JPS6271425A - 形状記憶合金の駆動装置 - Google Patents
形状記憶合金の駆動装置Info
- Publication number
- JPS6271425A JPS6271425A JP20923385A JP20923385A JPS6271425A JP S6271425 A JPS6271425 A JP S6271425A JP 20923385 A JP20923385 A JP 20923385A JP 20923385 A JP20923385 A JP 20923385A JP S6271425 A JPS6271425 A JP S6271425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- memory alloy
- power supply
- supply voltage
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は形状記憶合金の駆動装置に関するものである。
従来の技術
近年形状記憶合金は、電気信号、熱を機械的力に変換す
る簡便な素子として利用分野が広がってきている。
る簡便な素子として利用分野が広がってきている。
以下図面を参照しながら、従来の形状記憶合金の駆動装
置の一例について説明する。
置の一例について説明する。
−第2図は従来の駆動装置を示すものである。第2図に
おいて、1は制御回蕗、2は形状記憶合金。
おいて、1は制御回蕗、2は形状記憶合金。
3は電流制限用抵抗、4は商用交流電源、6はスイッチ
ング素子である。
ング素子である。
スイッチング素子6と、形状記憶合金2および電流制限
用抵抗3を直列に接続し、これらの端子を商用交流電源
4に接続し、かつ制御回路1の出力をスイッチング素子
5に接続した構成となっている。
用抵抗3を直列に接続し、これらの端子を商用交流電源
4に接続し、かつ制御回路1の出力をスイッチング素子
5に接続した構成となっている。
以上の構成により、制御回路1の出力により、スイッチ
ング索子5が制御されて形状記憶合金2に電流が印加さ
れることにより、そのジュール熱による自己発熱で同形
状記憶合金2が駆動されることになる。
ング索子5が制御されて形状記憶合金2に電流が印加さ
れることにより、そのジュール熱による自己発熱で同形
状記憶合金2が駆動されることになる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成にあって、形状記憶合金
2に流れる電流は、交流電源4の電圧と、形状記憶合金
2と、電流制限用抵抗3の合計抵抗値で決まることにな
る。即ち電源電圧が変動すれば、形状記憶合金2に流れ
る電流値はそれに対応して変化することになる。このた
め、電源電圧が高くなり電流が過大になると形状記憶合
金2が過熱されることになり、記憶された形状が失われ
てしまったり、過熱の為、取付部の樹脂の耐熱温度を越
えたり、周辺に悪影響を与えるという問題点を有してい
た。
2に流れる電流は、交流電源4の電圧と、形状記憶合金
2と、電流制限用抵抗3の合計抵抗値で決まることにな
る。即ち電源電圧が変動すれば、形状記憶合金2に流れ
る電流値はそれに対応して変化することになる。このた
め、電源電圧が高くなり電流が過大になると形状記憶合
金2が過熱されることになり、記憶された形状が失われ
てしまったり、過熱の為、取付部の樹脂の耐熱温度を越
えたり、周辺に悪影響を与えるという問題点を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、電源電圧の変動に対して形
状記憶合金に流れる電流を一定の値に調整する駆動装置
を提供するものである。
状記憶合金に流れる電流を一定の値に調整する駆動装置
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、電源電圧検出回
路と、この出力信号により制御される電流制御回路とこ
の出力端子に接続された形状記憶合金とを備えたもので
ある。
路と、この出力信号により制御される電流制御回路とこ
の出力端子に接続された形状記憶合金とを備えたもので
ある。
作用
本発明は上記した構成によって、電源電圧の変動を電源
電圧検出回路により検出し、この電源電圧変動に応じた
信号を出力端子に出力す。この出力信号を、入力信号と
して、電流制御回路が形状記憶合金に供給する電流を一
定にすることとなる。
電圧検出回路により検出し、この電源電圧変動に応じた
信号を出力端子に出力す。この出力信号を、入力信号と
して、電流制御回路が形状記憶合金に供給する電流を一
定にすることとなる。
実施例
以下本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図において、11は電源電圧検出回路、12は電流
制御回路、13は形状記憶合金、14は交流電源である
。電源電圧検出回路11と電流制御回路12の端子11
2L、122Lを交流電源14の一端に接続し、他端は
端子11b、12bに接続する。また電源電圧検出回路
11の出力端子11Gを電流制御回路12の入力端子1
2Cに接続し、かつ出力端子12dに形状記憶合金13
を接続する。
制御回路、13は形状記憶合金、14は交流電源である
。電源電圧検出回路11と電流制御回路12の端子11
2L、122Lを交流電源14の一端に接続し、他端は
端子11b、12bに接続する。また電源電圧検出回路
11の出力端子11Gを電流制御回路12の入力端子1
2Cに接続し、かつ出力端子12dに形状記憶合金13
を接続する。
以上の構成において、以下その動作を説明する。
交流電源14の電圧が変動した時、その変動を電源電圧
検出回路11で検出し、変動に応じて出力端子110に
信号を出す。この信号を電流制御回路12の入力端子1
20が受け、その信号に応じて電流値を制御して一定の
電流を出力端子12dから形状記憶合金13に供給する
。
検出回路11で検出し、変動に応じて出力端子110に
信号を出す。この信号を電流制御回路12の入力端子1
20が受け、その信号に応じて電流値を制御して一定の
電流を出力端子12dから形状記憶合金13に供給する
。
発明の効果
以上のように本発明は、電源電圧検出回路と、この出力
信号により制御される電流制御回路と、この出力端子に
接続された形状記憶合金により、構成したものであるか
ら交流電源の電圧が変動しても形状記憶合金には一定の
電流しか流れない為、同合金が過熱することがなくなり
、その効果は絶大なものがある。
信号により制御される電流制御回路と、この出力端子に
接続された形状記憶合金により、構成したものであるか
ら交流電源の電圧が変動しても形状記憶合金には一定の
電流しか流れない為、同合金が過熱することがなくなり
、その効果は絶大なものがある。
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は従来例を示
す回路図である。 3・・・・・形状記憶合金、5・・・・・・交流電源、
11・・・・・・電源電圧検出回路、12・・・・・・
電流制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名JB
I 図 第2図
す回路図である。 3・・・・・形状記憶合金、5・・・・・・交流電源、
11・・・・・・電源電圧検出回路、12・・・・・・
電流制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名JB
I 図 第2図
Claims (1)
- 交流電源の電圧変動を検出する電源電圧検出回路と、こ
の出力信号により制御される電流制御回路と、この出力
端子に接続された形状記憶合金とを備えた形状記憶合金
の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20923385A JPS6271425A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 形状記憶合金の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20923385A JPS6271425A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 形状記憶合金の駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271425A true JPS6271425A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16569557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20923385A Pending JPS6271425A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 形状記憶合金の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6271425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006168709A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-29 | Central Japan Railway Co | 高速鉄道車両の緩衝板 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20923385A patent/JPS6271425A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006168709A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-29 | Central Japan Railway Co | 高速鉄道車両の緩衝板 |
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