS62262631A (ja) | 1985-11-29 | 1986-05-07 | 配管内蔵形発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62262631A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074878A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Toshiba Corp | 発電装置 |
JP2008544733A (ja) * | 2005-06-16 | 2008-12-04 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | ロータ冷却式の永久磁石励磁形電気機械 |
JP2011050624A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011067388A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011167439A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2017047889A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | ジーイー・アビエイション・システムズ・エルエルシー | ラムエアタービンシステム |
-
1986
- 1986-05-07 JP JP10440386A patent/JPS62262631A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008544733A (ja) * | 2005-06-16 | 2008-12-04 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | ロータ冷却式の永久磁石励磁形電気機械 |
JP4799612B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2011-10-26 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | ロータ冷却式の永久磁石励磁形電気機械 |
JP2007074878A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Toshiba Corp | 発電装置 |
JP2011050624A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011067388A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011167439A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2017047889A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | ジーイー・アビエイション・システムズ・エルエルシー | ラムエアタービンシステム |
US10399694B2 (en) | 2015-09-02 | 2019-09-03 | Ge Aviation Systems Llc | Ram air turbine system |
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