JPH01501318A - 溶媒によって運ばれたハイソリツドのコーテイング組成物 - Google Patents

溶媒によって運ばれたハイソリツドのコーテイング組成物

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JPH01501318A
JPH01501318A JP62506439A JP50643987A JPH01501318A JP H01501318 A JPH01501318 A JP H01501318A JP 62506439 A JP62506439 A JP 62506439A JP 50643987 A JP50643987 A JP 50643987A JP H01501318 A JPH01501318 A JP H01501318A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はへイソリッドのコーティング組成物、より詳細には界面活性剤様(5u rfactant −11に@)カルバメート、尿素及び/又はアミド誘導体を 反応性希釈剤として含有するへイソリッドのコーティング組成物に関する。
発明の背景 便乗、コーティング組成物は、フィルム形成性有機承りマーを揮発性有機化合物 に溶解或は分散させて作るのが普通であった。大規模の蒸気排出を含む適用に伴 う環境及び健康上の関心は、揮発性有機化合物の排出を最少にするコーティング 組成物の開発を研究するに至った。
コーティング組成物の蒸気排出を減少させる種々の方法の中でコーティング組成 物の揮発性有機溶媒成分の全部或は一部に代えて反応性希釈剤を用いることは特 に興味がある。本明細書中で用いる通シの「反応性希釈剤」なる用語は、フィル ム形成性ポリ!−及び/又は架橋剤と反応性の官詫基をm造の不可欠部分として 有する不揮発性或はほぼ不揮発性の有機溶媒或は分散剤を言う。
コーティング組成物は、揮発性排出物を低いレベルで与えるのに加えて、容易な 取扱い及び適用を可能にする程の低い粘度を持つべきである。コーティング組成 物におけるその他の望ましい性質は、商業的に容認され得る貯蔵寿命を確実にす る程の安定性及びタフネス、接層力、光沢、均一性、耐衝撃性、耐摩耗性、耐引 掻性、耐候性、耐溶媒、酸、塩基及びその他の化学薬品性のような適した性質を 有する硬化コーティングとなる能力である。
揮発性有機溶媒成分の全部或は一部を反応性希釈剤に代えるフーティング組成物 は下記の特許によって示されている: チャン(Chang)等に係る米国特許4417.022号は組成物のビヒクル 部分が不質的に硬化性フィルム形成性成分約60〜約97%と硬化性フィルム形 成性成分と化学的に結合することができる有磯反応性希釈剤約5〜約40%とか ら成るコーティング組成物を開示している。
反応性希釈剤として、1個の第−或は第二ヒドロキシル基を有する5よシ少ない エーテル基を有するエーテル、アミド、エステル、ウレタン、尿素、イオウ含有 化合物及びそれらの混合匈が開示されている。チャン等が開示している反応性希 釈剤は、更に、約80%よシ大きい保留固形分値(r@tain@d 5oli ds value) 、ヒドロキシル等量約180〜約800.60℃において 約10ポイズよシ小さい液体粘度を有するとして特性表示されている。
チャン等が開示している好ましい反応性希釈剤はエステル含有反応性希釈剤でア シ、アリル@鯛を有するエステル含有反応性希釈剤が好ましい。エステル含有反 応性希釈剤を有するフーティング組成物は、望ましい接着力、硬さ及び/又は耐 候性を欠いている硬化コーティングを生じる傾向にある。
それ以上の例として、ブランク(Elink)等に係る米国特許452111, 147号は、(a)下記式のヒドリキシアルキルカルバメート: OR1& R意 (式中、Hm Q或は1、RはヘテI2原子及びヒドロキシル基から成る群よ) 選ぶ1つ又はそれ以上の成分を含有してよhcl〜C2・有機成分でh 夛、R 1、Rx及びR,の客々は独立にH或はCHaである) ト、(b)アミノプラスト架橋剤と、(C)尚い温度においてアミド−アルデヒ ド架橋剤(b)と反応性の活性部位を含有するポリ!−とから成るコーティング 組成物を開示している・ブランク等は適した反応性希釈剤として下記式の化合物 の例を挙げている: CHa ブランク等が例示している反応性希釈剤を含有するコーティング組成物から形成 される硬化コーティングは、環境上容認され得る配合物の範囲内であシ、それら が保持する表面特性に関して広く変シ得る。
コーティング組成物において反応性希釈剤として用いるのにすすめられた化合物 の中に、ジシク田ペンテニルーオキシエチルエチルメタクリレート、改質カブ田 ラクトン、不飽和メラミンがある。これらの化合物は不良溶剤であシ、相対的に 高い粘度を有し及び/又は望ましくない化学的及び/又は物理的性質を有する硬 化コーティングを生じるのが普通である@ 硬化コーティングのタフネス、接着力、耐衝撃性、耐摩耗性、耐引掻性及び耐化 学浸食性は、相当な程度にまでフィルム形成ポリマー及びそれを作るのに用いる 組成物の反応性希釈剤成分に依存する。共にチー。エル、ホイ(K、L、 Ha y ) 等の名前で1985年7月26日に出願された米国特許出願第759. 172号及び1985年12月11日に出願された米国特許出願館80スフ58 号に開示されている通シに、反応性希釈剤としてカル/9メ−ト及び尿素誘導体 を含有するコーティング組成物は望ましいタフネス及び接着力を有する硬化コー ティングとなることがわかる。
コーティング組成物が欠陥の無いフィルムを形成する能力は、一部、(a)組成 物が支持体をおおう或は「濡らす」能力及び(b)コーティング塗布及び硬化す る間の組成物流れのレオ田ジーに依存する。
コーティング組成物が支持体を「濡らす」能力は、コーティング組成物と支持体 表面との間に存在する表面エネルギーの度合に関係する。産業は生態学的事情を 満足させるために一層固体含1の高い組成物に移ってきたので、組成物内容物の 適用のために贅求されるポリマーの粘度を最小にするために、コーティングポリ マーの分子量、官能価及び幾何学はそれぞれ低下され、増大され及び変更されて きた。そうする場合、コーティング組成物による支持体の濡れは、多くのコーテ ィングが限界のフィルム形成能を有する点にまで低下されてきた。事実一層高い 反応性の極性官紘価含象(増大した凝集特性)を有する分子は、支持体表面の方 に向くよシもむしろそれら自体と会合する傾向にある。そうする場合、分子は支 持体表面から、特に支持体の欠陥の点において引き離れる傾向にある。コーティ ングが支持体表面から縮む傾向は種々のタイプのコーティングの欠陥を生じ、欠 陥の一層ひどい形は「クレータリング」と呼ばれている。クレータリングとは、 コーティング組成物が支持体表面のパッチを非常に薄く及び支持体の他の領域を 一層厚く被覆することによって引き起こされる表面欠陥を言い、完成コーティン グにおいてガリー或は「クレータ−」の外観を生じる。
組成物が表面を適当に濡らすことができないことによって引き起こされる表面の 欠陥のひどさを低減させるために一般的に行なわれていることは、コーティング 組成物に1種又はそれ以上のクレータ−防止添加剤、代表的には界面活性剤を付 与するものである。界面活性剤は、バイクイリック(biphilie) 性で あることによル、化学的ポテンシャルの高いコーティング−支持体界面における 表面エネルギーを減小させるのに有効でラシ、それによシコーティングが支持体 表面を漏らす能力を向上させる。しかし、これらの#4!I5i、は硬化する間 に支持体及びコーティングの表面に滲出し及び移行する傾向にある。極端な場合 、これらの物質は接着力の損失、フイルムヘーズ(光沢の損失)、腐食保護の損 失を引き起こし、それらは全てコーティング系において重大な欠陥になる。
コーティング超成物の流れ特性はある租度赳成物の粘度に依存する。組成物の粘 度が高い程、低い粘度を有する組成物よ)も支持体表面上での流れが一様でなく なるのが普通である。流動性に劣るコーティング組成物は一様でない或は不規則 な表面を有する硬化コーティングを生じる傾向にある。組成物の流動性が劣るこ とに起因する欠陥の中に、オレンジの皮に類似する結果「オレンジ肌」と呼ばれ る表面外観がある。いくつかの用途(例えば、自動車及び家庭電化製品仕上)に ついて、オレンジ肌から生じる表両の均−性及び光沢の損失は商業上容認し得な い表面欠陥とみなされる。コーティング技術は、高沸点であるが揮発性の「す7 費−」或は「テール」溶媒を加えることがこれらの望ましくない流れ特性の多く を回避することを教示している。この配合物方策は、塗布したコーティングが、 硬化サイクルの初めの部分の間、連鎖延長及び架橋反応が起き得る肘に、流れ及 び平らになるようにする。しかし、この実施は、揮発分排出の原因にな)及びへ イソリッド仕上を意図するポリマー糸の場合に、上述した表面欠陥を生じる。
所定のフーティング用途についての最適な粘度は、一部、コーティングを塗布す る方法に依存する。例えば、低圧スプレー塗布は高圧スプレー塗布よシも低い粘 度の組成豐を用いることを必要とし得る。上述した通夛に、反応性希釈剤は、そ れらを加入する;−ティング組成物の結反な増大させることがしばしばある。望 ましくない程に高い組成物粘度は、揮発性有機化合物を加えることによって低下 させるのが普通である。揮発性有機化合物の排出レベルに関する環境上の抑制に よシ、反応性希釈剤含有組成物は、典型的には、相対的に狭い配合範囲を有する 。
よって、本発明の目的は、商業上容認され得る化学的及び物理的性質を有する硬 化コーティングの生成において用いるのに適したバインリッドコーティング組成 物を提供するにある。
本発明のそれ以上の目的は、最適の表面外観を有する硬化コーティングとなるこ とができるハイソリッドのコーティング組成物を提供するにある。
加えて、本発明の目的は比較的広す組成範囲にわたって配合することができるハ イソリッドのコーティング組成物を提供するにある。
今、界面活性剤様(surfactant−1(ke)カルバメート、尿素及び /又はアミド誘導体を含む反応性希釈剤な含有するコーティング組成物が、望ま しいタフネス及び接着力を有するのに加えて、通常均一な表面外観を示す硬化コ ーティングとなることを見出した。
本発明は、1つの実施U様において、 (a) 少なくとも1徳の架橋性有機ポリマーと、<b> 少なくとも1植の揮 発性有機化合物と、(e) 少なくとも1aの架橋剤と、 (d) 本明細書以降に規定する通シのHLB値約8〜約14を有する界面活性 剤様アミド、尿素及び/又はカルバメート誘導体を含む少なくとも1aの反応性 希釈剤 とを含むコーティング組成物に関する。
本発明は、それ以上の冥施塾様において、(a) 少なくとも1種の架橋性有機 ポリマーと、(b) 少なくとも121[の揮発性有機化合物と、(c) 少な くとも1種の架橋剤と、 (−下記式の化合物を含む界面活性剤様反応性希釈剤:A((B)工R)y 1 式 〔式中、ムは下記から成る群よシ選ぶラジカルである:(とこで、R1、R3及 びR1は−CnH2,一式(式中、nは4或は5でおる)の二価の2シカA−喫 は−Cz Ha QC!H4一式のラジカルでわシ、 Rs及びR4は−C!!1H2Ti一式 (式中、mは2或は3でおる)の二価 のラジカルで弗る); Bはオキシエチレン及び/又はオキシプロピレン及び/又はオキシブチレンラジ カルを含む単位1〜5を含むオキシアルキレン或はポリオキシアルキレン2ジカ ルであシ; Rは水素或はとドワキシラジカル、炭素原子1〜約12を有するアルキルラジカ ル及び炭素原子2〜約12を有た酸素原子に隣接する場合、水素でなくてよいこ とを条件とし、更にRは、酸素原子に隣接する場合、ヒト四キシルラジカルでな くてよいことを条件とし;Xは0或は1の値を有し: yは人の価に対応する1〜4の値を有する整数であシーB1工及びRはyの各々 の値について同一であっても或は異なってもよく、 上記によって規定する1式の化合物は、(a) 約400を越えない分子量: (b) 少なくともブチル之ジカル程に疎水性の単一のR;(e) 第−及び第 ニーNHラジカル及び第−及び第ニーOHラジカルから成る群よシ選ぶ少なくと も1つ、好ましくは少なくとも2つの成分、但し、は記I式の化合物は窒素原子 或は酸素原子のいずれかに対しアルファである炭素原子上にとド四キシルラジカ ルを含有しなくてよいことを条件とし; (d)I(LB値約8〜約14 を有する〕 とを含むコーティング組成物に関する。本発明の反応性希釈剤は単一のヒト田キ シルラジカルを含有するのが好ましい。
「界面活性剤様」反応性希釈剤とは、本明細書中、分子に界面活性を付与するよ うに12i離された疎水性及び親水性のセグメントを有する分子と定義する。少 なくともブチルラジカル程に疎水性のm個うジカルRは、Rがブチルである他は 同一の化合物としての少なくともその疎水性度を有する安定な1式化合物を与え るラジカルである。本明細書中、少なくともブチル2ジカル程に疎水性であると 規定する一価ラジカルは、炭素原子4〜約12を有するアルキルラジカルに加え て、アルキルシリルラジカル(例えばメチルシリルラジカル)、イルフルオレア ルキルラジカル(例えばイルフルオロメチル)等を含む。
本明細書中で用いる通シの「第一−Na;7ジカル」は第一アミンの−NBラジ カルであり、「第ニーNHラジカル」は第二アミンの−Nl(ラジカルであシ、 「第一−OHラジカル」は炭素鎖中の第−位に結合した一0H9ジカルであシ、 「第ニー01Nラジカル」は炭素鋭中第二位に結合した一〇Hラジカルでおる。
発明の詳細な説明 ア之ド、゛カルバメート及び尿素誘導体は、コーティング組成物配合において反 応性希釈剤として用いるのに特に良く適している。かかる誘導体は、通常、所望 の接着力、硬さ、耐衝撃性及び耐薬品性を有するコーティング組成物とするのが 見られる。しかし、これらの誘導体を含有する組成物から作った硬化コーティン グの表面特性は広い変更を受ける・ 理論によって束縛されることを望むものではないが、前述し、た通シの界面活性 剤様反応性希釈剤を含有する組成物から作った硬化コーティングにおいて観察さ れる表面外観の向上は、高められた湿潤性及び/又は流動性を有する組成物に起 因し得るものと考えられる@本発明の目的から、界面活性剤様反応性希釈剤は極 性及び非極性の両方の表面に対して親和性を有する希釈剤と規定される。
本発明の界面活性剤様反応性希釈剤は、HLB値約8−・−約14、好ましくは 約9〜約15、最も好ましくは約9〜約11を有すると規定される。本発明の目 的から、IIL B 値は0から20までのスケール上の数であシ、0は完全に 疎水性の分子(例えば、ブタン)のHLB値であ、り及び20は完全に親水性の 分子(例えば、ポリエチレングリコール)のIILB値であり、所定の化合物の 親水性−親油性バランスを説明する。本明am中で与えるHLB値は反応性希釈 剤の親水性セグメントを5で励った1嵐%と規定される。
本発明の目的で、カルバメート、アζド或は尿素誘導体の親水性セグメントは、 少なくともブチルラジカル程に疎水性の一価ラジカルと規定するセグメント及び 未置挟のアノ・キル基であるその他の全てのセグメントを化合物から取)去った 後に残る化合物のその部分でおる。この定義によって、メチル基を取り夫った後 に残る2−ヒドロキシエチルメチルカルバメートのその部分は化合物の親水性セ グメントを表わす。2−とドロキシエチルメチルカルバメートは、本則&111 中でff1flする通シにHLB@17.5を有する。同様に、2−ヒドロキシ −1−プ田ピル1−ブチルカルバメートの親水性セグメントは、メチル基及びブ チル基を取り夫った後に残る化合物のその部分であると考えられる。2−ヒト田 キシー1−プロピルー1−ブチルカルバメートのIHLB値は、本明細書におい て定義する通シに117である。
本発明の実施において用いるのに適した反応性希釈剤の中に、前記の1式におい て、B、x及びRは前述した通)であシ、yは1或は3の値を有する整数であシ 、人は下記: (式中 R4及びPは前に規定した通シである)から成る詳よシ選ぶラジカルで あるものによって表わされるカルバメート誘4坏がある。
本発明の%mにおいて有用なカルバメートM導体の中に下記が含まれる:ヒトマ キシ1を換されたアルキル基を有するアルキルカルバメート、例えば2−ヒトフ キジエチル1−ブチルカルバメート、2−ヒドロキシエチル1−へキシルカルバ メート、2−ヒドロキシエチル2−エチル−1−へキシルカルバメート、2−ヒ ドロキシエチル1−ドデシルカルバメート、2−ヒドロキク−1−プロピル1− ブチルカルバメート、1−ヒドロキシ−2−プロピル1−ブチルカルバメート、 t3−ジヒド四キシー2−ププピ/I/1−ブテルカルバメー)、2.3−ジヒ ドロキシ−1−プロピ//1−ブチルカルバメート、2−メチル−1−プロピル 2−ヒトジキシエチルカルバメート、1−ブチル2−ヒトジキシエチルカルバメ ート等;ヒト田キシアルキレンオキシ或はヒト四キシポリアルキレンオキシ基を 有するアルキルカルバメート、例えば1−ブチ/I/2−(2−ヒトワキシエト キシ)エチルカ、lpバメート、2−メチル−1−プロピ/I/2−(z−ヒド ロキシエトキシ)エチルカルバメート、1−ヘキシル2−(2−ヒドロキシエト キシ)エチルカルバメート、2−エチル−1−ヘキシル2−(2−とド田キシエ トキシ)エチルカルバメート、1−ブチルビス(2−(2−ヒドロキシエトキシ )エチル)カルパメー)、2−(2−ヒトワキシエトキシ)エチル1−プチルカ ルバメー)% 2−(2−ヒドロキシエトキシ)エテル1−へキシルカルバメー )、2−(2−(2−ヒトワキシエトキシ)エトキシ)−エチ/1/1−ブチル カルバメート等ニオキサゾリジノン、flJ、tば5−(2−ヒドロキシ−1− ヘキシル)−オキサゾリジン−2−オン等;オキサジノン、例えば5−(2−ヒ トaキシ−1−ヘキシル)オキサジン−2−オン等。
本発明の目的で好ましいカルバメート豚導体は下記式の化合物である: (式中、R6は水素であり、BYは少なくともブチルラジカル程に疎水性である 1〜12の炭素原子を有するアルキルラジカルであj7 、B&は2〜3の炭素 原子を有するヒドロキシアルキルラジカルである)。
2−ヒドロキシエチル1−ブチルカルバメート、2−ヒトフキジエチル1−へキ シルカルバメート及び2−ヒドロキシエチル2−エチル−1−ヘキシルカルバメ ートが最も好ましい。
ヒト四キシ置換されたエチル或はプ四ピルラジカルを有する上述したアルキルカ ルバメートの内のいくツカハ、環状カーボネート、例えばエチレンカーボネート 或はプ四ピレンカーボネートとアルキル或はアルカノールアミンとを反応させて 作る。同様に、ジアルキルカーボネート、例えばジプチルカー−ネートとアルカ ノールアミン或はアミノ置換されたアルカンジオールとを反応させて千ノー或は ジヒドロキシ置換されたアルキル基を有するアルキルカルバメートを作ることが できる。同様にして、ポリアルキレンオキシアミンとジアルキルカーボネートと を反応させてポリアルキレンオキシ基を有するアルキルカルバメートを作ること ができる。日本化学会が1978年にケiストリーレターズに発表した「For mation ofoxlran@or Ph@nyloxlran@with  Carbon Dloxlds an’dA11E1hat1c Am1ne s J なる表題の報文の311〜312頁にンモエウムアルキルカルメメート トエビクロ四ヒドリンとを反応させてアルキル置換されたオキサジノンを作るこ とができる・オキサゾリジノンはアルキル置換されたジアルカノールアミン(例 えば2−ヒトフキジエチル2−ヒドロキシヘキクルアミン)と二酸化炭素とを反 応さ本発明で用いるのに適した尿素誘導体の中に、前記の1式において% B、 x及びRは前述した通夛であシ、yは2或は4の値を有する整数であシ、Aは下 記:(式中 R1及び′iLmは前に規定した通シである)から成る詳よty勇 r;、yジカルであるものによって表わされる化合物がある。上述した尿素誘導 体の中に下記が含まれる:N・−ヒト四キシアルキルーN′−アルキルエリア、 例えばN−(2−ヒトフキジエチル)−N’−1−プチルユリア、N−(2−ヒ ドロキシエチル)−N’−1−へキシルユリア、N−(2−とドマキシエチル) −N’−(2−エチル−1−ヘキシル)エリア、N−(2−ヒドロキクエチル)  −N’−1−ドブクルエリア、N−(2−ヒトマキシー1−ブリビル)−r− 1−プチルユリア、N−(1−ヒトW中シー2−プロピル)−N’−1−プチル ユリア等;N−ヒト胃キシアルキル−N−アルキル置換ア、例えばN−(2−ヒ ドロキシエチル)−N−1−プチルエリア、N−(2−ヒドロキシエチル)−N −1−ヘキシルエリア、N−(2−ヒトジキシ−1−プ胃ビル)−N−1−プチ ルユリア等:N−N−ビス(ヒドロキシアル中ル)−N’−フルキルユリア、例 えばN、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−N’−1−フテルユリア、N、N −ア等;アルキレンオキシ或はポリアルキレンオキシ基を有する尿素、例えばN −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−N’−1−プチルユリア、N− (2−(2−ヒドロキシエトキン)エチル)−N’−(2−エチル−1−ヘキシ ル)エリア、N−(2−(2−(2−ヒドロキシエトキク)エトキシ)エチル) −N’−1−プチルユリア、N−(2−(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エト キシ)エチル)−N’−(2−エテル−1−ヘキシル)エリア等;イミダゾリジ ノン、例えば1−(2−ヒトフキジエチル)−5−(2−ヒト田Φシー1−ヘキ シル)イミダゾリジン−2−オン等;ピリミドン、例えば1−(2−ヒドロキシ ルテ、a)−3−(1−ブチル)ヘキサ−ヒトシーピリミジン−2−オン婚。
本発明の目的で好ましい尿!9導体は下記式の化合物(式中、Roは水素でらシ 、R1は2〜Sの炭素原子を有するヒドロキシアルキ/I/−)ジカルでIJ) 、R”は水素であシ、R1は少なくともブチルラジカル程に疎水性である1〜1 2の炭素原子を有するアルキルラジカルである)。
アルカノールアミンとアルキルイソシアネートとを反応させることによるN−ヒ ト冒キシアルキルーN′−アルキル及ヒN、N−ビス(ヒト田キシアルキルーN ′−アルキル)エリアの製法は当分野でよく知られている。同様に、ポリアルキ レンオキシ基を有する尿素は、ポリアルキレンオキシアミンとアルキルインシア ネートとを反応させて作ることができる。イミダゾリジノンは、アルカノールア ミンとエポキシドとを反応させてシアルカッ−ルアきンを作った後に、これに二 漬化戻素及び追加のアルカノールアミンを反応させて所望のイミダゾリジノンと することによって作ることができる。
本発明で用いるのに適したアミド誘導体の中に、上記の1式において、B、x及 びRは前述した通シでらシ、yは1或−は3の値を有する整数でらシ、人は下記 式:(式中 11は前述したabでおる) のラジカルであるものによって表わされる化合物がある。
有用なアミド誘導体の具体例は下記の通りである:N−(ヒドロキシアルキル) アルカノアミド、例えばN−(2−ヒドロキシエチル)−P:ンタ7アミド、N −(2−ヒトワキシエチル)工はタノアミド等;カシジアミド、例工ばN−(1 −ブチル)−6−ヒドロキシカプロアミド、N−(1−ヘキシル)−6−ヒドロ キシカプロアミド等;N、N−ビス(ヒドキシアルキル)アルカノアミド、例え ばN、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ペンタノアミド、NjN−ビス(2− ヒトフキジエチル)へブタノアミド、N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ト リデカノアミド等;アルキレンオキシ或はポリアルキレンオキシ基を有するアミ ド、例えばN−(2−(Z−ヒドロキシエトキシ)エチル)インタノア2ド、N −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)へブタノアミド、N−(2−(2 −(2−ヒドロキシエトキシ)エトキシ)エチル)ペンタノアミド、N−(2− (2−(2−ヒト豐キシエトキシ)エトキシ)エチル)へブタノアミド、N、N −ビス(2−(2−ヒドロキシエトキク)エチル)インタノアミド、N=N−ビ ス(2−(2−ヒドロキシエトキクシ)エチル)へブタノアミド等。
本発明の目的で好ましいアミドは下記式の化合物でちる: (式中 BI mは水素であシ、R14は少なくともブテルラジカ;程に疎水性 である1〜12の炭素原子を有す、るアルキルラジカルであル Bmlは2或は 5の炭素原子を有するとドルキクアルキルラジカルでちる)。
本発明で用いる反応性希釈剤は25℃において固体或は液体状で存在する化合物 を含む。しかし、固体希釈剤は使用において可溶化されることができなければな らない。組成物配合物の取扱いが容易なために、25℃、好ましくは0℃におい て液体である反応性希釈剤が好ましい@ 本発明において用いるのに適した架橋性有機ポリマーは、複数の反応性−OH及 び/又は−NHCO−基を含有するポリマー、例えばポリウレタン樹脂、ポリエ メテルアルキドW脂、ヒドロキシル含有エポキシ脂肪酸エステル、ヒドロキシル 含有ポリエステル、ヒドロキシル含有アルキド樹脂、ヒドロキシル含有アクリル 系インターポリマー、ヒドロキシル含有ビニルインターポリマー、例工ばスチレ ン/アクリル糸コポリマーを含む。
本発明で用いるのに適した架橋剤の例は次の通シである:メチロールフェノール 、例えば2,4.6−)リメテロールフェノール;ポリエポキシド、例えばグリ シジルエポキシド或は脂環式エポキシF、それらの代表例はチパーガイギーコー ポレーションから市販されているアラルダイ) (Araldlを命)(登録商 標)297 及びフェルオイルコーポレーションから市販されてbるエポン(E pon) (登録商標)582:アルデヒド(例えば、ホルムアルデヒド、アセ トアルデヒド、パ2ホルアルデヒド、トリーオキサン等)と尿素、チオ尿素、メ ラミン、ベンゾグアナミン、アセトグアナミン、ジシアンジアミン等との反応生 成物を含むアミノプラスト;ポリイソシアネート及びプフックトボリイソシアネ ート:等◇ ^イソリッドコーティングね放物において特に重要なアンノブラストはメチル化 尿素−ホルムアルデヒド樹脂、アルキル化ペンゾグアナオン及びメチル化メラミ ン−ホルムアルデヒド樹脂であシ、メチル化メランンーホルムアルデヒド樹脂が 最も認ましい。
所定の組成物中に存在する架橋性ポリマー、揮発性有機化合物、架橋剤、反応性 希釈剤の相対量は下記を含む要因に応じて変更を受ける:種々の組成物成分の溶 解性)完成フーティングにおいて要求される性質、経済性、揮発性有機化合物排 出制限及びコーティング塗布方法。
コーティング組成物は反応性希釈剤と揮発性有機化合物との組合せ約50〜約7 0重量%及び架橋性有機ポリマーと架橋剤との組合せ約70〜約50重湿イ(全 ては架橋性有機ポリ!−と、反応性希釈剤と、揮発性有機化合物と、架橋剤との 合計tmを基準にする)を含むのが普通である。
所定の組成物中に存在する反応性希釈剤N揮発性有機化合物の比は、組成物にお いて用いる架橋性有機ポリマー、反応性希釈剤及び揮発性有機化合物の溶f度パ ラメータに大きく依存する。例えば、反応性希釈剤が架橋性有機ポリマーにつ( へて良溶剤であるコーティング組成物は、架橋性有機ポリマーが反応性希釈剤中 に容易には可溶化されないコーティング組成物に比べて反応性希釈剤対揮発性有 機化合物の高い比で配合することができるのが普通である。本発明のコーティン グ組成物の反応性希釈剤対揮発性有機化合物の重量比は、代表的には、約1イ、 〜約34 の範囲である。反応性希釈剤対溶媒の重量比がこのスケールの高い方 の領域内(すなわち約4を越える)にある組成物は、通常、比較的きびしい揮発 性有機化合物排出要求条件を有する適用について好ましい。
コーティング組成物は上述した(すなわち、約34〜約94)より高い反応性希 釈剤対揮発性有機化合物比で配合17及び使用において揮発性有機化合物で下げ て所望の塗布粘度を達成してもよいことを認めるべきである。
組成物に十分な架橋剤を付与し“【架橋性M機ポリマー対架橋剤の重に比約9イ 〜約1イとするのが最も好ましい。
本発明の組成物は更に1株又はそれ以上の架橋用触媒を含んでよい。触媒選定は 架橋剤の選定によって指凹されるのが普通である。例えば、メトキシメチル官馳 基を有するアミノプラスを用いて有機ポリマー及び反応性希釈剤を架橋させる場 合は、強い酸触*が好ましい。発明の強い酸性触媒の具体例は下記の内の1棟或 はそれ以上である:アルキルスルホン酸、例えばエタンスルホン酸、エタンスル ホン酸等、アリールス、I+/ホン酸、?j、tばp−トルエンスルホン酸、ア ルキルアリールスルホン譲、例えばeie〜C1mアルキルベンゼンスルホン酸 等。ツレに反し、メFキシメチル−メチレール或はメト中ジメチルーイミノ官能 基を有するアミノプラストを架6剤と用いる場合、弱酸性触媒が好ま1−い。弱 酸性触媒は下記の内の1棟又はそれ以上を含む:ホスフェートエステル、例えば ジアルキル水素ホスフェート、アリール水素ホスフェート等、並びにga値約1 9を越えるカルボン酸、例えばクエン酸、マレイン酸及びフタル酸。架橋剤がシ イツクアネート或はブロックトイソシアネートである場盆、適した触媒は第三ア ミン、例えばトリエチル7“ミン、ビス(ジメチルアきノエチル)エーテル等、 スズ、水銀、亜鉛、ビスマス等のオルガノ金属塩、例えばジブチルスズジアセテ ート、亜鉛オクトエート、フェニル第二水銀アセテート及びビスマスオクトエー トを含む。
反応を促進するのに安する触媒の証は、使用するコーティングプロセスにおいて 必要とする硬化条件に依存する。当業者ならば日常にの実験によって触媒レベル を容易にめることができる。実施において、触媒を望むならば、触媒は、フィル ム形成性ポリマーの重量に基づいて、約(102〜約153e fK %のレベ ルでおるのが普通である。
本発明の組成物は、上述した成分に加えて、更に、慣用的にコーティング組成物 に含まれるような添た剤を1種或はそれ以上含んでよい。
慣用の添加剤は顔料、界面活性剤、可塑性、殺生剤及び帯電防止剤を含む。かか る慣用の添加剤が存在する場合、それら全ての合計tは、代表的には、コーティ ング組成物の約50重飯%を越えない。存在する界面活性剤及び可塑剤の合計筺 は全組成物重量の約2重藍%未満を表わすのが普通である。
本発明は、好ましい笑旌態様において、下記を含む溶媒に運ばれる(solve nt−borno)ハイソリッドのコーティング組成物を含む: (a) 2−ヒト四キンエチル1−ブチルカルバメート、。
2−ヒト、キシエチオ・1・−へキシルカルパメー・ト及び2−ヒト算キシエチ ル2−エチルー1−ヘキシルカルパメー・トから成る群よシ選ぶ反応性希釈剤と 、(b) ヒドロキシル含有ポリエステル或はヒドロキシル含有アクリル糸イン ターポリ!−を含む架橋性有機ポリマーであって、該フィルム形成性ポリ7−は ヒドロキシル価約5o=−約155、好ま14.<は約50〜約100及び約2 を越える、好ましくは約5−約5のヒドロキシル官能価を有するものと、 (e) 揮発性有機化合物と、 (d) アミツブ之スト架橋剤と、 必要に応じて、(*) 架橋触媒。
下記の例は本発明を例示する働きをする。本発明の範囲をi:わらの例によって 制限するつもシではない。例のパーセンテージは、他に特定しない場合には、全 て重量底フラスコにエチレンカーボネート44グラム(,5モル)を入れた。4 0%のメチルアミン水溶液3FL75グラム(メチルアミン15モルを水2&3 グラムに入れた)を添加漏斗に装入し及びフラスコに攪拌しながら、7ラス;の 内容物を5f〜52℃に保つ程の速度で125時間。
かけて加えた。生成した粗生成物を真空蒸留にかけて8wsHgにおいて140 ℃で沸騰する無色透明な液体生成物42−549となった。この物質の赤外スに クトルは提案した構造と一致するものであった。前述した通りにして計算したヒ ドロキタエチルメチルカルパメートのHLB値は17.5である。
攪拌器、温度計、添加漏斗及び還流冷却器を装備した丸底フラスコにエチレンカ ーボネー)2748グラム(工12モ、A/)を入れた。ブチルアミン22a2 グラム(&12モ/I/)を添加漏斗に装入し及びフラスコにフラスコの内′4 物を50°〜80℃に保つ程の速度で加えた。
生成した反応生成物を一晩放置させた後に、反応生成物を回転式エバポレーター でストリッピングして粗生成物449、9 j’となった。粗生成物の一部を圧 力21131鰭及び温度124°〜126℃で蒸留して精製した。前述した通夛 にして計算した2−ヒトマキジエチル1−ブチルカルバメートのHLB値は12 ,9である。
例2 攪拌器、ヒーター、温匿計、添加漏斗及び還流冷却器を装備した丸底フラスコに プロピレンカーボネート29196グラム(185モル)を装入した。ブチルア ミン2115グラム(2,85モル)を添加漏斗に装入し及びゆっくりフラスコ 内容物に加えた。ブチルアミン添加の間のクラスフ内容物の最高温度は98℃で あった。
生成した生成物を一晩静置させた。生成物の赤外スペクトルは提案した構造と一 致するものであった(すなわち、2−ヒドロキシ−1−プロピル1−ブチルカル バメートと1−ヒドロキシ−2−プロピル1−ブチルカルバメートとの異性混合 物)。上記の提案した構造はプロトンNMR分析によって確認した。上述した通 りにして計算した2−ヒドロキシプロピ/1/1−ブチルカルバメート及び1− ヒドロキシ−2−プロピル1−ブチルカルバメートのHLB値は118である。
エチレンカーざネート9α7グラム(103モル)ヲフラスコに入れ、約50℃ において融解し及び攪拌した。
次いで、n−ヘキシルアミン104.2グラム(tOSモル)をフラスコにフラ スコの内容物′fc60〜70℃に保つ程の速度で11/2時間かけて滴下して 加えた。フラスコの内容物を更に51/2時間80℃に保ち、次いで一晩冷却さ せた。生成した生成物の赤外及びNMR分析は提案した構造と一致するものであ った。
上述した通りにして計算した2−ヒトレキジエチル1−へキシルカルバメートの HLB値は1tOである。
エチレンカーボネート135グラム(15モル、純度98%)をフラスコに装入 し及びおよそ50℃に加熱して融解した。2−エチル−1−ヘキシルアミン19 8グラム(tSモル、純度98%)を滴下漏斗に装入し及び攪拌するフラスコ内 容物に加える間反応混合物を70℃に保つ程の速度で滴下して供給した。生成し た混合物を更に10時間95℃で加熱した。生成した生成物の赤外分析は提案し た構造と一致するものであった。
上述した通りにして計算した2−とドラキシエチル2−エチル−1−ヘキシルカ ルバメートのHLB値d9.6である。
例5 攪拌器、温度計、供給タンク、蒸留ヘッド及びコンデンサーを装備したフラスコ にエタノールアミン617グラム(純度99%で1モル)及びジクロロメタン1 70グラムを装入した。ブチルイソシアネート101グラム(純度98%で1モ ル)をフラスコに攪拌し及び冷却(ドライアイス浴を用いて)しながら反応混合 瞼の温度を約30℃に保つように15時間かけて滴下して供給した。この時に、 いくらかの固体が生成され及びそれ會46℃に加熱して再溶解した。フラスコの 内容物を更に2時間46℃で攪拌し、次いで90℃及び2 mmHgでストリッ ピングして揮発性物質を解放させ、固体生成物181gが残った。この物質を2 −ブタノンから再結晶させて67℃で融解するごく小さい白色結晶を生じた。
N−(2−ヒドロキシエチル)−N’−1−ブチルエリアのHLB値は12.9 である。
例7 1−アミノ−2−プロパツール7N1グラム(1モA/)及びジクロロメタン1 80グラムを例2の通りに装備したフラスコに装入した。生成した混合物にブチ ルイソシアネート101グラム(純度98≦で1モル)t−1時間10分の間温 度約55℃に冷却し及び攪拌しながら滴下して加えた。フラスコの内容物を40 ℃で更に2時間攪拌し、次いで80℃及び2 mmHlの圧力でストリッピング して揮発性物質を解放させ、液体の粗生成物17&4gが残った。生成物の赤外 スペクトルは提案した構造と一致するものであった(すなわち、N−(2−ヒド ロキシ−1−プロピル) −N I −1−ブチルエリアとN−(1−ヒド田キ シ−2−プロピル)−N’−1−プfNエリアとの異性混合物)。N−(2−ヒ ドロキシ−1−プロピル)−N’−1−プチルユリア及びN−(1−ヒドロキシ −2−プロピル)N’−1−プチルユリアのHLB値は1t7である。
例8 磁気攪拌器、温度計、還流冷却器、均圧滴下漏斗を装備したフラスコにエチルラ クテート118.4グラム(10モル)t−装入した。n−ブチルアミン7五1 5グラム(10モル)t−滴下漏斗に装入し及び50分かけて滴下して加えた。
これは、外部冷却により反応温度を25″〜44℃に保つ程のものであった。反 応混合物全室温において一晩静置させ、次いで約51/4時間90 ”Cに加熱 して反応を完了した。生成した粗生成物を減圧下(4mmHgで125℃)で揮 発分を解放させた。生成物の赤外及びNMR分析は提案した構造と一致するもの であった。N−n−ブチル乳酸アミドのHLB値は1α1であるっ 本例は、種々の反応性希釈剤が硬化コ・−ティングの表面特性に与える影*1− 示す。
種青の組成成分の混合物をカラレス(Cowles)ディソルバー中でブレンド することによってベース組成物を表1の仕様に配合して粗大分散とし、次いでこ れを中間ミルに移送し及びブレンドして6を越えるヘゲマン(Hegman)値 にした。
次いで、ベース組成物10814グラムに更に表2に記載する反応性希釈剤及び 溶媒成分をブレンドして一連のコーティング組成物とした。2番ザーン(Zah n)カップによって得た種々の組成物の溶出時間を表2に挙げる。
ビンクス(Binks) 163Fmエアキャップ及びビンクスD63B流動ノ ズルを装備したビンクスモデAf859電エアガンを使用して表2に記載する種 々のコーティング組成物を、オキシ(Oxy)メタルインダストリーズコーポレ ーションからパネルとして得、ボンデライト(Bond@rit@)(登録商標 )37(ボンデライトはバーカーラストプルーフカンパニーの登録商標である) で前処理した22ゲージスチールの6インチX12インチ(153X 30cM )のパネルに塗布した。コーティング組成物をパネルにスプレー距離8〜12イ ンチ(20〜50 cWりから厚さ約1±α1ミル(α025±0.0025m m)に塗布した。
スプレー作業において用いたポット圧及び噴霧圧は表3に記載する通りであった 。スプレーしたパネルを次いで300″F(149℃)の炉内に20分間入れて 硬化させた。硬化させたパネルから得た像の鮮明度(D、 O,1,)及び光沢 データを表3に挙げる。像の鮮明度値はり、0゜工。
30ロメーターによって得た。硬化させた表面に対し垂直な面から角度60’及 び20”Kおける光沢データをブレスガード(Glomsg息rd) (登録商 標)■光沢計によって得た。ブレスガードはガードナーラボラタリーインフーボ レーテッドの登録商標である。
表3に提示するデータは、界面活性剤様反応性希釈剤を含有するコーティング組 成物が、界面活性剤様でない化学的に同様の反応性希釈剤を有するコーティング 組成物から作った硬化コーティングの表面特性より優れた表面特性を有する硬化 コーティングを生じたことを示す。
データは、また、表面活性剤様反応性希釈剤を含有するコーティング組成物から 作った硬化コーティングの表面外観及び光沢が、全般に、反応性希釈剤を欠けて おりその他は同一の組成物から作った硬化コーティングの表面特性とほぼ同じ程 に良好であり、及びそれよりも一層曳好な場合がいくつかあったことを示す。
表 1 n−ブタ/−ル 9&4グラム エチル3−エトキシブ四ビオネート 5五〇グラムメチルアミルケトン 8Lo ダラム 架橋剤3 105.7ダラム 架橋用触媒4 氏4グラム 二酸化ヂタン 339.0ダ2ム 1、 ロームアンドハースカンパニ・−から製品表示アクリロイド(Aeryl oid) (登録商標)400AT400で市販されている。
2.3.ニオンカーバイドコーボレーシヲンから製品表示L5310で市販され ている。
五 アメリカンシアナミドカンパニーから製品表示すイメル(Cymsl) ( 登録商標)3o3で市販されている。
本 アメリカンシアナミドカンパニーから製品表示すイキャツ) (Cyeat ) (登録商標)404oで市販されている。
へ 偽 。
I″I l 1 沢 ; 1 例10 ペース組成物を例9で前述した通りにして表4の仕様に配合した。
次いで、表4に記載する通りのベース組成物1144.8グラムに更に表5に記 載する通りの反応性希釈剤をブレンドして一連のコーティング組成物とした。こ れらのコーティング組成物の各々の2番ザーンカツプで測定した通りの溶出時間 は55秒であった。
種々のコーティング組成物を次いで6インチX12インチ(15CIIX3 G cm)スチールパネルに鳴傷/ポット圧7 OpsIハOpsi (5Topi c鴇!/α719/側! )、6 0 psi/1 0 D易1 (419/C ll” / α 7 神 /ロリ、 5 0psi/1Gpsl(41v/側3 /α7神/傭3 )、’ Opsi/10psi (Slq/cs” /α7& y/em” )で塗布し、硬化サセ、例9で説明した通シにして像の鮮明度(D OI)及び光沢の値をめた。加えて、硬化させたパネルに1〜10のスケールで オレンジ肌レーティングを定めた。スケールにおいて、10は目視で均−及び滑 らかと認知される硬化表面を表わし、1はひどいオレンジ肌を有する表面を表わ すものであった。Dot、光沢及びオレンジ肌データを表5に使用した異なる噴 霧/ボット圧において得た結果の平均として挙げる。
データは、2−ヒドロキシエチル1−ブチルカル/2メート、2−ヒドロキシエ チル1−へキシルカルバメート或は2−ヒドロキシエチル2−エチル−1−へキ シルカルバメートを含有するコーティング組成物から作った硬化パネルが、等モ ル濃度の反応性希釈剤で、2−ヒドロキシエチルメチルカルバメートを含有する コーティング組成物から作った硬化パネルよりも優れた表面特性を示したことを 表わす。データは、更に、界面活性剤種度応性希釈剤を含有するコーティング組 成物が、父応性希釈剤成分を欠いておりその他に同一の組成物に比べて、塗布圧 力の範囲にわたって、全般的に優れ゛た表面特性を有する硬化コーティングとな ったことを示す。
表 4 (メチルアミルアセトン中固形分75重倉%) 414.4グラム!1−シタノ ー、、 9&4グラム ケイ素湿潤剤2 (キシレン中湿潤剤10重it%) 15グラムエチル3−エトキシプロピオネ −) 42.7グラムメチルアミルケトン 13&7グラム 架橋剤5 105.7グラム 架橋用触媒4 5.4グラム 二酸化チタン 5390グラム 1 ロームアンドハースカンパニーから製品表示アクリロイド(Acrylol d)< 11録商1)400AT400で市販されている。
2:s−ニオンカーバイドコーポレーションから製品表示L5S10で市販され ている。
3 アメリカンシアナミドカンパニーから良品表示すイメル(Cymsl) ( 電蝕商標)503で市販されている。
4 アメリカンシアナミドカンパニーから製品表示すイキャット(Cycat)  (登録商機)4040で市販されている。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)少なくとも1種の架橋性有機ポリマーと、(b)少なくとも1種の揮 発性有機化合物と、(e)少なくとも1種の架橋剤と、 (d)HLB値約8〜約14を有する界面活性剤様アミド、尿素或はカルバメー ト誘導体を含む少なくとも1種の反応性希釈剤 とを含むコーテイング組成物。
  2. 2.前記界面活性剤様反応性希釈剤が2−ヒドロキシエチル1−ブチルカルバメ ート、2−ヒドロキシエチル1−ヘキシルカルバメート及び2−ヒドロキシエチ ル2−エチル−1−ヘキシルカルバメートから成る詳の要素である請求の範囲第 1項記載のコーテイング組成物。
  3. 3.(a)少なくとも1種の1架種性有機ポリマーと、(b)少なくとも1種の 揮発性有機化合物と、(e)少なくとも1種の架橋剤と、 (a)下記式の化合物を含む少なくとも1種の界面活性剤様反応性希釈剤: A〔(B)xR〕y I式 〔式中、Aは下記から成る詳より選ぶラジカルである:▲数式、化学式、表等が あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります ▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 及び▲数式、化学式、表等があります▼、(ここで、R1、R2及びR3は−C nH2−式(式中、nは4或は5である) の二価のラジカル或は−C2H4OC2H4−式のラジカルであり、 R2支びR4は−CmH2m式(式中、mは2或は3である)の二価のラジカル である); Bはオキシエナレン及び/又はオキシプロピレン及び/又はオキシブチレンラジ カルを含む単位1〜5を含む二価のオキシアルキレン或はポリオキシアルキレン ジジカルであり; Rは水素或はヒドロキシラジカル、炭素原子1〜約12を有するアルキルラジカ ル及び炭素原子1〜約12を有するヒドロキシアルキルラジカルから成る群より 選ぶ一価のラジカルである。但し、Rは、▲数式、化学式、表等があります▼基 に結合された酸素原子に隣接する場合、水素でなくてよいことを条件とし、更に Rは、酸素原子に隣接する場合、ヒドロキシルラジカルでなくてよいことを条件 とし: Xは0或は1の値を有し; yはAの価に対応する1〜4の値を有する整数であり; B、X及びRはyの各々の値について同一であつても或は異なつてもよく、 上配によつて規定するI式の化合物は、(a)約400を越えない分子量; (b)少なくともブチルラジカル程に疎水性の単一のR; (c)第一及び第二ヒドロキシルラジカル及び第一及び第二−NHラジカルから 成る群より選ぶ少なくとも1つの成分、但し前記I式の化合物は窒素原子或は酸 素原子に対しアルフアである炭素原子上にヒドロキシルラジカルを含有しなくて よいことを条件とし;(d)HLB値約8〜約14 を有する〕 とを含むコーテイング組成物。
  4. 4.前記界面活性剤様希釈剤がI式の化合物〔式中、前記B、X及びRは前述し た通りであり、yは1或は3の値を有する整数であり、Aは下記: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、及び ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R4及びR3は前に規定した通りで ある)から成る群より選ぶラジカルである〕 を含むカルバメート誘導体である請求の範囲第3項記載のコーティング組成物。
  5. 5.前記界面活性様反応性希釈剤がI式の化合物〔式中、前記B、X及びRは前 述した通りであり、yは2或は4の値を有する整数であり、Aは下記:▲数式、 化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、及び▲数式、 化学式、表等があります▼、(式中、R2及びR3は前に規定した通りである) から成る詳より選ぶラジカルである〕 を含む尿素誘導体である請求の範囲第3項記載のコーテイング組成物。
  6. 6.前記界面活性剤様反応性希釈がアミド誘導体〔B、X及びRは前述した通り であり、yは1或は3の値を有する整数であり、Aは下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼或いは▲数式、化学式、表等があります▼( 式中、R1は前述した通りである) のラジカルである〕である請求の範囲第3項記載のコーテイング組成物。
  7. 7.前記反応性希釈剤が下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼II式(式中、R6は水素であり、R7は少 なくともブチルラジカル程に疎水性である1〜12の炭素原子を有するアルキル ラジカルであり、R8は2〜3の炭素原子を有するヒドロキシアルキルラジカル である)のカルバメート誘導体である請求の範囲第1項記載のコーテイング組成 物。
  8. 8.前記反応性希釈剤が下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼III式(式中、R9は水素であり、R10 け2〜3の炭素原子を有するヒドロキシアルキルラジカルであり、R11は水素 であり、R12は少なくともブチル基程に疎水性である1〜12の炭素原子を有 するアルキルラジカルである) の尿素誘導体である請求の範囲第1項記載のコーテイング組成物。
  9. 9.前記反応性希釈剤が下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼IV式(式中、R13は水素であり、R14 は少なくともブチルラジカル程に疎水性である1〜12の炭素原子を有するアル キルラジカルであり、R15は2或は3の炭素原子を有するヒドロキシアルキル ラジカルである)のアミド誘導体でちる請求の範囲第1項記載のコーテイング組 成物。
  10. 10.架橋性有機ポリマーがポリウレタン樹脂、ポリエステルアルキド樹脂、ヒ ドロキシル含有エポキシ脂肪酸エステル、ヒドロキシル含有ポリエステル、ヒド ロキシル含有アルキド樹脂、ヒドロキシル含有アクリル系インターポリマー及び ヒドロキシル含有ビニルインターポリマーから成る群の要素でちる請求の範囲第 3項記載のコーテイング組成物。
  11. 11.架橋性有機ポリマーがヒドロキシル含有ポリエステルである請求の範囲第 3、4、5及び6項記載のコーテイング組成物。
  12. 12.架橋性有機ポリマーがヒドロキシル含有アクリル系インターポリマーであ る請求の範囲第3、4、5及び6項記載のコーティング組成物。
  13. 13.更に架橋触媒を含む請求の範囲第3、4、5及び6項記載のコーテイング 組成物。
  14. 14.請求の範囲第3、4、5及び6項記載のコーテイング組成物から作られた 硬化コーテイング。
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