JPS627063B2 - - Google Patents
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- JPS627063B2 JPS627063B2 JP57204540A JP20454082A JPS627063B2 JP S627063 B2 JPS627063 B2 JP S627063B2 JP 57204540 A JP57204540 A JP 57204540A JP 20454082 A JP20454082 A JP 20454082A JP S627063 B2 JPS627063 B2 JP S627063B2
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- Japan
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- air intake
- air
- intake pipe
- beverage
- pouring
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、缶、樽、瓶(以下単に容器という)
に簡単に取付け、容器内の例えばビール、清涼飲
料水等(以下単に液体という)をコツプまたはジ
ヨツキ等の小出しに注出する自然落下式の注出具
に関し、さらに詳しく云えば飲料の注出時にきわ
めて音色のよい断続音が自然的に発生されるよう
にした注出具に関する。
に簡単に取付け、容器内の例えばビール、清涼飲
料水等(以下単に液体という)をコツプまたはジ
ヨツキ等の小出しに注出する自然落下式の注出具
に関し、さらに詳しく云えば飲料の注出時にきわ
めて音色のよい断続音が自然的に発生されるよう
にした注出具に関する。
容器内部の飲料たとえばビールをコツプあるい
はジヨツキ等に小出しに注出する注出具は、例え
ば、実開昭56−125895号公報に開示されている。
実開昭56−125895号公報は、第4図に示されるよ
うに、主注出孔100と副注出孔101とを有す
る注出具本体102にサイホンパイプ103を設
けた構成である。この注出具は、飲料の出入口1
04が1個の容器105に対して液密に取つけら
れる。このようにして取り付けられた注出具によ
り飲料であるビール等をコツプあるいはジヨツキ
等に小出しに注ぐ場合、主注出孔100と副注出
孔101とサイホンパイプ103をコツプ106
の開口部に向けて傾斜指向させれば、主注出孔1
00と副注出孔101とから、ビールが注出され
るとともにサイホンパイプ103から空気が吸入
される。
はジヨツキ等に小出しに注出する注出具は、例え
ば、実開昭56−125895号公報に開示されている。
実開昭56−125895号公報は、第4図に示されるよ
うに、主注出孔100と副注出孔101とを有す
る注出具本体102にサイホンパイプ103を設
けた構成である。この注出具は、飲料の出入口1
04が1個の容器105に対して液密に取つけら
れる。このようにして取り付けられた注出具によ
り飲料であるビール等をコツプあるいはジヨツキ
等に小出しに注ぐ場合、主注出孔100と副注出
孔101とサイホンパイプ103をコツプ106
の開口部に向けて傾斜指向させれば、主注出孔1
00と副注出孔101とから、ビールが注出され
るとともにサイホンパイプ103から空気が吸入
される。
上記の実開昭56−125895号公報は、容器内の例
えばビール等を、コツプあるいはジヨツキ内に小
出しに注出するとき、幅注出孔101からの副注
出流101aが細かい液流であり、副注出流10
1a中に容解していた炭酸ガスが空気中に放出さ
れ易い状態となつていることにより、副注出流1
01aがコツプあるいはジヨツキ106内のビー
ルの表面に到達した時に副注出流101a中に溶
解して炭酸ガスがきわめて細かい小さな泡を形成
する。
えばビール等を、コツプあるいはジヨツキ内に小
出しに注出するとき、幅注出孔101からの副注
出流101aが細かい液流であり、副注出流10
1a中に容解していた炭酸ガスが空気中に放出さ
れ易い状態となつていることにより、副注出流1
01aがコツプあるいはジヨツキ106内のビー
ルの表面に到達した時に副注出流101a中に溶
解して炭酸ガスがきわめて細かい小さな泡を形成
する。
また、副注出流101aがコツプあるいはジヨ
ツキ106内のビールの表面に到達した時にコツ
プあるいはジヨツキ106内のビールに刺激が与
えられ、コツプあるいはジヨツキ106内のビー
ル中に溶解していた炭酸ガスがその刺激によつて
きわめて小さな泡を形成する。それ故、コツプあ
るいはジヨツキ内に注がれたビールの泡はきわめ
て微細な泡となり、償飲欲がより向上せしめられ
る。このように、上記の如き構成の注出具は、如
何にして美味しくビールをコツプあるいはジヨツ
キ内に注ぐことができるかのみを目的として開発
されたものである。
ツキ106内のビールの表面に到達した時にコツ
プあるいはジヨツキ106内のビールに刺激が与
えられ、コツプあるいはジヨツキ106内のビー
ル中に溶解していた炭酸ガスがその刺激によつて
きわめて小さな泡を形成する。それ故、コツプあ
るいはジヨツキ内に注がれたビールの泡はきわめ
て微細な泡となり、償飲欲がより向上せしめられ
る。このように、上記の如き構成の注出具は、如
何にして美味しくビールをコツプあるいはジヨツ
キ内に注ぐことができるかのみを目的として開発
されたものである。
本発明者らは、上記の如き注出具をさらに鋭意
研究をした結果、ビールの如き飲料を美味しく注
ぐことができることは勿論のこと、ビールの注出
時にきわめてさわやかな断続音が自然的に発生さ
れるようにしたものである。
研究をした結果、ビールの如き飲料を美味しく注
ぐことができることは勿論のこと、ビールの注出
時にきわめてさわやかな断続音が自然的に発生さ
れるようにしたものである。
本発明の目的は、容器より飲料が美味しく注ぐ
ことができることは勿論のこと、飲料の注出時に
きわめて音色のよい断続音が自然的に発生される
ようにして、ユーザにさわやかな聴覚感を与え、
飲料の注出時の興趣を向上化せしめて、商品価値
を高め得るようにした音発生機能を有する注出具
を提供するにある。
ことができることは勿論のこと、飲料の注出時に
きわめて音色のよい断続音が自然的に発生される
ようにして、ユーザにさわやかな聴覚感を与え、
飲料の注出時の興趣を向上化せしめて、商品価値
を高め得るようにした音発生機能を有する注出具
を提供するにある。
上記の問題点を解決する本発明の手段は、飲料
の出入口が1個の容器に対して取り付けられる空
気取り入れパイプおよび注出口を有する注出具に
おいて、上記の空気取り入れパイプの音発生手段
を設け、飲料の注出時に、先端が容器内部の飲料
中に没した空気取り入れパイプから断続的に取り
入れられる空気流によつて音発生手段で断続音を
発生させるように構成したことを特徴とする音発
生機構を有する注出具を提供するにある。
の出入口が1個の容器に対して取り付けられる空
気取り入れパイプおよび注出口を有する注出具に
おいて、上記の空気取り入れパイプの音発生手段
を設け、飲料の注出時に、先端が容器内部の飲料
中に没した空気取り入れパイプから断続的に取り
入れられる空気流によつて音発生手段で断続音を
発生させるように構成したことを特徴とする音発
生機構を有する注出具を提供するにある。
本発明は上記のように、空気取入れパイプに音
発生手段を設け、飲料の注出時に、先端が容器内
部の飲料中に没した空気取入れパイプから断続的
に取り入れられる空気流によつて音発生手段で断
続音を発生させる構成であるから、飲料の注出に
より、空気取り入れパイプの先端が容器内部の飲
料中に没しているので空気が断続的に取り入れら
れ、該空気が音発生手段の部位を通過するとき、
空気の乱れを生じ、振動し、これが空気取り入れ
パイプ中の空気(気柱)と共鳴することによつ
て、「ピヨピヨ」という断続音を発生し、これが
あたかも小鳥が鳴くような鳴き声と同じようなき
わめてさわやかな音色のよい断続音となつて発生
されることになる。
発生手段を設け、飲料の注出時に、先端が容器内
部の飲料中に没した空気取入れパイプから断続的
に取り入れられる空気流によつて音発生手段で断
続音を発生させる構成であるから、飲料の注出に
より、空気取り入れパイプの先端が容器内部の飲
料中に没しているので空気が断続的に取り入れら
れ、該空気が音発生手段の部位を通過するとき、
空気の乱れを生じ、振動し、これが空気取り入れ
パイプ中の空気(気柱)と共鳴することによつ
て、「ピヨピヨ」という断続音を発生し、これが
あたかも小鳥が鳴くような鳴き声と同じようなき
わめてさわやかな音色のよい断続音となつて発生
されることになる。
以下本発明の実施例について説明するが、本発
明はこれにのみ限定されるものではない。
明はこれにのみ限定されるものではない。
第1図および第2図に示した本発明の第1実施
例について説明すると、注出具1は注出具本体2
と注出ノズル3とから構成される。注出具本体2
は第2図の断面図から明らかなように、その先端
側(第2図においては左端側)が若干の角度屈曲
させてある。この屈曲により、飲料の注出に際
し、注出具本体2に僅かに傾斜させるだけで注出
ノズル3を例えばコツプ等へ適正に指向させ、そ
の注出を行い易くするためである。注出具本体2
には、第2図において右側部側に鍔4が設けてあ
る。この鍔4には連続して取付筒5が設けてあ
る。取付筒5は図面に示していない飲料を収容す
る容器に対して例えば圧入あるいはねじ込み等の
手段によつて液密に着脱離可能に取りつけられ
る。注出具本体2の頂部には、空気取り入れパイ
プ6が一体に設けてある。この空気取り入れパイ
プ6は注出具本体2の軸線方向に設けてあり、そ
の右端側は、取付筒5の開口面よりもさらに右方
へ延びている。空気取り入れパイプ6は注出具本
体2内に設けられた流路7と完全に区画されてい
る。空気取り入れパイプ6の屈曲部のところは隔
壁9が設けてある。この隔壁9には貫通孔10が
形成してある。上記の注出具本体2の先端側を屈
曲して形成された注出ノズル取付筒11には嵌合
凹部12が形成してある。この嵌合凹部12に対
して注出ノズル3の本体13が嵌合される。上記
の空気取り入れパイプ6は、取付筒5の開口面よ
りも第2図においてさらに右方へ長く突出させて
あるが、その長さについては限定されない。何故
ならば、容器を傾けて当該注出具1を傾斜させ、
注出ノズル3から例えばビールを注出するときに
は、容器内の飲料は主として流路7,18を通つ
て注出されると、空気取り入れパイプ6の先端が
容器内の飲料中に没していていることから、取り
入れられた空気は空気取り入れパイプ6の先端か
ら飲料中を気泡となつて断続的に浮上するため、
空気が空気取り入れパイプ6から断続的に取り入
れられることになる。
例について説明すると、注出具1は注出具本体2
と注出ノズル3とから構成される。注出具本体2
は第2図の断面図から明らかなように、その先端
側(第2図においては左端側)が若干の角度屈曲
させてある。この屈曲により、飲料の注出に際
し、注出具本体2に僅かに傾斜させるだけで注出
ノズル3を例えばコツプ等へ適正に指向させ、そ
の注出を行い易くするためである。注出具本体2
には、第2図において右側部側に鍔4が設けてあ
る。この鍔4には連続して取付筒5が設けてあ
る。取付筒5は図面に示していない飲料を収容す
る容器に対して例えば圧入あるいはねじ込み等の
手段によつて液密に着脱離可能に取りつけられ
る。注出具本体2の頂部には、空気取り入れパイ
プ6が一体に設けてある。この空気取り入れパイ
プ6は注出具本体2の軸線方向に設けてあり、そ
の右端側は、取付筒5の開口面よりもさらに右方
へ延びている。空気取り入れパイプ6は注出具本
体2内に設けられた流路7と完全に区画されてい
る。空気取り入れパイプ6の屈曲部のところは隔
壁9が設けてある。この隔壁9には貫通孔10が
形成してある。上記の注出具本体2の先端側を屈
曲して形成された注出ノズル取付筒11には嵌合
凹部12が形成してある。この嵌合凹部12に対
して注出ノズル3の本体13が嵌合される。上記
の空気取り入れパイプ6は、取付筒5の開口面よ
りも第2図においてさらに右方へ長く突出させて
あるが、その長さについては限定されない。何故
ならば、容器を傾けて当該注出具1を傾斜させ、
注出ノズル3から例えばビールを注出するときに
は、容器内の飲料は主として流路7,18を通つ
て注出されると、空気取り入れパイプ6の先端が
容器内の飲料中に没していていることから、取り
入れられた空気は空気取り入れパイプ6の先端か
ら飲料中を気泡となつて断続的に浮上するため、
空気が空気取り入れパイプ6から断続的に取り入
れられることになる。
第2図において、注出具本体2の流路7の左端
側に形成された嵌合凹部12よりもさらに左端側
に位置する注出具本体2には断面がほぼ半円形状
をなす嵌合部14が形成してある。
側に形成された嵌合凹部12よりもさらに左端側
に位置する注出具本体2には断面がほぼ半円形状
をなす嵌合部14が形成してある。
注出ノズル3は、第2図の断面図から理解され
るように、注出本体13の上側頂部に空気取り入
れパイプ15を備えている。空気取り入れパイプ
15の第2図において右端側には嵌合筒16と嵌
合凹部17とが設けてある。嵌合筒16は、前記
の空気取り入れパイプ6の先端側に気密に嵌合さ
れるとともに空気取り入れパイプ6の第2図にお
いて下側壁の接合凹部17に嵌合される。空気取
り入れパイプ15は注出本体13の流路18と完
全に区画されており、該流路18は前記の流路7
と連通される。注出本体13の下側底部には副流
室19が設けてあり、該副流室19の第2図にお
いて左端部にはノズル筒20が突出して設けてあ
る。この副流室19の周壁端は嵌合筒21に形成
されている。この嵌合筒21は、注出具本体2側
の嵌合部14に嵌合される。注出ノズル3の第2
図において左端はテーパ面に形成してある。注出
ノズル3の空気取り入れパイプ15は、第2図の
断面図から明らかなように、その右端側に隔壁2
2が設けてある。この隔壁22には貫通孔23が
明けてある。この貫通孔23は、上記の空気取り
入れパイプ6側の貫通孔10と対向させてある。
上記の隔壁9と22との間には共鳴室24が形成
される。流路18とノズル筒20とから飲料が流
出せしめられることにより、先端が容器内部の飲
料中に没している空気取り入れパイプから断続的
に空気が吸い込まれると、この吸い込まれた空気
流により隔壁22,9の貫通孔23,10を通過
する際、その貫通孔の背後に空気の乱れ(渦)を
生じ、振動し、これが空気取り入れパイプ中の空
気(気柱)と共鳴することによつて、「ピヨピ
ヨ」というきわめてさわやかな断続音を発生せし
める音発生手段が構成される。この音発生手段の
好適な実測寸法の一例は下記の通りである。空気
取り入れパイプ6および15の内径Aは4mm、隔
壁9,10の肉厚Bは0.6mm、貫通孔10,23
の内径Cは3mm、共嗚室24の幅Dは4mmであ
る。
るように、注出本体13の上側頂部に空気取り入
れパイプ15を備えている。空気取り入れパイプ
15の第2図において右端側には嵌合筒16と嵌
合凹部17とが設けてある。嵌合筒16は、前記
の空気取り入れパイプ6の先端側に気密に嵌合さ
れるとともに空気取り入れパイプ6の第2図にお
いて下側壁の接合凹部17に嵌合される。空気取
り入れパイプ15は注出本体13の流路18と完
全に区画されており、該流路18は前記の流路7
と連通される。注出本体13の下側底部には副流
室19が設けてあり、該副流室19の第2図にお
いて左端部にはノズル筒20が突出して設けてあ
る。この副流室19の周壁端は嵌合筒21に形成
されている。この嵌合筒21は、注出具本体2側
の嵌合部14に嵌合される。注出ノズル3の第2
図において左端はテーパ面に形成してある。注出
ノズル3の空気取り入れパイプ15は、第2図の
断面図から明らかなように、その右端側に隔壁2
2が設けてある。この隔壁22には貫通孔23が
明けてある。この貫通孔23は、上記の空気取り
入れパイプ6側の貫通孔10と対向させてある。
上記の隔壁9と22との間には共鳴室24が形成
される。流路18とノズル筒20とから飲料が流
出せしめられることにより、先端が容器内部の飲
料中に没している空気取り入れパイプから断続的
に空気が吸い込まれると、この吸い込まれた空気
流により隔壁22,9の貫通孔23,10を通過
する際、その貫通孔の背後に空気の乱れ(渦)を
生じ、振動し、これが空気取り入れパイプ中の空
気(気柱)と共鳴することによつて、「ピヨピ
ヨ」というきわめてさわやかな断続音を発生せし
める音発生手段が構成される。この音発生手段の
好適な実測寸法の一例は下記の通りである。空気
取り入れパイプ6および15の内径Aは4mm、隔
壁9,10の肉厚Bは0.6mm、貫通孔10,23
の内径Cは3mm、共嗚室24の幅Dは4mmであ
る。
さて、本発明による注出具を使用するには、取
付筒5を容器(図示せず)に設けられた1個の飲
料の出入口に液密にはめ込んで固定し、通常のよ
うに容器を把持して傾け容器内の飲料を注出すれ
ばよい。この注出に際しては、流路18とノズル
筒20とから飲料が流出せしめられることによ
り、先端が容器内部の飲料中に没している空気取
り入れパイプから断続的に空気が吸い込まれるこ
とになる。該空気は空気取り入れパイプ15から
空気取り入れパイプ6内に流れ込み、さらに空気
取り入れパイプ15の貫通孔23から圧縮されて
共鳴室24内に入り、更に共鳴室24内から貫通
孔10を通つて空気取り入れパイプ6内に流入さ
れる。上記のように、空気は空気取り入れパイプ
15,6内の音発生手段の部位において圧縮−膨
張−圧縮されながら流れる。この場合、隔壁2
2,9の貫通孔23,10の背後に空気の乱れ
(渦)を生じ、振動し、これが空気取り入れパル
プ中の空気(気柱)と共鳴することによつて、
「ピヨピヨ」という断続音を発生し、これがあた
かも小鳥が鳴くような鳴き声と同じようなきわめ
て音色のよい断続音となつて発生される。したが
つて、ユーザはこれを聴きながら飲料の抽出をす
ることになるので、ユーザにきわめてさわやかな
聴覚感をいだかせ、その興趣が高められる。
付筒5を容器(図示せず)に設けられた1個の飲
料の出入口に液密にはめ込んで固定し、通常のよ
うに容器を把持して傾け容器内の飲料を注出すれ
ばよい。この注出に際しては、流路18とノズル
筒20とから飲料が流出せしめられることによ
り、先端が容器内部の飲料中に没している空気取
り入れパイプから断続的に空気が吸い込まれるこ
とになる。該空気は空気取り入れパイプ15から
空気取り入れパイプ6内に流れ込み、さらに空気
取り入れパイプ15の貫通孔23から圧縮されて
共鳴室24内に入り、更に共鳴室24内から貫通
孔10を通つて空気取り入れパイプ6内に流入さ
れる。上記のように、空気は空気取り入れパイプ
15,6内の音発生手段の部位において圧縮−膨
張−圧縮されながら流れる。この場合、隔壁2
2,9の貫通孔23,10の背後に空気の乱れ
(渦)を生じ、振動し、これが空気取り入れパル
プ中の空気(気柱)と共鳴することによつて、
「ピヨピヨ」という断続音を発生し、これがあた
かも小鳥が鳴くような鳴き声と同じようなきわめ
て音色のよい断続音となつて発生される。したが
つて、ユーザはこれを聴きながら飲料の抽出をす
ることになるので、ユーザにきわめてさわやかな
聴覚感をいだかせ、その興趣が高められる。
上記の空気導入により、飲料が流路7,18を
通つて注出されるわけであるが、この場合、副流
室19内の飲料もノズル20から同時に注出され
る。ノズル20からの副注出流は細かい液流であ
り、副注出流中に溶解していた炭酸ガスが空気中
に放出され易い状態となつていることにより、副
注出流がコツプあるいはジヨツキ内の飲料(ビー
ル)の表面に到達した時に副流出流の中に溶解し
て炭酸ガスがきめ細かい小さな泡を形成する。更
に、細かい副注出流がビールの表面に到達した時
にコツプあるいはジヨツキ内のビールに刺激が与
えられ、コツプあるいはジヨツキ内のビール中に
溶解していた炭酸ガスがその刺激によつてきめ細
かい小さな泡を形成することになる。
通つて注出されるわけであるが、この場合、副流
室19内の飲料もノズル20から同時に注出され
る。ノズル20からの副注出流は細かい液流であ
り、副注出流中に溶解していた炭酸ガスが空気中
に放出され易い状態となつていることにより、副
注出流がコツプあるいはジヨツキ内の飲料(ビー
ル)の表面に到達した時に副流出流の中に溶解し
て炭酸ガスがきめ細かい小さな泡を形成する。更
に、細かい副注出流がビールの表面に到達した時
にコツプあるいはジヨツキ内のビールに刺激が与
えられ、コツプあるいはジヨツキ内のビール中に
溶解していた炭酸ガスがその刺激によつてきめ細
かい小さな泡を形成することになる。
次に本発明の第2実施例を第3図について説明
すると、この実施例において第1実施例の注出具
と異なる点は音発生手段の構造のみであり、その
他の構造は第1実施例のものと全く同じであるた
め、それと同じ部品には同じ番号を付し、説明は
省略する。第2実施例における音発生手段は、空
気取り入れパイプ6の先端側に直径2〜3mmの空
気取り入れ孔25を形成し、空気取り入れパイプ
15からの空気と空気取り入れ孔25からの空気
とを共鳴室24内で交叉させると、空気取り入れ
孔25の背後のところにおいて前記の第1実施例
と同じように空気流に乱れ(渦)が起こり、振動
し、これが空気取り入れパイプ中の空気(気柱)
と共鳴することによつて、「ピヨピヨ」という断
続音を発生し、これがあたかも小鳥が鳴くような
鳴き声と同じようなきわめて音色のよい断続音と
なつて発生される。したがつて、ユーザはこれを
聴きながら液体の注出をすることになるので、ユ
ーザにきわめてさわやかな聴覚感をいだかせ、そ
の興趣が高められる。
すると、この実施例において第1実施例の注出具
と異なる点は音発生手段の構造のみであり、その
他の構造は第1実施例のものと全く同じであるた
め、それと同じ部品には同じ番号を付し、説明は
省略する。第2実施例における音発生手段は、空
気取り入れパイプ6の先端側に直径2〜3mmの空
気取り入れ孔25を形成し、空気取り入れパイプ
15からの空気と空気取り入れ孔25からの空気
とを共鳴室24内で交叉させると、空気取り入れ
孔25の背後のところにおいて前記の第1実施例
と同じように空気流に乱れ(渦)が起こり、振動
し、これが空気取り入れパイプ中の空気(気柱)
と共鳴することによつて、「ピヨピヨ」という断
続音を発生し、これがあたかも小鳥が鳴くような
鳴き声と同じようなきわめて音色のよい断続音と
なつて発生される。したがつて、ユーザはこれを
聴きながら液体の注出をすることになるので、ユ
ーザにきわめてさわやかな聴覚感をいだかせ、そ
の興趣が高められる。
以上詳細に説明したように、本発明の注出具に
よれば、空気取り入れパイプに音発生手段を設
け、飲料の注出時に、先端が容器内部の飲料中に
没した空気取り入れパイプから断続的に取り入れ
られる空気流によつて音発生手段で断続音を発生
させるように構成したから、飲料の注出により、
空気取り入れパイプの先端が容器内部の飲料中に
没しているので空気が断続的に取り入れられ、該
空気が音発生手段の部位を通過するとき、空気の
乱れ(渦)を生じ、振動し、これが空気取り入れ
パイプ中の空気(気柱)と共鳴することによつ
て、「ピヨピヨ」という断続音を発生し、これが
あたかも小鳥が鳴くような鳴き声とおなじような
きわめてさわやかな音色のよい断続音となる。し
たがつて、ユーザはこれを聴きながら飲料の注出
をすることになるので、ユーザにきわめてさわや
かな聴覚感をいだかせることができるので、その
興趣が高められる。したがつて、従来におけるこ
の種の類似の音発生機構を備えていない注出具に
比較して、その商品価値はよりいつそう向上化さ
れる。
よれば、空気取り入れパイプに音発生手段を設
け、飲料の注出時に、先端が容器内部の飲料中に
没した空気取り入れパイプから断続的に取り入れ
られる空気流によつて音発生手段で断続音を発生
させるように構成したから、飲料の注出により、
空気取り入れパイプの先端が容器内部の飲料中に
没しているので空気が断続的に取り入れられ、該
空気が音発生手段の部位を通過するとき、空気の
乱れ(渦)を生じ、振動し、これが空気取り入れ
パイプ中の空気(気柱)と共鳴することによつ
て、「ピヨピヨ」という断続音を発生し、これが
あたかも小鳥が鳴くような鳴き声とおなじような
きわめてさわやかな音色のよい断続音となる。し
たがつて、ユーザはこれを聴きながら飲料の注出
をすることになるので、ユーザにきわめてさわや
かな聴覚感をいだかせることができるので、その
興趣が高められる。したがつて、従来におけるこ
の種の類似の音発生機構を備えていない注出具に
比較して、その商品価値はよりいつそう向上化さ
れる。
なお、前記の第1実施例および第2実施例は、
ともに注出具本体の先端が屈曲させてあるが、こ
れは飲料の注出のし易さという利点のみを考慮し
た構造であり、音を発生させるためには、空気取
り入れパイプに取り入れられた空気流に乱れ
(渦)を生じさせ、振動せしめ、これが空気取り
入れパイプ中の空気(気柱)と共鳴することによ
つて、断続音が発生され得る構造であれば、いず
れの構造でもよい。
ともに注出具本体の先端が屈曲させてあるが、こ
れは飲料の注出のし易さという利点のみを考慮し
た構造であり、音を発生させるためには、空気取
り入れパイプに取り入れられた空気流に乱れ
(渦)を生じさせ、振動せしめ、これが空気取り
入れパイプ中の空気(気柱)と共鳴することによ
つて、断続音が発生され得る構造であれば、いず
れの構造でもよい。
図面は本発明の実施例を示したものであり、第
1図は第1実施例による音発生機構の注出具の正
面図、第2図は第1図のA−A線に沿つて切断し
た断面図、第3図は第2実施例による音発生機構
の注出具の縦断面図、第4図は公知の注出具を容
器に取りつけた略図的な縦断面図である。 符号の説明、1……注出具、6,15……空気
取り入れパイプ、9,12……隔壁、10,23
……貫通孔、25……空気取り入れ孔。
1図は第1実施例による音発生機構の注出具の正
面図、第2図は第1図のA−A線に沿つて切断し
た断面図、第3図は第2実施例による音発生機構
の注出具の縦断面図、第4図は公知の注出具を容
器に取りつけた略図的な縦断面図である。 符号の説明、1……注出具、6,15……空気
取り入れパイプ、9,12……隔壁、10,23
……貫通孔、25……空気取り入れ孔。
Claims (1)
- 1 飲料の出入口が1個の容器に対して取りつけ
られる空気取り入れパイプおよび注出口を有する
注出具において、上記の空気取り入れパイプに音
発生手段を設け、飲料の注出時に、先端が容器内
部の飲料中に没した空気取り入れパイプから断続
的に取り入れられる空気流によつて音発生手段で
断続音を発生させるように構成したことを特徴と
する音発生機構を有する注出具。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57204540A JPS59103854A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 音発生機構を有する注出具 |
| CA000440428A CA1206442A (en) | 1982-11-24 | 1983-11-04 | Liquid dispenser having sound generating mechanism |
| DE8383306862T DE3372743D1 (en) | 1982-11-24 | 1983-11-10 | A liquid dispenser having sound generating mechanism |
| EP83306862A EP0112035B1 (en) | 1982-11-24 | 1983-11-10 | A liquid dispenser having sound generating mechanism |
| AU21330/83A AU568100B2 (en) | 1982-11-24 | 1983-11-14 | Liquid dispenser having sound generating means |
| KR1019830005538A KR920001384B1 (ko) | 1982-11-24 | 1983-11-23 | 소리발생기구를 가진 주액기(注液器) |
| MX83199522A MX156423A (es) | 1982-11-24 | 1983-11-24 | Mejoras a distribuidor de liquido para un contenedor de cerveza |
| US06/753,814 US4674654A (en) | 1982-11-24 | 1985-07-09 | Liquid dispenser having sound generating mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57204540A JPS59103854A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 音発生機構を有する注出具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103854A JPS59103854A (ja) | 1984-06-15 |
| JPS627063B2 true JPS627063B2 (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=16492215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57204540A Granted JPS59103854A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 音発生機構を有する注出具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103854A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175054U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-20 | ニツスイ工業株式会社 | 笛付飲料容器 |
| JPS61111378U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | ||
| JPS61205954U (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-26 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4521644Y1 (ja) * | 1967-06-09 | 1970-08-28 | ||
| JPS56125895A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-02 | Alps Electric Co Ltd | Electronic part assembling structure and method |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP57204540A patent/JPS59103854A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103854A (ja) | 1984-06-15 |
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