JPH0584802B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0584802B2 JPH0584802B2 JP60268631A JP26863185A JPH0584802B2 JP H0584802 B2 JPH0584802 B2 JP H0584802B2 JP 60268631 A JP60268631 A JP 60268631A JP 26863185 A JP26863185 A JP 26863185A JP H0584802 B2 JPH0584802 B2 JP H0584802B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- generator
- steam
- steam turbine
- power generation
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 14
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、鉄鋼、化学プラント等で使用され
る蒸気を利用して発電する発電装置に関する。
る蒸気を利用して発電する発電装置に関する。
従来、鉄鋼、化学プラント等で使用される蒸気
を利用して発電する発電装置の概略図を第2図に
示す。第2図において、1は蒸気タービンロータ
であり、2は蒸気タービンケーシングで、蒸気タ
ービンは配管6に直角に設けられている。蒸気タ
ービンロータの軸に備えたカツプリング4を介し
て発電機3が結合されている。発電機3は固定子
および回転子からなり、発電機3は図示されない
歯車により減速されて結合されることもある。発
電機3の反蒸気タービン側の端にフアン5が結合
され発電機3はフアン5により風冷されるので発
電機3から発生する熱は損失として大気に放出さ
れていた。
を利用して発電する発電装置の概略図を第2図に
示す。第2図において、1は蒸気タービンロータ
であり、2は蒸気タービンケーシングで、蒸気タ
ービンは配管6に直角に設けられている。蒸気タ
ービンロータの軸に備えたカツプリング4を介し
て発電機3が結合されている。発電機3は固定子
および回転子からなり、発電機3は図示されない
歯車により減速されて結合されることもある。発
電機3の反蒸気タービン側の端にフアン5が結合
され発電機3はフアン5により風冷されるので発
電機3から発生する熱は損失として大気に放出さ
れていた。
またこの種発電装置は配管6の途中に設けられ
るので、据付面積の関係から小形化が望まれ、高
速回転となつていること、および発電機の冷却フ
アンの回転により騒音が発生するが、据付位置が
配管途中であるため防音が困難であつた。
るので、据付面積の関係から小形化が望まれ、高
速回転となつていること、および発電機の冷却フ
アンの回転により騒音が発生するが、据付位置が
配管途中であるため防音が困難であつた。
さらに、第2図の配置では発電機が配管6に直
角に突出しているので、振動が起り易く、振動を
防ぐには配管6および発電機3を強固に支持しな
ければならない欠点があつた。
角に突出しているので、振動が起り易く、振動を
防ぐには配管6および発電機3を強固に支持しな
ければならない欠点があつた。
本発明は、鉄鋼、化学プラント等で使用される
蒸気を利用して発電する発電装置において、発電
機から発生する熱を回収して発電効率を向上させ
るとともに、発電装置の騒音を低減し、かつ支持
構造を簡素化することを目的とする。
蒸気を利用して発電する発電装置において、発電
機から発生する熱を回収して発電効率を向上させ
るとともに、発電装置の騒音を低減し、かつ支持
構造を簡素化することを目的とする。
本発明によれば、配管に接続される蒸気タービ
ンと、蒸気タービンの低圧側に配置される発電機
と発電機の外径側に配置され一端を蒸気タービン
ケーシングに結合され他端を配管に接続される外
側配管とからなり、発電機を前記外側配管に内蔵
するとともに前記蒸気タービンを通過した蒸気を
前記外側配管内に流通させ、前記発電機から発生
する熱を前記外側配管内を流通する蒸気に還元す
る配管内蔵形発電装置によつて装置全体の効率を
向上させるとともに、装置の騒音を低減し、かつ
支持構造を簡素化するものである。
ンと、蒸気タービンの低圧側に配置される発電機
と発電機の外径側に配置され一端を蒸気タービン
ケーシングに結合され他端を配管に接続される外
側配管とからなり、発電機を前記外側配管に内蔵
するとともに前記蒸気タービンを通過した蒸気を
前記外側配管内に流通させ、前記発電機から発生
する熱を前記外側配管内を流通する蒸気に還元す
る配管内蔵形発電装置によつて装置全体の効率を
向上させるとともに、装置の騒音を低減し、かつ
支持構造を簡素化するものである。
第1図は本発明の実施例による配管内蔵形発電
装置の断面図で、鉄鋼、化学プラント等で使用さ
れる蒸気を流通させる配管25の間に接続され、
配管方向に沿つて配置されている。
装置の断面図で、鉄鋼、化学プラント等で使用さ
れる蒸気を流通させる配管25の間に接続され、
配管方向に沿つて配置されている。
蒸気タービンケーシング11は配管25に結合
され蒸気タービンロータ10を内蔵している。発
電機は固定子13および回転子12を有し前記蒸
気タービンの低圧側に連結されている。外側配管
15は固定子を蔽う発電機フレーム14の外径側
にフレームと間隙を保つて配置され、前記蒸気タ
ービンケーシング11に一端を結合されている。
16は配管の一部を形成する出口レデユーサーで
ある。17および18は蒸気の流れを整流するガ
イドであり、19および20は軸受ブラケツト、
21および22は軸受である。軸受21,22は
軸受カバー23および24により保護される。こ
れらの蒸気タービンおよび発電機からなる発電装
置は、外側配管15に支柱26を介して支持さ
れ、外側配管に内蔵した形で配管25の間に組込
まれる。
され蒸気タービンロータ10を内蔵している。発
電機は固定子13および回転子12を有し前記蒸
気タービンの低圧側に連結されている。外側配管
15は固定子を蔽う発電機フレーム14の外径側
にフレームと間隙を保つて配置され、前記蒸気タ
ービンケーシング11に一端を結合されている。
16は配管の一部を形成する出口レデユーサーで
ある。17および18は蒸気の流れを整流するガ
イドであり、19および20は軸受ブラケツト、
21および22は軸受である。軸受21,22は
軸受カバー23および24により保護される。こ
れらの蒸気タービンおよび発電機からなる発電装
置は、外側配管15に支柱26を介して支持さ
れ、外側配管に内蔵した形で配管25の間に組込
まれる。
蒸気は高圧側より流入し蒸気タービンロータを
駆動し、大部分は発電機フレーム14の外径側を
軸方向に流通し低圧側へ流れる。一部の蒸気は高
圧側から発電機の内部を流れ固定子と回転子との
隙間を通つて低圧側へ流れる。
駆動し、大部分は発電機フレーム14の外径側を
軸方向に流通し低圧側へ流れる。一部の蒸気は高
圧側から発電機の内部を流れ固定子と回転子との
隙間を通つて低圧側へ流れる。
本発明によれば、発電機の運転に伴ない発生す
る熱は、発電機のフレーム14の外周および発電
機の内部で流通する蒸気に還元される。また本発
明によれば、蒸気タービンおよび発電機が配管に
内蔵されるのでこのまゝでも騒音が低減するが、
配管の外側に断熱を兼ねた断熱材、あるいは防音
材を巻くことにより更に騒音を低減させることが
できる。
る熱は、発電機のフレーム14の外周および発電
機の内部で流通する蒸気に還元される。また本発
明によれば、蒸気タービンおよび発電機が配管に
内蔵されるのでこのまゝでも騒音が低減するが、
配管の外側に断熱を兼ねた断熱材、あるいは防音
材を巻くことにより更に騒音を低減させることが
できる。
本実施例は蒸気タービンについて説明したが、
蒸気タービンの代りにガスタービンを用いても同
様の効果を発揮できる。
蒸気タービンの代りにガスタービンを用いても同
様の効果を発揮できる。
本発明によれば、発電機から発生する熱を外側
配管に流通する蒸気に還元するので、発電装置全
体の効率を向上させることができる。
配管に流通する蒸気に還元するので、発電装置全
体の効率を向上させることができる。
本発電装置は、従来例のように発電機の冷却フ
アンがなく、また発電装置を配管に内蔵するため
運転に伴う騒音を低減できる。
アンがなく、また発電装置を配管に内蔵するため
運転に伴う騒音を低減できる。
さらに配管方向に沿つて配置するため支持構造
を簡単にでき、しかも振動に対し剛性の高い構造
とすることができる。
を簡単にでき、しかも振動に対し剛性の高い構造
とすることができる。
第1図は本発明の実施例による配管内蔵形発電
装置の断面図、第2図は従来例によるプラント蒸
気利用の発電装置の概略図である。図において、 1,10……蒸気タービンロータ、2,11…
…蒸気タービンケーシング、12……回転子、1
3……固定子、14……フレーム、6,25……
配管、15……外側配管、26……支柱。
装置の断面図、第2図は従来例によるプラント蒸
気利用の発電装置の概略図である。図において、 1,10……蒸気タービンロータ、2,11…
…蒸気タービンケーシング、12……回転子、1
3……固定子、14……フレーム、6,25……
配管、15……外側配管、26……支柱。
Claims (1)
- 1 蒸気を流通させる配管の間に接続され配管方
向に沿つて配置される発電装置であつて、配管に
接続される蒸気タービンと、前記蒸気タービンの
低圧側に結合される発電機と、前記発電機の外径
側に配置され一端を前記蒸気タービンケーシング
に結合され他端を配管に接続される外側配管とか
らなり、前記発電機を前記外側配管に内蔵すると
ともに前記蒸気タービンを通過した蒸気を前記外
側配管内に流通させ、前記発電機から発生する熱
を前記外側配管内を流通する蒸気に還元すること
を特徴とする配管内蔵形発電装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60268631A JPS62129502A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 配管内蔵形発電装置 |
US06/936,189 US4740711A (en) | 1985-11-29 | 1986-12-01 | Pipeline built-in electric power generating set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60268631A JPS62129502A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 配管内蔵形発電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129502A JPS62129502A (ja) | 1987-06-11 |
JPH0584802B2 true JPH0584802B2 (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=17461229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60268631A Granted JPS62129502A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 配管内蔵形発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62129502A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011050624A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011067388A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011167439A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073802U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-24 | 日本ドナルドソン株式会社 | 集塵機における脈動噴流清掃装置のための自己発電装置 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP60268631A patent/JPS62129502A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011050624A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011067388A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
JP2011167439A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62129502A (ja) | 1987-06-11 |
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