JPS6270647A - 発熱体の放熱機構 - Google Patents
発熱体の放熱機構Info
- Publication number
- JPS6270647A JPS6270647A JP21054785A JP21054785A JPS6270647A JP S6270647 A JPS6270647 A JP S6270647A JP 21054785 A JP21054785 A JP 21054785A JP 21054785 A JP21054785 A JP 21054785A JP S6270647 A JPS6270647 A JP S6270647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat dissipation
- temperature
- engine
- fins
- radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/04—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for air cooling
- F02F1/06—Shape or arrangement of cooling fins; Finned cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/002—Integrally formed cylinders and cylinder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばオートバイのシリンダブロック部に適
用して好適な、発熱体が時々刻々温度が変化するに従い
、放熱効果を最適状態に変化させる必要がある発熱体の
放熱機構に関する。
用して好適な、発熱体が時々刻々温度が変化するに従い
、放熱効果を最適状態に変化させる必要がある発熱体の
放熱機構に関する。
従来、この種の通常の発熱体に付随した放熱部は、単に
（幾械的に設置されているに過ぎず、発熱体の温度が変
化しても放熱効果を変化させることができない。放熱制
御を人為的に行なうとすれば、センサなどの複雑な制御
ｌ！構を使いかつ池の機構との組合わせが必要となる。
（幾械的に設置されているに過ぎず、発熱体の温度が変
化しても放熱効果を変化させることができない。放熱制
御を人為的に行なうとすれば、センサなどの複雑な制御
ｌ！構を使いかつ池の機構との組合わせが必要となる。
しかし、これらはコストの点などから実用的ではなく、
やむを得ない箇所のみに使用されているのが現状である
。つまり、従来の放熱機構では発熱本の温度依存性が無
視され、ある一定の放熱効果しか果たさないために、発
熱体の種々の特性に影響を与えるという大魚を有する。
やむを得ない箇所のみに使用されているのが現状である
。つまり、従来の放熱機構では発熱本の温度依存性が無
視され、ある一定の放熱効果しか果たさないために、発
熱体の種々の特性に影響を与えるという大魚を有する。
本発明はかかる点に鑑み、発熱体の温度により放熱機構
の放熱効果が自動的に最適状態に追随変化し得るように
したもので、温度による発熱体の緒特性への影響を軽減
し得るこの種放熱機構を提案することを主たる目的とす
る。
の放熱効果が自動的に最適状態に追随変化し得るように
したもので、温度による発熱体の緒特性への影響を軽減
し得るこの種放熱機構を提案することを主たる目的とす
る。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明の一例を示すオートバイのシリンダヘッ
ド及びエンン゛ン部の放熱部を示した斜視図である。１
は放熱フィン部を示している。放熱フィン部１は、第２
図に示す如く、シリンダ２の外周部に高温時に適当とす
る員数に設定された鍔状のフィン３が一体に成型した形
状記憶合金によるものである。４は１ピストンを示す。
ド及びエンン゛ン部の放熱部を示した斜視図である。１
は放熱フィン部を示している。放熱フィン部１は、第２
図に示す如く、シリンダ２の外周部に高温時に適当とす
る員数に設定された鍔状のフィン３が一体に成型した形
状記憶合金によるものである。４は１ピストンを示す。
形状記憶合金は、温度の高い母相で所定の形状に成形し
、温度を下げてマルテンサイト変態の温度にしてその形
状を変形し、再び母相の温度にすると、母相で成形した
元の形状に戻るという性質を有するものである。よって
、低温時すなわちマルテンサイト変態の温度においては
第３図に示す如き形状を、高温度すなわち母相変態時に
おいては第２図に示す如き形状を夫々予め記ｔさせてお
くようにする。
、温度を下げてマルテンサイト変態の温度にしてその形
状を変形し、再び母相の温度にすると、母相で成形した
元の形状に戻るという性質を有するものである。よって
、低温時すなわちマルテンサイト変態の温度においては
第３図に示す如き形状を、高温度すなわち母相変態時に
おいては第２図に示す如き形状を夫々予め記ｔさせてお
くようにする。
したがって、このように構成された放熱フィン部１は、
エンジン始動時においては、放熱フィン３が折れ曲がっ
て隣のフィンに接触し、その間の空気をはさみ込むこと
になる。よって、エンジンの特性上ある一定温度までの
暖機運転を促進するために、第３図に示す如く、放熱フ
ィンの表面積か小となり、放熱効果を小にすることがで
き、がっ隙間にある空気により保温効果を発揮すること
になる。
エンジン始動時においては、放熱フィン３が折れ曲がっ
て隣のフィンに接触し、その間の空気をはさみ込むこと
になる。よって、エンジンの特性上ある一定温度までの
暖機運転を促進するために、第３図に示す如く、放熱フ
ィンの表面積か小となり、放熱効果を小にすることがで
き、がっ隙間にある空気により保温効果を発揮すること
になる。
そして暖機運転終了段階において、エンジンが暖かくな
り放熱が必要な温度に達すると、各放熱フィン３は、第
２図に示す如く、花びらが開くごとく形状を変化させ、
予め記憶させておいた形状を呈することになる。よって
、エンジンがその特性上高温になりすぎると性能が落ち
るのでその冷却する必要があるが、その冷却を完全に行
なうために、放熱フィン３の表面積を最大にとることに
よって、最大の放熱効果を得られるようにすることがで
きる。
り放熱が必要な温度に達すると、各放熱フィン３は、第
２図に示す如く、花びらが開くごとく形状を変化させ、
予め記憶させておいた形状を呈することになる。よって
、エンジンがその特性上高温になりすぎると性能が落ち
るのでその冷却する必要があるが、その冷却を完全に行
なうために、放熱フィン３の表面積を最大にとることに
よって、最大の放熱効果を得られるようにすることがで
きる。
第４図は本発明の池の例を示す要部の断面図である。本
例においては、放熱フィン５のみを発熱体にねし６等で
取り付けられた構造を示している。
例においては、放熱フィン５のみを発熱体にねし６等で
取り付けられた構造を示している。
したがって、上記の例と同様の作用効果を得られること
になる。
になる。
尚、本発明は以上の例のみならず、温度により放熱効果
が変化する放熱フィン部に替えて、パワートランジスタ
の温度ドリフト軽減用放熱フィン、ラジェータの放熱ひ
だ、モータその池の放熱部等に広く応用できるものであ
る。
が変化する放熱フィン部に替えて、パワートランジスタ
の温度ドリフト軽減用放熱フィン、ラジェータの放熱ひ
だ、モータその池の放熱部等に広く応用できるものであ
る。
以上述べたごとく本発明によれば、温度によって特性の
異なる発熱体に付属する放熱フィンを形状記憶合金によ
り構成し、発熱体の温度変化に追従し形状を変化するこ
とにより放熱効果を変化させ、発熱体の温度変化による
特性変化を軽減するように構成したので、 温度によって放熱効果によって自動的変化するので、従
来の放熱機構のように、高温時のオーバーヒートを防ぐ
ために面積を大きくすると、暖機に時間がかかったり、
低温時にオーバークールを起こしてしまうなどの欠点が
′あるが、本発明によれば、オーバ−クールとオーバ
クールを同時に防ぎ、暖機運転時間を短縮で外るという
利点もある。
異なる発熱体に付属する放熱フィンを形状記憶合金によ
り構成し、発熱体の温度変化に追従し形状を変化するこ
とにより放熱効果を変化させ、発熱体の温度変化による
特性変化を軽減するように構成したので、 温度によって放熱効果によって自動的変化するので、従
来の放熱機構のように、高温時のオーバーヒートを防ぐ
ために面積を大きくすると、暖機に時間がかかったり、
低温時にオーバークールを起こしてしまうなどの欠点が
′あるが、本発明によれば、オーバ−クールとオーバ
クールを同時に防ぎ、暖機運転時間を短縮で外るという
利点もある。
第１図は本発明の一実施例を示すシリンダブロックの斜
視図、第２図及び第３図は本発明の詳細な説明に供する
断面図、第４図は本発明の池の例を示す要部の断面図で
ある。 １・・・放熱フィン部、２・・・シリンダ、３・・・鍔
状の放熱フィン。
視図、第２図及び第３図は本発明の詳細な説明に供する
断面図、第４図は本発明の池の例を示す要部の断面図で
ある。 １・・・放熱フィン部、２・・・シリンダ、３・・・鍔
状の放熱フィン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、温度によって特性の異なる発熱体に付属する放熱フ
ィンを形状記憶合金により構成し、発熱体の温度変化に
追従し形状を変化することにより放熱効果を変化させ、
発熱体の温度変化による特性変化を軽減することを特徴
とする発熱体の放熱機構。 ２、上記発熱体をシリンダブロック部とし、上記シリン
ダブロック部を形状記憶合金にて構成した特許請求の範
囲第１項記載の発熱体の放熱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21054785A JPS6270647A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 発熱体の放熱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21054785A JPS6270647A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 発熱体の放熱機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270647A true JPS6270647A (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=16591140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21054785A Pending JPS6270647A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 発熱体の放熱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6270647A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013205561A1 (de) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Luft gekühlte Brennkraftmaschine |
| CN111140392A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-12 | 广东科力远控股有限公司 | 发动机散热冷却结构 |
| CN115263591A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-11-01 | 义乌吉利动力总成有限公司 | 发动机和车辆 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP21054785A patent/JPS6270647A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013205561A1 (de) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Luft gekühlte Brennkraftmaschine |
| CN111140392A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-12 | 广东科力远控股有限公司 | 发动机散热冷却结构 |
| CN111140392B (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-23 | 广东科力远控股有限公司 | 发动机散热冷却结构 |
| CN115263591A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-11-01 | 义乌吉利动力总成有限公司 | 发动机和车辆 |
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