JPS6272327A - コンピユ−テツド・トモグラフイ装置 - Google Patents

コンピユ−テツド・トモグラフイ装置

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JPS6272327A
JPS6272327A JP60213349A JP21334985A JPS6272327A JP S6272327 A JPS6272327 A JP S6272327A JP 60213349 A JP60213349 A JP 60213349A JP 21334985 A JP21334985 A JP 21334985A JP S6272327 A JPS6272327 A JP S6272327A
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JP
Japan
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disk
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JP60213349A
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渋川 秀三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンビ1−デッド・トモグラフィ装置く以下
CT装置と称する)に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来のCT装置として、回転するX線源からの扇状ビー
ム又は平行ビームを受ける軌道上にX線検出器をリング
状に配列してなる、いわゆる第3世代と呼ばれるCT装
置が知られている。
しかしながら上記第3世代のCT装置は回転させるX線
源には高圧ケーブルを介して電圧を印加する形式のもの
であるためケーブル捌きの困難性から連続回転を行なう
ことができず、各スキャン毎に休止期間を設けなければ
ならなず、以下の如き問題を生ずる。
即ち、第4図(a>に示すように時間軸に沿ってスキャ
ン1.スキャン2.スキャン3・・・毎に休止期間を設
けなければならない。そして、各スキャン毎にサンプリ
ング点を設定し、そのときのCT値の変化をプロットす
ることにより第4図(b)に示すようなCT値の時間的
変化曲線(タイムデンシティカーブ)を求める。しかし
、CT faの最大部分に対応する位置の休止期間中の
変化(第4図(b)の破線)は予想として考えられる程
度のものであり、ぞれ以外の各点同志を結ぶ実線部分も
予想の域を脱しない。このため上記カーブにおいて最も
@要なピーク値や立上り、立下り時間を知ることかでき
ないという問題かあった。
[発明の目的1 本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、真のピ
ーク値や立上り、立下り時間等の重要な)7クタを容易
に計測可能なタイムデンシティカーブを作成でさるCT
R置を得ることをll的とするものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するために本発明は、X線源への電力供
給にスリップリングを用いて連続回転可能な、CT装置
により連続データを得て、任意の点及び任意の時間間隔
てサンプリングすることによりタイムデンシティカーブ
を得るようにしたものである。
[発明の実施例] 以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明装置の概略ブ[1クタ図であり、1はス
リップリングを用いてX線源に電力供給を行なうように
して連続回転可能にしたCTH置用力゛ントリーであり
、2はカントリー1を制御して得られる連続データをデ
ィスク3に出ぎ込み、あるいはディスク3からデータを
読み出し、イメージプロセッサ(IP>4に出力可る制
御手段としてのCPUであり、IP4は前記の様に入ツ
ノされたデータを基に画像再構成や、タイムデンジディ
カーブを作成するためのものである。5はイメージプロ
セッサ4から出力される画像T−タやタイムデンシティ
カーブを表示するための表示手段としてのディスプレイ
である。
次に本発明の詳細な説明するに当り、連続スギャンによ
って得られたデータを基に経時間なCT両画像連続的に
1ワるための手法につき、第2図を用いて特開昭57−
134142号公報(本願出願人の先願)に開示された
技術を参照して説明する。
第2図において、各プロジェクションは説明の便宜上パ
ラレル・ビームとし、各プロジェクションを中央のビー
ムのみで代表して示しており1回転で33プロジエクシ
ヨンとする。ここで第1jロジエクシ」ンP(1)と、
第151プロジエクシ〕ンP(151)、第2プロジエ
クシヨンP(2)と第152プロジエクシヨンP(15
2)、第1501目ジエクシヨンP(150)第300
プロジエクシヨンP (300)はそれぞれ角度差が1
80’である。また、各組み合わせのプロジェクション
データ列は互いに逆順となっている。
まず第151プロジエクシヨンP(151)〜第300
10ジェクションP(300)の各データ列を例えば収
集後の処理等により逆順にする。
角度が180°ずれているということはバックプロジェ
クションとしては同一角度である。したがって第1〜第
150プロジエクシヨンデータと各データ列を逆順にし
た第151〜第300プロジエクシヨンデータとは同一
角度の同一順序列のデータとみなせる。
次に、角度差が180°である各プロジェクションデー
タの差を求める。これを、便宜上デルタ・プロジェクシ
ョンデータと称する。すなわら、(データ列を逆順にし
た)第151プロジエクシヨンP(151)のデータと
第110ジ■クシ]ンP(1)のデータとの差を第1デ
ルタ・プロジェクションデータとする。以下同様に第2
デルタ・プロジェクションデータル第150デルタ・プ
ロジェクションデータと称する。
その次に、第1プロジエクシヨンP(1)〜第150プ
ロジェクションP(150)のデータをバックプロジェ
クトすることにより第1CT画像を再構成する。ここで
、第20T画像について考えてみる。第2CT画像は本
来第2プロジエクシヨンP(2)〜第151プロジェク
ションP(151)のデータをバック・プロジェクトす
ることにより得られる。ここで、第1CT画像と第2C
T画像との再構成に用いるデータを比較してみると第1
プロジエクシヨンP(1)のデータと第151プロジエ
クシヨンP(151)のデータのみがことなっており他
は同じデータである。したがって、第2CT画像は第1
CT画像に第1プロジ■クションP(1)のデータをマ
イナスのデータとしたものをパックプロジェクトし且つ
第1511■ジエクシヨンP(151)のデータをバッ
クプロジェクトしても得られるはずである。第1プロジ
エクシヨンP(1)と第151プロジエクシヨンP(1
51)は18o°ずれている。そこで、第151プロジ
エクシヨン1)(151)のデータ列を前述のように逆
順にすれば第1jロジエクシヨンPと同一角度でバック
プロジェクトすることができる。したかって、第1CT
画像の画像データに第1501目ジ■クシヨンP(15
0)の逆データ列と第1プロジエクシ」ンP(1)のf
−タ列との差をバックプロジェクトすれば第2CT画像
が得られることになる。これは、第10T画像の画像デ
ータに前述の第1デルタ・プロジェクションデータをバ
ックプロジェクトすることと等価である。
従って、本実施例では、第2CT画像は第1CT画像の
画像データに第1デルタ・プロジェクションデータをバ
ックプロジェクトすることによって得る。同様にして第
nCT画像は第n−ICT画像に第n−1デルタ・プロ
ジェクションデータをパックプロジエク]〜することに
よって19る。
この方法によれば、単一のプロン1クシ]ンデータをバ
ックプロジェクトすることにより例えば回転に4秒を要
する場合、2/150秒づつずれたCT両画像各2秒の
ぼけを含んだ)か連続的に得られる。また、連続するm
個のゾルタブ1」ジェクションデータをパックプロジェ
クションづることにより2m/150秒ずれたCT両画
像得られる。1群のデルタ・プロジェクションデータを
バックプロジェクトすることは比較的短時間(例えば1
秒以下)で可能である。したかって、パックプロジェク
ションの画像メ七りを表示用のメモリと同一にしておけ
ば経時的なCTi1!ii像が連続的に表示しうる。
なお、上記の実施例においては、各回転角度毎のプロジ
ェクションビームを平行ビームとした場合について説明
したがファンビームを用いるC−[装置の場合にも同様
に行える。
ここでは、説明の便宜上スキャンを連続して2回転、す
なわち720°のプロジェクション・データを収集する
2回転スキャンの場合について説明する。2回転スキャ
ンの場合には同じ角度位置について2種のプロジェクシ
ョンデータが得られる。したがって第2回目のプロジェ
クションと第1回目のプロジェクションとのデータの差
をデルタプロジェクションデータとすると、まず第1回
目の36o°回転で1昇られたプロジェクションデータ
をバックプロジェクトすることにより第10T画像を得
る。以後は順次デルタプロジェクションデータをバック
プロジェクトすることにより連続的にCT両画像得るこ
とができる。
以上のようにして、第2図(a)に示すような連続スキ
ャンを行ない、各スキャン毎に連続するデータを収束す
ることができるのでこのようにして得られたデータをC
PU2の制御によりディスク3に格納する。その後、C
PU2の制御により所望のサンプリング点を設定し、デ
ィスク3内のデ゛−夕を読み出して来て、イメージプロ
セッサ4に入力し、第3図(b)に示すようなタイムデ
ンシティカーブを作成し、ディスプレイ5に表示する。
この場合、CPU2の制御によってCT−(1i111
のピーク点近傍及び立上り、立下り部分のサンプリング
間隔を緻密にして即ち、デルタプロジェクション数を小
さくして再構成し、その画像の所定のROIのCT値を
プロットすれば同図に示されるように真のピーク値及び
立上り、立下り時間等の重要なファクターを容易に計測
することか可能となる。
本発明は前記実施例に限定されず、種々の変形実施が可
能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば真のピーク値や立上り、立
下り時間等の重要なフン・フタ−を容易に計測可能なタ
イムデンシティカーブを作成できるCT装置を提供する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブ[」ツタ図、第2図
はその動作説明のためのデータ収集態様図、第3図(a
)は連続スキャンのタイムチレート、同図(b>はタイ
ムデンシティカーブ、第4図(a>は従来装置のスキャ
ンを示すタイムチャート、同図(b)はそれに基づいて
得られるタイムデンシティカーブである。 1・・・ガントリ、2・・・CPU、3・・・ディスク
、4・・・イメージプロセッサ、5・・・ディスプレイ
。 m− ″−”’%−−−− −一一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スリップリングにより連続回転可能なX線源とこのX線
    源からのX線を受ける軌道上に配列された検出器とを備
    えたガントリーと、前記X線源の連続回転によって得ら
    れる検出器からのデータを処理してディスクへの格納を
    行う制御手段と、制御手段の動作によつてディスク内に
    格納された連続する経時的データを入力してこれに基づ
    いて画像を再構成すると共に、所望の位置と時間におけ
    るサンプリングデータに基づいてCT値の時間的変化曲
    線を作成するイメージプロセッサと、イメージプロセッ
    サからの出力に基づいて画像表示を行う表示手段とから
    なることを特徴とするコンピューテッド・トモグラフィ
    装置。
JP60213349A 1985-09-26 1985-09-26 コンピユ−テツド・トモグラフイ装置 Expired - Lifetime JPH0698125B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60213349A JPH0698125B2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26 コンピユ−テツド・トモグラフイ装置

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JP60213349A JPH0698125B2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26 コンピユ−テツド・トモグラフイ装置

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JPS6272327A true JPS6272327A (ja) 1987-04-02
JPH0698125B2 JPH0698125B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=16637685

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JP60213349A Expired - Lifetime JPH0698125B2 (ja) 1985-09-26 1985-09-26 コンピユ−テツド・トモグラフイ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04288149A (ja) * 1991-03-15 1992-10-13 Hitachi Medical Corp Ct装置
US7570985B2 (en) 2002-02-20 2009-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for magnetic resonance imaging using contrast agent

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