JPS6270604A - 回転数制御装置 - Google Patents
回転数制御装置Info
- Publication number
- JPS6270604A JPS6270604A JP21377385A JP21377385A JPS6270604A JP S6270604 A JPS6270604 A JP S6270604A JP 21377385 A JP21377385 A JP 21377385A JP 21377385 A JP21377385 A JP 21377385A JP S6270604 A JPS6270604 A JP S6270604A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation speed
- steam turbine
- motor
- monitoring circuit
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、上記タービンの回転数を制御する回転数制
御装置における過速度保護に関する。
御装置における過速度保護に関する。
第2図は、空気圧縮機駆動用蒸気タービンの従来の回転
数制御装置を示すプロッタ図である。同図において、1
は空気圧縮機、2は蒸気タービン、3は蒸気ライン、4
は蒸気タービン2の調速用電動弁であり、該電動弁4の
開度はギア装置5、ポテンショメータ6からなる開度検
出装置により検出される。7は緊急停止用電磁弁、8は
回転数検出器である。10は回転数制御装置であって、
回転数入力インターフェース回路11、回転数監視回路
(過速度検出回路)12、回転数設定回路13、差動増
幅回路14、電動弁駆動回路15、ポテンショメータイ
ンターフェース回路16および電動弁4の開度指示計1
7からなる。
数制御装置を示すプロッタ図である。同図において、1
は空気圧縮機、2は蒸気タービン、3は蒸気ライン、4
は蒸気タービン2の調速用電動弁であり、該電動弁4の
開度はギア装置5、ポテンショメータ6からなる開度検
出装置により検出される。7は緊急停止用電磁弁、8は
回転数検出器である。10は回転数制御装置であって、
回転数入力インターフェース回路11、回転数監視回路
(過速度検出回路)12、回転数設定回路13、差動増
幅回路14、電動弁駆動回路15、ポテンショメータイ
ンターフェース回路16および電動弁4の開度指示計1
7からなる。
蒸気タービン2の速度調整は、蒸気ライン3に介装され
た調速用電動弁4の開度を調整することにより行われる
。制御装置10は、回転数設定回路13により設定され
た設定回転数(信号)と回転数検出器8により検出され
る蒸気タービン2の実際の回転数(回転数)との偏差を
回転数設定用差動増幅回路14によって検出し、該偏差
を入力される電動弁駆動回路15が上記偏差に対応した
量だけ電動弁4の開度を調整する。電動弁4の開度は上
記開度検出装置により検出されポテンショメータインタ
ーフェース16を通して指示計 17に伝達され該指示
計17上に表示される。何んらかの原因により蒸気ター
ビン2の回転数が過大に上昇すると、回転数監視回路1
2が作動してトリップ信号を送出し、該トリップ信号に
より危急停止用の電磁弁7が閉弁して蒸気タービン2の
保護が行われる。
た調速用電動弁4の開度を調整することにより行われる
。制御装置10は、回転数設定回路13により設定され
た設定回転数(信号)と回転数検出器8により検出され
る蒸気タービン2の実際の回転数(回転数)との偏差を
回転数設定用差動増幅回路14によって検出し、該偏差
を入力される電動弁駆動回路15が上記偏差に対応した
量だけ電動弁4の開度を調整する。電動弁4の開度は上
記開度検出装置により検出されポテンショメータインタ
ーフェース16を通して指示計 17に伝達され該指示
計17上に表示される。何んらかの原因により蒸気ター
ビン2の回転数が過大に上昇すると、回転数監視回路1
2が作動してトリップ信号を送出し、該トリップ信号に
より危急停止用の電磁弁7が閉弁して蒸気タービン2の
保護が行われる。
C発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この従来の回転数制御装置では、回転数
信号系統すなわち回転数検出器8、回転数入力インター
フェース回路11、回転数監視回路12のラインに異常
が発生して該ラインを流れる信号が断になると、電動弁
4が全開側に動作して上記タービン2の速度が異常上昇
するが、危急停止電磁弁7にトリップ信号が供給されな
いので、危険状態になると云う問題があった。
信号系統すなわち回転数検出器8、回転数入力インター
フェース回路11、回転数監視回路12のラインに異常
が発生して該ラインを流れる信号が断になると、電動弁
4が全開側に動作して上記タービン2の速度が異常上昇
するが、危急停止電磁弁7にトリップ信号が供給されな
いので、危険状態になると云う問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
回転数監視回路が機能を喪失しても、蒸気タービンの危
険保護を行うことができる回転数監視制御装置を得るこ
とを目的すとる。
回転数監視回路が機能を喪失しても、蒸気タービンの危
険保護を行うことができる回転数監視制御装置を得るこ
とを目的すとる。
、調速用電動弁が上限開度になった場合に危急用電磁弁
にトリップ信号を送出する機能を持たせて回転数監視回
路をバックアップさせる構成としたものである。
にトリップ信号を送出する機能を持たせて回転数監視回
路をバックアップさせる構成としたものである。
この発明では、回転数監視回路の過速度保護機能が喪失
しても、電動弁開度がある開度まで大きくなると危急停
止用電磁弁を閉弁するためのトリップ信号が発生するの
で上記タービンが危険速度に上昇するのを防止すること
ができる。
しても、電動弁開度がある開度まで大きくなると危急停
止用電磁弁を閉弁するためのトリップ信号が発生するの
で上記タービンが危険速度に上昇するのを防止すること
ができる。
第1図はこの発明の一実施例を示したものである。同図
において、18は電動弁開度上限設定回路でって、電動
弁開度上限値(信号)を出力する。19は比較回路であ
って、電動弁開度上限設定回路18とともに電動弁監視
回路を構成している。該比較回路19は、ポテンショメ
ータ6の出力がポテンショメータインターフェース16
を介して導かれ、該ポテンショメータ6の出力である電
動弁開度(信号)を上記電動弁開度上限値とを比較して
前者が後者より大になるとトリップ信号をOR回路20
を通して電磁弁7に供給する。
において、18は電動弁開度上限設定回路でって、電動
弁開度上限値(信号)を出力する。19は比較回路であ
って、電動弁開度上限設定回路18とともに電動弁監視
回路を構成している。該比較回路19は、ポテンショメ
ータ6の出力がポテンショメータインターフェース16
を介して導かれ、該ポテンショメータ6の出力である電
動弁開度(信号)を上記電動弁開度上限値とを比較して
前者が後者より大になるとトリップ信号をOR回路20
を通して電磁弁7に供給する。
この為、回転数信号系統すなわち回転数検出器8、回転
数入力インターフェース回路11、回転数監視回路12
のラインに異常が発生して該ラインを流れる信号が断に
なって、電動弁4が全開側へ動作しても、該電動弁4の
開度が所定開度になると危急停止用電磁弁7が閉弁する
ので、蒸気タービン2が危険速度に上昇するの防止する
ことができる。
数入力インターフェース回路11、回転数監視回路12
のラインに異常が発生して該ラインを流れる信号が断に
なって、電動弁4が全開側へ動作しても、該電動弁4の
開度が所定開度になると危急停止用電磁弁7が閉弁する
ので、蒸気タービン2が危険速度に上昇するの防止する
ことができる。
なお、上記実施例では、ポテンションメータ6からの電
動弁開度信号を予め設定された開度上限値と比較するよ
うにしているが、電動弁4に、電動弁開度の上限を設定
するリミットスイッチを設けで該リミットスイッチの信
号により危急停止用電磁弁7をトリップする構成として
も同様の効果を得ることができる。
動弁開度信号を予め設定された開度上限値と比較するよ
うにしているが、電動弁4に、電動弁開度の上限を設定
するリミットスイッチを設けで該リミットスイッチの信
号により危急停止用電磁弁7をトリップする構成として
も同様の効果を得ることができる。
この発明は以上説明した通り、回転数監視回路の他に、
電動弁開度監視回路を設けて蒸気タービンが危険速度に
上昇するのを防止しているので、回転数信号系統に異常
が発生して回転数監視回路が機能喪失しても蒸気タービ
ンの保護を行うことができ、従来に比し信頼性を高める
ことができる。
電動弁開度監視回路を設けて蒸気タービンが危険速度に
上昇するのを防止しているので、回転数信号系統に異常
が発生して回転数監視回路が機能喪失しても蒸気タービ
ンの保護を行うことができ、従来に比し信頼性を高める
ことができる。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
従来の蒸気タービンの回転数制御装置のブロック図であ
る。 図において、4−調速用電動弁、5−ギア装置、6・〜
ポテンショメータ、7−危急停止用電磁弁、12−回転
数監視回路、18−電動弁開度上限設定回路、19−比
較回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
従来の蒸気タービンの回転数制御装置のブロック図であ
る。 図において、4−調速用電動弁、5−ギア装置、6・〜
ポテンショメータ、7−危急停止用電磁弁、12−回転
数監視回路、18−電動弁開度上限設定回路、19−比
較回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 蒸気タービンの回転数を監視して該回転数が過速度レベ
ルに達すると上記蒸気タービンの危急停止用電磁弁にト
リップ信号を送出する回転数監視回路を有し、上記回転
数を設定回転数と比較してその差が零になるように上記
蒸気タービンの調速用電動弁をフィードバック制御する
回転数制御装置において、電動弁開度監視回路を有し、
該電動弁開度監視回路が、上記調速度用電動弁の上限開
度を検出した場合に上記危急用電磁弁にトリップ信号を
送出することを特徴とする回転数制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21377385A JPS6270604A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21377385A JPS6270604A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 回転数制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270604A true JPS6270604A (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=16644793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21377385A Pending JPS6270604A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6270604A (ja) |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21377385A patent/JPS6270604A/ja active Pending
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