JPS627272A - 固体撮像装置の駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置の駆動方法

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JPS627272A
JPS627272A JP60147036A JP14703685A JPS627272A JP S627272 A JPS627272 A JP S627272A JP 60147036 A JP60147036 A JP 60147036A JP 14703685 A JP14703685 A JP 14703685A JP S627272 A JPS627272 A JP S627272A
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JP
Japan
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potential
signal charge
electrode
electrodes
transfer
Prior art date
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JP60147036A
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English (en)
Inventor
Mineo Iwazawa
岩沢 岑男
Tetsuo Yamada
哲生 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は固体撮像装置の駆動方法に係り、特にCC1’
) (Charge C0tlpled DeViCO
>エリア・イメージ・センサの駆動方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ビデオカメラ用のインタライン形CODエリア・イメー
ジ・センサにおいて、第6図に示されるように、過大光
が出力画像面5の下辺を跨ぐように人力されると、その
下辺部に過大入力光の出力像6が発生すると共に、この
過大入力光の出力像6に相対する上辺部に通常のブルー
ミングとは大きく異なる異常ブルーミング7が発生する
この異常ブルーミング7は過大入力光の出力像6に起因
して発生し、過大入力光の出力像6が取除かれれば異常
ブルーミング7は消滅する。また異常ブルーミング7は
出力画像面5の上下辺部において過大入力光の出力像6
と相対する位置に発生し、カメラを左右に動かすことに
より過大入力光の出力像6を左側に移動させると異常ブ
ルーミング7も左側に移動し、過大入力光の出力像6を
右側に移動させると異常ブルーミング7も右側に移動す
る。ざらにカメラを上下に動かし、過大入力光の出力l
5i6を出力画像面5の下辺を跨ぐ位置から中央部付近
に移動させると、異常ブルーミング7は消滅する。そし
て過大光が出力画像面5の左辺、右辺あるいは上辺を跨
ぐように入力されても、異常ブルーミング7は発生しな
い。
通常のブルーミングの像形状は過大入力光を中心とする
同心円状であり、同様の現象は人間の目や写真において
も起るため、それ程不自然さや異様さを感じさせない。
しかしながら上記異常ブルーミング7は垂れ下がるよう
な像形状を有すると共に、過大入力光の中心が出力画像
面5の下辺にあるにもかかわらず、画面上不連続な場所
である出力画像面5の上辺に発生するため、極めて不自
然で異様な感じを与える。
このように異常ブルーミング7の発生は、著しくビデオ
カメラ画質を低下させるという問題があり、ビデオカメ
ラが故障したと錯覚させる危険性さえあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、異常ブル
ーミングが発生しないようにしてビデオカメラの画質を
向上させる固体撮像装置の駆動方法を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明による固体撮像装置の駆
動方法は、感光部に隣接する第1の電極および第1の電
極に隣接する第2の電極にそれぞれパルス電圧が印加さ
れて、感光部から転送部に信号電荷が転送される際に、
第2の電極下の半導体基板表面近傍の電位v2.と、第
1の電極下の感光部に隣接する隔壁領域における半導体
基板表面近傍の電位■FSと、感光部とオーバフロード
レインとの間に介在するオーバフロー制御電位V。FG
とが V2[<VOFG<VFS なる関係を保持し、次いで v2−VFS<VOFG なる関係が成立し、次いで VFS<V2L なる関係が成立するようにパルス電圧が制御されること
を特徴とする。
こうしたパルス電圧の制御により、過大入力光により形
成された感光部の過剰な信号電荷をオーバフロードレイ
ンに捨て去ると共に転送部の受入れ最大電荷容量を増加
させ、過剰な信号電荷が転送部に転送されてオーバフロ
ーしないようにして、異常ブルーミングが発生しないよ
うにしたものである。
(発明の実施例〕 本発明の一実施例による固体撮像装置の駆動方法を第1
図乃至第5図を用いて説明する。第1図は垂直画素数5
00画素および水平画素数400画素を有し、イメージ
・サイズが172インチ形フォーマットであるビデオカ
メラ用のインタライン形CCDエリア・イメージ・セン
サ(東芝製CCDエリア・イメージ・セン!)TCD2
04C)の電極配置図で、転送パルスの駆動方式は水平
部2相駆動および垂直部4相駆動である。モザイク形カ
ラーフィルタが内蔵されている感光部11゜12.13
はPN接合型のフォトダイオードから成り、入力光を信
号電荷に光電変換して蓄積する。
感光部11.12.13に隣接する垂直CODレジスタ
には転送電極21.22,23.24が配列されていて
、それぞれに4相の転送パルス電圧φ 、φ 、φ 、
φ が印加され、転送動作がVI   V2   V3
   V4 行なわれる。また感光部11.12に隣接する転送電極
21.23下の感光部11.12に隣接する部分には電
位的な隔壁領域31.32がそれぞれ設けられている。
さらに感光部11.12゜13および転送電極21,2
2,23.24を有する垂直CODレジスタはチャンネ
ル・ストッパ4により周囲を取り囲まれている。
次に垂直CODレジスタの動作を第2図を用いて説明す
る。第2図は転送パルスの波形図である。
まず有効走査期間においては、垂直CODレジスタの転
送電極21.22,23.24にそれぞれ4相の転送パ
ルス電圧φい、φV2.φv3.φ、4が第2図に示さ
れる(ただし、φ 、φ は図示せV2    V4 ず)タイミングで印加され、信@電荷の転送が行なわれ
る。このとき転送パルス電圧φν1.φV2゜、 φv
3.φ、4の振幅は高レベルがOV、低レベルが一8V
であり、この振幅では感光部11.12の信号電荷はそ
れぞれ障壁領域31.32のポテンシャル障壁に阻まれ
て垂直CODレジスタに流入することができず、感光部
11.12と垂直CODレジスタとは分離された状態で
ある。そして感光部11.12は入力光を信号電荷に光
電変換して蓄積する蓄積形撮像デバイス動作を継続する
続いて垂直無効走査期間においては、垂直CODレジス
タの転送電極21.22,23゜24にそれぞれ印加さ
れる4相の転送パルス電圧φい、φV2.φv3.φv
4の振幅の中心が、第2図に示されるように有効走査期
間に比べて高電圧側に+8Vシフトし、振幅の高レベル
が+8V、低レベルがOvとなる。ただし、この+8v
のシフトは転送電極21の転送パルス電圧φいおよび転
送電極23の転送パルス電圧φ、3に関してであり、転
送電極22の転送パルス電圧φv2および転送電極24
の転送パルス電圧φv4の振幅は有効走査期間と同様に
高レベルがOv、低レベルが一8Vである。そしこの+
8Vのシフトによって転送電極21.22,23.24
下に形成されるポテンシャル・ウェルの形状が大きく変
化する。すなわち、転送型ff121.23下のポテン
シャル・ウェルの深さが深くなると同時に隔壁領域31
.32のポテンシャル障壁も低くなってポテンシャル・
ウェルが形成され、感光部11.12からの信号電荷の
流入を阻む障壁の役割のかわりに隔壁領域31゜32の
ポテンシャル・ウェルはそれぞれ感光部11.12に蓄
積された信号電荷が転送電極21゜23下のポテンシャ
ル・ウェルに転がり落ちる際の階段の役割を果す。こう
して感光部11.12の信号電荷が垂直CODレジスタ
に同時並行して書込まれるフィールドシフト動作が行わ
れる。
ここで異常ブルーミングの発生を第4図を用いて説明す
る。第4図は第1図の八−Δ線断面のポテンシャル・ウ
ェルを示す図である。感光部11のポテンシャル・ウェ
ルW11、垂直オーバフロードレインのポテンシャル・
ウェルWOOおよび感光部11と垂直オーバフロードレ
インとの間に介在するポテンシャル障壁M。FGが形成
されていると共に、転送電極21,22,23.24下
の垂直CODレジスタには転送電極21.22.23゜
24にそれぞれ印加された4相の転送パルス電圧φ 、
φ 、φ 、φ に応じてポテンシャル・vl   ν
2   V3   V4 ウェルあるいはポテンシャル障壁が形成される。
有効走査期間において、例えば転送電極21゜22.2
3.24にそれぞれ印加される4相の転送パルス電圧φ
 、φ  φ  φ がそれぞれVI   V2・ v
3・ v4 φv1=ov φ、2= −8V φv3=O■ φV4= −8V である場合、第4図<a)に示されるように、感先部1
1のポテンシャル・ウェルW11は転送電極21下の障
壁領域31のポテンシャル障壁M31によって垂直CO
Dレジスタのポテンシャル・ウェルと分離されていると
共に、感光部11の過剰な信号電荷はポテンシャル障壁
M。、0を越えて垂直オーバフロードレインのポテンシ
ャル・ウェルW00に流出する。
また垂直無効走査期間において、例えば転送パルス電圧
φい、φ、2.φ、3がそれぞれφvi−+ 8 V φ、2= −8V φV3=+8v である場合、第4図(b)に示されるように、転送電極
21下に深いポテンシャル・ウェルW21が形成される
と同時に障壁領域31のポテンシャル障壁M31も低く
なってポテンシャル・ウェルW31が形成される。その
結果、転送電極22下に形成されたポテンシャル障壁M
22とポテンシャル障壁M  とにはさまれたポテンシ
ャル・ウェルW21゜OFG ポテンシャル・ウェルW31およびポテンシャル・ウェ
ルW11から成る大容量のポテンシャル・ウェルが形成
される。いま、この垂直無効走査期間中に過大光が入力
されると、上記の大容量のポテンシャル・ウェルに極め
て多量の信号電荷が蓄積される。そして垂直無効走査期
間から次の有効走査期間に移った途端、この極めて多量
の信号電荷は第4図(a)に示される転送電極21下の
ポテンシャル・ウェルW21には側底収納できず、オー
パフ〇−することになる。そして、この垂直無効走査期
間すなわちフィールドシフト期間中に入力される過大光
こそ出力画像面下辺のハイライトであり、その直後の有
効走査期間中の多量の信号電荷のオーバフローが出力画
像面上辺の垂れ下がるような形状の異常ブルーミングの
原因である。
本発明の一実施例による固体撮像装置の駆動方法を第3
図を用いて説明する。第3図はフィールド蓄積動作モー
ドに基づいて動作する転送パルスのフィールドシフト期
間における波形図である。
まずフィールドシフト期間の第1の期間aにおいて、転
送パルス電圧φV1.φV2−φV3はそれぞれφy、
= + 8 V φv2=−8V φV3=+8v であり、このときのポテンシャル・ウェルは第4図(b
)に示されたものと同一である。
続いてフィールドシフト期間の第2のm間すに入ると、
転送パルス電圧φいは+8Vよりやや減少し、転送パル
ス電圧φv2は一8■を維持し、転送パルス電圧φ、3
は+8■よりやや減少する。このときのポテンシャル・
ウェルは第4図(C)に示されるようになる。すなわち
転送パルス電圧φいが減少した分だけ、転送電極21下
のポテンシャル・ウェルW21の容量が減少すると同時
に転送電極21下の障壁領域31のポテンシャル障壁M
31の高さも高くなる。そして転送電極22下のポテン
シャル障壁M22、障壁領域31のポテンシャル障壁M
31および感光部11と垂直オーバフロードレインとの
間に介在するポテンシャル障壁MOFGの3障壁の高さ
は M22>MB2>MOFG となる。この関係を半導体基板表面近傍の電位で表わす
と、 ■2−■FS<MOFG となる。ただしV2Lは転送電極22下の半導体基板表
面近傍の電位、VFSは転送電極21下の感光部11に
隣接する障壁領域31における半導体基板表面近傍の電
位、MOFGは感光部11と垂直オーバフロードレイン
との間に介在するオーバフロー制御電位である。
こうして転送パルス電圧φv1の減少に伴うポテンシャ
ル・ウェルの容伍の減少によって生じた余剰の信号電荷
はポテンシャル・ウェルW21からポテンシャル障壁M
31を越えてポテンシャル・ウェルW11へ、そしてポ
テンシャル・ウェルW11からポテンシャル障壁”OF
Gを越えて垂直オーバフロードレインのポテンシャル・
ウェルWo、へ流出する。すなわちフィールドシフl−
期間中に入力された過大光による多口の信号電荷は垂直
CODレジスタに転送される直前に垂直オーバフロード
レインに捨て去られる。なお、M22− MB2、すな
わちv2L=vFSでもよい。この場合も多量の信号電
荷は垂直オーバフロードレインに捨てられる。
さらに続いて転送パルス電圧φv1は+8vよりやや減
少したままで、転送パルス電圧φ、2が一8VからOV
に増加する。このとぎのポテンシャル・ウェルは第4図
(d)に示されるようになる。すなわち転送パルス電圧
φV2が増加した分だけ、転送電極22下のボテフシ1
rル障壁M22の高さは低くなり、障壁領域31のポテ
ンシャル障壁M31より低くなる。すなわち M22<MB2 となる。この関係を半導体基板表面近傍の電位で表わす
と、 ■22>vFS となる。そして、転送電極22下にポテンシャル・ウェ
ルW22が形成されるに至る。
こうして転送パルス電圧φv2の増加に伴うポテンシャ
ル・ウェルW22の形成によって、第4図(C)に示さ
れるような転送電極21下のポテンシャル・ウェルW2
1による1電極蓄積動作モードから2つの転送電極21
.22下の一体となったポテンシャル・ウェルW21.
W22による2電極蓄積動作モードに変わり、垂直CO
Dレジスタの受入れ最大電荷量が増加する。
そして上記ポテンシャル・ウェルW22の形成はそのタ
イミングに制約があり、本実施例のようにフィールドシ
フト動作完了直後が最適である。何故ならば例えば第4
図(b)に示されるようなフィールドシフト動作中にお
いて転送電極22下にポテンシャル・ウェルW22が形
成されると、フィールドシフト期間中の感光部11のポ
テンシャル・ウェルW11と一体となった大容量のポテ
ンシャル・ウェルはさらにその客足を増加させ、異常ブ
ルーミングの発生を助長させることになる。
このように本実施例によれば垂直CODレジスタに収納
し切れない余剰の信号電荷を垂直CODレジスタに転送
する直前に垂直オーバフロードレインに捨て去ることお
よび垂直CODレジスタの受入れ最大電荷量を増加させ
ることにより、異常ブルーミングの発生を防止する。
また本実施例によれば、感光部11.12において光電
変換された信号電荷はそれぞれ転送電極21.23下の
垂直CODレジスタに蓄積され、さらに2電極蓄積動作
モードによる転送電極22下のポテンシャル形成によっ
てフィールドシフト動作完了後に3つの転送電極21.
22.23下の垂直CODレジスタに混合されて蓄積さ
れる。
同様にしてテレビフィールド時に必要な感光部12.1
3の信号電荷も垂直CODレジスタに混合されて蓄積さ
れる。こうしてフィールド蓄積動作に必要な2画素信号
の混合も達成される。
上記実施例はフィールド蓄積動作モードに基づいて動作
する場合であるが、フレーム蓄積動作モードに基づいて
動作することもできる。この場合転送パルスのフィール
ドシフト期間における波形は第3図に示されるものと大
差ないが、走査フィールド毎に次の様に順次変化する。
すなわち、ある走査フィールドにおいて転送電極21.
22にそれぞれ印加される転送パルス電圧φv1.φv
2は13図に示されるものとそれぞれ同一であるが転送
電極23に印加される転送パルス電圧φv3は、−8V
であり、次の走査フィールドにおいては転送パルス電圧
φ 、φ が第3図に示されるものV2   V3 とそれぞれ同一であるが転送パルス電圧φv1が一8V
であり、そしてこれを繰り返す。
こうしである走査フィールドにおいて感光部11の信号
電荷が転送電極21.22下の垂直CODレジスタに蓄
積され、次の走査フィールドにおいて感光部12の信号
電荷が転送電極23゜24下の垂直CODレジスタに蓄
積されるフレーム蓄積動作が行なわれる。
また上記実施例において転送パルスの波形は第3図に示
されるように階段状であるが、第5図に示されるによう
に大きな時定数を有して瀬次的に変化する形状であって
もよい。本発明の効果は失われず、むしろ波形光1回路
の周波数帯域が相対的に狭くでき、実現容易の場合が多
いという利点がある。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によれば異常ブルーミングの発生を防
止し、ビデオカメラの画質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例による固体撮像装
置の駆動方法を説明するだめの図、第5図は同駆動方法
の変形例を示す図、第6図は異常ブルーミング現象を示
す因である。 11.12.13・・・感光部、21.22,23゜2
4・・・転送電極、31.32・・・障壁領域、4・・
・チャンネル・ストッパ、5・・・出力画像面、6・・
・過大入力光の出力像、7・・・異常ブルーミング、φ
い。 φ、2.φ、3.φ、4・・・転送パルス電圧、Wll
、W21゜W  、W  、W  ・・・ポテンシャル
・ウェル、M22゜M311MoFG・・・ポテンシャ
ル障壁。 出願人代理人  佐  藤  −雄 一時間 F、2  ロ ー         N             カ
〉〉〉 1ド      1ド        1ド^    
     ^            ^−C%J  
      p w          w             
。 肥4図(G) も4図(C) 〜4〜3〜2φ■1 540(b) 54図(d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に形成された感光部と、前記感光部の
    過剰な信号電荷を排出するオーバフロードレインと、前
    記感光部に蓄積された信号電荷を転送する複数の電極を
    備えた転送部とを有する固体撮像装置の駆動方法におい
    て、 前記感光部に隣接する第1の電極および前記第1の電極
    に隣接する第2の電極にそれぞれパルス電圧が印加され
    て、前記感光部から前記転送部に信号電荷が転送される
    際に、 前記第2の電極下の半導体基板表面近傍の電位V_2_
    Lと、前記第1の電極下の感光部に隣接する隔壁領域に
    おける半導体基板表面近傍の電位V_F_Sと、前記感
    光部と前記オーバフロードレインとの間に介在するオー
    バフロー制御電位V_O_F_GとがV_2_L<V_
    O_F_G≦V_F_S なる関係を保持し、次いで V_2_L≦V_F_S<V_O_F_G なる関係が成立し、次いで V_F_S<V_2_L なる関係が成立するように前記パルス電圧が制御される
    ことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の駆動方法において、前
    記パルス電圧が階段状に制御され、V_2_L≦V_F
    _S<V_O_F_G なる関係が所定期間保持されることを特徴とする固体撮
    像装置の駆動方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の駆動方法において、前
    記パルス電圧が大きな時定数を有して漸次的に変化する
    形状で制御され、 V_2_L≦V_F_S<V_O_F_G なる関係が所定期間保持されることを特徴とする固体撮
    像装置の駆動方法。
JP60147036A 1985-07-04 1985-07-04 固体撮像装置の駆動方法 Pending JPS627272A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072708U (ja) * 1992-08-10 1995-01-17 株式会社長府製作所 噴霧量可変石油バーナー
US6707499B1 (en) * 1998-12-08 2004-03-16 Industrial Technology Research Institute Technique to increase dynamic range of a CCD image sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH072708U (ja) * 1992-08-10 1995-01-17 株式会社長府製作所 噴霧量可変石油バーナー
US6707499B1 (en) * 1998-12-08 2004-03-16 Industrial Technology Research Institute Technique to increase dynamic range of a CCD image sensor

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