JPS6270457A - ハイソリツドのコ−テイング組成物 - Google Patents

ハイソリツドのコ−テイング組成物

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JPS6270457A
JPS6270457A JP61173983A JP17398386A JPS6270457A JP S6270457 A JPS6270457 A JP S6270457A JP 61173983 A JP61173983 A JP 61173983A JP 17398386 A JP17398386 A JP 17398386A JP S6270457 A JPS6270457 A JP S6270457A
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JP
Japan
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group
groups
hydroxyl
hydrogen
organic polymer
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Application number
JP61173983A
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English (en)
Inventor
ケネス・ルツク・ホイ
フオレスト・オールデン・リツチー・ジユニア
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D201/00Coating compositions based on unspecified macromolecular compounds
    • C09D201/02Coating compositions based on unspecified macromolecular compounds characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups
    • C09D201/06Coating compositions based on unspecified macromolecular compounds characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups containing oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
    • C09D7/20Diluents or solvents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
    • C09D7/40Additives
    • C09D7/60Additives non-macromolecular
    • C09D7/63Additives non-macromolecular organic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバインリッドのコーティング組成物の製法に関
し、より詳細には反応性希釈剤としてのほとんど非揮発
性の置換尿素及び反応性補助溶媒を有機発性溶媒と共に
用いて皮膜形成ポリマーの塗布用液体ビヒクルを生成す
ることに関する。本発明の目的のためのバインリッドの
コーティングとは、通常用いられる揮発性溶媒又は希釈
剤の全部又は一部を反応性希釈剤及び/又は反応性溶媒
に代えることによってコーティングの有機揮発性溶媒を
最小にして特有の皮膜形成ポリマーから有用なコーティ
ング組成物を作るところの有機コーティング組成物を意
味する。コーティング組成物は2つのタイプがある。す
なわち(1)有機希釈剤中の有機ポリマーの安定な分散
液(いわゆるNAD又はオルガノゾル)、(2)有機溶
媒中の有機ポリマーの溶液。本発明の意図するところは
コーティング配合物を必要とされる塗布粘度に低下させ
るのに必要なシンナーの一部又は全部に代る皮膜形成ポ
リマー用溶媒又は分散剤ともなる少くとも1棟の有機、
非揮発性、置換、反応性の尿素を利用するハイソリッド
のコーティング組成物の製法を開示することである。
発明の背景 従来の技術 高分子物質を有機ポリマー組成物の配合物中に溶解又は
分散させるのに揮発性有機溶媒又は希釈剤を使用しかつ
次いでそれらを種々の基体に適用することは多量の有機
物質を敗り扱いかつ処理することを必要とする。溶媒放
出に対する周囲の反対により及びいくつかの溶媒蒸気に
さらされた人達の潜在的健康問題が発見される頻度が増
えていることにより、代りのコーティング塗布法が必要
になっている。よって、揮発性有機化合物(■OC)の
放出を最小にすることのできるコーティング技術におい
て再び新しい関心がある。溶媒放出を減小させろ最も有
望な技術の内の1つはハイソリッドコーティングである
。この技術における技術的アプローチは、111所定量
の溶媒が溶解しかつ適用することのできるポリマーの量
をポリマーの分子量を低減させることによって増大させ
ること、及び(2)高分子物質の揮発性有機希釈剤にお
ける安定な分散液を作ることであった。
第1のアプローチ(Wm)では、ポリマーの分子量を低
減させることはコーティングの最終性能にゆゆしい結果
を及ぼす。これらの問題は反応性官能基をポリマー分子
の主鎖に沿って及び/又は末端に加入させ、かつ塗布し
た後にこれらの相対的に分子量の低いポリマーをカップ
リング及び/又は架橋反応によって昼分子物質に転化さ
せることによって補うことができる。極めて特殊の反応
性ポリマー系が出現したとしても、分子量を低下させて
一層高い固形分を達成し得る程度に関しては限界がある
。この限界を越えては、ポリマーはもはや皮膜形成性で
なく、塗布性が劣り、通常容認し得るコーティング組成
物を与えない。
第2のアプローチ(安定な分散液)もまた、不利な結果
がないわけではない。分散液がずっと高い固形分濃度に
おいてずつと低い粘度を有することは事実であるが、他
の問題が起きる。粒状充填物の物理的な束縛により、着
色が困難となり、かつ皮膜形成が焼結法となる。これら
の系では、皮膜の連続性を確実にするために不堅牢可塑
性を必要とすることが殆どしばしばである。その場合で
さえ、光沢、皮膜平滑性、硬度、密着性、着色及び極限
性能は悪影響を受は得る。
これらのハイソリッド技術の内のいずれかを採用して負
うこれらの新12い問題を処理するために、コーティン
グ技術者は反応性溶媒及び/又は反応性希釈剤をコーテ
ィング配合物に加入した。本発明において用いる如き反
応性溶媒及び反応性希釈剤はベースの皮膜形成ポリマー
及び/又は必要な架橋剤と共反応性の複数の官能基を構
造の不可欠部分として有するほとんど非揮発性の有機物
質であり、かつ配合物を合理的な塗布粘度に低下させる
のに必要な揮発性有機溶媒及び/又は希釈剤の一部又は
全部に取って代ることができる。該物質は液体であって
も、或は固形分であるものが可溶性であり、可融性であ
り、塗布及び後の硬化前か或は後に皮膜形成成分と相溶
性であれば固形分であってもよい。
この定義を採用することが反応性溶媒及び反応性希釈剤
と考えることができる物質にいくつかの要件を課する。
該物質は次でなければならない:fl)コーティングを
硬化させるのに必要な条件下で本質的に非揮発性であり
、(2)皮膜形成ポリマー用の良好な溶媒であるか、或
は分散液の場合、皮膜形成の間にベースポリマー用の一
時可塑剤となり、(3)ポリマー転化に必要な条件下で
皮膜形成ポリマー及び/又は架橋剤と潜在的に共反応性
であり、最後に(4)意図する用途に必要な最終の皮膜
特性を与えることができること。反応性希釈剤及び反応
性溶媒は最終の皮膜のかなりの部分になるため、コーテ
ィングの性質は皮膜形成ポリマーの性質に関係するだけ
でなく、組成物に化学的に加入させる際に反応性溶媒又
は反応性希釈剤から達成される性質にも関係する。皮膜
形成ポリマーの構造を調節して反応性希釈剤の構造を表
わすことがしばしば必要である。かかるポリマーはこの
意図する使用のために設計され、かつ従来技術の多くで
用いられているポリマーよりも好ましい。しかし、反応
性希釈剤及び/又は溶媒を用いて従来技術のポリマーで
さえコーティング組成物に配合することができ、揮発性
の非反応性溶媒及び/又は希釈剤のみを用いたこれらの
同じポリマーの対応する配合物よりも放出物が少い。
ハイソリッドコーティングの利点は組成相図形を用いて
示すことができる。本発明の教示するところは分散タイ
プ又は溶液タイプのいずれかのコーティングに適用する
ことができるので、相の関係を理解するのに2つの組成
相図形を必要とする。
第1図は仮定的分散バインリッドコーティング系の簡略
化した相図形であり、揮発性希釈剤をA1反応性希釈剤
を01架橋剤を含む皮膜形成ポリマーをBとして表わす
。単−相の面!*2は曲線A−A’−Bによって2相の
面積4と分けられる。点Eはハイソリッド分散コーティ
ングの適用組成を表わす。直線E−Dは皮膜形成の間に
変化する組成を表わし、点線E−Bは従来技術のハイソ
リッドコーティングがとる皮膜形成経路である。後者の
場合、希釈剤CIは粒子合体に必要な不堅牢可塑剤であ
り、かつ気化させて皮膜から除かなければならない、さ
もないと性能特性が低下されることになる。前者の場合
、反応性希釈剤は依然皮膜の一体部分であり、かつ付与
した反応性官能価によりポリマーと反応してポリマーフ
ィルム中に加入される。相図形の目立った特徴は次の通
りである:(i)反応性希釈剤はベース皮膜形成ポリマ
ーと相溶性(該ポリマーに可溶性)であり;軸)反応性
希釈剤は皮膜を凝集させる過渡的可塑剤として働ぎ;(
+ii)反応性希釈剤は揮発性希釈剤に完全に可溶性で
ある必要はなく、むしろ初めに有機液体相とポリマー相
との間に分配され、かつ揮発性希釈剤を蒸発する間にポ
リマー相にすっかり移動され;(V)反応性希釈剤は本
質的に非揮発性であり、かつ最終のコーティングの一部
となることから、コーティングの全非揮発分(全固形分
)は架橋剤を含むポリマー及び反応性希釈剤の合計に等
しく、これより揮発性有機放出物を一層少くする。
第2図は仮定的バインリッド溶液コーティング組成物の
簡略化した組成相図形であり、揮発性有機溶媒をA、反
応性溶媒なC1任意の必要な架橋剤を含む皮膜形成ポリ
マーをBとして表わす。経済的な束縛により、揮発性有
機溶媒、しばしば一層安価な炭化水素単独では、通常、
皮膜形成ポリマー用の良好な溶媒でなく、これより単−
相の面積2は曲線h−x−nによって2相の面積4と分
けられる。点Eはハイソリッド溶液コーティングの適用
組成を表わす。直線E−Dは皮膜形成プロセスの間に変
化する組成を表わす。点lIME−Bは、Cが揮発性有
機溶媒である場合の対応する溶液コーティングの皮膜形
成経路を表わす。第2図の顕著な特徴は次の通りである
:(1)反応性溶媒は通常揮発性有機溶媒と混和性であ
り、MA−Cは全部1相領域内にある。(11)コーテ
ィングポリマーは反応性溶媒に可溶性であり、線C−B
は全部1相領域内にある。(100反応性溶媒は本質的
に非揮発性であり、かつ最終のコーティングの一部とな
る、よって、皮膜中の全固形分(非揮発分)、点りは任
意の必要な架橋剤及び反応性溶媒を含むポリマーの合計
に等しい。
両方の場合において、反応性希釈剤及び/又は反応性溶
媒は最終コーティングの一部となり、かつそれ故に全コ
ーテイング性能に寄与しなければならず、全コーテイン
グ性能から減じてはならない。ポリマーと、反応性希釈
剤及び/又は反応性溶媒と、架橋剤との反応生成物は靭
性、密着性、耐衝撃性、耐阜耗性、耐引掻性、耐溶剤性
、耐薬品性、耐酸性、耐塩基性等の適当な性質を持たな
ければならない。該反応生成物は最終用途に従って要求
される通りの良好な色、光沢、安定性を持たなければな
らない。上記の全ては当業者により良く理解されている
初期に、コーティング技術者は容易に入手し得る物質を
反応性溶媒及び反応性希釈剤として用いるのに応用した
。これらの物質の多くは、過度の揮発性、限られた反応
性、ベース皮膜形成系との乏しい相溶性、全般に全コー
テイング性能の劣化の故に限られた使用効果を有する。
初期の反応性溶媒及び希釈剤の代表は高沸点ポリオール
、例えばグリセロール、不飽和脂肪酸のモノグリセリド
、1、2.6−ヘキサンドリオール及びそのモノエステ
ル誘導体、エチレンクリコール、ジエチレングリコール
、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキ
シレングリコール、1.4−フタンジオール等である。
これらの物質は過度の揮発性、有機溶質における乏しい
溶解力、ベース皮膜成形ポリマーとの限界共反応性、限
界相溶性を含む多くの固有の不利益を有する。低分子茸
膜は特にケイタリング(catering )  及び
その他の適用欠陥を受けやすく、他方系列の高い方の膜
は粘度を適度に低下せず、或はベースポリマー及び/又
は架橋剤との十分な共反応性を与えない。そわより後に
、アルキレンオキシドから誘導されるポリオールが用い
られた。これらの物質の代表はポリプロピレングリコー
ル、ポリエチレンクリコール、分子量範囲225〜30
00のコポリマーでアリ、これらの物質は向上した非揮
発性特性を有するが、種々の皮膜形成ポリマーについて
良好な溶解度を与えたり、或は一層過酷な用途において
容認し得る外部耐久性を与えたりしない。この範噴にお
いて特に興味のあるのはビスフェノールA及びエチレン
又はプロピレンオキシドから誘導されるポリエーテルジ
オールである。更に後になってヒドロキシ末端ポリエス
テルが導入された。これらの物質はカプロラクトン、環
状ジオール、例えばシクロヘキサンジメタツール及びフ
タル、イソフタルマレイン、コハク酸等の二塩基酸から
誘導される低分子量ポリエステル300〜3000であ
る。
少量のトリオール又はテトラオールを用いてポリエステ
ル中に多官能価を作り出すことがしばしばあった。これ
らの物質は実際において分子量の非常に低い油のないア
ルキドである。これらの物質は広い相溶性、良好な共反
応性及び低揮発度を特徴とする。これらの物質はポリエ
ーテルジオールよりも向上を示すが、噴霧、静電吹付を
含む多くの適用法について粘度低下を与えたり、或は一
層過酷な最終用途に必要な性能を与えたりしない。
今日、技術の現状は、現実の必要は明らかであり、かつ
ハイソリッドコーティング糸におけるそれ以上の改良は
一層多能な反応性溶媒及び反応性希釈剤を必要とする点
に前進した。
発明の目的 本発明の目的はハイソリッドコーティング組成物に用い
られる揮発性有機溶媒又は希釈剤の全部又は一部に代え
て1棟又はそれ以上のほとんど非揮発性の置換尿素を採
用するコーティング組成物を示すことにある。本発明の
置換尿素は構造の不可欠の部分として複数の反応性〜O
H及び/又は−NHCO−基を有し、該基は加熱により
及び、′又は必要な場合に触媒助剤の存在において、ペ
ース皮膜成形ポリマー及び架橋剤と反応することができ
る。
本発明のそれ以上の目的はハイソリッドコーティング組
成物を溶液状か或は分散液状で与えるのに役立つ反応性
溶媒/反応性希釈剤を提供することである。
本発明のなお別の目的は最終の完成コーティングの品質
又は性能を低下しない反応性溶媒及び反応性希釈剤を提
供することである。
その他の目的は当業者にとり明a書を更に読んで明らか
になるであろう。
発明の要約 問題点を解決するための手段 上記の目的を満足させるハイソリッドコーティング組成
物は下記をブレンドして作ることができる: (1)アミド基の無い少くとも1棟の架橋性有機ポリマ
ーと、 (2)下記の一般式: R4−N−C−N−R4 (式中、R,、R2、■(3及びR4の各々は水素、1
〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭
素原子及び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒ
ドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキシル基
を有するヒドロキシアルキレンオギシ基及び1又はそれ
以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレ
ンオキシ基から成る群より選ぶ一層ラジカルである) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であって、下
記を条件とするものと、 (1)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−O
I−1基或は少なくとも2つのOH基或は少くとも2つ
の−NH基を含有し; (it) R1及びR2或はR4及びR3は結合して環
構造を形成することができ; (iil) R1、R2、R,及びR4は同時に全てが
水素になることは1よい; (3)揮発性有機溶媒及び/又は希釈剤と、(4)架橋
量の架橋剤と、 (5)必要に応じて触媒量の架橋触媒。
上記の一般式を有する尿素誘導体における一層ラジカル
はエーテル、ハロゲン、第四アンモニウム、スルホニウ
ム、ホスホニウム及び同様の置換基で置換することがで
きる。
本発明において用いるのに適した有機ポリマーは複数の
反応性−0I(及び/又は−NHCOO−基を含有する
ポリマーを含む。
本発明において用いるのに好ましい架橋性有機ポリマー
は下記を含む: ポリエステルアルキド樹脂 ヒドロキシル含有エポキシ脂肪酸エステルヒドロキシル
含有ポリエステル ヒドロキシル含有アルキド樹脂 ヒドロキシル含有アクリルインターポリマーヒドロキシ
ル含有ビニルインターポリマー例えばスチレン/アクリ
ルコポリマー。
コーティング組成物を作るのに用いる溶媒及び反応性希
釈剤又は補助溶剤の曾比は所望のコーチインクのタイプ
によって決められる。すなわち、分散タイプにおける反
応性希釈剤の量は通常所望の皮膜特性によって決められ
る。通常、これらは反応性希釈剤/溶媒の比約5/95
〜約30/70の範囲により達成することができろ。他
方、溶液タイプにおける反応性補助溶剤対溶媒の比はポ
リマーの溶解度特性により制限される。すなわち、溶解
度の高いポリマー程必要とする反応性補助溶媒が少なく
、溶解度の低いポリマー程反応性補助溶媒を一層多く必
要とする。通常、これらのタイプのポリマーは反応性補
助溶剤/溶媒が約20/80〜約60/40のブレンド
に可溶性である。
実施ニおいて、ベースコーティングは反応性補助溶剤/
m媒のむしろ高い比、すなわち約60/40〜約90/
10で配合し、次いで溶媒で低くして塗布粘度を達成す
ることができる。当業者であれば最少の実験で特有のコ
ーティング組成物について容易に最適比を確立すること
ができる。これらの組成物において用いる有機ポリマー
の菫は狭い臨界性のものではない。しかし、溶液タイプ
についての実用的な範囲は約15〜約45重fXのポリ
マーであり、反応性溶媒の量は約10〜約20重量%で
あり、架橋剤の量は約10〜約30重景%であり、溶媒
の量は約60〜約5重量%である。
分散タイプのコーティング組成物について用いる有機ポ
リマーの実用的な範囲は約35〜約50重量%であり、
反応性希釈剤の量は約5〜約20重量%であり、架橋剤
の量は約5〜約20重ψ%であり、溶媒の量は約55〜
約1o重曾%である。
本明細曹の特許請求の範囲に記載するコーティング組成
物における反応性尿素誘導体は、形成するコーティング
のタイプにより、反応性補助溶剤か或は反応性希釈剤と
呼ぶことができる。分散液であるコーティング組成物の
場合、尿素は反応性希釈剤として機能する。溶液である
コーティング組成物の場合、尿素は反応性補助浴剤とし
て機能する。
本明細誉中、1反応性」なる用飴は、NH及び/又はO
H基によって硬化する架橋剤により尿素誘導体を完成コ
ーティングに加入させることができることを意味するの
に用いる。
本発明において用いる反応性尿素は下記によって表わす
ことができる: N−(2−ヒドロキシエチル) −N 、 N’−エチ
レン尿素 N−(2−ヒドロキシエチル) + Nl−ブチル尿素 N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル) −Nl−ブ
チル尿素 N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)尿素N 、 
N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)尿素N−(2−
ヒドロキシ−1−プロピル)−N’−ブチル尿素 N 、 N’−ビス−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメ
チル−1−プロピル)尿素 N 、 N’−ジメチル尿素 テトラキス−(2−ヒドロキシエチル)尿素トリス−(
2−ヒドロキシエチル)尿素N 、 N’−ビス−(2
−ヒドロキシエチル)−N。
■−エチレン尿素 N−(2−ヒドロキシエチル) −N’−メチル尿素 N 、 N’−ビス=(2−ヒドロキシエチル)−N−
エチル尿素 N 、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N。
N1−ジエチル尿素 N 、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N。
N’−ジメチル尿素 N、N、N’−)リス−(2−ヒドロキシエチル)−N
l−メチル尿素 N 、 N’−ジエチル尿素 N−ブチル−N’−(2−エチル−1−ヘキシル)尿素 N−ブチル−N’−プロピル尿素 N−メチル−N’−ブチル尿素 N−メチル−N′−2−プロピル尿素 本明細書中に記載するハイソリッドコーティング組成物
について適した架橋剤の例はポリエポキシド、例えばグ
リシジルエポキシド又は脂環式1%式%) エポン■(Epori■)582等)、アミノブラスト
、例えばアルデヒド(例えばホルムアルデヒド、アセト
アルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン等)
と尿素、チオ尿素、メラミン、ベンゾグアナミン、アセ
トグアナミン、ジシアナミン等との反応生成物である。
アミノプラストは低級アルコール、例えばメチル、エチ
ル、ブチル、イソブチル、プロピル又はイソプロピルア
ルコールでエステル化することができる。ハイソリッド
コーティング組成物において轡に重要なアミノプラスト
はメチル化尿素−ホルムアルデヒド樹脂、アルキル化ベ
ンゾグアナミン及びメチル化メラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂であり、後者が最も望ましい。
発明の実施に適した触媒の選択は架橋反応の選択によっ
て決められる。すなわち、アミノブラストを用いて有機
ポリマー及び反応性尿素を架橋する場合には、酸性触媒
が好ましい。発明の酸性触媒の例は次の内の1種又はそ
れ以上である:アルキルスルホン酸、例えばメタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸等、アリールスルホン酸、例
工ばp−トルエンスルホン酸、アルキルアリールスルホ
ン酸、例エバC1o〜C18アルキルベンゼンスルホン
酸、スルファミノ酸、ジアルキル水素ホスフェート、例
えばシアミル水素ホスフェート、アリール水素ホスフェ
ート、例えばジフェニル水素ホスフェート、リン酸自体
これらのポリマーを架橋させるのにジイソシアネート、
ブロックトジイソシアネートを用いることがしばしばあ
る。ポリマーインシアネートはウイツクス(Wicks
 )により広く調べられた(Prog 。
Org、Chemo、3巻、73頁(1975))Oブ
ロックトインシアネートは周囲条件において安定である
が、熱の影響下で解離してイソシアネート官能価を再生
するインシアネート付加体である。通常コーティングか
ら揮発されるブロッキング基を解放するのに1200〜
約250℃の温度が必要である。商業的に用いられるブ
ロッキング剤を基剤としたブロックトイソシアネートの
解離温度は次の順序で下がる:ニブシロン−カプロラク
タム、フェノール、メチルエチルケトキシム、活性メチ
レン化合物。安定なブロックトイソシアネートはロスト
ハウザ−(Rosthauser )  及びウィリア
ムス(Wi I I iams ) (グロシーデイン
グスボリメリックマテリアルスサイエンスアンドエンジ
ハアリング;50巻、644頁(1984))により記
載された。ウレタン反応を促進する触媒は当分野によく
知られており、かつ第三アミン、例えばトリエチルアミ
ン、ビス(ジメチルアミンエチル)エーテル等、スズ、
水銀、亜鉛、ビスマス等の有機金属塩、例えばジブチル
スズジアセテート、オクタン酸亜鉛、酢酸フェニル第二
水銀、オクタン酸ビスマスによって例示される。
反応を促進するのに必要な触媒の量はコーティングプロ
セスにおいて必要な硬化条件に依存する。
当業者であれば最少の実験で触媒レベルを容易に求める
ことができる。実施において触媒を望むならば、通常有
機ポリマーの1量を基準にして002〜約1%のレベル
でアル。
ヘキサメトキシメチルメラミンの硬化関係のバックグラ
ウンドについてはJ、 Appl、Po1y、5ci0
.8巻、475頁(1964)のアール、サクソン(R
,5axon )等による論文中に見出すことができる
本発明の実施において、少なくとも1種の反応性尿素誘
導体と少くとも1種の反応性カルバメート誘導体との混
合物を用いることもでき、後者は下記の一般式を有する
: R,−N −C−0−R。
(式中、R1及びR2の各々は水素、1〜約10の炭素
原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素原子及び1又
はそれ以上のヒドロキシルを有するヒドロキシアルキル
基、1又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキ
シアルキレンオキシ基、及び1又はそれ以上のヒドロキ
シル基を有スるヒドロキシポリアルキレンオキシ基から
成る群より選ぶm個ラジカルであり、R3は1〜約10
の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素原子及
び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有−するヒドロキ
シアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキシル基ヲ有ス
るヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又はそれ以上の
ヒドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオキ
シ基から成る群より選ぶm個ラジカルである) 但し、該カルバメートは少なくとも1つの−NH及び1
つの一〇H基或は少なくとも2つの一〇H基を含有し、
R1及びR2或はR4及びR5は結合して環構造を形成
することができることを条件とする。
本発明において用いろ反応性カルノ(メートは下記によ
り表わすことができる: 2−ヒドロキンエチル1−ブチルカルバメート1−ヒド
ロキ/−2−プロピル 1−グロビルカルバメート 2−ヒドロキン−1−プロピル 1−グロビルカルバメ
ート 1−ヒドロキシ−2−プロピル 1−ブチルカルバメー
ト 2−ヒドロキシ−1−プロピル 1−ブチルカルバメー
ト 2−メチル−1−プロピル 2−ヒドロキシエチルカル
バメート 2−プロピルビス(2−ヒドロキシエチル)カルバメー
ト 2−ヒドロキシエチル 2−ヒドロキシエチルカルバメ
ート 2−ヒドロキシエチル(2−ヒドロキシエチル)(エチ
ル)カルバメート 2.6−シヒドロキシー1−プロピル ジメチルカルバ
メート 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピル エチルカルバメ
ート t3−ジヒドロキシ−2−プロピル 1−ブチルカルバ
メート 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピル テトラメチレン
カルバメート 2−ヒドロキシエチルビス−(2−ヒドロキシエチル)
カルバメート 3−(2,3−ジヒドロキシ−1−プロピル)オキサゾ
リドン 5−(ヒドロキシメチレン)オキサゾリドン3−(2−
ヒドロキシエチル)−5−(ヒドロキシメチレン)オキ
サゾリドン 4−(ヒドロキシメチレン)オキサゾリドン2−ヒドロ
キシエチルカルバメート 1−ブチル2.5−ジヒドロキシ−1−プロピルカルバ
メート 発明を更に下記の例において説明する。全ての部及びパ
ーセンテージは特記しない限りitによる。
例1 N−(2−ヒドロキシエチル)−N、N’−エチレン尿
素の調製 攪拌器、加熱マントル、水冷式凝縮器、蒸留ヘッド、温
度計、窒素パージを装備した12リツトルの五つロフラ
スコにアミノエチルエタノールアミン6555グラム(
54,2モル)及びジメチルカーボネート3160グラ
ム(34,8モル)を装入した。フラスコの内容物を8
0’Cに加熱しかつ6時間攪拌した後に一晩中静置させ
た。混合物を、メタノール及びその他の揮発性物質を除
去しながら再びケラトル温度195℃及び蒸気温度14
0℃にまで加熱した。合計1960グラムの凝縮物を集
めた。フラスコ内の残りの物質を真空蒸留にかけて1i
nH!qにおける沸点210℃の物質を与えた。合計で
3671gの留出物及び412yの残分が蒸留から生じ
た。貿出生成物は更に2−ブタノンからの再晶出によつ
【精製することができた。
例2 N−ヒドロキシエチル−N+−ブチル尿素の調製攪拌器
、温度計、原料タンク、蒸留ヘッド、凝縮器を装備した
フラスコにエタノールアミン617グラム(純度99%
において1モル)及びジクロロメタン170グラムを装
入した。ブチルイソシアネート101グラム(純度98
%において1モル)を15時間の間攪拌しかつ冷却(ド
ライアイスバッチ)しながら滴下供給し、それにより反
応混合物の温度を約30℃に保った。この時に、いくら
かの固体を生成しかつ46℃に加熱するととによって再
溶解させた。混合物を46℃において更に2時間攪拌し
、次いで90℃及び2 W Hgでス) IJツブして
揮発性物質を取り去って固体生成物181.pが残った
。この物質は2−ブタノンから再晶出して67℃で融解
するごく小さい白色結晶を与えることができた。
例3 N−ヒドロキシグロビルーN’−ブチル尿素の調製 1−アミノ−2−グロバノール75.1グラム(1モル
)及びジクロロメタン180グラムを例2の通りに装備
したフラスコに装入した。生成した混合物にブチルイソ
シアネート101グラム(純度98%において1モル)
を1時間10分の間及び温度約65℃に冷却しかつ攪拌
しながら滴下した。生成した混合物を40℃において更
に2時間攪拌し、次いで80℃及び圧力2 闘H,!1
’において2時間ストリップして液体である粗生成物1
78.4!9が残った。この1勿ノ崎はガスクロマトグ
ラフィーにより面積87%の1成分であった。
例4 シメ#(Cymel ) 32 sで架橋したN−(2
−ヒドロキシエチル)−N 、 N’−エチレン尿素/
カーギ/l/ (Cargile ) −7451樹脂
力ルボキシル化有機ポリマー(カーギル■−7451)
16.3電部をセロソルブ(CELLO8OLVE)ア
セテート47.64部及びヒドロキシエチルエチレン尿
素1116部に溶解して溶媒により運ばれる( 5ol
vent borne ) ハイソリッドコーティング
組成物を作った。次いで、この溶液にアミノプラスト(
シメル■−323、アメリカンシアナミド)2&81部
を加えて合計100部とした。生成したコーティング組
成物は非揮発分47.2%を含有し、スチールパネル上
に流延しく未乾燥塗膜の厚さt2ミル(o、 030電
))、かつ250下(121℃)において45分間硬化
させて硬質、強靭な光沢コーティングを生じた。同様の
コーティングをアルミニウムホイル上に作りかつ抽出に
より沸騰トルエン中の不溶分が91Xを越えることがわ
かった。
例5 シメルー623で架橋したヒドロキシエチルブチルカル
バメート士ヒドロキシエチルエチレン尿素/カーギル−
7451樹脂 カルボキシル化有機ポリマー(カーギル■−7451)
16.38部をセロソルブ(CELLO8OLVB)ア
セテート47.64部、ヒドロキシエチルブチルカルバ
メート及びヒドロキシエチルエチレン尿素者々5.09
部に溶解して溶媒により運ばれる( 5olvent 
borne ) ハイソリッドコーティング組成物を作
った。次いで、この溶液にアミノプラスト(シメル■−
323、アメリカンシアナミド)25、81部を加えて
合計100部とした。生成したコーティング組成物は非
揮発分47.2%を含有し、スチールパネル上に流延し
く未乾燥塗膜の厚さt2ミル(o、o3omx))、か
つ250下(121°C)において45分間硬化させて
硬質、強靭な光沢コーティングを生じた。同様のコーテ
ィングをアルミニウムホイル上に作りかつ抽出により沸
騰トルエン中の不溶分が88Xを越えることがわかった
例6 比較の溶媒により運ばれるコーティング組成物カルボキ
シル化有機ポリマー(カーギル■−7451)20.7
5部をセロソルブ(CRT、LO8o1m)アセテ−)
73.18部に溶解して従来技術の比較コーティング組
成物を作った。次いで、この溶液にアミノプラスト(シ
メル■−623、アメリカンシアナミド)607部を加
えて合計100部とした。生成したコーティング組成物
は非揮発分25.6%を含有し、スチールパネル上に流
延しく未乾燥塗膜の厚さt2ミル(Q、030鰭))、
かつ250’F(121℃)、において45分間硬化さ
せて硬質、強靭な光沢コーティングを生じた。
同様のコーティングをアルミニウムホイル上に作りかつ
抽出により沸騰トルエン中の不溶分が78%を越えるこ
とがわかった。
例7 N 、 N’−ビス−(2−ヒドロキンエチル)尿素の
調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルを2モルのエタ
ノールアミンに代える他は例1の方法を用い、 N 、
 N’−ビス(2−ヒドロキシエチル)尿素を含有する
混合物を得る。
例8 N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)尿素の調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルを1モルのジェ
タノールアミン+1モルのアンモニアに代える他は例1
の方法を用い、N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
尿素を含有する混合物を得る。
例9 テトラキス−(2−ヒドロキシエチル)尿素の調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルな2モルのジェ
タノールアミンに代える他は例1の方法を用い、テトラ
キス−(2−ヒドロキシエチル)尿素を含有する混合物
を得る。
例1O N 、 N’−ビス−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメ
チル−1−プロピル)尿素の調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルな2モルの3−
アミノ−2,2−ジメチル−1−グロパノールに代える
他は例1の方法を用い、N 、 N’−ビス−(3−ヒ
ドロキシ−2,2−ジメチル−1−プロピル)尿素を含
有する混合物を得た。
例11 N 、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N。
N1−ジメチル尿素のy4製 アミノエチルエタノールアミンの各モルな2モルのN−
メチルエタノールアミンに代える他は例1の方法を用い
、N 、 N’−ビス(2−ヒドロキシエチル) −N
 、 N’−ジメチル尿素を含有する混合物を得る。
例12 N−(2−ヒドロキシエチル) −N 、 N’−エチ
レン尿素に代えて化学的に等しい量のN 、 N’−ジ
メチル尿素を用いる他は例4に従う場合に、硬質、強靭
な光沢コーティングを得る。
例13 N−(2−ヒドロキシエチル) −N 、 N’−エチ
レン尿素に代えて化学的に等しい量のN−ブチル−N−
(2−ヒドロキシ−1−プロピル) 尿素ヲ用いる他は
例4に従う場合に、硬質、強靭な光沢コーティングを得
る。
例14 N−(2−ヒドロキシエチル) −N 、 N’−エチ
レン尿素に代えて化学的に等しい量のN、N’−(2−
ヒドロキシエチル) −N 、 N’−ジメチル尿素を
用いる他は例4に従う場合に、硬質、強靭な光沢コーテ
ィングを得る。
例15 N−メチル−N’−ブチル尿素の調製 攪拌器、冷浴、温度計、添加漏斗、還流冷却器を装備し
た丸底フラスコにブチルアミン28cL32グラム(3
,84モル)及びジクロロメタン300m1を装入した
。メチルイソシアネー) 229.8グラム(4,03
モル、5%過剰)を添加漏斗に装入しかつフラスコ内容
物に4時間かけて内容物な0〜35℃に保って加えた。
更に1時間攪拌した後に発熱反応がおさまりかつ混合物
を一晩中静置させた。
真空回転式エバポレーターで混合物から溶媒及び軽質分
を取り除いて白色固体が残った。真空デシケータにおい
て更に乾燥して65〜68℃で融解する物質を与えた。
提案した生成物の構造はプ0トンNMRスペクトル及ヒ
赤外スペクトルK 一致している。
例16 N−メチル−N1−イソプロピル尿素の調製攪拌器、温
度計、添加漏斗、還流冷却器を装備した丸底フラスコに
イソプロピルアミン284.9グラム(4,81モル)
を入れた。メチルイソシアネート250..3グラム(
4,39モル)を添加漏斗に装入しかつフラスコに攪拌
しながらゆっくり加えた。反応中に固形分が沈殿し始め
かつトルエン約600dを加えて流動性を保った。メチ
ルイソシアネートを全部加えかつ発熱反応がおさまった
後に、不均質混合物を還流に加熱しかつ固形分を溶解し
てストリッピングフラスコに移した。真空下回転式エバ
ポレーターで及び入熱用の湯浴により混合物から溶媒及
び軽質分を取り除いた。粗製生成物(484,6g、粗
状率95%)はガスクロマトグラフィーにより純度90
.4面積%でありかつ91〜97℃で融解した。
この物質と1−プロピル−3−ブチル尿素との混合物は
かなりの融点範囲降下を示した。これらの混合物に少量
の液体カルバメートを加えることによりそれ以上の融点
範囲降下を生じ、そのため生成した混合物は周囲温度に
おいて一部液体であった。
この物質とN−プロピル−N’−ブチル尿素とのいくつ
かの二成分混合物の示差走査熱量計は、N−プロビルー
N+−ブチル尿素的65%とN−メチル−N1−イソプ
ロピル尿素35%との共融混合物が存在し、かつその融
点が約30℃であることを示した。これは個々の成分の
融点から約40’  〜60℃の融点降下である。
例17 N−プロピル−N+−ブチル尿素の調製攪拌器、温度計
、還流冷却器、添加漏斗を装備した1−1,丸底フラス
コにn−プロピルアミン205、76グラム(五48モ
ル)を装入した。ブチルイソシアネート31五7グラム
(316モル)を添加漏斗に装入しかつフラスコに攪拌
しながら内容物を約60〜65℃に保つ速度で装入した
トルエンを加えて固体生成物を溶解してス) IJッピ
ング容器に移した。粗製生成物溶液はガスクロマトグラ
フィーにより溶媒の無い基準で約92面積%の尿素であ
った。真空下回転式エバポレーターにより粗生成物溶液
から溶媒及び軽質分のはとんどを取り除いて680〜7
0℃で融解する淡黄色固体481<Sgが残った。赤外
分析は提案した構造の官能価と一致するきれいなスペク
トルを示した。ガスクロマトグラフは1:2:1の比の
6つの主要なピークを示した。このことはおそらくアル
キル基の「スクランプリング」及び生成物の満足すべき
程に求められた比を示す。
例18 低温におけるN−プロピル−N’−ブチル尿素の調製 攪拌器、温度計、還流冷却器、滴下漏斗を装備した丸底
フラスコにn−プロピルアミン205.8グラム(五4
8モル)及びジクロロメタン250dを装入した。ブチ
ルイソシアネート31!L7グラム(3,16モル)を
滴下漏斗に加え、かつフラスコに攪拌しかつ強外部冷却
(固体C02浴)しながら内容物を0℃より高℃・温度
への短時間の変動はあるものの通常0℃より低く保つ程
ののろい速度で計量して入れた。生成した混合物を一晩
中静置したままにし、次いで真空下回転式エバポレータ
により混合物から溶媒及び軽質分を取り除いて粗製生成
物462.39 (粗状率92.6%)が残った。一部
を真空下で更に乾燥した後に、ガスクロマトグラフィー
により純度97.6面積%を記録した。生成物はガスク
ロマトグラフィーにより実質的に1つの化合物を含有す
るだけであった。生成物は70−72℃で融解した。
例16に注記したように、この化合物とN−メチル−N
1−イングロビル尿素との間の共融混合物が存在するこ
との証拠は示差走査熱量計により得られた。
例19 N−ブチル−N’−(2−エチル−1−ヘキシル)尿素
の調製 滴下漏斗、温度計、凝縮器、攪拌器、ディーンアンドス
ターク(Dean & 5tark )  )ラップ、
冷却器を装備したフラスコに2−エチル−1−ヘキシル
アミン128.98グラム(1モル)及ヒドルエン50
0 tnlを装入した。フラスコの内容物を6時間還流
させて水を除き、次いでD’Cに冷却した。
ブチルイソシアネート996グラム(1モル)を滴下漏
斗に装入しかつ攪拌フラスコ内容物に1時間5分の間加
えた。添加の間、フラスコ内容物は30℃又はそれ以下
であった。
生成した粗製反応生成物から多量の揮発分をストリッピ
ング(最終の条件、1気圧において204℃)によって
取り除いた。o、 o o 1 mmHgにおいて15
7〜164℃で留出する多量の物質と共に少量の資料が
留出された。
留出物質の資料をGCで分析し、5つの主要な生成物の
ピークを揮発度の低い順序で面積比的2:5:1で示し
た。
発明の好ましい態様をある程度詳細に説明したが、本開
示を例によってのみ行いかつ発明の精神及び範囲から逸
脱しないで多数の変更を行い得ることが理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は仮定的分散ハイソリッドコーティング系の簡略
化した相図形である。 第2図は仮定的ハイソリッド溶液コーティング組成物の
簡略化した組成相図形である。 (反に一性iでシー) C FIG、   2 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 昭和61年 特願第173983  号発
明の名称  ハイソリッドのコーティング組成、物補正
をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記: (A)アミド基の無い少くとも1種の架橋性有機ポリマ
    ーと、 (B)溶媒と、 (C)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4の各々は水
    素、1〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約
    4の炭素原子及び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキ
    シル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又
    はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリア
    ルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルであ
    る) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であつて、下
    記を条件とするものと、 (i)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−O
    H基或は少なくとも2つのOH基或は少なくとも2つの
    −NH基を含有し; (ii)R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合
    して環構造を形成することができ; (iii)R_1、R_2、R_3及びR_4は同時に
    全てが水素になることはない; (D)架橋量の架橋剤と、 (E)必要に応じて触媒量の架橋触媒 とをブレンディングすることを含む溶媒により運ばれる
    ハイソリッドのコーティング組成物の製造方法。 2、R_1が2−ヒドロキシエチルであり、R_2及び
    R_3を結合してエチレン橋を形成し、R_4が水素で
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、R_1及びR_3が水素であり、R_2がブチルで
    あり、R_4がヒドロキシエチルである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、R_1及びR_5が各々水素であり、R_2がメチ
    ルであり、R_4がメチルである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 5、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がプロ
    ピルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6、有機ポリマーがヒドロキシル含有ポリエステルアル
    キド樹脂である特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、有機ポリマーがヒドロキシル含有エポキシ脂肪酸エ
    ステルである特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、有機ポリマーがヒドロキシル含有ポリエステルであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、有機ポリマーがヒドロキシル含有アルキド樹脂であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、有機ポリマーがヒドロキシル含有アクリルインタ
    ーポリマーである特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、有機ポリマーが均一に分散されたヒドロキシル含
    有アクリルインターポリマーである特許請求の範囲第1
    0項記載の方法。 12、特許請求の範囲第1項記載の方法によつて作られ
    たコーティング組成物。 13、(1)下記: (A)アミド基の無い少くとも1種の架橋性有機ポリマ
    ーと、 (B)溶媒と、 (C)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4の各々は水
    素、1〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約
    4の炭素撫子及び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキ
    シル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又
    はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリア
    ルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルであ
    る) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であつて、下
    記を条件とするものと、 (i)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−O
    H基或は少なくとも2つのOH基或は少なくとも2つの
    −NH基を含有し; (ii)R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合
    して環構造を形成することができ; (iii)R_1、R_2、R_3及びR_4は同時に
    全てが水素になることはない; (D)架橋量の架橋剤と、 (E)必要に応じて触媒量の架橋触媒 とをブレンディングして作つたコーティング組成物を基
    体に接触させ、 (2)該コーティング組成物を硬化させ それによりコーテツドウエブを得ることを含む基体に有
    機ポリマーを塗布する方法。 14、R_1が2−ヒドロキシエチルであり、R_2及
    びR_3を結合してエチレン橋を形成し、R_4が水素
    である特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、R_1及びR_3が水素であり、R_2がブチル
    であり、R_4がヒドロキシエチルである特許請求の範
    囲第13項記載の方法。 16、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がメ
    チルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第1
    3項記載の方法。 17、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がプ
    ロピルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 18、R_1及びR_3が各々メチルであり、R_2及
    びR_4が各々ヒドロキシエチルである特許請求の範囲
    第13項記載の方法。 19、R_1及びR_2が各々水素であり、R_3及び
    R_4が各々ヒドロキシエチルである特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 20、R_1が水素であり、R_2及びR_3が各々ヒ
    ドロキシエチルであり、R_4がメチルである特許請求
    の範囲第13項記載の方法。 21、架橋剤がヘキサメトキシメチルメラミンである特
    許請求の範囲第13項記載の方法。 22、架橋触媒がp−トルエンスルホン酸である特許請
    求の範囲第21項記載の方法。 23、有機ポリマーがヒドロキシル含有ポリエステルア
    ルキド樹脂である特許請求の範囲第13項記載の方法。 24、有機ポリマーがヒドロキシル含有エポキシ脂肪酸
    エステルである特許請求の範囲第13項記載の方法。 25、有機ポリマーがヒドロキシル含有ポリエステルで
    ある特許請求の範囲第13項記載の方法。 26、有機ポリマーがヒドロキシル含有アクリルインタ
    ーポリマーである特許請求の範囲第13項記載の方法。 27、有機ポリマーが均一に分散されている特許請求の
    範囲第26項記載の方法。 28、下記: (A)アミド基の無い少くとも1種の架橋性有機ポリマ
    ーと、 (B)溶媒と、 (C)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4の各々は水
    素、1〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約
    4の炭素原子及び、又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキ
    シル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又
    はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリア
    ルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルであ
    る) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であつて、下
    記を条件とするものと、 (i)該尿素は少くとも1つの−NH及び1つの−OH
    基或は少なくとも2つのOH基或は少なくとも2つの−
    NH基を含有し: (ii)R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合
    して環構造を形成することができ; (iii)R_1、R_2、R_3及びR_4は同時に
    全てが水素になることはない; (D)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2の各々は水素、1〜約10の
    炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素原子及び
    1又はそれ以上のヒドロキシルを有するヒドロキシアル
    キル基、1又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒド
    ロキシアルキレンオキシ基及び1又はそれ以上のヒドロ
    キシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオキシ基か
    ら成る群より選ぶ一価ラジカルであり、R_3は1〜約
    10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素原
    子及び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロ
    キシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又はそれ以上
    のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオ
    キシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルである) を有する少くとも1種の反応性カルバメート誘導体であ
    つて、但し少なくとも1つの−NH及び1つの−OH基
    或は少なくとも2つの−OH基を含有し、R_1及びR
    _2或はR_1及びR_3は結合して環構造を形成する
    ことができることを条件とするものと、 (E)架橋量の架橋剤と、 (F)必要に応じて触媒量の架橋触媒 とをブレンディングすることを含む溶媒により運ばれる
    ハイソリッドのコーティング組成物の製造方法。
JP61173983A 1985-07-26 1986-07-25 ハイソリツドのコ−テイング組成物 Pending JPS6270457A (ja)

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