JPS6271943A - X線フイルムカセツト装填排出装置 - Google Patents
X線フイルムカセツト装填排出装置Info
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- JPS6271943A JPS6271943A JP61218276A JP21827686A JPS6271943A JP S6271943 A JPS6271943 A JP S6271943A JP 61218276 A JP61218276 A JP 61218276A JP 21827686 A JP21827686 A JP 21827686A JP S6271943 A JPS6271943 A JP S6271943A
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- Japan
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- cassette
- label
- ray film
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
- G03B42/045—Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はX線フィルムカセット装填排出装置に係り、さ
らに詳しくは、X線シートフィルムをカセットに自動装
填排出させるX線フィルムカセット装填排出装置に関す
るものである。
らに詳しくは、X線シートフィルムをカセットに自動装
填排出させるX線フィルムカセット装填排出装置に関す
るものである。
[従来の技術]
この種(7)X線フィルムカセット装填排出装置は、た
とえばドイツ特許第3232148号から公知である。
とえばドイツ特許第3232148号から公知である。
この場合、それぞれ挿入されているカセットのサイズの
検出と、それに伴なう新しくカセットに導入すべきフィ
ルムシートの選択は比較的複雑である。
検出と、それに伴なう新しくカセットに導入すべきフィ
ルムシートの選択は比較的複雑である。
またヨーロッパ特許出願第79557号からX線フィル
ムの開放すべきカセット露光窓の領域にX線フィルムの
情報を自動的に読み取るためのバーコードあるいは磁気
コードを設けることが知られている。さらに、ドイツ特
許第3147958号から意図的に多重露光を行なうた
めにX線フィルムカセットのカバーに消去可能なバーコ
ードあるいは磁気コードあるいは電気的コードを取り付
けることが知られている。
ムの開放すべきカセット露光窓の領域にX線フィルムの
情報を自動的に読み取るためのバーコードあるいは磁気
コードを設けることが知られている。さらに、ドイツ特
許第3147958号から意図的に多重露光を行なうた
めにX線フィルムカセットのカバーに消去可能なバーコ
ードあるいは磁気コードあるいは電気的コードを取り付
けることが知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
カセットサイズあるいはフィルムサイズに関する情報を
この種の公知のコードを使用し、かつ装填排出装置にお
いて自動的に読み取ろうとする場合には、装填排出装置
に極めて様々なサイズのカセットが挿入されることを前
提にしなければならない。この場合に大きなカセットは
その大きさ故に挿入孔内に問題なく案内されるので、装
置の移送方向に対して、はぼ平行に移動される。従って
、カセット上のコードを装置側の自動読取装置の下を通
過させることには何ら困難は生じない。
この種の公知のコードを使用し、かつ装填排出装置にお
いて自動的に読み取ろうとする場合には、装填排出装置
に極めて様々なサイズのカセットが挿入されることを前
提にしなければならない。この場合に大きなカセットは
その大きさ故に挿入孔内に問題なく案内されるので、装
置の移送方向に対して、はぼ平行に移動される。従って
、カセット上のコードを装置側の自動読取装置の下を通
過させることには何ら困難は生じない。
しかし挿入されるカセットが小さいほど、たとえば移送
方向に対して斜めに挿入する導接々の形で挿入する可能
性が大きくなる。従って、この種の小さいカセットが整
合された最終位置へ達するまでにコードの一部しか自動
読取装置の下を通過せず、誤まった読取結果によって新
しく挿入すべきフィルムの自動選択がうまく行なわれな
いという問題が起り得る。
方向に対して斜めに挿入する導接々の形で挿入する可能
性が大きくなる。従って、この種の小さいカセットが整
合された最終位置へ達するまでにコードの一部しか自動
読取装置の下を通過せず、誤まった読取結果によって新
しく挿入すべきフィルムの自動選択がうまく行なわれな
いという問題が起り得る。
従って、本発明の課題は、特にフィルムサイズないしは
カセットサイズに関するコードを1次ぎのように、すな
わち比較的小さいカセット及び小さいカセットが装置に
斜めに挿入された場合でもコードが完全に検出され、か
つ読み取られるように形成することである。
カセットサイズに関するコードを1次ぎのように、すな
わち比較的小さいカセット及び小さいカセットが装置に
斜めに挿入された場合でもコードが完全に検出され、か
つ読み取られるように形成することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、このような問題点を解決するために、カセッ
ト面にカセー7トに収納すべき、あるいは収納されてい
るX線シ、−トフイルムに関するデータを示すラベル形
状のバーコードを有するX線フィルムカセットを所定位
置に移動させ自動的にX線シートフィルムを装填排出す
るxisフィルムカセット装填排出装置において、ラベ
ル(5)がストッパに当接するカセット角部(1b)を
形成する一方の稜(ld、lc)、ないしは中心線に平
行な稜に対 して平行に配置されており、そのラベルの
境界がこのカセット角部(1b)を形成する2本の稜(
ld、lc)ないしは中心線及び前端側から所定の距離
を有し、バーコード(3)を読み取る光電読取装置(2
1,22)とラベル(5)を照明する照明装置(17)
と回転ミラー(18)がそれぞれストッパ位置にあるカ
セット(1)のラベルの上方に配置されており、前記回
転ミラーが回転するときにラベル(5)のそれぞれバー
コード(3)が連続して読取装置上に投影される構成を
採用した。
ト面にカセー7トに収納すべき、あるいは収納されてい
るX線シ、−トフイルムに関するデータを示すラベル形
状のバーコードを有するX線フィルムカセットを所定位
置に移動させ自動的にX線シートフィルムを装填排出す
るxisフィルムカセット装填排出装置において、ラベ
ル(5)がストッパに当接するカセット角部(1b)を
形成する一方の稜(ld、lc)、ないしは中心線に平
行な稜に対 して平行に配置されており、そのラベルの
境界がこのカセット角部(1b)を形成する2本の稜(
ld、lc)ないしは中心線及び前端側から所定の距離
を有し、バーコード(3)を読み取る光電読取装置(2
1,22)とラベル(5)を照明する照明装置(17)
と回転ミラー(18)がそれぞれストッパ位置にあるカ
セット(1)のラベルの上方に配置されており、前記回
転ミラーが回転するときにラベル(5)のそれぞれバー
コード(3)が連続して読取装置上に投影される構成を
採用した。
[作 用]
このような構成では、カセットが所定の位置に達してか
ら、固定配置された読取装置によりバーコードが読み取
られるので、任意のサイズのカセットでも確実にそのバ
ーコードを読み取ることができる。
ら、固定配置された読取装置によりバーコードが読み取
られるので、任意のサイズのカセットでも確実にそのバ
ーコードを読み取ることができる。
[実施例]
本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図において、平均的な大きさのX線シートフィルムカセ
ットが符号1で示されている。ここではカセット1の詳
細は本発明の部分ではないので概略的にしか示されてい
ない。このカセットはよく知られているように基部と蓋
部とから形成することができ、この場合、蓋部を錠I卜
する錠旧手段はX線フィルムカセット装填排出装置2内
で自動的に解除することができるように形成されている
。
ットが符号1で示されている。ここではカセット1の詳
細は本発明の部分ではないので概略的にしか示されてい
ない。このカセットはよく知られているように基部と蓋
部とから形成することができ、この場合、蓋部を錠I卜
する錠旧手段はX線フィルムカセット装填排出装置2内
で自動的に解除することができるように形成されている
。
この種の装填排出装置2において、種々のサイズのカセ
ットlを処理することができる。この場合にカセット1
内に収容されている露光済みのカセットフィルムが取り
出され、装置内で行なわれるカセットの大きさの検出に
基づいて該当するサイズの新しいシートフィルムが自動
的にカセット1に挿入されて、カセットが閉鎖後に装填
排出装置2から構成される装填排出装置2内でのカセッ
トサイズの検出を容易にするために、カセットの平らな
側1a、好ましくは装置2へ挿入するときに上になる上
面にバーコード3が取り付けられており、このバーコー
ドにはカセットl関する。好ましくはカセットの大きさ
、ないし挿入すべき新しいシートフィルムの大きさに関
するデータが含まれている。それぞれのサイズのカセッ
トについて、たとえば通常の撮影用と乳房撮影用など多
くの種類のフィルムを使用することができる場合には、
バーコード3内にさらに挿入すべきフィルムの種類に関
するデータを加えることもできる。このバーコード3は
、全てのカセットサイズに対して同じ位置、すなわち装
填排出装置2のストッパまで移動可能なカセットの角部
1bに関して同じ位置に設けられる。本実施例の場合で
は、これは挿入方向4の左前方の角部である。
ットlを処理することができる。この場合にカセット1
内に収容されている露光済みのカセットフィルムが取り
出され、装置内で行なわれるカセットの大きさの検出に
基づいて該当するサイズの新しいシートフィルムが自動
的にカセット1に挿入されて、カセットが閉鎖後に装填
排出装置2から構成される装填排出装置2内でのカセッ
トサイズの検出を容易にするために、カセットの平らな
側1a、好ましくは装置2へ挿入するときに上になる上
面にバーコード3が取り付けられており、このバーコー
ドにはカセットl関する。好ましくはカセットの大きさ
、ないし挿入すべき新しいシートフィルムの大きさに関
するデータが含まれている。それぞれのサイズのカセッ
トについて、たとえば通常の撮影用と乳房撮影用など多
くの種類のフィルムを使用することができる場合には、
バーコード3内にさらに挿入すべきフィルムの種類に関
するデータを加えることもできる。このバーコード3は
、全てのカセットサイズに対して同じ位置、すなわち装
填排出装置2のストッパまで移動可能なカセットの角部
1bに関して同じ位置に設けられる。本実施例の場合で
は、これは挿入方向4の左前方の角部である。
従って種々のカセット1に関するバーコード3は互いに
同じ大きさであって、それぞれのカセットの前側1cか
ら互いに等しい距離を有し、かつカセットの前側1cと
共に角部ibを形成する長手方向側1dからも同様に互
いに等しい距離を有する。
同じ大きさであって、それぞれのカセットの前側1cか
ら互いに等しい距離を有し、かつカセットの前側1cと
共に角部ibを形成する長手方向側1dからも同様に互
いに等しい距離を有する。
もし、コードが所定の輪形状を有し、かつコードのバー
がカセットの側1cあるいはldに対して平行に延びて
いる場合には、比較的小さいカセットlが装填排出装置
2へ斜めに挿入され、かつその最終位置に達した時に初
めて正しい位置に整合する。すなわちカセットの角部1
bが装填排出装置の最終ストッパへ達する。その場合に
は、装填排出装置内に固定配置されたコード用自動読取
装置の下をコードが正しく通過しないので、読取装置が
誤まった結果を読み取って装填排出装置2を誤まって制
御してしまうということが起りゃすい。
がカセットの側1cあるいはldに対して平行に延びて
いる場合には、比較的小さいカセットlが装填排出装置
2へ斜めに挿入され、かつその最終位置に達した時に初
めて正しい位置に整合する。すなわちカセットの角部1
bが装填排出装置の最終ストッパへ達する。その場合に
は、装填排出装置内に固定配置されたコード用自動読取
装置の下をコードが正しく通過しないので、読取装置が
誤まった結果を読み取って装填排出装置2を誤まって制
御してしまうということが起りゃすい。
図示の実施例によれば、バーコード3を含むラベル5は
稜1dに対して平行に延びているが、バーコード3の個
々のパーは稜1dに対して直角に延びている。
稜1dに対して平行に延びているが、バーコード3の個
々のパーは稜1dに対して直角に延びている。
カセット1のサイズが異なる場合にバーコード3の位置
はストッパ角部1bからは常に同一であるが、バーコー
ド3自体は異なる。そこで読取ミスをaけるために、ラ
ベル6はカセットが装填排出装置のストッパ位置へ達し
た後に初めて自動的に読み取られる。すなわち、ラベル
はカセット1がストッパ位置へ達した後に照明装置17
によって上方から照射される。この照明装置は、カセッ
ト1内に収納されている、あるいは収納すべきフィルム
材料に感光しない光を放出する。ラベル5は平坦な回転
ミラー18によって、その長手方向に沿って走査される
。この回転ミラーは円筒19内に配置することが可能で
あって、この円筒自体は同軸に軸承されているモータ2
0によって回転される。従ってミラー18は読み取るべ
きバーコード3を行単位で走査する。そして、ミラー1
8によって反射される光路に、自動読取装置22の光学
装置21と読取装置自体が配置されている。
はストッパ角部1bからは常に同一であるが、バーコー
ド3自体は異なる。そこで読取ミスをaけるために、ラ
ベル6はカセットが装填排出装置のストッパ位置へ達し
た後に初めて自動的に読み取られる。すなわち、ラベル
はカセット1がストッパ位置へ達した後に照明装置17
によって上方から照射される。この照明装置は、カセッ
ト1内に収納されている、あるいは収納すべきフィルム
材料に感光しない光を放出する。ラベル5は平坦な回転
ミラー18によって、その長手方向に沿って走査される
。この回転ミラーは円筒19内に配置することが可能で
あって、この円筒自体は同軸に軸承されているモータ2
0によって回転される。従ってミラー18は読み取るべ
きバーコード3を行単位で走査する。そして、ミラー1
8によって反射される光路に、自動読取装置22の光学
装置21と読取装置自体が配置されている。
X線フィルム力セツ)1上に設けられた本発明に基づく
バーコード3の自動読取に適したカセット装填排出装置
は、そのハウジング2が取り除かれており、かつ鎖線で
図示されている。よりよく理解するために必要な装填排
出装置の他の部分も本発明に直接関係しないので、概略
的に図示されている。挿入されたカセットからフィルム
シートを取り出して、種々の大きさの新しいX線フィル
ム用収納マガジンと装填装置から構成される装置に関係
しないので、完全に取り除かれている。装填排出装置2
のハウジングにはフィルムカセットlの挿入排出孔2a
が設けられていて,この挿入排出孔はカセットlの挿入
前及び後に公知の方法で遮光閉鎖可能であり、ないしは
閉鎖されている。孔2aの側方はカセットの移送方向へ
延びる壁2b,2cによって形成されている.カセット
lの移送は公知の方法で移送ローラ7によって行なわれ
、この移送ローラの前段にカセットが載置されたときに
、ローラ駆動装置8のスイッチを入れるためのスイッチ
ングローラ8を設けることができる。ローラ7を駆動す
る駆動装置及びカセットlを送る他の移送手段は、それ
ぞれ公知の方法で作動することができ、かつカセットが
ストッパ位置へ達した時には遮断することができる。壁
2Cの内側の右側には壁に対して平行な摺動面10が設
けられていて、この摺動面はガイドロッド11に沿って
挿入方向4に対して横方向に摺動可能である。挿入方向
4の前側に、第1のストッパ位置でカセット1を停1ト
させるための種々の公知の装置l2とカセットを開放す
るための装置13、及びカセットから取り出したフィル
ムシートを運び去り新しいフィルムシートを供給するた
めの移送ローラl4、15を設けることができる。公知
の方法で、図示の第1のストッパ位置へ達した後にカセ
ットを開放し、フィルムを取り出し、かつ新しいフィル
ムを供給するために,カセットを段階的に先へ送ること
も可能である。
バーコード3の自動読取に適したカセット装填排出装置
は、そのハウジング2が取り除かれており、かつ鎖線で
図示されている。よりよく理解するために必要な装填排
出装置の他の部分も本発明に直接関係しないので、概略
的に図示されている。挿入されたカセットからフィルム
シートを取り出して、種々の大きさの新しいX線フィル
ム用収納マガジンと装填装置から構成される装置に関係
しないので、完全に取り除かれている。装填排出装置2
のハウジングにはフィルムカセットlの挿入排出孔2a
が設けられていて,この挿入排出孔はカセットlの挿入
前及び後に公知の方法で遮光閉鎖可能であり、ないしは
閉鎖されている。孔2aの側方はカセットの移送方向へ
延びる壁2b,2cによって形成されている.カセット
lの移送は公知の方法で移送ローラ7によって行なわれ
、この移送ローラの前段にカセットが載置されたときに
、ローラ駆動装置8のスイッチを入れるためのスイッチ
ングローラ8を設けることができる。ローラ7を駆動す
る駆動装置及びカセットlを送る他の移送手段は、それ
ぞれ公知の方法で作動することができ、かつカセットが
ストッパ位置へ達した時には遮断することができる。壁
2Cの内側の右側には壁に対して平行な摺動面10が設
けられていて、この摺動面はガイドロッド11に沿って
挿入方向4に対して横方向に摺動可能である。挿入方向
4の前側に、第1のストッパ位置でカセット1を停1ト
させるための種々の公知の装置l2とカセットを開放す
るための装置13、及びカセットから取り出したフィル
ムシートを運び去り新しいフィルムシートを供給するた
めの移送ローラl4、15を設けることができる。公知
の方法で、図示の第1のストッパ位置へ達した後にカセ
ットを開放し、フィルムを取り出し、かつ新しいフィル
ムを供給するために,カセットを段階的に先へ送ること
も可能である。
バーコード3の配置との関連において重要なのは第1の
ストッパ位置であるので、それに関連して装填排出装置
の説明を行なう。
ストッパ位置であるので、それに関連して装填排出装置
の説明を行なう。
カセットlの前側が移送方向において図示の第1のスト
ツバ位置まで移動されると、摺動面IOが矢印16方向
へ駆動されて,カセットをストッパ面9に摺動させるの
で、左前側のカセット角部1bはカセットの稜1c,l
dと共に所定位置に定められる。それによって種々のサ
イズのカセットであっても角部lb、稜lC.ld及び
ラベル5はすべて同じ位置を占める。すでに説明したよ
うに回転ミラーl8、光学装置21及びバーコード用の
読取装置22は、ラベル5のほぼ垂直上方に来るように
配置されている.その側方に照明装置l7が設けられて
いて、この照明装置は交換すべきフィルムに感光しない
光を放出し、そしてバーコード3を照射する。ストッパ
位置へ達した後に、たとえば、このときに操作可能なス
イッチによって、回転ミラーl8用のモータ20が作動
されるので、この回転ミラーは(好ましくは360’)
回転し、連続的にバーコード3のバーを読取光学手段2
l及び読取り装置22上に投影する。従って自動読取は
バーコード3が読取装置21、22の下を通過移動する
ことによって行なわれるのではなく、バーコード3をス
トッパ位置に静1トさせ、かつ読取装置21、22を固
定配置させ回転可能なミラーl8によって行なっている
。好ましくは、ミラーl8の駆動装置20は回転後に再
たび自動的に公知の何等かの方法で遮断されるので、次
のカセットlが装填排出装置2へ挿入されたときに再た
びその元の位置へ戻る。
ツバ位置まで移動されると、摺動面IOが矢印16方向
へ駆動されて,カセットをストッパ面9に摺動させるの
で、左前側のカセット角部1bはカセットの稜1c,l
dと共に所定位置に定められる。それによって種々のサ
イズのカセットであっても角部lb、稜lC.ld及び
ラベル5はすべて同じ位置を占める。すでに説明したよ
うに回転ミラーl8、光学装置21及びバーコード用の
読取装置22は、ラベル5のほぼ垂直上方に来るように
配置されている.その側方に照明装置l7が設けられて
いて、この照明装置は交換すべきフィルムに感光しない
光を放出し、そしてバーコード3を照射する。ストッパ
位置へ達した後に、たとえば、このときに操作可能なス
イッチによって、回転ミラーl8用のモータ20が作動
されるので、この回転ミラーは(好ましくは360’)
回転し、連続的にバーコード3のバーを読取光学手段2
l及び読取り装置22上に投影する。従って自動読取は
バーコード3が読取装置21、22の下を通過移動する
ことによって行なわれるのではなく、バーコード3をス
トッパ位置に静1トさせ、かつ読取装置21、22を固
定配置させ回転可能なミラーl8によって行なっている
。好ましくは、ミラーl8の駆動装置20は回転後に再
たび自動的に公知の何等かの方法で遮断されるので、次
のカセットlが装填排出装置2へ挿入されたときに再た
びその元の位置へ戻る。
カセッ}lのバーコード3を自動的に読み取った後に、
コード3に基づいて装填排出装置2の該当するフィルム
収納マガジンが準備される。カセット1の開放、排出、
新たな装填、再閉鎖及び装5!t2からの取り出しは,
公知の方法で行なうことができる。
コード3に基づいて装填排出装置2の該当するフィルム
収納マガジンが準備される。カセット1の開放、排出、
新たな装填、再閉鎖及び装5!t2からの取り出しは,
公知の方法で行なうことができる。
種々のサイズのカセットの前側の角部1bが装ほのスト
−2パに達して位置決めされるのではなく、その挿入方
向4に延びる長手方向中心線に関して位置決めが行なわ
れる装填排出装置も知られている。この場合にはラベル
5は種々のサイズの全てのカセットに対して、この長手
方向中心線から所定の距離を持たなければならない。そ
して読取装置はそれに応じて挿入孔2aの中心線に対し
て整合されていなければならない。
−2パに達して位置決めされるのではなく、その挿入方
向4に延びる長手方向中心線に関して位置決めが行なわ
れる装填排出装置も知られている。この場合にはラベル
5は種々のサイズの全てのカセットに対して、この長手
方向中心線から所定の距離を持たなければならない。そ
して読取装置はそれに応じて挿入孔2aの中心線に対し
て整合されていなければならない。
装填排出装置2内のカセットサイズを求めるためにバー
コードラベル3を使用する場合にカセットが挿入され、
かつバーコード3が欠けている場合には読取装置によっ
て信号を発生させカセットが裏返して挿入されたことを
表示させることができる。
コードラベル3を使用する場合にカセットが挿入され、
かつバーコード3が欠けている場合には読取装置によっ
て信号を発生させカセットが裏返して挿入されたことを
表示させることができる。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば比較的
小さいカセット及び小さいカセットが装置に斜めに挿入
された場合でもコードが完全に検出され、かつ読み取る
ことができるという効果が得られる。
小さいカセット及び小さいカセットが装置に斜めに挿入
された場合でもコードが完全に検出され、かつ読み取る
ことができるという効果が得られる。
図は本発明に基づ〈X線フィルムカセット装填排出装置
のケースを取り去った部分及び本発明に基づくコードを
有し装置のストッパ位置まで挿入されたxvQフィルム
カセットの斜視図である。 l・・・カセット 2・・・装填排出装置3・・
・コード 5・・・ラベル17・・・照明装置
18・・・回転ミラー20・・・駆動装置 21.22・・・読取装置
のケースを取り去った部分及び本発明に基づくコードを
有し装置のストッパ位置まで挿入されたxvQフィルム
カセットの斜視図である。 l・・・カセット 2・・・装填排出装置3・・
・コード 5・・・ラベル17・・・照明装置
18・・・回転ミラー20・・・駆動装置 21.22・・・読取装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)カセット面にカセットに収納すべき、あるいは収納
されているX線シートフィルムに関するデータを示すラ
ベル形状のバーコードを有するX線フィルムカセットを
所定位置に移動させ自動的にX線シートフィルムを装填
排出するX線フィルムカセット装填排出装置において、 ラベル(5)がストッパに当接するカセット角部(1b
)を形成する一方の稜(1d、1c)ないしは中心線に
平行な稜に対して平行に配置されており、 そのラベルの境界がこのカセット角部(1b)を形成す
る2本の稜(1d、1c)ないしは中心線及び前端側か
ら所定の距離を有し、 バーコード(3)を読み取る光電読取装置(21、22
)とラベル(5)を照明する照明装置(17)と回転ミ
ラー(18)がそれぞれストッパ位置にあるカセット(
1)のラベルの上方に配置されており、 前記回転ミラーが回転するときにラベル(5)のそれぞ
れバーコード(3)が連続して読取装置上に投影される
ことを特徴とするX線フィルムカセット装填排出装置。 2)回転ミラー(18)として平坦なミラーが設けられ
ていて、その回転軸がバーコード(3)のバーに対して
平行に配置されており、読取装置(21、22)の光学
軸がバーコード(3)に対して平行に延びていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のX線フィルム
カセット装填排出装置。 3)読取装置(21、22)によって、挿入されている
X線フィルムカセット(1)に適したフィルムサイズを
含むストック収納マガジンを選択するための制御装置を
駆動することが可能であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項あるいは第2項に記載のX線フィルムカセッ
ト装填排出装置。 4)X線フィルムカセット(1)がストッパ位置へ達し
たときに操作可能なスイッチが設けられていて、このス
イッチによって照明装置(17)と読取装置(21、2
2)が作動され、回転ミラー(18)の駆動装置(20
)が駆動され、さらに照明装置(17)と読取装置(2
1、22)及び駆動装置(20)は、回転ミラー(18
)がラベル(5)を完全に走査できる角度回転した後に
遮断されることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
3項のいずれか1項に記載のX線フィルムカセット装填
排出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853533953 DE3533953A1 (de) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | Automatisch be- und entladbare roentgenfilmkassette und hierfuer geeignetes roentgenkassettenbe- und -entladegeraet |
DE3533953.5 | 1985-09-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271943A true JPS6271943A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=6281745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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