JPS61104148A - 水冷4サイクルエンジン - Google Patents
水冷4サイクルエンジンInfo
- Publication number
- JPS61104148A JPS61104148A JP22287384A JP22287384A JPS61104148A JP S61104148 A JPS61104148 A JP S61104148A JP 22287384 A JP22287384 A JP 22287384A JP 22287384 A JP22287384 A JP 22287384A JP S61104148 A JPS61104148 A JP S61104148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cooled
- water
- head
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/28—Cylinder heads having cooling means for air cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/26—Cylinder heads having cooling means
- F02F1/28—Cylinder heads having cooling means for air cooling
- F02F1/30—Finned cylinder heads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、水冷4サイクルエンジンに関し、冷却性能
をざらに向上させたものである。
をざらに向上させたものである。
水冷4サイクルエンジンでは、シリンダバレルの周囲と
シリンダヘッド燃焼室層りにウォータジャケットを備え
、このウォータジャケットとラジエタとの間に冷却水を
循環させることによって冷却する。すなわち燃焼熱は冷
却水を熱媒としてラジエタから大気中に放熱するメカニ
ズムをとっている。従って冷却性能は、ラジエタに通す
ファンの送風あるいは走行風との間の熱交換量に左右さ
れる。ところがエンジンの高速化、高性能化に伴い発熱
値が増大するので、ラジエタが大型化する傾向にあり、
自4112輪車など車体前面部に装備するラジエタでは
、その大型化は強度、耐久性、振動防止、破損防止ある
いはデザイン外観上などに多くの問題を含んでいる。
シリンダヘッド燃焼室層りにウォータジャケットを備え
、このウォータジャケットとラジエタとの間に冷却水を
循環させることによって冷却する。すなわち燃焼熱は冷
却水を熱媒としてラジエタから大気中に放熱するメカニ
ズムをとっている。従って冷却性能は、ラジエタに通す
ファンの送風あるいは走行風との間の熱交換量に左右さ
れる。ところがエンジンの高速化、高性能化に伴い発熱
値が増大するので、ラジエタが大型化する傾向にあり、
自4112輪車など車体前面部に装備するラジエタでは
、その大型化は強度、耐久性、振動防止、破損防止ある
いはデザイン外観上などに多くの問題を含んでいる。
上記のような傾向に対し、ラジエタの負担をなるべに軽
くするために、シリンダおよびシリンダヘッドに冷却フ
ィンを備えてウォータジャケット内の冷却水を直接冷W
するようにしたものがあるが、不充分である。
くするために、シリンダおよびシリンダヘッドに冷却フ
ィンを備えてウォータジャケット内の冷却水を直接冷W
するようにしたものがあるが、不充分である。
この発明の目的は、上記の点を考慮して、直接的な空冷
効果を加えてさらに冷却性能を高めるように図った水冷
4サイクルエンジンを提供しようとするものである。
効果を加えてさらに冷却性能を高めるように図った水冷
4サイクルエンジンを提供しようとするものである。
上記目的に沿い、この発明の水冷4サイクルエンジンは
、次のように構成される。
、次のように構成される。
ウォータジャケットを備えたシリンダと、その上に結合
されて同じくウォータジャケットを備えたシリンダヘッ
ドと、シリンダヘッド上面に設けた動弁礪構を被覆する
ヘッドカバーとによって構成された水冷4サイクルエン
ジンにおいて、ヘッドカバー外表に冷却フィンを形成し
てなることを特徴とするものである。
されて同じくウォータジャケットを備えたシリンダヘッ
ドと、シリンダヘッド上面に設けた動弁礪構を被覆する
ヘッドカバーとによって構成された水冷4サイクルエン
ジンにおいて、ヘッドカバー外表に冷却フィンを形成し
てなることを特徴とするものである。
以下、この発明の実施例を示す図に就いて詳しく説明す
る。
る。
第1図は側面図、第2図は第1図A −A、矢′pA断
面図である。
面図である。
先ず、エンジンの主体となるシリンダ部分は、大別して
シリンダ1、シリンダヘッド2、ヘッドカバー3によっ
て構成される。
シリンダ1、シリンダヘッド2、ヘッドカバー3によっ
て構成される。
シリンダ1は中心部にシリンダバレル4を配し、その外
周にウォータジャケット5が構成される。
周にウォータジャケット5が構成される。
6は一側部に形成したカムチェーン室である。シリンダ
1の外表には冷却フィン7を備える。
1の外表には冷却フィン7を備える。
シリンダ1の上に結合するシングヘッド2には燃焼室8
がある。燃焼室8には図示しないインテークバルブ、エ
ギゾーストバルブおよびスパークプラグが配置され、周
りにウォータジャケット9が取囲む。ウォータジャケッ
ト9は前記ウォータジャケット5に連通ずる。また前記
カムチェーン室6に連続するカムチェーン室10が形成
される。
がある。燃焼室8には図示しないインテークバルブ、エ
ギゾーストバルブおよびスパークプラグが配置され、周
りにウォータジャケット9が取囲む。ウォータジャケッ
ト9は前記ウォータジャケット5に連通ずる。また前記
カムチェーン室6に連続するカムチェーン室10が形成
される。
このシリンダヘッド2外表にも冷却フィン11を備える
。12はインテーク通路、13はエギゾースト通路を示
す。
。12はインテーク通路、13はエギゾースト通路を示
す。
シリンダヘッド2の上面にはヘッドカバー3が 。
被着されるが、その接合面にカムシャフトの軸受孔14
が設けられる。カムシャフトにはカムとドリブンスプロ
ケットギアが配置される。15は前記カムチェーン室1
0に連続するドリブンスプロケットギア室、16はカム
室を示す。このヘッドカバ−3外表にも冷却フィン17
を備える。
が設けられる。カムシャフトにはカムとドリブンスプロ
ケットギアが配置される。15は前記カムチェーン室1
0に連続するドリブンスプロケットギア室、16はカム
室を示す。このヘッドカバ−3外表にも冷却フィン17
を備える。
以上の構成により、ウォータジャケット5,9内にはラ
ジエタとの間を循環する冷却水が充満し、シリンダバレ
ル4内および燃焼室8内に発生する燃料燃焼熱を汲み出
して冷IJ]する。冷却フィン7゜11は、シリンダ1
、シリンダヘッド2外表からgl極的に放熱し、上記冷
却水による冷却を補佐する。ヘッドカバー3では、軸受
孔14、ドリブンスプロケットギア室15、カム室16
などに潤滑用オイルが存在し、このオイルはシリンダ1
、シリンダヘッド2を通って供給されているので、加熱
されて相当に高温になっている。冷却フィン17は放熱
によってヘッドカバ−3裏面に接触したオイルを冷却す
る。オイルは循環しているので、これを熱媒体としてシ
リンダ1、シリンダヘッド部2の熱を冷却フィン17か
ら放散する作用がある。
ジエタとの間を循環する冷却水が充満し、シリンダバレ
ル4内および燃焼室8内に発生する燃料燃焼熱を汲み出
して冷IJ]する。冷却フィン7゜11は、シリンダ1
、シリンダヘッド2外表からgl極的に放熱し、上記冷
却水による冷却を補佐する。ヘッドカバー3では、軸受
孔14、ドリブンスプロケットギア室15、カム室16
などに潤滑用オイルが存在し、このオイルはシリンダ1
、シリンダヘッド2を通って供給されているので、加熱
されて相当に高温になっている。冷却フィン17は放熱
によってヘッドカバ−3裏面に接触したオイルを冷却す
る。オイルは循環しているので、これを熱媒体としてシ
リンダ1、シリンダヘッド部2の熱を冷却フィン17か
ら放散する作用がある。
上記のようにこの発明に係る水冷4サイクルエンジンは
、冷却フィンを備えたヘッドカバーによって構成したも
ので、尖部に接触する潤滑用オイルを冷却し、冷却され
たオイルによってシリンダ部分を冷却する。シリンダ、
シリンダヘッドに設けた冷却フィンと共に空冷効果が高
まり、従来ラジエタのみに頼っていた水冷エンジンに比
べてラジエタの負担をその分軽減してラジエタの小型化
ができ、それに伴ってラジエタの耐久性、組付性などが
向上する。特に自動2輪車用など露出したエンジンでは
走行風の当りがよくさらに効果的であり、また、シリン
ダからヘッドカバーにか(プで連続して冷却フィンを設
けると、その外端縁が画く外表面を整えることができる
と共にシリンダヘッド部分の複雑な形状をヘッドカバー
の冷却フィンが陰蔽するので、外観が向上するなどの効
果がある。
、冷却フィンを備えたヘッドカバーによって構成したも
ので、尖部に接触する潤滑用オイルを冷却し、冷却され
たオイルによってシリンダ部分を冷却する。シリンダ、
シリンダヘッドに設けた冷却フィンと共に空冷効果が高
まり、従来ラジエタのみに頼っていた水冷エンジンに比
べてラジエタの負担をその分軽減してラジエタの小型化
ができ、それに伴ってラジエタの耐久性、組付性などが
向上する。特に自動2輪車用など露出したエンジンでは
走行風の当りがよくさらに効果的であり、また、シリン
ダからヘッドカバーにか(プで連続して冷却フィンを設
けると、その外端縁が画く外表面を整えることができる
と共にシリンダヘッド部分の複雑な形状をヘッドカバー
の冷却フィンが陰蔽するので、外観が向上するなどの効
果がある。
第1図はこの発明の実施例を示す自動2輪小用水冷4リ
イクル工ンジン要部の側面図、第2図は同第1図A−A
矢視縦断面図で(15る。 1・・・シリンダ、2・−・シリンダヘッド、3・・・
ヘッドカバー、4・・・シリンダバレル、5,9・・・
ウォータジャケット、6.10・・・カムチェーン室、
7゜11.17・・・冷却フィン、8・・・燃焼至、1
5・・・ドリブンスブロケツ1〜ギア掌、16・・・カ
ム室。 出願人代理人 波 多 野 久そ・ l 図 i′
イクル工ンジン要部の側面図、第2図は同第1図A−A
矢視縦断面図で(15る。 1・・・シリンダ、2・−・シリンダヘッド、3・・・
ヘッドカバー、4・・・シリンダバレル、5,9・・・
ウォータジャケット、6.10・・・カムチェーン室、
7゜11.17・・・冷却フィン、8・・・燃焼至、1
5・・・ドリブンスブロケツ1〜ギア掌、16・・・カ
ム室。 出願人代理人 波 多 野 久そ・ l 図 i′
Claims (1)
- ウォータジャケットを備えたシリンダと、その上に結合
され同じくウォータジャケットを備えたシンダヘッドと
、シリンダヘッド上面に設けた動弁機構を被覆するヘッ
ドカバーとによって構成された水冷4サイクルエンジン
において、シリンダおよびシリンダヘッドの外表に冷却
フィンを備えると共に、ヘッドカバー外表にも冷却フィ
ンを形成してなることを特徴とする水冷4サイクルエン
ジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22287384A JPS61104148A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 水冷4サイクルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22287384A JPS61104148A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 水冷4サイクルエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104148A true JPS61104148A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16789222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22287384A Pending JPS61104148A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 水冷4サイクルエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104148A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010059927A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン及び自動二輪車 |
WO2015087728A1 (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-18 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのシリンダヘッド |
JP2015113713A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのシリンダヘッド |
JP2015117631A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | シリンダヘッド構造 |
JP2015117630A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのシリンダヘッド |
CN112628009A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-09 | 安徽竞道动力科技有限公司 | 摩托车水冷发动机气缸头结构 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22287384A patent/JPS61104148A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010059927A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン及び自動二輪車 |
WO2015087728A1 (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-18 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのシリンダヘッド |
JP2015113713A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのシリンダヘッド |
US10247131B2 (en) | 2013-12-09 | 2019-04-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Cylinder head of engine |
JP2015117631A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | シリンダヘッド構造 |
JP2015117630A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのシリンダヘッド |
CN112628009A (zh) * | 2020-12-21 | 2021-04-09 | 安徽竞道动力科技有限公司 | 摩托车水冷发动机气缸头结构 |
CN112628009B (zh) * | 2020-12-21 | 2021-11-09 | 安徽竞道动力科技有限公司 | 摩托车水冷发动机气缸头结构 |
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