JPS6272434A - 板材折り曲げ加工方法 - Google Patents

板材折り曲げ加工方法

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JPS6272434A
JPS6272434A JP21262385A JP21262385A JPS6272434A JP S6272434 A JPS6272434 A JP S6272434A JP 21262385 A JP21262385 A JP 21262385A JP 21262385 A JP21262385 A JP 21262385A JP S6272434 A JPS6272434 A JP S6272434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
line
marking
distance
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP21262385A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Hirata
平田 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP21262385A priority Critical patent/JPS6272434A/ja
Publication of JPS6272434A publication Critical patent/JPS6272434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は板材の折り曲げ加工方法の改良に関する。
[従来技#I] 従来鋼板等の板材の折り曲げ加工で、予定折り曲げ線上
で加工を行なうには一般に折り曲げ金型を用いたプレス
機が用いられる。例えば第3図第4図に示すように上下
一対となったInり曲げ金型101.103をごットし
た図外のプレスブレーキにバックゲージ105を備え、
バックゲージ105を所定位置に正確に調整してセット
シて後、バックゲージ105の端面に板材107の所定
端縁を確実に押し当てて下側の折り曲げ金型103上に
板材107を載置する。この状態で上側の折り曲げ金型
101を降下させてプレス折り曲げ加工を行なう。
[発明が解決しようとする問題点1 しかしながら上記折り曲げ加工をi3精麿に行なうため
に煩雑な測定と調整を必要としていた。
目体的には第5図第6図に承りように板材107のtt
iり曲げ予定線109の両側に例えば孔111a、11
1b等があり、これらの孔と折り曲げr定線109との
関係寸法がある程度以上の精度を必要とする場合、次の
ように行なっている。
すなわら第5図第6図に示すように板材107の折り曲
げ予定線109に対して、板材端縁113がらの距離ト
11.一方の孔111a中心からの距IIIIIα1.
他方の孔111b中心からの距離交2゜及び折り曲げ条
件に対応するこの板材の折り曲げ81(の延び代α等を
正確に計測及びp出し、ぞの結果に基づいて厳密にバッ
クゲージ105を位置調整してセットしなければならな
い。これら一連の作業は一般に非常に手間のかかる内容
であった。
そして上記においてバックゲージ105に押し当てるべ
さ板材107の端縁113の形状が必ずしも折り曲げ予
定線109に対して平行でない場合や、又、厳密な正確
さを要しないことも多く、このような場合は前記距離H
1の、U11定と調整が更に複雑となり、実施が面倒と
なる。対策としてi)す肥端縁113にバックゲージ1
05に対する位賃決め古川の正確な寸法、位置のノツチ
ング加工か、ニブリング加工等の二次加工をわざわざ行
なうことらあり煩雑さを増している。
他方、前記バックゲージ105を用いる代わりに前記各
寸法の計測、口出侵、折り曲げ予定線109を正確にけ
がさ、このけがき線、つまり折り曲げ予定P2109を
折り曲げ用プレス金型101の位置合わせ用マークに対
して目視によって合致させてセットし、プレスする方法
も行なわれるがこの場合も極めて細心な注意と熟練を必
要とし、作業者の疲労が激しい難点を持っている。
本発明は上記の問題点に鑑みて創案されたちので、簡単
な構成の装置による測定、調整工程を付加することで確
実、迅速かつ簡単に、しかも権めで正確な加工を可能と
する折り曲げ加工方法の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するために、板材の所定位置
を折り曲げ加工するに際し、基準位置から折り曲げ予定
線までの距離を、折り曲げ条件に対応する板材の延び代
を含んで補正算出し、前記補正済距離に相当する折り曲
げ予定位置にマーキングを行ない、前記マーク位置が折
り曲げ用プレス金型中心の下方にほぼ置かれるように板
材端縁突き当て用バックゲージの概略位置決めを行ない
、前記バックゲージに板材の前記端縁を押し当てる。
次に前記マーク位置を前記折り曲げプレス金型中心から
一定の関係距離に設けられたセンサーで検出し、この検
出されたマークfi装置と折り曲げプレス金型中心位置
とのずれを口出し、更に前記ずれに対応して前記バック
ゲージをずれ零となるように修正移動し、修正移動後の
バックゲージに板材の前記端縁を押し当てて所定の折り
曲げ加工を行なうように板材の折り曲げ加工方法を構成
した。
[発明の作用1 本発明は上記のように構成したことにより、作業音は加
工対策板材の基準点から、折り曲げ条件に応fる板材の
延び代を含んで折り曲、f予定線までの距離を求め、t
)がき線刻印あるいは他の方法によるマーキングを行な
う。ぞして次にこの板材をバックゲージに押し当てると
、まずセンサーによってマーク位置の検出が行なわれる
。次にこの検出されたマーク位置と折り曲げ用プレス金
型による折り曲げ線とのずれmが算出される。そのずれ
出を零にするように、つまり折り曲げプレス金型による
折り曲げ線と前記補正済距離による折り曲げ予定線のマ
ークとが一致するようにバックゲージが自動的に又は手
動操作で位置修正される。
そこで位置修正されたバックゲージに再度板材の前記端
縁を押し当てると今後は前記ずれωが零となる。すなわ
ち補正済距離による折り曲げ予定線が折り曲げプレス金
型の折り曲げ線上に一致して、ここで折り曲げプレスを
行なうと正確な位置での折り曲げができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第2図の図面を参
照しながら説明する。
板材としての鋼板1の折り曲げ加工を、上下一対となっ
た折り曲げプレス金型3の上型3a、下型3bをプレス
ブレーキ5に装着して、これによって行なう。プレスブ
レーキ5にはパルス制御でセット位置を変更できる機構
を備えたバンクゲージ7が設けられている。
鋼板1の折り曲げ予定線9はこの場合の基準点としての
丸孔11の中心点からの距tli1を正確に保持しなけ
ればならない条件となっている。この場合の折り曲げ予
定線9の折り曲げ条件による鋼板1の延び代αについて
は、鋼板1の厚さ、性状曲げ半径等によって決められる
ほぼ一定の値であり、従来の実績と経験から得られてい
る定数的な値である。
前記基準点つまり丸孔11の中心からの距1tlfff
に延び代αを加えて吏+α=Lを補正済距離として折り
曲げ予定位置にマーキングする。このマーキングは本来
、鋼板1を例えば図外のNC付きターレットパンチプレ
ス等で前記丸孔11の孔あけ加工を行なう際に、このプ
レス機のワーキングテーブル上に鋼板1がクランプされ
ている状態でNC操作で前記補正済距MLによるマーキ
ング、つまりマーク位置としてのりかき線13の刻印を
行なうことが最も簡便、かつ正確であるが、鋼板の形状
、基準点位置等の都合で別の個所でけがぎ線13等をマ
ーキングしてもよい。
次にマーク済の、つまりけがき線13が刻まれた鋼板1
を前記プレスブレーキ5のワーキングデープル上の折り
曲げプレス金型の下型3b上に載置し、鋼板1の所定端
縁15をバックゲージ7の端面に押し当てる。この場合
、バックゲージ7はあらかじめ前記端縁15を押し当て
た鋼板1の折り曲げ予定線、つまりけがき線13がほぼ
折り曲げプレス金型の上型3aの中心線17、すなわら
折り曲げ加工線にある程度近い位置に置かれるように概
略位置決めされている。具体的には後記センナ−による
検出範囲内にけがき線13が置かれるように操作する。
折り曲げプレス金型の上型3aの中心線17から一定の
関係距離にセンサー19が設けられている。実施例の場
合、図示のように上型3aの中心線17を中心部に位置
させてこの中心線17、つまり折り曲げ加工線の左右端
付近に一対のイメージセンサ−19a、19bを設置す
る。プレス動作時に必要によっては折り曲げ加工部付近
から退避できるように、例えば図外のヒンジ付ぎアーム
を備えてその先端にこれらのイメージセンサ−19a、
19bを装着してもよい。
上記イメージセンサ−19a、19bで前記けがき線1
3の左右端付近を検出し、続いて前記折り曲げプレス金
型の中心線17位置と前記検出したけがぎ線13とのず
れβを図外のマイクロコンピュータ等を備えた制御回路
で演算する。
前記演算結果によるずれ量βが零になるようにつまりず
れ80分に相当するパルス数を算出し、図外のパルスエ
ンコーダ、パルスモータによって前記バックゲージ7を
前後いずれかに修正移動させる。この修正移動後のバッ
クゲージ7に前記鋼板1の端縁15を再度押し当てると
前記補正済距離によるけがき線13と折り曲げプレス金
型の中心線17とが正確に一致する。この状態でプレス
すると折り曲げ予定線つまりcノがき線13−Fで正し
く折り曲げが行なわれる。
本発明は上記一実施例に限定されず、種々の変形が可能
である。例えば前記けがき線13に代えて、前記NGタ
レットパンチプレスの機能を活用して折り曲げ予定位置
線の左右端等に、折り曲げ結果に影響しないように配慮
したノツチか小穴等のマーキングを行なってこれらのマ
ークを前記同様に検出してもよい。又、前記イメージセ
ンサ−19a、19bの代わりに、移動路I11読み取
り機能を備えた、触針式のヒンリー又は通常の反射型光
電センサー等を用いることもできる。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されているので、前記従来の
ような煩雑な事前測定及び微妙な位置合せ調整は全く不
要となり、極めて簡単、確実に正確な折り曲げができる
。すなわち、基準点からの折り曲げ時の延び代を補正し
た所定距離による折り曲げ予定値のマーキングを行なえ
ば、後はほぼ自軸的にバックゲージのIl確な灯圧移初
がて・きて、極め(高精度に祈り曲げ予定線[での折り
曲げ1)0■がで・さる。
史に、前記折り曲げ予定借間のマーキングも、従来の五
゛)に折り曲げ必要制度に関係のない場合の端縁(ひ買
測定等は全く不要となり、格段に簡単に実部〔・きる。
従ってこの端縁部の形状が非直線形、あるいは折り曲げ
予定線に平(jで41い場合も無関係に、基準点からの
補正汎距離を決めてマーヤング1れぽよいため、この而
ぐもマーキングがルめて容易、迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図−よ本発明の〜実施例の構成を示す斜視図、第2
図は第1図の平面図、第3図と第4図は従来の方法にJ
51Jる折り曲げプレス工程の段階を示す側面図、第5
図は従来り法の折り曲げ前の」法関係をホす説明図、第
6図は同じく折り曲げ後の斜?lll説明図ぐある。 (主要な図面符号の説明) 1・・・鋼材(板材) 3a・・・折り曲げプレス金型(上望)3b・・・祈り
曲げプレス金型(下Ill )7・・・バックゲージ 
13・けがき線(マーク位買)15・・・9み縁 17
・・・折り曲げプレス金ノー°1中心19a  ・・イ
メージセンサ−(センサー)19b・・・イメージセン
サ−(t?ンサー)第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板材の所定位置を折り曲げ加工するに際し、基準位置か
    ら折り曲げ予定線までの距離を、折り曲げ条件に対応す
    る板材の延び代を含んで補正算出し、前記補正済距離に
    相当する折り曲げ予定位置にマーキングを行ない、前記
    マーク位置が折り曲げプレス金型中心の下方にほぼ置か
    れるように板材端縁付き当て用バックゲージの概略位置
    決めを行ない、前記バックゲージに板材の前記端縁を押
    し当てる。次に前記マーク位置を前記折り曲げプレス金
    型中心から一定の関係距離に設けられたセンサーで検出
    し、この検出されたマーク位置と折り曲げプレス金型中
    心位置とのずれを算出し、更に前記ずれに対応して前記
    バックゲージをずれ零となるように修正移動し、修正移
    動後のバックゲージに板材の前記端縁を押し当てて所定
    の折り曲げ加工を行なうことを特徴とする板材の折り曲
    げ加工方法。
JP21262385A 1985-09-27 1985-09-27 板材折り曲げ加工方法 Pending JPS6272434A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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