JPH0279748A - 立軸回転電機の冷却装置 - Google Patents
立軸回転電機の冷却装置Info
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- JPH0279748A JPH0279748A JP22842688A JP22842688A JPH0279748A JP H0279748 A JPH0279748 A JP H0279748A JP 22842688 A JP22842688 A JP 22842688A JP 22842688 A JP22842688 A JP 22842688A JP H0279748 A JPH0279748 A JP H0279748A
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
E産業上の利用分野]
この発明は、立軸回転電機の冷却装置に係り、特に立軸
回転電機固定子冷却用ヒートパイプの構成に関するもの
である。
回転電機固定子冷却用ヒートパイプの構成に関するもの
である。
[従来の技1]
第8図は、従来技術による室軸回転′tR機の冷却装置
を示す縦断図面であり、参照符号10は上部側(lit
動ファン、12は下部別置電動ファン、14は上部固定
子巻線端、16は下部固定子巻線端、18は界磁巻線、
20は固定子鉄心、22は通風ダクト、24は空気冷却
器を示す。ポンプ水車に直結して運転される発電電動機
は高速回転の場合が多く、かつ水車運転、ポンプ運転の
両回転であることから自己ファンによる通風は効率が悪
いため、通風ファンとして固定子枠に固定された別置電
動ファンが使用されている。すなわち、上部別置電動フ
ァン10および下部別置電動ファン12により加圧され
た風は、まず上部固定子巻線端14および下部固定子巻
線端16の表面部分を冷却後、上下より回転子の極間へ
入り、界磁巻線18を冷却する。この界磁巻線18を冷
却した後、風は流れの方向を変えて固定子鉄心20に設
けられた通風ダクト22へ入って固定子鉄心20および
固定子巻線を冷却し、空気冷却器24に至る。この空気
冷却器24により冷却された風は、再び上部別置電動フ
ァン10および下部別置電動ファン12へ戻って循環す
る。
を示す縦断図面であり、参照符号10は上部側(lit
動ファン、12は下部別置電動ファン、14は上部固定
子巻線端、16は下部固定子巻線端、18は界磁巻線、
20は固定子鉄心、22は通風ダクト、24は空気冷却
器を示す。ポンプ水車に直結して運転される発電電動機
は高速回転の場合が多く、かつ水車運転、ポンプ運転の
両回転であることから自己ファンによる通風は効率が悪
いため、通風ファンとして固定子枠に固定された別置電
動ファンが使用されている。すなわち、上部別置電動フ
ァン10および下部別置電動ファン12により加圧され
た風は、まず上部固定子巻線端14および下部固定子巻
線端16の表面部分を冷却後、上下より回転子の極間へ
入り、界磁巻線18を冷却する。この界磁巻線18を冷
却した後、風は流れの方向を変えて固定子鉄心20に設
けられた通風ダクト22へ入って固定子鉄心20および
固定子巻線を冷却し、空気冷却器24に至る。この空気
冷却器24により冷却された風は、再び上部別置電動フ
ァン10および下部別置電動ファン12へ戻って循環す
る。
[発明が解決しようとする課題]
この従来技術による通風方式によれば、上下の極間より
流入した風は、回転子の上下から軸方向に流れた後、9
0’向きを変え固定子鉄心20に設けられた通風ダクト
22へ流入するが、この部分の風の流れは非常に乱れた
ものとなり、圧力損失が大きく、かつ風損も大きい。こ
のため、所要風量を流すための風圧を高める必要があり
、上下別置電動ファンを大型化すると同時にファンの駆
動動力も大きくなる。また、風損の増大により発電電動
機の効率も低下する。
流入した風は、回転子の上下から軸方向に流れた後、9
0’向きを変え固定子鉄心20に設けられた通風ダクト
22へ流入するが、この部分の風の流れは非常に乱れた
ものとなり、圧力損失が大きく、かつ風損も大きい。こ
のため、所要風量を流すための風圧を高める必要があり
、上下別置電動ファンを大型化すると同時にファンの駆
動動力も大きくなる。また、風損の増大により発電電動
機の効率も低下する。
そこで、出願人は固定子鉄心の通風ダクトに複数の中空
のセグメント状のヒートバイブを挿入し、その一端側が
発熱源に対応する固定子鉄心の内径側に位置し、他端側
が固定子鉄心の外径側から突出し、その突出部の外周に
冷却バイブを備え、発熱源から発生する熱をヒートバイ
ブを介して冷却バイブの冷却水に放熱する立軸回転電機
の冷却装置を開発して特願昭61−106163Mとし
て出願したが、この装置においてヒートパイプの外部に
冷却バイブを溶接手段等で設ける構成となっているため
、接合部の熱抵抗が大となる難点がある。
のセグメント状のヒートバイブを挿入し、その一端側が
発熱源に対応する固定子鉄心の内径側に位置し、他端側
が固定子鉄心の外径側から突出し、その突出部の外周に
冷却バイブを備え、発熱源から発生する熱をヒートバイ
ブを介して冷却バイブの冷却水に放熱する立軸回転電機
の冷却装置を開発して特願昭61−106163Mとし
て出願したが、この装置においてヒートパイプの外部に
冷却バイブを溶接手段等で設ける構成となっているため
、接合部の熱抵抗が大となる難点がある。
それ故、出願人は更に、固定子鉄心および固定子巻線を
冷却するため固定子鉄心の冷却ダクトに扁平クシ歯条冷
却用ヒートバイブを挿着すると共に、このヒートバイブ
の一端部に冷却水バイブを内蔵させることにより冷却効
果を著しく増大させ、これにより別置ファ 1ンを小型
化し、かつ別置ファンの所要動力および風損の低減を図
ると共に均一冷却効果を得ることも提案したが、この場
合も扁平部の厚さも一様にすることが困難であったり、
ヒートパイプの内部に鉄心支持用ピースを多数配置する
必要やピースの洗浄を必要とし、また熔接部分が多くな
ることから信頼性が低下すると共に製作費が嵩む等の問
題を依然として残すことが判った。
冷却するため固定子鉄心の冷却ダクトに扁平クシ歯条冷
却用ヒートバイブを挿着すると共に、このヒートバイブ
の一端部に冷却水バイブを内蔵させることにより冷却効
果を著しく増大させ、これにより別置ファ 1ンを小型
化し、かつ別置ファンの所要動力および風損の低減を図
ると共に均一冷却効果を得ることも提案したが、この場
合も扁平部の厚さも一様にすることが困難であったり、
ヒートパイプの内部に鉄心支持用ピースを多数配置する
必要やピースの洗浄を必要とし、また熔接部分が多くな
ることから信頼性が低下すると共に製作費が嵩む等の問
題を依然として残すことが判った。
そこで、本発明の目的は、固定子鉄心の通風ダクト内に
軸方向断面が楕円形の複数のヒートバイブを受熱部とし
、その一端部を発熱源に対応する固定子鉄心の内径側に
位置させ、その他端部を固定子鉄心外径より突出させて
共通の冷却部を形成し、この突出部に冷却水管を円周方
向に内蔵させることにより、熔接部分が少なく、低コス
1−で信頼性が高く、かつヒートパイプの取替えが容易
にできる立軸回転電機の冷fJ1装置を提供するにある
。
軸方向断面が楕円形の複数のヒートバイブを受熱部とし
、その一端部を発熱源に対応する固定子鉄心の内径側に
位置させ、その他端部を固定子鉄心外径より突出させて
共通の冷却部を形成し、この突出部に冷却水管を円周方
向に内蔵させることにより、熔接部分が少なく、低コス
1−で信頼性が高く、かつヒートパイプの取替えが容易
にできる立軸回転電機の冷fJ1装置を提供するにある
。
]課題を解決するための手段]
先に述べた問題点を解決するため、この発明に係る立軸
回転電機の冷却装置は、冷却ダクトを設けた固定子鉄心
と固定子鉄心に収納された固定子巻線と回転子の界磁巻
線とを固定子枠に固定した別置電動ファンにより通風冷
却する立軸回転電機の冷却装置からなり、軸方向断面が
楕円形の複数のヒートバイブを受熱部とし、その一端部
を発熱源に対応する固定子鉄心の内径側に位置させ、他
端部を固定子鉄心外径より突出させて共通の冷却部を形
成し、この突出部に冷却水管を円周方向に接触固定する
ことを特徴とする特 この場合、ヒートパイプは、一端を固定子鉄心の内径側
に位置すると共に他端を前記固定子鉄心外周に配設され
た円環状冷却管と接続し、同一平面内に放射状になるよ
う配置すれば好適である。
回転電機の冷却装置は、冷却ダクトを設けた固定子鉄心
と固定子鉄心に収納された固定子巻線と回転子の界磁巻
線とを固定子枠に固定した別置電動ファンにより通風冷
却する立軸回転電機の冷却装置からなり、軸方向断面が
楕円形の複数のヒートバイブを受熱部とし、その一端部
を発熱源に対応する固定子鉄心の内径側に位置させ、他
端部を固定子鉄心外径より突出させて共通の冷却部を形
成し、この突出部に冷却水管を円周方向に接触固定する
ことを特徴とする特 この場合、ヒートパイプは、一端を固定子鉄心の内径側
に位置すると共に他端を前記固定子鉄心外周に配設され
た円環状冷却管と接続し、同一平面内に放射状になるよ
う配置すれば好適である。
さらに、ヒートパイプは、受熱rAおよび放熱部を楕円
形に成形し受熱部先端を圧着成形すると共に、放熱部に
は作動媒体封入用の小径パイプを圧着してその先端を気
密熔接し、内部には受熱部となる部分のほぼ全域にウィ
ックを設けて構成すれば好適である。
形に成形し受熱部先端を圧着成形すると共に、放熱部に
は作動媒体封入用の小径パイプを圧着してその先端を気
密熔接し、内部には受熱部となる部分のほぼ全域にウィ
ックを設けて構成すれば好適である。
〔作用1
本発明に係る室軸回転Wi磯の冷却装置によれば、固定
子鉄心のヨーク部および外周面にその軸方向に沿って断
面楕円形の複数のヒートバイブを延設することにより、
固定子鉄心の軸方向中央部で発生する各種損失熱をその
両端に有効に分散して固定子鉄心全体の均温冷却を迅速
に達成することができるから、固定子鉄心および固定子
巻線の冷却のため通風ダクトに風を送る必要がなく、固
定子巻線端14.16および界磁巻線18を別置電動フ
ァン10のみによって通風冷却することができる。
子鉄心のヨーク部および外周面にその軸方向に沿って断
面楕円形の複数のヒートバイブを延設することにより、
固定子鉄心の軸方向中央部で発生する各種損失熱をその
両端に有効に分散して固定子鉄心全体の均温冷却を迅速
に達成することができるから、固定子鉄心および固定子
巻線の冷却のため通風ダクトに風を送る必要がなく、固
定子巻線端14.16および界磁巻線18を別置電動フ
ァン10のみによって通風冷却することができる。
[実施例]
次に、本発明に係る立軸回転電機の冷却装置の実施例に
つき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお
、説明の便宜」−第8図に示す従来の構造と同一部分に
ついては同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略
する。
つき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお
、説明の便宜」−第8図に示す従来の構造と同一部分に
ついては同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略
する。
第1図は、本発明の実施例による室軸回転電機の冷却装
置の縦所図面である。第1図において、上部別置電動フ
ァン1oによって加圧された風は2方向に分れ、一方の
j虱は上部固定子巻線端14を冷却し、固定子枠26を
通って空気冷却器24に至る。他方の風は、回転子の極
間に入り界磁巻線18を冷却し、ざらに下部固定予巻l
Q端16を冷却して空気冷却器24に至る。そして、こ
の両方の冷却風は、空気冷却器24の内径側で合流し、
空気冷却器24で冷却された後、再びE部別置電動ファ
ン10に戻り循環する。
置の縦所図面である。第1図において、上部別置電動フ
ァン1oによって加圧された風は2方向に分れ、一方の
j虱は上部固定子巻線端14を冷却し、固定子枠26を
通って空気冷却器24に至る。他方の風は、回転子の極
間に入り界磁巻線18を冷却し、ざらに下部固定予巻l
Q端16を冷却して空気冷却器24に至る。そして、こ
の両方の冷却風は、空気冷却器24の内径側で合流し、
空気冷却器24で冷却された後、再びE部別置電動ファ
ン10に戻り循環する。
従来の固定子鉄心20の通風ダクト22に、軸方向断面
が楕円状(以下長円状と称す)の前向ヒートバイブ30
を複数本挿入し、固定子鉄心20から突出した部分を冷
却部とし、このヒートパイプを放射状に配設しである(
第2図参照)。尚、図中42は固定子巻線を示す。
が楕円状(以下長円状と称す)の前向ヒートバイブ30
を複数本挿入し、固定子鉄心20から突出した部分を冷
却部とし、このヒートパイプを放射状に配設しである(
第2図参照)。尚、図中42は固定子巻線を示す。
一方、冷却管(以下冷却パイプ32と称す)の下面が各
通風ダクト22のL面とほぼ同じ高さになるように設け
るようにし、冷却パイプ32は下面が平面状の管を固定
子鉄心20の外周に共通ヘッダー管として設けである。
通風ダクト22のL面とほぼ同じ高さになるように設け
るようにし、冷却パイプ32は下面が平面状の管を固定
子鉄心20の外周に共通ヘッダー管として設けである。
この共通へダー管の側面の下部にはメネジを設けた金具
56を密接等で接合しである(第3図および第7図参照
)。さらに、扁平ヒートパイプ30と冷却パイプ32と
は扁平ヒートパイプ30の冷却部上面と冷却パイプ32
の下面が接触するように配置し、扁平ヒートパイプ30
の下側より口字状の締結金具52を介し締付はボルト5
4で冷却パイプ金具56に固定されている。前記締結金
具52は長円状ヒートパイプの冷却部が常に−・定厚さ
となるようにし、しかも固定時は扁平ヒートパイプ冷却
部の両側面には同一高さの脚が配設しである。
56を密接等で接合しである(第3図および第7図参照
)。さらに、扁平ヒートパイプ30と冷却パイプ32と
は扁平ヒートパイプ30の冷却部上面と冷却パイプ32
の下面が接触するように配置し、扁平ヒートパイプ30
の下側より口字状の締結金具52を介し締付はボルト5
4で冷却パイプ金具56に固定されている。前記締結金
具52は長円状ヒートパイプの冷却部が常に−・定厚さ
となるようにし、しかも固定時は扁平ヒートパイプ冷却
部の両側面には同一高さの脚が配設しである。
また、第4図ないし第6図に示すように、扁平ヒートパ
イプ30【よ、受熱部30aおよび放熱部30bと共に
長円状に成形し、受熱部30a先端部を圧着しその先を
気密熔接しである。さらに、放熱部30bの先端には真
空引きや作動媒体36封入用の小径バイ1を設け、残部
を圧着しその先端を気密熔接してあり、作動媒体36封
入復は小径パイプを圧着しその先端を気密熔接しである
。この扁平ヒートパイプ30の内部には受熱部30aと
なる部分のほぼ全域にウィック30cを設け、液36a
と蒸気36bとからなる作動媒体36を封入したものと
なっている。
イプ30【よ、受熱部30aおよび放熱部30bと共に
長円状に成形し、受熱部30a先端部を圧着しその先を
気密熔接しである。さらに、放熱部30bの先端には真
空引きや作動媒体36封入用の小径バイ1を設け、残部
を圧着しその先端を気密熔接してあり、作動媒体36封
入復は小径パイプを圧着しその先端を気密熔接しである
。この扁平ヒートパイプ30の内部には受熱部30aと
なる部分のほぼ全域にウィック30cを設け、液36a
と蒸気36bとからなる作動媒体36を封入したものと
なっている。
固定子鉄心間のダクト部にダクトの高さよりわずかに高
い長円状ヒートパイプ30を外径側より挿入設置し、ス
テンレス製薄肉容器のバネ特性ど作vJ媒体36の飽和
蒸気圧特性を利用し1七着させている。
い長円状ヒートパイプ30を外径側より挿入設置し、ス
テンレス製薄肉容器のバネ特性ど作vJ媒体36の飽和
蒸気圧特性を利用し1七着させている。
一方、放熱部30bは長円状ヒートパイプ30の厚さ寸
法より脚の寸法がやや小さい締結具52で固定覆ること
により、容器のバネ特性が利用できることと、作動媒体
36の温度上昇による圧力上昇特性を利用し、接合部の
接触熱抵抗の低減をはかるようにしている。
法より脚の寸法がやや小さい締結具52で固定覆ること
により、容器のバネ特性が利用できることと、作動媒体
36の温度上昇による圧力上昇特性を利用し、接合部の
接触熱抵抗の低減をはかるようにしている。
巻線部14.16.18および固定子鉄心部20に発生
した熱は放射状に設けた複数の扁平ヒートパイプで固定
子鉄心外径側に導かれ、外周に設けた冷月1バイブ32
に通水する冷却水34で冷却される。
した熱は放射状に設けた複数の扁平ヒートパイプで固定
子鉄心外径側に導かれ、外周に設けた冷月1バイブ32
に通水する冷却水34で冷却される。
[発明の効果]
本発明に係る立軸回転電機の冷却装置によれば、固定子
鉄心部の冷却に軸方向断面が楕円形の複数のヒートパイ
プを受熱部とし、その一端部を発熱源に対応する固定子
鉄心の内径側に位置させ、その他端部を固定子鉄心外径
より突出させて共通の冷却部を形成し、この突出部に冷
却水管を円周方向に内蔵させるようにしたもので、これ
により風量の低減と共にファンを小形化し動力の低減が
でき、空気冷却器の小形化をはかることができる。
鉄心部の冷却に軸方向断面が楕円形の複数のヒートパイ
プを受熱部とし、その一端部を発熱源に対応する固定子
鉄心の内径側に位置させ、その他端部を固定子鉄心外径
より突出させて共通の冷却部を形成し、この突出部に冷
却水管を円周方向に内蔵させるようにしたもので、これ
により風量の低減と共にファンを小形化し動力の低減が
でき、空気冷却器の小形化をはかることができる。
さらに、扁平の単独ヒートパイプとしたことにより、
■熔接部の両端部の僅かな距離の接合となると共に溶接
性が良好になり、非凝縮性ガスの混入や作動媒体の排出
する可能性が低減され信頼性が高くなる。
性が良好になり、非凝縮性ガスの混入や作動媒体の排出
する可能性が低減され信頼性が高くなる。
■熔接部が減少することと取扱いが容易となることで、
低コスト化が図れる。
低コスト化が図れる。
■ヒートパイプに何等かの原因で異状を生じても、単独
ヒートバイブを放射状に設け、固定子鉄心部と固定枠間
を利用できるため、外径部より容易に交換が可能である
。
ヒートバイブを放射状に設け、固定子鉄心部と固定枠間
を利用できるため、外径部より容易に交換が可能である
。
■冷却パイプへのヒートパイプ冷却部の固定に対し、冷
却部の高さが常に一定寸法で締結できるため、接触部の
熱抵抗を小さくし、冷却部が圧接過大となることがなく
安定化が図られる効果がある。
却部の高さが常に一定寸法で締結できるため、接触部の
熱抵抗を小さくし、冷却部が圧接過大となることがなく
安定化が図られる効果がある。
以上、本発明に係る立軸回転電機の冷却装置の好適な実
施例を説明したが、本発明の技術的範囲はこの実施例に
限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない範
囲内において種々の設計変更および改良をなし得ること
は勿論である。
施例を説明したが、本発明の技術的範囲はこの実施例に
限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない範
囲内において種々の設計変更および改良をなし得ること
は勿論である。
第1図は本発明の実施例による室軸回転電機の冷2JI
装置の縦断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3
図は第2図のB−8断面図、第4図は扁平ヒートバイブ
の側面図、第5図は扁平ヒートバイブの平面図、第6図
は第5図のC−C断面図、第7図は扁平ヒートバイブを
冷却パイプへ取付けた外径側から見た側面図、第8図は
従来例の立軸回転電機の冷却装置の縦断面図である。 10・・・、l:部別置電動ファン 12・・・下部別置電動ファン 14・・・上部固定子巻線端 16・・・下部固定子巻線端 18・・・界磁巻線 20・・・固定子鉄心 22・・・通風ダクト 24・・・空気冷却器 26・・・固定枠 30・・・扁平ヒートバイブ 30a・・・受゛熱部 30b・・・放熱部 30c・・・ウィック 32・・・冷却パイプ 36・・・作動媒体 36a・・・液(作動媒体) 36b・・・蒸気(作動媒体) 36c・・・固定子巻線 52・・・締結金具 54・・・締付ボルト 56・・・冷却パイプの金具 特許出願人 東京電力株式会社 ゛−/ FiG、1 FIG、3 / 3叩 1U FIG、4 FIG、5 FIG、7
装置の縦断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3
図は第2図のB−8断面図、第4図は扁平ヒートバイブ
の側面図、第5図は扁平ヒートバイブの平面図、第6図
は第5図のC−C断面図、第7図は扁平ヒートバイブを
冷却パイプへ取付けた外径側から見た側面図、第8図は
従来例の立軸回転電機の冷却装置の縦断面図である。 10・・・、l:部別置電動ファン 12・・・下部別置電動ファン 14・・・上部固定子巻線端 16・・・下部固定子巻線端 18・・・界磁巻線 20・・・固定子鉄心 22・・・通風ダクト 24・・・空気冷却器 26・・・固定枠 30・・・扁平ヒートバイブ 30a・・・受゛熱部 30b・・・放熱部 30c・・・ウィック 32・・・冷却パイプ 36・・・作動媒体 36a・・・液(作動媒体) 36b・・・蒸気(作動媒体) 36c・・・固定子巻線 52・・・締結金具 54・・・締付ボルト 56・・・冷却パイプの金具 特許出願人 東京電力株式会社 ゛−/ FiG、1 FIG、3 / 3叩 1U FIG、4 FIG、5 FIG、7
Claims (3)
- (1)冷却ダクトを設けた固定子鉄心と固定子鉄心に収
納された固定子巻線と回転子の界磁巻線とを固定子枠に
固定した別置電動ファンにより通風冷却する立軸回転電
機の冷却装置からなり、軸方向断面が楕円形の複数のヒ
ートパイプを受熱部とし、その一端部を発熱源に対応す
る固定子鉄心の内径側に位置させ、他端部を固定子鉄心
外径より突出させて共通の冷却部を形成し、この突出部
に冷却水管を円周方向に接触固定することを特徴とする
立軸回転電機の冷却装置。 - (2)ヒートパイプは、一端を固定子鉄心の内径側に位
置する共に他端を前記固定子鉄心外周に配設された円環
状冷却管と接続し、同一平面内に放射状になるよう配置
してなる請求項1記載の立軸回転電機の冷却装置。 - (3)ヒートパイプは、受熱部および放熱部を楕円形に
成形し受熱部先端を圧着成形すると共に、放熱部には作
動媒体封入用の小径パイプを圧着してその先端を気密熔
接し、内部には受熱部となる部分のほぼ全域にウィック
を設けてなる請求項1または2記載の立軸回転電機の冷
却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228426A JP2786860B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 立軸回転電機の冷却装置 |
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JP63228426A Expired - Lifetime JP2786860B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 立軸回転電機の冷却装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006077188A1 (de) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrische antriebseinrichtung mit heatpipekühlung |
EP2509196A1 (en) * | 2011-04-07 | 2012-10-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Stator arrangement |
CN109787405A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-21 | 泉州装备制造研究所 | 一种基于混合冷却技术的高效磁通壁垒电机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262633A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-14 | Fuji Electric Co Ltd | 立軸回転電機の冷却装置 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63228426A patent/JP2786860B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102738919A (zh) * | 2011-04-07 | 2012-10-17 | 西门子公司 | 定子设置 |
CN109787405A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-21 | 泉州装备制造研究所 | 一种基于混合冷却技术的高效磁通壁垒电机 |
CN109787405B (zh) * | 2019-01-31 | 2021-08-24 | 泉州装备制造研究所 | 一种基于混合冷却技术的高效磁通壁垒电机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2786860B2 (ja) | 1998-08-13 |
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